JPS6125397B2 - - Google Patents

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JPS6125397B2
JPS6125397B2 JP3939977A JP3939977A JPS6125397B2 JP S6125397 B2 JPS6125397 B2 JP S6125397B2 JP 3939977 A JP3939977 A JP 3939977A JP 3939977 A JP3939977 A JP 3939977A JP S6125397 B2 JPS6125397 B2 JP S6125397B2
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JP
Japan
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sewing machine
stitch
switching
input data
layer
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JP3939977A
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Ei Heaa Jon
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Singer Co
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Singer Co
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Publication date
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Publication of JPS6125397B2 publication Critical patent/JPS6125397B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子制御型ミシンに関する。近年、電
子的に制御されたミシンが市販されており、この
種のミシンは、一般的には、1975年3月25日付発
行の米国特許3872808号に示された型のものであ
る。このようなミシンには、例えば半導体ROM
のようなスタテイツクな読み取り専用メモリ装置
が設けられており、これらメモリ内には、針棒揺
動位置に関するステツチパターン座標およびステ
ツチパターンの選択された数に関する織布送り位
置とが記憶されている。ミシン上のパターン表示
を見ながらオペレータがあるパターンを選択する
と、読み取り専用メモリのその選択されたパター
ンに対応するアドレスがアクセスされ、ミシンの
機構と整合されたタイミング・パルスに従つて情
報が放出される。この信号は、デジタル形態から
アナログ形態に変換され、選択されたパターンを
再生するため、針位置と織布送り位置に関する動
作機構に印加される。このようなミシンでは、選
択され得るパターンの数は、読取り専用メモリ装
置の容量によつて制限され、一度パターンがこの
ようなメモリに導入されると、これらはその内に
固定されてしまう。つまり、ミシンは、オペレー
タが発した情報によつて再プログラミングあるい
は選択的にプログラムする能力を有するものでは
ない。
たとえば磁気的、および穿孔式のテープ装置等
のスタチツクでないダイナミツクなプログラミン
グ装置は、その運用に比較的めんどうな電力供給
が所要とされるので、ミシンに用いるには実際的
ではない。また、テープ型メモリは、連続的に記
録し、また、読み取られなければならず、このた
め、オペレータは、その意に従つてメモリからラ
ンダムに、あるいはその異なつた部分からパター
ンを選択することができない。ミシンに応用され
たこのような装置の1例は、1970年6月1日公告
の特公昭45−15713号に示されている。しかしな
がら、上記特許公報に開示されたミシンは、幾何
学的パターンを創るための針制御を行うことを意
図しただけであり、針棒揺動と織布送りに関する
双方の信号を所要とする非幾何学的パターンを創
ることは不可能である。さらに、この型のミシン
で、市販されて成功したものはなかつた。
ミシンに用する再プログラム可能なメモリを供
する問題に対する1つの解答としては、ヘル
(Herr)等による、1975年11月13日付出願の米国
特許出願第631776号に提案、開示されている(上
記特許出願は、本願と同じ譲渡人に譲渡されてい
る)。この引例出願においては、メモリとして帯
磁性物質が用いられており、このメモリは、オペ
レータのパターン指示に従つて選択的に磁化され
得る。帯磁性メモリは、その後、ミシンによつて
読み取られ、機械的装置あるいは、電子的装置の
いずれかによつてパターンを再生する。この問題
に対する他の解法としては、コーエノル(D.J.
Coughenour)およびヘル(J.A.Herr)による
「プログラム可能メモリを有するミシン」なる係
属中の米国特許出願に提示されている。
本発明は、スタテイツクな再プログラム可能メ
モリを得るものであり、ミシンと組合わせること
によつて、オペレータは、パターンを描き、同時
に電気信号を発することが可能である。この電気
信号は、その後、デジタル信号に変換され、直接
メモリに導かれる。メモリからのプログラムを読
み取り、そしてそこから読み取られた情報をデジ
タル情報に変換するために、何らの中間的読み取
り装置は必要としない。本発明の1実施例におい
ては、再プログラム可能装置は、ミシンと離れて
配置されており、容易にミシンと分離することが
可能である。そして、ミシンは、上記再プログラ
ム可能装置に結合されたときはその再プログラム
可能メモリ装置からの情報によつて、あるいはま
た、遠隔式再プログラム可能メモリが分離された
ときには、そのミシン内に付随している読み取り
専用型メモリからの情報によつて別個に作動され
得る。ここに用いるプログラム可能メモリなる語
は、好適には、スタテイツクなランダム・アクセ
ス・メモリ型(RAM)の記憶装置に関するもの
である。RAMは、プログラミング指示が導入さ
れるとプログラムされ、一時的にこのような指示
を記憶し、適切なアドレスにそこから伝達させ
る。またRAMは、ミシンによつて再生されるこ
とが可能な全ての所望ステツチ座標によつてプロ
グラム化され、適切なコード情報によつてアドレ
ス決めされたとき、アドレス指定コード情報に従
つて、ステツチ座標情報を放出することも可能な
ランダム・アクセス・メモリを具備している。
したがつて、本発明の目的は、所望ならばオペ
レータ自身の選択したステツチパターンで、オペ
レータがプログラム化することが可能なプログラ
ム可能装置を具備する新しい電子制御型ミシンを
得ることである。また、本発明の他の目的は、ミ
シンと共に用い、デジタル信号に変換可能な電気
信号をミシンへの入力に印加し、ミシンのステツ
チパターン形成機構を制御する遠隔式プログラム
可能メモリユニツトを得ることである。さらに、
本発明の他の目的は、オペレータが可視的に所望
のパターンを指示することができ、可視的表示パ
ターンに対応した適切なデジタル・データをメモ
リ装置に入力し、最終的にはミシンの縫い動作機
構に制御信号を発するためのプログラム可能メモ
リユニツトを得ることである。本発明の他の目的
および利点は、付図と共に以下の詳細な説明を読
むことによつて最も良く理解されよう。
以下各図を参照する。第1図には、一点鎖線で
示されたミシンケーシング10が示されており、
そのミシンは、ベツド12とブラケツト・アーム
14と、図示の如くベツト12とブラケツト・ア
ームとを相互結合する機柱16とを具備してい
る。ブラケツト・アーム14は、ヘツド部分18
で終つており、その内には、従来の様式によつて
針棒揺動枠20が支持されている。針棒揺動枠2
0には、先端で往復運動をし、下方端に針24を
保持する針棒22が支持されている。先端での往
復運動は、上軸26によつて針棒22に伝達され
る。上軸26は、電気モータ(図示してない)に
よつて回転せられ、偏心機構等の従来型ミシン機
構(図示してない)によつて針棒に結合されてお
り、上軸26の回転運動は針棒22の往復運動に
変換される。
駆動アーム28は、リニア・モータあるいはア
クチユエータ32によつて伝達された駆動アーム
28の往復運動を針棒揺動枠20のビボツト運動
に変換するためビボツト結合点30で針棒揺動枠
20に結合されている。リニア・モータ32は、
可逆型あり、1974年1月8日付出願の米国特許出
願第431649号(本発明と同一譲渡人に譲渡されて
いる)に詳しく示したものと同型のものでもよ
い。したがつて、リニア・モータ32は、針24
がベツド12上におかれた織布を貫くときの針2
4の織布送りに関して横方向位置を、糸が特別な
ステツチ位置座標で織布を貫くような然るべき位
置に決めるために利用されることも可能なことが
理解されよう。なお針棒22と針24と図示しな
い公知の針の上下機構およびかま部とで縫い動作
機構を構成している。
通常の様式で、ベツド12を横切つて織布を送
るため、送り歯34がベツド下に設けられてお
り、これは、送り棒36によつて支持されてい
る。運動を伝達する作用は、ギヤ40によつて駆
動される送り駆動シヤフト38によつて送り歯に
伝達されている。ギヤ40は、従来型機構(図示
してない)によつて時間的な関連性の下にミシン
の上軸26に結合される下軸42によつて駆動さ
れる。カム44は、カム44内のスロツト内に位
置された滑動ブロツク48を介してピツトマン4
6に結合されている。ピツトマン46もまた、水
平リンク50に結合されており、水平リンク50
は次に、図示の如く、ピボツト的に送り棒36に
結合されている。したがつて、カム44の所与の
傾斜に対しては、滑動ブロツクは予期通りの水平
運動を生じ、この運動は、水平リンク部材50と
送り棒36とによつて送り歯34に伝達される。
カム44の傾斜は、カム44に固定された送り調
節シヤフト52の回転によつて調節されることも
可能である。調節シヤフト52は、その一方端に
固着された揺動アーム54を有し、揺動アーム5
4は、そこに結合され、次に第2の可逆型リニ
ア・モータあるいは、58に結合されたロツド5
6を有している。したがつて、リニア・モータ5
8は、カム44の傾斜を決定することによつてミ
シンの送りの度合を決定するために利用される。
なお針棒揺動枠20、駆動アーム28、アクチユ
エータ32、カム44、送り調節シヤフト52、
揺動アーム54、ロツド56およびアクチユエー
タ58でステツチパターン形成機構を構成する。
次に第3図を参照する。第3図には、ミシンの
針棒揺動(bight)および送り制御装置に関する
全体的な略字ブロツク図が図示されている。針棒
揺動および送り制御装置に関するブロツク図の一
部分は実質的に同じであり、したがつて、針棒揺
動回路においては、同一素子に対しては同一数字
を用いこれにプライムをつけることとし、送り制
御装置についてだけ説明すれば十分であろう。リ
ニア・モータ32と58とを駆動する信号を発す
るため利用されるパターン情報は、好適には、
MOSFET大規模集積回路(LSI)で作られる。
このLSIは、第1図では物理的に59で示されて
おり、いわゆるチツプと称されているものであ
る。そしてこれは、ROMと針棒揺動論理と送り
論理部分との電子回路網を包含することもある。
パルス発生器62は、上軸26上に支持されてお
り、作動してパルスを発する。これらパルスは、
2進カウンタ64の内で計数され、ステツチパタ
ーンROM66に対するアドレス入力として与え
られ、その出力として、送り論理60と針棒揺動
論理60′とからの出力として示される5ビツト
の針棒揺動情報と5ビツトの送り情報とを発する
ためエンコードされる。送り情報は、論理ブロツ
ク60内で処理される。論理ブロツク60は、ラ
ツチを具備することもあり、これによつて、送り
情報は、送り機構の動作上適切な時に、送りサー
ボ装置に対して後に放出するため保持されること
も可能となる。同様に、針棒揺動情報は、論理ブ
ロツク60′内で処理され、ブロツク60′内に
は、ラツチが包含されることもあり、これにより
針棒揺動情報は、後の、針の上下機構の動作上適
切な時に、針棒揺動サーボ装置に対し発せられる
ため保持されることもある。上記の如く、針棒揺
動および送りに関するサーボ装置は、送り調節装
置において、手動無効化およびバランス制御用の
特別なスイツチング作用が所要とされる以外は等
価であるので、以下の説明は、便宜的に送り装置
だけに限定することとする。
送り論理ブロツク60によつて処理された情報
は、デジタル・アナログ変換器70に印加され
る。変換器70は、MOTOROLA MC 1406ユニ
ツトとして知られている型等の市販ユニツトでも
よい。変換器70の出力は、所要の送り位置入力
を表わすDCアナログ電圧となる。この出力線路
は、スイツチ72の自動モード位置において、サ
ーボ増幅器装置の第1段を形成する低レベル前置
増幅器76の加算点74に結合する。スイツチ7
2は、FETスイツチを具備することもある。前
置増幅器76は、電力増幅器78を駆動する。電
力増幅器78は、極性反転可能な直流を電気機械
アクチユエータあるいはリニア・モータ58に供
給し、変換器70からの入力アナログ電圧に従つ
てアクチユエータ58を位置決めさせる。アクチ
ユエータ58は、広範囲な意味では、可逆モータ
を含む。アクチユエータ58に機械的に結合され
たフイードバツク位置感知器82は、現存の出力
位置を表わすフイードバツク位置信号を発する。
入力アナログ電圧とフイードバツク信号とは、加
算点86で代数的に加算されエラー信号を供給す
る。位置感知器82からのフイードバツク信号は
また、微分器84内において時間に関して微分さ
れ、最終的な速度信号は、電力増幅器78の加算
点86に印加され、その点で位置信号を修正す
る。位置感知器82は、位置に比例したアナログ
電圧を発生する任意の装置でもよく、また、本実
施例においては、安定基準電圧に供給され、分圧
器として機能する簡単な線形ポテンシヨメータで
もよい。微分器84は、好適には、技術的には公
知のように、入力電圧の時間的変化率に等しい出
力を発するため結合された演算増幅器である。
アクチユエータ32および58は、従来型の低
慣性回転DCモータでもよいが、本発明の目的に
とつては、軽量コイルが一定磁束場内で線形に移
動し、位置決めされる負荷に直接結合されている
線形アクチユエータの形態であることが望まし
い。これによつて、駆動機械リンク仕掛が簡単に
なり、装置の負荷慣性が最少となる。第3図の自
動モード位置に示すスイツチ72は、自動位置か
ら別の手動位置と称される位置に作動されること
も可能である。この位置では、変換器70からの
アナログ位置電圧は、加算点74と遮断され、ポ
テンシヨメータ88からの電圧が代つて加算点7
4に印加される。手動送り量制御装置に関する詳
細な説明は、1975年7月16日付出願の係属中の米
国特許出願第596683号(本発明の譲渡人と同一出
願人に譲渡されている)を参照されたい。
次に第3図の針棒揺動制御装置を参照する。自
動モード位置に示されたスイツチ72′もまた、
手動針棒揺動幅制御回路90を回路内に結合する
ため手動位置に作動することも可能である。スイ
ツチ72′と72とはFETスイツチを具備するこ
ともある。スイツチ72′が手動位置に変化する
と、手動針棒揺動幅制御装置90で指示されたポ
テンシヨメータが回路内に結合され、変換器7
0′からのアナログ針棒揺動電圧に対するスケー
リング可変抵抗器(scaling rheostat)として作
動し、加算点74′において、この電圧の任意の
所望変動を与え、したがつて、パターンを精密に
し、あるいは変えるための好便な装置となる。
第3図はさらに示される如く、パルス発生器6
2から受信された各パルスによつてセツトされる
ラツチ92から、針棒揺動論理60′に対する線
路94と送り論理60に対する線路96とに出力
が発せられることが可能である。FETスイツチ
98は、針棒揺動論理60′と送り論理60とを
選択的に、スタテイツク型プログラム可能メモ
リ・ユニツト100の出力、あるいは、ミシンの
ステツチパターン読み取り専用メモリ66に結合
するため利用されることもある。好適には、スイ
ツチ98は、図示の別個のスイツチ98を具備す
る連動スイツチであり、スイツチが、ROM66
との連結状態からプログラム可能メモリ100と
の連結状態へと同時にシフトされるように、個々
のスイツチ98は針棒揺動論理60′と送り論理
60とに結合されている。ROM66からプログ
ラム可能メモリ・ユニツト100へとスイツチン
グさせる目的は、以後更に明らかに説明される。
プログラミング装置であるプログラム可能メモ
リ・ユニツト100は、したがつて、ステツチ位
置座標パターン・データが電気的に発せられ、ま
た処理されるミシンにおけるステツチパターン読
み取り専用メモリ・ユニツト66の使用と両立し
得るものである。ここに示す2つの型のメモリ装
置を組み合わせる、およびいずれかを選択的に用
いることによつて、ミシン内に、永続的に記憶さ
れたメモリから、最もしばしば用いられるパター
ンを選択する能力を保持しながらオペレータによ
つて創られたステツチパターンを得ることも可能
となる。
上記の如く、本発明の目的は、プログラミング
装置であるプログラム可能メモリ・ユニツトと電
子式ミシンとの新しい組み合せを示すものであ
り、そこにおいては、オペレータは、図を描く、
あるいはこれに類することによつて視覚的にパタ
ーンを作り、メモリ装置内に記憶させることが可
能となる。これらメモリ装置内に記憶されたパタ
ーンは、ミシンによつて再生され得るものであ
る。この目的を達するため、プログラム可能メモ
リ・ユニツト100は、ミシン上のソケツト10
4に結合するためのプラグ(図示してない)を有
する電線102を介してミシンに連結されてい
る。ソケツト104は、ROM66を非能動化す
るためスイツチ98を起動し、プログラム可能メ
モリ・ユニツト100をミシンに能動的に連結す
る設備を有していることもある。また、電流は、
公知の様式で交流源に結合されたミシンからメモ
リ・ユニツト100に印加されることも可能であ
る。
第2図を参照する。図示の如く、プログラム可
能メモリ・ユニツト100は、ハウジング106
を具備する読み取り器すなわちパターン発生器を
有している。ハウジング106の上方すなわち上
平坦表面108には、図示のような格子構造が印
刷されていることもあり、またその格子構造は、
スケツチ用紙110あるいは、これに類するもの
を除去可能にあるいは配置可能に表面上に形成さ
れることもある。第5図と第6図と第7図とを特
に参照すると、層110の直ぐ下で、ハウジング
106の内には、絶縁物質層112が保持され、
これらの絶縁物質は、柔軟であつて、プラスチツ
ク物質から作られることもある。絶縁層112は
また、それ自身、除去可能な層110下のハウジ
ング106の上表面として機能することもある。
絶縁層112の直ぐ下には、プレート114が設
けられており、これは、ハウジング106内に安
定な様式で支持されている。プレート114はプ
リント回路板を包含しており、その上には、複数
の伝導スイツチ・バーあるいはスイツチング素子
116が印刷されている。スイツチング素子11
6は、伝導性物質で形成されており、以後よく理
解されるように、表面110上に物理的に作られ
たパターンに従つて、別個の電圧を発生するよう
な様式で回路板あるいはプレート114に沿つて
間隔をおいて配置されている。
共通母線バー構造118がスイツチ素子の各グ
ループに対して設けられており、整列した隣接ス
イツチング素子116上の任意の圧力によつて、
関連する共通母線バー構造118と隣接するスイ
ツチ素子116との間が導通するように、スイツ
チ素子に対して配置されている。母線バーとスイ
ツチとの整列方法は、第7図、あるいは第8図に
図示の形態をとることもあるが、それらの機能は
実質的には等しい。
プリント回路板114の直ぐ下で、かつハウジ
ング106内には、伝導性プラスチツク、感圧物
質層120が支持されている。この伝導性プラス
チツク、感圧物質DYNACON Pとして公知の型
のものでもよい。第6図に示す如く、第2プリン
ト回路あるいは、プレート122がハウジング1
06内の伝導性層120下に支持されている。プ
リント回路板122には、プリント回路板114
に関して、第7図に図示したような母線バー(図
示してない)と複数個の間隔をおいて配置された
スイツチング素子124が設けられている。ただ
し、これらの方向は、プリント回路板114上の
スイツチング素子、あるいは母線バーの方向と直
角、すなわち、垂直に配置されている(第8図参
照)。2つのプリント回路板114と122とを
相互に適切に整列し、これらのスイツチ・バーを
互に作動関係とするために、複数個の整列点12
6(第7図)が、それぞれのプリント回路板の
各々に設けられている。
プリント回路板122の下には、スイツチング
構成部の伝導素子をハウジング106と絶縁する
ため他の絶縁層128が設けられている。第5図
および第6図にみられる如く、ハウジング106
のベースは130で表わされている。第8図を参
照すると、プリント回路板114のスイツチング
バー素子116は、一つの軸(「Y」軸と称する
こともある)に沿つて一方向に配置されており、
プリント回路板122のスイツチング素子124
は、「X」軸と称することもある軸に沿つて直角
に配置されている。パターンを生成する際には、
オペレータは、鉛筆や、鉄筆あるいは、表面11
0を通して圧力が下方向に印加され得るような他
の任意の装置によつて、表面110上にパターン
を描くことが可能である。第6図に示す如く、表
面110に沿つて点133のような点で圧力が加
わつたとすると、上部層110と柔軟性の絶縁層
112とは下方に曲がる。このような状態となる
と、第5図にみられる隣接スイツチング素子11
6Aと116Bとは、伝導層120とプリント回
路板114に対する共通母線バー118とを介し
て上記スイツチ素子間の一方向に伝導路を形成す
る。同様に、点133に加えられた圧力によつ
て、スイツチング素子124Aと124Bとは、
伝導層120と、プリント回路板122上の関連
する母線バーと共に、共通伝導関係となる。ま
た、理解される如く、プリント回路板114と1
22との各々は、特別なスイツチング素子が伝導
状態となると、そのとき個別の電圧が生起される
ように配置された電気的結合を有している。上方
表面110を横切つて鉄筆が動かされると、スイ
ツチ素子116と124との異つた組み合わせに
よる電圧信号が連続して生起される。つまり、鉄
筆が動かされると、「X」と「Y」電圧の租み合
せが変化し、ステツチ座標に対応した値を各々有
する個別の電圧信号が生起される。スイツチング
素子116と124とは、それらの関連する母線
バーを通して適切に結線されており、以下により
詳しく説明する如く適切な使用のため、電圧信号
を伝送する。
第4図は、プログラム可能メモリ・ユニツト
(すなわち読み取り器)100によつて発せられ
た電圧が、選択的なパターンを生起させるためミ
シンを動作させる際利用されることも可能な様式
をブロツク図形式で示すものである。電圧の連続
的な組合せが、上記の如く、プログラム可能メモ
リ・ユニツト(すなわち読取り器)100におい
て発生されると、プリント回路板114は、線路
134上に継続的な電圧信号、あるいは、パター
ンの針棒揺動部分に関する情報として利用される
ことも可能な「Y」信号を生起する。同様に、プ
リント回路板122から発せられる継続的な電圧
信号、あるいは「X」信号は線路136上に出力
として表われ、これらは、パターンの送り情報と
して利用されることもある。継続的な電圧は、変
換器138に印加される。この変換器は、プログ
ラム可能メモリ・ユニツト100からのアナログ
電圧信号をデジタル形態に変換する型のものであ
る。このような装置はしばしばエンコーダと称さ
れている。変換器138からのデジタル情報は、
線路140と142上に出力され、ランダム・ア
クセス・メモリ形態のパターン記憶装置(すなわ
ちメモリ)144に印加される。このとき例え
ば、オペレータにより鉄筆がプログラム可能メモ
リ・ユニツト100の表面110に押圧されるこ
とにより生じる、変換器138からの「X」信号
および「Y」信号のうち、少なくとも一方に変化
が生じると、その変化に応答してパターン記憶装
置144のアドレスを1つ変化させ、その変化し
た「X」信号と「Y」信号との対を座標位置デー
タとしてそのアドレス位置に記憶する。このよう
にすればオペレータの鉄筆によつて描かれる異な
る「X」信号と「Y」信号との対をアドレス順に
パターン記憶装置144に記憶させることができ
る。すなわち、記憶装置146(記憶動作指示装
置とも言える)が作動中に、鉄筆がプログラム可
能メモリ・ユニツト100の上を押圧しつつ連続
的に移動すれば、ステツチ座標位置データの各変
化がパターン記憶装置144にアドレス順に記憶
させることになる。従つて、もし上述の鉄筆の移
動中に鉄筆が一旦持ち上げられ、再び押圧された
とすると、広いステツチ巾のステツチ情報がパタ
ーン記憶装置144に記憶されることになる。こ
のようにしておけば、パルス発生器62からのタ
イミングパルスを図示しない2進カウンタが計数
することによつて作られるアドレスに応答して、
断続的な座標位置データが順次パターン記憶装置
144から読出され、ステツチパターンが再生で
きる。第4図の62で図示するパルス発生器、あ
るいはタイミング素子によつてアドレス決めされ
ると、パターン記憶装置144内のデジタル情報
は、前記の如く、針棒揺動論理およびアクチユエ
ータ32と、送り論理、およびアクチユエータ5
8とに伝達される。ただし、この伝達作用は、上
記アクチユエータがデジタル式作動装置ならば直
接に、そして、上記アクチユエータがアナログ装
置ならばデジタル・アナログ変換器を介して行な
われる。パターン記憶装置、あるいはメモリ14
4内の情報を後に使用するため記憶する装置もま
た設けられており、この装置は第4図においては
記憶装置146として示されている。さらに、メ
モリを消去するための装置も設けられている。こ
れは148で表わされており、その消去機構は、
メモリ装置から情報を電気的に消去する公知のも
のでもよい。電子部品、つまり変換器138と記
憶装置144と記憶および消去素子146と14
8とはハウジング106内に組み込まれるか、あ
るいはさもなければ、ミシン・フレーム10の内
に位置決めされている。また、パターン記憶装置
144は、ハウジング106内に配置された1個
あるいはそれ以上のチツプ(図示してない)のよ
うにメモリ装置とエンコーダと適当なラツチとデ
コーダ等を包含することもある。変換器138お
よびパターン記憶装置144の各各はプログラム
可能メモリ・ユニツト100側に組込まれても良
いし、ミシン側に組込まれても良い。
上記の説明により、オペレータが、プログラミ
ング装置であるプログラム可能メモリ・ユニツト
100上に直接所望のパターンを視覚的に再生す
ることが可能なミシンとプログラム可能メモリ装
置との新しい組み合せが得られることが理解され
よう。オペレータがパターンを生成すると、新し
いプログラミング装置のスイツチング構成によつ
て別個の継続する電圧が発せられ、この信号は、
利用し得る形態に変換されて、上記の様式で電子
式ミシンによつて利用される。以上本発明を好適
実施例について説明したが、当業者には、本発明
の意図および範囲を逸脱することなく種々の変更
および修正をすることも可能なことは明らかであ
ろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の組合せにおいて使用される
型のミシンの斜視図であり、そのフレームは一点
鎖線で示し、その部品は拡大して示してある。第
2図は、ミシンと遠隔式のスタテイツクなプログ
ラム可能メモリ・ユニツトを示す図であり、ミシ
ンは正面図にて、またメモリは斜視図にて示して
ある。第3図は、電子的ステツチパターン制御部
を有する現存のミシンに、スタテイツクなプログ
ラム可能メモリ・ユニツトを適用するための装置
の全体的な略示ブロツク図である。第4図は、第
2図に示すプログラム可能メモリ・ユニツトの部
品とミシンのアクチユエータあるいは、制御機構
に対する結合を示す略示ブロツク図である。第5
図は、第2図の線5−5に沿つてとつたプログラ
ム可能メモリ・ユニツトの断面図である。第6図
は、第2図の線6−6に沿つてとつたプログラム
可能メモリ・ユニツトの断面図である。第7図
は、第2図と同じプログラム可能メモリ・ユニツ
トの上平面図であり、その上部は除去され、一方
の部分では上平面の1レベル下を示し、他の部分
ではそれ以下の部分を示すものである。第8図
は、本発明のプログラム可能メモリ・ユニツトの
一部拡大図である。 10:ミシンケース、100:プログラム可能
メモリ・ユニツト、114,122:プリント回
路板、116,124:スイツチング素子、11
8:母線バー、120:伝導層、138:変換
器、144:パターン記憶装置、32:針棒揺動
論理およびアクチユエータ、58:送り論理およ
びアクチユエータ、62:タイミング素子、14
6:記憶装置、148:メモリ消去装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続的ステツチを形成するように作動する縫
    い動作機構を有するミシンにおいて、 縫い動作機構によるステツチパターンの形成に
    際して連続的ステツチのステツチ位置座標に影響
    を与えるためのステツチパターン形成機構、 ステツチ位置座標を表わす入力データに応答し
    て、ステツチ位置座標を示す電気信号を発生する
    論理装置、 該論理装置からの電気信号に応答して、上記の
    論理装置に送られる入力データに従つて上記のス
    テツチパターン形成機構を制御して上記の縫い動
    作機構の位置を制御するための動作装置、および 上記のミシンと動作するよう接続されたプログ
    ラミング装置であつて、オペレータの操作に応答
    し、オペレータにより選ばれるステツチパターン
    に対応するデジタル入力データを記憶し、その選
    ばれたステツチパターンがミシンによつて自動的
    に再生されるために、その記憶されたデジタル入
    力データが読出され上記の論理装置へ供給される
    スタチツクメモリ装置と、各々のスイツチング層
    がステツチパターンのステツチ位置座標に対応す
    るデジタルコードを表わし、オペレータの操作に
    よりオンまたはオフ作動して、該スタチツクメモ
    リ装置が記憶すべきデジタル入力データを発生す
    る複数個のスイツチング層であつて、上記スイツ
    チング層の各々が複数の平行に配置された伝導性
    スイツチング素子を有し、上記スイツチング層の
    1つのスイツチング素子がステツチ位置座標情報
    の第1の部分を表わす入力データを生起するよう
    に作動し、上記スイツチング層の他がステツチ位
    置座標情報の第2の部分を表わす入力データを生
    起する作用をし、また上記スイツチング層の各々
    において、スイツチング素子がオペレータにより
    印加される圧力に応答して作動するようにされて
    いる上記複数個のスイツチング層とを含む上記の
    プログラミング装置 を包含することを特徴とするステツチパターン
    が再びプログラム可能なミシン。 2 上記スイツチング層がハウジング内に包含さ
    れており、柔軟性絶縁層が上記スイツチング層に
    密接して配置され、上記ハウジングの上部表面を
    成し、ステツチパターンのグラフ的表示を受容す
    る装置を備え、これによつてオペレータが上記の
    柔軟性絶縁層を押し下げステツチパターンのグラ
    フ的表示に従つて上記スイツチング素子を作動さ
    せ、そしてステツチパターンに対応する入力デー
    タを発生させることも可能なことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のミシン。 3 上記の1つの層のスイツチング素子が上記の
    他の層のスイツチング素子に対して実質的に垂直
    に配置されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載のミシン。 4 上記の1つの層のスイツチング素子がステツ
    チ位置座標の針棒揺動部分を表わす入力データを
    生起するように作動し、上記の他の層のスイツチ
    ング素子がステツチ位置座標の送り部分を表わす
    入力データを生起するように作動することを特徴
    とする特許請求の範囲第3項に記載のミシン。 5 上記プログラミング装置が上記ミシンと離れ
    て配置されており、上記ミシンと動作的に結合さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第4項
    に記載のミシン。 6 上記プログラミング装置が各上記層からの電
    圧信号をデジタル形態に変換するエンコード装置
    を具備していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のミシン。 7 上記のスタテイツク型メモリ装置が、上記エ
    ンコード装置から発せられたデジタル信号を受信
    し、上記論理装置に対する入力データとして利用
    するため上記デジタル信号を記憶する上記エンコ
    ード装置に結合されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第6項に記載のミシン。
JP3939977A 1976-07-27 1977-04-06 Sewing machine with stitch forming device Granted JPS5315959A (en)

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