JPS61247194A - くし形フイルタ - Google Patents
くし形フイルタInfo
- Publication number
- JPS61247194A JPS61247194A JP60089217A JP8921785A JPS61247194A JP S61247194 A JPS61247194 A JP S61247194A JP 60089217 A JP60089217 A JP 60089217A JP 8921785 A JP8921785 A JP 8921785A JP S61247194 A JPS61247194 A JP S61247194A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comb filter
- circuit
- output
- input
- synthesizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、VTRの色信号処理回路等で用いられるくし
形フィルタに関するものである。
形フィルタに関するものである。
従来の技術
近年、VTRの色信号処理に帰還形くし形フィルタが用
いられ始めている。
いられ始めている。
まず、従来の帰還形くし形フィルタの代表的な例を第4
図に示す。この例は、本発明者により、特願昭59−2
77167号において提案されたものである。以下、そ
の動作を、図面を参照しながら説明する。
図に示す。この例は、本発明者により、特願昭59−2
77167号において提案されたものである。以下、そ
の動作を、図面を参照しながら説明する。
第4図は、従来例のブロック図を示すものである。第4
図において、21は入力端子、22゜24.27はそれ
ぞれ第1.2.3の合成器、23は1H遅延回路、25
はリミッタ回路、26.28は信号の係数を示す係数回
路であり、29は出力端子である。
図において、21は入力端子、22゜24.27はそれ
ぞれ第1.2.3の合成器、23は1H遅延回路、25
はリミッタ回路、26.28は信号の係数を示す係数回
路であり、29は出力端子である。
入力端子21よシ入力された信号は、合成器22.24
.27へ送られる。合成器22の出力は1H遅延回路2
3を通り、1H遅延された後合成器24へ送られる。合
成器24の出力はリミッタ回路26へ送られると同時に
帰還量Kをもつ係数回路28を通して合成器22へ送ら
れる。リミッタ回路25で振幅制限を受けた信号は係数
回路26を通シ合成器27へ送られ入力信号と合成され
た後出力端子29へ出力される。
.27へ送られる。合成器22の出力は1H遅延回路2
3を通り、1H遅延された後合成器24へ送られる。合
成器24の出力はリミッタ回路26へ送られると同時に
帰還量Kをもつ係数回路28を通して合成器22へ送ら
れる。リミッタ回路25で振幅制限を受けた信号は係数
回路26を通シ合成器27へ送られ入力信号と合成され
た後出力端子29へ出力される。
以上のように構成されたくし形フィルタについて、以下
第4図、第5図、第6図を用いてその動作を説明する。
第4図、第5図、第6図を用いてその動作を説明する。
まず、色信号の垂直相関が大なる場合を考える。
この時、合成器24の出力は、小信号成分だけになり、
リミッタ回路26の影響を全く受けないことになる。そ
して、この時のくし形フィルタの伝達関数Gは、 G=(1−2)(1−K)/(2x(1−+−Kz))
但し Z==e jwt で表わされる。
リミッタ回路26の影響を全く受けないことになる。そ
して、この時のくし形フィルタの伝達関数Gは、 G=(1−2)(1−K)/(2x(1−+−Kz))
但し Z==e jwt で表わされる。
この時の周波数特性は第6図に示す如く帰還量Kにより
変化する。
変化する。
K=oの時、通常のくし形フィルタの特性を示しく第5
図a)、この時のS/N改善効果は、約sdBであるo
K = 0−517)時(第6図b ) 、 S/N
改善効果は約edBとなシ、K=o−sの時(第5図C
)、S/N改善効果は約10dBとなる。
図a)、この時のS/N改善効果は、約sdBであるo
K = 0−517)時(第6図b ) 、 S/N
改善効果は約edBとなシ、K=o−sの時(第5図C
)、S/N改善効果は約10dBとなる。
つまシ、通常のくし形フィルタではS/N改善効果が3
dBに対し、例えばに=o、sの場合10dBとなり、
大幅に改善されるわけである。また、この場合、垂直相
関が大なので、垂直方向への色にじみが全く目立たない
。
dBに対し、例えばに=o、sの場合10dBとなり、
大幅に改善されるわけである。また、この場合、垂直相
関が大なので、垂直方向への色にじみが全く目立たない
。
次に、色信号の垂直相関が非常に小なる場合を考える。
この時、合成器24の出力は大となりリミッタ回路26
でほとんどの成分がリミットされることになり、合成器
27へはほとんど信号は送られない。この時のくし形フ
ィルタの伝達関数GはG嬌1 となり、入力信号がそのまま出力され、垂直方向への色
にじみはほとんど発生しない。 。
でほとんどの成分がリミットされることになり、合成器
27へはほとんど信号は送られない。この時のくし形フ
ィルタの伝達関数GはG嬌1 となり、入力信号がそのまま出力され、垂直方向への色
にじみはほとんど発生しない。 。
また、次のように説明することもできる。
第6図は、第4図に示すくし形フィルタの周波数特性を
、入力信号レベルを考慮して示したものである。
、入力信号レベルを考慮して示したものである。
つまυ、ノイズが多く存在する小信号レベルでは第6図
dに示す如く帰還形くし形フィルタの効果によりS/N
を改善し、また垂直方向の色にじみはあるものの小信号
のためほとんど目立たない。
dに示す如く帰還形くし形フィルタの効果によりS/N
を改善し、また垂直方向の色にじみはあるものの小信号
のためほとんど目立たない。
そして、S/Nのよい大信号レベルでは、第6図aに示
す如(S/N改善効果もないが垂直方向の色にじみは発
生しないことがわかる。
す如(S/N改善効果もないが垂直方向の色にじみは発
生しないことがわかる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成を、アナログ回路で実
際に構成した場合、リミッタ回路や係数回路で、わずか
な時間遅れが発生するために合成器27の出力の伝達関
数Gが、正確に G=(1−Z)(17K)/(2X(14KZ))にな
らずくし形フィルタの特性が劣化するという問題があっ
た。
際に構成した場合、リミッタ回路や係数回路で、わずか
な時間遅れが発生するために合成器27の出力の伝達関
数Gが、正確に G=(1−Z)(17K)/(2X(14KZ))にな
らずくし形フィルタの特性が劣化するという問題があっ
た。
本発明は上記問題点に鑑み、帰還形くし形フィルタ内部
のリミッタ回路や係数回路でわずかな時間遅れが発生し
た場合でも、特性を補償するくし形フィルタを提供する
ものである。
のリミッタ回路や係数回路でわずかな時間遅れが発生し
た場合でも、特性を補償するくし形フィルタを提供する
ものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明のくし形フィルタ
は、帰還形くし形フィルタと、遅延回路と、合成器より
構成され、入力信号を帰還形くし形フィルタに入力する
と共に、入力信号を帰還形くし形フィルタ内での時間遅
れに対応する遅延時間を有する遅延回路に入力し、その
遅延回路の出力信号と帰還形くし形フィルタの出力信号
を、第1の合成器に入力し、その合成器の出力信号を出
力するように構成したものである。
は、帰還形くし形フィルタと、遅延回路と、合成器より
構成され、入力信号を帰還形くし形フィルタに入力する
と共に、入力信号を帰還形くし形フィルタ内での時間遅
れに対応する遅延時間を有する遅延回路に入力し、その
遅延回路の出力信号と帰還形くし形フィルタの出力信号
を、第1の合成器に入力し、その合成器の出力信号を出
力するように構成したものである。
作 用
本発明は、上記した構成によって、帰還形くし形フィル
タ内部のリミッタ回路や係数回路でわずかな時間遅れが
発生した場合でも、入力信号を、その時間遅れ分だけ遅
延した後に合成器で合成することにより、くし形フィル
タの特性を補償するものである。
タ内部のリミッタ回路や係数回路でわずかな時間遅れが
発生した場合でも、入力信号を、その時間遅れ分だけ遅
延した後に合成器で合成することにより、くし形フィル
タの特性を補償するものである。
実施例
以下、本発明の一実施例のくし形フィルタについて、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の実施例のプロ・ツク図を示すもので
ある。第1図において、1は入力端子、2は帰還形くし
形フィルタ、3は遅延回路、4,6゜8はそれぞれ第1
.2.3の合成器、7は1H遅延回路、9はリミッタ回
路、10.11は信号の係数を示す係数回路であり、6
は出力端子である。
ある。第1図において、1は入力端子、2は帰還形くし
形フィルタ、3は遅延回路、4,6゜8はそれぞれ第1
.2.3の合成器、7は1H遅延回路、9はリミッタ回
路、10.11は信号の係数を示す係数回路であり、6
は出力端子である。
入力端子1より入力された信号は遅延回路3へ送られる
と同時に帰還形くし形フィルタ2へ送られる。帰還形く
し形フィルタ2の出力信号と遅延回路3の出力信号は、
合成器4で合成され端子6へ出力される。
と同時に帰還形くし形フィルタ2へ送られる。帰還形く
し形フィルタ2の出力信号と遅延回路3の出力信号は、
合成器4で合成され端子6へ出力される。
次に、帰還形くし形フィルタ2の動作を述べる。
入力信号は、合成器6,8へ送られる。合成器6の出力
は1H遅延回路7を通りIH遅延された後、合成器8へ
送られる。合成器8の出力はリミッタ回路9へ送られる
。リミッタ回路9で振幅制限を受けた信号は帰還量Kを
もつ係数回路11を通して合成器6へ送られると同時に
、帰還量(1+K)/2をもつ係数回路10を通り出力
され、合成器4で遅延回路3の出力信号と合成された後
出力端子6へ出力される。
は1H遅延回路7を通りIH遅延された後、合成器8へ
送られる。合成器8の出力はリミッタ回路9へ送られる
。リミッタ回路9で振幅制限を受けた信号は帰還量Kを
もつ係数回路11を通して合成器6へ送られると同時に
、帰還量(1+K)/2をもつ係数回路10を通り出力
され、合成器4で遅延回路3の出力信号と合成された後
出力端子6へ出力される。
以上のように構成されたくし形フィルタにおいて、以下
第1.第2.第3図を用いてその動作を説明する。
第1.第2.第3図を用いてその動作を説明する。
今、帰還形くし形フィルタの内部の系、例えば’J ミ
ッタ回路9もしくは係数回路10で時間t1なる遅れを
生じるとする。この時、遅延回路3での遅れがないもの
とすると、くし形フィルタの出力の伝達関数Gは、 G= 1−Dx(1+Z)(1+K)/(2(1+KZ
))但しD= e −jwtl となり、その時の周波数特性は、例えば第2図aのよう
になり、くし形フィルタの谷の位置がずれていることが
わかる。
ッタ回路9もしくは係数回路10で時間t1なる遅れを
生じるとする。この時、遅延回路3での遅れがないもの
とすると、くし形フィルタの出力の伝達関数Gは、 G= 1−Dx(1+Z)(1+K)/(2(1+KZ
))但しD= e −jwtl となり、その時の周波数特性は、例えば第2図aのよう
になり、くし形フィルタの谷の位置がずれていることが
わかる。
ここで、遅延回路の遅延時間をtlとすることにより、
帰還形くし形フィルタ内部の+) ミッタ回路や係数回
路で発生した時間遅れtlをキャン七ルすることができ
る。つまり、伝達関数Gは、G=DX(1−(1+Z)
(1+K)/(2(1+KZ)))但しD = e −
jwtl となり、信号全体がt1遅れる事になるが、その時の周
波数特性は、例えば第2図すのようになり、くし形フィ
ルタの谷の位置がnxfhになるように補償されている
のがわかる。ここで、fhは水平周波数、nは整数を示
している。
帰還形くし形フィルタ内部の+) ミッタ回路や係数回
路で発生した時間遅れtlをキャン七ルすることができ
る。つまり、伝達関数Gは、G=DX(1−(1+Z)
(1+K)/(2(1+KZ)))但しD = e −
jwtl となり、信号全体がt1遅れる事になるが、その時の周
波数特性は、例えば第2図すのようになり、くし形フィ
ルタの谷の位置がnxfhになるように補償されている
のがわかる。ここで、fhは水平周波数、nは整数を示
している。
つまり、くし形フィルタが正常に動作することになり、
従来例に対しS / N改善効果は大幅に改善されるわ
けである。
従来例に対しS / N改善効果は大幅に改善されるわ
けである。
なお、帰還形くし形フィルタの構成は、種々溝えられ、
その−例を以下に示す。
その−例を以下に示す。
第3図Aに示す如く、リミッタ回路を2つ用いる構成で
もよく、また、第3図Bに示す如く、リミッタ回路の前
段よシ入力側の合成器に帰還する構成でもよい。
もよく、また、第3図Bに示す如く、リミッタ回路の前
段よシ入力側の合成器に帰還する構成でもよい。
第3図Cに示す如く、帰還の系のみにリミッタ回路を挿
入した帰還形くし形フィルタを用いた場合の、本発明の
くし形フィルタの出力は、色信号の垂直相関が非常に小
なる場合では、単純なくし形フィルタの特性を示すこと
になシ、前実施例に比べ色だれは1H発生するが、S/
N改善効果は3dB維持できるという特徴が生じる。
入した帰還形くし形フィルタを用いた場合の、本発明の
くし形フィルタの出力は、色信号の垂直相関が非常に小
なる場合では、単純なくし形フィルタの特性を示すこと
になシ、前実施例に比べ色だれは1H発生するが、S/
N改善効果は3dB維持できるという特徴が生じる。
なお、上記のような構成を、ディジタル回路で〈遅延回
路を挿入することで同様の問題は解決でき、その場合の
遅延回路は、シフトレジスタ等で構成されることになる
。
路を挿入することで同様の問題は解決でき、その場合の
遅延回路は、シフトレジスタ等で構成されることになる
。
なお、上述した実施例の第1図において、帰還量を示す
係数回路11の係数には、任意に選べるが、0.5〜0
.8が望ましい。またリミッタ回路9のリミッタレベル
も、任意に選べるが、合成器8の出力の最大振幅の1o
t4〜30チ程度が望ましい。また、記録再生モード(
VH3−VTRの場合、2時間モードと6時間モード)
等によってKの値やリミッタレベルの切り換えを可能に
してもよい。
係数回路11の係数には、任意に選べるが、0.5〜0
.8が望ましい。またリミッタ回路9のリミッタレベル
も、任意に選べるが、合成器8の出力の最大振幅の1o
t4〜30チ程度が望ましい。また、記録再生モード(
VH3−VTRの場合、2時間モードと6時間モード)
等によってKの値やリミッタレベルの切り換えを可能に
してもよい。
発明の効果
以上のように本発明のくし形フィルタは、帰還形くし形
フィルタと、第1の遅延回路と、第1の合成器より構成
され、入力信号を帰還形くし形フィルタに入力すると共
に、入力信号を帰還形くし形フィルタ内での時間遅れに
対応する遅延時間を有する第1の遅延回路に入力し、g
lの遅延回路の出力信号と帰還形くし形フィルタの出力
信号を、第1の合成器に入力し、第1の合成器の出力信
号を出力するように構成し、帰還形くし形フィルタ内部
のリミッタ回路や係数回路でわずかな時間遅れが発生し
た場合でも、入力信号を、その時間遅れ分だけ遅延した
後に合成器で合成することにより、くし形フィルタの特
性を補償するものである。
フィルタと、第1の遅延回路と、第1の合成器より構成
され、入力信号を帰還形くし形フィルタに入力すると共
に、入力信号を帰還形くし形フィルタ内での時間遅れに
対応する遅延時間を有する第1の遅延回路に入力し、g
lの遅延回路の出力信号と帰還形くし形フィルタの出力
信号を、第1の合成器に入力し、第1の合成器の出力信
号を出力するように構成し、帰還形くし形フィルタ内部
のリミッタ回路や係数回路でわずかな時間遅れが発生し
た場合でも、入力信号を、その時間遅れ分だけ遅延した
後に合成器で合成することにより、くし形フィルタの特
性を補償するものである。
つまシ、くし形フィルタが正常に動作することになり、
S/N改善効果は大幅に改善されるわけである。
S/N改善効果は大幅に改善されるわけである。
第1図は本発明の一実施例におけるくし形フィルタのブ
ロック図、第2図はその周波数特性図、第3図は他の実
施例のブロック図、第4図は従来のくし形フィルタのブ
ロック図、第6図、第6図はその周波数時、性図である
。 2・・・・・・帰還形くし形フィルタ、3・・・・・・
遅延回路、4.6.8・・・・・・合成器、7・・・・
・・1H遅延回路、9・・・・・・リミッタ回路、10
.11・・・・・・係数回路。 第2図 第3図 第5図 第6図
ロック図、第2図はその周波数特性図、第3図は他の実
施例のブロック図、第4図は従来のくし形フィルタのブ
ロック図、第6図、第6図はその周波数時、性図である
。 2・・・・・・帰還形くし形フィルタ、3・・・・・・
遅延回路、4.6.8・・・・・・合成器、7・・・・
・・1H遅延回路、9・・・・・・リミッタ回路、10
.11・・・・・・係数回路。 第2図 第3図 第5図 第6図
Claims (10)
- (1)帰還形くし形フィルタと、第1の遅延回路と、第
1の合成器より構成され、入力信号を前記帰還形くし形
フィルタに入力すると共に、前記入力信号を帰還形くし
形フィルタ内での時間遅れに対応する遅延時間を有する
遅延回路に入力し、前記第1の遅延回路の出力信号と前
記帰還形くし形フィルタの出力信号を、前記第1の合成
器に入力し、前記第1の合成器の出力信号を出力するよ
うに構成することを特徴とするくし形フィルタ。 - (2)第1の合成器は、減算器であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のくし形フィルタ。 - (3)帰還形くし形フィルタは、第2、第3の合成器と
、第2の遅延回路とリミッタ回路とを具備し、入力信号
を、前記第2、第3の合成器に入力し、前記第2の合成
器の出力を前記第2の遅延回路へ入力し、前記遅延回路
の出力を前記第3の合成器へ入力し、前記第3の合成器
の出力を前記リミッタ回路へ入力し、前記リミッタ回路
の出力に係数K_1をかけて前記第2の合成器へ入力す
ると同時に、前記リミッタ回路の出力に係数K_2をか
けて出力するように構成することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のくし形フィルタ。 - (4)係数K_1と係数K_2の間には、K_2=(1
+K_1)/2なる関係を有するように構成することを
特徴とする特許請求の範囲第3項記載のくし形フィルタ
。 - (5)第2の合成器は、減算器であることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載のくし形フィルタ。 - (6)第2の遅延回路は、1水平周期期間遅延させるよ
うに構成することを特徴とする特許請求の範囲第3項記
載のくし形フィルタ。 - (7)帰還形くし形フィルタは、第2、第3の合成器と
、第2の遅延回路と第1のリミッタ回路と第2のリミッ
タ回路とを具備し、入力信号を、前記第2、第3の合成
器に入力し、前記第2の合成器の出力を前記第2の遅延
回路へ入力し、前記第2の遅延回路の出力を前記第3の
合成器へ入力し、記記第3の合成器の出力を前記第1の
リミッタ回路へ入力すると同時に、前記第2のリミッタ
回路へ入力し、前記第1のリミッタ回路の出力に係数K
_1をかけて前記第2の合成器へ入力すると同時に、前
記第2のリミッタ回路の出力に係数K_2をかけて出力
するように構成することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のくし形フィルタ。 - (8)係数K_1と係数K_2の間には、K_2=(1
+K_1)/2なる関係を有するように構成することを
特徴とする特許請求の範囲第7項記載のくし形フィルタ
。 - (9)第2の合成器は、減算器であることを特徴とする
特許請求の範囲第7項記載のくし形フィルタ。 - (10)第2の遅延回路は、1水平周期期間遅延させる
ように構成することを特徴とする特許請求の範囲第7項
記載のくし形フィルタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60089217A JPH0683484B2 (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | くし形フイルタ |
US06/810,689 US4703343A (en) | 1984-12-25 | 1985-12-18 | Noise reduction feedback type comb filter |
DE8585309488T DE3587106T2 (de) | 1984-12-25 | 1985-12-24 | Kammfilter. |
EP85309488A EP0186514B1 (en) | 1984-12-25 | 1985-12-24 | Comb filter |
KR1019850009755A KR900000128B1 (ko) | 1984-12-25 | 1985-12-24 | 빗살형 필터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60089217A JPH0683484B2 (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | くし形フイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61247194A true JPS61247194A (ja) | 1986-11-04 |
JPH0683484B2 JPH0683484B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=13964551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60089217A Expired - Lifetime JPH0683484B2 (ja) | 1984-12-25 | 1985-04-25 | くし形フイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0683484B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63117593A (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-21 | Hitachi Ltd | 色度信号のドロツプアウト補償回路 |
JPS6425611A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Feedback type comb line filter |
EP0411725A2 (en) * | 1987-12-18 | 1991-02-06 | Victor Company Of Japan, Limited | A circuit for removing crosstalk components in a carrier chrominance signal |
-
1985
- 1985-04-25 JP JP60089217A patent/JPH0683484B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63117593A (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-21 | Hitachi Ltd | 色度信号のドロツプアウト補償回路 |
JPS6425611A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Feedback type comb line filter |
EP0411725A2 (en) * | 1987-12-18 | 1991-02-06 | Victor Company Of Japan, Limited | A circuit for removing crosstalk components in a carrier chrominance signal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0683484B2 (ja) | 1994-10-19 |
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