JPS61247908A - 表面形状測定方法およびシステム - Google Patents

表面形状測定方法およびシステム

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JPS61247908A
JPS61247908A JP61060993A JP6099386A JPS61247908A JP S61247908 A JPS61247908 A JP S61247908A JP 61060993 A JP61060993 A JP 61060993A JP 6099386 A JP6099386 A JP 6099386A JP S61247908 A JPS61247908 A JP S61247908A
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JP61060993A
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カール・マーレイ・ペニー
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は表面形状(surf’ace prorlle
 )測定システムおよび方法に関する。更に詳しくは、
本発明は表面に照射される光学エネルギーの反射による
表面形状の測定に関する。
種々の種類の工業用の視覚センサを使用することが広く
普及するようになっている。このような視覚センサは一
般にロボット工学システム、特にロボット溶接システム
に用いられ、このシステムにおいてはセンサは溶接ヘッ
ドが溶接継目を追従するように溶接ヘッドを制御するた
めに使用されている。工業用視覚センサは他の多くの用
途、例えば表面の種々の寸法を表わすデータを発生する
ような多くの用途に使用されており、この場合このデー
タは電子的に都合良く分類できるようになっている。
本発明の目的は、表面上の線に沿って一点一点表面の垂
直方向の高さを測定する視覚システムを提供することに
ある。表面を観察する方向と平行な方向の座標軸Zに沿
って表面の高さを測定し、かつ2の方向に垂直な直線に
沿って座標軸Xを設定した場合、視覚システムはこの線
に沿った各Xの値に対するZの値を得る。この情報は表
面形状として記述されるものであり、このシステムはプ
ロファイラ(prof’1ler)または形状測定シス
テムと呼ばれる。
従来、プロファイラはTVカメラ、線形検出器アレイお
よび飛点カメラ・システムを使用して構成されている。
表面形状を測定するために、種々の光学装置が使用され
、これにより、例えば表面に照射する光の単一の線また
は多重の線から成るパターンを発生している。この光パ
ターンは2つの適度に相異なる方向から投射および観察
して、観察および投射の全体的な方向(Z方向)におけ
る表面の寸法の変化により光パターンに明確なシフトが
生ずるようにする。三角測量の原理を使用して、パター
ンにおける各点の正確な2寸法を測定し、1つ以上の表
面形状を求めることができる。
米国特許第4,349,271号にはこのような構造的
(structured)光プロファイラが開示されて
いる。この特許では2つの検出器アレー(2つの光波長
の各々に対して1つずつ)を使用してパターンからの反
射光を感知することによって複雑な表面の形状マツプを
形成することができることを教示している。
TVカメラまたは固体検出器アレーを使用したこのよう
に構造的光プロファイラは一般に有益であるけれども、
いくつかの欠点があることが解っている。特に、TVお
よび検出器アレー・システムの感度、ダイナミックレン
ジおよび背景光除去性能ではプロファイラにこれらを使
用した場合に重要な問題が生じる。典型的な工業用仕上
げを有するアングル金属表面の方向性反射率は数千の範
囲にわたって容易に変化することがあるので、標準的な
TVカメラ・システムにおける100乃至200対1の
程度のダイナミックレンジを大幅に超える。更に、この
ような検出器の感度では、しばしばレーザーの安全性を
そこなうほどのパワーでレーザーから非協働的な表面を
照明することを必要とする。また、多くのTVおよび検
出器アレー・システムの別の欠点は、光源の光レベルを
高い周波数で変調することができず、また、背景放射に
対する感度を低減するために同期して検出することがで
きないということであり、これはTVシステムに用いら
れている検出器素子が一秒間に30回のような比較的低
い周波数でしか繰り返し走査することができないからで
ある。
ところで、光電子増倍管は高感度の光検出器であって、
比較的広いダイナミックレンジを有するが、残念なこと
に、高価であり、かつプロファイラを構成するのに必要
とされる高密度のアレーを形成することが難しい。他方
、フォトダイオードのような検出器素子は高価でなく、
小型に作ることが容易であり、比較的低価格で好都合な
アレーを実現するのに使用することができるが、光電子
増倍管はどの感度およびダイナミックレンジを有してい
ない。
本発明においては、特別なタイプの飛点カメラを使用す
ることによって検出器アレーの必要性をなくす。検出器
アレーの代りに2つの光電子増倍管または単一構造の二
重光電子増倍管を用いて、この種の検出器の感度、ダイ
ナミックレンジおよび背景光除去性能の利点を利用する
従来の飛点プロファイラは典型的にはレーザー・ビーム
を用いて表面を走査している。表面に当たるビームの像
は検出器アレーによって追跡され、この検出器アレーは
ビームが表面に対して向けられている角度からずらして
設けられている。光学的な三角測量の技術を使用し、ビ
ームが表面に当たる角度および表面上のビームの像の位
置を知ることによって表面形状を測定する。このような
システムは固体検出器アレーを使用しているので、前述
の構造的光プロファイラで使用されている検出器アレー
の場合と同様に感度、ダイナミックレンジおよび解像度
についての制約を受ける。特に、表面の方向性反射率の
変化のため、比較的強力なレーザーを使用することが必
要なことがあり、これは種々の特別な安全性の予防手段
を必要とし、経済的にも不利益であるし、動作的にも取
り扱いにくいものである。
基本的な飛点カメラおよび検出器アレー・システムの変
更例として、米国特許第4. 158. 507号にレ
ーザー・ビームを使用する形状測定システムが開示され
ており、このシステムではレーザー・ビームで表面を走
査し、単一の光電子増倍管によってビームの像を検出し
ている。表面上の走査されるビームの経路を追跡するた
めに、光学的格子がビームの像と光電子増倍管との間に
配設されている。ビームが表面を掃引する時における格
子上の種々の不透明なストリップ間の掃引時間が表面の
傾斜を表わす。
光学的格子を使用したこの飛点システムは検出器アレー
の欠点のいくつかを克服しているが、その測定能力には
まだ望ましくない制約がある。特に、高い空間解像度が
得られるように格子を非常に細かくした(交互の透明な
ストリップと不透明なストリップの幅を非常に細くした
)場合には、この装置は表面の傾斜の小さな変化を検出
することができるが、このように非常に細い格子ストリ
ップにより測定に誤りが生じることがある。具体的にい
うと、表面に急峻な変化すなわち大きな垂直の段差があ
る場合には、ビームの像が格子の2つ以上のストリップ
にわたってジャンプすることがあり、このため検出装置
はこの段差の高さを適正に表示できない。
本発明の主な目的は形状情報を測定する新規で改良され
たシステムまたは装置および方法を提供することにある
本発明の特定の目的は、高感度の光学的感知または検出
装置を有し、安全でパワーの低い光源を用いることので
きる改良された表面形状測定方法および装置を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、大きなダイナミックレンジを有す
る改良された表面形状測定方法および装置を提供するこ
とにある。
本発明の更に他の目的は、背景光を十分に除去できる改
良された表面形状測定方法および装置を提供することに
ある。
本発明の更に別の目的は、非常に高い解像度を有する改
良された表面形状測定方法および装置を提供することに
ある。
発明の概要 本発明の上記および他の目的、ならびに利点は以下の説
明から明らかとなろう。これらの目的を達成するための
、物体の表面から形状情報を測定するシステムおよび方
法では、光ビームを発して、この光ビームを光変調器お
よびYスキャナーに通し、更にXスキャナーを通した後
、測定しようとする表面に向ける。表面によってビーム
から分散された光は光電子増倍管検出器システムに結像
される。この検出器システムは、結像した光スポットが
、観察される表面が完全に平坦であって、観察方法に直
角な平面内にある場合にX走査によって生じる像の移動
方向の直線に対して、その上方にあるか、直接その上に
あるのか、またはその下方にあるのかどうかを決定する
手段を有する。以下、前記直線を「感知線」と称する。
スポット投射の方向は光電子増倍管検出器システムの観
察方向に対して適度な角度を有するように構成され、こ
れら2つの方向は観察される表面におけるX走査の方向
に直角な平面内にあるように調整される。
この配向(オリエンテーション)の結果、XおよびY方
向に直角なZ方向における表面の高さの変化によって検
出器における像位置に変化が発生し、Y方向の偏向に変
化がない場合には像は感知線に直角な方向に移動する。
本発明の本質的な要素は、Yスキャナーを検出器からの
フィードバック成分によって制御して、表面上のビーム
の像を一定のY位置に安定化させ、像を検知線上に心合
わせした状態に維持するということである。この機能に
関連して、Yスキャナーを以下「像安定化ビーム調節器
」と称する。
光変調器の目的は、送り出す光ビームを比較的高い周波
数、例えば100キロヘルツで変調して、この光の散乱
成分から生じる検出器信号成分がまた同じ周波数で変化
し、これにより検出器信号成分が背景光成分から電気フ
ィルタにより分離できるようにすることである。本発明
の第2の要素は、表面の反射率の変化に応じて変調振幅
を変化させて、表面の反射率が高い場合にはこの振幅を
低減し、また表面の反射率が低い場合には増大し、これ
により検出器信号の対応する変調振幅の振幅変化を最小
にして、検出器システムのダイナミックレンジを増大す
ることである。
本発明のシステムでは、表面に照射するための光ビーム
を発生する光ビーム源と、光ビーム源からのビームを受
けて、前記表面に照射する前にこのビームに対して可変
のY方向偏向角を加えるように動作する像安定化ビーム
調節器と、センサ・システム手段とが設けられる。この
センサ・システム手段は表面に当たるビームの像に対応
する反射した光学エネルギーを感知して、表面の高さの
変化によって生ずる像位置の変化を感知するように動作
すると共に、像安定化ビーム調節器に接続されて、感知
した像位置のY方向の基準位置からの変化に応じて前記
像安定化ビーム調節器にビーム偏向角を変更させるよう
に動作して、表面の高さの変化に無関係に像を基準位置
に維持するようにし、この変更量を検出することによっ
て表面の高さを決定する。センサ争システム手段はそれ
ぞれ別個の出力を有する第1および第2のセンサを備え
ており、この第1および第2のセンサは反射した光学エ
ネルギーの相異なる部分を感知するように動作し、両セ
ンサは各センサによって検出された光の部分が像のY位
置に応じて変わるように配置されている。減算器が第1
および第2のセンサの出力の差に応じた差出力を発生す
るように設けられており、この差出力に応じてY方向偏
向角が像安定化ビーム調節器により表面の高さの変化を
補償するように変更されて、像のY位置が一定に維持さ
れるようにする。表面の高さは、像を一定のY位置に維
持するのに必要なY方向偏向の変更量から決定される。
像安定化ビーム調節器は音響光学装置の形式のものであ
ってよく、更にセンサ・システム手段は制御発振器を有
していてもよい。光ビーム源としてレーザーを使用する
ことができる。
好適実施例の動作においては、像安定化ビーム調節器は
制御発振器の出力信号に応じたビーム偏向角を与え、制
御発振器はセンサ手段の少なくとも1つの出力から得ら
れる制御入力を受信する。
この制御入力は感知した像位置の基準位置からの変化に
応じている。制御入力は角度制御回路によって供給され
、この角度制御回路は像が基準位置にあるとき制御入力
を安定化させる。更に、本発明のシステムはY方向に直
角なX方向に表面をビームで走査するXスキャナーを有
し、センサ・システム手段はビームのX位置を指示する
出力を存するX指示回路を含む。
更に、本発明のシステムでは、X方向のビームの走査に
よって生ずる像の移動量に正確に等しいが、方向が反対
である走査ビームの像の移動を生じさせる装置を設ける
ことができる。この像デスキャナー(descanne
r )はX方向に掃引されるビームの像が狭い線内に局
限されて現れるようにする。この結果、センサ手段に達
する背景光は像を狭いスリットを通過させることによっ
て低減することができる。実際には、像デスキャナーは
像からの光をXスキャナーを介して戻すことによって簡
単に実施することができる。
更に、本発明のシステムでは光フィルタを設けることが
できる。この光フィルタは光ビーム源からの光を透過す
るが、他の色の光を阻止して、検出器に達する背景光を
低減する。
本発明のシステムでは、更に、高い周波数、典型的には
100kHz以上の周波数で振幅変調することによって
表面に照射されるビームの強度を変化させる手段を設け
てもよい。この場合、センサ・システム手段はセンサ手
段からの少なくとも第1のセンサ出力をろ波し、少なく
とも第1のろ波された出力を発生する電気フィルタ手段
を含む。
このフィルタ手段は変調関数の周波数をaする信号を通
過させるが他の信号を阻止し、このため第1のろ波され
た出力は背景の光学エネルギーにほとんど無関係な出力
となる。
本発明のシステムでは更に、表面に照射されるビームの
平均変調振幅に低周波(典型的には10kHz以下)の
変化を与える手段ならびに、センサ手段と強度変化手段
との間に接続されるフィードバック回路を設けてもよい
。フィードバック回路はセンサ手段によって感知された
反射光学エネルギーの大きさに応じた反射出力を発生す
るように動作し、比較的低い反射出力の場合にはビーム
の変調振幅を増大し、また比較的高い反射出力の場合に
はビームの変調振幅を低減するように、少なくとも部分
的に反射出力に従って強度変化手段を制御するように動
作する。この手順によって本発明のシステムのダイナミ
ックレンジが増大される。
本発明の上記およびその他の特徴は本発明を添付の図面
を参照して以下に説明することにより一層容易に理解さ
れるであろう。添付の図面では同じ符号は同じ部品を表
わす。
発明の詳細な説明 本発明の主構成要素が第1図に示されており、これらは
包括的に符号10で示す形状測定システムを構成し、形
状を測定しようとする表面14に対して光ビーム13を
照射するように作用する。
表面14は一部しか示されてないが、工作物または他の
物体の一部であってよく、1つ以上の物体または工作物
から成る表面部分を含んでいてもよい。システム10は
形状情報を発生してコンピュータ16に供給するように
なっており、このコンピュータ16は形状情報を単に記
憶するもの、またはこの形状情報を使用してロボット溶
接機のような工具を案内するためのものであってよい。
光ビーム13は、光学エネルギーのビーム20を出力す
るレーザー18のような光ビーム源によって発生される
。本明細書で使用する「光」または「光学エネルギー」
という用語は可視光、紫外線または赤外線源から得られ
るような電磁放射を含むものである。
レーザー18によって発生されたビーム20は第1図に
おいて組合せ要素22として示されている変調器および
Yスキャナー安定化器に供給される。要素22は、音響
光学装置であってよいものであるが、ビーム13の移動
を制御して、ビームの像をY方向の基準位置に安定化す
るように使用される。更に、要素22は、システム10
に対する背景光の影響を最小にするために変調部でビー
ム20を振幅変調する。また、要素22は入力ビーム2
0の強度を変化させて、要素22からの出力ビーム24
の振幅変調が表面14から検出器システムに向けて反射
された光学エネルギーの強度に逆比例するようにする。
要素22のこれらの特徴の詳細については後で説明する
要素22の出力ビーム26はXスキャナー26に供給さ
れる。このXスキャナー26は第1図の図面の平面に対
して直角なX方向にビーム13を走査する。Xスキャナ
ー26は要素22と同様に音響光学スキャナーまたは装
置であるが、検流計に取り付けられたミラーまたは回転
プリズムをXスキャナー26として使用してもよい。
Xスキャナーの出力ビーム12は送光レンズ28を通過
し、ミラー30によって反射され、ビーム13として表
面14に当る。
表面14から反射されたビーム32(表面14上のビー
ム13の像の拡散反射)は受光レンズ34を通過してX
スキャナー26に戻る。本発明にとって不可欠なもので
はないが、反射されたビーム32をXスキャナー26に
よってデスキャン(descan) Lデスキャンされ
た反射ビーム36を発生することが好ましい。デスキャ
ンされた反射ビーム36はXスキャナー26として使用
されているミラーの位置に無関係にほぼ一定のX位置を
有する。ビーム36はセンサ・システム手段に供給され
、このセンサ・システム手段は開口付き光シールド38
を有し、この光シールドは適当なX位置を持たない光を
阻止するために使用される。
希望により、光学フィルタ40をXスキャナー26と光
シールド38との間に設けてもよい。光学フィルタ40
はレーザー18によって供給される光の周波数以外の光
を最小にするように作用し、システム10に対する光学
ノイズの影響を最小にする。
デスキャンされた反射ビーム36は鋭い縁を持つ銀メッ
キされたプリズム42に供給され、このプリズム42は
光を相補的なオーバーラツプしない位置部分(即ち、位
置に依存した部分)に分割し、この分割された先部分は
光電子増倍管44Aおよび44Bに供給される。この光
電子増倍管はそれぞれ反射器46Aおよび46Bを有し
、この反射器は反射された光学エネルギーが対応する光
電子増倍管に確実に向けられるようにする。
光電子増倍管44Aおよび44Bは単に2つのセンサの
みを構成する。即ち、センサ・アレーを必要とする多く
の従来の設計のものと異なって、本発明は2つの光電子
増倍管のみを必要とする。
光電子増倍管44Aおよび44Bは表面14に当たった
ビーム13から生じる像に対応する反射光学エネルギー
を表わす第1および第2のセンサ出力を発生する。セン
サ出力はそれぞれ線48Aおよび48Bを介してフィー
ドバック、制御および測定装置50に供給される。この
装置50の詳細については第7図を参照して後で説明す
るが、その主要機能は線54を介して要素22を制御し
、線56を介してXスキャナー26を制御し、線52に
示すようないくつかの信号線またはデータ・バスを介し
てコンピュータ16に形状情報を供給することである。
また、装置50は光電子増倍管44Aおよび44Bから
の信号をろ波する機能を有し、また要素22が振幅変調
によってビームに対して変調関数を加えて振幅変調する
ようにする。この変調および次に続くフィルタ処理は、
背景の光学エネルギーが光学フィルタ40の通過帯域内
にあったとし   ゛ても、背景の光学エネルギーに対
するシステム10の応答を大幅に低減する。更に装置5
0は要素22にビーム20の変調振幅を制御させるよう
に動作し、これによりこの振幅が光電子増倍管44Aお
よび44Bによって感知された反射光学エネルギーの和
に逆比例するようにする。このようにして、システム1
0のダイナミックレンジは、表面14の方向性反射率が
悪い場合に光学ビーム12の変調振幅を増大し、また表
面14の方向性反射率が比較的高い場合には光学ビーム
12の変調振幅を減少することによって拡大される。
本発明の別の実施例の主要構成要素が第2図に図示され
ている。この実施例のシステム11ではXスキャナー2
6と表面14との間のビームの伝送方法のみが前記シス
テム10と異なっている。
従って、構成要素の大部分は第1図の対応する構成要素
と同じであり、同じ符号を付しである。
システム10と異なるシステム11の部分について説明
すると、光ビーム12は送光レンズ28ル通過してコヒ
ーレントな光学繊維束58の一端に入る。この光学繊維
束58の他端はヘッド60の一方の入力開口部59に終
端している。光学繊維束58はビーム12をヘッド60
に伝送する機能を有する。ヘッド60は、断面で示され
ているが、工具(図示せず)に取り付けられており、そ
の動きはコンピュータ16によって制御される。
ビーム12は光学繊維束58を通過し、最終のビーム1
3として表面14に当る前にレンズ62を通過する。表
面14からの反射ビーム32はヘッド60に取り付けら
れたレンズ68を通過し、コヒーレントな受光光学繊維
束70に供給される。
この光学繊維束70の一端はヘッド60の第2の開口部
71に取り付けられている。
第2図に示すシステムでは特に工作物の表面に沿ってヘ
ッド60のようなヘッドを動かすことが望ましい用途に
おいて特に冑益である。これはシステムの光学的および
電気的構成要素の全てを動かす必要がないからである。
本発明は光学的三角測量の原理を使用して表面形状を測
定している。光学的三角測量法においては、光源の位置
、センサの位置、光源が表面に対してビームを送る角度
、およびセンサによって感知される表面上のビームの像
の位置を知ることにより、これらの情報を周知の数式に
適用すればセンサまたは検出器から表面までの距離を決
定することができる。光ビームを表面に沿って走査し、
光学的三角測量法を繰り返して行なうことにより、走査
方向に沿った表面の形状を測定することができる。
次に、第3図、第4図および第5図を参照して、本発明
の動作の原理を説明する。第3図は表面14に照射され
るビーム13および受光レンズ34によって受光される
反射ビーム32を示す簡略化された斜視図である。第4
図は第3図の線4−4に沿った断面図を示しており、第
5図は表面14に対し鉛直な方向から見た図を示してい
る。
ビーム13は表面14に沿ってX方向に走査され、反射
ビーム32に対応する像はレンズ34によって受光され
る。ビーム13が垂直な(即ちXおよびY方向に垂直な
Z方向の)段差72を照射すると、反射ビーム32に対
応する像は破線の反射ビーム74として示されている位
置に瞬間的に変位する。前に点Aに現れていた反射ビー
ム32の像は、この反射ビーム74に対応する点Bにお
いて受光レンズに現れる。
点Aから点Bへの像位置の移動はY方向の変化を示して
おり、従来の設計のものでは、垂直な段差72の大きさ
を計算するために検出器アレーによってこの変化を感知
していた。しかしながら、点Bは測定しようとする高さ
に対応するZ方向に点Aから変化するばかりでなく、点
AからY方向にも変化する。この好ましくない点Aから
点BへのY方向の変化は反射ビーム32から反射ビーム
74への変化に対応する像位置の変化を測定するという
ことに基づいている測定処理に誤りを発生することにな
る。更に、このY方向の像位置の変化を測定するには像
位置の変化を追跡するためにセンサまたは検出器アレー
を必要とする。
点Aから点Bへの像のY方向の位置の変化を使用するか
わりに、本発明の重要な特徴は、フィードバック、制御
および測定装置50(第1図および第2図参照)を使用
して、照射される光ビーム13が第3図および第4図に
一点鎖線で示すビーム76のようにビーム74のすぐ後
ろの位置に来るように、照射される光ビーム13の偏向
角を変化させる。照射ビーム13を照射ビーム76の位
置に変化させることによってビームの像は反射ビーム3
2に対応する点Cに発生することに注意されたい。点C
に対応する像位置は点Aと同じY座標を有し、照射され
るビームの像はY方向において正常な位置、即ち基準位
置に維持される。
本発明は第6図について後で詳細に説明する装置50を
使用して、照射ビームの像をY方向の基準位置に維持す
るようにフィードバック制御を行う。この基準位置は点
Aおよび点Cに対応しており、第5図において良く示さ
れているように点Aおよび点Bを含む直線と考えること
ができる。従って、ビーム12がX方向に走査される場
合、表面14に沿ったその経路(特に第5図を参照)は
ほぼ点Aおよび点Cを含み、かつ点Aおよび点Cを越え
て伸びる線に沿って維持される。ビームが垂直の段差7
2を照射した時には、ビームはこの点AおよびCの線か
ら僅かに変位して点Bの位置になるが、フィードバック
制御によりこのビームを点Aおよび点Cの線上に戻す。
第3図乃至第5図は、点Bおよび点C間の走査線が左か
ら右(第4図および第5図で)へのX方向の走査に対応
するX方向の成分を含んでいるという点において図示の
ためにいくらか簡略化されていることが容易に理解され
るであろう。しかしながら、装置50は非常に短いフィ
ードバック時間を有しており、点AおよびCの線に対応
する基準位置に像位置を維持するために非常に急速にビ
ーム12を変更する。従って、ビーム12が垂直の段差
72を照射した時には、ビームの偏向角はほとんど瞬時
に第3図の符号76で示す位置に変化し、像をその基準
位置の線に戻す。
点Aから点Bへの像位置のY方向の変化を考慮して垂直
の段差72の大きさを計算する同じ光学的三角測量の原
理を使用して、ビーム74からビーム76へのビームの
偏向角の変化に基づいた段差72の大きさを計算するこ
とができる。非常に都合の良いことには、高さの変化、
即ちZ方向の変化は、システムが点AからCへの線に対
応するY方向の基準位置に像位置を比較的一定に保持し
ていることにより、Y方向の変化に比較的無関係である
。更に、像位置をY方向にほぼ一定に保持することによ
り、センサまたは検出器アレーを必要とすることなく、
またこれらによる制約もなく、光学的感知装置を使用す
ることができる。
次に第6図を参照して、第1図および第2図の装置50
を構成するために使用することのできる種々の回路につ
いて詳細に説明する。第6図は、装置50の回路を光電
子増倍管44Aおよび44B、Xスキャナー26、要素
22、ならびにコンピュータ16と組み合わせて示して
いる。
光電子増倍管44Aおよび44Bを有するセンサ・シス
テム手段はそれぞれ第1および第2のセンサ出力を線4
8Aおよび48Bに供給する。線48Aおよび48Bの
出力は反射光学エネルギーの相異なる位置部分を表わし
ている。即ち、光電子増倍管44Aおよび44B、の出
力は面14の相異なる部分からの反射された光学エネル
ギーを表わす。線48Aおよび48Bの出力は共通の波
長の光学エネルギーの相異なる位置部分を表わしている
ばかりでなく、これらの和がセンサ手段によって感知さ
れた全ての光学エネルギーを表わしているという点にお
いて相補的である。以下の説明から明らかなように、第
1および第2の光電子増倍管44Aおよび44Bは一緒
に動作して、装置50が表面の高さを測定するのに十分
な光学エネルギーを感知する。
線48Aおよび48Bのセンサ出力は並列に構成された
帯域フィルタ82Aおよび82Bを有する電気的フィル
タ手段に供給される。帯域フィルタ82Aおよび82B
は、要素22によって光ビームに加えられた変調関数m
(t)の周波数を有する信号を通過させる。従って、光
学フィルタ40(第1図および第2図)を通過した適当
な波長および位置を有する背景光があって、これによる
装置50に対する影響は非常に小さくなる。フィルタ8
2Aおよび82Bはこのような背景の光学エネルギーに
ほぼ無関係な第1および第2のろ波された出力を発生す
る。
フィルタ82Aおよび82Bを有するフィルタ手段から
の出力はそれぞれ実効値(rms)検出器84Aおよび
84Bに並列に供給され、この検出器は対応する信号R
1およびR2を出力する。各信号R1およびR2はそれ
ぞれ光電子増倍管44Aおよび44Bに対する放射束入
力に依存する。
特に、相補的反射信号R1およびR2は、変調された光
ビーム13(第1図および第2図)からの反射によって
生ずるような光電子増倍管44Aおよび44Bに供給さ
れる放射束入力の実効値にほぼ比例する。
光電子増倍管44Aおよび44Bは一定の供給電圧では
限られた範囲にわたって放射束入力に正比例する出力電
流を発生することに注意されたい。
容易に理解されるように、電流−電圧変換器や(光電子
増倍管の非線形特性を補償するための)非線形関数発生
器を各光電子増倍管と対応するフィルタとの間に設けて
もよい。
信号R1およびR2は加算器86において加算され、減
算器88において減算される。割算器90は差信号(R
1−R2)を和信号(R1+R2)で割算し、その出力
を角度制御回路92に供給する。
角度制御回路の出力は制御信号として電圧制御発振器9
4に供給され、この発振器94は角度制御関数1’(t
)を発生する。角度制御関数は電圧制御増幅器96に供
給され、この増幅器96は以下に説明するようにノイズ
低減用の振幅変調とシステムのダイナミックレンジを拡
大するための振幅フィードバックとを行なう。更に、角
度制御周波数は2指示器周波数カウンタ98に供給され
、表面14の高さを表わす出力を発生する。
和信号(R1+R2)は更に割算器100に供給され、
この割算器100はこの和信号(R1+R2)の逆数を
とる。和信号(R1+R2)は光電子増倍管48Aおよ
び48Bによって感知される反射光学エネルギーの大き
さに依存しているので、割算器100の出力はこの大き
さに逆比例する。この逆数の反射出力は掛算器102に
供給され、ここで発振器104から供給される変調関数
m(t)と乗算される。掛算器102の出力は制御入力
として線102を介して電圧制御増幅器96に供給され
る。
和信号(R1+R2)は別の割算器106に供給される
。この割算器106には信号計算回路110から信号S
が供給される。信号計算回路110はその入力として線
112に電圧制御増幅器96の出力が供給される。更に
具体的にいうと、信号計算回路110は表面に照射され
るビーム13の光学エネルギーを表わす出力信号を発生
する関数発生器または他の周知の回路であってよい。要
素22に供給される信号の周波数および振幅、およびレ
ーザー18(第1図および第2図)の光出力の強度を知
ることにより、回路110は照射される光学エネルギー
を表わす信号Sを計算する。
照射される光学エネルギーを表わす出力信号Sで和信号
(R1+R2)を割算して、特定の点における表面14
の方向性反射率を表わす信号を線114に発生する。線
114のこの信号はコンピュータ16に供給される。
更に、装置50はX制御器116、X指示器118およ
びY指示器120を含む。X制御器116は単に比較的
低い周波数、例えば30ヘルツでXスキャナー26が走
査するように指示する。X指示器118はXスキャナー
に供給される制御信号を感知し、ビーム12のX位置を
表す出力をコンピュータ16に供給する。例えば、Xス
キャナー26が検流計上に取り付けられたミラーである
場合には、X指示器18は単にミラーの角度を検出する
種々の周知の装置のいづれであってもよい。
代りとして、Xスキャナーが音響光学素子である場合に
は、X制御器116は電圧制御発振器であり、X指示器
118は周波数カウンタである。Y指示器120は、例
えばY方向偏向器が音響光学セルである場合には周波数
カウンタであって良い。
次に、本発明の像安定化機能の基本的な動作について第
3図乃至第5図および第6図を特に参照して概略的に説
明す、る。照射されたビーム12が点Aから点Bの方に
X方向に走査されると、表面14上のビーム12の像は
第5図の線ACに対応する基準位置から外れる。像位置
におけるこの変位は検出器84Aおよび84Bからの出
力信号R1およびR2の相対的な値に変化を生じさせる
特に、第6図の信号R1およびR2は、予め等しくなる
ように定められているが、このとき等しくなくなる。段
差72によってビーム36(第1図および第2図)の中
心がプリズム42(第1図および第2図)の縁に存在し
なくなる。
信号R1およびR2におけるこの不平衡は割算器90の
出力に反映され、その出力は差信号と和信号の比となる
。和信号(R1+R2)による割算を行うことは、全体
の反射出力に無関係な不平衡信号を発生することになる
ので好ましい。
反射信号の和に対する反射信号の差の比としての割算器
90からの不平衡信号出力は角度制御回路92に供給さ
れる。角度制御回路92は種々の回路構成を用いて、例
えば積分器により実現できる。角度制御回路92に供給
される不平衡信号、即ち比信号が不平衡を表わしている
とき、線93の出力は同様にしてこの不平衡に従う。線
93の出力は電圧制御発振器94に対する制御入力を構
成し、角度制御関数f’(t)の周波数を変化させる。
要素22は角度制御開数f’(t)の周波数に依存した
偏向角を有しているので、割算器90の比信号出力を用
いて、電圧制御発振器からの周波数を変化させることに
よって偏向角を変える。特に、光電子増倍管44Aおよ
び44Bの出力間の不平衡は要素22の偏向角を変える
ことによって補償される。このようにして、ビーム12
は点線で示す位置76(第3図および第4図)に移動し
、像位置を第5図の線ACに対応する位置に戻す。
このフィードバック機能は像位置を表面の高さの変化に
無関係に線ACの基準位置に沿って維持する。信号出力
R1およびR2は実質的に等しく維持され、ビーム36
はプリズム42によって二分される。
電圧制御発振器94は例えばゼロ・ボルト入力に応じて
40メガヘルツの中心周波数を有し、この周波数は線9
3上の制御入力電圧に応じて上下に変化する。
フィードバック機能により信号R1およびR2を同じ値
にすると、電圧制御発振器94は同じ周波数の出力を維
持する。従って、角度制御回路92は、信号R1および
R2間の差がゼロになると、線93に供給する制御入力
を何ら変化させない。
上述したように角度制御回路92は積分器で構成できる
。代りとして、種々のサンプルおよびホールド回路を使
用して、信号R1およびR2が同じになったときに角度
制御関数f(t)の周波数を安定化することができる。
希望により、代りに、電圧制御発振器94の出力をその
入力に戻すフィードバック装置を使用することもできる
。このような装置は入力が電圧制御発振器94の出力に
接続され、出力がフィードバック信号として差動増幅器
に供給される周波数−電圧変換器を使用するものである
。この差動増幅器の他方の入力は割算器90によって出
力されるような差と和の不平衡比によって構成される誤
差信号である。割算器90の出力がゼロに等しいとき、
発振器94は一定周波数を維持する。しかしながら、像
位置がY方向に移動した場合には、システムは信号R1
およびR2が等しくなるように要素22の偏向角を自動
的に修正する。
どのような角度制御回路を使用するかに拘らず、電圧制
御発振器94の出力周波数は要素22によって供給され
る偏向角を表わしているものであることは容易に理解さ
れるであろう。この偏向角は表面の高さの変化、即ち表
面14の2方向の変化を補償するので、電圧制御発振器
94の出力周波数はZ指示器周波数カウンタ98によっ
て計数されて、形状情報を表わす信号をコンピュータ1
6に供給する。Z指示器周波数カウンタ98は第1の測
定回路として、更に特定して言えば、光電子増倍管94
Aおよび94Bに関係する第1の測定入力(角度制御関
数r (t ) )を受信する高さ指示回路として作用
する。高さ指示回路(98)の出力は高さ信号、即ちよ
り一般的には形状出力である。所望により、高さ指示回
路(98)には、要素22の偏向角とその入力の角度制
御関数「(1)の周波数との関係における非線形性を考
慮して関数発生器を設けてもよい。
2指示器周波数カウンタ98が表面14からの2(高さ
)情報を供給するのと同時に、X指示器118が対応す
るX位置データをコンピュータ16に供給する。
上述したシステムはX方向の規則的な走査を必要とし、
Y方向の像安定化を必要とする。三次元の輪郭情報を収
集するために、種々の構成を使用してY方向の走査を達
成することができる。例えば第2図の実施例は、走査す
る表面工4のY方向の位置を変えるために表面14に沿
って移動可能なヘッド60を用いている。これはもちろ
んヘッド60の位置に応じて像の基準位置が動くことに
なる。代りとして、Y方向の走査を行なうために、ヘッ
ド60に対してまたは第1図のシステム10に対して表
面14を動かすこともできる。
より精巧にY方向の走査を達成するためにXスキャナー
26と光電子増倍管44Aおよび44B(第1図および
第2図)との間にYスキャナーを使用してもよい。この
ようなYスキャナーは光ビーム36に対して作用し、信
号R1およびR2が等しくなる平衡位置を実効的に変え
る。このようなシステムを使用した場合には、Y指示器
120(第6図)はこの別のYスキャナーによって生ず
るY方向のビーム12の像の基準位置の移動を考慮しな
ければならない。このような別のYスキャナーは検流計
に取り付けられたミラーまたは音響光学素子で構成する
ことができる。このようなシステムでは、Y方向に基準
線AC(第5図)を移動することができ、このためコン
ピュータ16(第1図、第2図および第6図)はヘッド
6oまたは表面14を動かす必要もなく、X1Yおよび
Z入力を受信することができる。
コンピュータ16が形状情報を種々の指示回路98.1
18および120から受信すると同時に、コンピュータ
16は線114を介して方向性反射率の指示信号を受信
する。所望により、線114の信号はより複雑な関数発
生回路を用いて、信号R1およびR2における非線形性
をなくしまたは最小にすることができる。
ゼロによる割算を避けるために初期設定回路を割算器9
0,100および106に使用することができることに
注意されたい。アナログ信号割算用の種々の周知の技術
を使用してもよい。ゼロによる割算を避ける1つの方法
は、割算器9o、100および108の除数入力に関数
発生回路を使用することであり、このような関数発生器
は各割算器の入力に最小の除数を与える。
特に第6図を参照して、本発明の振幅変調およびダイナ
ミックレンジ拡大法を実施する1つの方法について説明
する。割算器100からの反射信号出力の逆数は掛算器
102において変調関数1(1)と乗算される。従って
、線106の掛算器102の出力信号は変調関数に比例
し、和信号(R1+R2)に反比例する。この出力信号
は制御信号として電圧制御増幅器(VCA)96に供給
され、要素22に供給されるVCA出力の振幅は変調関
数に比例し、和信号に反比例する。要素22がこの振幅
に応じてビーム20の光学エネルギーを変調するので、
ビーム24は変調関数に比例し、和信号に反比例して変
調される。
変調関数II(t)は正の周期関数であることが好まし
い。例えば、変調関数は、正に維持するためにDCオフ
セット電圧を加えた1メガヘルツ(I Mhz)の正弦
波であってよい。変調関数は正でなければならない。こ
れは正負の符号が変化することにより電圧制御増幅器9
6の出力において180度の位相変化が簡単に生ずるか
らである。
更に、チョップ(chop)された、即ち変調されたビ
ーム24は負の振幅を有してはならない。また、DCオ
フセット電圧を用いる代りに、変調関数1(1)は単に
自乗して、常に正になる正弦波としてもよい。
電圧制御増幅器(VCA)96は強度変化手段として作
用して、変調関数に応じて、表面に照射されるビームの
強度を変える。即ち、強度変化手段またはVCA96は
要素22にビーム20をチョップさせて、変調関数に応
じた振幅を有するチョップされたまたは変調されたビー
ム24を発生させる。従って、光電子増倍管44Aおよ
び44Bによって感知された放射束は変調関数に依存す
る。変調関数に依存しない光電子増倍管44Aおよび4
4Bの応答は単に背景光または光学ノイズに対する応答
である。従って、帯域フィルタ82Aおよび82Bは、
光ビームをチョップする周波数で応答できる帯域特性を
有している。例えば、変調関数が1メガヘルツの周波数
を有する正弦波であると仮定すると、帯域フィルタは1
メガヘルツの中心周波数を有する。従って、外部雑音ま
たは背景光に対する応答は、表面に照射される光ビーム
をチョップし、光ビームをチョップまたは変調する周波
数に従って応答信号をろ波することによって最小にする
ことができる。フィルタ82Aおよび8.2Bは雑音信
号を阻止し、検出器84Aおよび84Bは光電子増倍管
44Aおよび44Bからの感知された反射信号の大きさ
に基づいて位相に無関係な出力信号を発生する。
変調関数に基づいてビームの強度を変える作用の他に、
電圧制御増幅器96は表面14の方向性表面反射率の変
化を補償するように作用する。基本的には、高反射性の
表面は信号R1およびR2を増大させるが、これらの信
号に応じて電圧制御増幅器96が要素22に供給する制
御信号の振幅を低減する。要素22に供給される制御信
号の振幅をこのように低減すると、表面14に供給され
る光学エネルギーの強度が下げられる。
フィードバック回路の一部として割算器100およびV
CA96を含む反射率フィードバック構成部がシステム
10のダイナミックレンジをどのように拡大するかを説
明するため、信号R1とR2が等しくなる平坦な表面を
追跡する場合を仮定する。和信号(R1+R2)が2倍
になるような高い反射率を有する平坦な表面の一部に向
けて光ビーム12が照射された時、音響光学装置または
要素22に対するVCA96の動作によってビーム24
の光強度のRMS振幅が約半分に下げられる。逆に、和
信号(R1+R2)が半分になる非    −常に低い
方向性反射率を有する表面14の一部にビーム13が移
動した場合には、ビーム24のRMS強度は2倍にされ
、したがってビーム13の強度が2倍にされる。
光電子増倍管44Aおよび44B1要素22ならびに種
々の他の構成要素における非線形性により、要素22で
ビーム20が表面14の方向性反射率に反比例する量よ
りも少し変化して減衰することは容易に理解されるであ
ろう。しかしながら、本発明によるシステムは、測定値
に非線形性を生じさせるように部品が飽和したり歪みを
導入することなく、表面の方向性反射率における大きな
変化に容易に対処することができる。和信号(R1十R
2)における小さな非線形性はX、YおよびZの測定に
影響を与えないことに注意されたい。
要素22は、音響光学装置であることが好ましいもので
あるが、ビーム減衰器として作用し、表面に照射される
ビームの強度がシステム1oまたは11のダイナミック
レンジを拡大するように変えられる。
反射信号R1およびR2に基づくフィードバック構成に
おいてはシステムに変調関数を加えるのに使用されるV
CA96よりも異なる電圧制御増幅器を使用することが
できることに注意すべきである。実際に、ビームに変調
関数を与えるために、および反射率フィードバックの使
用によってダイナミックレンジを拡大するために他の多
くの構成が使用できるものである。
本発明の方法は、上述した説明から、表面14に光学ビ
ーム12を照射し、表面を照射したビームから生じる像
に対応した反射光学エネルギーを感知し、該像はY方向
に基準位置を有しており、表面の高さの変化(Z方向の
変化)によって生じる像位置のY方向の変化を検出する
工程を有することが容易に理解されよう。次いで、ビー
ムが表面に向けられる角度を変更することにより、表面
の高さの変化によって生ずる像位置の変化を補償して、
像を第5図の線ACに対応する基準位置に維持するよう
にする。この角度の変更量を検出することにより表面の
高さが決定される。第6図では表面の高さは電圧制御発
振器94の周波数出力を用いて決定される。
ビームの角度の変更は、フィードバック装置50と共に
要素22として作用する音響光学装置によって達成する
ことが好ましい。表面14はビーム12によってX方向
に走査され、このX方向はY方向に直角である。反射光
学エネルギーの感知は第1および第2のセンサとして作
用する光電子増倍管44Aおよび44Bから成る感知手
段によって達成される。センサ・システム手段は角度の
変更量を検出し、表面の高さを測定する装置50を含む
。第1および第2のセンサ(光電子増倍管44Aおよび
44B)は共に十分な光学エネルギー感知を行なうよう
に動作して、装置50が表面の高さを決定できるように
する。
本発明の方法は更に第1および第2の光電子増倍管44
Aおよび44Bの出力の差に応じた差出力を発生し、こ
の差出力をフィードバック信号として使用して像をその
基準位置に安定化させる工程を含む。
本発明の方法は更にビームを変調関数によって振幅変調
し、センサ手段の出力をフィルタ(82Aまたは82B
)によって)P波して、背景の光学エネルギーによって
生ずる信号を阻止して変調関数を通過させる。更に、こ
の方法は感知した反射光学エネルギーに反比例してビー
ムの強度を調節することによってダイナミックレンジを
拡大する。
以上、種々の特定の構成および実施例を開示したが、こ
れらは例示の目的のためであることを理解されたい。本
技術分野に専門知識を有するものにおいては種々の変更
を行なったり、改変を行なうことができることは容易に
明白なことであろう。
例えば、装置50はそれ自身が実施する種々のフィード
バック、制御および測定機能をディジタル回路で構成し
てもよい。また別の例としては、上述した2つの光電子
増倍管を使用したシステムのかわりに単一の位置感知光
電子増倍管を使用してもよい。従って、本発明の範囲は
特許請求の範囲にしたがって決定されるべきものである
ことを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンピュータに接続された本発明の主要構成要
素の概略構成図であり、 第2図はコンピュータに接続された本発明の他の実施例
の主要構成要素を示す構成図であり、第3図は本発明の
動作の原理を説明するための走査される表面の斜視図で
あり、 第4図は第3図の線4−4に沿った断面図であり、 第5図は第3図および第4図の表面の平面図であり、 第6図は本発明によるフィードバック、制御および測定
装置を示すブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、物体の表面から形状情報を測定するシステムにおい
    て、 (a)前記表面に照射される光ビームを発生する光ビー
    ム源と、 (b)前記光ビーム源からのビームを受光し、ビーム偏
    向角を変えるように動作する像安定化ビーム調節器と、 (c)前記表面に当たるビームからの像に対応する反射
    光学エネルギーを感知するセンサ・システム手段とを有
    し、該センサシステム手段は表面の高さの変化によって
    生ずる像位置における変化を感知するように動作し、前
    記像安定化ビーム調節器に接続されていて、前記感知し
    た像位置のY方向の基準位置からの変化に応じて前記像
    安定化ビーム調節器にビーム偏向角を変更させるように
    動作し、前記システムは表面の高さの変化に無関係に像
    を基準位置に維持するようになっており、前記センサ・
    システム手段がビーム偏向の変更量を検出することによ
    って表面の高さを決定することを特徴とするシステム。 2、特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて、前
    記像安定化ビーム調節器が制御発振器および音響光学装
    置を有し、前記光ビーム源がレーザーであり、前記像安
    定化ビーム調節器が前記制御発振器の周波数に応じてビ
    ーム偏向角を定めるシステム。 3、特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて、Y
    方向に直角なX方向に表面に対してビームを走査させる
    Xスキャナを含むと共に、ビームのX位置を指示する出
    力を有するX指示回路を含んでいるシステム。 4、特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて、前
    記センサ・システム手段が更に前記表面に照射されるビ
    ームの強度を変える強度変化手段を有し、該強度変化手
    段は変調関数を使用してビームを振幅変調させるように
    動作し、更に前記センサ・システム手段は少なくとも前
    記センサ手段からの第1のセンサ出力をろ波して、少な
    くとも第1のろ波された出力を発生するフィルタ手段を
    有し、該フィルタ手段は前記変調関数の周波数の信号を
    通過させると共に他の信号を阻止して、前記第1のろ波
    された出力が背景の光学エネルギーに対してほぼ無関係
    になるようにしたシステム。 5、特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて、前
    記センサ・システム手段は更に前記表面に照射されるビ
    ームの変調の平均振幅を変える強度変化手段と、前記セ
    ンサ手段および前記強度変化手段の間に接続されたフィ
    ードバック回路とを有し、該フィードバック回路は前記
    センサ手段によって感知された反射光学エネルギーの大
    きさに応じて反射出力を発生するように動作し、また前
    記反射出力に少なくとも部分的に応じて強度変化手段を
    制御するように動作して、比較的低い反射出力の場合に
    はビームの平均強度を増大し、比較的高い反射出力の場
    合にはビームの平均強度を低減するようにするシステム
    。 6、特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて、前
    記センサ・システム手段は別個の第1および第2のセン
    サを有し、各センサは別々の出力を有し、該第1および
    第2のセンサは反射光学エネルギーの相異なる部分を感
    知するように動作し、前記センサ・システム手段は前記
    第1および第2のセンサの出力の差に応じた差出力を発
    生する減算器を有し、前記差出力に応じて表面の高さの
    変化を前記像安定化ビーム調節器で補償するようにした
    システム。 7、特許請求の範囲第6項記載のシステムにおいて、前
    記センサ・システム手段の視野内の光学エネルギーが該
    光学エネルギーを急峻な縁に沿って分割するプリズムま
    たはミラーによって前記第1および第2のセンサの一方
    または他方に向けられるシステム。 8、特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて、前
    記センサ・システム手段が一個以上の光電子増倍管光学
    センサを有するシステム。 9、物体の表面から形状情報を測定する方法において、 (a)前記表面に光ビームを向け、 (b)前記表面に当たるビームから生じた像であって、
    Y方向の基準位置を有する該像に対応する反射光学エネ
    ルギーを感知し、 (c)表面の高さの変化によって生ずる画像位置のY方
    向の変化を検出し、 (d)ビームが前記表面に向けられる角度を変更して、
    像が基準位置に維持されるように表面の高さの変化によ
    って生ずる像位置の変化を補償し、(e)前記角度の変
    更量を検出することによって表面の高さを決定する、 各工程を有する方法。
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