JPS61248392A - 室内調光装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は食堂兼用居間などに用いる室内照明灯の調光装
置に関するものである。

［背景技術］ 室内の複数個の照明灯を利用目的に応じて個々に調光で
きるような室内調光装置は従来より使用されている。第
４図は従来品の１例を示したもので、たとえば食堂兼居
間のリビング天井、リビング壁、ダイニング天井、ダイ
ニング壁などの各ランプＡ、Ｂ、Ｃ１Ｄを個々にｍ光す
るための可変設定操作部Ｆａ、Ｆｂ、Ｆｅ、Ｆｄが併設
されたものであるが、実際には来客時、食事時、食後の
だんらん時、読書時などに、それぞれに適した照明効果
を考えてその都度調光設定することは面倒なものであり
、したがって利用目的に応じた設定が殆どなされていな
いのが現状である。

［発明の目的］ 本発明は上記の問題点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは、予め利用目的に応じた調光設定を
しておくことがでさる室内調光装置を提供するにある。

［発明の開示］ しかして本発明室内調光装置は、室内に配Ｗｌされた複
数の照明灯を個々に調光設定する複数個の可変設定部を
複数組設け、利用目的別選択スイッチにより任意の１組
を選択可能にした。αに特徴を有するものであり、予め
複数通りの調光設定を（７ておくことにより、通常は選
択スイッチを操作するだけで利用目的に合った調光を即
座に行なえるようにしたものである。

第１図は本発明装置の一実施例を示したものである。同
図において、装置本体１の前面パネル２にはランプＡ、
　、　Ｂ　、　Ｃ、Ｄの調光度を設定するための４組計
１６個の可変設定ダイヤル３が列設されており、各組に
対応して選択スイッチ４が設けられている。第２図は装
置内部の回路構成をブロック図で示したもので、各可変
設定ダイヤル３に対応して設けられた１６個の可変時定
数回路５の時定数がそれぞれ可変設定ダイヤル３によっ
て設定操作されるようになっており、各可変時定数回路
５は、たとえば選択スイッチ４で動作するリレー接点を
介して、それぞれのランプＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄを位相制御す
るためのランプ駆動回路６に接続されている。

いま第１図において、たとえば「来客」モードを選択す
るために利用目的別選択スイッチＳ１をオンにすると、
第２図において最上段の４個の可変時定数回路ＡＩ、Ｂ
ｌ、ＣＩ、ＤＩのみがそれぞれランプ駆動回路６に接続
される。このとき最上段の可変設定ダイヤル３を操作１
２て、各ランプＡ。

Ｂ、Ｃ，Ｄの明かるさを実際に見ながらそれぞれの明か
るさの設定を行なってもよく、また予め設定しである場
合には、選択スイッチＳ１をオンにするだけで、各ラン
プを所望の調光パターンで点灯させることができる。第
３図は利用目的別の各組の調光パターン例を示したもの
である。

［発明の効果］ 上述のように本発明においては、予め来客時、だんらん
時、食事時、読書時などの各ランプＡ。

Ｂ、Ｃ，Ｄの調光度を設定しておき、必要時には利用目
的別選択スイッチによって即座に所望の調光パターンを
選択できるので、たとえば突然の来客時、あるいは食事
時からだんらん時への変わり目などに、その都度可変設
定ダイヤルを操作して各ランプの調光度を設定する手間
が省ける上に、調光設定のための小休止によってその場
の雰囲気をこわすおそれもないという利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の一実施例を示す外観斜視図、第２
図は同上の内部ブロック回路図、第３図は同上の使用状
態説明図、第４図は従来例の要部正面図である。 １は装置本体、２は前面パネル、３は可変設定ダイヤル
、４は利用目的別選択スイッチ、５は可変時定数回路、
６はランプ駆動回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）室内に配置された複数の照明灯を個々に調光設定
   する複数個の可変設定部を複数組設け、利用目的別選択
   スイッチにより任意の１組を選択可能にして成ることを
   特徴とする室内調光装置。