JPS61251814A - 箱型双眼鏡の眼幅調節機構 - Google Patents
箱型双眼鏡の眼幅調節機構Info
- Publication number
- JPS61251814A JPS61251814A JP9343085A JP9343085A JPS61251814A JP S61251814 A JPS61251814 A JP S61251814A JP 9343085 A JP9343085 A JP 9343085A JP 9343085 A JP9343085 A JP 9343085A JP S61251814 A JPS61251814 A JP S61251814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turning
- eye width
- move
- casing
- lens tubes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/12—Adjusting pupillary distance of binocular pairs
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
簾栗上■程尻分野
本発明は双眼鏡の眼幅調節機構に関し、特に、左右一対
の鏡体を箱状のケーシング内に収納した箱型双眼鏡の眼
幅調節機構に関する。
の鏡体を箱状のケーシング内に収納した箱型双眼鏡の眼
幅調節機構に関する。
従米玖汰貨
左右一対の鏡体が箱出した構造をとる通常の双眼鏡にあ
っては、従来から種々の眼幅調節機構が知られている。
っては、従来から種々の眼幅調節機構が知られている。
しかし、鏡体をケーシング内に収納した構造の双眼鏡は
従来あまり開発されていないために、その眼幅調節機構
も好適なものが存在しなかった。
従来あまり開発されていないために、その眼幅調節機構
も好適なものが存在しなかった。
■が しようとする四 占
近年、双眼鏡に対する需要者の要求が多様化し、その性
能はもちろん、デザイン的にも新規な双眼鏡の開発が要
望されている。この要望に応えるものの一つとして、本
発明者は左右一対の鏡体をケーシング内に収納した構造
の双眼鏡を開発したが、この構造の双眼鏡では、ケーシ
ングの外部から各種操作をしなければならないので、従
来知られている眼幅調節機構を適用することはできない
、また、ケーシング内の空間は狭いので、複雑な構成を
とることは不可能である。
能はもちろん、デザイン的にも新規な双眼鏡の開発が要
望されている。この要望に応えるものの一つとして、本
発明者は左右一対の鏡体をケーシング内に収納した構造
の双眼鏡を開発したが、この構造の双眼鏡では、ケーシ
ングの外部から各種操作をしなければならないので、従
来知られている眼幅調節機構を適用することはできない
、また、ケーシング内の空間は狭いので、複雑な構成を
とることは不可能である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、左右
一対の鏡体をケーシング内に収納した双眼鏡に用いて好
適な眼幅調節機構を提供することを目的とする。
一対の鏡体をケーシング内に収納した双眼鏡に用いて好
適な眼幅調節機構を提供することを目的とする。
問題点を解決するための
箱状のケーシング内に、互いの接離方向に移動自在に収
納した左右一対の鏡体の外周に、それぞれ別のアームの
一端を枢着し、前記各アームの他端は、回動部材に、そ
の回動に応じて前記各一端が互いに接離動するよう枢着
する一方、前記回動部材を、前記ケーシング外に設けた
つまみ等の操作部材によって回動操作される回動軸に連
結したものである。
納した左右一対の鏡体の外周に、それぞれ別のアームの
一端を枢着し、前記各アームの他端は、回動部材に、そ
の回動に応じて前記各一端が互いに接離動するよう枢着
する一方、前記回動部材を、前記ケーシング外に設けた
つまみ等の操作部材によって回動操作される回動軸に連
結したものである。
立−一■
回動軸を、ケーシング外のつまみ等の操作部材で回動す
ると、回動部材も同じく回動し、この回動に応じてアー
ムが一対の鏡体を接離動させ、眼幅調節を行う。
ると、回動部材も同じく回動し、この回動に応じてアー
ムが一対の鏡体を接離動させ、眼幅調節を行う。
スー崖−■
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づき詳細に
説明する。
説明する。
第1図は眼幅調節機構の概略的正面図、第2図は同じく
一部を省略した底面図、第3図は双眼鏡の全体を示す平
面図、第、4図は同じく正面図である。
一部を省略した底面図、第3図は双眼鏡の全体を示す平
面図、第、4図は同じく正面図である。
第3図及び第4図で明らかなように、双眼鏡は箱状のケ
ーシングlを備え、その接眼レンズ(図示せず)側には
接眼フード2が設けられている。
ーシングlを備え、その接眼レンズ(図示せず)側には
接眼フード2が設けられている。
前記ケーシング1内には、左右一対の鏡体3.4が配設
され、各鏡体3.4の対物レンズ5.6側は、それぞれ
支持板7.8に嵌合支持されている。
され、各鏡体3.4の対物レンズ5.6側は、それぞれ
支持板7.8に嵌合支持されている。
前記各支持板7,8は、前記ケーシング1の前端内側に
穿設した案内溝(図示せず)に摺動自在に嵌合している
。したがって、前記各支持板7.8は、第4図上、左右
方向には移動自在であるが、−上下方向には移動不能で
ある。また、図示してはいないが、各鏡体3.4の接眼
レンズ側は、枠仮に透設した左右方向に長い透孔に嵌合
支持されている。このため、前記各鏡体3,4は接離方
向に移動自在である。
穿設した案内溝(図示せず)に摺動自在に嵌合している
。したがって、前記各支持板7.8は、第4図上、左右
方向には移動自在であるが、−上下方向には移動不能で
ある。また、図示してはいないが、各鏡体3.4の接眼
レンズ側は、枠仮に透設した左右方向に長い透孔に嵌合
支持されている。このため、前記各鏡体3,4は接離方
向に移動自在である。
第1圓に示したように、前記各鏡体3.4は、光軸と平
行に伸びるそれぞれの支持軸9,1oが、互いにねし止
めされた連結板11及び押圧板12によって、適宜な摩
擦力で回動自在に挟持される゛ことにより、連結されて
いる。前記連結板11及び押圧板12には、回動軸13
が回動自在、かつ相対的に図上、上下方向に移動自在に
挿通している。前記回動軸13の上端は、ケーシング1
外部に回転自在に設けられた操作部材たる操作つまみ1
4の下端固定部に嵌合固定されている。また、前記回動
軸13の下端は、回動部材15の上端固定部に嵌合固定
されている。第2図で一層明らかなように、前記回動部
材15の底面と、各鏡体3゜4との間には、それぞれア
ーム16.17の各端が、前記回動部材15の回動に応
じて前記各鏡体3.4を接離動させるように、枢着され
ている。
行に伸びるそれぞれの支持軸9,1oが、互いにねし止
めされた連結板11及び押圧板12によって、適宜な摩
擦力で回動自在に挟持される゛ことにより、連結されて
いる。前記連結板11及び押圧板12には、回動軸13
が回動自在、かつ相対的に図上、上下方向に移動自在に
挿通している。前記回動軸13の上端は、ケーシング1
外部に回転自在に設けられた操作部材たる操作つまみ1
4の下端固定部に嵌合固定されている。また、前記回動
軸13の下端は、回動部材15の上端固定部に嵌合固定
されている。第2図で一層明らかなように、前記回動部
材15の底面と、各鏡体3゜4との間には、それぞれア
ーム16.17の各端が、前記回動部材15の回動に応
じて前記各鏡体3.4を接離動させるように、枢着され
ている。
本実施例は以上のように構成したので、操作つまみ14
を回転すると、その回転方向に回動軸13及び回動部材
15が回動する。いま、回動部材15が、第2図上時計
方向に回動すれば、各アーム16.17の反回動部材端
が離反するように移動し、各鏡体3,4は支持板7.8
とともに離反方向に移動される。すなわち、眼幅が広く
なるのである。この際、各鎖体3,4は光軸を軸として
回動し、各支持軸9.10の位置が下がるため、連結板
11及び押圧板12は回動軸13に沿って下降する。ま
た、回動部材15が、第2図上反時計方向に回動すれば
、前述とは逆に各鏡体3.4は、接近方向に移動され、
眼幅が狭くなる。この際は、連結板11及び押圧板12
は回動軸13に沿って上昇する。
を回転すると、その回転方向に回動軸13及び回動部材
15が回動する。いま、回動部材15が、第2図上時計
方向に回動すれば、各アーム16.17の反回動部材端
が離反するように移動し、各鏡体3,4は支持板7.8
とともに離反方向に移動される。すなわち、眼幅が広く
なるのである。この際、各鎖体3,4は光軸を軸として
回動し、各支持軸9.10の位置が下がるため、連結板
11及び押圧板12は回動軸13に沿って下降する。ま
た、回動部材15が、第2図上反時計方向に回動すれば
、前述とは逆に各鏡体3.4は、接近方向に移動され、
眼幅が狭くなる。この際は、連結板11及び押圧板12
は回動軸13に沿って上昇する。
なお、前述した各アーム16.17による各鏡体3,4
の回動に際しては、連結板ll側を固定し、各鏡体3.
4が支持軸10.11を軸として回動するよう構成して
もよい。
の回動に際しては、連結板ll側を固定し、各鏡体3.
4が支持軸10.11を軸として回動するよう構成して
もよい。
四−一層
以上説明したところで明らかなように、本発明によれば
、簡嘆な構成で、確実な動作をなす、箱型双眼鏡の眼幅
調節機構を得ることができるという効果を奏し得るもの
である。
、簡嘆な構成で、確実な動作をなす、箱型双眼鏡の眼幅
調節機構を得ることができるという効果を奏し得るもの
である。
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は眼幅調節機
構の概略的正面図、第2凹は同じく一部を省略した底面
図、第3図は双眼鏡の全体を示す平面図、第4図は同じ
く正面図である。 l・・・ケーシング 3,4・・・鏡体7,8・・
・支持板 11・・・連結板12・・・押圧板
13・・・回動軸14・・・操作つまみ 15・
・・回動部材16.17・・・アーム 特許出願人 ペトリ工業株式会社 第1図 第2図
構の概略的正面図、第2凹は同じく一部を省略した底面
図、第3図は双眼鏡の全体を示す平面図、第4図は同じ
く正面図である。 l・・・ケーシング 3,4・・・鏡体7,8・・
・支持板 11・・・連結板12・・・押圧板
13・・・回動軸14・・・操作つまみ 15・
・・回動部材16.17・・・アーム 特許出願人 ペトリ工業株式会社 第1図 第2図
Claims (1)
- 左右一対の鏡体を箱状のケーシング内に、接離方向に移
動自在に収納して、各鏡体の外周にはそれぞれ別のアー
ムの一端を枢着し、前記各アームの他端は、同動部材に
、その回動に応じて前記各一端が接離動するよう枢着す
る一方、前記回動部材を、前記ケーシング外に設けた操
作部材によつて回動操作される回動軸に連結したことを
特徴とする箱型双眼鏡の眼幅調節機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9343085A JPS61251814A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 箱型双眼鏡の眼幅調節機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9343085A JPS61251814A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 箱型双眼鏡の眼幅調節機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61251814A true JPS61251814A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14082090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9343085A Pending JPS61251814A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 箱型双眼鏡の眼幅調節機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61251814A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5734499A (en) * | 1994-08-04 | 1998-03-31 | Olympus Optical Co., Ltd. | Interpupillary distance adjusting mechanism for use in binocular telescope |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS554471B2 (ja) * | 1975-09-30 | 1980-01-30 | ||
JPS56126814A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-05 | Hoya Corp | Scale spacing adjusting mechanism of binoculars |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9343085A patent/JPS61251814A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS554471B2 (ja) * | 1975-09-30 | 1980-01-30 | ||
JPS56126814A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-05 | Hoya Corp | Scale spacing adjusting mechanism of binoculars |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5734499A (en) * | 1994-08-04 | 1998-03-31 | Olympus Optical Co., Ltd. | Interpupillary distance adjusting mechanism for use in binocular telescope |
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