JPS61246876A - X線画像処理装置 - Google Patents

X線画像処理装置

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JPS61246876A
JPS61246876A JP60086545A JP8654585A JPS61246876A JP S61246876 A JPS61246876 A JP S61246876A JP 60086545 A JP60086545 A JP 60086545A JP 8654585 A JP8654585 A JP 8654585A JP S61246876 A JPS61246876 A JP S61246876A
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JP
Japan
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image
picture
difference
memory
ray
Prior art date
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Pending
Application number
JP60086545A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Oota
宏 太田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は画像処理装置に関し、特に、X線フィルム写真
のサブトラクション時の2枚の画像の位置補正装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、Xiフィルム写真のサブトラクションは、デジタ
ル・サブトラクション・アンキオグラフィ(以下rDs
AJという)等の例に見るように、画像発生装置と画像
処理装置が機械的、電気的に一体となった装置上での画
像サブトラクションが主であった。これに対して、X線
フィルム写真を手で操作してxg読取装置へ人力するよ
うなオフラインの画像サブトラクションは正確なもので
はなく、一般的には使用されなかった。このため、正確
なオフラインの画像サブトラクションが要請されていた
〔発明が解決しようとする問題点〕
オフラインの画像サブトラクションでは、まず、同−X
線撮影装置からとられた隣接時間内の2枚の画像は、X
線発生装置、X線管、写真フィルムの微妙な関連により
、画像の拡大、縮小ずれを生じるという問題がある。
また)lフィルム写真を画像読取手段へ手で操作し入力
するために、画像の回転が起こるという問題がある。
さらにX線撮影装置の場合と同様に、画像読取手段にお
ける光学的、電気的の微妙な関連により、画像の歪みが
発生するという問題がある。
上記のような問題点により、正確な画像のサブトラクシ
ョンが行われず、互いに微妙にずれた画像となるため、
ノイズの多い画像しか得られない。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題点を解決するために本発明は、X線フィ
ルム写真を画像として読み取る画像読取手段と、第1枚
目のX線フィルム写真の画像を一時記憶する第1の画像
メモリと、後続のX線フィルム写真の画像を一時記憶す
る第2の画像メモリと、所定の各点に認識可能な特定の
マーカを有するX線写真ソイルムの画像から特定のマー
カを検出するマーカ検出手段と、基準画像と他の画像と
のずれを回転ずれおよび位置ずれとして検出する位置ず
れ検出手段と、回転ずれや位置ずれを補正する位置補正
手段と、Y軸、Y軸の拡大、縮小の差を補正する拡大縮
小補正手段と、補正した画像六基準画像との画像自身の
差分を行う差分手段と、差分した画像と基準画像の重ね
合わせ手段と、重ね合わせた画像を記憶する第3の画像
メモリと、この第3の画像メモリに記憶された画像を表
示する表示手段と、この画像をファイリングする登録手
段とを設けるようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、X線撮影装置のばらつきや画像読取
手段へ入力するときの画像のずれを正確に検出、補正で
きる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。本
発明に係わるX線画像処理装置の一実施例を第1図に示
す。
まずX線フィルム写真100について説明する。
X線フィルム写真100は予めX線撮影装置上で特定の
3点のマーキングがほどこされたものである。X線フィ
ルム写真の4辺のうちの2辺たとえば左辺と底辺の交点
および左辺と底辺の任意の各1点の計3点に被写体近辺
のマーカ付与の固定障害物からマーカが焼付けられてい
る。被写体近辺を除く撮影機構たとえばX線発生装置、
X線管。
カセツテから取り出されてきた写真フィルムの位置など
の微妙な関連からくる画像の拡大・縮小ずれ1画像読取
手段1に装填する場合のX線写真フィルム100の位置
ずれなどは、上記3点のマーカを頼りにして検出される
次にこの装置の動作について説明する。画像読取手段1
はxlフィルム写真100を読取り、1枚目の画像を第
1の画像メモリ2、後続の画像を第2の画像メモリ3へ
転送する。次に画像メモリ2.3の3点のマーカをマー
カ検出手段4において検出する。続いて特定マーカを互
いに結ぶX軸Y軸を決定し、画像メモリ2.3のどちら
かを基準(本実施例においては画像メモリ2を基準)と
して回転ずれ1位置ずれの画像ずれを位置ずれ検出手段
5で検出する。次に回転ずれ9位置ずれを位置補正手段
6により、Y軸、Y軸の拡大縮小の差を拡大縮小手段7
により補正する。基準とした画像の情報は画像メモリ2
から出力されたので、補正した画像の情報は画像メモリ
3に格納される。
補正した画像と基準画像とを差分手段8により画像全体
の差分を行う。差分を行った差分画像と基準画像とを重
ね合わせ手段9により重ね合わせる。
重ね合わせた画像を第3の画像メモリ10に記憶し、表
示手段11でその画像の表示を行い、登録手段12にお
いて光ディスク装置などの登録装置に画像のファイリン
グを行う。
次に画像の補正に関して詳細に第1図、第2図を用いて
説明する。第2図(a)に示す基準とするX線フィルム
写真100の画像(以下「基準画像」という)が画像メ
モリ2に記憶され、第2図(b)に示す補正を要するX
線フィルム写真101の画像(以下「要補正画像」とい
う)が画像メモリ3に記憶されているものとする。要補
正画像は基準画像に対し成る一定の角度と縮小率で画像
メモリ3に記憶されているものとする。
基準画像の決定方法としては、2つの画像を比較して決
定する場合、時間的に最初に記憶された画像を基準画像
とする場合、任意に人為的操作介入により決定する場合
などがある。いずれにせよ基準画像と要補正画像の差分
を求め、要補正画像の方を成る一定のアルゴリズムで補
正することにはかわりない。本実施例においては画像メ
モリ2の画像を基準画像としたが、上記決定方法の選択
により、画像メモリ2又は3の画像のいずれかを基準画
像とすることは自由にできる。
マーカ検出手段4はX線フィルム写真100の左辺、底
辺上の点A、Cおよびこれらの交点Bを検出する。基準
画像の各点A、B、Cを検出した後、要補正画像の対応
する各点At、Bl、C1を検出する。基準画像の各点
A、B、Cは、A −BをY軸、B−CをX軸として認
識するために使用され、要補正画像の各点Al、Bl、
CIは、Al−B1をYl軸、B1−C1をXl軸とし
て認識するために使用される。各軸X、Y、XI。
Ylから回転方向のずれを位置ずれ検出手段5で計算す
る。位置補正手段6では、位置ずれ検出手段5で求めた
回転方向のずれに対して、点B1を中心として必要角度
(0〜360度)の補正を行い、第2図(C)に示す回
転補正画像102を求める。
点Blを中心として補正することにより位置ずれも補正
される。各点AI、Bl、C1に対応する回転補正画像
102上の各点をA2. B2. C2とする。
次に拡大縮小手段7において、各点A2.B2、C2か
らA2−B2の辺の長さ、B2−C2の辺の長さを求め
、基準画像の各点A、B、Cから求めたA −Bの辺の
長さ、B−Cの辺の長さを求める。これら基準画像の各
辺と回転補正画像102の各辺の長さを比較し、各辺の
拡大、縮小率を求める。X方向、Y方向の拡大、縮小率
が同様の場合は、この拡大、縮小率はX方向、Y方向で
同一となる。上記拡大、縮小率から第2図(d)に示す
拡大縮小補正画像103を求める。回転補正画像102
の各点A2.B2.C2に対応する拡大縮小補正画像1
03上の各点をA3.B3.C3とすると、(A、B、
C)f (A3.B3.C3)となる。この拡大縮小補
正画像103は、画像メモリ2の画像が基準画像である
ので、画像メモリ3に記憶される。
差分手段8は基準画像と拡大縮小補正画像103との差
分を行い、第2図(e)に示す差分画像104を求める
。差分画像104と基準画像との重ね合わせが必要な時
は重ね合わせ手段9により第2図(nに示す重ね合わせ
画像105を求め、画像メモリ10へ転送する。基準画
像との重ね合わせが必要でない時は重ね合わせ手段9は
差分画像104を直に画像メモリ10へ転送する。
X線フィルム写真の画像をすべて直に固定メモリに記憶
しようとすると膨大な記憶容量を必要とするが、本実施
例においては、必要部分およびサブトラクション画像の
ような変位した部分のみを識別し登録することができ、
必要記憶容量を低減することができる。
最後に登録手段12により計算処理後の画像を登録する
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、画像読取手段によりX線
フィルム写真を画像として読取り、第1枚目のフィルム
画像および後続のフィルム画像を一時記憶し、これらの
フィルム画像から特定のマーカを検出し、基準画像と他
の画像とのずれを回転ずれおよび位置ずれとして検出し
、回転ずれや位置ずれを補正し、X軸、Y軸の拡大、縮
小の差を補正し、補正した画像と基準画像との画像自身
の差分を行い、差分した画像と基準画像の重ね合わせを
行い、重ね合わせた画像を記憶し、この重ね合わせた画
像を表示しファイリングすることにより、従来DSAで
一部行っていた体動補正のような困難な画像処理を行う
ことなくX線撮影装置のばらつきや1画像読取手段に入
力するときの画像のずれを正確に検出、補正できる効果
がある。
またサブトラクションで求めた最小のサブトラクション
画像情報を選択的にファイルに登録でき、サブトラクシ
ョン画像と基準画像の重ね合わせを行うことによりサブ
トラクション画像の基準画像との関連を知ることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるX線画像処理装置の一実施例を
示す系統図、第2図はその補正方法を説明するための画
像表示図である。 1・・・・画像読取手段、2,3.10・・・・画像メ
モリ、4・・・・マーカ検出手段、5・・・・位置ずれ
検出手段、6・・・・位置補正手段、7・・・・拡大縮
小手段、8・・・・差分手段、9・・・・重ね合わせ手
段、11・・・・表示手段、12・・・・登録手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. X線フィルム写真を入力しその画像を処理するX線画像
    処理装置において、前記X線フィルム写真を画像として
    読み取る画像読取手段と、第1枚目のX線フィルム写真
    の画像を一時記憶する第1の画像メモリと、後続のX線
    フィルム写真の画像を一時記憶する第2の画像メモリと
    、4辺のうちの隣接する2辺の交点およびこの2辺の所
    定の各1点の計3点に認識可能な特定のマーカを有する
    X線フィルム写真の画像から前記特定のマーカを検出す
    るマーカ検出手段と、特定マーカを互いに結ぶX軸、Y
    軸を決定し、前記画像メモリのどちらか一方に格納され
    た画像を基準とし、他の画像とのずれを回転ずれおよび
    位置ずれとして検出する位置ずれ検出手段と、回転ずれ
    や位置ずれを補正する位置補正手段と、X軸、Y軸の拡
    大、縮小の差を補正する拡大縮小補正手段と、補正した
    画像と基準画像との画像自身の差分を行う差分手段と、
    差分した画像と基準画像とを重ね合わせる重ね合わせ手
    段と、重ね合わせた画像を記憶する第3の画像メモリと
    、この第3の画像メモリに記憶された画像を表示する表
    示手段と、この画像を光ディスク装置などの登録装置に
    ファイリングする登録手段とを備えたことを特徴とする
    X線画像処理装置。
JP60086545A 1985-04-24 1985-04-24 X線画像処理装置 Pending JPS61246876A (ja)

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