JPS61254323A - 粗面化プラスチツクフイルムの製造方法 - Google Patents
粗面化プラスチツクフイルムの製造方法Info
- Publication number
- JPS61254323A JPS61254323A JP60096362A JP9636285A JPS61254323A JP S61254323 A JPS61254323 A JP S61254323A JP 60096362 A JP60096362 A JP 60096362A JP 9636285 A JP9636285 A JP 9636285A JP S61254323 A JPS61254323 A JP S61254323A
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- JP
- Japan
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- film
- roughened
- die
- die plate
- extrusion
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/30—Extrusion nozzles or dies
- B29C48/32—Extrusion nozzles or dies with annular openings, e.g. for forming tubular articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/30—Extrusion nozzles or dies
- B29C48/305—Extrusion nozzles or dies having a wide opening, e.g. for forming sheets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0037—Other properties
- B29K2995/0072—Roughness, e.g. anti-slip
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、片面に粗面を持って、粘着剤との密着性が良
好な粘着テープ用のプラスチックフィルムを得る製造方
法に関するものである。
好な粘着テープ用のプラスチックフィルムを得る製造方
法に関するものである。
(従来の技術〉
従来、フィルムの粗面(凹凸面等)化処理にあたっては
、メツシュ加工或いはエンボス加工された冷却ロール(
粗面形成ロール)を使用するか、又はフィルム製造工程
内に或いは別工程中に設置した研磨ブラシ、研磨紙等を
有する粗面化処理装置により行っていた。
、メツシュ加工或いはエンボス加工された冷却ロール(
粗面形成ロール)を使用するか、又はフィルム製造工程
内に或いは別工程中に設置した研磨ブラシ、研磨紙等を
有する粗面化処理装置により行っていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが、前記メツシュ加工ロールやエンボス加工ロー
ルによる場合、所望の粗面が得にくく、又これらの処理
コストはかなり割高となる。又、前記研磨ブラシ等の粗
面化処理装置による場合には、研磨残渣が発生し、これ
が粘着剤との密着性を低下させ、且つ目詰まりの原因と
もなる。
ルによる場合、所望の粗面が得にくく、又これらの処理
コストはかなり割高となる。又、前記研磨ブラシ等の粗
面化処理装置による場合には、研磨残渣が発生し、これ
が粘着剤との密着性を低下させ、且つ目詰まりの原因と
もなる。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、このような従来の欠点に鑑みてなされたもの
で、その特徴とする点は、フィルムの押出し製造時、押
出機のフィルム押出ダイの押出口部分に粗面を有するダ
イプレートを組込みで、フィルム化と同時に、フィルム
表面の粗面化を行うことにある。
で、その特徴とする点は、フィルムの押出し製造時、押
出機のフィルム押出ダイの押出口部分に粗面を有するダ
イプレートを組込みで、フィルム化と同時に、フィルム
表面の粗面化を行うことにある。
く作用〉
このように本発明では、粗面付きのダイプレートにより
、押出の段階から、所望の粗面化されたフィルムが極め
て簡単に作られる。
、押出の段階から、所望の粗面化されたフィルムが極め
て簡単に作られる。
〈実施例〉
第1図乃至第3図は本発明を実施するための装置の概略
を示したものである。
を示したものである。
図において、1は押出機(図示省略)のフィルム押出ダ
イ (原料中央供給方式のマニホールド形Tダイ)、2
はフィルム押出ダイ1のスリット状押出口、3はスリッ
ト状押出口2の片側に組み込まれたダイプレートで、そ
の押出口内面側には粗面4が形成しである。 ・ 尚、上記フィルム押出ダイ1としては、原料端末供給方
式でもよく、又マニホールド形のみではなく、フィシュ
テール形、コートハンガー形等であってもよい。又上記
ダイプレート3の粗面成形は、特に限定されないが、例
えば放電加工、化学的なエツチング、機械的な研磨、ブ
ラスト加工(サンド、ショット、グリッド等)等で処理
すればよい。そして、又好ましくは、粗面粗さの異なる
幾種類かのものを予め用意しておいて、使用時、交換自
在にセントできるように構成するとよい。
イ (原料中央供給方式のマニホールド形Tダイ)、2
はフィルム押出ダイ1のスリット状押出口、3はスリッ
ト状押出口2の片側に組み込まれたダイプレートで、そ
の押出口内面側には粗面4が形成しである。 ・ 尚、上記フィルム押出ダイ1としては、原料端末供給方
式でもよく、又マニホールド形のみではなく、フィシュ
テール形、コートハンガー形等であってもよい。又上記
ダイプレート3の粗面成形は、特に限定されないが、例
えば放電加工、化学的なエツチング、機械的な研磨、ブ
ラスト加工(サンド、ショット、グリッド等)等で処理
すればよい。そして、又好ましくは、粗面粗さの異なる
幾種類かのものを予め用意しておいて、使用時、交換自
在にセントできるように構成するとよい。
更に、このダイプレート3は個別な部品としてではなく
、上記フィルム押出ダイ1の押出口2部分の壁面をなす
部材と兼用することも可能である。
、上記フィルム押出ダイ1の押出口2部分の壁面をなす
部材と兼用することも可能である。
つまり、粗面4付きのスリット状押出口2として形成し
てもよい。
てもよい。
か\る装置によると、フィルム押出ダイ1に供給された
プラスチックは、当該ダイ1のスリット状押出口2から
フィルム状に押し出されるわけであるが、押出口2の一
側面をなすダイプレート3に粗面4が形成されているた
め、この粗面4の凹凸により、押し出されたフィルムの
片面には対応する粗面が簡単に、且つ連続して形成され
る。
プラスチックは、当該ダイ1のスリット状押出口2から
フィルム状に押し出されるわけであるが、押出口2の一
側面をなすダイプレート3に粗面4が形成されているた
め、この粗面4の凹凸により、押し出されたフィルムの
片面には対応する粗面が簡単に、且つ連続して形成され
る。
そして、この際の粗面の粗さは、前記したダイプレート
3の交換により、簡単に対応することができる。更に、
その後の硬化を待って、粗面の凹凸は固定されるため、
経時的変化(減衰)のない安定した粗面を得ることがで
きる つまり、これにより、例えば粘着剤との密着性が改善さ
れた粘着テープ用のプラスチックフィルムを提供するこ
とができる。
3の交換により、簡単に対応することができる。更に、
その後の硬化を待って、粗面の凹凸は固定されるため、
経時的変化(減衰)のない安定した粗面を得ることがで
きる つまり、これにより、例えば粘着剤との密着性が改善さ
れた粘着テープ用のプラスチックフィルムを提供するこ
とができる。
尚、上記実施例では、片面を粗面化する場合であったが
、スリット状押出口2の内側両面にダイプレート3,3
を組み込むことにより、両面を粗面化することも可能で
ある。
、スリット状押出口2の内側両面にダイプレート3,3
を組み込むことにより、両面を粗面化することも可能で
ある。
因に、本発明による試作品フィルムを製造したところ、
当該フィルムの粗面側のJIS BO601−82(
表面粗さの定義と表示)に規定された中心線平均粗さく
μm)は、表面粗さ計で4の値が得られた。この値は従
来法で得られた粗面と同等遜色のない十分な粗さである
。
当該フィルムの粗面側のJIS BO601−82(
表面粗さの定義と表示)に規定された中心線平均粗さく
μm)は、表面粗さ計で4の値が得られた。この値は従
来法で得られた粗面と同等遜色のない十分な粗さである
。
〈発明の効果〉
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、特別
な工程、装置等を必要とすることなく、通常の押出機の
フィルム押出ダイに若干の改良を施すのみで、フィルム
成形と同時に粗面化が達成でき、大幅な製造コストの低
減が図れる他、経時的にも安定した粗面が得られる優れ
た粗面化プラスチックフィルムの製造方法を提供するこ
とができる。
な工程、装置等を必要とすることなく、通常の押出機の
フィルム押出ダイに若干の改良を施すのみで、フィルム
成形と同時に粗面化が達成でき、大幅な製造コストの低
減が図れる他、経時的にも安定した粗面が得られる優れ
た粗面化プラスチックフィルムの製造方法を提供するこ
とができる。
第1図は本発明に係る粗面化プラスチックフィルムの製
造方法を実施するための押出機のフィルム押出ダイを示
した縦断面図、第2図は第1図■−n線の縦断面図、第
3図は第2図の部分拡大図である。 図中、1・・・押出機のフィルム押出ダイ、2゛・・ス
リット状押出口、 3・・・ダイプレート、 4・・・ダイプレートの粗面。
造方法を実施するための押出機のフィルム押出ダイを示
した縦断面図、第2図は第1図■−n線の縦断面図、第
3図は第2図の部分拡大図である。 図中、1・・・押出機のフィルム押出ダイ、2゛・・ス
リット状押出口、 3・・・ダイプレート、 4・・・ダイプレートの粗面。
Claims (1)
- 押出機のフィルム押出ダイのスリット状押出口の少なく
とも片側に、当該押出口内面側に粗面を有するダイプレ
ートを組込み、該押出口からプラスチックフィルムを押
し出して、フィルム表面の片面に粗面を形成することを
特徴とする粗面化プラスチックフィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60096362A JPS61254323A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 粗面化プラスチツクフイルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60096362A JPS61254323A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 粗面化プラスチツクフイルムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254323A true JPS61254323A (ja) | 1986-11-12 |
Family
ID=14162877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60096362A Pending JPS61254323A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 粗面化プラスチツクフイルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61254323A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008030291A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 表面に凹凸形状を有する樹脂板の製造方法及び製造装置 |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP60096362A patent/JPS61254323A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008030291A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 表面に凹凸形状を有する樹脂板の製造方法及び製造装置 |
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