JPH11232361A - 自動募金受付方法 - Google Patents

自動募金受付方法

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JPH11232361A
JPH11232361A JP3003998A JP3003998A JPH11232361A JP H11232361 A JPH11232361 A JP H11232361A JP 3003998 A JP3003998 A JP 3003998A JP 3003998 A JP3003998 A JP 3003998A JP H11232361 A JPH11232361 A JP H11232361A
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JP
Japan
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amount
screen
cash
donation
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JP3003998A
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English (en)
Inventor
Shuichi Yuasa
秀一 湯浅
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動および無人で募金を行う方法、及び募金
機会の増加を促す方法を得ることを目的とする。 【構成】 電子的な情報検索および商取引や、施設利用
料金等の自動清算等を行う自動決済端末装置に、募金受
付サービスの選択キーを有するメニュー画面2−1と、
募金受付サービスにおいて現金投入画面2−2、入金額
表示画面2−3、募金する金額を指定する募金額指定画
面2−4及び募金者情報入力画面2−5を前記表示部に
表示する機能を付加し、前記自動決済端末装置が、前記
メニュー画面2−1で募金受付サービスの選択がある
と、現金の投入を受け付け、金額を計数・格納し、この
際に利用者が入金された金額の範囲で募金額の指定を行
うことと、利用者の情報として氏名,電話番号等の入力
を行うことができ、募金額と利用者の情報を記憶した
後、募金者情報、募金額と募金団体名等をレシートとし
て印字・排出し、入金された金額より募金額が下回る場
合はその差分を釣り銭として排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共同募金等の不特
定の人々および金額を対象とした集金業務を自動で行う
自動募金受付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、不特定多数の人々から一括して
募金を集め、集められた募金を社会福祉に利用するとい
った形式の共同募金の方法として、街頭においてボラテ
ィア等の募金活動を行う者が募金箱を持ち、人々に募金
を呼びかけて集める場合や、商店等のレジ横に募金箱が
おかれ、募金者が自由に現金を募金箱の中に入れること
により集める場合等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た募金方式では、募金を呼びかけたり現金の入った募金
箱を管理する人や、集められた現金を計数する作業が必
要になるため、これらの作業を行う人件費や労力がかか
るという問題があった。また、通常の店頭募金の場合に
は、不特定多数の人が自由に募金を行うことから、募金
を税金の寄付金控除の対象とするための証拠を得ること
ができないという問題があった。
【0004】本発明は、以上の問題点に鑑み、自動およ
び無人で募金を行う方法を得て、募金作業にかかる人件
費や労力を大幅に削減することを目的とする。さらに、
本発明は、自動および無人で募金を行った募金に対し、
税金の寄附金控除の対象とするための証明を行うことを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、広範囲に波及可能な端末装置を介して募
金を受け付け、受け付けた不特定多数の人の自由な募金
の各々に対し、自動的にレシートを発行するようにす
る。本発明は、広範囲に波及可能な端末装置として、既
にショッピングセンタや大型ホテル等に設置され、電子
的な情報検索や商取引処理サービスを受け付けている自
動決済端末装置(以下、端末)に着目する。
【0006】この種の端末は、操作ガイダンスや操作状
態および結果等の画面を表示する表示部と、前記表示内
容に基づき自由にシステムを操作するために用いられる
入力部と、前記入力部による操作に基づく画面の切替え
等、システムの制御を行う制御部と、現金の入出金を行
うことができる現金入出金部と、前記制御部から指示さ
れた情報を印字して排出するレシート発行部を備えてい
る。このような端末は、ショッピングセンタ等の人の集
まる場所に設置され、不特定の人々が操作し、商取引
(買い物)を行うものであり、利用者は端末に表示され
る商品の中から自由に買いたいものを選択し、商品代金
を現金やクレジットカードで支払い、買い物明細(レシ
ート)を受け取る仕組みになっている。また、取引され
た結果は端末内部または外部記憶装置に保持され、この
結果に基づいて商品販売者は代金を受け取り、商品を宅
配等により購入者(端末利用者)に渡す。この他にもホ
テル等で、同様の端末を用いて、画面上に表示される情
報に基づいた利用料金の支払い等のフロントでの決済業
務を無人で行うサービスも行われている。
【0007】すなわち、本発明は、操作ガイダンスや操
作状態および結果等の画面を表示する表示部と、前記表
示部での表示内容に基づいてシステムを操作するために
用いられる入力部と、前記入力部による操作に基づく画
面の切替え等のシステムの制御を行う制御部と、端末利
用者の操作した情報を記憶する記憶部と、現金を格納し
ておく現金格納部と、金額を計数しながら現金を自動で
搬送し、外部と前記現金格納部の間で入金および出金処
理を行う現金入出金部と、前記制御部によって指示され
た情報を印字して排出するレシート発行部によって構成
され、電子的な情報検索および商取引や、施設利用料金
等の自動清算等を行う自動決済端末装置に、募金受付サ
ービスの選択キーを有するメニュー画面と、募金受付サ
ービスにおける現金投入画面,投入額表示画面,募金す
る金額を指定する募金額指定画面及び募金者情報入力画
面を前記表示部に表示する機能を付加し、この自動決済
端末装置が、前記メニュー画面で募金受付サービスの選
択があると、現金の投入を受け付け、金額を計数・格納
し、この際に利用者が入金された金額の範囲で募金額の
指定を行うことと、利用者の情報として氏名,電話番号
等の入力を行うことができ、募金額と利用者の情報を記
憶した後、募金者情報、募金額と募金団体名等をレシー
トとして印字・排出し、入金された金額より募金額が下
回る場合はその差分を釣り銭として排出することを特徴
とする。
【0008】さらに、上記構成に加えてクレジットカー
ドを取り込みカードに書き込まれているカードナンバー
や有効期限等の情報を読み取るカードリーダを具備する
自動決済端末装置に、募金受付サービスの選択キーを有
するメニュー画面と、募金受付サービスにおいて募金方
法を現金またはクレジットカードを選択する募金方法選
択画面、現金投入画面、投入額表示画面、現金による場
合に募金する金額を指定する第1の募金額指定画面、ク
レジットカード挿入画面、クレジットカードによる場合
に募金する金額を指定する第2の募金額指定画面及び募
金者情報入力画面を前記表示部に表示する機能を付加
し、この自動決済端末装置が、前記メニュー画面で募金
受付サービスの選択があると、募金方法として現金また
はクレジットカードを選択でき、現金による場合は、現
金の投入を受け付け、金額を計数・格納し、クレジット
カードの場合は、クレジットカードの挿入を受け付け、
挿入されたクレジットカードの与信チェックおよび取引
処理を行い、この際に、利用者が募金する金額の指定を
行うことと、利用者の情報として氏名、電話番号等が入
力を行うことができ、募金額と利用者の情報を記憶した
後、募金者情報、募金額と募金団体名等をレシートとし
て印字・排出し、現金による募金の場合で入金された金
額より募金額が下回る場合はその差分を釣り銭として排
出することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の第1の実施の形態に適用する自動
決済端末装置(以下、端末)のハードウェア構成を示す
ブロック図である。本端末は、操作ガイダンスや操作状
態および結果等を表示する表示部1と、前記表示部での
表示内容に基づいてシステムを操作するために用いられ
る入力部2と、前記入力部2による操作に基づく画面の
切替え等、システムの制御を行う制御部3と、利用者の
操作した情報を記憶する記憶部4と、現金を格納してお
く現金格納部5と、金額を計数しながら現金を自動で搬
送し、外部と前記現金格納部5との間で入金および出金
処理を行う現金入出金部6と、前記制御部3によって指
示された情報を印字して排出するレシート発行部7によ
って構成されている。
【0010】図2は前記表示部1で表示する画面構成例
を示す平面図である。図2において、2−1のメニュー
画面(以下、2−1画面とする。)には情報検索や商取
引等のボタンと、募金受付サービスの選択キーとしての
「募金」ボタン8が設けられている。2−2の現金投入
画面(以下、2−2画面とする。)には現金の投入方法
が表示されている。2−3の入金額表示画面(以下、2
−3画面とする。)には入金された現金の金額表示部
と、入金額すべてを募金する場合に使用する「全額募
金」ボタン9および入金額の一部のみを募金し残りを釣
り銭として出金する場合に使用する「一部募金」ボタン
10が設けられ、各ボタンの操作ガイダンスが表示され
ている。2−4の募金額指定画面(以下、2−4画面と
する。)には例えば数字を入力可能なキーボード11が
表示され、数字入力により指定された募金額が表示され
る。2−5の募金者情報入力画面(以下、2−5画面と
する。)には例えば文字や数字を入力可能なキーボード
12が表示され、表示されている操作ガイダンスに応じ
て文字や数字により入力された氏名や電話番号等が表示
される。
【0011】以下に上記構成の第1の実施の形態の動作
を説明する。図3は第1の実施の形態の画面フローであ
る。表示部1は、初期状態として2−1画面を表示する
(SA1)。2−1画面において「募金」ボタン8が押
されると、画面は2−2画面に変わり(SA2)、現金
入出金部6は例えば現金投入口のシャッターが開く等に
より現金の投入待ちとなる。現金が投入されると、現金
入出金部6は投入された現金の自動計数を行う。計数が
終了すると、画面は2−3画面に変わり(SA3)、入
金額を画面に表示する。ここで「全額募金」ボタン9が
押されると、入金された金額が募金額として確定する。
【0012】一方、2−3画面において「一部募金」ボ
タン10が押されると、画面は2−4画面に変わり(S
A4)、入金された金額の範囲で募金額の入力を受け付
け、入力された金額が募金額として確定する。募金額が
確定すると、画面は2−5画面に変わり(SA5)、例
えば氏名や電話番号等の募金者情報の入力待ちとなる。
2−5画面において募金者情報の入力が終了すると、入
金された現金を現金格納部に格納し、前記募金者情報お
よび募金額を記憶部4に記憶する。また、募金者情報、
募金額と募金団体名等をレシート発行部7において印字
し、排出する。さらに、SA3の2−3画面において
「一部募金」ボタン10が押され、入金された金額より
募金額が下回る場合は、現金格納部5に格納されている
現金の中から、現金入出金部6が入金額と募金額の差分
を計数し、釣り銭として排出する。以上の動作が終了す
ると、SA1に戻り2−1画面を表示する。
【0013】図4は本発明の第2の実施の形態に適用す
る自動決済端末装置(以下、端末)のハードウェア構成
を示すブロック図である。本端末は、操作ガイダンスや
操作状態および結果等を表示する表示部21と、前記表
示部21での表示内容に基づき自由にシステムを操作す
るために用いられる入力部22と、前記入力部22によ
る操作に基づく画面の切替え、クレジットカードの与信
チェックおよび取引処理等、システムの制御を行う制御
部23と、利用者の操作した情報を記憶する記憶部24
と、現金を格納しておく現金格納部25と、金額を計数
しながら現金を自動で搬送し、外部と前記現金格納部2
5との間で入金および出金処理を行う現金入出金部26
と、クレジットカードを取り込みカードに書き込まれて
いるカードナンバーや有効期限等の情報(以下、クレジ
ットカード情報)を読み取るカードリーダ部27と、前
記制御部23によって指示された情報を印字して排出す
るレシート発行部28によって構成されている。
【0014】図5は前記表示部21で表示する画面構成
例を示す平面図である。図5において、5−1のメニュ
ー画面(以下、5−1画面とする。)には情報検索や商
取引等のボタンと、募金受付サービスの選択キーとして
の「募金」ボタン29が設けられている。5−2の募金
方法選択画面(以下、5−2画面とする。)には「現
金」ボタン30および「クレジットカード」ボタン31
が設けられている。5−3の現金投入画面(以下、5−
3画面とする。)には現金の投入を促す操作ガイダンス
と現金の投入方法が表示されている。5−4の入金額表
示画面(以下、5−4画面とする。)には入金された現
金の金額表示部と、入金額すべてを募金する場合に使用
する「全額募金」ボタン32および入金額の一部のみを
募金し残りを釣り銭として出金する場合に使用する「一
部募金」ボタン33が設けられ、各ボタンの操作ガイダ
ンスが表示されている。5−5の募金額指定画面A(以
下、5−5画面とする。)には例えば数字を入力可能な
キーボード34が表示され、数字入力により指定された
募金額が表示される。5−6のクレジットカード挿入画
面(以下、5−6画面とする。)にはクレジットカード
の挿入を促す操作ガイダンスとクレジットカードの挿入
方法が表示されている。5−7の募金額指定画面B(以
下、5−7画面とする。)には例えば数字を入力可能な
キーボード35が表示され、数字入力により指定された
募金額が表示される。5−8の募金者情報入力画面(以
下、5−8画面とする。)には例えば文字や数字を入力
可能なキーボード36が表示され、表示されている操作
ガイダンスに応じて文字や数字で入力された氏名や電話
番号等が表示されている。
【0015】以下に上記構成の第2の実施の形態の動作
を説明する。図6は第2の実施の形態の画面フローであ
る。表示部11は、初期状態として5−1画面を表示す
る(SB1)。5−1画面において「募金」ボタン29
が押されると、画面は5−2画面に変わる(SB2)。
5−2画面において「現金」ボタンが押されると、画面
は5−3画面にかわり(SB3)、現金入出金部26は
例えば現金投入口のシャッターが開く等により現金の投
入待ちとなる。現金が投入されると、現金入出金部26
は投入された現金の自動計数を行う。計数が終了する
と、画面は5−4画面に変わり(SB4)、入金額を画
面に表示する。ここで「全額募金」ボタン32が押され
ると、入金された金額が募金額として確定する。募金額
が確定すると、画面は5−8画面に変わり(SB6)、
例えば氏名や電話番号等の募金者情報の入力待ちとな
る。5−8画面において募金者情報の入力が終了する
と、入金された現金を現金格納部25に格納し、前記募
金者情報と募金額を記憶部24に記憶する。また、募金
者情報、募金額と募金団体名等をレシート発行部28に
おいて印字し、排出する。以上の動作が終了すると、S
B1に戻り5−1画面を表示する。
【0016】一方、5−4画面において「一部募金」ボ
タン33が押されると、画面は5−5画面に変わり(S
B5)、入金された金額の範囲で募金額の入力を受け付
け、入力された金額が募金額として確定する。募金額が
確定すると、画面は5−8画面に変わり(SB6)、例
えば氏名や電話番号等の募金者情報の入力待ちとなる。
5−8画面において募金者情報の入力が終了すると、入
金された現金を現金格納部25に格納し、前記募金者情
報および募金額を記憶部24に記憶する。また、募金者
情報、募金額と募金団体名等をレシート発行部28にお
いて印字し、排出する。さらに、入金された金額より募
金額が下回る場合は、現金格納部に格納されている現金
の中から、現金入出金部26が入金額と募金額の差分を
計数し、釣り銭として排出する。以上の動作が終了する
と、SB1に戻り5−1画面を表示する。
【0017】一方、SB2の5−2画面において「クレ
ジットカード」ボタン31が押されると、画面は5−6
画面に変わり(SB7)、クレジットカードの挿入待ち
となる。ここで、クレジットカードが挿入されると、画
面は5−7画面に変わり(SB8)、募金額の入力を受
け付けた後、先に挿入されたクレジットカードの与信チ
ェックおよび入力された金額を募金額として取引処理を
行う。正常にクレジットカードの取引処理が終了する
と、画面は5−8画面に変わり(SB6)、例えば氏名
や電話番号等の募金者情報の入力待ちとなる。5−8画
面において募金者情報の入力が終了すると、前記募金者
情報と募金額、クレジットカード情報を記憶部24に記
憶する。また、募金者情報、クレジットカード情報、募
金額と募金団体名等をレシート発行部28において印字
し、排出する。以上の動作が終了すると、SB1に戻り
5−1画面を表示する。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く、本発明によれ
ば、電子的な情報検索および商取引や、施設利用料金等
の自動清算等を行う自動決済端末装置に、募金受付サー
ビスの選択キーを有するメニュー画面と、募金受付サー
ビスにおいて現金投入画面、投入額表示画面、募金する
金額を指定する募金額指定画面及び募金者情報入力画面
を前記表示部に表示する機能を付加し、この自動決済端
末装置が、前記メニュー画面で募金受付サービスの選択
があると、現金の投入を受け付け、金額を計数・格納
し、この際に利用者が入金された金額の範囲で募金額の
指定を行うことと、利用者の情報として氏名,電話番号
等の入力を行うことができ、募金額と利用者の情報を記
憶した後、募金者情報、募金額と募金団体名等をレシー
トとして印字・排出し、入金された金額より募金額が下
回る場合はその差分を釣り銭として排出するので、広範
囲に波及可能な端末装置を介して募金を受け付け、受け
付けた不特定多数の人の自由な募金の各々に対し、自動
的にレシートを発行することができる。
【0019】これにより、自動および無人で募金を行う
ことが可能となり、従来人手で行っていた募金活動や現
金の集計業務の自動化により募金作業にかかる人件費や
労力を大幅に削減し、より広範囲での募金活動を行うこ
とができるという効果がある。また、現金の取扱業務や
クレジットカード業務について、端末の他の業務と兼用
で行うことにより、新たなハードウェアコストや運用コ
ストが軽減できるという効果がある。
【0020】さらに、自動的にレシートを発行するの
で、自動および無人で募金を行った募金に対し、税金の
寄附金控除の対象とするための証明を行うサービスを提
供することができるという効果がある。また、無人及び
自動でありながら、入金した現金すべてを募金するだけ
でなく、釣り銭を出金できるようになっているので、募
金しようとする現金を小銭で持ってない場合でも、任意
の金額の募金が可能となる。これにより、募金機会の増
加が期待できるという効果がある。
【0021】さらに、上記構成に加えてクレジットカー
ドを取り込みカードに書き込まれているカードナンバー
や有効期限等の情報を読み取るカードリーダを具備する
自動決済端末装置に、募金受付サービスの選択キーを有
するメニュー画面と、募金受付サービスにおいて募金方
法を現金またはクレジットカードを選択する募金方法選
択画面、現金投入画面、投入額表示画面、現金による場
合に募金する金額を指定する第1の募金額指定画面、ク
レジットカード挿入画面、クレジットカードによる場合
に募金する金額を指定する第2の募金額指定画面及び募
金者情報入力画面を前記表示部に表示する機能を付加
し、この自動決済端末装置が、前記メニュー画面で募金
受付サービスの選択があると、募金方法として現金また
はクレジットカードを選択でき、現金による場合は、現
金の投入を受け付け、金額を計数・格納し、クレジット
カードの場合は、クレジットカードの挿入を受け付け、
挿入されたクレジットカードの与信チェックおよび取引
処理を行い、この際に、利用者が募金する金額の指定を
行うことと、利用者の情報として氏名、電話番号等が入
力を行うことができ、募金額と利用者の情報を記憶した
後、募金者情報、募金額と募金団体名等をレシートとし
て印字・排出し、現金による募金の場合で入金された金
額より募金額が下回る場合はその差分を釣り銭として排
出すれば、クレジットカードでも募金ができるようにな
る。
【0022】これにより、さらに募金機会の増加が期待
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に適用する自動決済
端末装置を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における表示部の画
面構成例を示す平面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の画面フローであ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態に適用する自動決済
端末装置を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態における表示部の画
面構成例を示す平面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態における画面フロー
である。
【符号の説明】
1 表示部 2 入力部 3 制御部 4 記憶部 5 現金格納部 6 現金入出金部 7 レシート発行部 8 「募金」ボタン 9 「全額募金」ボタン 10 「一部募金」ボタン 11,12 キーボード 21 表示部 22 入力部 23 制御部 24 記憶部 25 現金格納部 26 現金入出金部 27 カードリーダ部 28 レシート発行部 29 「募金」ボタン 30 「現金」ボタン 31 「クレジットカード」ボタン 32 「全額募金」ボタン 33 「一部募金」ボタン 34,35 キーボード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作ガイダンスや操作状態および結果等
    の画面を表示する表示部と、前記表示部での表示内容に
    基づいてシステムを操作するために用いられる入力部
    と、前記入力部による操作に基づく画面の切替え等のシ
    ステムの制御を行う制御部と、端末利用者の操作した情
    報を記憶する記憶部と、現金を格納しておく現金格納部
    と、金額を計数しながら現金を自動で搬送し、外部と前
    記現金格納部の間で入金および出金処理を行う現金入出
    金部と、前記制御部によって指示された情報を印字して
    排出するレシート発行部によって構成され、電子的な情
    報検索および商取引や、施設利用料金等の自動清算等を
    行う自動決済端末装置に、 募金受付サービスの選択キーを有するメニュー画面と、
    募金受付サービスにおいて現金投入画面、投入額表示画
    面、募金する金額を指定する募金額指定画面及び募金者
    情報入力画面を前記表示部に表示する機能を付加し、 前記自動決済端末装置が、前記メニュー画面で募金受付
    サービスの選択があると、現金の投入を受け付け、金額
    を計数・格納し、この際に利用者が入金された金額の範
    囲で募金額の指定を行うことと、利用者の情報として氏
    名,電話番号等の入力を行うことができ、募金額と利用
    者の情報を記憶した後、募金者情報、募金額と募金団体
    名等をレシートとして印字・排出し、入金された金額よ
    り募金額が下回る場合はその差分を釣り銭として排出す
    ることを特徴とした自動募金受付方法。
  2. 【請求項2】 操作ガイダンスや操作状態および結果等
    の画面を表示する表示部と、前記表示部での表示内容に
    基づいてシステムを操作するために用いられる入力部
    と、前記入力部による操作に基づく画面の切替え等のシ
    ステムの制御を行う制御部と、端末利用者の操作した情
    報を記憶する記憶部と、現金を格納しておく現金格納部
    と、金額を計数しながら現金を自動で搬送し、外部と前
    記現金格納部の間で入金および出金処理を行う現金入出
    金部と、クレジットカードを取り込みカードに書き込ま
    れているカードナンバーや有効期限等の情報を読み取る
    カードリーダと、前記制御部によって指示された情報を
    印字して排出するレシート発行部によって構成され、電
    子的な情報検索および商取引や、施設利用料金等の自動
    清算等を行う自動決済端末装置に、 募金受付サービスの選択キーを有するメニュー画面と、
    募金受付サービスにおいて募金方法を現金またはクレジ
    ットカードを選択する募金方法選択画面、現金投入画
    面、投入額表示画面、現金による場合に募金する金額を
    指定する第1の募募金額指定画面、クレジットカード挿
    入画面、クレジットカードによる場合に募金する金額を
    指定する第2の募金額指定画面及び募金者情報入力画面
    を前記表示部に表示する機能を付加し、 前記自動決済端末装置が、前記メニュー画面で募金受付
    サービスの選択があると、募金方法として現金またはク
    レジットカードを選択でき、現金による場合は、現金の
    投入を受け付け、金額を計数・格納し、クレジットカー
    ドの場合は、クレジットカードの挿入を受け付け、挿入
    されたクレジットカードの与信チェックおよび取引処理
    を行い、この際に、利用者が募金する金額の指定を行う
    ことと、利用者の情報として氏名、電話番号等が入力を
    行うことができ、募金額と利用者の情報を記憶した後、
    募金者情報、募金額と募金団体名等をレシートとして印
    字・排出し、現金による募金の場合で入金された金額よ
    り募金額が下回る場合はその差分を釣り銭として排出す
    ることを特徴とした自動募金受付方法。
JP3003998A 1998-02-12 1998-02-12 自動募金受付方法 Pending JPH11232361A (ja)

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JP3003998A JPH11232361A (ja) 1998-02-12 1998-02-12 自動募金受付方法

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JP3003998A JPH11232361A (ja) 1998-02-12 1998-02-12 自動募金受付方法

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