JPS6125316Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6125316Y2 JPS6125316Y2 JP1675481U JP1675481U JPS6125316Y2 JP S6125316 Y2 JPS6125316 Y2 JP S6125316Y2 JP 1675481 U JP1675481 U JP 1675481U JP 1675481 U JP1675481 U JP 1675481U JP S6125316 Y2 JPS6125316 Y2 JP S6125316Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- cap
- wire
- shield layer
- wire shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 13
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 13
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000011176 pooling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はワイヤシールドまたはテンシヨンメン
バ付ケーブルの布設用端未に係る。
バ付ケーブルの布設用端未に係る。
一般にケーブルを布設するには、ケーブル端未
にプーリングアイを設け、これにワイヤロープを
連結して、ワイヤロープを引取つて布設するよう
にしている。
にプーリングアイを設け、これにワイヤロープを
連結して、ワイヤロープを引取つて布設するよう
にしている。
而して、従来のプーリングアイは、ケーブル端
未をおおい一端閉鎖の円筒状をなすキヤツプと、
このキヤツプの閉鎖端を貫通しキヤツプ内の端部
に圧縮スリーブをキヤツプ外の端部に螺糸部をそ
なえた部材と、キヤツプ外端面において前記螺糸
部に螺合するアイナツトとにより構成され、ケー
ブルはその導体のみが前記部材の圧縮スリーブに
連結される。
未をおおい一端閉鎖の円筒状をなすキヤツプと、
このキヤツプの閉鎖端を貫通しキヤツプ内の端部
に圧縮スリーブをキヤツプ外の端部に螺糸部をそ
なえた部材と、キヤツプ外端面において前記螺糸
部に螺合するアイナツトとにより構成され、ケー
ブルはその導体のみが前記部材の圧縮スリーブに
連結される。
ところが、最近大サイズの電力ケーブルでは、
従来の銅テープ巻により構成したシールド層にか
え、多数のワイヤを密接してケーブルコア外周に
縦添えして構成したワイヤシールド層が採用され
るようになつて来ており、このようなワイヤシー
ルド層を有するケーブルの布設に上記従来のプー
リングアイを使用する時、ワイヤシールド層とケ
ーブルコアとの間にずれを生じるおそれがある。
従来の銅テープ巻により構成したシールド層にか
え、多数のワイヤを密接してケーブルコア外周に
縦添えして構成したワイヤシールド層が採用され
るようになつて来ており、このようなワイヤシー
ルド層を有するケーブルの布設に上記従来のプー
リングアイを使用する時、ワイヤシールド層とケ
ーブルコアとの間にずれを生じるおそれがある。
本考案は上記の事情に基きなされたもので、布
設に際しワイヤシールド層とケーブルコアとの間
にずれを生じるおそれがないワイヤシールドまた
はテンシヨンメンバ付ケーブルの布設用端未を提
供する。
設に際しワイヤシールド層とケーブルコアとの間
にずれを生じるおそれがないワイヤシールドまた
はテンシヨンメンバ付ケーブルの布設用端未を提
供する。
以下、図面につき本考案の詳細を説明する。図
において、ワイヤシールド層１を有するケーブル
２の端部は、一端閉鎖の円筒状のキヤツプ３でお
おわれており、キヤツプ３の閉鎖端にはキヤツプ
内の端部に圧縮スリーブ４ａを有し、キヤツプ外
の端部に螺糸部４ｂを有する部材４が貫通されて
いる。
において、ワイヤシールド層１を有するケーブル
２の端部は、一端閉鎖の円筒状のキヤツプ３でお
おわれており、キヤツプ３の閉鎖端にはキヤツプ
内の端部に圧縮スリーブ４ａを有し、キヤツプ外
の端部に螺糸部４ｂを有する部材４が貫通されて
いる。
ケーブルのワイヤシールド層１のワイヤとケー
ブル導体５とは一括して圧縮スリーブ４ａ内に挿
入され、圧縮により圧縮スリーブ４ａと連結され
ている。ケーブル２端部から部材４の圧縮スリー
ブ４ａまで防水テープ巻層６が施されている。
ブル導体５とは一括して圧縮スリーブ４ａ内に挿
入され、圧縮により圧縮スリーブ４ａと連結され
ている。ケーブル２端部から部材４の圧縮スリー
ブ４ａまで防水テープ巻層６が施されている。
部材４の螺糸部４ｂには、アイナツト７が螺合
され、部材４は螺糸部４ｂと圧縮スリーブ４ａの
境界のテーパ面４ｃをキヤツプ３内端面のテーパ
面に当接させて固定されている。
され、部材４は螺糸部４ｂと圧縮スリーブ４ａの
境界のテーパ面４ｃをキヤツプ３内端面のテーパ
面に当接させて固定されている。
上記構成の本考案端未においては、ワイヤシー
ルド層を構成するワイヤもケーブル導体と共に部
材４に圧縮により連結されているので、ケーブル
布設に際してワイヤシールド層にも張力が作用す
るため、ワイヤシールド層とケーブルコアとの間
にずれを生じるおそれはない。
ルド層を構成するワイヤもケーブル導体と共に部
材４に圧縮により連結されているので、ケーブル
布設に際してワイヤシールド層にも張力が作用す
るため、ワイヤシールド層とケーブルコアとの間
にずれを生じるおそれはない。
本考案は上記実施例のみに限定されない。例え
ば、シヤフトケーブルや高低差の激しい場所に布
設するケーブルに設けられたテンシヨンメンバ
を、前記実施例のワイヤシールド層のワイヤと同
様に、ケーブル導体と共に部材４に圧縮により連
結すれば、テンシヨンメンバとケーブルコアとの
ずれを防止することができる。
ば、シヤフトケーブルや高低差の激しい場所に布
設するケーブルに設けられたテンシヨンメンバ
を、前記実施例のワイヤシールド層のワイヤと同
様に、ケーブル導体と共に部材４に圧縮により連
結すれば、テンシヨンメンバとケーブルコアとの
ずれを防止することができる。
図は本考案一実施例の断面図である。
１……ワイヤシールド層、２……ケーブル、３
……キヤツプ、４……部材、４ａ……圧縮スリー
ブ、４ｂ……螺糸部、５……ケーブル導体、７…
…アイナツト。
……キヤツプ、４……部材、４ａ……圧縮スリー
ブ、４ｂ……螺糸部、５……ケーブル導体、７…
…アイナツト。
Claims (1)
- ケーブル端未をおおう一端閉鎖の円筒状をなす
キヤツプ端面を貫通する部材のキヤツプ内端部に
形成した圧縮スリーブに、ケーブル導体と共にケ
ーブルコア外周に縦添えされたワイヤシールド層
のワイヤまたはテンシヨンメンバを圧縮により連
結したことを特徴とするワイヤシールドまたはテ
ンシヨンメンバ付ケーブルの布設用端未。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1675481U JPS6125316Y2 (ja) | 1981-02-10 | 1981-02-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1675481U JPS6125316Y2 (ja) | 1981-02-10 | 1981-02-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57130518U JPS57130518U (ja) | 1982-08-14 |
| JPS6125316Y2 true JPS6125316Y2 (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=29814729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1675481U Expired JPS6125316Y2 (ja) | 1981-02-10 | 1981-02-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125316Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-10 JP JP1675481U patent/JPS6125316Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57130518U (ja) | 1982-08-14 |
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