JPS61254649A - 自動車バンパ用複合ポリプロピレン組成物 - Google Patents

自動車バンパ用複合ポリプロピレン組成物

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JPS61254649A
JPS61254649A JP9602285A JP9602285A JPS61254649A JP S61254649 A JPS61254649 A JP S61254649A JP 9602285 A JP9602285 A JP 9602285A JP 9602285 A JP9602285 A JP 9602285A JP S61254649 A JPS61254649 A JP S61254649A
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JP
Japan
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weight
propylene
ethylene
block copolymer
mfr
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JP9602285A
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Kazuo Maruya
丸矢 一夫
Akio Iizuka
飯塚 昭夫
Kazuo Takahashi
一雄 高橋
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は耐熱変形性、耐衝撃性、外観、寸法安定性、
成形性、塗装性にすぐれたバンパ用複合ポリプロピレン
組成物に関するものである。
(従来の技術) 最近、自動車のバンパ用材料に特開昭57−15984
1号公報に記載されているようにポリプロピレン組成物
が注目されてきており、結晶性エチレン−プロピレンブ
ロック共重合体(以下ブロック共重合体という)に、無
定形エチレン−プロピレンランダム共重合体(以下ラン
ダム共重合体という)およびタルクをブレンドすること
により得られた組成物が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、これら従来提案されてきた組成物は、低温衝撃
性を確保するために、ムー二粘度ML1+4=(100
°C)が50以上のランダム共重合体を、25重ilチ
以上使用していることから、成形性および表面光沢にお
いて、問題点を有している。すなわちベースポリマであ
るブロック共重合体とランダム共重合体の流動性の差が
大きすぎるために、成形体であるバンパの表面に70−
マークを生じることが多い他、材料自体の流動性も十分
でなかった。またムー二粘度50以上のランダム共重合
体を用いると成形品の光沢が大幅に低下することから、
塗装を施さないバンパや部分的にのみ塗装を施すバンパ
に於ては外観が好ましくなく、商品価値を下げるという
問題があった。
このためムー二粘度20〜50のランダム共重合体を用
い、更にブロック共重合体としてMFR(g趨、230
”C2,16P9)が10〜30のものを用いることが
提案されているが、これも流動性が十分でない。これは
前述のものに比べ流動性がすぐれるが、最近は極めて良
好な流動性が要求されるようになってきたためである。
このため、ブロック共重合体としてメルトフローレー)
 (MFR)が40〜65のものを用いることによって
流動性を向上させることが提案されているが、このもの
は分子量が小さいため、曲げ弾性率または低温衝撃が不
十分であるばかりでなく、ランダム共重合体とブロック
共重合体の流動性の差が大きすぎるために前述の70−
マークが発生するという問題点を有する。
(問題点を解決するための手段) そこで発明者らは、低温でのアイゾツト衝撃強さが大き
く、耐熱変形性、寸法安定性にすぐれ、成形性、塗装性
、外観光沢が良好である等、バランスノ優れたバンパを
与えるポリプロピレン組成物を得ることを目的として鋭
意研究した結果、特定の2種類以上の組合せからなるブ
ロック共重合体、特定のランダム共重合体および特定の
タルクを特定の割合で配合することによってこの発明を
達成するに至った。
すなわちこの発明は、 (6)エチレン含有量5〜10重量%、ポリプロピレン
成分の沸騰n−ヘプタン不溶分95重量%以上、MFR
40〜a 5(9/l、、、、230℃2.16〜)の
J 品性エチレンープロピレンブロック共重合体20〜
40重量%、 (B)エチレン含有量5〜10重量%、ポリプロピレン
成分の沸騰n−ヘプタン不溶分95重量%以上、M F
 Rl O〜a 5 (9/li、230℃2.16I
C9)の結晶性エチレンーブマビレンブロック共重合体
10〜30重量%、 (C)ムー二粘度ML1+4(100°C)20〜25
、プレピレン含量20〜30重量%の無定形エチレン−
プロピレンランダム共重合体28〜30重量%、の)平
均粒径8μm以下のタルク 12〜15重量%、以上の
(8)〜■)成分を含み、(4)、a3)の結晶性エチ
レンープ覧ピレン共重合体の合計量が55〜60重量%
であることを特徴とする自動車バンパー用複合ポリプロ
ピレン組成物に関する。
この発明のポリプロピレン組成物は、−30°Cでのア
イゾツト衝撃強度8に9Crt/cm1!以上、室温に
於ける曲げ弾性率12,000 ”9/C−以上、光沢
率60チ以上、線膨張係数70 X 10−’/’C以
下、後述の塗装性に関する塗膜ピーリング強度が0 、
8 kg/cm”、以上であり、またMERは159%
外(230°C2,16権)であって、従来のポリプロ
ピレンバンパ材料(7)耐衝撃性および塗装性を保持し
たままで、剛性、耐熱変形性および外観(光沢率)、寸
法安定性が大幅に改善されたバンパを成形性よく成形す
ることができる。
以下この発明について構成にもとづき説明する。
この発明のポリプロピレン組成物において使用されるブ
ロック共重合体はぎリブロビレン成分のn−ヘプタン不
溶分が95重i%以上、更に好ましくは97重fiチ以
上のものから選ばれる。95重量%未満のものではこの
発明のポリプロピレン組成物から成形される成形品の曲
げ弾性率が12 、 OQ Ovc+++”より小さく
なり、またバンパ成形品の熱変形性が不十分である。更
にこの発明に用いられるブロック共重合体は、次のA、
Bの特定の組み合わせによって構成される。
A:エチレン含有ff15〜10!11チ、MFR40
〜65(9今、230℃ 2.16〜)20〜40重量
%、 ・B:エチレン含有量5〜10重Rチ、 MFR10〜
 3 5  (り/3± 、  2 8 0 ℃  2
.16  kg  )15 〜30重量%。
A成分に関する詳細は以下のとおりであ2゜(a)エチ
レン含量が5′ILJ!lチ未満では低温衝撃が十分で
ない。
(b)エチレン含量が10重量%を超えると曲げ弾性率
が十分でない。
(QI M F Rが40未満では成形材料の成形性が
十分でない。
(d)M F Rが66を超えると曲げ弾性率、低温衝
撃が十分でない。
(e)添加量が20重量−未満では成形性が十分でない
(0添加量が40重量%を超えると曲げ弾性率、低温衝
撃が十分でなく、成形体表面に70−マークが出やすい
B成分についての詳細は以下のとおりである。
(a)、 (b)はAと同様である。
(CI M F Rが10未満では流動性が不十分であ
る。
・(d)M F Rが85を越えると曲げ弾性率、低温
衝撃が十分でない。
(e)添加量が10重量−未満では曲げ弾性率、低温衝
撃が十分でなく、成形品の70−マー′りが出やすい。
(0添加量が30重l1%を越えると流動性が不十分で
ある。
また、この発明において使用されるC成分のランダム・
共重合体の詳細は以下のとおりである。
(a)ムー二粘度が25を越えると流動性が不十分で成
形品にフルーマークが出やすい。
(b)ムー二粘度が20未満では低温衝撃、塗膜ビーリ
ング強度、耐優性が不十分である。
(C)プロピレン含量が20重量−未満では低温衝撃が
不十分である。
(d)プロピレン含量が30重量%を越えると曲げ弾性
率、流動性が不十分である。
(e5)添加量が28重flチ未満では低温衝撃、塗膜
ビーリング強度が不十分である。
(0添加量が30重量%を越えると流動性、曲げ弾性率
が不十分である。
また、この発明において使用されるD成分のタルクの詳
細は以下のとおりである。
(a>平均粒径が3μmを越える場合は低温衝撃が不十
分である。
■)添加量が12重量−未満では、曲げ弾性率、線膨張
係数が不十分である。
(C)添加量が15111!にチを越えると低温衝撃、
流動性が不十分である。
しかして、この発明の組成物は、ランダム重合体として
、低ムー二粘度のものを用いることにより、流動性の低
下を防ぎながら、低温衝撃性を向上させるとともに、特
定の2種類以上のブロック共重合体の組み合せによって
、低温衝撃性、曲げ弾性率を保ちながら、流動性を向上
させ、フローマークの発生を防ぐものであり、更にはタ
ルクの添加によって曲げ弾性率を向上させ、線膨張係数
を小さくするものである。
この発明の組成物は、前記したA、B“の各タイプのブ
ロック重合体を少なくとも1櫃類含むものであればよく
、AまたはBとして2種類以上ρ組み合せで使用しても
良い。
またタルクは未処理のまま使用してもよいが、樹脂との
接着性、分散性を向上させる目的で、各種の有機シラン
系カップリング剤、脂肪酸およびソノ塩、エステル、シ
リコーンオイル等で、粒子表面をコーティング処理した
ものを用いてもよい。
この発明のポリプロピレン組成物においては、一般のポ
リプロピレン組成物に用いられる顔料、染料、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、紫外線安定剤Q帯電防止剤、造核剤
、滑剤等を適宜使用することができる。滑剤として、酸
化ポリプロピレンワックス(三洋化成(株)製、ビスコ
ール660P、ビスコールTS−Zoo )を0.5〜
1重量%用いると流動性が向上する他、曲げ弾性率が向
上する。これは酸化されている基によりタルクの分散が
向上されるためと考えられる。滑剤は0.5重fftチ
未満では効果が不十分であり、1重ffiチを越えると
低温衝撃が低下する。
更に、この発明の組成物には、MFR(9/9゜190
℃ z、tekg)10〜20の高密度ポリエチレンを
8.5重量%以下の範囲で添加することによって表面光
沢を向上させることができる。この高密度ポリエチレン
の詳細は以下の通りである。
(1げR(190°Cz、xokg)が10未満では流
動性が低下する。
(b) M F Rが20を越えると低温衝撃、表面硬
度が低下する。
(C)添加量が8.5重量%を越えると塗膜強さ、表面
硬度、曲げ弾性率が低下する。
この発明のポリプロピレン組成物は、パンバリミキサ、
ニーダ等のバッチ式混練機もしくは2軸押出機等の連続
式混練機によって混練することにより、所望の物性を得
ることができる。−軸混練機では、一般にせん断が不十
分であり、良好な分散が得られないことから、所望の物
性を得ることは困難と考えられる。
また、この発明の物性値を測定するためのテストピース
は、射出成形によって直接に得られる他、射出成形によ
って平板等を得、該平板より切り出し加工して得られる
(実施例) 以下、本発明を実施例にもとづき説明する。尚本実施例
に用いる各種測定法は以下の通りである。
(イ)線膨張係数ASI’MD696に準拠して測定す
る(測定温度28℃〜30℃)。
(ロ)MFR JISK6758に準拠して測定する。
(ハ)曲げ弾性率(三点曲げ弾性率) JISK7208に準拠して測定する(測定温度28℃
) に)アイゾツト衝撃強さ JISK7110に準拠して測定する(測定温度−40
℃) (ホ)光沢率 JIS z8741に準拠して測定する(反射角60°
 )。
(へ)外 観 成形体(バンバ)の70−マークを目視にて評価する(
○・・・優、Δ・・・良、X・・・不良)。
・(ト)塗装性 塗装性については、塗膜ピーリング強度の測定により評
価した。塗膜ピーリング強度は以下の方法によって求め
た。
試験片をトリクロルエタン蒸気に30秒間接触させて試
験片表面の洗浄を行った後、2液型のアクリル−塩素化
ポリプロピレン系の下塗り塗料(日本ビーケミカル(株
)製)を膜の厚みが40〜50μmとなるように塗装し
、120℃で10分間乾燥した後、室温で10分間放置
し、その後2液型のアクリル−ウレタン系の上塗り塗料
(日本ビーケミカル(株)製)を膜の厚みが30〜40
μmとなるように塗装して、120℃で20分間乾燥し
た後、室温で48時間放置して塗装品を得た。
この塗装品の塗膜にNTカッタを用いてl cmの間隔
で平行に2本の切り込みを入ハる。その1い幅で切り込
まれた塗膜の端をあらかじめ一部剥離させ、引張り試験
機の固定側に試験片を固定して、可動側にその一部を剥
離させた塗膜を固定し、130℃の方向に1011%/
minの速度で引張り、1い幅における塗膜のピーリン
グ強度を求めた。
実施例1 前記したA成分(MFR40〜65)のブロック共重合
体としてAl (住友化学(株)製、AX568、MF
R60)を選び、B成分(MFR10〜85)のブロッ
ク共重合体としてBl(住人化学製、AY564、MF
R15)を選び、ランダム重合体としてR1(日本合成
ゴム製、EPO2ムー二粘度24)を選び、タルクTl
 (富士タルク製、LMS 200、平均粒径1.8μ
m)、カーボンブラックとしてOB(塩サーマル)を選
んだ。
A1を85重量%、B1を28重量%、R1を27重量
%、T1を14重量%、CBを1重量%とし、総重量が
2.71cgになるように計量した後、ヘンシェルミキ
サを用いて混合した。この混合物をパンバリミキサに投
入して十分に混練したのち、1軸押出機によりペレット
した。これをPlとした。Plを射出成形して物性評価
用テストピース、塗装用平板を得るとともに、前述のM
FRを測定した。また前述の如く、物性、塗装性を評価
した。
得た結果を第1表に示す。
実施例2 実施例1に示した組成に、滑剤としてポリプロピレンワ
ックスPW(三洋化成(株)製、ヒスコールTS−20
0)を0.5重量%外添した。これを実施例1と同様に
処理した。これをB2とした。B2についてその特性を
前記の如く評価し、得た結果を第1表に示す。
実施例8 実施例1に示す組成において、タルクの表面処理剤とし
てシランカップリング剤SC(日本二二カ製、Al10
0 )を0.2重量%、酸化防止剤AO(日本チバガイ
ギ製、イルカノックス101 、o )を0.1重量%
、紫外線吸収剤UA(日本チバガイギ製、チヌビン32
6)を0.1重量%、紫外線安定剤US(日本チバガイ
ギ製、サノール622LD)を0.8重量%、帯電防止
剤AE(ライオン族、エナジコール)を0.8重量%、
各々外添した。これを実施例1と同様に処理した。これ
をB8とした。
B3についてその特性を第1表に示す。
実施例4〜6 第1表に示す組成で、但し高密度ポリエチレンEとして
xa9o(チッソ石油化手製、MFR13)を用い、実
施例1に示す方法で処理してP4〜P6を得た。P4〜
P6についてそれぞれの特性を評価し、第1表に示す。
実施例7.8 前記A成分のブロック共重合体としてA2(出光石油化
手製、J 505aHSMFR5o )、B成分のブロ
ック共重合体としてB2(出光石油化手製、J3053
H,MFR30)、タルクとしてB2(浅田精粉製、M
MR,平均粒径1μm)を用い、第1表に示す組成で、
実施例1と同様に処理してB7およびB8を得た。B7
およびB8についてそれぞれの特性を評価し、第1表に
示す。
実施例9 前記Aのブロック共重合体としてA3(チッソ石油化手
製、K7O50、MFR50)、Bのブロック重合体と
してEll (チッソ石油化手製、K7O78、MFR
25)、ランダム重合体としてR2(日本合成製、EP
ol、ムー二粘度21)タルクとしてB8(富士タルク
製、LMPloo、平均粒径2.8μm)を用い、第1
表に示す組成で実施例1と同様に処理してB9を得た。
このB9の特性を評価し、第1表に示す。
比較例1〜6 第1表に示す組成で、実施例1と同様に処理してP10
〜P15を得た。但しB成分のブロック共重合体のB4
としてはチッソ石油化手製、K7013Q、MFR9を
用い、0成分のランダム共重合体RのR3としては日本
合成ゴム製、K2O2、ムー二粘度70を用いた。P1
0〜P15についてそれぞれの特性を評価し、得た結果
を第1表に示す。
(発明の効果) 以上説明してきたように、この発明の組成物は、特定の
A成分、B成分のブロック共重合体を特定の比率で組み
合せて用い、更にC成分の低ムー二粘度のランダム共重
合体を28〜30重量%とし、またC成分の3μ以下の
タルクを11〜15重量%としたことにより、実施例お
よび比較例から明らかなように、MFR,曲げ弾性率、
アイゾツト衝撃強さ、光沢率、外観、塗装性において目
的とする特性値を得、バランスのとれたものでバンパを
成形性良く成形することができるという効果が得られる
特許出願人 日産自動車株式会社 手  続  補  正  書 昭和60年 5月10日 特許庁長官   志  賀     学 ′殿1、事件
の表示    10−F〆、ユλ昭和60年5月8日付
提出の特許願 2、発明の名称 自動車バンバ用複合ポリプロピレン組成物3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 (399)日産自動車株式会社 4、代理人 1、明細書第1頁第4行〜第2頁第2行の特許請求の範
囲を次の如く訂正する。
[2、特許請求の範囲 1、(Aエチレン含有量4〜10重量%、ポリプロピレ
ン成分の沸騰n−ヘプタン不溶分95重量%以上、メル
トフローレー) (MFR)40〜a s (9,%、
230℃2.16峠)の結晶性エチレン−プロピレンブ
ロック共重合体2ON40重量%、 03)エチレン含有量1〜10重量%、ポリプロピレン
成分の沸騰n−ヘプタン不溶分95重量%以上、MFR
10〜s ry (9/分、230°CL18欅)の結
晶!エチレン・プロピレンブロック共重合体10〜30
重量%、 ((3)ムー二粘度ML1+、 (100℃)20〜2
5、プロピレン含量20〜30重量%の無定形エチレン
−プロピレンランダム共重合体28〜30重量%、 ■)平均粒径8μm以下のタルク12〜15重量%、以
上の(4)〜(D)成分を含み、(4)、a3)の結晶
性エチレン−プロピレン共重合体の合計量が55〜60
重量%であることを特徴とする自動車パンパ用複合ポリ
プロピレン組成物。」 2、明細書筒4頁第18行、第5頁第8行、第6頁第1
8行、第7頁第1行および第5行の「5〜10重量%」
を「4〜10重量%」に夫々訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)エチレン含有量5〜10重量%、ポリプロピ
    レン成分の沸騰n−ヘプタン不溶分95重量%以上、メ
    ルトフローレート(MFR)40〜65(g/分、23
    0℃ 2.16kg)の結晶性エチレン−プロピレンブ
    ロック共重合体20〜40重量%、(B)エチレン含有
    量5〜10重量%、ポリプロピレン成分の沸騰n−ヘプ
    タン不溶分95重量%以上、MFR10〜35(g/分
    、230℃ 2.16kg)の結晶型エチレン・プロピ
    レンブロック共重合体10〜30重量%、 (C)ムーニ粘度ML_1_+_4(100℃)20〜
    25、プロピレン含量20〜30重量%の無定形エチレ
    ン−プロピレンランダム共重合体23〜30重量%、(
    D)平均粒径3μm以下のタルク12〜15重量%、以
    上の(A)〜(D)成分を含み、(A)、(B)の結晶
    性エチレン−プロピレン共重合体の合計量が55〜60
    重量%であることを特徴とする自動車バンパ用複合ポリ
    プロピレン組成物。
JP9602285A 1985-05-08 1985-05-08 自動車バンパ用複合ポリプロピレン組成物 Pending JPS61254649A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4960823A (en) * 1989-02-13 1990-10-02 Tonen Sekiyukagaku Kabushiki Kaisha Resin composition for bumpers
JPH048753A (ja) * 1990-04-27 1992-01-13 Toyoda Gosei Co Ltd ポリプロピレン樹脂組成物

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US4960823A (en) * 1989-02-13 1990-10-02 Tonen Sekiyukagaku Kabushiki Kaisha Resin composition for bumpers
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