JPS61245061A - 車速センサの異常検出方法 - Google Patents

車速センサの異常検出方法

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JPS61245061A
JPS61245061A JP60087287A JP8728785A JPS61245061A JP S61245061 A JPS61245061 A JP S61245061A JP 60087287 A JP60087287 A JP 60087287A JP 8728785 A JP8728785 A JP 8728785A JP S61245061 A JPS61245061 A JP S61245061A
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JP
Japan
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vehicle speed
sensor
vehicle
speed sensor
discriminated
Prior art date
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Pending
Application number
JP60087287A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Asakura
正彦 朝倉
Tomohiko Kawanabe
川鍋 智彦
Noritaka Kushida
櫛田 孝隆
Katsuhiko Kimura
勝彦 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Testing Of Engines (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は車速センサの異常検出方法に関する。
背景技術 車載内燃エンジンの空燃比制御装置等の制御装置におい
ては、各種の車両の運転ノくラメータ(エンジンの運転
パラメータを含む)がセンサによって各々測定されてい
る。その各種センサが1つでも故障等によフ異常な状態
になると制御装置の制御動作に悪影響を与える。よって
、センサの異常を検出できることが不可欠である。車両
の走行速度を測定する車速センサの場合、回転数センサ
の出力から得られるエンジン回転数とシフト位置センサ
から得られる変速機のシフト位置との関係を基にして車
速を算出することができるのでその算出車速と車速セン
サの出力値とが全く異なるならば、回転数センサ及びシ
フト位置センサが正常であるとすると車速センサが異常
であると判別することができる。しかしながら、シフト
位置センサは高価な魯ために通常、使用されないので車
両の走行中に車速センサの異常を検出することができな
かった。
そこで、本発明の目的は車速センサの異常を安価でかつ
容易に検出することができる異常検出方法を提供するこ
とである。
本発明の車速センサの異常検出方法は車速センし すによって測定抽た車速が所定値以下に、1かつエンジ
ンから車輪に至る動力伝達系が成立し更にエンジンの少
なくとも1つの運転パラメータが走行状態を表わすこと
を検出したとき車速センサが異常であると判別すること
を特徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図に示した本発明の異常検出方法を適用した吸気2
字空気供給方式の空燃比制御装置においては、吸入空気
が大気吸入ローからエアクリーナ2、気化器3.そして
吸気マニホールド4を介してエンジン5に供給される。
気化器3には絞り弁6が設けられ、絞り弁6の上流には
ベンチュリ7が形成されている。
吸気マニホールド4とエアクリーナ2の空気吐出口近傍
とは吸気2次空気供給通路8Vcよりて連通されている
。吸気2次空気供給通路8には電磁開閉弁9が設けられ
ている。電磁開閉弁9はそのソレノイド9αへの通電に
よフ開弁するようになっている。
一方、10は吸気マニホールド4に設けられ吸気マニホ
ールド4内の絶対圧に応じたレベルの出力を発生する第
1圧カセンサ、11はエンジン5のクランクシャフト(
図示せず)が所定角度だけ回転する毎にパルスを発生す
る回転数センサである。この回転数センサはイグニッシ
ョンコイル(図示せず)の1次コイルに発生するパルス
を検出するセンサでも良い。
また12はエンジン5の冷却水温に応じたレベルの出力
を発生する冷却水温センサ、13は大気吸入口1近傍に
設けられて吸気温に応じたレベルルの出力を発生する吸
気温センサ、14はエンジン5の排気マニホールド15
に設けられ排気ガス中の酸素濃度に比例する出力を発生
するリーン酸素濃度センサである。酸素濃度センサ14
はエンジン5への供給混合気の空燃比が理論空燃比(1
4,7)より リーンになるに従って出力レベルが比例
上昇する特性を有している。酸素濃度センサ14の配設
位置よシ下流の排気マニホールド15には排気ガス中の
有害成分の低減を促進させるために触媒コンバータ33
が設けられている。電磁開閉弁9、第1圧力七ンサ10
、回転数センサ11、水温センサ12、吸気温センサ1
3及び酸素濃度センサ14は制御回路20に接続されて
いる。制御回路20には更に車両の速度に応じたレベル
の出力を発生する車速センサ16、車両のクラッチの解
放時にオンとなシ所定電圧を出力するクラッチスイッチ
17.5段変速の手動変速機の変速シフトレバ−がニュ
トラル位置に存在するときオンとなシ所定電圧を出力す
るニュートラルスイッチ18、大気圧に応じたレベルの
出力を発生する第2圧力センサ19、車速センサの異常
を表示するための警報ランプ34が接続されている。警
報ランプ34は例えば車両の運転席前方の計器板だ設け
られている。
制御回路20は第2図に示すように第1圧カセンサ10
、水温センサ12、吸気温センサ13゜酸素濃度センサ
14、車速センサ16及び第2圧力センサ19の各出力
レベルを変換するレベル変換回路21と、レベル変換回
路21を経た各センナ出力の1つを選択的に出力するマ
ルチプレクサ22と、このマルチプレクサ22から出力
される信号をディジタル信号に変換するA/D変換器2
3と1回転数センサ11の出力信号を波形整形する波形
整形回路24と、波形整形回路24から、パルスとして
出力されるTDC信号の発生間隔を計測するカウンタ2
5と、クラッチスイッチ17及びニュートラルスイッチ
18の各出力レベルを変換するレベル変換回路26と、
レベル変換回路26を経た各スイッチ出力をディジタル
データとするディジタル入カモシュレータ27と、電磁
開閉弁9を開弁駆動する駆動回路28αと、警報ランプ
34を点灯駆動する駆動回路286と、プログラムに従
ってディジタル演算を行なうCPU(中央演算回路)2
9と、各種の処理プログラム及びデータが予め書き込ま
れたROM30とRAM31とからなっている。マルチ
プレクサ22.A/D変換器23、六入出力バス32に
よって互い疋接続されている。
かかる構成においては、A/D変換器23から吸気マニ
ホールド4内の絶対圧PBA、冷却水温TV。
吸気温TA、排気ガス中の酸素濃度、車速vH及び大気
圧PAの情報が択一的【、カウンタ25からエンジン回
転数N#を表わす情報が、ま次ディジタル入カモシュレ
ータ27からクラッチスイッチ17及びニュートラルス
イッチ18のオンオフ情報がCPU29に入出力バス3
2を介して各々供給される。CPU29は1デニ一テイ
周期Taob (例えば、100maac )毎に内部
割込信号を発生するようにされており、この割込信号に
応じて上記し次各情報を読み込みそれらの情報を基につ
いて1デユ一テイ周期TsoI、における電磁開閉弁9
の開弁時間を設定する。そして、その開弁時間だけ駆動
回路28αによって電磁開閉弁9を開弁せしめることに
より電磁開閉弁9の開弁時間だけ吸気2次空気が吸気2
次空気供給通路8を介して吸気マニホールド4内に供給
され供給混合気の空燃比が目標空燃比等に制御されるの
である。
次に、CPU29によって実行される本発明の車速セン
サの異常検出方法の手順を第3図に動作フローとして示
した異常検出ルーチンに従って説明する。なお、この異
常検出ルーチンは所定時間毎て実行される。
本手順においては、先ず、車速VHが所定速度V1(例
えば、a b/h)以下であるか否かが判別される(ス
テップ41)OVH≧v1ならば、走行状態であるので
CPU29の内部タイムカウンタAがリセットされかつ
初期値から計数が開始さ、九るCテップ42)。VH<
v□ならば、車速センサ16の出力からは車両の走行状
態でないと見なされるのでニュートラルスイッチ18が
オンか否かが判別される(ステップ43 )oニュート
ラルスイッチ18がオンならば、変速機のシフトレバ−
がニュートシル位置に存在し動力伝達系が遮断されてい
るのでステップ42が実行される。ニュートラルスイッ
チ18がオフならば、変速機のシフトレバ−が第1速な
いし第5速のいずれかに存在しインギヤ状態であるので
クラッチスイッチ17がオンか否かが判別される(ステ
ップ44)。クラッチスイッチ17がオンならば、クラ
ッチが解放され動力伝達系が遮断されているのでステッ
プ42が実行される。クラッチスイッチ17がオフなら
ば、クラッチが係合しているので動力伝達系が成立して
いるとみ彦される。次いで、エンジン回転数Ngが所定
回転数N!(例えば、200 Or、 p、m、)以上
であるか否かが判別される(ステップ45)。
所定回転数N1はアクセルペダルを踏み込まない限り得
られない回転数である。Ng < N1ならば、ステッ
プ42が実行され、Ne≧N1ならば、絶対圧PBAが
所定圧Pi(例えば、460掴Hp)  以上であるか
否かが判別される(ステップ46)。所定圧P1も所定
回転数N1  と同様にアクセルペダルを踏み込まない
限り得られない吸気絶対圧である。PBA<Plならば
、ステップ42が実行され。
PBA≧pmならば、走行状態であるので車速センサ1
6が異常であるとしてタイムカウンタAの計数時間が所
定時間t1(例えば、3−)以上経過したか否かが判別
される(ステップ47)。ステップ42においてタイム
カウンタAがリセットされて計数を開始した時点から所
定時間t1 以上の時間が経過したならば、すなわち車
速センサ16の異常が所定時間t1以上継続したならば
、駆動回路28bに対して点灯駆動指令が発生される(
ステップ48)。駆動回路28bは点灯駆動指令に応じ
て警報ランプ34を点灯させる。警報ランプ34の点灯
により車速センサ16の異常が運転者等に警報されるの
である。
なお、上記した本発明の実施例に訃いては、警報ランプ
34を点灯させることによシ単運センサ16の異常を警
報するようにしているが、これに限らず、例えば、LE
D、ブザー等を用いて車速センサの異常を警報するよう
にしても良い。
また上記した本発明の実施例においては、車両が走行状
態にあることをエンジン回転数及び吸気管内絶対圧の2
つのエンジン運転パラメータから判別しているが、1つ
のエンジン運転パラメータのみで走行状態を判別しても
良いのである。
以上の如く、本発明の車速センサの異常検出方法におい
ては、車速センサによって測定12iした車速が所定値
以下でも動力伝達系が成立しかつ運転パラメータが表示
状態を表わすときには車両が走行状態であることは明ら
かであるので車速センサが異常であると判別することが
できる。よって、高価なシフト位置センサを用いずに走
行中に車速センサの異常を確実に検出することができる
のである0
【図面の簡単な説明】
第4図は本発明の異常検出方法を適用した空燃比制御装
置を示す概略図、第2図は第1図の装置中の制御回路の
具体的構成を示すブロック図、第3図は本発明による異
常検出方法の手順を示すフロー図である。 主要部分の符号の説明 2・・・エアクリーナ   3・・・気化器4・・・吸
気マニホールド 6・・・絞り弁7・・・ベンチュリ 8・・・吸気2次空気供給通路 9・・・電磁開閉弁   10・・・第1圧力七ンサ1
1・・・回転数センサ  12・・・冷却水温センサ1
4・・・酸素濃度センサ 15・・・排気マニホールド
19・・・第2圧カセンサ 33・・・触媒コンバータ
34・・・警報ランプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両の車速センサによって測定した車速が所定値
    以下にありかつ前記車両に搭載されたエンジンから車輪
    に至る動力伝達系が成立し更にエンジンの少なくとも1
    つの運転パラメータが走行状態を表わすことを検出した
    とき前記車速センサが異常であると判別することを特徴
    とする異常検出方法。
  2. (2)クラッチが係合しかつ変速機がインギヤ状態にあ
    ることを検出したとき前記動力伝達系が成立したと判別
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の異常
    検出方法。
  3. (3)エンジン回転数が所定回転数以上、又は絞り弁下
    流の吸気管内絶対圧が所定圧以下にあることを検出した
    とき前記走行状態であると判別することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の異常検出方法。
JP60087287A 1985-04-23 1985-04-23 車速センサの異常検出方法 Pending JPS61245061A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016217845A (ja) * 2015-05-19 2016-12-22 いすゞ自動車株式会社 異常検出装置
JP2017015616A (ja) * 2015-07-03 2017-01-19 本田技研工業株式会社 車速検出装置の故障判定装置
CN106382165A (zh) * 2016-11-25 2017-02-08 北京理工大学 一种柴油机的在线故障检测方法和系统
CN111594326A (zh) * 2020-06-01 2020-08-28 安徽华菱汽车有限公司 一种防止移除车速传感器后发动机限制解除的方法

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