JPS61250844A - 光学式ヘッド - Google Patents
光学式ヘッドInfo
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- JPS61250844A JPS61250844A JP9281485A JP9281485A JPS61250844A JP S61250844 A JPS61250844 A JP S61250844A JP 9281485 A JP9281485 A JP 9281485A JP 9281485 A JP9281485 A JP 9281485A JP S61250844 A JPS61250844 A JP S61250844A
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- incident
- reflected
- beams
- face
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段
F 作用
G 実施例(第1図〜第3図)
H発明の効果
A 産業上の利用分野
この発明は光学式記録装置、再生装置及び記録再生装置
に使用して好適な光学式ヘッドのトラッキング誤差検出
装置に関する。
に使用して好適な光学式ヘッドのトラッキング誤差検出
装置に関する。
B 発明の概要
この発明は半導体レーザ装置よりのレーザビームを回折
格子によって回折させて0次及び+1次のビームを得、
この3つのビームのうちの少なくとも2つのビームの光
学式記録媒体よりの反射ビームを光検出器で検出し、そ
の検出出力からトラッキングエラー信号を得るものにお
いて、上記反射ビームの半導体レーザ装置に戻ってくる
もののうち特に半導体レーザ装置のヘッダ部に入射する
サイドビームが反射して再び記録媒体に入射しないよう
に、ヘッダ部のそのビーム入射部を傾斜部としたもので
ある。この場合に、レーザ出射端面倒に入射するであろ
うビームに対しては、このレーザ出射端面でのこのビー
ムの反射を抑えるようにしておく。
格子によって回折させて0次及び+1次のビームを得、
この3つのビームのうちの少なくとも2つのビームの光
学式記録媒体よりの反射ビームを光検出器で検出し、そ
の検出出力からトラッキングエラー信号を得るものにお
いて、上記反射ビームの半導体レーザ装置に戻ってくる
もののうち特に半導体レーザ装置のヘッダ部に入射する
サイドビームが反射して再び記録媒体に入射しないよう
に、ヘッダ部のそのビーム入射部を傾斜部としたもので
ある。この場合に、レーザ出射端面倒に入射するであろ
うビームに対しては、このレーザ出射端面でのこのビー
ムの反射を抑えるようにしておく。
ごのようにすれば、光学式ディスクにスキューがあって
も、トラッキングエラー信号がこのスキューに影響され
ることがなくなる。
も、トラッキングエラー信号がこのスキューに影響され
ることがなくなる。
C従来の技術
第4図は従来の光学式ヘッドのトラッキング誤差検出装
置の一例で、OHは光学式ヘッドを全体として示す。i
llは例えばレーザダイオードを用いた半導体レーザ装
置で、これのレーザビーム出射端面(1八)より出射し
た、断面が楕円の発散レーザビームしはコリメータレン
ズ(2)(不用の場合もある)に入射して平行ビームと
なされた後、回折格子(グレーティング)(3)に入射
する。この回折格子(3)からは0次ビームLo及び±
1次ビームL÷1゜L−1(なお、+2次以上、−2次
以下のビームは無視する)が得られ、これが無偏光ビー
ムスプリンタ(ハーフミラ−)(偏向ビームスブリ・ツ
タの場合は、対物レンズ(5)との間に2波長扱を設け
る)(4)を通過した後、対物レンズ(5)に入射して
集束され、その集束された0次ビーム1,0及び±1次
ビームL +1 、 L−tは光学式記録媒体(光磁
気記録媒体も含む)としての光学式ディスク(6)の記
録面に所定間隔(例えば10.u+11)をあけて入射
する。
置の一例で、OHは光学式ヘッドを全体として示す。i
llは例えばレーザダイオードを用いた半導体レーザ装
置で、これのレーザビーム出射端面(1八)より出射し
た、断面が楕円の発散レーザビームしはコリメータレン
ズ(2)(不用の場合もある)に入射して平行ビームと
なされた後、回折格子(グレーティング)(3)に入射
する。この回折格子(3)からは0次ビームLo及び±
1次ビームL÷1゜L−1(なお、+2次以上、−2次
以下のビームは無視する)が得られ、これが無偏光ビー
ムスプリンタ(ハーフミラ−)(偏向ビームスブリ・ツ
タの場合は、対物レンズ(5)との間に2波長扱を設け
る)(4)を通過した後、対物レンズ(5)に入射して
集束され、その集束された0次ビーム1,0及び±1次
ビームL +1 、 L−tは光学式記録媒体(光磁
気記録媒体も含む)としての光学式ディスク(6)の記
録面に所定間隔(例えば10.u+11)をあけて入射
する。
光学式ディスク(6)で反射されたO次ビームL。
及び±1次ビームL +s 、 L−tは対物レンズ
(5)を通過した後、ビームスプリッタ(4)に入射し
、その一部はその反射面(4a)で反射して光検出器(
7)に入射する。この光検出器(7)は、θ次ビームL
o及び±1次ビームL +1. L−1が各別に入射
するようにされる3個の光検出部にて構成される。
(5)を通過した後、ビームスプリッタ(4)に入射し
、その一部はその反射面(4a)で反射して光検出器(
7)に入射する。この光検出器(7)は、θ次ビームL
o及び±1次ビームL +1. L−1が各別に入射
するようにされる3個の光検出部にて構成される。
そして、いわゆる3スポツト法と呼ばれるトラッキング
エラー検出法の場合、+1次ビームが夫々入射する一対
の光検出部からの一対の光検出出力の差を採ることによ
り、0次ビームLoの光学式ディスク(6)の記録面上
でのトラッキング状態に応じたトラッキングエラー信号
が得られる。0次ビームが入射した光検出部からは、再
生信号、フォーカスエラー信号等が得られる。
エラー検出法の場合、+1次ビームが夫々入射する一対
の光検出部からの一対の光検出出力の差を採ることによ
り、0次ビームLoの光学式ディスク(6)の記録面上
でのトラッキング状態に応じたトラッキングエラー信号
が得られる。0次ビームが入射した光検出部からは、再
生信号、フォーカスエラー信号等が得られる。
また、この3つのビームのうち、0次ビームとその両側
のサイドビームの一方あるいは3つのビームのすべてを
用いていわゆるプッシュプル法によるトラッキングエラ
ー信号の検出法を改良した方法もある(特願昭59−2
15860号参照)。
のサイドビームの一方あるいは3つのビームのすべてを
用いていわゆるプッシュプル法によるトラッキングエラ
ー信号の検出法を改良した方法もある(特願昭59−2
15860号参照)。
すなわち、この方法は3つのビームに対する光検出器は
%に分割したものを用いる。そして、ディスク上の0次
ビームによるスポットがトラックにあるとき両側のサイ
ドビームによるスポットはランドにくるようにしておく
。つまり〃トラックピッチ分ずらす。この、ようにすれ
ば、それぞれの女ポットに対する各光検出器の各分割部
の検出出力の差の出力、すなわちプッシュプル出力は、
0次ビームによるものと、+1次ビームによるものとで
は逆相になる。一方、対物レンズの横ズレやディスクの
スキューによる各光検出器のプッシュプル出力に生じる
直流変動分は同相になる。
%に分割したものを用いる。そして、ディスク上の0次
ビームによるスポットがトラックにあるとき両側のサイ
ドビームによるスポットはランドにくるようにしておく
。つまり〃トラックピッチ分ずらす。この、ようにすれ
ば、それぞれの女ポットに対する各光検出器の各分割部
の検出出力の差の出力、すなわちプッシュプル出力は、
0次ビームによるものと、+1次ビームによるものとで
は逆相になる。一方、対物レンズの横ズレやディスクの
スキューによる各光検出器のプッシュプル出力に生じる
直流変動分は同相になる。
よって0次ビームに対する光検出器のプッシュプル出力
PPoと、+1次又は−1次のビームに対する光検出器
のプッシュプル出力PP1又はPP2との差をとれば、
対物レンズの横ズレやディスクにスキューがあっても直
流変動分のないトラッキングエラー信号を得ることがで
きる。
PPoと、+1次又は−1次のビームに対する光検出器
のプッシュプル出力PP1又はPP2との差をとれば、
対物レンズの横ズレやディスクにスキューがあっても直
流変動分のないトラッキングエラー信号を得ることがで
きる。
なお、3つのプッシュプル出力を用い、PPo−(G1
PP1 →−G2 PP2 )なる演算によっζl・ラ
ッキングエラー信号を得るようにしてもよい。この場合
、GI及びG2ば光検出器間のゲイン差を考慮した定数
である。
PP1 →−G2 PP2 )なる演算によっζl・ラ
ッキングエラー信号を得るようにしてもよい。この場合
、GI及びG2ば光検出器間のゲイン差を考慮した定数
である。
次に、半導体レーザ装置(11の一例について第5図を
参照して説明する。この半導体レーザ装W (11はj
ff1當一方の電極を兼ねた銅等の金属より成るヒート
シンクとなるヘッダ一部(8)上に固着される。
参照して説明する。この半導体レーザ装W (11はj
ff1當一方の電極を兼ねた銅等の金属より成るヒート
シンクとなるヘッダ一部(8)上に固着される。
すなわち、この例ではヘッダ一部(8)はピー1−シン
クのみで構成されている。
クのみで構成されている。
半導体レーザ装置(11のレーザチップの構造を図にお
いてその上層から下層に向かって説明すると、(1a)
は電極IWi、(1h)はn−GaAs1ef (基体
ITa)、(1c)は n−Ga1−xAIxAs層(
クラッド層)、(1d)はGaI−xAIxAs N
(活性層)、(1e)はp−GaI −yAIy/I
s層(クラッド層)、 (1f)はp−GaAs層であ
る。そして、活性層(1d)から上述のレーザビームI
、が出射する。この半導体レーザ装置(1)のレーザビ
ーム出射端i?++(臂開面) (IA)を止面とす
ると、その幅が100〜300μm、高さく厚さ)が8
0〜100メImz奥行が200〜300μmである。
いてその上層から下層に向かって説明すると、(1a)
は電極IWi、(1h)はn−GaAs1ef (基体
ITa)、(1c)は n−Ga1−xAIxAs層(
クラッド層)、(1d)はGaI−xAIxAs N
(活性層)、(1e)はp−GaI −yAIy/I
s層(クラッド層)、 (1f)はp−GaAs層であ
る。そして、活性層(1d)から上述のレーザビームI
、が出射する。この半導体レーザ装置(1)のレーザビ
ーム出射端i?++(臂開面) (IA)を止面とす
ると、その幅が100〜300μm、高さく厚さ)が8
0〜100メImz奥行が200〜300μmである。
活性層(1d)のヘッダ一部で8)の上面からの高さは
数11JJdである。
数11JJdである。
ところで、実際的には、3スポツト法のみならず前述し
たような改良されたプッシュプル方式のトラッキングエ
ラー検出法を用いた場合でも、光学式ディスクにラジア
ル方向のスキューがあるときには、トラッキングエラー
信号に直流変動が生じてしまい、正確なトラッキングエ
ラーを検出することができなかった。
たような改良されたプッシュプル方式のトラッキングエ
ラー検出法を用いた場合でも、光学式ディスクにラジア
ル方向のスキューがあるときには、トラッキングエラー
信号に直流変動が生じてしまい、正確なトラッキングエ
ラーを検出することができなかった。
本発明者等はその原因を究明したところ、次のようなこ
とが分かった。
とが分かった。
光学式ディスク(6)で反射した0次ビームI、0及び
±1次ビームI、+1+ L−+は対物レンズ(5)
を通過した後、ビームスプリッタ(4)の反射面(4a
)で反射するのみならず、ビームスプリッタ(4)を通
過し回折格子(3)に入射して、夫々に対応して格別の
0次ビーム及び11次ビームが発生し、コリメータレン
ズ(2)を通過して半導体レーザ装置(1)に向かう。
±1次ビームI、+1+ L−+は対物レンズ(5)
を通過した後、ビームスプリッタ(4)の反射面(4a
)で反射するのみならず、ビームスプリッタ(4)を通
過し回折格子(3)に入射して、夫々に対応して格別の
0次ビーム及び11次ビームが発生し、コリメータレン
ズ(2)を通過して半導体レーザ装置(1)に向かう。
この半導体レーザ装置(1)に向かうビームのビーム量
は、無偏光ビームスプリッタを用いた場合には多く、偏
光ビームスプリッタを用いた場合は少ない。この場合、
半導体レーザ装置(1)のレーザビーム出射端面(1八
)と、回折格子(3)との相対回動角位置に応して、半
導体レーザ装置+11に向かう中心ビームLa及びその
両側に位置するサイドビームLb、Lcの配置は第6図
に示すように、夫々中心ビームLaがレーザビーム出射
端面(IA) 上ノ活性層(1d)に位置し、両側ビー
ムLb、Lcが中心ビームLaの位置を通り活性1i[
!(ld)と直交する直線上に於いて上下に位置する垂
直方向に並ぶ場合と、中心ビームL a及び両側ビーム
Lb。
は、無偏光ビームスプリッタを用いた場合には多く、偏
光ビームスプリッタを用いた場合は少ない。この場合、
半導体レーザ装置(1)のレーザビーム出射端面(1八
)と、回折格子(3)との相対回動角位置に応して、半
導体レーザ装置+11に向かう中心ビームLa及びその
両側に位置するサイドビームLb、Lcの配置は第6図
に示すように、夫々中心ビームLaがレーザビーム出射
端面(IA) 上ノ活性層(1d)に位置し、両側ビー
ムLb、Lcが中心ビームLaの位置を通り活性1i[
!(ld)と直交する直線上に於いて上下に位置する垂
直方向に並ぶ場合と、中心ビームL a及び両側ビーム
Lb。
L cが共に活性層(1d)上に位置する水平方向に並
ぶ場合と、中心ビームLa及び両側ビーム■、b。
ぶ場合と、中心ビームLa及び両側ビーム■、b。
L cを結ぶ直線が上記2つの場合の中間の任意の角度
位置に来る場合とがある。そして、これら中心ビームL
a及び両側ビームLb、Lcは、0次ビームLoと、
±1次ビームL◆1+ tt−tが回折格子(3)に
よって再回折され、且つ混在して重畳されたものである
。
位置に来る場合とがある。そして、これら中心ビームL
a及び両側ビームLb、Lcは、0次ビームLoと、
±1次ビームL◆1+ tt−tが回折格子(3)に
よって再回折され、且つ混在して重畳されたものである
。
ところで、両側ビームLb、Lcの少なくとも一方がヘ
ッダ一部(8)の面に入射した場合は、その面が粗面で
あるので、そのビームはそこで乱反射される。一方、両
側ビームLb、Lcの少なくとも一方が半導体レーザ素
子+11のレーザビーム出射端面(1^)に入射する場
合は、この端面(1^)は反射率が良好(例えば1.0
%)なので、この端面(1^)で反射する。このように
レーザ装置(1)に入射した0次ビーム及び11次ビー
ムは反射され、再び回折格子(3)で回折され、ディス
ク(6)に達し、結局光検出器(7)上では複雑な干渉
パターンを示す。
ッダ一部(8)の面に入射した場合は、その面が粗面で
あるので、そのビームはそこで乱反射される。一方、両
側ビームLb、Lcの少なくとも一方が半導体レーザ素
子+11のレーザビーム出射端面(1^)に入射する場
合は、この端面(1^)は反射率が良好(例えば1.0
%)なので、この端面(1^)で反射する。このように
レーザ装置(1)に入射した0次ビーム及び11次ビー
ムは反射され、再び回折格子(3)で回折され、ディス
ク(6)に達し、結局光検出器(7)上では複雑な干渉
パターンを示す。
ここで、この干渉パターンは0次ビームと11次ビーム
の光路長の差(位相差)によって変化する。よって、デ
ィスク(6)のスキュー角の変化によって変化する。し
たがって、トラッキングエラー信号もディスクのスキュ
ー角の変化によって変化し、例えば第7図のような周期
性をもったものとなる。尚、実際には、1α1が増大す
るにつれて、トラッキングエラー信号Seのレベルは減
衰する。
の光路長の差(位相差)によって変化する。よって、デ
ィスク(6)のスキュー角の変化によって変化する。し
たがって、トラッキングエラー信号もディスクのスキュ
ー角の変化によって変化し、例えば第7図のような周期
性をもったものとなる。尚、実際には、1α1が増大す
るにつれて、トラッキングエラー信号Seのレベルは減
衰する。
尚、両側ビームLb、I−c共レーザビーム出射端面(
IA)に入射する場合は、第7図に対応する波形の振幅
が第7図のそれの2倍となり、位相は第7図と異なる。
IA)に入射する場合は、第7図に対応する波形の振幅
が第7図のそれの2倍となり、位相は第7図と異なる。
次に、以上のような干渉パターンの解析を第8図(レン
ズ系の図示を省略しである)を参照しながら行う。
ズ系の図示を省略しである)を参照しながら行う。
第8図において、実線にて示される(1^)はレーザビ
ーム出射端面であるが、破線にて示される正規の位置の
出射端面(IA)に対し傾いている一般的な場合を示し
、又、実線にて示される(6)はディスクであるが、ス
キューを有し、破線にてポされる正規の位置に対し佃い
ている場合を示す。0次ビームLoは正規の位置のレー
ザビーム出射端面(1^)及び正規の位置の光学式ディ
スク(6)の記録面に対し鉛直である。θは+1次ビー
ムL÷1の0次ビームLoに対する角度である。11は
レーザビーム出射端面(1^)及び回折格子(3)間の
光路長、12は回折格子(3)及び光学式ディスク(6
)の記録tf■間の光路長である。Δj!1.Δβ2ば
夫々光路長Its 、 I12に対する0次ビームLo
及び+1次ビームL◆1間の光路差である。Δρ3.Δ
e4は夫々光学式ディスク(6)のスキューによる光路
差、レーザビーム出射端面(1^)のスキューによる光
路差である。
ーム出射端面であるが、破線にて示される正規の位置の
出射端面(IA)に対し傾いている一般的な場合を示し
、又、実線にて示される(6)はディスクであるが、ス
キューを有し、破線にてポされる正規の位置に対し佃い
ている場合を示す。0次ビームLoは正規の位置のレー
ザビーム出射端面(1^)及び正規の位置の光学式ディ
スク(6)の記録面に対し鉛直である。θは+1次ビー
ムL÷1の0次ビームLoに対する角度である。11は
レーザビーム出射端面(1^)及び回折格子(3)間の
光路長、12は回折格子(3)及び光学式ディスク(6
)の記録tf■間の光路長である。Δj!1.Δβ2ば
夫々光路長Its 、 I12に対する0次ビームLo
及び+1次ビームL◆1間の光路差である。Δρ3.Δ
e4は夫々光学式ディスク(6)のスキューによる光路
差、レーザビーム出射端面(1^)のスキューによる光
路差である。
又、gを回折格子(3)における0次ビームI−o及び
+1次ビームL+1間の位相差とする。to、itを夫
々回折格子(3)における0次ビーム、+1次ビームの
透過率、tをハーフミラ−(4)の透過率、r。
+1次ビームL+1間の位相差とする。to、itを夫
々回折格子(3)における0次ビーム、+1次ビームの
透過率、tをハーフミラ−(4)の透過率、r。
fを夫々光学式記録媒体(6)の記録面上、レーザビー
ム出射端面(1八)上の反射率とする。
ム出射端面(1八)上の反射率とする。
+1次ビームL÷1が入射する光学式ディスク(6)の
記録面上の点Aに於ける光の複素振幅を次の4つの場合
に分けて考える。
記録面上の点Aに於ける光の複素振幅を次の4つの場合
に分けて考える。
+1lat++1次ビームL+tが直接点Aに入射した
場合。
場合。
12)a2 :0次ビームLoが光学式ディスク(6)
で反射し、再度回折格子(3)に入射することによって
得られた0次ビームがレーザビー入出射端面(l^)で
反射し、再度回折格子(3)に入射することによりて得
られた+1次ビームが点Aに入射した場合。
で反射し、再度回折格子(3)に入射することによって
得られた0次ビームがレーザビー入出射端面(l^)で
反射し、再度回折格子(3)に入射することによりて得
られた+1次ビームが点Aに入射した場合。
+31a3:0次ビームLoが光学式ディスク(6)で
反射し、再度回折格子(3)に入射することによって得
られた+1次ビームがレーザビーム出射端面(IA)で
反射し、再度回折格子(3)に入射することによって得
られた0次ビームが点Aに入射した場合。
反射し、再度回折格子(3)に入射することによって得
られた+1次ビームがレーザビーム出射端面(IA)で
反射し、再度回折格子(3)に入射することによって得
られた0次ビームが点Aに入射した場合。
(41a4 :+1次ビームLetが光学式ディスク(
6)で反射し、再度回折格子(3)に入射することによ
って得られた0次ビームがレーザビーム出射端面(1^
)で反射し、再度回折 \格子(3)に入射すること
によって得られた0次ビームが点Aに入射した場合。
6)で反射し、再度回折格子(3)に入射することによ
って得られた0次ビームがレーザビーム出射端面(1^
)で反射し、再度回折 \格子(3)に入射すること
によって得られた0次ビームが点Aに入射した場合。
次にa1〜a4を式にて示す。
al =I+t−exp (j (jlt +g+12
+Δ12+Δ13))・・・(1) a2−籠3+4t3r?exp E j (3(A’z
+/2 ) +g +Δj!2+Δβ3)〕
・・・(2)a3 =Ljt1tj
r?exp (j (3(7!t +Ih > 十g+
2Δβ1+ΔI12+Δlz +2Δ14)〕
・・・(3)a4 =tiit1t3rf−exp
(j (3(Is +#2) 十g+3 (ΔI1
2+Δ/3)+2ΔI11 +2Δ7!+))・ ・
・(4) 副葬の簡単のため、レーザビームの可干渉距離を2 (
jz +j!2)以下とすると、点Aにおける光の強度
l^は次式のように表される。
+Δ12+Δ13))・・・(1) a2−籠3+4t3r?exp E j (3(A’z
+/2 ) +g +Δj!2+Δβ3)〕
・・・(2)a3 =Ljt1tj
r?exp (j (3(7!t +Ih > 十g+
2Δβ1+ΔI12+Δlz +2Δ14)〕
・・・(3)a4 =tiit1t3rf−exp
(j (3(Is +#2) 十g+3 (ΔI1
2+Δ/3)+2ΔI11 +2Δ7!+))・ ・
・(4) 副葬の簡単のため、レーザビームの可干渉距離を2 (
jz +j!2)以下とすると、点Aにおける光の強度
l^は次式のように表される。
IA=lat 12+la2.+a3+a412=t
、t2(1+r3t’r2f2(3+2cos 2 (
ΔI11+Δj2+)+2cos 2 (八e1+Δに
4+Δp2+Δ7!3)+2cos 2 (Δ12+Δ
I!、3))) ・・・(5)又、両側ビー
ムLb、Lcの両方がレーザビーム出射端面(IA)に
入射する場合において、+1次ビームL◆1が光学式デ
ィスク(6)の記録面上の点Aに入射し、−1次ビーム
L−1が0次ビームLoに対し対称な点Bに入射する場
合は、点への光の強度■^は+51式の通りであるが、
点Bの光の強度IBは次式のように表される。
、t2(1+r3t’r2f2(3+2cos 2 (
ΔI11+Δj2+)+2cos 2 (八e1+Δに
4+Δp2+Δ7!3)+2cos 2 (Δ12+Δ
I!、3))) ・・・(5)又、両側ビー
ムLb、Lcの両方がレーザビーム出射端面(IA)に
入射する場合において、+1次ビームL◆1が光学式デ
ィスク(6)の記録面上の点Aに入射し、−1次ビーム
L−1が0次ビームLoに対し対称な点Bに入射する場
合は、点への光の強度■^は+51式の通りであるが、
点Bの光の強度IBは次式のように表される。
1 B’=11t2(1+lit’r2f2(3+2c
os 2 (Δ11−Δ14) +2cos 2 (Δ
β1−Δ14十Δβ2−ΔI3 ) +2cos
2 (Δ12−Δβ3 )) 〕
・ ・ ・(6)以」二のようにして、光検出器
(7)上では複雑な干渉パターンが生じるが、特に、中
心ビームL aに対し、両側ビームLb、Lcが垂直方
向に並び、ビームt、 bがレーザ出射端面(1A)に
、ビームL cがヘッダ一部(8)に、それぞれ入射す
る場合、ビームt、 bは出射端面(IA)で反射され
、ビームL cはヘッダ一部(8)(粗面とされている
)で乱反射されるので、半導体レーザ装置(1)に戻っ
た両側ビームLb、Lcについて再びディスク(6)側
にゆくビームにアンバランスが生じ、このためトラッキ
ングエラー信号に直流変動が生じる。このことは、前述
した3スポツト法及び改良されたブツシュプル法のいず
れの場合も同様である。
os 2 (Δ11−Δ14) +2cos 2 (Δ
β1−Δ14十Δβ2−ΔI3 ) +2cos
2 (Δ12−Δβ3 )) 〕
・ ・ ・(6)以」二のようにして、光検出器
(7)上では複雑な干渉パターンが生じるが、特に、中
心ビームL aに対し、両側ビームLb、Lcが垂直方
向に並び、ビームt、 bがレーザ出射端面(1A)に
、ビームL cがヘッダ一部(8)に、それぞれ入射す
る場合、ビームt、 bは出射端面(IA)で反射され
、ビームL cはヘッダ一部(8)(粗面とされている
)で乱反射されるので、半導体レーザ装置(1)に戻っ
た両側ビームLb、Lcについて再びディスク(6)側
にゆくビームにアンバランスが生じ、このためトラッキ
ングエラー信号に直流変動が生じる。このことは、前述
した3スポツト法及び改良されたブツシュプル法のいず
れの場合も同様である。
そこで、ヘッダ一部(8)側に入射するビームは乱反射
されるので光学系に戻らないであろうと考え、レーザビ
ーム出射端面(IA)側に入射するビームについてこれ
の反射を抑制する手段を施すことが考えられた。
されるので光学系に戻らないであろうと考え、レーザビ
ーム出射端面(IA)側に入射するビームについてこれ
の反射を抑制する手段を施すことが考えられた。
例えば、レーザ素子であるレーザダイオードチップを薄
くし”ζサイドビームが戻って来てもそれが出射端面外
になるようにしていた。
くし”ζサイドビームが戻って来てもそれが出射端面外
になるようにしていた。
また、レーザダイオードとして高出力のものではレーザ
出射端面の反射率の低いもの(例えば2〜3%程度)が
用いられているが、このようなレーザダイオードを用い
ζ、出射端面倒に戻るビームの反射を抑制していた。
出射端面の反射率の低いもの(例えば2〜3%程度)が
用いられているが、このようなレーザダイオードを用い
ζ、出射端面倒に戻るビームの反射を抑制していた。
このように、出射端面倒における戻りビームの反射の抑
制の対策は講じられていたが、前述もしたようにヘッダ
一部については対策は講じられていなかった。
制の対策は講じられていたが、前述もしたようにヘッダ
一部については対策は講じられていなかった。
D 発明が解決しようとする問題点
ところが、上記のようにレーザ出射端面倒における戻り
ビームの反射の抑制が十分になされると、ヘッダ一部に
おいて乱反射されたものが、コリメータレンズ(2)を
介し、回折格子(3)を介してディスク(6)側に戻る
光の分が無視できなくなり、トラソロ キングエラー信号の直流変動分を完全に除去することは
できなかった。
ビームの反射の抑制が十分になされると、ヘッダ一部に
おいて乱反射されたものが、コリメータレンズ(2)を
介し、回折格子(3)を介してディスク(6)側に戻る
光の分が無視できなくなり、トラソロ キングエラー信号の直流変動分を完全に除去することは
できなかった。
E 問題点を解決するための手段
この発明においては半導体レーザ装置のレーザ出射端面
側は、そこへの戻りビームの反射を抑制する手段が施さ
れている場合に、ヘッダ一部に入射するビームに対して
、そのヘッダ一部のビーム入射部を傾斜部として反射ビ
ームが光学系に再入射しないようにする。
側は、そこへの戻りビームの反射を抑制する手段が施さ
れている場合に、ヘッダ一部に入射するビームに対して
、そのヘッダ一部のビーム入射部を傾斜部として反射ビ
ームが光学系に再入射しないようにする。
F 作用
レーザ出射端面倒のみでなく、ヘッダ一部側にもサイド
ビームの反射を抑制する手段が設けられたので、半導体
レーザ装置よりの反射ビームは番マぼメインビームのみ
となり、トラッキングエラー信号の直流変動分は除去さ
れるものである。
ビームの反射を抑制する手段が設けられたので、半導体
レーザ装置よりの反射ビームは番マぼメインビームのみ
となり、トラッキングエラー信号の直流変動分は除去さ
れるものである。
G 実施例
第1図はこの発明装置に用いる半導体レーザ装置7
置(1)の−例で、(10)はレーザダイオードチップ
、(11)は金属からなるヘッダ一部である。
、(11)は金属からなるヘッダ一部である。
(IOA)はレーザ出射端面であり、(10d)は活性
層である。
層である。
この例においては第1図において破線の光路で示すコリ
メータレンズ(2)を介したサイドビームが入射するヘ
ッダ一部(11)の面は、図のように傾斜されてその反
射ビームがコリメータレンズ(2)に再び入射しないよ
うにする。
メータレンズ(2)を介したサイドビームが入射するヘ
ッダ一部(11)の面は、図のように傾斜されてその反
射ビームがコリメータレンズ(2)に再び入射しないよ
うにする。
この場合、この傾斜部(11S)は粗面ではなく、鏡面
として乱反射をしないようにすればその効果は大きい。
として乱反射をしないようにすればその効果は大きい。
また、第2図に示すように、この傾斜部(11S)がメ
インビームに対して垂直な面となす角θhは、メインビ
ームとサイドビームのなす角をθG1コリメータレンズ
(2)のN、AをNAcとし、θC=sin−1NAc
としたとき、 θに+θG−θc>0 となるように定めれば、ヘッダ一部(11)からのサイ
ドビームの反射光はコリメータレンズ(2)に入射しな
い。
インビームに対して垂直な面となす角θhは、メインビ
ームとサイドビームのなす角をθG1コリメータレンズ
(2)のN、AをNAcとし、θC=sin−1NAc
としたとき、 θに+θG−θc>0 となるように定めれば、ヘッダ一部(11)からのサイ
ドビームの反射光はコリメータレンズ(2)に入射しな
い。
この場合に、ヘッダ一部(11)のコリメータレンズ(
2)との対向面の横方向の全域にわたって傾斜部(II
s)を設ける必要はなく、第3図に示すように、ヘッダ
一部(11)においてレーザチップ(10)の下方のサ
イドビームの入射部のみに傾斜部(115)を有する凹
部(12)を形成するようにしてもよい。この場合に、
この凹部(12)の両側辺(12Δ)及び(12B)を
レーザチップ(10)をヘッダ一部(11)上に取り付
けるときの横方向の位置合わせ用のマーカとして用いる
ことができる。
2)との対向面の横方向の全域にわたって傾斜部(II
s)を設ける必要はなく、第3図に示すように、ヘッダ
一部(11)においてレーザチップ(10)の下方のサ
イドビームの入射部のみに傾斜部(115)を有する凹
部(12)を形成するようにしてもよい。この場合に、
この凹部(12)の両側辺(12Δ)及び(12B)を
レーザチップ(10)をヘッダ一部(11)上に取り付
けるときの横方向の位置合わせ用のマーカとして用いる
ことができる。
すなわち、両側辺(12A) (12B)間の距離を
レーザチップ(10)の端面(10^)の幅に等しくし
ておけば、レーザチップ(10)の両側を凹部(12)
の両側辺(12A )(12B )に合わせるだけで位
置合わせができる。もちろん、両側辺(12A )
(12B )をともにマーカとして用いるのではなく。
レーザチップ(10)の端面(10^)の幅に等しくし
ておけば、レーザチップ(10)の両側を凹部(12)
の両側辺(12A )(12B )に合わせるだけで位
置合わせができる。もちろん、両側辺(12A )
(12B )をともにマーカとして用いるのではなく。
その一方を位置合わせ用のマーカとするようにしてもよ
い。
い。
なお、傾斜部としては直線的なものでなく、曲面であっ
てもよい。
てもよい。
H発明の効果
この発明によれば、サイドビームのうちヘッダ一部に入
射するビームの反射ビームが再び光学系に戻ることがな
くなるので、レーザチップの出射端面倒においてその反
射ビームを抑制するように対策しておけば、トラッキン
グエラー信号のディスクのスキューによる直流変動をよ
り効果的に除去することができる。
射するビームの反射ビームが再び光学系に戻ることがな
くなるので、レーザチップの出射端面倒においてその反
射ビームを抑制するように対策しておけば、トラッキン
グエラー信号のディスクのスキューによる直流変動をよ
り効果的に除去することができる。
第1図はこの発明の要部の一例を示す図、第2
図はその説明のための図、第3図はその傾斜図の一例
を示す図、第4図は光学式ヘッドのトラッキング誤差検
出装置の光学系の配置図の一例を示す図、第5図〜第7
図はその説明のための図、第8図は干渉の説明に供する
図である。 (11は半導体レーザ装置を全体として示し、(IA)
及び(IOA)はレーザチップのレーザビーム出射端面
、(1d)はその活性層、(2)はコリメータレンズ、
(3)は回折格子、(4)はビームスプリンタ、(5)
は対物レンズ、(6)は光学式ディスク、(10)はレ
ーザチップ、(8)及び(11)はヘッダ一部、(11
5)は傾斜部である。 −−’(’;’1− 手続補正書 昭和60年 5月16日 昭和60年 4月30日提出の特許[(14)事件上の
関係 特許出願人 住 所 東京部品用図化品用6丁目7番35号名称(2
1B)ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 雄 4、代理人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目8番1号置 03−
343−5821flt’l (新宿ビル)6、補正
により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄
。 8、補正の内容 +11 明細書中、20頁1行Fあってもよい。」の
後に改行して下記を加入する。 [また、出射端面(IA)の反射率が良好な場合にはn
−GaAs層(lb) 、 n−Ga1−yAIyA
s層(1c)に無反射コーティングを施してもよい。」
以上 手続補正書 昭和60年 6月21日 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願 第 92814号事件と0関
係 特許出願人 住 所 東京部品用図化品用6丁目7番35号名称(2
1B)ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 雄 4、代 理 人
図はその説明のための図、第3図はその傾斜図の一例
を示す図、第4図は光学式ヘッドのトラッキング誤差検
出装置の光学系の配置図の一例を示す図、第5図〜第7
図はその説明のための図、第8図は干渉の説明に供する
図である。 (11は半導体レーザ装置を全体として示し、(IA)
及び(IOA)はレーザチップのレーザビーム出射端面
、(1d)はその活性層、(2)はコリメータレンズ、
(3)は回折格子、(4)はビームスプリンタ、(5)
は対物レンズ、(6)は光学式ディスク、(10)はレ
ーザチップ、(8)及び(11)はヘッダ一部、(11
5)は傾斜部である。 −−’(’;’1− 手続補正書 昭和60年 5月16日 昭和60年 4月30日提出の特許[(14)事件上の
関係 特許出願人 住 所 東京部品用図化品用6丁目7番35号名称(2
1B)ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 雄 4、代理人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目8番1号置 03−
343−5821flt’l (新宿ビル)6、補正
により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄
。 8、補正の内容 +11 明細書中、20頁1行Fあってもよい。」の
後に改行して下記を加入する。 [また、出射端面(IA)の反射率が良好な場合にはn
−GaAs層(lb) 、 n−Ga1−yAIyA
s層(1c)に無反射コーティングを施してもよい。」
以上 手続補正書 昭和60年 6月21日 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願 第 92814号事件と0関
係 特許出願人 住 所 東京部品用図化品用6丁目7番35号名称(2
1B)ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 雄 4、代 理 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 半導体レーザ装置と、回折格子と、ビームスプリッタと
、対物レンズと、光検出器とを有し、上記半導体レーザ
装置よりのレーザビームが上記回折格子によりメインビ
ーム及びその両側の2本のサイドビームに分けられ、こ
の3つのビームが上記ビームスプリッタ及び対物レンズ
を介して光学式記録媒体に入射され、この光学式記録媒
体から反射されたビームが上記対物レンズを介してビー
ムスプリッタに入射されて反射され、その反射ビームが
上記光検出器に入射され、上記3つのビームのうち少な
くとも2つのビームの上記光検出器からの検出出力を用
いて上記光学式記録媒体上の上記メインビームのトラッ
キング状態に応じたトラッキングエラー信号を得るよう
にしたものにおいて、 上記光学式記録媒体よりの反射ビームが、上記対物レン
ズ、上記ビームスプリッタ及び上記回折格子を通過して
上記半導体レーザ装置に戻るメインビーム及びその両側
のサイドビームに対してレーザ出射端面でのビーム反射
を抑えるとともに、上記半導体レーザ装置のヘッダ部に
入射するサイドビームの反射ビームが上記光学系に再入
射しないように上記ヘッダ部の上記ビーム入射部分が傾
斜部とされてなる光学式ヘッドのトラッキング誤差検出
装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60092814A JP2565185B2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 光学式ヘッド |
US06/753,570 US4742506A (en) | 1984-07-12 | 1985-07-10 | Tracking error detecting apparatus for an optical head with skew error reduction by using an inclined header portion |
CA000486654A CA1239474A (en) | 1984-07-12 | 1985-07-11 | Tracking error detecting apparatus for an optical head |
DE8585305007T DE3575036D1 (de) | 1984-07-12 | 1985-07-12 | Vorrichtung zur ermittlung eines spurfolgefehlers. |
EP85305007A EP0171929B1 (en) | 1984-07-12 | 1985-07-12 | Tracking error detecting apparatus |
KR1019850005512A KR930002163B1 (ko) | 1985-04-30 | 1985-07-31 | 광학식 헤드의 트랙킹 오차 검출장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60092814A JP2565185B2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 光学式ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61250844A true JPS61250844A (ja) | 1986-11-07 |
JP2565185B2 JP2565185B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=14064882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60092814A Expired - Lifetime JP2565185B2 (ja) | 1984-07-12 | 1985-04-30 | 光学式ヘッド |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2565185B2 (ja) |
KR (1) | KR930002163B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6967979B2 (en) | 2000-10-06 | 2005-11-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device, optical pickup and fabrication method of semiconductor laser device |
US7106771B2 (en) | 2002-08-28 | 2006-09-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device and optical pickup device |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004127482A (ja) | 2002-08-07 | 2004-04-22 | Sharp Corp | 光ピックアップ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57106091A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor laser device |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP60092814A patent/JP2565185B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-07-31 KR KR1019850005512A patent/KR930002163B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57106091A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor laser device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6967979B2 (en) | 2000-10-06 | 2005-11-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device, optical pickup and fabrication method of semiconductor laser device |
US7106771B2 (en) | 2002-08-28 | 2006-09-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device and optical pickup device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR860008531A (ko) | 1986-11-15 |
JP2565185B2 (ja) | 1996-12-18 |
KR930002163B1 (ko) | 1993-03-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |