JPS61246697A - 加圧水型原子炉における中性子束測定装置の案内管をクリ−ニングする装置 - Google Patents

加圧水型原子炉における中性子束測定装置の案内管をクリ−ニングする装置

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JPS61246697A
JPS61246697A JP60254606A JP25460685A JPS61246697A JP S61246697 A JPS61246697 A JP S61246697A JP 60254606 A JP60254606 A JP 60254606A JP 25460685 A JP25460685 A JP 25460685A JP S61246697 A JPS61246697 A JP S61246697A
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needle
tube
fiberscope
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ジエラール カドウレイユ
パトリツク クレソン
クロード ベツチオナツチ
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    • G21CNUCLEAR REACTORS
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    • G21C17/108Measuring reactor flux
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は加圧水型原子炉における中性子束測定装置の案
内管をりIJ + = 7グする装置に関する。
従来の技術 加圧水型原子炉は、垂直方向に配列されかつ原子炉の容
器内の支持板に載置した角柱形集合体で形成される炉心
を有している。
原子炉の運転中、炉心の実際の内部内で中性子束測定を
定期的に実施する必要がある。この目的で、非常に小さ
い核分裂検出器が使用されており、これらの検出器を、
一端が閉鎖されグローブフィンがと呼ばれる管内の遠隔
曲げケーブルによって遠隔操作で変位させる。グローブ
フィンガを計装管内に通した後、いくつかの炉心集合体
の全高さへ所定の分布により導入する。集合体内へ導入
され念グローブフィンが内で中性子束検出器を変位させ
ることにより、炉心の全高さにわたって中性子束測定を
行うことができる。例えば炉心の燃料交換操作を容易に
するために炉心集合体からグローブフィンがを取出すこ
とができなければならず、この目的で、炉容器のさく井
に対して横方向に位置決めされた計装室からのグローブ
フィンガの端部に引張作用が及ぼされる。グローブフィ
ンffは一端が案内管内に配列されており、案内管の一
端は計装室内に開放し、他端は凸形の容器底部を貫通し
た垂直方向スリーブによって容器の内容積部内に開放し
ている。案内管はこれら両端間で曲率半径の比較的大き
い曲がり部を有している。
炉の下方内部設備は、炉心を支持しかつ果合体が載置す
る板のほかに、炉心の外套管および隔毫、および炉心支
持板と容器の下方凸形底部との間に配置された一組の要
素を備えておシ、この要素は詳細には中空の案内筒より
なり、この案内筒の孔は案内管通路スリーブの孔の延長
である。これらの案内筒の中央ダクトは支持板上に載置
した集合体の計装管と整合して炉心支持板の上面上に開
放している。
案内管、案内筒および果合体の計装管の内径はグローブ
フィンがとその案内ダクトとの間に十分な遊びがあるほ
どである。従って、グローブフィンガを炉心からその全
高さにわたって(すなわち、’Isの領域における長さ
にわたって)取り出したり炉心内に再び導入したシする
ためにそれぞれ引張ったシ押したシすることによって容
易に作動し得る。
しかしながら、炉が所定時間の運動された後、グローブ
フィンガを取)出すのに必要な力、そしてとりわけ、そ
れらを再び挿入するのに必要とされる力は可成り増大す
るということに気づいた。
例えば、運転時の炉では100〜iso ニュートンで
あるグローシフインが挿入力は2回目の燃料交換操作o
o−soo ニュートンの値に増大する。このグローブ
フィンガ挿入力の増大はグローブフィンがと案内管の内
壁との間に、特にこの案内管の曲がり部の近傍に付着し
た固形粒子の存在に基因している。実際、グローブフィ
ンガにより、その変位中、曲がり部における粒子の蓄積
を引起こし、これらの粒子が沈降するのを容易にしてい
る。
従って、炉心を燃料交換する操作時に案内管をクリーニ
ングする方法が提案された。この場合、容器はその上部
で開放しておシ、炉のプールと連通しておシ、全体とし
ての集合体は水で満たされテイル。クリーニング方法を
実施するために、脱イオン水を圧力下で案内管内へ、計
装室に開放しているそれらの端部を経て注入する装置が
設けられている。
しかしながら、この脱イオン水およびこれが懸濁状に含
有する粒子を案内管の他端で回収する必要がある。
原子炉には、このときの操作上、5o個のスリー7”K
よって容器の凸形底部を貫通しているり。
本の案内管が設けられ、これらのスリーブはこの凸形底
部にわたって一様に分布されかつ炉の下方内部設備の下
に配列されている。これらのスリーブ自身は下方内部設
備の一部を形成する案内筒の下部の孔内に実賞的な遊び
をもって開放している。
従って、放射性である粒子を含有している脱イオンクリ
ーニング水を通路スリーブの出口で回収する必要がある
。従って、これらのスリーブに接近するために、下方内
部設備を取りはずし容器から敗り出す。この場合、上方
内部設備および炉心集合体は予め取出しである。
水および放射性粒子を回収する装置を、案内管内への脱
イオン水を注入中、スリーブ各々の端部に次々に設置す
る。
これらの装置を非常に長いポールによって燃料交換機の
プラットホームから炉のプールの上に設置する。このポ
ールはその下部にカメラを支持しておシ、このカメラに
より回収装置の装着操作を表示することができる。これ
らの装置はスリーブの直径に相当する直径のガスケット
を内側に備えた円筒形キャップと、この円筒形キャップ
の内容積部と連通し、かつプラットホームからのリノケ
ーゾによって制御される弁が位置決めされている可撓性
管と、炉プールの水位の上に可撓性管が終っている濾過
ユニットとを備えている。
これらの操作を実施するのは困難であり、ポールの下端
に固定されたカメラを介してのこれらの操作の制御は非
常に良好な条件で得られるだけである。
そのうえ、この方法を実施するために、下方内部設備を
容器から取シ出すことが必要であシ、従って、操作後、
この設備を再び装着することが必要である。下方内部設
備を取り出す操作および再び装着する操作はかなりの危
険をも九らす。
発明の目的及び構成 従って、本発明の目的は下記の如き構成の加圧水型原子
炉内の中性子束を測定する装置を運転停止時にりIJ、
−ニングする下記の如き構成の装置を提供することであ
る。すなわち、上記原子炉は炉心の燃料集合体を支持か
つ保有する内部設備、すなわち容器の凸形底部の上に配
置されかつ特に水平方向の炉心支持板を備えた下方内部
設備を収容する容器と、この容器の同容積部と連通し、
全体としての集合体が水で満たされる炉!−ルと、水平
方向平面で炉ゾールの上で移動でき、かつ特にプラット
ホームおよび容器底部上のすべての点と垂直方向に整合
することが可能な垂直方向に操縦用のウィンチを備えた
燃料交換機と、炉プール2よび容器を容器さく弁内に収
容する閉込め部と、容器さく井に対して横方向に配置さ
れかつ案内管の端部の一方が入り込む計装室とを備えて
おり、各案内管は計装室を曲がり部を組入れた通路に沿
って容器の内容積部に連結し、この案内管は案内筒と整
合して容器底部を貫通する垂直方向ス17 +ゾを介し
て容器の内容積部内に開放しており、案内筒の中央案内
ダクトは中性子束測定装置が集合体内へ入る位置に相当
する通路の高さで炉心支持板の上面上に開放している。
このクリーニング装置は脱イオン水を計装室内に位置決
めされた案内管の各々に注入する装置、および燃料プー
ルの上に位置決めされた濾過部分に連結された可撓性管
を備え、放射性粒子を同伴した水を垂直方向スリーブの
出口で回収する装置を備えており、このクリーニング装
置により、これを装着しかつ使用する操作を非常に簡単
かつ確実に実施することができる。
上記注入および回収装置を装着し、上方内部設備および
炉心集合体のみを取出しである炉容器から内部設備を取
出すことなしに放射性粒子を回収するために、回収装置
は 吊下げ要素によって操縦ウィンチから上部で垂直方向に
吊下げられ、垂直方向軸線z−Z′を中心として回転で
きるように上記要素に取付けられた中空の構造用ビーム
と、 ビームの垂直方向軸線z −Z′を中心として回転でき
るビームの下端に設けられ、炉心支持板上に設けられる
集合体に相応する位置決め装置と相互作用する位置決め
装置と、ビームを一定の角位置に係止する装置とを有す
る留め板と、 中空ビーム内にその軸線方向に移動できるように設けら
れ、変形可能なガスケットを外表面に備え先端が軸線方
向に片寄った中空ニードルを下端に支持している第1ハ
ウジングと、 第1チャンネルがニードルの内部空間と連通し、第1チ
ャンネルが可撓性管と連通し、第3チャンネルが第1チ
ャンネルの延長部であるような三方弁と、 光源、ファイバスコープ、テレビカメラ、シよび電圧を
ファイバスコープに加える装置を支持し、第1ハウジン
グ内に三方弁の上で軸線方向に移動できる第コハウジン
グと、 各々が1つのハウジングに関連しかつ支持体によって燃
料交!1i1機のプラットホームに留らn、ビームをそ
の垂直方向軸線を中心として回転できるように取付け、
ノ・ウゾングの軸線方向の変位を制御する2つのウィン
チと、 燃料交換機のプラットホームに位置決めされ、スリーブ
の孔内へのニードルの制御挿入用の表示/制御装置と、
を備えている。
以下、図面を参照して、qooま九は/300MWの電
力の加圧水型原子炉に使用することができる本発明によ
るクリーニング装置の実施例について説明する。
実施例 第1図はクリーニング装置を原子炉の容器内におけるそ
の使用位置で概略的に示している。凸形底部2を有する
下部が示されている容器1は炉閉込め部の構造の一部を
形成する容器さく井3内に配置されている。容器さく井
3に対して横方向には、計装室4があり、この計装室内
には計装室内管5がそのコンクリート壁に設けたオリフ
ィスを介して入り込んでいる。第1図は一つの管5を示
しており、この管5はその構造およびそれが収容する計
装を示すために直径方向にかなり幅広くされている。
現在、運転中の原子炉は、グローブフィンガ6を炉心内
へ挿入したシ炉心から取シ出したりするようにグローブ
フィンが6を案内することができる管5のようなほぼ3
0本の案内管よりなる組立体を使用している。中性子束
を測定するために、小型検出器をグローブフィンが6内
の遠隔曲げ装置によって変位させることができ、この遠
隔曲げ装置はそれ自身炉心の燃料集合体の計装管内へ導
入される。
案内管5はグローブフィンが6を計装室4内の水平方向
路から原子炉の容器内の垂直方向路へ変化させるために
曲率半径の大きい曲がり部5aを有している。グローブ
フィンガを室4に対して押入れたり引出したりすること
によって案内管内に移動させることができる。
案内管5は7のような垂直方向スリーブによって容器1
のよシ低い凸形底部2を貫通している。
容器内には、下方炉心支持板9が凸形底部2の上方に位
置決めされており、集合体は七nらの下端が支持板9に
載筐する。
案内管5のクリー二/グは第1図に示すように炉心の燃
料交換操作中に行わnる。この際、炉容器はその上部で
開放しかつゾール10と連通しており、容器1およびプ
ールはともに水で水位11まで満たされている。炉心の
上方に配置された炉の上方内部設備および炉心自身を容
器から取出している。
対照的に、下方内部設備、詳細には炉心支持板9よりな
る下方内部設備は容器内にとどめておいた。第1図に概
略的に示さrt、次装置15により、実際、後述のよう
に、下方内部設備を適所に置いたままクリーニング操作
業を行うことができる。
装置15は操縦ウィンチ16から吊下げられており、ウ
ィンチ16は燃料注入機と関連しており、燃料注入機の
プラットホーム17は装置15の横方向保持および調整
に使用される。
炉の運転中、酸化物または金属の粒子14のような一形
粒子がグローブフィンが6と案内管5の内面との間にこ
の案内管の曲がり部の帯域5aに付着している。
炉心の集合体の取出しに先立って、燃料交換操作中、グ
ローブフィンガ6を第1図に示すように室4から引出す
ことによってこれらの集合体から取出しておいた。その
とき、グローブフィンガの閉鎖上端はスリーブ7が貫通
する容器底部の高さ以下の高さにある。案内管5内での
グローブフィンが6の変位により粒子14を曲がり部の
帯域に堆積沈降させ、その結果、グローブフィンガ6を
炉心の燃料交換後に集合体内へ再び導入するとき、これ
らのグローブフィンかに及ぼすべき力は過剰になるのが
よい。
第1図に概略的に示された工具を使用するクリーニング
操作は脱イオン水を室4内に位置決めされたゾンデ1B
によって圧力下で注入してこの水を室4内の案内管5の
端部に設けらまた分岐管19内へ注入することによって
粒子14を除去しようとするものである。瞬間連結装置
によシ、このポンプを連結し、次いで脱イオン水を50
個の案内管5の各々の中に次々に注入することができる
脱イオン水を案内管5内へ圧力下で注入する前に、装置
15をこの管と垂直方向に整合させて、固形粒子14を
含有する液状廃棄物を回収する装置により、この放射性
粒子含有廃棄物を可撓性管20によって濾過部分21へ
、そしてそこから液状廃棄物除去回路22へ確実に移送
することができるようにする。
第2図は計装案内管5の容器入口端を構成するスリーブ
7が貫通している容器底部2を示している。このスリー
ブ7の上端は垂直方向案内筒24内へ開放しており、こ
の案内筒24は炉の下方内部設備の一部を形成しかつ炉
心支持板9の下面に留められている。下方炉心支持板9
の上では、グローブフィンガ6を筒24と垂直方向に整
合して板9上に位置する相応の集合体の計装案内管に炉
心内へ再び導入するとき、案内部片25によシこのグロ
ーブフィンガを案内することができる。
第2図でわかるように、放射性粒子を含有する流出液は
事実上スリーブ7内にその上部に回収されなければなら
ない、何故なら、このスリーブは適度に実質的な遊びを
もって下方内部設備の案内筒24内へ開放しているから
である。さらに、スリーブは筒24の孔内にその下部で
多少大きな片寄りがあるのがよい。
以下、第3図乃至第6図を参照して装置1sを詳細に説
明すると、この装置15によシ、流出液をスリーブ゛7
内に回収する工具を間隔をへだててかつ高い安全度で位
置決めすることができる。
第3図は装置15を全体として概略的に示しており、こ
の装置はいくつかの部分26a、26b、26cにある
ビーム26と、ハンドル27.!−1!置15を下方炉
心板9に位置決めする板28と、ビーム26内に垂直方
向に移動できるハウジング29とを備えている。
ビーム26はその回転軸線z −Z′を中心としてハン
ドル27上に回転できるように設けられており、板28
はそれ自身軸線z −Z′を中心としてビーム26の下
部上に回転できるように設けられている。回転係止装置
30によシ板28をいくつかの角位置にビーム26に対
して不動にすることができる。支持体32によって炉燃
料注入機のプラットホーム17の壁部に留められた2つ
のウィンチ310組立体により、ケーブル33およびハ
ンドル27の下に留められた案内プーリ34によってハ
ウジング29をビーム26内に垂直方向に変位させるこ
とができる。また、プーリ31の支持体32によりビー
ム26を揺動しないように横方向に保持することができ
る。
ハウジング29はその下部でニードル35によって垂直
方向に伸ばされ、ニードル35はスリーブ7の内孔内へ
導入される可動の流出液回収要素を構成する。
以下、第9図、第78図、第pb図、および第11c図
を参照してビーム26、その上方吊下げ要素27および
その下方位置決め要素28ならびにウィンチ31および
それらの支持体32についてよ#)詳細に説明するつ 第り図には、ビーム26のいくつかの部分のみを示して
あシ、長さの非常に大きい(この場合の運転中の炉では
2!rm程度)このビームの他の部分は特徴的な細部を
有していない。第3図に概略的に示されたキャリッジは
いずれもビーム26内には示さなかつ九。
ビームの次々の部分28a、26b、26cは7ランジ
、端部がねじ付きのリンクピンおよびナツトよりなる連
結装置37の組立体によって連結されている。装置3フ
により、ビームの種々の部分をそれぞれ炉のゾールに対
して取付けたシ取出したシするために非常にすばやく組
立てたシ分解したりすることができる。
ビームの最下部分26cは、その横断面が第4a図でわ
かるように、その全長にわたってカバー38によって閉
じられてデルトのような機械構成要素を炉のプール内へ
落下しないようになっている。この最下部分26cの長
さはこれを部分26bに連結するその上部組入れ装置3
7が第1図で見える炉隔壁40の最も高い部分の位置よ
り高い位置にある程度である。炉隔40は案内管のクリ
ーニング操作中、容器内に保持された炉の下方内部設備
の一部を形成している。ビーム26はその全長にわたっ
て第qa図でわかる内方曲がり端部41を有し、これら
の端部は後述のようにキャリッジ29用の案内レールを
形成している。
ビーム26の部分26cの下部は円形の基板42に溶接
されており、基板42は下端部43aにねじの付いた円
筒形延長部43を有している。
この基板42は中央オリフィス28aを有する板28に
回転可能に取付けられており、中央オリフィス28aに
は計装案内部片25が通っており、このオリフィスによ
シ延長部43が垂直方向軸線z −Z′を中心として回
転できるように板2B内に取付けられる。板2Bと基板
42との間にはワッシャ44および摩擦防止リング45
がこれらコつの構成要素間の摺動をなすように介装され
ており、ナツト46とねじ部+3aとを螺合させること
によシ、板28を基板42およびビーム26に留めるこ
とができる。
板28は2つの予備心出しスタッド47を支持しており
、これらのスタッドは組立て位置と垂直方向に整合して
下方炉心支持板9を貫通している水路オリフィス48に
係合するようになっている。
また、板28は組立体を受は入れるために支持板9の上
面に留められた心出しスタッド51の位置に相当する位
置に2つの心出し穴49を有している。基板42はこれ
を貫通した校正オリフィス50を有しておシ、このオリ
フィスsOはビーム26内にその軸線z −z’に沿っ
て移動するキャリッジ29に固定され九ニードル35の
案内通路用の切頭円錐形端部を有している。
案内管のクリーニングのために流出液回収装置Isを操
縦ウィンチ16によって中性子束測定装置を受は入れる
1つの組立体位置から中性子束測定装置を同様に受入れ
る他の組立体位置へ移動させるとき、ビーム26の基部
に留められた板28の予備心出し、次いでこの板の心出
しおよび位置が要素47.48および49.51の相互
作用により行われることはわかるであろう。次いで、ビ
ーム26を板28に対して正確に配向決めし、3つの係
止装#30によって板に対して順に係止するのがよい。
係止装置30はねじ、ばねおよび板28の上面に設けら
れた受は部内に入り込んだ係上ゾールよりなる。
板28は下方炉心板9上に機械加工された集合体留め部
の構造に合致しなければならない。2種類の板を設けて
あり、一方は3つのループおよび900 Mweの電力
を有する加圧水型原子炉の集合体用の基部心出し装置を
取付けるようになっており、他方はqつのループおよび
/3θθMwθの電力を有する加圧水型原子炉の集合体
用の基部心出し装置を取付けるようになっている。
以下、第弘図および第pb図を参照してビーム26のそ
の上部に位置決めされた操縦ヘッドについて説明する。
ビームの上部26aはその上部で中央オリアイスを有す
る円形板53に連結されている。このオリフィス内には
中空の/蔦プ54が設けられており、ハブ54はナツト
55および/SSb2O外面のねじ部に螺合する係止ナ
ツト56によって板53に留められている。このノープ
は肩部54aによって板53の上面に支持されている。
吊下げ装置は中央オリフィスを有する円形の吊下げ板5
フと一体のハンドル27よりなり、この中央オリフィス
内にはハブ54がゾールベアリング58および摩擦防止
リング/ワッシャ59によって軸線z −Z′を中心と
して回転できるように取付けられている。従って、ビー
ム26はゾールベアリング58′に支持されているノ・
プ54によってノ・ンドル21を介して操縦装置16か
ら自身吊下げられて吊下げ板57に当接している。吊下
げ板27の上面には2つの平行な垂直方向板60a。
60bよりなるデーり支持体60が留められている(第
弘す図参照)。
ハウジングを吊下げているケーブル338133t)を
下方に戻す案内プーリ34は軸61によつて支持体60
に取付けられており、軸61にはダつのプーリ34が遊
びデーりとして独立的に取付けられている。2つのプー
リ34aがハウジング29を変位させるケーブル33a
を案内するために働き、2つのプーリ34bがハウジン
グ29内に移動可能に設けられ次第2ハウジングを調整
するケーブル33t)を案内するために働く。
次に第を図および第11c図を参照してウィンチ31が
プラットホーム17に対してかつビーム26に対してど
のように取付けられているかについて説明する。
ウィンチ支持体32は、ビームの板28が第7図に示す
ように下方炉心板9に位置決めされるとき、キー62に
より挾持することによって燃料注入機のプラットホーム
17の壁部17aに留められる。かくして、ウィンチ3
1はプラットホーム1フに対して定位置に維持され、長
さの大きいビーム26は水平方向平面上の並進運動によ
って定められた位置にウィンチの高さに維持されている
しかしながら、ビーム26へのウィンチ支持体の取付け
によシ、第弘図および第1Ic図でわかるように、ビー
ムをその軸線z −Z′を中心として回転させて後述の
ように片寄りニードル35の端部を変位させかつこれを
通路スリーブの孔内へ導入することができる。
支持体32は留めアーム63と、アーム63の一端と一
体であって支持体32を壁部17aに留めるための輪郭
部66と、継手65によってアーム63の他端に留めら
nた開口の幅広いU字形支持体64とよりなる。U字形
支持体64はその外面に2つのウィンチ支持体67a、
67bを支持しておシ、これらの支持体67 a、 6
7 b内には  ゛夫々ウィンチ31a、31bが設け
られている。
ウィンチ31a、31bは手で調整され、そしてそれら
をプラットホーム17から作動するクラン/68a、8
8bを有している。ウィンチのケーブル33a、33b
はウィンチ31と案内プーリ34との間に垂直線に対し
て傾いた経路、次いでビーム26内の垂直方向経路をた
どる。
U字形支持体64の内側にはU字形11169を有する
環状の扇形の形態のがイドが溶接ビーズによって留めら
れている。ビーム26は3つの留めラグ72によってリ
ング部分70に固定されている。留めラグ72はビーム
26の表面にリベット留めすることによって固着されて
いる。
リング部分70は摩擦防止リング/ワッシャ73を介在
させて案内部片69内に回転可能に取付けられている。
その結果、ビームをプラットホームからその軸線z −
Z′を中心として回転させて容易に引き出すことができ
、この際、ウィンチは完全に不動のままである。従って
、ビームを極めて正確な角位置(非常に容易に設置する
ことができ、何故なら、ねじ/ゾール割出し/係止装置
30がビームの基部42に配置されているからである。
第5図および第6図は下部に先端の片寄ったニードル3
5を支持しているハウジング29を全体的に示している
。第6a図でわかるように、ハウジング29は2つの輪
郭部を互いに接合することにより箱けたの形態で作られ
ておシ、組をなし九ローラ75.76を支持しておシ、
これらのローラはビーム26の案内部分41と相互作用
してハウソングをビーム26内にz −z’方向に案内
する。
第5図および第、6図でわかるように、ハウジング29
は第2ハウジング80を収容しており、この第2ハウジ
ング80内には光源81、テレビカメラ82および光フ
ァイバ83が留められており、光7アイパ83は光源8
1によって光ダクト84を介して照明され、そして光像
をカメラ82に移送するファイバスコープを構成してい
る。7アイパスコーデ83はハウジング29.80と共
通の垂直方向軸線、すなわちニードル35の孔の軸線上
に配置されている。
第6C図でわかるように、金属輪郭体よりなるハウジン
グ80は案内ローラ85.86を支持しておシ、これら
のローラはハウジング29の内面に設けられた平面案内
部分81′と相互作用する。
従って、ハウジング80はハウジング29内で垂直方向
に移動でき、ハウジング8oの移動を制御するケーブル
33bはこのハウジング8oの上方閉鎖板82′に留め
られている。
ハウジング80がハウジング29内で移動すると、ファ
イバスコープが中空ニードル35内に挿入移動したりこ
のニードルから出次すする。
ハウジング29はそれ自身その上方閉鎖板86によって
ケーブル33aの端部に留められてプラットホーム17
からのその移動をウィンチ31aによって制御すること
ができるようになっている。
ビーム26内でのハウジング29の移動により中空ニー
ドル35をこれが案内筒の延長部として位置決めされ九
通路スリーブ7内へ挿入されるまでz −z’力方向移
動させてこれを計装案内筒内に導入することができる。
ハウジング29はその下部に三方弁B8を収容しておシ
、この三方弁の弁体9Gはその下部に中空ニードル35
の内管91を留める受は部を形成している。
第Ab図でわかるように、中空ニードル35は、事実上
、ニードルの片寄り先端93を端部に支持している内管
91と、ノ・ウジング29の下方閉鎖板95に留められ
念外管92とよりなる。外管92はその長さのいくらか
にわたってのみ内管91を取囲んでおり、外管92の下
端と片寄り先端との間に残留する空間には縮によシ変形
できるガスケット96が存在している。
弁がrイ90内には、ニードル91の内管はその延長部
としてすなわち垂直方向に位置決めされた弁88のチャ
ンネルのうちの1つ97aと連通している。弁ゲデイに
形成された第2チャンネル97bは可撓性管2Gと横方
向に連通してお勺、この可撓性管は三方弁88に達する
ようにハウジング29内にその全長にわたって配置され
ている。
また、弁88の第3チャンネル97cはチャンネル9フ
aの延長として位置決めされており、従って、ハウジン
グ29内でのハウジング80の移動中、ファイバスコー
グ83の端部を受入れることができる。
弁ゲデイ9G内に軸線を中心として回転できるように設
けられ九三方弁88の回転シャッタ9゛8はこれを第7
a図、第7b図および第7C図に示された3つの位置の
うちの1つの位置に置くことができるレバー99に関節
連結されたリンケージ100によって制御さnる。
さらに、リンク−2102によシ弁Tfアイ90を軸@
 z −z’に従って一方向または他方向に移動させる
ことができ、弁ゲデイ90はこの上に横方向に配置され
たスライド104によって案内され、これらのスライド
はハウジング29の内面に配置された案内部81′と相
互作用し、またファイバスコープを収容している第2ハ
ウジング8Gを案内するために働く。
燃料注入機のプラットホームから作動することができる
制御ケーブルがシャッタ98および弁?ディ90の変位
を制御するリンケージ100、102から引継いで働く
三方弁の弁ボディ9Gの移動によりニードル35の内管
91の同じ方向への移動を引起す。この内管は弁ボディ
90と一体である。従って、弁ゲデイが上方に移動する
と、ニードルの片寄り先端93が同じ方向に移動し、直
径方向に膨張しているガスケット96が圧縮される。
第6e図でわかるように、枢軸ビン106を介して弁デ
デイ90に作用する作動部片10’5によって弁〆デイ
90を2つの位置のいずれにも設置することができる。
枢軸ピン106の位fl106’に相当する弁ボデイ9
0の引込み位置けり7ケージ102を引きつけることに
よって得られる。次いで、ハウジング29に関節連結さ
れた作動部片105は位置105′になる。この位置は
ニードル35のガスケット96の膨張状態に相当する。
第6図および第6f図でわかるように、ハウジング29
内には、その下部にコつのプーリ108.109コ組が
三方弁88の真上に組入れられておシ、これら2つのデ
ーり間にはファイバスコーグ83が把持されている。
ハウジング29の上端には、チェーンプーリ110がチ
ェーン締付体111の内側に設けられている。チェーン
112がチェーンプーリ11Gと、ハウジング29の・
他端で、平歯車を軸に取付けた2つのチェーンプーリ1
15とにかかつておリ、プーリ115が回転駆動される
と、ファイパスコ−7’ 83を把持したプーリ109
a、109bを回転駆動することができる。プーリ11
5のこの回転はハウジング8Gの移動の結果引起される
が、このハウジング8Gにはチェーン112がハウジン
グ80に横方向に配置されたチェーン把持装置111に
よって固定されているためでおる。
従って、ファイバスコープ83を収容しているハウジン
グ80の移動中、プーリ109はファイバスコープを完
全に引張シ状態に保つ引き/押し装置をなす。
このようにして、中空ニードル35内へ導入れるときの
可撓性ファイバスコープの変形および押しつぶしが回避
されるう 第7a図、第7b図および第7C図は三方弁88の3つ
の位置を概略的に示している。
g7a図に相当する位置■によりチャンネル97aおよ
び97cを互いに整合させることができる。この位置で
は、ハウジング80eハウジング29内で降下させると
き、ファイバスコープ83をニードル35の内管91内
へその端部93まで導入することができる。ファイバス
コープ83がカメラ82と関連していることによシ、カ
メラのケーブルが達するプラットホーム1フから下方炉
心板上へのグレート28の装着、およびニードル35の
導入中、計装案内筒にいずれの障害物もないことを監視
することができ、そしてこの三−ドル35を計装案内筒
内へ通路スリーブ7の上方位よシわずかに上の位置まで
導入したとき、ファイバスコープによシ、ビームの回転
の結果、片寄b=ニードル5にもたらされる配向を定め
てこのニードルを通路スリーブ7の内部孔に入れること
ができる。
かくして、計装案内筒内、次いでスリーブ7の孔内のニ
ードル35の降下がファイバスコープによって各段階ご
とく監視される。ニードル35の下方移動はビーム26
内のハウジング29の移動の結果得られる。
不正確な作動を回避する丸めK、すなわち、ファイバス
コープがその検査位置にあるとき、三方弁のシャッタ9
8を第7b図ま九はり0図に示す位置になるように作動
することを回避するために、ファイバスコープのハウジ
ング80がその上方位置を離れてファイバスコープを三
方弁内へ、次いでニードル35内へ導入せしめる降下移
動を行うと、シャッタ98の遠隔制御装置100は自動
的に解除される。この目的で、ハウジング29内に上方
位置にあるファイバスコープのハウジング80の後部に
位置決めされ穴位置検出器がυ7ケージ100を解除す
る制御装置に連結されている。
三方弁のシャッタ98は第7b図に示すその位置■では
チャンネル97a、97b、97c間の連通をすべて遮
断する。
また、三方弁のシャッタ98は第7c図に示すその位置
■ではニードル35の内管91と連通しているチャンネ
ル97aを流出M濾過ユニットに連結された可撓性管2
0と連通しているチャンネル971)と連通させる。
次に、上述し之廃棄物回収装置15を使用しての原子炉
の案内管5のりIJ−ニング操作について簡単に説明す
る。
水平方向平面で位置を表示できる操縦ウィンチ16によ
って、ビーム26を計装管を受入れる集合体位置と垂直
方向に整合させる。ビームの下方板28を下方炉心板の
0.3m上の位置へ下げる。
第1ハウジング29はその引込み位置すなわちその上方
位置にある。
次いで、三方弁をその位置■に設定し、ハウソング80
を移動させる手動ウィンチ31bによってファイバスコ
ープをニードル35内へ導入スる。
ファイバスコープのハウジング80がその上方位置を離
れると、三方弁88は位置Iに係止される。
ファイバスコープのハウジング80がその下方位置へ降
下すると、ファイバスコープ83の端部は基部42の上
にあるニードル35の端部かられずかに突出する。ファ
イバスコープのハウジングを制御するウィンチ31bを
解除し、ハウジングを手動ウィンチ31aによって、ニ
ードル35が下方炉心板9上の板2Bの装着面に対して
極わずか引込んだ位置になるまで降下させる。次いで、
ビ−ム26を操縦ウィンチ16によって降下させ、板2
8を下方炉心板に設置するが、この際、作動をファイバ
スコープおよびカメラによって監視する。そのとき、ハ
ウジング29およびニードル35は降下し続け、ニード
ルは案内部片25を経て計装筒内を貫通する。この全降
下中、ファイバスコープ83により、この計装案内筒に
ニードル35の変位に対する障害物が無いことを調べる
ことがてきる。
ニードル35の先端93が貫通スリーブ7の上方位の!
ras上の点に達したとき、ビーム26内でのハウジン
グ29およびニードル35の降下が停止する。
次いで、ビーム26がプラットホームから制御された回
転をすると、ニードル35の片寄りヘッド93はニード
ルの片寄り先端がスリーブ7の貫通軸線に出来るだけ近
くなるように配向される。
この作動により、特に、スリーブが案内筒といくらか整
合していなくとも、ニードルの貫通を良好にすることが
できる。次いで、ファイバスコーグ83を数−引込め、
ニードル35をスリーブ7内へほぼ10r:rs導入す
る。三方弁のゲデイ90を上昇させてその上方位置90
’にすると、ニードルのガスケット96の直径方向圧縮
および膨張が得られる。止め具を形成してガスケット9
6がニードルとスリーブ1の内孔との適切な漏れ防止封
鎖をなすようにする。
ファイバスコープ83を引込み、ファイバスコープのハ
ウジング80が上方位置く達すると、三方弁が解放され
る。次いで、この三方弁88を位置■にし、その後、注
入配管19を開け、脱イオン水を案内管内へ注入する4
ンデ18を計装室4に連結する。三方弁88をその位置
■にし、次いで、脱イオン水を案内管へ注入すると、可
撓性管20によシ廃棄物を濾過部分21に向けて移送す
ることができる。注入を続けて案内管5およびグローブ
フィンが6のクリーニングを完全にする。
次−で、弁を閉鎖位置■にし、注入/yf18を遮断し
、注入配管19を再び閉じる。
三方弁を位置Iに戻し、ファイバスコープ83をニード
ル35内へ導してニードルの端部93から数傭戻したま
まにする。次いで、三方弁88を位置Iに係止する。ガ
スケット96を脱圧し、三方弁88のストロークを監視
する。
ファイバスコープを変位させるウィンチ31bを解除し
、ハウジング29を片寄り先端93およびニードル35
がプレート28と同位になるまで上昇させる。
ビーム26を回転によりプレート28に対するその初め
の位置に戻し、このビームを下方炉心板9の0.jrO
m上に上昇させる。
操縦装置16によってビームを計装管が位置決めされる
第2集合体位置の上の位置にする。
本発明による装置は炉容器から下方内部設備を取出すこ
となしに計装案内管をクリーニングし、放射性流出液を
容器底部の通路スリーブの出口に回収することができる
利点があり、かくして多くの利点をもたらしかつ操作の
長さおよびコストを著しく低下させる。
本発明は上記の実施態様に限定されない。かくして、通
路スリーブの出口に流出液を回収する装置を構成する種
々の要素の変更例を計画することができる。
また、上記のものとは異なるファイバスコープおよびテ
レビカメラを使用した光学テレビ監視装置を計画するこ
とができる。
最後に、本発明によるクリーニング装置は中性子束を測
定する装置用の案内管を炉心に組入れたあらゆる加圧水
型原子炉に使用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は案内管をり13 + ニングするために使用さ
れる装置の概略図;第2図は案内管用の通路スリーブお
よびこのスリーブの上(位置決めされた上方内部設備の
垂直方向平面上の断面図;第3図は全体としてのクリー
ニング装置の概略図:第q図はクリーニング装置のビー
ムの垂直方向平面上の部分断面図;第弘a図は第q図の
線A−Aに沿った断面図;第pb図は第ダ図の線B−8
に沿った断面図:第11c図は第1図の線C−Cに沿っ
た断面図;第5図はクリーニング装置の第1ハウゾング
および第1ハウジングの側面図;第6図は第5図に示さ
れ九コつのハウジングの垂直方向軸線平面上の断面図;
第6a図は第6図の線0−0に沿つ丸断面図;第6b図
は片寄り先端を有するニードルを特に組入nた第6図に
示され九ハウジングの前部の拡大図;第6C図は第6図
の線ε−εに沿った断面図;第1)C1図は第6図の線
F−Fに沿った断面図;第6θ図は三方弁を組入れた第
1ハウジングの前部の拡大側面図;第6f図は第6図の
1iG−GK沿った断面図;第7a図、第7b図および
第7C図は三方弁の3つの作動位置を示すオ既略図であ
る。 1・・・容器       2・・・凸形底部3・・・
容器さく井    4・・・計装室5・・・計装案内管
    6・・・グローブフィンが7・・・スリープ 
    9・・・下方炉心支持板10・・・ゾール  
   14・・・粒子15・・・クリーニング装置 18・・・ボンデ     20・・・可撓性管24・
・・案内筒     25・・・案内部片26・・・ビ
ーム     29・・・ノ馬つゾング31・・・ウィ
ンチ    33・・・ケーブル34・・・案内プーリ
   35・・・二−ドル図面の浄書(内容に変更なし
) 手続補正書(方式) 61.5,19 1、事件の表示   昭和60年特許願第254606
号3、補正をする者 事件との関係  出願人 名称 フラマトーム 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炉心の燃料集合体を支持しかつ保有する内部設備、
    すなわち凸形容器底部(2)の上に配置され、かつ特に
    水平方向の炉心支持板(9)を備えた下方内部設備を収
    容する容器(1)と、この容器(1)の内容積部と連通
    し全体としての集合体が水で満たされる炉プール(10
    )と、水平方向平面上で炉プール(10)の上で移動で
    き、かつ特にプラットホーム(17)、および容器底部
    (2)上のすべての点と垂直方向に整合することが可能
    な垂直方向に操縦用のウインチ(16)を備えた燃料交
    換機と、炉プールおよび容器(1)を容器さく井(3)
    内に収容する閉込め部と、容器さく井(3)に対して横
    方向に配置されかつ案内管(5)の端部の一方が入り込
    む計装室(4)とを備え、各案内管(5)は計装室(4
    )の曲がり部(5a)を組入れた通路に沿つて容器(1
    )の内容積部に連結し、案内筒(24)と整合して容器
    底部(2)を貫通した垂直方向スリーブ(7)を介して
    この内容積部内に開放しており、案内筒(24)の中央
    案内ダクトは中性子束測定装置が集合体内へ入り込む位
    置に相当する通路の高さで炉心支持板(9)の上面上に
    開放している加圧水型原子炉における中性子束を測定す
    る装置の案内管(5)を運転停止時にクリーニングする
    ものであつて、計装室(4)内に位置決めされ、脱イオ
    ン水を案内管(5)の各々に注入する装置(18、19
    )と、燃料プールの上に位置決めされたろ過部分に連結
    された可撓性管(20)を備え、放射性粒子を同伴した
    水を垂直方向スリーブ(7)の出口で回収する装置(1
    5、20、21、22)とを備えたクリーニング装置に
    おいて、これらの装置を装着し、上方内部設備および炉
    心集合体のみを取出すだけで内部設備(9、40)を炉
    容器(1)から取出すことなしに放射性粒子を回収する
    ために、回収装置は、吊下げ要素(27、57)によつ
    て操縦ウインチ(16)から上部で垂直方向に垂下げら
    れ、垂直方向軸線Z−Z′を中心として回転できるよう
    に上記要素に取付けられた中空の構造用ビーム(26)
    と、 ビーム(26)の垂直方向軸線Z−Z′を中心として回
    転できるビーム(26)の下端に設けられ、炉心支持板
    (9)上に設けられる集合体に相応する位置決め装置(
    48、51)と相互作用するようになつている位置決め
    装置(47、49)と、ビーム(26)を一定の角位置
    に係止する装置(30)とを有する留め板(28)と、 ビーム(26)内にその軸線方向に移動できるように設
    けられ、先端が軸線方向に片寄り、変形可能なガスケッ
    トを外表面に備えた中空ニードル(35)を下端に支持
    している第1ハウジング(29)と、 1つのチャンネルがニードル(35)の内部空間と連通
    し、第2チャンネル(97b)が可撓性管(20)と連
    通し、第3チャンネル(97c)が第1チャンネル(9
    7a)の延長部であるような三方弁(88)と、 光源(81)、ファイバスコープ(83)およびテレビ
    カメラ(82)を支持し、三方弁の上で第1ハウジング
    (29)内で移動でき、ファイバスコープ(83)を三
    方弁(88)によつて中空ニードル(35)に導入しか
    つ変位させるための第2ハウジング(80)と、 各々が1つのハウジングに関連しかつ支持体(32)に
    よつて燃料注入機のプラットホーム(17)に留められ
    、ビーム(26)をその垂直方向軸線を中心として回転
    できるように取付け、ハウジング(29、80)の軸線
    方向変位を制御する2つのウインチ(31a、31b)
    と、燃料注入機のプラットホーム(17)に位置決めさ
    れ、スリーブ(7)内へのニードル(35)の制御導入
    用の表示/制御装置と、を備えていることを特徴とする
    クリーニング装置。 2、中空ニードル(35)は2つの共軸管(91、92
    )、すなわち、片寄り先端(93)を下端で支持しかつ
    三方弁(88)のボデイ(90)に留められ、第1ハウ
    ジング(29)内で垂直方向に移動できるように設けら
    れた内管(91)と、ハウジング(29)と一体であつ
    て、片寄り先端(93)の上の下端が内管(91)から
    半径方向にわずかに突出した外管(92)とよりなり、
    外管(92)の下端と片寄り先端(93)との間には変
    形可能なガスケット(96)が介在して上方方向への弁
    ボデイ(90)の変位によりガスケット(96)の直径
    方向の圧縮および膨張を引起すようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のクリーニング装置。 3、ファイバスコープ(83)はその第2ハウジング(
    80)から出た部分と三方弁(88)との間で、これを
    把持する2組のプーリ(109a、109b)間に係合
    され、これらのプーリはプーリ(110、115)、歯
    車(116)およびチェーン(112)よりなる運動組
    立体によつて第2ハウジング(80)に連結され、中空
    ニードル(35)内での一方向または他方向への第2ハ
    ウジング(80)およびファイバスコープの変位中、フ
    ァイバスコープ(83)を把持しているプーリ(109
    a、109b)がファイバスコープ(83)に引張りま
    たは押し作用を及ぼすように回転駆動されるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載のクリーニング装置。 4、三方弁(88)は制御組立体(100)によつて一
    つの開放位置または閉鎖位置から他に通るように制御さ
    れるシャッタ(98)を有しており、開放位置の一つす
    なわち第1位置は第1チャンネル(97a)および第3
    チャンネル(97c)がファイバスコープ(83)を通
    過自在にかつ中空ニードル(35)内へ導入自在に互い
    に連通される位置であり、制御組立体(100)は第1
    ハウジング(29)内に位置決めされ第2ハウジング(
    80)の位置を検出する検出器に支配されており、ハウ
    ジング(80)が第1ハウジング(29)内のその最も
    高い位置にあるときのみ、シャッタを作動することがで
    きるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    、第2項および第3項のうちのいずれかの項に記載のク
    リーニング装置。
JP60254606A 1984-11-13 1985-11-13 加圧水型原子炉における中性子束測定装置の案内管をクリ−ニングする装置 Pending JPS61246697A (ja)

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DE (1) DE3563134D1 (ja)
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