JPS61250582A - 核融合装置の電流導入端子 - Google Patents
核融合装置の電流導入端子Info
- Publication number
- JPS61250582A JPS61250582A JP60090864A JP9086485A JPS61250582A JP S61250582 A JPS61250582 A JP S61250582A JP 60090864 A JP60090864 A JP 60090864A JP 9086485 A JP9086485 A JP 9086485A JP S61250582 A JPS61250582 A JP S61250582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- fusion device
- coil
- current introduction
- vacuum container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Discharge Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、真空容器の内部にコイルをもつ核融合装置の
電流導入端子に係シ、特に、電流導入端子部の外力吸収
に関する。
電流導入端子に係シ、特に、電流導入端子部の外力吸収
に関する。
一般Ｋ、）−ラス型の核融合装置は、プラズマを磁場に
より真空容器内に閉じ込める。最も近い公知例は、実公
昭５６−５０４７７号公報にあるが、先行技術は、真空
容器外のコイルに対する機械的強度の増強に関する開示
で、真空容器内部に設置するコイルに対する問題には論
及されていない。
より真空容器内に閉じ込める。最も近い公知例は、実公
昭５６−５０４７７号公報にあるが、先行技術は、真空
容器外のコイルに対する機械的強度の増強に関する開示
で、真空容器内部に設置するコイルに対する問題には論
及されていない。
以下、第２図ないし第５図によシ説明する。
角形還状の真空容器ＩＫは、プラズマを観測するポート
３、又、真空排気をするポンプを接続する排気用ボート
４が設けられている。更に、真空−容器１の内部には、
プラズマ２を閉じ込める磁場ゼ発生するヘリカルコイル
５、垂直磁場コイル６を設置している。これらのコイル
は、強磁場でプラズマ２を閉じ込めるｔめ、通電容量は
大きく、且つ、自らも電磁力に耐える剛性を持つもので
あり、絶縁を介したサポート７で真空容器の内側に固定
している。又、これらのコイルの両端は、真空容器の外
部と電気的に導通していなければならない。従って、真
空容器の一部に貫通孔１３を設けて電導ロッド１０″ｔ
′真空容器の内外を電気導通する構造にしている。しか
しこれらのコイルを真空容器に組込む際、電導ロッドは
、真空容器を貫通している部分であシ、組込み不可能と
なるため。
３、又、真空排気をするポンプを接続する排気用ボート
４が設けられている。更に、真空−容器１の内部には、
プラズマ２を閉じ込める磁場ゼ発生するヘリカルコイル
５、垂直磁場コイル６を設置している。これらのコイル
は、強磁場でプラズマ２を閉じ込めるｔめ、通電容量は
大きく、且つ、自らも電磁力に耐える剛性を持つもので
あり、絶縁を介したサポート７で真空容器の内側に固定
している。又、これらのコイルの両端は、真空容器の外
部と電気的に導通していなければならない。従って、真
空容器の一部に貫通孔１３を設けて電導ロッド１０″ｔ
′真空容器の内外を電気導通する構造にしている。しか
しこれらのコイルを真空容器に組込む際、電導ロッドは
、真空容器を貫通している部分であシ、組込み不可能と
なるため。
コイル組込み後、機械的に接続する分割しｔ構造をとっ
ている。更Ｋ、電導ロッド１０は、コイルの電流密度よ
シその断面積は制約され極めて太いものになっている。
ている。更Ｋ、電導ロッド１０は、コイルの電流密度よ
シその断面積は制約され極めて太いものになっている。
又、真空容器とは絶縁されていなければならないため、
絶縁体９を介して真空容器の貫通孔１３を覆う真空７ラ
ンジ８と一体とした構造である。この電導ロッド１０、
絶縁体９、真空フランジ８の一体の部分を電流導入端子
と称している。
絶縁体９を介して真空容器の貫通孔１３を覆う真空７ラ
ンジ８と一体とした構造である。この電導ロッド１０、
絶縁体９、真空フランジ８の一体の部分を電流導入端子
と称している。
真空容器の内部に設置したヘリカルコイル５、垂直磁場
コイル６の両端には、前述の電流導入端子を設け、その
電導ロッド１０にフィーダ線１１を接続して電源供給を
している。このフィーダ線１１も真空容器内部のコイル
と同じく、電流密度に合った断面積をもち、更に、通電
時の電磁力で変形しないよう剛性のある導体としておシ
、本装置設置室の床や壁にサポート１２で固定している
。
コイル６の両端には、前述の電流導入端子を設け、その
電導ロッド１０にフィーダ線１１を接続して電源供給を
している。このフィーダ線１１も真空容器内部のコイル
と同じく、電流密度に合った断面積をもち、更に、通電
時の電磁力で変形しないよう剛性のある導体としておシ
、本装置設置室の床や壁にサポート１２で固定している
。
真空容器１内に閉じ込めるプラズマ２は、高温であシ、
この放射熱によシ真空容器１及びヘリカルコイル５、垂
直磁場コイル６は、熱膨張して変位する。一方、フィー
ダ線１１には、プラズマの熱影響は全くなく、変位しな
い。真空容器１と内部のコイルは、共に熱影響を受ける
が、真空容器１は真空力に耐える材質を使用し、コイル
には、電気良導体を使用しているｔめ膨張率が各々異な
シ、変位量も当然具なっている。つまり、真空容器１、
内部のコイル、フィーダ線１１は、それぞれ相対変位を
生じる。このため、電流導入端子の電導ロッド１０は、
真空フランジ８で真空容器に取付けているので内部のコ
イル、外部のフィーダ線１１のそれぞれ異なる変位力を
受は絶縁体９が破壊され真空洩れの原因となる欠点があ
った。
この放射熱によシ真空容器１及びヘリカルコイル５、垂
直磁場コイル６は、熱膨張して変位する。一方、フィー
ダ線１１には、プラズマの熱影響は全くなく、変位しな
い。真空容器１と内部のコイルは、共に熱影響を受ける
が、真空容器１は真空力に耐える材質を使用し、コイル
には、電気良導体を使用しているｔめ膨張率が各々異な
シ、変位量も当然具なっている。つまり、真空容器１、
内部のコイル、フィーダ線１１は、それぞれ相対変位を
生じる。このため、電流導入端子の電導ロッド１０は、
真空フランジ８で真空容器に取付けているので内部のコ
イル、外部のフィーダ線１１のそれぞれ異なる変位力を
受は絶縁体９が破壊され真空洩れの原因となる欠点があ
った。
本発明の目的は、真空容器、真空容器内部に設置し九コ
イル、及びフィーダ線のそれぞれに相対変位による変位
力の生じない電流導入端子を提供することＫある。
イル、及びフィーダ線のそれぞれに相対変位による変位
力の生じない電流導入端子を提供することＫある。
本発明は、相対変位による変位力を吸収する手段として
電流導入端子に変位吸収部を設けたことを特徴とする。
電流導入端子に変位吸収部を設けたことを特徴とする。
以下１本発明の一実施例を第１図によシ説明する。
電導ロッド１０に絶縁体９を介しベローズ１４を持合し
、更に、ベローズ１３に真空フランジ８を接合し九電流
導入端子を真空容器１に取付ける、′りとによシミ導ロ
ッド１０の固定拘束はなくなシ慎空容器内部コイルとフ
ィーダ線１１を固定しているサポート１２間での変位と
なシ、絶縁体９に変位力は生じなくなるため破壊の原因
は、解消され真空洩れがなくなった。
、更に、ベローズ１３に真空フランジ８を接合し九電流
導入端子を真空容器１に取付ける、′りとによシミ導ロ
ッド１０の固定拘束はなくなシ慎空容器内部コイルとフ
ィーダ線１１を固定しているサポート１２間での変位と
なシ、絶縁体９に変位力は生じなくなるため破壊の原因
は、解消され真空洩れがなくなった。
本発明によれば、電流導入端子部の真空に対する健全性
が確認され信頼性が向上する。
が確認され信頼性が向上する。
第１図は本発明の一実施例の電流導入端子部の縦断面図
、第２図は核融合装置の平面図、第３図は第２図の■−
■矢視縦断面図、第４図は従来の電流導入端子部の縦断
面図である。 １・・・真空容器、５・・・ヘリカルコイル、８・・・
真空フランジ、９・・・絶縁体、１０・・・電導ロッド
、１１・・・フィーダ線、１２・・・サポート、１４・
・・ベローズ。
、第２図は核融合装置の平面図、第３図は第２図の■−
■矢視縦断面図、第４図は従来の電流導入端子部の縦断
面図である。 １・・・真空容器、５・・・ヘリカルコイル、８・・・
真空フランジ、９・・・絶縁体、１０・・・電導ロッド
、１１・・・フィーダ線、１２・・・サポート、１４・
・・ベローズ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、真空容器の一部に電流導入用の貫通孔を設けて前記
真空容器の内部に設置したコイルと、前記真空容器の外
部の電源用フィーダ線を接続する電流導入端子において
、 外力吸収部を設けたことを特徴とする核融合装置の電流
導入端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60090864A JPS61250582A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 核融合装置の電流導入端子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60090864A JPS61250582A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 核融合装置の電流導入端子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61250582A true JPS61250582A (ja) | 1986-11-07 |
Family
ID=14010408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60090864A Pending JPS61250582A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 核融合装置の電流導入端子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61250582A (ja) |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP60090864A patent/JPS61250582A/ja active Pending
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