JPS61248606A - 高周波電力増幅器 - Google Patents

高周波電力増幅器

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JPS61248606A
JPS61248606A JP9001285A JP9001285A JPS61248606A JP S61248606 A JPS61248606 A JP S61248606A JP 9001285 A JP9001285 A JP 9001285A JP 9001285 A JP9001285 A JP 9001285A JP S61248606 A JPS61248606 A JP S61248606A
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JP
Japan
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output
class
input
circuit
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP9001285A
Other languages
English (en)
Inventor
Giichi Mori
森 義一
Mitsuo Makimoto
三夫 牧本
Sadahiko Yamashita
山下 貞彦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビ中継放送機、テレビ放送機等に対してテ
レビジョン高周波信号を増幅するのに用いる高周波電力
増幅器に関するものである。
従来の技術 テレビ中継放送機で用いられる従来の高周波電力増幅器
を第3図に示す。
以下、第3図を参照して従来の高周波電力増幅器の構成
について説明する。
201はトランジスタ、202は入力用インピーダンス
整合回路、203は出力用インピーダンス整合回路、2
04.205は高周波阻止コイル、206は直流阻止コ
ンデンサ、207.208はバイパスコンデンサである
。209 、21 oid:ハイアス電圧入力端子、2
11は信号入力端子、212は信号出力端子である。
以上のような構成において、以下その動作について説明
する。
信号が入力端子、211に印加され、その入力部および
出力部に各々入力用インピーダンス整合回路202、出
力用インピーダンス整合回路203が接続され、高周波
阻止コイル204.205、バイパスコンデンサ207
.208よりなるバイアス回路により、A級、AB級あ
るいはB級動作と々るように直流バイアスが印加される
トランジスタ201で所望の値まで増幅され、信号出力
端3、<。
子12より出力信号として得る。ここでインピーダンス
整合回路、直流バイアスはテレビ中継放送機の各要求仕
様を満足すべく調整が施こされている。
次に、第4図を参照して、従来の高周波電力増幅器の他
の構成について説明する。
301.302.303はトランジスタ高周波電力増幅
器、304は入力信号分配器、305は出力信号合成器
、306は入力信号端子、307は出力信号端子である
以上のような構成において、以下その動作について説明
する。
トランジスタ高周波電力増幅器301,302゜303
は入出力インピーダンス整合回路、直流バイアス回路を
有し所望の特性を得ている。入力信号端子306より印
加された高周波信号は入力信号分配器304により各高
周波電力増幅器301゜302.303に送出され、出
力信号合成器305により合成され、所望の出力を出力
信号端子307よシ得る。
発明が解決しようとする問題点 しかし、第3図のような構成を用いた場合、規定出力電
力が十分なバックオフを経た状態でのA級増幅方式にて
良好な低ひずみ特性を得ることができるが、特に数W以
上の電力増幅器では効率が悪いために運転経費がかさみ
、また機器の大型化を伴うために高度な山頂などの僻地
に設置される中継放送所への運搬時は障害となる。もち
ろん、AB級あるいはB級増幅方式を採用して効率化を
図ることはできるが、良好な低ひずみ特性を得るには高
い直線性のだめに飽和出力の高いトランジスタを使用す
る必要があり、従ってその入出力インピーダンスは低く
なシ広帯域低ひずみ化が困難であった。
一方、第4図のよう彦構成では、各高周波電力増幅器の
出力は小さくてすむため良好な低ひずみ特性を得やすい
が、並列動作の段数が増えるほど総合的な効率は劣化し
、運転経費の増大や機器の大型化という問題がある。
本発明は従来技術の以上のような問題を解決す6ペー、
゛ るもので、良好な低ひずみ特性を、効率を劣化させるこ
となく広帯域化することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明はテレビジョン信号の映像信号および音声信号を
同時に増幅する際、入出力部を電気的に絶縁して1つの
容器に収容した2つのトランジスタ(以下、ツイントラ
ンジスタと称する)をプッシュプル回路にて、AB級動
作またはB級動作にて使用することにより上記目的を達
成するものである。
作    用 本発明は上記構成により、ツイントランジスタをプッシ
ュプル回路にて使用するために、その各2本ずつ有する
入力端子間あるいは出力端子間インピーダンスが、従来
のシングル構造で同クラスのトランジスタの対接地イン
ピーダンスに比較し大きな値となるために従来実現でき
なかった広帯域性を得るとともに、且つこれをAB級ま
たはB級動作を用いることにより効率の劣化を招くこと
61・−7 なしに実現するようにしたものである。
実施例 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。
第1図は本発明の実施例における高周波電力増幅器の回
路図である。
前述のツイントランジスタは電気的に分離され互いにプ
ッシュプル動作する同一のトランジスタチップ110,
110’が接地導体を兼ねた共通の容器111の中に収
められており、トランジスタ入力端子112,112’
、)ランジスタ出力端子113,113’は各2本ずつ
ある。全回路構成としてはトランジスタ入力端子、出力
端子に接続される伝送線路104 、104’  、 
116 。
116′、整合用コンデンサ105,106゜117.
118、直流阻止コンデンサ103゜103’  、1
19,119’、不平衡−平衡変換回路102 、12
0、高周波阻止コイル107゜107’  、114,
114’、バイパスコンデンサ108 、108’  
、 115 、115’ 、パイア7ハ、−。
ス調整用可変抵抗109 、109’および入力端子1
01、出力端子121から成っている。
以上のような構成において、以下その動作を説明する。
トランジスタ110,110’はAB級動作またはB級
動作となるように直流バイアスが印加されている。入力
端子101に加えられた高周波信号は不平衡−平衡変換
回路102により180゜の位相差をもって分配され、
伝送線路104゜104’、整合用コンデンサ105 
、106から成る入力整合回路によりインピーダンス変
換されたのちに、トランジスタ入力端子112,112
’に加えられ、トランジスタ出力端子113,113’
からの出力は、伝送線路116 、116’ 、整合用
コンデンサ117,118から成る出力整合回路により
インピーダンス変換された後に不平衡−平衡変換回路1
20により18o0の位相差をもって合成される。そし
て出力端子121よシ出力として得られ、ブツシュプル
増幅器として動作する。この場合トランジスタチップ1
10,110’は互いに直列接続の形で動作するためト
ランジスタ入力端子112,112’間のインピーダン
スあるいはトランジスタ出力端子113 、113’間
のインピーダンスは各々、トランジスタチップが並列接
続された形をとる従来構造を用いたトランジスタの対接
地入力インピーダンス、対接地出力インピーダンスに比
較し高い値となる。
第2図に上記実施例とシングルトランジスタをAB級動
作した場合の従来例における920jllzビート(赤
色)特性例を同図のAに、−力木実施例によるものを同
図のBに示した。同図から明らかなように、本実施例の
構成により30チヤンネルにわたり良好な特性を得たこ
とができた。
以上の説明から明らかなように本実施例によれば、中継
または放送するテレビジョン信号の映像信号および音声
信号を同時に増幅する高周波電力増幅器においてツイン
トランジスタをプッシュプル回路にて動作させることに
より、そのトランジスタ入力端子112 、112’間
インピーダンス、トランジスタ出力端子113 、11
3’間イン9ヘージ ピーダンスが高い値となることから、広帯域化が容易と
なり、外部回路への変換損失の低減により高利得化が実
現できる。また動作点をAB級あるいはB級に設定する
ために、A級動作方式や複数の電力増幅器の並列運転方
式で生じる効率の劣イしそれに伴う機器の大型化の問題
も生じない。
なお、以上の説明では不平衡−平衡変換回路102.1
20として同軸ケーブルを用いた場合を示したが、誘電
体基板の少なくとも一方の面に以上のように本発明は、
テレビジョン信号の映像信号および音声信号を同時に増
幅する際、ツイントランジスタをプッシュプル回路にて
AB級あ  。
るいはB級動作させることにより、出力電力、ひずみ特
性および効率を確保しながら広帯域化、高利得化を実現
できる。
広帯域化の効果としては、従来、対応する周波数帯域ご
とに微妙な回路定数の調整を要していた10、シー。
のに対して、一種類の回路定数にて広帯域に特性が確保
できるだめ調整工数、調整コストの削減、生産期間の短
縮ができる。あるいは限定機種化によって受注時におけ
る即納体制の確立ができる。
まだ使用者側の立場から見れば、従来、使用帯域分の保
守用予備機を準備しておく必要があったのに対し、広帯
域化された分、予備機の数を減らすことができるなど、
保守管理コストの低減ができる。
また高利得化による効果としては、前置増幅部(励振増
幅部)の低電力化、電力増幅段数の削減に伴う信頼性の
向上、コストの低減が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における高周波電力増幅器の
回路図、第2図は同増幅器の特性図、第3図、第4図は
従来の高周波電力増幅器のブロック結線図である。 、  101 、211 、306−・・・・・信号入
力端子、102 、120・・・・・・不平衡−平衡変
換回路、103゜103’  、119,119’  
、206・・・・・・直流阻11 ペーノ 止コンデンサ、104,104’  、116,116
’・・・・・・伝送線路、105,106,117,1
18・・・・・・入与先  7 整合用コンデンサ、107,107、.114゜204
.205・・・・・・高周波阻止コイル、1o8゜10
8’  、115.115’  、207.208・・
・・・・バイパスコンデンサ、109,109’・・・
・・・バイアス調整用可変抵抗、110,110’・・
・・・・トランジスタチップ、111・・・・・・トラ
ンジスタ収容容器、112 、112’・・・・・・ト
ランジスタ入力端子、113,113’・・・・・・ト
ランジスタ出力端子、121.212,307・・・・
・・信号出力端子、201・・・・・・トランジスタ、
202・・・・・・入力用インピーダンス整合回路、2
03・・・・・・出力用インピーダンス整合回路、20
9,210・・・・・・バイアス電圧入力端子、301
.302.303・・・・・・トランジスタ高周波電力
増幅器、304・・・・・・入力信号分配器、305・
・・・・・出力信号合成器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 fryネル(C)t)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入出力部を電気的に絶縁して1つの容器に収容した2つ
    のトランジスタと、これらの入力用及び出力用のインピ
    ーダンス整合回路と、これらインピーダンス整合回路に
    接続される直流バイアス回路及び入力用信号分配回路と
    出力用信号分配回路によるプッシュプル回路にて、AB
    級動作またはB級動作させることにより中継または放送
    するテレビジョン信号の映像信号および音声信号を同時
    に増幅する高周波電力増幅器。
JP9001285A 1985-04-26 1985-04-26 高周波電力増幅器 Pending JPS61248606A (ja)

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Cited By (6)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5357213A (en) * 1992-10-09 1994-10-18 Thomson-Lgt Laboratoire General Des Telecommunications High-frequency wide band amplifier having reduced impedance
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