JPS61251945A - 記憶装置のアクセス制御方式 - Google Patents
記憶装置のアクセス制御方式Info
- Publication number
- JPS61251945A JPS61251945A JP9440985A JP9440985A JPS61251945A JP S61251945 A JPS61251945 A JP S61251945A JP 9440985 A JP9440985 A JP 9440985A JP 9440985 A JP9440985 A JP 9440985A JP S61251945 A JPS61251945 A JP S61251945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- address
- access
- byte
- byte mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
記憶装置のアクセス制御において、アクセスアドレスが
2つのブロックにまたがる場合のバイトマーク作成を、
前半のブロックにおいては、先頭アドレスから所望のア
ドレス方向に、後半のブロックにおいては、最終アドレ
スから逆方向へバイトマークを作成することにより、同
一のバイトマーク作成回路にてバイトマーク作成を可能
とする。
2つのブロックにまたがる場合のバイトマーク作成を、
前半のブロックにおいては、先頭アドレスから所望のア
ドレス方向に、後半のブロックにおいては、最終アドレ
スから逆方向へバイトマークを作成することにより、同
一のバイトマーク作成回路にてバイトマーク作成を可能
とする。
本発明は記憶装置への書込みのアクセスがブロッククロ
スを生じる場合のバイトマークを作成するアクセス制御
方式に関するものである。
スを生じる場合のバイトマークを作成するアクセス制御
方式に関するものである。
記憶装置は、一般に複数バイト(例えば8バイト)単位
で読出し/書込みが行われるが、一方アドレスの指定は
1バイト単位にできるようにされている。従って、記憶
装置への書込みに際しては、バイトマークを作成付加し
て8バイト中の書込み位置を指示する必要がある。
で読出し/書込みが行われるが、一方アドレスの指定は
1バイト単位にできるようにされている。従って、記憶
装置への書込みに際しては、バイトマークを作成付加し
て8バイト中の書込み位置を指示する必要がある。
従って、バイトマークの作成の容易な、然も安価にバイ
トマーク作成の行える記憶装置のアクセス方式が要望さ
れている。
トマーク作成の行える記憶装置のアクセス方式が要望さ
れている。
処理装置が、複数バイトのデータを主記憶装置に格納し
ようとしたとき、そのデータの前半分と後半分とが異な
るブロックに含まれる場合(ブロッククロス状態である
という)、第4図に示すように前半分のブロックのアク
セス制御は、与えられた論理先頭アドレスをアドレス変
換して得た実先頭アドレスとアクセス方向(増方向/減
方向)とアクセスレングスによって、バイトマークを作
成するバイトマーク作成回路7を用いてバイトマークを
作成して、アクセス方向に従って主記憶装置2に格納す
る。
ようとしたとき、そのデータの前半分と後半分とが異な
るブロックに含まれる場合(ブロッククロス状態である
という)、第4図に示すように前半分のブロックのアク
セス制御は、与えられた論理先頭アドレスをアドレス変
換して得た実先頭アドレスとアクセス方向(増方向/減
方向)とアクセスレングスによって、バイトマークを作
成するバイトマーク作成回路7を用いてバイトマークを
作成して、アクセス方向に従って主記憶装置2に格納す
る。
後半分のブロックのアクセスの際には、上記論理先頭ア
ドレスにアクセスレングスを加えた値をアドレス変換し
て、前半分で処理したアクセスレングスとアクセス方向
から、後半分のブロックにおける先頭アドレスとアクセ
スレングスを演算回路8にて演算して、後半分のバイト
マークを作成するバイトマーク作成回路9を用いて後半
分のバイトマークを作成する。
ドレスにアクセスレングスを加えた値をアドレス変換し
て、前半分で処理したアクセスレングスとアクセス方向
から、後半分のブロックにおける先頭アドレスとアクセ
スレングスを演算回路8にて演算して、後半分のバイト
マークを作成するバイトマーク作成回路9を用いて後半
分のバイトマークを作成する。
従って、バイトマーク作成回路が2組必要となると共に
、後半分の先頭アドレスとアクセスレングスを前半分か
ら演算せねばならないと云う不都合を生じる。
、後半分の先頭アドレスとアクセスレングスを前半分か
ら演算せねばならないと云う不都合を生じる。
尚、ブロック・とは32バイト、又は64バイト等の主
記憶装置とキャッシュメモリとの間のデータの置換単位
であり、アドレス変換を施される結果、論理アドレス上
では連続するブロックでも、主記憶装置の実アドレス上
では不連続なブロックとなることがある。
記憶装置とキャッシュメモリとの間のデータの置換単位
であり、アドレス変換を施される結果、論理アドレス上
では連続するブロックでも、主記憶装置の実アドレス上
では不連続なブロックとなることがある。
この従来の方式は、バイトマーク作成回路を2個必要と
すると共に、演算回路も必要となると云う回路構成の煩
雑を生ずる。
すると共に、演算回路も必要となると云う回路構成の煩
雑を生ずる。
本発明はこのような点にかんがみて創作されたもので、
簡易な構成の記憶装置のアクセス制御方式を提供するこ
とを目的としている。
簡易な構成の記憶装置のアクセス制御方式を提供するこ
とを目的としている。
第1図は本発明の記憶装置のアクセス制御方式の原理ブ
ロック図を示す。
ロック図を示す。
処理部1−1から送出される実アドレスは制御部3の判
別回路4に入力される。判別回路4は、送られてきたア
ドレスが後半分のブロックにおける末尾アドレスであり
、アドレスのアクセス方向が増状態である第1のモード
状態と、後半分のブロックのブロックの末尾アドレスで
あり、アクセス方向が波状態である第2のモード状態と
のモード判別を行う。
別回路4に入力される。判別回路4は、送られてきたア
ドレスが後半分のブロックにおける末尾アドレスであり
、アドレスのアクセス方向が増状態である第1のモード
状態と、後半分のブロックのブロックの末尾アドレスで
あり、アクセス方向が波状態である第2のモード状態と
のモード判別を行う。
判別回路4の判別結果は選択回路5に入力される。選択
回路5は、第1のモードの場合には、送られてきた末尾
実アドレス−1、第2のモードの場合には、送られてき
た末尾アドレス+1をそれぞれ選択して、アクセス方向
をそれぞれ逆方向とするアクセス方向反転回路6を介し
てバイトマーク作成回路7に入力する。前半分のブロッ
クのアドレスアクセスの場合には、従来と同じく直接バ
イトマーク作成回路7に入力される。
回路5は、第1のモードの場合には、送られてきた末尾
実アドレス−1、第2のモードの場合には、送られてき
た末尾アドレス+1をそれぞれ選択して、アクセス方向
をそれぞれ逆方向とするアクセス方向反転回路6を介し
てバイトマーク作成回路7に入力する。前半分のブロッ
クのアドレスアクセスの場合には、従来と同じく直接バ
イトマーク作成回路7に入力される。
後半分のブロックのアクセスにおいても、データの末尾
から始まる逆方向のアクセスであるとみなすことによっ
て、元々何れのアクセス方向にもバイトマークの作成が
可能な、同一バイトマーク作成回路が使用でき、演算回
路を不要とする簡易な記憶装置のアクセス制御が可能と
なる。
から始まる逆方向のアクセスであるとみなすことによっ
て、元々何れのアクセス方向にもバイトマークの作成が
可能な、同一バイトマーク作成回路が使用でき、演算回
路を不要とする簡易な記憶装置のアクセス制御が可能と
なる。
第2図は本発明の実施例であって、判別回路4は、アン
ド回路4−1と4−2とインバート回路4−3とで構成
され、アクセス方向信号A(増方向の場合に論理゛1゛
)とアドレス信号B及びそのアドレス信号が前半か後半
かを示す信号B’(後半分アドレスの場合に論理“1”
)が入力される。アクセス方向信号Aが増の場合で、後
半分アドレスの場合(第1のモード)にアンド回路4−
1は通状態となり、アンド回路4−2はインバート回路
4−3によって不通状態となる。
ド回路4−1と4−2とインバート回路4−3とで構成
され、アクセス方向信号A(増方向の場合に論理゛1゛
)とアドレス信号B及びそのアドレス信号が前半か後半
かを示す信号B’(後半分アドレスの場合に論理“1”
)が入力される。アクセス方向信号Aが増の場合で、後
半分アドレスの場合(第1のモード)にアンド回路4−
1は通状態となり、アンド回路4−2はインバート回路
4−3によって不通状態となる。
逆にアクセス方向が減方向で、後半分アドレスの場合(
第2のモード)は、アンド回路4−1が不通状態、アン
ド回路4−2が通状態となる。
第2のモード)は、アンド回路4−1が不通状態、アン
ド回路4−2が通状態となる。
両アンド回路4−1 と4−2の出力は選択回路5に入
力される。選択回路5はアンド回路5−1と5−2とア
クセス方向反転回路6とで構成されている。
力される。選択回路5はアンド回路5−1と5−2とア
クセス方向反転回路6とで構成されている。
アンド回路5−2に(アドレス+1)のアドレスが入力
され、一方のアンド回路5−1に(アドレス−1)のア
ドレスが入力される。例えば、第1のモードの場合にア
ンド回路5−1が通状態となる。
され、一方のアンド回路5−1に(アドレス−1)のア
ドレスが入力される。例えば、第1のモードの場合にア
ンド回路5−1が通状態となる。
第2のモードの場合にアンド回路5−2が通状態となる
。これらの出力アドレスは、アクセス方向反転回路6で
それぞれ反転されて、オワ回路10を介してバイトマー
ク作成回路7に入力される。
。これらの出力アドレスは、アクセス方向反転回路6で
それぞれ反転されて、オワ回路10を介してバイトマー
ク作成回路7に入力される。
若し、アドレスが前半分であると(B’が論理′0゛)
、上記した判別回路4は不通状態となり、インバート回
路11が通状態となり、アンド回路12を通状態として
、与えられた実アドレスをそのままバイトマーク作成回
路7に入力する。
、上記した判別回路4は不通状態となり、インバート回
路11が通状態となり、アンド回路12を通状態として
、与えられた実アドレスをそのままバイトマーク作成回
路7に入力する。
なお、ハイドマーク作成回路7がバイトマークを作成す
るに必要な要素のアクセス方向信号Aとアドレス信号B
は、排他的論理和回路13を介して入力され、アクセス
レングス信号Cは、直接入力される。
るに必要な要素のアクセス方向信号Aとアドレス信号B
は、排他的論理和回路13を介して入力され、アクセス
レングス信号Cは、直接入力される。
上記した動作を第3図のフローチャートで説明する。主
記憶装置のストア命令が出されると(11、ブロックク
ロス状態をしらべる(2)。前部分(第1のブロック)
であれば(3)、ブロッククロスで無い場合(2)、先
頭実アドレスとアクセスレングスとを(4)、バイトマ
ーク生成回路に入力する(5)。
記憶装置のストア命令が出されると(11、ブロックク
ロス状態をしらべる(2)。前部分(第1のブロック)
であれば(3)、ブロッククロスで無い場合(2)、先
頭実アドレスとアクセスレングスとを(4)、バイトマ
ーク生成回路に入力する(5)。
このバイトマークにて主記憶装置をアクセスする(6)
。
。
後半分(第2のブロック)については(3)、アクセス
方向の増減方向をしらべて(7)、減状態である、
と実アドレス+1、増状態であると実アドレス−1する
(8)。面この場合のアドレスとは(先頭論理アドレス
+アクセスレングス)に相当する実アドレスである。
方向の増減方向をしらべて(7)、減状態である、
と実アドレス+1、増状態であると実アドレス−1する
(8)。面この場合のアドレスとは(先頭論理アドレス
+アクセスレングス)に相当する実アドレスである。
これをアクセス方向反転して(9)、アクセスレングス
と共に(4)、バイトマーク生成回路に入力する(5)
。
と共に(4)、バイトマーク生成回路に入力する(5)
。
以上述べてきたように、本発明によれば、きわめて簡易
な構成で、ブロッククロスのアドレスを前後部分区別す
ることなく、バイトマークの作成が行われ、記憶装置を
アクセスする回路を簡素化することができ、実用的に極
めて有用である。
な構成で、ブロッククロスのアドレスを前後部分区別す
ることなく、バイトマークの作成が行われ、記憶装置を
アクセスする回路を簡素化することができ、実用的に極
めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の記憶装置のアクセス制御方式の原理ブ
ロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は本発明
のフローチャート、 第4図は従来のアクセス方式を説明するためのブロック
図、 図において、1はキャッシュメモリ、2は主記憶装置、
3は制御部、4は判別回路、5は選択回路、6はアクセ
ス方向反転回路である。 ト
ロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は本発明
のフローチャート、 第4図は従来のアクセス方式を説明するためのブロック
図、 図において、1はキャッシュメモリ、2は主記憶装置、
3は制御部、4は判別回路、5は選択回路、6はアクセ
ス方向反転回路である。 ト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アクセスすべきデータの先頭アドレス、アクセスレング
ス、及びアクセス方向に基づいてバイトマークを作成す
る回路を備え、記憶装置のアクセス時にバイトマークを
作成するようにされたデータ処理装置において、 アクセスすべきデータが2つのブロックにまたがる場合
に、上記先頭アドレスを含む前半分ブロックにおいては
、上記バイトマーク作成回路をそのまま用いて、バイト
マークを作成すると共に、上記先頭アドレス、アドレス
レングス、及びアクセス方向により定まる末尾アドレス
を含む後半分ブロックにおいては、該末尾アドレスから
上記アクセスの方向とは、逆の方向へのアクセスである
とみなして上記同一のバイトマーク作成回路を用いてバ
イトマークを作成するようにしたことを特徴とする記憶
装置のアクセス制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9440985A JPS61251945A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 記憶装置のアクセス制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9440985A JPS61251945A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 記憶装置のアクセス制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61251945A true JPS61251945A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14109441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9440985A Pending JPS61251945A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 記憶装置のアクセス制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61251945A (ja) |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9440985A patent/JPS61251945A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2633331B2 (ja) | マイクロプロセッサ | |
JPH05265922A (ja) | ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラ | |
US4575796A (en) | Information processing unit | |
JPS61251945A (ja) | 記憶装置のアクセス制御方式 | |
KR910001708B1 (ko) | 중앙처리장치 | |
US5396611A (en) | Microprocessor use in in-circuit emulator having function of discriminating user's space and in-circuit emulator space | |
JPH07226079A (ja) | 半導体メモリ装置 | |
SU1564633A1 (ru) | Устройство адресации оперативной пам ти | |
JP2661150B2 (ja) | データ転送装置 | |
JPH01273132A (ja) | マイクロプロセッサ | |
JPH08147262A (ja) | マイクロプロセッサ | |
JPS63129438A (ja) | メモリ制御装置 | |
JPH0743668B2 (ja) | アクセス制御装置 | |
KR970007156Y1 (ko) | 데이타 입출력장치의 엑세스 시간 제어회로 | |
KR920000401B1 (ko) | 데이터 버퍼링회로 | |
JPS61161560A (ja) | メモリ装置 | |
JPH03147164A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH03141425A (ja) | 論理演算方式 | |
JPH05334179A (ja) | メモリ集積回路 | |
JPS60142438A (ja) | デ−タログ用外部記憶装置 | |
JPH033047A (ja) | 演算機能付きメモリ | |
JPH0224748A (ja) | アドレス切替回路 | |
JPH05298179A (ja) | メモリ制御システム | |
JPH04246756A (ja) | 情報処理装置 | |
JPS6336441A (ja) | 先行読出し命令の書換え方式 |