JPS6124856B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6124856B2 JPS6124856B2 JP17135480A JP17135480A JPS6124856B2 JP S6124856 B2 JPS6124856 B2 JP S6124856B2 JP 17135480 A JP17135480 A JP 17135480A JP 17135480 A JP17135480 A JP 17135480A JP S6124856 B2 JPS6124856 B2 JP S6124856B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- control circuit
- signal
- lamp
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は呼者へ伝達するメツセージが定められ
た通りに録音されていないとき、自動応答状態に
しても呼出し信号に応答することがないようにし
た電話自動応答装置の表示回路に関する。 電話自動応答装置に関して各国によつて種々の
規則があり、ある国の規則では呼者へのメツセー
ジの長さが15秒以上で50秒以下であること、しか
も途中連続音又は無信号の部分が4秒以上ないこ
と、等が規定されている。斯る規定に違反してい
るとき、呼出し信号が到来しても装置が起動しな
いようにする必要がある。 そこで本発明はメツセージ信号を録音中、ある
いはそのメツセージ信号の再生中に、前記規則に
反する部分があるか否か検出し、若し規側に反す
るメツセージ信号の録音部分があつた場合、その
ことを表示するようにした電話自動応答装置の表
示回路に関する。 1はLSスイツチ2,3を有し電話回線L1,L2
に接続されたライントランスで、その出力側に増
幅回路4、整流回路5、回線保持回路6、及び起
動信号発生回路7をLSリレー制御回路8とが結
合されている。9は電源制御回路で、電源回路1
0を制御する。11は応答テープ12を走行する
モータ13を制御するモータ制御回路、14は前
記モータ制御回路11を一時的に不動作させる停
止保持回路で、動作時間はタイマー回路15で定
められる。16は抵抗17〜19、ダイオード2
0,21、コンデンサー22、及びトランジスタ
23よりなる制御回路、24は起動スイツチ25
を有する起動回路、26はエンンドレス状の応答
テープ12にてオンオフされるテープスイツチ2
7がオンされたとき強制的に不動作されるテープ
コントロール回路、28は磁気ヘツド29及び増
幅回路30よりなるテープレコーダ回路、31は
ビープトーン回路で、ビープトーンスイツチ回路
32を動作させる。33はボイスコントロール回
路で、テープレコーダ回路28よりの信号の有無
を判別して反転回路34及び保持回路35を制御
する。36はタイマー回路で、規則で定める最低
必要録音時間、約15秒経過すると出力がローレベ
ルになる。前記タイマー回路36の出力側にはイ
ンバータ37、ナンド回路38及び反転保持回路
39が接続されている。41,42は第1、第2
表示回路で、第1表示回路41はトランジスタ4
3、ランプ制御回路44,45、ランプ46等を
有し、正常動作状態を表示する。又第2表示回路
42は第1表示回路41と共用の無安定マルチバ
イブレータ47、ランプ制御回路48、ランプ4
9及びトランジスタ50,51を有する。 次に本発明の電話自動応答装置の表示回路の動
作について説明をする。 応答テープ12へのメツセージ信号を録音する
にはモードスイツチ52〜54を図示と反対の最
左側にし、且つ電源スイツチ55をオンする。す
ると外部電源(図示せず)からの主電源電圧が電
源スイツチ55を介して電源回路10、起動回路
24、等に加えられる。斯る状態で起動スイツチ
25をオンすると、起動回路24に起動電圧が加
えられ、起動信号を発生する。それによつて電源
制御回路9を動作させ、電源回路10を作動し、
モータ制御回路11を介してモータ13に電圧を
供給し、該モータ13を回転させ、応答テープ1
2を走行する。応答テープ12が走行すると今ま
でオンしていたテープスイツチ27はオフし、テ
ープコントロール回路26を動作させる。テープ
コントロール回路26が動作されると、起動スイ
ツチ25をオフした後も電源制御回路9は動作し
モータ13は回転し応答テープ12を走行する。
それ故、マイクロホン57に向つてメツセージを
話すると、該マイクロホン57でメツセージ信号
に変換され、モードスイツチ53を介して増幅回
路30に入り増幅され、さらにモードスイツチ5
4を経て磁気ヘツド29に加わり、応答テープ1
2に録音される。このとき第1、第2表示回路4
1,42には電源スイツチ55を介して主電源電
圧が加えられており、又トランジスタ43はオフ
しているため電源回路10よりの電源電圧がラン
プ制御回路44に加えられ、ランプ制御回路4
4,45を動作させ、赤色のランプ46を点灯し
正常動作していることを表示する。このときトラ
ンジスタ50はオンし、トランジスタ51はオフ
しているのでランプ49は点灯しない。応答テー
プ12が一周しテープスイツチ27が再びオンす
ると、テープコントロール回路26は不動作し、
それによつて電源制御回路9、電源回路10を不
動作しモータ13の回転をとめ、又ランプ制御回
路44,45を不動作しランプ46を消灯する。
ところでメツセージ信号の録音中に規則に反して
連続して4秒以上の無信号部分があると、ボイス
コントロール回路33が動作し、反転回路34、
保持回路35を動作させる。保持回路35の出力
はトランジスタ51に加わり、該トランジスタ5
1をオンし、無安定マルチバイブレータ47を動
作させる。このときトランジスタ43もオンする
ので、ランプ制御回路45は無安定マルチバイブ
レータ47に間欠的に動作され、赤のランプ46
を点滅させ異常を知らせる。 又メツセージの録音を規定する15秒以上より短
い時間で終了したとき、その終了を合図するビー
プトーン信号をビープトーン回路31で検出しビ
ープトーンスイツチ回路32が動作されると、ト
ランジスタ40がオンされ、ナンド回路38の入
力がハイレベルとなり、その出力がローレベルと
なるため、反転保持回路39を反転保持する。す
ると前述と同様ランプ41が点滅して異常を知ら
せる。 次にモードスイツチ52〜54を中央に切換え
ると、今録音したメツセージ信号を再生テストを
行うが、これは前記メツセージ信号の録音のとき
と、全く同一の動作であるので省略する。 さらにモードスイツチ52〜54を図示位置に
すると、自動的に応答テープ12が一周し再生テ
ストを行なつた後、待機状態にされる。即ちモー
ドスイツチ52〜54を図示状態に切換えると、
モードスイツチ52、ダイオード20を介してダ
イオード21に逆バイアスが加えられ、ダイオー
ド21をオフさせる。このときトランジスタ23
はオフされているので、抵抗18,19を介して
コンデンサー22に充電電流が流れ、電源制御回
路9に起動電圧を供給し、該電源制御回路9を電
作させる。それによつて電源回路10の電源電圧
は立上り、モータ制御回路11を動作させモータ
13を回転させる。その結果応答テープ12は走
行されてテープスイツチ27をオンし、前述と同
様テープコントロール回路26を動作し電源制御
回路9を動作させる。前記応答テープ12が走行
されることによつて、メツセージ信号が再生され
る。ところでこのときダイオード58を介してラ
ンプ制御回路48に自己バイアスがかかり、該ラ
ンプ制御回路48がオンするので、青のランプ4
9は点灯し、待機状態にされたことを知らせる。
これと同時に電源回路10からの電源電圧がラン
プ制御回路44に加えられ、ランプ制御回路4
4、それに伴いランプ制御回路45を動作し、ラ
ンプ46を点灯し応答テープ12が走行している
ことを知らせる。応答テープ12が一周し異常が
なければ、テープスイツチ27がオフし電源回路
10が不動作になる。従つてランプ46は点灯状
態より消灯状態になるが、ランプ49は点灯しつ
づける。 ところで前記テスト再生中に異常が発見される
と赤のランプ46は点滅しつづけ、青のランプ4
9は消灯して異常を報知する。即ちメツセージ信
号中に続けて4秒以上の無信号があるとき前述の
如くボイスコントロール回路33よりの信号で反
転回路34、保持回路35が動作される。又メツ
セージ信号が15秒以下のとき、ナンド回路38の
出力にて反転保持回路39が動作される。いずれ
の場合もトランジスタ43,50,51がオンす
る。その結果ランプ46、ランプ制御回路45、
無安定マルチバイブレータ47及びトランジスタ
51を通つて間欠的に電流が流れ、ランプ46を
点滅させる。一方トランジスタ50がオンするこ
とによつてランプ制御回路48に主電源電圧が加
えられなくなり、ランプ49は消灯する。 前記テスト再生が終了し、正常であるのなら青
のランプ49のみが点灯し待機状態になつたこと
を報知する。斯る状態で呼出し信号が入ると、ラ
イントランス1、LSスイツチ3、増幅回路4、
整流回路5を通つて回線保持回路6に信号が入
り、該回線保持回路6を動作させる。それによつ
てLSリレー制御回路8を動作させ、通話状態に
する一方、起動信号発生回路7を起動し、電源制
御回路9、電源回路10を動作させ、モータ制御
回路11を介してモータ13に電圧を供給し、モ
ータ13を回転し応答テープ12を走行する。応
答テープ12が走行すると、テープスイツチ27
がオンしテープコントロール回路26を動作さ
せ、引続いて電源制御回路9を動作させる。応答
テープ12が走行すると磁気ヘツド29にてメツ
セージ信号が再生され、モードスイツチ53、増
幅回路28、モードスイツチ54、LSスイツチ
3、ライントランス1を経て電話回線L1,L2に
入り呼者へ伝達される。ところで前記回線保持回
路6の出力はトランジスタ51のベースに入り、
トランジスタ51をオンし無安定マルチバイプレ
ータ47を発振させる。一方LS制御回路8が動
作されることによつてダイオード58がオフされ
るので、電源回路10よりの電源電圧はランプ制
御回路48に加えられなくなり、前記ランプ制御
回路48は無安定マルチバイブレータ47の出力
によつて間欠的に動作され、青のランプ49を点
灯し自動応答中であることを表示する。 本発明の電話自動応答装置の表示回路は上述し
た如く、正常動作時はランプが連続して点灯し、
異常時はランプが点滅するようにしたので、規則
に反するようなメツセージ信号の録音がされたと
き、録音中あるいはテスト中に容易にそれを検出
することが出来、実用上有益なものである。
た通りに録音されていないとき、自動応答状態に
しても呼出し信号に応答することがないようにし
た電話自動応答装置の表示回路に関する。 電話自動応答装置に関して各国によつて種々の
規則があり、ある国の規則では呼者へのメツセー
ジの長さが15秒以上で50秒以下であること、しか
も途中連続音又は無信号の部分が4秒以上ないこ
と、等が規定されている。斯る規定に違反してい
るとき、呼出し信号が到来しても装置が起動しな
いようにする必要がある。 そこで本発明はメツセージ信号を録音中、ある
いはそのメツセージ信号の再生中に、前記規則に
反する部分があるか否か検出し、若し規側に反す
るメツセージ信号の録音部分があつた場合、その
ことを表示するようにした電話自動応答装置の表
示回路に関する。 1はLSスイツチ2,3を有し電話回線L1,L2
に接続されたライントランスで、その出力側に増
幅回路4、整流回路5、回線保持回路6、及び起
動信号発生回路7をLSリレー制御回路8とが結
合されている。9は電源制御回路で、電源回路1
0を制御する。11は応答テープ12を走行する
モータ13を制御するモータ制御回路、14は前
記モータ制御回路11を一時的に不動作させる停
止保持回路で、動作時間はタイマー回路15で定
められる。16は抵抗17〜19、ダイオード2
0,21、コンデンサー22、及びトランジスタ
23よりなる制御回路、24は起動スイツチ25
を有する起動回路、26はエンンドレス状の応答
テープ12にてオンオフされるテープスイツチ2
7がオンされたとき強制的に不動作されるテープ
コントロール回路、28は磁気ヘツド29及び増
幅回路30よりなるテープレコーダ回路、31は
ビープトーン回路で、ビープトーンスイツチ回路
32を動作させる。33はボイスコントロール回
路で、テープレコーダ回路28よりの信号の有無
を判別して反転回路34及び保持回路35を制御
する。36はタイマー回路で、規則で定める最低
必要録音時間、約15秒経過すると出力がローレベ
ルになる。前記タイマー回路36の出力側にはイ
ンバータ37、ナンド回路38及び反転保持回路
39が接続されている。41,42は第1、第2
表示回路で、第1表示回路41はトランジスタ4
3、ランプ制御回路44,45、ランプ46等を
有し、正常動作状態を表示する。又第2表示回路
42は第1表示回路41と共用の無安定マルチバ
イブレータ47、ランプ制御回路48、ランプ4
9及びトランジスタ50,51を有する。 次に本発明の電話自動応答装置の表示回路の動
作について説明をする。 応答テープ12へのメツセージ信号を録音する
にはモードスイツチ52〜54を図示と反対の最
左側にし、且つ電源スイツチ55をオンする。す
ると外部電源(図示せず)からの主電源電圧が電
源スイツチ55を介して電源回路10、起動回路
24、等に加えられる。斯る状態で起動スイツチ
25をオンすると、起動回路24に起動電圧が加
えられ、起動信号を発生する。それによつて電源
制御回路9を動作させ、電源回路10を作動し、
モータ制御回路11を介してモータ13に電圧を
供給し、該モータ13を回転させ、応答テープ1
2を走行する。応答テープ12が走行すると今ま
でオンしていたテープスイツチ27はオフし、テ
ープコントロール回路26を動作させる。テープ
コントロール回路26が動作されると、起動スイ
ツチ25をオフした後も電源制御回路9は動作し
モータ13は回転し応答テープ12を走行する。
それ故、マイクロホン57に向つてメツセージを
話すると、該マイクロホン57でメツセージ信号
に変換され、モードスイツチ53を介して増幅回
路30に入り増幅され、さらにモードスイツチ5
4を経て磁気ヘツド29に加わり、応答テープ1
2に録音される。このとき第1、第2表示回路4
1,42には電源スイツチ55を介して主電源電
圧が加えられており、又トランジスタ43はオフ
しているため電源回路10よりの電源電圧がラン
プ制御回路44に加えられ、ランプ制御回路4
4,45を動作させ、赤色のランプ46を点灯し
正常動作していることを表示する。このときトラ
ンジスタ50はオンし、トランジスタ51はオフ
しているのでランプ49は点灯しない。応答テー
プ12が一周しテープスイツチ27が再びオンす
ると、テープコントロール回路26は不動作し、
それによつて電源制御回路9、電源回路10を不
動作しモータ13の回転をとめ、又ランプ制御回
路44,45を不動作しランプ46を消灯する。
ところでメツセージ信号の録音中に規則に反して
連続して4秒以上の無信号部分があると、ボイス
コントロール回路33が動作し、反転回路34、
保持回路35を動作させる。保持回路35の出力
はトランジスタ51に加わり、該トランジスタ5
1をオンし、無安定マルチバイブレータ47を動
作させる。このときトランジスタ43もオンする
ので、ランプ制御回路45は無安定マルチバイブ
レータ47に間欠的に動作され、赤のランプ46
を点滅させ異常を知らせる。 又メツセージの録音を規定する15秒以上より短
い時間で終了したとき、その終了を合図するビー
プトーン信号をビープトーン回路31で検出しビ
ープトーンスイツチ回路32が動作されると、ト
ランジスタ40がオンされ、ナンド回路38の入
力がハイレベルとなり、その出力がローレベルと
なるため、反転保持回路39を反転保持する。す
ると前述と同様ランプ41が点滅して異常を知ら
せる。 次にモードスイツチ52〜54を中央に切換え
ると、今録音したメツセージ信号を再生テストを
行うが、これは前記メツセージ信号の録音のとき
と、全く同一の動作であるので省略する。 さらにモードスイツチ52〜54を図示位置に
すると、自動的に応答テープ12が一周し再生テ
ストを行なつた後、待機状態にされる。即ちモー
ドスイツチ52〜54を図示状態に切換えると、
モードスイツチ52、ダイオード20を介してダ
イオード21に逆バイアスが加えられ、ダイオー
ド21をオフさせる。このときトランジスタ23
はオフされているので、抵抗18,19を介して
コンデンサー22に充電電流が流れ、電源制御回
路9に起動電圧を供給し、該電源制御回路9を電
作させる。それによつて電源回路10の電源電圧
は立上り、モータ制御回路11を動作させモータ
13を回転させる。その結果応答テープ12は走
行されてテープスイツチ27をオンし、前述と同
様テープコントロール回路26を動作し電源制御
回路9を動作させる。前記応答テープ12が走行
されることによつて、メツセージ信号が再生され
る。ところでこのときダイオード58を介してラ
ンプ制御回路48に自己バイアスがかかり、該ラ
ンプ制御回路48がオンするので、青のランプ4
9は点灯し、待機状態にされたことを知らせる。
これと同時に電源回路10からの電源電圧がラン
プ制御回路44に加えられ、ランプ制御回路4
4、それに伴いランプ制御回路45を動作し、ラ
ンプ46を点灯し応答テープ12が走行している
ことを知らせる。応答テープ12が一周し異常が
なければ、テープスイツチ27がオフし電源回路
10が不動作になる。従つてランプ46は点灯状
態より消灯状態になるが、ランプ49は点灯しつ
づける。 ところで前記テスト再生中に異常が発見される
と赤のランプ46は点滅しつづけ、青のランプ4
9は消灯して異常を報知する。即ちメツセージ信
号中に続けて4秒以上の無信号があるとき前述の
如くボイスコントロール回路33よりの信号で反
転回路34、保持回路35が動作される。又メツ
セージ信号が15秒以下のとき、ナンド回路38の
出力にて反転保持回路39が動作される。いずれ
の場合もトランジスタ43,50,51がオンす
る。その結果ランプ46、ランプ制御回路45、
無安定マルチバイブレータ47及びトランジスタ
51を通つて間欠的に電流が流れ、ランプ46を
点滅させる。一方トランジスタ50がオンするこ
とによつてランプ制御回路48に主電源電圧が加
えられなくなり、ランプ49は消灯する。 前記テスト再生が終了し、正常であるのなら青
のランプ49のみが点灯し待機状態になつたこと
を報知する。斯る状態で呼出し信号が入ると、ラ
イントランス1、LSスイツチ3、増幅回路4、
整流回路5を通つて回線保持回路6に信号が入
り、該回線保持回路6を動作させる。それによつ
てLSリレー制御回路8を動作させ、通話状態に
する一方、起動信号発生回路7を起動し、電源制
御回路9、電源回路10を動作させ、モータ制御
回路11を介してモータ13に電圧を供給し、モ
ータ13を回転し応答テープ12を走行する。応
答テープ12が走行すると、テープスイツチ27
がオンしテープコントロール回路26を動作さ
せ、引続いて電源制御回路9を動作させる。応答
テープ12が走行すると磁気ヘツド29にてメツ
セージ信号が再生され、モードスイツチ53、増
幅回路28、モードスイツチ54、LSスイツチ
3、ライントランス1を経て電話回線L1,L2に
入り呼者へ伝達される。ところで前記回線保持回
路6の出力はトランジスタ51のベースに入り、
トランジスタ51をオンし無安定マルチバイプレ
ータ47を発振させる。一方LS制御回路8が動
作されることによつてダイオード58がオフされ
るので、電源回路10よりの電源電圧はランプ制
御回路48に加えられなくなり、前記ランプ制御
回路48は無安定マルチバイブレータ47の出力
によつて間欠的に動作され、青のランプ49を点
灯し自動応答中であることを表示する。 本発明の電話自動応答装置の表示回路は上述し
た如く、正常動作時はランプが連続して点灯し、
異常時はランプが点滅するようにしたので、規則
に反するようなメツセージ信号の録音がされたと
き、録音中あるいはテスト中に容易にそれを検出
することが出来、実用上有益なものである。
図は本発明の電話自動応答装置の表示回路図で
ある。 6……回線保持回路、9……電源制御回路、1
0……電源回路、13……モータ、26……テー
プコントロール回路、31……ビープトーン回
路、33……ボイスコントロール回路、36……
タイマー回路、41……第1表示回路、42……
第2表示回路、44,45,48……ランプ表示
回路、47……無安定マルチバイブレータ、4
6,49……ランプ。
ある。 6……回線保持回路、9……電源制御回路、1
0……電源回路、13……モータ、26……テー
プコントロール回路、31……ビープトーン回
路、33……ボイスコントロール回路、36……
タイマー回路、41……第1表示回路、42……
第2表示回路、44,45,48……ランプ表示
回路、47……無安定マルチバイブレータ、4
6,49……ランプ。
Claims (1)
- 1 応答テープに伝達すべきメツセージ信号を録
音し、呼者よりの呼出し信号にて起動し、前記メ
ツセージ信号を再生するものにおいて、規則で定
める時間以上のメツセージ信号が録音されている
か否かを判定するタイマー回路を含む第1検出回
路と、メツセージ信号中の規則で定める時間以下
の無信号の有無を判定するボイスコントロール回
路を含む第2検出回路と、発光素子を制御する素
子制御回路と、該素子制御回路を制御する無安定
マルチバイブレータとを設け、正常動作時は電源
電圧にて素子制御回路を連続して動作し発光素子
を点灯し、異常時は第1又は第2検出回路の信号
で無安定マルチバイブレータを動作させ、前記ラ
ンプ制御回路を無安定マルチバイブレータの出力
のみにて間欠的に動作させることを特徴とする電
話自動応答装置の表示回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17135480A JPS5793759A (en) | 1980-12-03 | 1980-12-03 | Display circuit for telephone automatic response device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17135480A JPS5793759A (en) | 1980-12-03 | 1980-12-03 | Display circuit for telephone automatic response device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5793759A JPS5793759A (en) | 1982-06-10 |
JPS6124856B2 true JPS6124856B2 (ja) | 1986-06-12 |
Family
ID=15921629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17135480A Granted JPS5793759A (en) | 1980-12-03 | 1980-12-03 | Display circuit for telephone automatic response device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5793759A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2568065B2 (ja) * | 1985-08-08 | 1996-12-25 | パイオニア株式会社 | マルチデイスクプレ−ヤ |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6010862A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 留守番電話装置 |
JPH033023Y2 (ja) * | 1985-11-06 | 1991-01-25 |
-
1980
- 1980-12-03 JP JP17135480A patent/JPS5793759A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2568065B2 (ja) * | 1985-08-08 | 1996-12-25 | パイオニア株式会社 | マルチデイスクプレ−ヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5793759A (en) | 1982-06-10 |
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