JPS61249639A - ブラインドリベツトのかしめ方法 - Google Patents
ブラインドリベツトのかしめ方法Info
- Publication number
- JPS61249639A JPS61249639A JP9063185A JP9063185A JPS61249639A JP S61249639 A JPS61249639 A JP S61249639A JP 9063185 A JP9063185 A JP 9063185A JP 9063185 A JP9063185 A JP 9063185A JP S61249639 A JPS61249639 A JP S61249639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rivet
- tube
- pin
- forming
- flange part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、リベット継手として用いらnるブラインド
リベットのかしめ方法に関する。
リベットのかしめ方法に関する。
従来の技術
周知のように、パネル部品の永久締結手段として用iら
れるブラインドリベットはフランジ部を有するリベット
チューブに頭部付きのピンを挿入し友もので、専用のか
しめ工具にエリリベット締めが施さnる。
れるブラインドリベットはフランジ部を有するリベット
チューブに頭部付きのピンを挿入し友もので、専用のか
しめ工具にエリリベット締めが施さnる。
第2図(A) 、 tB) 、 +C) 、 TDIは
そのリベット諦めの過程を示しtもので、ピン2tかし
め工具4のノーズビーヌ5に挿入して保持し几のち、そ
のリベットチューブ3t−締結しようとするパネル部品
W1゜W、のりペット穴6に挿入する(s2図(B))
。そして1図示しないかしめ工具の把手部?かしめ操作
することにエリ、同図+cl 、 TDIに示すように
リベットチューブ3が塑性変形していわゆるかしめ加工
が施さル、かしめが限界に達するとピン2が破1i1T
さnてリベット締めが完了する。
そのリベット諦めの過程を示しtもので、ピン2tかし
め工具4のノーズビーヌ5に挿入して保持し几のち、そ
のリベットチューブ3t−締結しようとするパネル部品
W1゜W、のりペット穴6に挿入する(s2図(B))
。そして1図示しないかしめ工具の把手部?かしめ操作
することにエリ、同図+cl 、 TDIに示すように
リベットチューブ3が塑性変形していわゆるかしめ加工
が施さル、かしめが限界に達するとピン2が破1i1T
さnてリベット締めが完了する。
発明が解決し二つとする間呟点
従来のブラインドリベット1は、そのリベットチューブ
3のフランジ部3aが九頭状もしくはなべ頭状に形成さ
1ているのが一般的である。し九がって第2図IBI
、 Ic) 、 (D)に示した二うに、フランジ部3
I!1の平坦な下面がパネル部品W1に着座し几のち、
ピン2が引つ張らnることでリベットチューブ3の胴部
が塑性変形する。そして、その胴部の塑性変形が限界に
達すると初めてリベットチユーブ3の7ランク部3a付
近でピン2が破断することにな、る。こ几は、ノーズピ
ース5による7ランク部3aの局部的変形にエリピン2
の破断箇所がノーズピース5とフランジ部3 a O接
触部で起こることが原因と推定さnる。
3のフランジ部3aが九頭状もしくはなべ頭状に形成さ
1ているのが一般的である。し九がって第2図IBI
、 Ic) 、 (D)に示した二うに、フランジ部3
I!1の平坦な下面がパネル部品W1に着座し几のち、
ピン2が引つ張らnることでリベットチューブ3の胴部
が塑性変形する。そして、その胴部の塑性変形が限界に
達すると初めてリベットチユーブ3の7ランク部3a付
近でピン2が破断することにな、る。こ几は、ノーズピ
ース5による7ランク部3aの局部的変形にエリピン2
の破断箇所がノーズピース5とフランジ部3 a O接
触部で起こることが原因と推定さnる。
この場合、ピン2の破断面にばりFが発生し。
このはりFが7ランク部3aエク突出することがある。
そして、このば9Fの九めに衣類が引っかかり之9.あ
るいはけが金するおそnがある。
るいはけが金するおそnがある。
本発明は、上記のLうなばりの発生を効果的に防止し几
かしめ方法ti供しようとするものである。
かしめ方法ti供しようとするものである。
間櫃点を解決する几めの手段
本発明は、リベットチューブのフランジ部を予めさら頭
状に形成し、−万、このフランジ部形状に対応してかし
め工具のノーズピース先熾ヲさらもみして丸印状まtは
なべ頭状に形成する。
状に形成し、−万、このフランジ部形状に対応してかし
め工具のノーズピース先熾ヲさらもみして丸印状まtは
なべ頭状に形成する。
そして、前述し友ようにリベットチューブの胴部の塑性
変形と併せてその7ランク部を児頭状もしくはなぺ頭状
に塑性変形させる。
変形と併せてその7ランク部を児頭状もしくはなぺ頭状
に塑性変形させる。
作用
本発明に工nば、リベットチューブの塑性変形の末期で
7ランク部の最終的な塑性変形が全体にわたって打力わ
nる友め、ピンの破断はピン頭部の付近で行なわnるこ
とからピン@断面のばりが表出することはない。
7ランク部の最終的な塑性変形が全体にわたって打力わ
nる友め、ピンの破断はピン頭部の付近で行なわnるこ
とからピン@断面のばりが表出することはない。
実施例
第1図(A1.■l 、 Ic) 、■)は本発明のよ
り具体的な一冥施例を示す図である。
り具体的な一冥施例を示す図である。
同図(71jに示すように、ブラインドリベット11會
構成しているリベットチューブ13のフランジ部13a
について、かしめ工具14のノーズピース15の先南面
に着座する面を平坦状と1で7ランク部13a全体tさ
ら頭状に形成している。
構成しているリベットチューブ13のフランジ部13a
について、かしめ工具14のノーズピース15の先南面
に着座する面を平坦状と1で7ランク部13a全体tさ
ら頭状に形成している。
−万、ノーズピース15についてはその先瑠面円周に弧
状の座ぐりま几はさらもみt施して凹状の成形面15a
t−形成している。
状の座ぐりま几はさらもみt施して凹状の成形面15a
t−形成している。
そして、ピン12全ノーズピース15に挿入し。
かつリベットチューブ13全パネル部品W、、W。
のリベット穴6に挿入して常法にエフリベット締め上行
なう。この場合、第1図IBIに示すようにリベットチ
ューブ1st−リベット穴6に挿入し友だけでは7ラン
ク部13a、の下面はパネル部品W1に密着しない。
なう。この場合、第1図IBIに示すようにリベットチ
ューブ1st−リベット穴6に挿入し友だけでは7ラン
ク部13a、の下面はパネル部品W1に密着しない。
リベット締めが進むと、第111(C)に示すように先
ずリベットチューブ13の胴部がピン12の頭部12a
Kエリ押しつぶさnて徐々に塑性変形する。
ずリベットチューブ13の胴部がピン12の頭部12a
Kエリ押しつぶさnて徐々に塑性変形する。
そして、8Iii部の塑性変形が末期に達して限界近く
になると7ランク部13aも全体が塑性変形する。つま
0.フランジ部13aは第1図iD)に示すようにノー
ズピース15の成形面15aにならって児頭状もしくは
なべ頭状に塑性変形し、その下面がパネル部品W1に密
着するようになる。
になると7ランク部13aも全体が塑性変形する。つま
0.フランジ部13aは第1図iD)に示すようにノー
ズピース15の成形面15aにならって児頭状もしくは
なべ頭状に塑性変形し、その下面がパネル部品W1に密
着するようになる。
リベットチューブ13の胴部お工びフランジ部13aO
1l性変形が限界に達すると、ピン12が破断される・ この時、前述し九工うにノーズピース15の成形面15
aは7ランク部13aの形状1g形もしくは整形する機
#!を有し、しかも7ランクm13aの上面全体を押さ
え込むことになるため、フランジ部13aの肉の塑性流
動とも相俟ってピン120頭部19a付近の抵抗が最大
になる九め、a部12a近傍で破断することから破断面
でのば9の発生が防止さnる。
1l性変形が限界に達すると、ピン12が破断される・ この時、前述し九工うにノーズピース15の成形面15
aは7ランク部13aの形状1g形もしくは整形する機
#!を有し、しかも7ランクm13aの上面全体を押さ
え込むことになるため、フランジ部13aの肉の塑性流
動とも相俟ってピン120頭部19a付近の抵抗が最大
になる九め、a部12a近傍で破断することから破断面
でのば9の発生が防止さnる。
発明の効果
本発明に工nは、ブラインドリベット本来のリベットチ
ューブの塑性変形と併せてリベットチューブの頭部も塑
性変形させるものであり、従来と比べて、かしめ時にお
けるリベットチューブの肉の塑性流動が変化し、そnV
cよってピンの破断がピンag1flS近傍で起こる几
めピン破断面によるばりの発生を防止できる。
ューブの塑性変形と併せてリベットチューブの頭部も塑
性変形させるものであり、従来と比べて、かしめ時にお
けるリベットチューブの肉の塑性流動が変化し、そnV
cよってピンの破断がピンag1flS近傍で起こる几
めピン破断面によるばりの発生を防止できる。
第1図国、 IB) 、 (Cり 、 (D)は本発明
の一笑施例會示す説明■、第2図は従来のブラインドリ
ベットのかしめ方法を示す説明図である。 6・・・リベット孔、11・・・ブラインドリベット。 12 ・−ピン、12a・・・頭部、13…ピン、13
a・・・7ランジ部、15・・・ノーズピース、15a
・・・成膨面。
の一笑施例會示す説明■、第2図は従来のブラインドリ
ベットのかしめ方法を示す説明図である。 6・・・リベット孔、11・・・ブラインドリベット。 12 ・−ピン、12a・・・頭部、13…ピン、13
a・・・7ランジ部、15・・・ノーズピース、15a
・・・成膨面。
Claims (1)
- (1)さら頭状のフランジ部を有するリベットチューブ
に頭部付きのピンを挿入してなるブラインドリベットを
リベット穴に挿入し、ピンの牽引によるリベットチュー
ブのかしめ加工と併せてリベットチューブのフランジ部
を丸頭状もしくはなべ頭状に塑性変形させることを特徴
とするブラインドリベットのかしめ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9063185A JPS61249639A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | ブラインドリベツトのかしめ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9063185A JPS61249639A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | ブラインドリベツトのかしめ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61249639A true JPS61249639A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=14003834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9063185A Pending JPS61249639A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | ブラインドリベツトのかしめ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61249639A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6843622B2 (en) | 2002-02-14 | 2005-01-18 | Concept Design Electronics And Manufacturing, Inc. | Apparatus and method for profiling optical disks |
CN104583613A (zh) * | 2012-08-16 | 2015-04-29 | 纽弗雷公司 | 盲铆钉配置 |
US9776237B1 (en) | 2016-04-05 | 2017-10-03 | Hyundai Motor Company | Apparatus for mounting blind rivet |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9063185A patent/JPS61249639A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6843622B2 (en) | 2002-02-14 | 2005-01-18 | Concept Design Electronics And Manufacturing, Inc. | Apparatus and method for profiling optical disks |
CN104583613A (zh) * | 2012-08-16 | 2015-04-29 | 纽弗雷公司 | 盲铆钉配置 |
US9890805B2 (en) | 2012-08-16 | 2018-02-13 | Newfrey Llc | Blind rivet arrangement |
US9776237B1 (en) | 2016-04-05 | 2017-10-03 | Hyundai Motor Company | Apparatus for mounting blind rivet |
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