JPS61243618A - スイツチ - Google Patents

スイツチ

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Publication number
JPS61243618A
JPS61243618A JP8409385A JP8409385A JPS61243618A JP S61243618 A JPS61243618 A JP S61243618A JP 8409385 A JP8409385 A JP 8409385A JP 8409385 A JP8409385 A JP 8409385A JP S61243618 A JPS61243618 A JP S61243618A
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JP
Japan
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switch
main body
mounting
base
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP8409385A
Other languages
English (en)
Inventor
神戸 俊幸
久保田 弘巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP8409385A priority Critical patent/JPS61243618A/ja
Publication of JPS61243618A publication Critical patent/JPS61243618A/ja
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  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば産業用の工作機械などに用いられ電源
電流や信号電流を開閉するスイッチに関する。
(従来の技術〕 産業用の工作機械などに用いられるスイッチは、固定接
点およびこの固定接点に接離して導通接続する可動接点
、この可動接点を機械的な手段によって開閉する操作部
などから構成され、そして、このようなスイッチは、電
磁接触器や電磁バルブ等の高電圧・高電流負荷(高レベ
ル)の開閉からプログラマルコントローラ入力用の低電
圧・低電流負荷(低レベル)の開閉等多くの用途に使用
されている。そのため、特に低レベル用には、専用に各
接点間の導通性から各接点に金メッキ等の処理が施され
ていた。
また、スイッチには接点構成が種々あり、すなわち、接
点部が常に開放した常閉接点と、接点部が常に接合した
常閉接点とが有り、そして、この各接点構成をそれぞれ
用いたスイッチ、あるいは、これら接点構成を組合わせ
たスイッチが使用されている。これらの各スイッチは、
各種の接点構成によってそれぞれ専用に設けられていた
(発明が解決しにうとする問題点〕 上記従来のスイッチでは、アルカリ性の切削油類が接点
部に(1着、あるいはガス雰囲気中で使用するすると、
その接点部の表面が1呂蝕して酸化被膜が生じ、接点間
の導通性が低下する問題が発生していIC。
また、従来のスイッチでは、各種の接点構成によってそ
れぞれ専用にスイッチを設ける必要があり、そのため、
各種の接点構成を右するスイッチの各部品の共通化が図
れず、スイッチを安価に提供できなかった。
本発明は上述のJ:うな点に’1% 7/なされたもの
で、悲環境雰囲気での使用を可能とし、各種の接点構成
を任意に設定覆ることができ、スイッチの各部品の共通
化を図った提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のスイッチは、操作部2に取イ・1りられる本体
ベース31と、この本体ベース31に摺動可能に嵌合さ
れ上記操作部2により摺動される磁性体32を有した摺
動部材33と、上記本体ベース31に取付けられ上記摺
動部材33の磁性体32の摺動方向に沿って配置されそ
の磁11体32によつで動作されるリードスイッチ34
を有したスイッチケース35どを具11fii L、上
記摺動部′)A33に、L記磁十ノ1休32の−IL記
リーすスイッヂ34に対する相対位置を選択的に取イ・
」可能な磁性体保持部64を形成したものである。
〔作用〕
本発明は、本体ベースに操作部にJこって摺動される磁
性体を有した摺動部材を摺動可能に取付りるとともに、
この磁1#1体にJ:って動作されるリードスイッチを
有したスイッチケースを取付り、ぞして、この摺動部材
の磁性体保持部に、リードスイッチにス・1づる相対位
1uを選択して磁性体を取(=Jけることに」:す、リ
ードスイッチの接点(構成を任意に設定するものである
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
第1図ないし第10図において、1はスイッチで、この
スイッチ1は、操作部2とスイツ升ユニツ1〜3とから
構成されている。
上記操作部2は、取付基台5と、この取付基台5を被取
付板部に取付G′Jるための取(=Iリング6と、取付
基台5に摺動可能に嵌合された押動部7ど、この押動部
7を取付基台5の一方に付勢する弾性部材8どから構成
されている。
上記取付基台5は、矩形枠形状に形成され、その表面か
ら外周面にねじ部11を形成した環状の取付枠12が突
設され、この取付枠12の内部に開口された収納空所1
3の底面の底面部14の中央に矩形状の摺動孔15が形
成されている。また、この取付基台5の下面には、一対
のねじ孔16が開口形成されている。
上記取付リング6は、環状に形成され、内周面に上記取
付枠12のねじ部11に螺合するねじ部11が内周に設
けられているとともに、一端周縁部に内方に突出する凸
縁部18が設(プられている。ぞして、この取付リング
6は、例えば操作盤などの被取付板部に設けられた取付
口の内側からパツキン19を介して突出された上記取付
基台5の取付枠12に、パツキン20を介して螺合して
、この取fjlリング6と取付基台5との間で被数イ」
板部を挟持固定する。
上記押動部7は、上記取付リング6の凸縁部18に臨む
押しボタン21を有し、この押しボタン21の下面に、
押動体22が取付けられている。この押動体22は、下
部に断面矩形状の囮動軸23が設(プられ、この摺動軸
23の取付基台5の摺動孔15を貫通した先端には、長
方形板状に形成され上記取付基台5の下面の各ねじ孔1
6に対して直交する方向に沿って配置される押板24が
ねじ休25によって回り止めされた状態で固定され、こ
の押板24により取付基台5に対しで押しボタン21が
抜り止めされている。
上記弾性部材8は、取付基台5の収納空所13内に配設
されて一端を取付基台5の底面部14に当接させ、細端
を押動部7の押動体22に当接させたスプリング26を
有し、このスプリング26により押しボタン21を収納
空所13の外方に向りてイ」勢する。
また、このスプリング26の内側には、弾性を有した合
成樹脂で環状に形成されてその一端周縁部をスプリング
26の一端部と底面部14との間に配置し、他端周縁部
を押動体22に固定した弾性筒体27が配= 6− 段されている。
上記スイッヂコニツ1〜3は、本体ベース31ど、この
本体ベース31に摺動riJ能に1茨合され磁性体32
を有した摺動部材33と、上記本体ベース31に着脱可
能に取(<l’ LJられ磁t!1休32の1111動
ブノ向に沿って配置されその磁ゼ1−休32によって動
作されるリードスイッチ34をイ」したスイッチケース
35と、このスイッチケース35の後述する接続端子8
3を囲繞Jる端子カバー36と−h臼ろ構成されている
上記本体ベース31は、長方形板状に形成されてその中
央部に、上端面の−1−記操作部2に取(=ICJられ
る操作部数イ・1面41ど、両側面の十−記スイツヂケ
ース35が取(=14:Jられるクース数句面42どに
聞1」シ上記摺動部月33が摺動J−る開口部43が設
(Jられ、この間11部43の両側縁部には、対向づる
一対の摺動渦44が摺動部材33の摺動方向(第1図上
下方向)に沿って両ケース取付面42の縁部に対応して
それぞれ形成されている。また、この間口部43の中央
には、両ケース取付面42の縁部に対応J−る両摺動溝
44間に、上部に上記操作部2の押板24が移動可能と
する間隔を聞けて遮蔽板45が設(プられているどどし
に、この遮蔽板45で区画された開11部43の各底部
には突起4Gがそれぞれ突設され−Cいる。
また、本体ベース31の各ケース取刊面42の左右両縁
部には、」−記スイッヂケース35の被取付部どしてそ
れぞれ上下−34の係止孔47a 、 47bが両り−
ス取付面42に貫通して形成されているとともに、この
係止孔47a 、 47bに連通I)で本体ベース31
0)左右両側面に開口して構成された係止縁部48が設
(じられでいる。このケース数句面42の左右縁部にそ
れぞれ形成された名標1に孔47a 、 47bは、左
縁部の係止孔47aの位置ど右縁部の係止孔471〕の
位置とを上下にずらして両ケース取付面42に対称に形
成され、すなわち、本体ベース31の縁部において各ケ
ース取付而42に開口する各係止孔47a。
471〕がL下IJ交互に位置ゴるようにイfっている
また、本体ベース31の各ケース取付面42の下側縁部
には、図示しない係止縁部を内部に設りた下側係止孔4
9がぞれぞれ形成されている。
また、本体べ〜ス31の開口部43の両側部には、本体
ベース31の上下面に貫通Jる数句孔50がそれぞれ聞
[1形成され、この名取(ql孔50に下方から取付部
材としてのねじ休51がワッシ’ry −!’i2およ
び長さ調節用ナラ1〜53を介して挿入され、上記操作
部2の下面に設(]られた各ねじ孔16に螺合される。
−に記摺動部材33は、本体ベース31の遮蔽板45で
区画された一方の開口部43内に摺動可能に嵌合する長
方形状の摺動基部61を有し、この摺動基部61の両側
上下部には、上記本体ベース31の対向Jる一λ1の各
摺動渦44に摺動可能に嵌合する一対の摺動突部62が
突設されている1、この摺動基部61の外方に臨む一側
面(スイッチケース35に臨む而)には、その外方に向
ってjtl Dされ仕切板63を介して上下に一対の磁
性体保持部64を形成した保持枠65が形成されていれ
る。この保持枠65の各磁性体保持部64の摺動基部6
1に対向する内側面には、摺動部材33の摺動方向ど直
交する左右方向に4通する貫通溝66がそれぞれ開口形
成され、この貫通溝66は、一端の挿入部66aに対し
て他端の潜幅(−]二上下部の幅)が秋く係止部66b
が形成されている。
この貫通溝66には、例えば黄銅などの非銀’t’l’
、 KA泊1でかつ磁性体32が接着可能な月利にて形
成された磁性体取付板67が″に名される1、この磁性
体数イ・1板67は、磁1(1体保持部64の内側面ど
略同−の防板状に形成されているとともに、一端の両角
部に位置決め部G7aが切欠ぎ形成され、−と−シて、
この位置決め部67aが形成された一端を上記貫通溝の
一端の挿入部66aから挿入し、この位t゛′1決め部
67aが貫通溝66の他端の係止部66bに係合するこ
とにJこり、磁性体取付板67は保持枠65の!′!4
通if/766内に上下方向おJ:び磁性体32の取イ
4方向である前後方向の位置が規制されて保持される。
4:た、摺動1ル部61の本体ベース31に臨む下面お
よび使方の摺動部材33に対向する側面に間口する収納
満68が形成され、この収納満68には、摺動部材33
を本体ベース31の摺動!f544に摺動可能に嵌合づ
−るとき、一端が木イホヘース31の突起46に嵌合す
るばね体69の他端が挿入され、このばね体69が、摺
動部材33を本体ベース31の上面に取付けられる操作
部2に付勢する(=i ffi部月として作用する。
なお、この摺動部材33は、本体ベース31の遮蔽板4
5で区画された両方の開口部43にそれぞれ摺動可能に
配設される。
また、この摺動部材33に取付けられる磁性体32は、
永久磁石から略コ字状に形成され、この磁性体32の基
部32aが、保持枠65の一方の磁性体保持部64に装
着された磁性体取付板67に接着剤によりに接着固定さ
れて、この磁性体32は、磁性体保持部64内に上下、
前後および左右方向の3方向位冒が規制されて固定され
る。また、基部32aの両側に設(Jられ一対の磁極性
を有した各磁極部32bがそれぞれ保持枠65から突出
し、この両磁極部32b間に上記リードスイッチ34を
動作させるための磁場が構成されている。また、この磁
性体32は、上記一対の摺動部材33のうち一方の摺動
部材33には、保持枠65の上方の磁性体保持部64に
装着された磁性体取付板67に接着固定され、他方の摺
動部材33には、保持枠65の下方の磁性体保持部64
に装着された磁性体取付板67に接着固定されている。
上記リードスイッチ34は、固定接点71およびこの固
定接点71に接離する可動接点72を筒状のガラス休7
3内に封入して、このガラス休73の両端から各接点7
1.72から導出されIC導出端子71a 、 72a
が突出されている。また、この各導出仝η1子71a。
72aの先端部は、可動接点72の可動方向と同一方向
に偏平形状に形成された偏平保持部74が設りられてい
る。
上記スイッチケース35は、上記本体ベース31に対向
する側に開口した箱枠形状に形成され、その左右両縁部
には、本体ベース31の左右両縁部に設けられた各係止
孔47a 、 47bに挿入されて係止縁部48に着脱
可能に係着する取付部どしての係止爪75a 、 75
bが各係止孔47a 、 47bと同−位置、すなわら
、左右縁部の各一対の係IL爪75a 、 75bの上
下位置がずれて突設され、かつ、スイッチケース35の
下側縁部には、本体ベース31の下側係止孔49に挿入
されて係止縁部く図示I!ず)に着脱可能に係着する下
側係止爪76が突設さ゛れている。
また、このスイッチケース35の内面の中央上下部に、
上記リードスイッチ34を上記摺動部材33の摺動方向
に沿って配置保持する保持溝77を有した保持突起78
.79がそれぞれ突設され、そして、この上部の保持突
起78の保持溝77内に嵌入され位置決めされる導出端
子71aの偏平保持部74を接着剤により固定し、下部
の保持突起79の保持溝77に嵌入される導出端子72
aを、一対の保持突起79のうち長く突設された一方の
突起79aを他方の保持突起79b側に熱溶融により折
曲さVることにより保持溝77内に保持する。
また、このスイッチケース35の下部両縁部には端子取
付部80が設けられ、この端子数イ」部80は、傾斜面
に形成された取付面部81に端子溝81aが設けられて
いるとどもに、この端子溝81aの側部に保持溝82が
それぞれ上記本体ベース31側に開口して設けられ、こ
の端子取付部80に本体ベース31側から接続端子83
が嵌入される。この接続端子83は、接続板84を介し
て接続ねじ85が螺合され端子溝81aに臨んで数句面
部81に取付けられる端子基部83aと、この端子基部
83aの一端から突設され保持溝82に嵌入保持されて
先端がスイッチケース35−13 = 内に突出する端子片83bとから構成されている。
また、各接続端子83の端子片83bには、各り一ド線
86の一端が半+1E (=1すされ、この各リード線
86の他端は、上記リードスイッチ34の各導出端子7
1a 、 72aにそれぞれ半田付は接続される。なお
、一方の接続端子83とリードスイッチ34の上部に位
置する導出端子71aとの間を接続する長尺の一方のリ
ード線8Gは、スイッチケース35の内面の一側部に設
けられ1=リ一ド線保持部87おJ:びテンシコン作用
をする板部87aにより保持され、スイッチケース35
内で弛まないようになっている。
また、スイッチケース35の上面には、上記摺動部材3
3および操作部2の押板24が挿通する切欠部88が設
けられているとともに、スイッチケース35の両側面下
部には上記端子カバー36が係着する係止段部89が設
けられ、さらに、このスイッチケース350表面には、
リードスイッチ34に臨む窓孔90が開口され、この窓
孔90には、内側からポリカーボネートにて形成された
透明板91が溶着により取付られている。
−14= イIお、このスイッチケース35は、本体ベース31の
両側の取付面42に着脱可能に取付(jられる。
上記端子カバー36は、上記スイッチケース35の下部
に被着され各接続端子83を囲繞する上面に開口したカ
バー基部95を有し、このカバー基部95の両側部には
、上方に突設されスイッチケース35の両側面に接合す
る取付片96が設りられ、この各取付片96の先端にス
イッチケース35の各係止段部89に着脱可能に係着す
る係着部97が設けられている。
また、各取付片96には、スイッチケース35の接続端
子83に臨んで電線挿入孔9Bが開口形成されていると
ともに、各取付片96の下部には、接続端子83の接続
ねじ85の頭部に臨lυで操作孔99が開口形成され、
そして、電線挿入孔98から挿入される例えば電源線な
どの電線を端子基部83aと接続板84との間に介入し
て、操作孔99から挿入したドライバーなどで接続ねじ
85を螺合し電線を接続端子83に接続固定するように
なっている。
次に、本実施例のスイッチ1の作用について説明する。
まず、スイッチユニット3の組立およびこのスイッチコ
ニツ1〜3と操作部2との組立について説明する。
磁性体32を所定の磁性体保持部64に後盾固定した一
絹の摺動部材33の各収納溝68内に各ばね体69の一
端を挿入して、この各摺動部材33の摺動突部62を本
体ベース31の遮蔽板45によって区画された両方の開
口部43の摺動溝44に嵌入する。この嵌入によりばね
休69の他端は、突起46に嵌合しで位置決めされる。
そして、本体ベース31の取付孔50と予じめ引立が完
了されている操作部2のねじ孔1Gとを合せて本体ベー
ス31の操作部数イ」面41に操作部2の下面を接合し
、本体ベース31の各取付孔50の下方からねじ休51
を挿入して、このねじ体51をねじ孔16に螺合させる
ことにより本体ベース31と操作部2とを連結固定する
。このとぎ、両摺動部月33の上面に操作部2の押板2
4が当接して摺動部材33を押し下げることにより、ば
ね体69の弾性にJ:り摺動部材33は押板24の方向
に付勢される。
−16= また、リードスイッチ34および接続端子83のリード
線86による接続が完了されているスイッチケース35
を本体ベース31の両側のケース取f」面42に、その
スイッチケース35の各係止爪75a 、 75b 、
 76を本体ベース31の係止孔47a 、 47b、
49に挿入係着させて取イぐIける。
そして、このスイッチケース35の下部に、スイッチケ
ース35の両側面の係止段部89に係着部97を係着さ
せることにより端子カバー36を被着する。
次に、組立てられたこのスイッチ1を例えば工作機械の
操作盤に取付けおよび電線の配線などについて説明する
操作部2の取付基部5の取付枠12から取付リング6を
取外して、この取付基部5の取付枠12を操作盤に設け
られた取付口に内側から挿入して操作盤表面に突出させ
、この突出された取イ1枠12にパツキン20を介して
取外した取付リング6を螺合し、この取付リング6と取
付基部5との間で操作盤を挟持して、スイッチ1を操作
盤に固定する。
また、この機械の電源線などの接続する電線は、その被
覆が剥かれた先端を端子カバー36の取イNJJi9G
の電線挿入孔98から挿入して、予じめ接続ねじ85が
緩められた接続端子83の端子基部83aど接続板84
との間に介入させ、:ぞして、端子カバー36の操作孔
99からドライバーを挿入して、接続ねじ85を螺合し
、端子基部83aど接続板84との間で電線を挟持して
接続固定する。なお、この電線の接続は、スイッチケー
ス35を本体ベース31から取外して接続端子83に接
続するようにしてもJ:<、また、スイッチケース35
から端子カバー36を取外し、この端子カバー36の電
線挿入孔98を挿通さけた電線を接続端子83に接続す
るようにしてもよい。
次に、スイッチ動作について説明する。
スイッチ1の動作前の状態を、第11図の実線に示し、
この動作前の状態では、一方の摺動部材33に取付けら
れた磁性体32は上側の磁性体保持部64に取付けられ
ているので(第11図(2)に示す)、この磁性体32
の磁極部32b間にJ3 #jる磁場は、リードスイッ
チ34の可動接点72には作用せず、このリードスイッ
チ34の接点71.7.2間は常に開放した常間接点ど
じで機能する。また、他方の摺動部材33に取(=Iけ
られlζ磁性体32は下側の磁性体保持部64に取付(
〕られているので(第11図υに示す)、この磁性体3
2の両磁極部32b間にリードスイッチ34の可動接点
72が位置し、そのため、磁極部32b間におりる磁場
が、リードスイッチ34の可動接点72に作用して、こ
の可動接点72は固定接点71に接合し、このリードス
イッチ34の接点71.72間は常に接合して導通接続
した常閉接点どして機能する。
次に、操作部2を操作してスイッチを動作させるど、す
なわち、操作部2の押しボタン21を押すと、このボタ
ン21と一体に取ト!けられた押動体22がスプリング
26に抗して押し下げられて、この押動体22の摺動軸
23の先端に数句(プられた押板24が押動される。
この押板24の押動に伴って、この押板24に当接して
いるスイッチコニット3の両槽動部材33がばね休69
に抗して本体ベース31の摺動溝44内を下方へ摺動さ
れ、この各摺動部材33に固定されている各磁性体32
も下方へ移動される。この各摺動部材33の下方への摺
動にJ:す、第11図の想像線に示すように、上記一方
の摺動部4433のL側の磁性体保持部64に取付【プ
られた磁性体32は(第11図に)に示す)、リードス
イッチ34の可動接点72にぞの磁性体32の両磁極部
32b間が位置し、そのため、磁極部32b間におりる
磁場が、リードスイッチ34の可動接点72に作用して
、この可動接点72は固定接点71に接合されて導通J
る。また、上記他方の摺動部材33の下側の磁性体保持
部64に取イl(Jられた磁性体32は(第11図(へ
)に示す)、リードスイッチ34の可動接点72の位置
からその磁性体32の両磁極部32b間の位置が外れ、
イのため、この磁f1一体32の1!極部3.2 +)
間における磁場は、リードスイッチ34の可動接点72
には作用しイjくなり、このリードスイッチ34の接点
71.72間は開放して導通が解除される。
次に、押しボタン21の押動を解除J−るど、この押し
ボタン21、押動体22お」2び押板24がスプリング
26により動作前の位置に復帰するどどもに、摺動部t
tA33および磁性体32がばね体69により動作前−
20= の位置に復帰し、この磁性体32の復帰にJ:って、各
リードスイッチ34は動作前の状態、すなわち、一方の
リードスイッチ34は開放し、他方のリードスイッチ3
4は接合する。
そして、このように構成されたスイッチは、ガラス封入
されたリードスイッチ34をスイッチ接点として用いて
いるので、例えば切削油が付着したり、ガス雰囲気中で
の使用といった悪環境雰囲気での使用にも適応すること
ができる。
また、両リードスイッチ34は本体ベース31の両側の
スイッチケース35に配設され、この両す−ドスイッヂ
34間は、摺動部材33および本体ベース31の遮蔽板
45などが介在して絶縁距離を取ることができ、短絡等
の危険性が減少される。
なお、上記実施例では、本体ベース31の両側のケース
取付面42に、磁性体32を有した摺動部材33および
リードスイッチ34を有したスイッチケース35を取付
けた二極用のスイッチに構成されていたが、本体ベース
31の片側のケース取付面42のみに摺動部材33迩よ
びスイッチケース35を取付【ノたm極用のスイッチに
構成してもよい。
また、上記実施例では、磁性体32を一方の摺動部材3
3の上部の磁性体保持部64に固定するとともに、他方
の摺動部材33の下部の磁性体保持部64固定して、一
方のリードスイッチ34を常閉接点とし、他方のリード
スイッチ34を常閉接点どして構成していたが、各磁性
体32の各摺動部材33の磁性体保持部64への上下の
固定個所を同一位置にすることにより、両す−ドスイツ
ヂ34を常閉接点あるいは常閉接点に構成することがで
きる。
また、上記スイッチユニット3に取付けられる操作部2
は、上記実施例に示した押しボタン型に限られず、例え
ば、ノブを回動させて切換え動作を行なうノブセレクト
型、回転セレクタおJ:び押しボタンの両方により切換
え動作を行なうセレクタブツシュ型、操作キーの回動操
作により切換え動作を行なうキー[レフト型、操作ボタ
ンを押してオンあるいはオフし操作ボタンを回動してオ
フあるいはオンに切換え動作を行なうプツシコロツクタ
ーンリセッ1〜型、照光ランプを内蔵した照光式型など
の各種の操作部2をスイッチュニツ1−3を取付使用す
ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、本体ベースに操作部によって摺動され
る磁性体を有した摺動部材を摺動可能に取付けるととも
に、この磁性体によって動作されるリードスイッチを有
したスイッチケースを取付【ノたスイッチにおいて、こ
の摺動部材に、磁性体のリードスイッチに対する相対位
i7りを選択的に取付可能な磁性体保持部を形成したの
で、摺動部材の磁性体保持部への磁性体の取付位置を変
えるだけでリードスイッチの接点構成を任意に設定する
ことができ、そのため、各種の接点構成のスイッチを共
通の部品によって構成することができ、それら各スイッ
チ部品の共通化によりスイッチを安価に提供することが
でき、また、例えば切削油が付着あるいはガス雰囲気条
件などの悪環境雰囲気での使用がリードスイッチにより
可能となり、接点間の導通性が低下すことなく確実な導
通接続が得られ、信頼性に優れたスイッチを提供するこ
と−23= ができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のスイッチの一実施例を示し、第1図は分解
斜視図、第2図は平面図、第3図は側面図、第4図は縦
断面図、□第5図はスイッチユニットの組立状態の斜視
図、第6図は摺動部材の正面図、第7図は第6図のvi
 −vnn面断面図第8図は磁性体取付板の斜視図、第
9図は磁性体おJ:び磁性体取付板を装着した状態の第
7図に対応する断面図、第10図はスイッチケースの内
側を示す側面図、第11図はリードスイッチの動作説明
図である。 2・・操作部、31・・本体ベース、32・・磁性体、
33・・摺動部材、34・・リードスイッチ、35・・
スイッチケース、64・・磁性体保持部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作部に取付けられる本体ベースと、この本体ベ
    ースに摺動可能に嵌合され上記操作部により摺動される
    磁性体を有した摺動部材と、上記本体ベースに取付けら
    れ上記摺動部材の磁性体の摺動方向に沿って配置されそ
    の磁性体によって動作されるリードスイッチを有したス
    イッチケースとを具備し、 上記摺動部材は、上記磁性体の上記リードスイッチに対
    する相対位置を選択的に取付可能な磁性体保持部を形成
    したことを特徴とするスイッチ。
JP8409385A 1985-04-19 1985-04-19 スイツチ Pending JPS61243618A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515240U (ja) * 1991-06-21 1993-02-26 株式会社サンコーシヤ スイツチ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0515240U (ja) * 1991-06-21 1993-02-26 株式会社サンコーシヤ スイツチ装置

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