JPS61251958A - Ｐｏｓ端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は９例えばレストラン等に設置されるｐｏｓ端末
装置に関する。

〔従来の技術〕

従来２例えば、この種のｐｏｓ端末装置を利用してレス
トラン等で売上処理する場合、前払方式と後払方式が採
用されている。

前払方式の場合、飲食店用ｐｏｓ端末は、レストランの
出入口の所に設置され、レストランで飲食するお客は、
先ず、キャッシャーに注文する。キャッシャーは、飲食
店用ｐｏｓ端末を操作して、お客に注文の合計金額を告
げ、お客と現金又はクレジットカード等の支払処理を行
なう。このとき。

注文や合計金額がレシートに印字され、お客は食券を持
ってテーブルに付く。追加のオーダーがある場合、お客
は再びレストランの出口の支払場所に行き、上記と同様
の売上処理が行なわれ、その度、別のレシートに作成さ
れる。

一方、後払方式の場合、レストランに入ったおつき注文
をする。ウェイター等は、その注文をレシートとは別に
用意した伝票へ書き、厨房へ注文を伝えた後、伝票をテ
ーブルへ置いてくる。追加の注文の場合、お客は近くに
いるウェイター等を呼び止めて注文し、上記と同様の動
作が行なわれる。お客は９食事等を終了し精算を行う場
合、レストランの出口の支払場所へ行き、キャッシャー
に伝票を渡す。キャッシャーは、支払場所に設置された
飲食店用ＰＯＳ端末を使用して、そのキーボードより、
伝票に書かれた全データを入力し、お客に全注文の合計
金額を告げ、お客と現金又はクレジットカード等の支払
処理を行々う。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このような従来方式の場合、前払方式では、お客は、追
加の注文の毎に、その都度レストランの出口のｐｏｓ端
末装置の設置された支払場所まで行き、キャッシャーと
金銭等の受授をしなければならず２面倒であった。

又、後払方式では、キャッシャーは、精算時に。

お客より受は取った伝票を見ながら、レストランの出口
の支払場所に設置されたｐｏｓ端末装置のキーテートを
操作して、伝票に書かれた全データを入力しなければな
らない為、見間違い、入力間違い等のミスを生じる危険
性が非常に高かった。

以下余白 〔発明の目的〕 本発明は、上記従来方式の欠点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、注文及び追加の注文時点でｐ
ｏｓ端末装置への入力を行い、精算時には金銭等の支払
処理だけですむような方式を可能にしだｐｏｓ端末装置
を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は２例えばレストラン等に設置され、少々くとも
、売上データ等の各種の入力データを入力するためのキ
ーボードと、操作内容、操作手順及び処理結果を表示す
るための表示手段と、前記処理結果をレシートに印字す
るための印字手段と。

データを随時読出し書込み可能な記憶手段と、これら各
手段を制御するための制御手段とを具備したＰＯＳ端末
装置において、予めお客に対応してキーコードを割り当
てておき、前記記憶手段は、該キーコードに対応した一
時格納エリアを有し、前記キーボードに一時終了キー及
び終了キーを設け。

前記制御手段は、前記キーコードより前記キーコードが
入力されると該キーコードに対応した前記一時格納エリ
アの内容を前記表示手段に表示し。

前記キーボードからの該キーコードの入力に続いて売上
データが前記キーボードより入力され、前記一時終了キ
ーが操作された場合、該売上データに対応して前記入力
されたキーコードに対応した前記一時格納エリアの内容
を変更し、前記キーボードからの該キーコードの入力に
続いて前記終了キーが操作された場合、前記入力された
キーコードに対応した前記一時格納エリアの内容より合
計金額を算出して該算出結果を前記表示手段に表示し、
精算結果を前記印字手段によりレシートに印字し、前記
入力されたキーコードに対応した前記一時格納エリアの
内容を消去することを特徴とする。

〔実施例〕 以下１本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。

第１図は本発明によるｐｏｓ端末装置の一実施例の構成
を示したブロック図である。図において。

１０はｐｏｓ端末装置本体で、その内部には、中央処理
装置（以下、　ＣＰＵと略す）１１と、データが読出し
書込みされるランダムアクセスメモリ（以下、　ＲＡＭ
と略す）１２と、プログラム等が格納される読出し専用
メモリ（以下、　ＲＯＭと略す）１３と、入出力制御部
１４と、操作内容、操作手順及び処理結果を表示するた
めのＣＲＴディスプレイ１５と、注文データ等の各種の
入力データを入力するためのキーボード１６と、処理結
果をレシートに印字するためのプリンタ１７とを有して
いる。

又、１８は、フロッピーディスク装置やカセット形磁気
テープ装置等の外部メモリ、１９は、伝票に印字するた
めの外股プリンタである。ＣＰＵ　１１は、　ＲＡＭ　
１２及びＲＯＭ　１３を制御するとともに。

入出力制御部１４を介して、　ＣＲＴディスプレイ１５
、キーボード１６．プリンタ１７．外部メモリ１８及び
外股プリンタ１９を制御している。

第２図はＲＡＭ　１２の売上処理用エリアの内容とキー
ぎ−ド１６から入力されるキーコードとの関係の一例を
示した図である。本実施例では、キーコードとしてテー
ブル番号Ｔ（１）〜Ｔ　（ｎ）を使用し。

テーブル番号Ｔ（１）〜Ｔ　（ｎ）に対応してＲＡＭ　
１２の売上処理用エリアは、一時格納エリアＡ（１）〜
Ａ　（ｎ）に分けられている。

又１図示しないが、キーボード１６には一時終了キーと
終了キーとが設けられている。

第３図は第１図のＲＯＭ　１３に格納された売上処理プ
ログラムの一例を示したフローチャート、第４図は外股
プリンタ１９によって伝票に印字される印字例を示した
図、第５図はプリンタ１７によってレシートに印字され
る印字例を示した図である。以下２図面を参照して本実
施例の動作について説明する。

先ず、お客は、　ＰＯ’Ｓ端末装置の設置されたレスト
ランに入シ、ウェイターの案内にょシテーブルにつき、
注文を行なう。このときのテーブル番号が’１５”番で
あったとする。又、お客が、ステーキとサラダを１つず
つ注文したとする。注文を受けたウェイターは１本ＰＯ
Ｓ端末装置のところへ行き、キーボード１６のテンキー
より、キーコードとしてテーブル番号Ｔ（ト）を”１５
”を押して入力する（ステップ２１）。ＣＰＵ　１１は
、入出力制御部１４を介してテーブル番号Ｔ（ト）を入
力すると。

該テーブル番号Ｔｅ１時に対応したＲＡＭ　１２中の一
時格納エリアＡαＱの内容を読出し、入出力制御部１４
を介してＣＲＴディスプレイ１５上にその読出されたデ
ータを表示する（ステップ２２）。この場合、最初の注
文なので、一時格納エリアＡα０には何のデータも記憶
されておらず、　ＣＲＴディスプレイ１５上には何も表
示されない。次に、今の場合、注文なので、ステップ２
３．ステップ２４を介し、ステップ２６ａによりワキー
ボード１６よジ゛ステーキ”とその個数を入力する。Ｃ
ＰＵ　１１は、入出力制御部１４を介して゛ステーキ″
を入力すると、　ＲＯＭ　１３の中に予め記憶されであ
るメニューと単価の対応エリアよりその単価を読出し。

入出力制御部１４を介してＣＲＴディスプレイ１５上に
５′ステーキ″とその単価（この例では２，０００円）
と個数を表示する（ステップ２７ａ）。又。

同様に、ステップ２８ａを介してステップ２６ａによう
、キーが一ド１６よｊ）３１サラダ″とその個数″１”
を入力する。上記と同様にｔ’　ＣＲＴディスプレイ１
５上に６サラダとその単価（ＳＯＯ円）と個数が表示さ
れる（ステップ２７ａ）。次に。

ウェイターはキーボード１６上の一時終了キーをＯＮす
る（ステップ２８ａ）。ＣＰＵ　ｌ　１は、一時終了キ
ーがＯＮしたことを入出力制御部１４を介して検出する
と、　ＲＯＭ　１３中に予め記憶されである小計算出プ
ログラムに従って小計（この場合、　２，５００円）を
算出しくステップ２９ａ）、入出力制御部１４を介して
外股プリンタ１９を起動し、伝票に注文データ（ステー
キ、サラダ）、その単価と個数及び小計を、第４図に示
される如く、印字する（ステップ３０ａ）、又、　ＣＰ
Ｕ　１１は、これら売上データをＲＡＭ　１２中の一時
格納エリアＡ（１０に記憶する（ステップ３１ａ）、次
に、　ＣＰＵ　１１は。

入出力制御部１４を介してＣＲＴディスプレイ１５上に
表示されたデータを消去しくステップ３２）。

次のキーコード入力待ち（ステップ２１）となる。

ウェイターは、この伝票を持ち、厨房へ注文を伝え、伝
票をテーブル番号ＴαＱのテーブルへ置いてくる。

その後、このテーブルについているお客が、近くにいる
ウェイターを呼び止めてコーヒーを１つ追加注文をしだ
とする。当然、その間には、他のお客に対する注文が上
記のようにして処理されている。ウェイターは、この追
加注文を受け２本ＰＯＳ端末装置へ行き、キーボード１
６のテンキーよりワキーコードとしてテーブル番号Ｔ（
ト）を“１５”“を押して入力する（ステラｆ２１）。

ＣＰＵ　１１は。

入出力制御部１４を介してテーブル番号Ｔα時を入力す
ると、該テーブル番号Ｔα０に対応したＲＡｋ１２中の
一時格納エリアＡα→の内容を読出し、入出力制御部１
４を介してＣＲＴディスプレイ１５上にその読出された
データを表示する（ステップ２２）。この場合、前回ま
でに注文した全てのデータ（ステーキ、サラダ、それら
の単価２個数及び小計）がＣＲＴディスプレイ１５上に
表示される。

ウェイターは、テーブル番号ＴαＱに置いてあった伝票
の印字内容と、　ＣＲＴディスプレイ１５上の表示内容
との一致を確認した上で、今回の追加注文であるコーヒ
ー１個を、キーボード１６より入力の する（ステップ２６ａ）。上述した／と同様に。

ＣＲＴディスプレイ１５上には″コーヒー″とその単価
（３００円）と個数が表示される（ステップ２７ａ）。

次に、ウェイターはキーボード１６上の一時終了キーを
ＯＮする（ステップ２８ａ）。すると、上述しだのと同
様に、　ＣＰＵ　１１は小計（２，８００円）を算出し
くステップ２９ａ）、外股プリンター９を起動する。外
股プリンター９は、前回までに注文して印字された分を
、自動計算によりペーノや一フィードを行い、今回の追
加注文の分を、第４図に示される如く、伝票に印字する
（ステップａｏａ）ｏそして、上記と同様に、　ＣＰＵ
　１１ば。

今回の売上データをＲＡＭ　１２中の一時格納エリアＡ
αＱに記憶しくステップ３１　ａ　）　、　ＣＲＴディ
スプレイ１５上に表示されたデータを消去しくステップ
３２）１次のキーコード入力待ち（ステップ２１）とな
る。

同様左方法で、他のお客も含め、必要に応じて何度でも
追加の注文が可能である。なお、キャンセルの場合は、
注文のときのステップ２６ａ〜ステツプ３１ａの代わシ
に、ステップ２６ｂ〜ステツ７’３１ｂにより、必要に
応じて何度でもキャンセルが可能である。

本実施例では、テーブル番号Ｔ（ト）のテーブルについ
たお客は、更にアイスクリーム（単価５００円）を２個
追加注文している。

次に、このお客は２食事を終了すると、精算を行う為（
テ、レストラン出口の支払場所へ行き、キャッシャーに
伝票を渡す。

キャッシャーは支払場所にある本ｐｏｓ端末装置のキー
ボード１６のテンキーより、テーブル番号Ｔα時を入力
する（ステップ２１）。上述と同様に。

ＣＰＵ　１１は、テーブル番号Ｔα→に対応したＲＡＭ
１２中の一時格納エリアＡα→の全内容を読出してＣＲ
Ｔディスプレイ１５上に表示する（ステップ２２）。次
に、キャッシャーは、伝票の印字内容、！：　、　ＣＲ
Ｔディスプレイ１５上の表示内容とを確認した上で、キ
ーボード１６上の終了キーをＯＮする（ステップ２３）
。ＣＰＵ　１１は、この終了キーのＯＮを入出力制御部
１４を介して検出すると、該一時格納エリアＡαυの内
容を基に、　ＲＯＭ　１３中に予め記憶されである合計
算出プログラムに従って。

税、サービス料を含めた合計（この場合ｐ４，５６０円
）を算出してＣＲＴディスプレイ１５に合計金額を表示
する（ステップ３３）、と共に外股プリンタ１９を起動
する。外股プリンタ１９は、第４図に示された如く、所
定位置までに一パーフィードを行って、伝票に計、税、
サービス料及び合計を印字する（ステップ３４）。なお
、このトキ、ｆリンタ１７によりレシートに合計までの
全データを印字しても良い。

キャッシャーは、伝票に印字された合計金額をお客に告
げる。お客は、現金（この場合、５，０００円）をキャ
ッシャーに渡す。キャッシャーは、この受は取った現金
を確認してキーボード１６のテンキーより、この現金デ
ータを入力する。ＣＰＵ１１は、現金データを入出力制
御部１４を介して受けると、約９銭を算出する（以上が
、ステップ３５）。

次に、　ＣＰＵ　１１は、入出力制御部１４を介してプ
リンタ１７を起動し、第５図に示されるように。

°　レシートに印字する（ステップ３６）。又、　ＣＰ
Ｕ１１は、これら全てのデータを、外部メモリ１８の出
力ファイルに、入出力制御部１４を介して記憶しくステ
ップ３７）、テーブル番号Ｔα０に対応した一時格納エ
リアＡ（１時の全内容を消去する（ステップ３８）。次
に、　ＣＲＴディスプレイ１５上に表示されたデータを
消去しくステップ３２）９次のキーコード入力待ち（ス
テップ２１）となる。

このとき、キャッシャーは、上記レシートと約９銭をお
客に渡し、お客はこれらを受けとって、レストランを退
店する。

力お、上記実施例では、支払処理（ステップ３５）は、
現金で行なわれているが、クレジツ）カード等で行なっ
ても良いのは勿論である。又。

伝票に印字するための外股プリンタを設けているが、ウ
ェイター等が直接伝票に書くようにしても良い。

上記実施例では、　ｐｏｓ端末装置をレストラン等の飲
食店に設置して使用する場合の例について説明したが、
設置される場所は他の場所２例えば衣料品店でも良い。

この場合、お客はランダムに商品を持って来て、任意の
時に精算を行なえる。

〔発明の効果〕

以上の説明で明らかなように２本発明によればお客に対
応してキーコードを割り当で、売上データが発生する毎
に該売上データを入力してキーコード対応の一時格納エ
リアの内容を書き換えているので、以前に入力したお客
のデータを確認しながら確実に追加売上やキャンセルが
行える。また。

精算時点では、売上データを再入力する必要がないので
、入力ミス、見間違い等のトラブルも避ける事ができ、
かつお客を待たせずに即座に支払処理が可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるＰＯＳ端末装置の一実施例の構成
を示しだブロック図、第２図はＲＡＭの売上処理用エリ
アの内容とキーボードから入力されるキーコードとの関
係の一例を示しだ図、第３図はＲＯＭに格納された売上
処理プログラムの一例を示したフローチャート、第４図
は外股プリンタによって伝票に印字される印字例を示し
た図、第５図はプリンタによってレシートに印字される
印字例を示した図である。 １０・・・ｐｏｓ端末装置本体、１１・・・中央処理装
置（ＣＰＵ　）　、　１２・・・ランダムアクセスメモ
リ（ＲＡＭ）。 １３・・・読出し専用メモリ（ＲＯＭ　）　’ｔ　、１
４・・・入出力制御部、１５・・・ＣＲＴディスプレイ
、１６・・・キーボード、１７・・・プリンタ、１８・
・・外部メモリ、１９・・・外股プリンタ。 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、少なくとも、売上データ等の各種の入力データを入
   力するためのキーボードと、操作内容、操作手順及び処
   理結果を表示するための表示手段と、前記処理結果をレ
   シートに印字するための印字手段と、データを随時読出
   し書込み可能な記憶手段と、これら各手段を制御するた
   めの制御手段とを具備したＰＯＳ端末装置において、予
   めお客に対応してキーコードを割り当てておき、前記記
   憶手段は、該キーコードに対応した一時格納エリアを有
   し、前記キーボードに一時終了キー及び終了キーを設け
   、前記制御手段は、前記キーボードより前記キーコード
   が入力されると該キーコードに対応した前記一時格納エ
   リアの内容を前記表示手段に表示し、前記キーボードか
   らの該キーコードの入力に続いて売上データが前記キー
   ボードより入力され、前記一時終了キーが操作された場
   合、該売上データに対応して前記入力されたキーコード
   に対応した前記一時格納エリアの内容を変更し、前記キ
   ーボードからの該キーコードの入力に続いて前記終了キ
   ーが操作された場合、前記入力されたキーコードに対応
   した前記一時格納エリアの内容より合計金額を算出して
   該算出結果を前記表示手段に表示し、精算結果を前記印
   字手段によりレシートに印字し、前記入力されたキーコ
   ードに対応した前記一時格納エリアの内容を消去するこ
   とを特徴とするＰＯＳ端末装置。