JPS61249927A - 血管拡張作用物質およびその製造方法 - Google Patents

血管拡張作用物質およびその製造方法

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JPS61249927A
JPS61249927A JP60091717A JP9171785A JPS61249927A JP S61249927 A JPS61249927 A JP S61249927A JP 60091717 A JP60091717 A JP 60091717A JP 9171785 A JP9171785 A JP 9171785A JP S61249927 A JPS61249927 A JP S61249927A
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JP
Japan
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animals
genus
vasodilatory
substance according
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JP60091717A
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English (en)
Inventor
Keitaro Aota
青田 恵太郎
Yoshihiko Inamori
稲森 善彦
Yutaka Tsujibou
辻坊 裕
Masaaki Uchida
内田 正彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAMURA YAKUHIN KOGYO KK
Original Assignee
TAMURA YAKUHIN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コブラ科動物から得られ9人などの哺乳動物
に対して血管拡張作用を有する物質および該物質を抽出
・精製する方法に関する。
(従来の技術) コブラ科(Elapidae)動物は43属に分類され
アジア、アフリカ、アメリカ、オーストラリア。
ニューギニアなどに広く分布している。アジアでは、こ
れらのうち特にコブラ属(Naja) + 雨傘蛇属(
Bungarus)およびキングコブラ属(Ophio
phagus)動物が多く生息する。古来よりコブラ科
動物の内臓を除去した乾燥物は無毒で、高血圧の治療薬
として用いられている。しかし、これらの動物に含まれ
る血圧降下作用を有する物質については、その物質が血
管を直接拡張して血圧降下を起こすこと以外2例えばそ
の活性成分や抽出方法についても全く知られていない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来の欠点を解決するものであり。
その目的とするところは、コブラ科動物から得られる血
管拡張作用物質を提供することにある。本発明の他の目
的は、コブラ科動物から上記血管拡張作用を有する物質
を抽出・精製する方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の血管拡張作用物質は、コブラ科動物の水溶性画
分を分画処理に付して得られ、そのことにより上記目的
が達成される。さらに本発明の血管拡張作用物質の製造
方法は、コブラ科動物を水および/もしくは親水性有機
溶剤、または酸を含有する水および/もしくは親水性有
機溶剤で抽出する工程、および該抽出物を分画処理に付
す工程。
を包含し、そのことにより上記目的が達成される。
本発明に用いられるコブラ科動物としてはNajana
ja kaouthia Lll!5SON (シャミ
ズコブラ) 、 N、n。
arta CANTOR(タイワンコブラ) 、 N、
n、5putatrixBOIE、 N、n、1san
ensis NUTPHANDなどのコブラ属(Naj
a)動物: Bungarus multicinct
us BLYTH(アマガサヘビ)などの雨傘蛇属(B
ungarus)動物;Ca1liophis jap
onicus boettgeri PRITZt! 
 (Aイ)などのカリオフィス属(Calliophi
s)動物;Maticora bivirgata B
OIEなどのマチコラ属(Maticora)動物; 
Ophiophagus hannah CANTOR
(キングコブラ)などのキングコブラ属(Ophiop
hagus)動物などが用いられる。特に、コブラ属動
物が好適である。
本発明の血管拡張作用物質を得るには、まず。
これら原料動物を8通常、乾燥させた後細砕し。
ヘキサン、エーテルなどの脂溶性有機溶剤を用いて常法
により脱脂する。原料動物は乾燥せずに。
生のままホモジェネートしたものも用いられうる。
脱脂処理に先たち、酵素分解、自家分解などの生物学的
処理を行うことも可能である。脱脂後の原料は水および
/もしくは親水性有機溶剤、または酸を含有する水およ
び/もしくは親水性有機溶剤を用いて抽出される。酸と
しては9例えば、塩酸や酢酸が、親水性有機溶剤として
は2例えば、メタノール、エタノールなどのアルコール
系溶媒やアセトンが利用されうる。特に、塩酸を含む希
酢酸水溶液が好適に用いられる。
得られた抽出液を凍結乾燥に付すか減圧下で溶媒を留去
して乾燥すると不定形の粉末が得られる。
この粉末を水溶液とし自然発症高血圧ラフ) (SHR
)に体重1kgにつき10■の割合で静脈内注射により
投与すると約20s+s+Hgの血圧降下が認められる
。このように原料動物の水溶性画分は血管拡張作用物質
を含有する。この水溶性画分は、さらに。
分画処理に付して本発明の血管拡張作用物質が得られる
。ここでいう血管拡張作用物質とは、必ずしも単一の化
合物からなるのではなく、活性成分を高含量で含有する
画分を指す。分画処理は9例えば、セファデックスG2
5(商品名)などを用いたゲル濾過処理;イオン交換セ
ルロースやイオン交換樹脂を用いるイオン交換処理;吸
着剤による処理により行われる。これらの分画処理は単
独であるいは2種以上組み合わせて行われうる。例えば
、セファデックスG25を充填したカラム(溶媒=0、
IN酢酸溶液)を用いて分画を行うと、第1図に示すよ
うに1分集画分I(Fr−I)〜分集画分V(Fr−V
)が得られる。このうちFr−IIIが特に強い血管拡
張作用を有する。このFr−mが本発明の血管拡張作用
物質に相当する。Fr−IIIは、そのまま、濃縮した
浸水を加えて水溶液とし、または。
濃縮物を凍結乾燥や減圧下での乾燥により粉末状とし、
薬剤として利用されうる。この血管拡張作用物質は静脈
注射をはじめ、経口投与、内臓や皮膚への塗擦などによ
っても顕著な血管拡張作用を示すことが動物実験および
人体実験により明らかになった。この血管拡張作用はア
シカ科動物より得られ、現在市販されているカロペブタ
イドよりもはるかに強い。
第1図において、破線はコブラ科動物に含有されると報
告されているアンセリン(Anserine)およびカ
ルノシン(Carnosine )の溶出パターンを示
す。Fr−mはAnserineおよびCarnosi
neのピークに近いことがらFr−mに含有される活性
成分はその分子量が500以下であることがわかる。P
r −■をアビセルSFプレート(商品名)を用いた薄
層クロマトグラフィー(溶媒;n−ブタノール:ピリジ
ン:酢酸:水=15 : 10 : 3 : 12)に
かけると、第2図に示すように、ニンヒドリン陽性のス
ポットが2個得られる。カルノシン(Carnosin
e)。
アンセリン(Anserine) + スペルミン(S
per+5ine) +セロトニン(5erotoni
n)およびヒスタミン(listamins)を標品と
し同時に展開すると、Fr−Hの2個のスポットはこれ
ら化合物のいずれのRf値とも異なり、全く別の化合物
であることがわかる。上記の化合物のうち5persi
neはコブラ科動物に含有されると報告されている化合
物であり。
5ero ton i nおよび旧5tas+insは
ともに血管の収縮・拡張に関与する生体物質であり、後
者は特に衆知の血管拡張作用物質である。
Fr−mを、さらに、オクタデシルシリル化したシリカ
ゲルを担体として高速液体クロマトグラフィーにかける
と第4図に示されるチャートが得られる。A、B、Cお
よびDのピークに相当する分集画分(それぞれFr−A
、 Fr−B、 Fr−CおよびFr−D)のうち、 
Fr−B、 Pr−CおよびFr−Dが血管拡張作用を
有する。Fr−Cを凍結乾燥し再結晶を行うと、融点2
18℃(分解)を有する針状結晶(無水分)が得られる
。この結晶は各機器データおよびその生物活性から下記
の構造式を有するヒポキサンチン9−β−リボフラビノ
サイド〔(Hypoxanthine  9−β−ri
bofurabinoside ;イノシン(Inos
ine)〕であることが確認された。
R IOIO イノシンは医薬品などに使用されている既知化合物であ
り、もっばら放射線曝射や薬物による白血球減少症に用
いられている。イノシンの血管に対する作用については
現在のところ明らかではない。今までに報告されている
ところでは1例えば。
プロシーデインダス・オブ・ザ・ソサイエテイ・フォー
・エクスベリメンタル・バイオロジー・アンド・メディ
スン(Proc、 Soc、 Exp、 Riot、 
Med、) 。
皿、 85−88 (1974)があり、そこには一過
性の血圧上昇作用を有すると報告されている。他方、ジ
ャーナル・オブ・アプライド・バイオケミストリー (
J、Appl、Biochem)、 3 (5)、 4
11−424 (1981)にもイノシンの作用が記載
されている。それによれば、自然発症高血圧ラッ) (
SHR)に体重1 kgにつき1抛g以上もの多量のイ
ノシンを投与すると持続性のある血圧降下作用を示す。
このイノシンはあくまでも微生物由来および合成による
イノシンである。このようにイノシンの血管に対する作
用としては、血圧上昇作用と血圧降下作用という相矛盾
する報告がなされており、血管に対する真の作用は全く
不明である。これに対し、コブラ科動物由来の本発明物
質はイノシンを含有し、そこから単離されたイノシンを
SHRに体重1 kgに対して3■という上記従来の知
見に比べて極端に少ない割合で投与したところ90分間
という長時間にわたって血圧の降下が観察された。この
ように。
コブラ科動物由来の本発明の物質は優れた血圧降下作用
を示す。
(作用) 本発明によれば、このようにコブラ科動物の水溶性画分
を分画処理に付して、イノシンを一活性成分として含有
する血管拡張作用を有する物質が得られる。その活性は
例えば、市販のカロペプタイドよりも高い。この血管拡
張作用物質は静脈注射のみならず、経口投与や皮膚へ塗
擦することによってもその効果が得られる。塗擦での効
果はイノシンの細胞膜透過性に基因するものと考えられ
る。連続投与しても副作用は認められず、気分をされや
かにし、皮膚の色つやを良くシ、肌をなめらかにする効
果を有する。本発明の血管拡張作用物質は注射剤や軟膏
剤などの各種形態の薬剤として利用されるほか、美容ク
リーム、口紅などの化粧品;食品、飲料用などにも利用
されうる。
(実験例) 以下に本発明を実験例により説明する。
去狂■土 (A)コブラ科動物からの有効成分の抽出: Naja
naja kaouthia LBSSON (シャミ
ズコブラ)の腹部を切開し、内臓を取り除いた後、開い
たまま乾燥した。これを細砕して得た原料束20gにヘ
キサン300n+ 1を加えて室温で1時間攪拌した。
これを遠心分離し、沈澱部とヘキサン可溶部とを分離し
た。
沈澱部にエーテル30Q++/!を加え、室温で1時間
攪拌した後遠心分離し、沈澱部とエーテル可溶部とを分
離した。この沈澱部に20a+Hの塩酸を含む1Nの酢
酸溶液200mj!を加え、  100℃で10分間攪
拌した後、遠心分離を行った。沈澱部には、新たに20
mMの塩酸を含むIMの酢酸溶液200m1を加えて同
様にして抽出を行った。このようにして抽出操作を3回
繰り返した後、各抽出液を合わせて凍結乾燥し、 2.
4 gの不定形粉末(抽出粗粉末)を得た。この粉末を
体重1 kgあたり10mgの割合で下記の方法で自然
発症高血圧ラットに投与し血圧を測定したところ18m
mHgの血圧低下を示した。
血圧測定法二体重約260gの自然発症高血圧ラット(
S)(R)の腹腔内にベントパルビタールナトリウムを
溶液にして体重1kgにつき40mgを注射した。10
分後にラットを固定し、被検試料を水溶液にして静脈内
注射した。頚部の総頚動脈部で圧トランスデユーサ−(
NIHON KOIIDEN社製)により血圧を測定し
た。
(B)水溶性画分の分画: (A)項で得られた抽出粗
粉末には血圧を降下させる活性成分が含有されているこ
とが明らかになったため、これを下記の方法により分画
処理に付した。
(A)項で得られた粉末200mgをセファデックスG
−25のカラムクロマトグラフィー(カラム径り、S 
cm、長さ96cm>にかけて毎分0.34mj!の流
速で、 0.IN酢酸溶液で溶出し、フラクシ日ンコレ
クターで4IIllずつ分取した。各フラクションの波
長280mmにおける吸光度を測定したところ第1図に
示す曲線が得られた。分集画分1(Fr−1)〜分集画
分V(Fr−5)をそれぞれ凍結乾燥した。
得られたそれぞれの粉末について(A)項の血圧測定法
により活性を調べた。抽出粗粉末およびFr−■〜Fr
−mを用いた試験を行った結果を下表に示す。Carn
osineおよびAnserineを用いて試験を行っ
た結果も下表に示す。この表から明らかなようにFr−
III(溶出量230〜280++ll)から得られる
粉末は最も活性が高< 、 90mmHgの血圧降下を
示した。この粉末は淡黄色不定形であり、Fr−III
から3■得られた。この量は原料末から換算すると0.
18重量%である。この粉末が本発明の血管拡張作用物
質にあたる。この血管拡張作用物質中の活性成分の分子
量はセファデックスG−25の溶出パターンから500
以下と推定される。Fr−1〜Fr−V、 Carno
sine、 Anserine+ Spermine*
 5erotoninおよびHista+n1neの薄
層クロマトグラムを第3図に示す。薄層板はアビセルS
F(フナコシ−)。
展開溶媒はn−ブタノール・ピリジン・酢酸・水混液(
容量比15 : 10 : 3 : 12 >を使用し
ニンヒドリンで発色させた。Fr−mの2個のスポット
のRf値はCarnosine、 Anserine+
 Spermineよりも高い・また9本物質は5er
otoninもHistan+ineも含んでいないこ
とがわかる。
去簾■1 実験例1で得られた血管拡張作用を有する物質をさらに
精査した。
Fr−mを凍結乾燥して得られた淡黄色の不定形粉末3
6mgを径2.5c+w、長さ25c+wのYMC−P
ack−343opsカラム(商品名)を用いて分取高
速液体クロマトグラフィーにかけた。検出波長は215
nmであり、?8離液としては0.05%トリフルオロ
酢酸緩衝液を用い、これを毎分3mlの流速で溶出させ
た。
得られたチャートを第4図に示す。分集画分A(Fr−
A3〜分集画分D (Fr−D)をそれぞれ凍結乾燥し
、その活性を調べた。その結果を下表に示す、Fr−C
からの凍結乾燥品が最も高い活性を示し1体重1 kg
あたり3■の投与で90分間にわたり10Qa+mHg
の血圧低下が認められた。Fr−Cについて投与後の時
間と血圧との関係を第5図に示す。
第5図において矢印は投与時を示す。Fr−Cの凍結乾
燥品を80%エタノールから再結晶すると、4mgの針
状結晶(無水分)が得られた。この結晶は218℃(分
解)の融点を示し、紫外線吸収スペクトル、赤外線吸収
スペクトル、核磁気共鳴スペクトルなどの機器分析なら
びに薄層クロマトグラフィー、生物活性などを標品と比
較し、下記構造式のイノシンであることが判明した。
H 80HO (発明の効果) 本発明によれば、このように、コブラ科動物から血管拡
張作用を有する物質が得られる。この血管拡張作用物質
は、活性成分のひとつとしてイノシンを含有し、高い活
性を有する。そのため、血圧降下剤として注射剤、軟膏
剤など各種製剤形態で利用されうる。薬剤以外にも美容
クリーム、口紅などの化粧品や食品、飲料用などとして
各種方面での利用価値が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法によりコブラ科動物から得られた水
溶性画分をゲル濾過カラムにかけたときの溶出パターン
を示すグラフ、第2図および第3図は本発明の血管拡張
作用物質の薄層り・ロマトグラム、第4図は本発明の血
管拡張作用物質をさらに高速液体クロマトグラフィーに
より分画した溶出パターンを示すグラフ、そして第5図
は本発明の血管拡張作用物質から単離されたイノシンを
ラットに投与したときの血圧の変化を示すグラフである
。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コブラ科動物の水溶性画分を分画処理に付して得ら
    れる血管拡張作用物質。 2、前記分画処理がゲル濾過処理、イオン交換処理およ
    び吸着剤処理の少なくとも1種である特許請求の範囲第
    1項に記載の血管拡張作用物質。 3、前記分画処理により得られる画分が分子量500以
    下の活性成分を含有する特許請求の範囲第1項に記載の
    血管拡張作用物質。 4、前記活性成分のうちの1種が下記式で示されるヒポ
    キサンチン9−β−リボフラビノサイド〔(Hypox
    anthine 9−β−ribofurabinos
    ide)イノシン(Inosine)〕である特許請求
    の範囲第3項に記載の血管拡張作用物質。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 5、前記コブラ科動物がコブラ属(Naja)動物、雨
    傘蛇属(Bungarus)動物、カリオフィス属(C
    alliophis)動物、マチコラ属(Matico
    ra)動物およびキングコブラ属(0phiophag
    us)動物でなる群から選択される少なくとも1種であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の血管拡張作用物質。 6、コブラ科動物を水および/もしくは親水性有機溶剤
    、または酸を含有する水および/もしくは親水性有機溶
    剤で抽出する工程、および該抽出物を分画処理に付す工
    程、 を包含する血管拡張作用物質の製造方法。 7、前記分画処理がゲル濾過処理、イオン交換処理およ
    び吸着剤処理の少なくとも1種である特許請求の範囲第
    6項に記載の血管拡張作用物質の製造方法。 8、前記分画処理により得られる画分が分子量500以
    下の活性成分を含有する特許請求の範囲第6項に記載の
    血管拡張作用物質の製造方法。 9、前記活性成分のうちの1種が下記式で示されるヒポ
    キサンチン9−β−リボフラビノサイド〔(Hypox
    anthine 9−β−ribofurabinos
    ide);イノシン(Inosine)〕である特許請
    求の範囲第8項に記載の血管拡張作用物質の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 10、前記コブラ科動物がコブラ属(Naja)動物、
    雨傘蛇属(Bungarus)動物、カリオフィス属(
    Calliophis)動物、マチコラ属(Matic
    ora)動物およびキングコブラ属(Ophiopha
    gus)動物でなる群から選択される少なくとも1種で
    ある特許請求の範囲第6項に記載の血管拡張作用物質の
    製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008062852A1 (fr) * 2006-11-22 2008-05-29 Shunsuke Imai Composition neutralisant l'exotoxine d'e. coli entérohémorragique

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008062852A1 (fr) * 2006-11-22 2008-05-29 Shunsuke Imai Composition neutralisant l'exotoxine d'e. coli entérohémorragique
JPWO2008062852A1 (ja) * 2006-11-22 2010-03-04 俊介 今井 腸管出血性大腸菌の菌体外毒素を中和する組成物

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