JPS6124347A - ネツトワ−クシステム - Google Patents
ネツトワ−クシステムInfo
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- JPS6124347A JPS6124347A JP14481284A JP14481284A JPS6124347A JP S6124347 A JPS6124347 A JP S6124347A JP 14481284 A JP14481284 A JP 14481284A JP 14481284 A JP14481284 A JP 14481284A JP S6124347 A JPS6124347 A JP S6124347A
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- transmission
- signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/427—Loop networks with decentralised control
- H04L12/43—Loop networks with decentralised control with synchronous transmission, e.g. time division multiplex [TDM], slotted rings
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C15/00—Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path
- G08C15/06—Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path successively, i.e. using time division
- G08C15/12—Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path successively, i.e. using time division the signals being represented by pulse characteristics in transmission link
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、信号ラインによって結合された複数のステー
ションのそれぞれにあってシリアルデータの授受を相互
に行なえるように構成したネットワークシステムに関し
、特に、所定の符号列信号を専用の同期信号線を介して
各ステーションへ供給し、各ステーションのアドレッシ
ングおよび同期を取りつつ、他の専用のデータ信号線に
て搬送されたシリアルデータをステーション相互間で授
受させるように構成したネットワークシステムに関する
ものである。 (従来技術とその問題点) 従来から、データ列とアドレス信号とをそれぞれの専用
ラインで送るようにした2線式のネットワークシステム
が提案されていた。斯様な通信方式にあっては、所定の
符号列信号を専用の同期信号伝送線を介して各ステーシ
ョンへ供給し、各ステーションの7ドレツシングおよび
同期(伝送制御)をとる方式のネットワークシステムで
あり、例えば、特公昭52−j3367「信号多重伝送
装置」公報に示される如きものがある。これは、第6図
に示す如く、複数対の送信ステーション604および受
信ステーション605を同期信号伝送線′602および
データ伝送線603とによって結合してなるもので、同
期信号伝送線602には、同期信号発生器601がら、
第7図(C)に示されるような同期信号が各ステーショ
ンに供給されている。 同期信号発生器601においては、第7図(a)に示さ
れるよう゛な一定周期τのクロック信号と、同図(b)
に示されるような一定周期Tで、HlH,H,L、L、
H,Lという順序を繰り返すM系列旬月を発生し、幅変
調を行なって同図<C)に示すような信号を発生するも
のである。 ′FA仁ステーション604は、同期伯りを受信し、第
7図に示したようなりロック信号と符号系列信号とに復
調づる受信回路606と、復調された符号系列イ38を
クロック信号に同期して順次供給するシフトレジスタ6
07 、608 、60985よび、これらシフトレジ
スタ607,608.609の各出力の論理演算を行な
って予め定められた論理出力となったときにゲート61
1を開く論理回路610とを備えている。 第81図は、シフトレジスタ607,608,609の
出力D1.D2.D3aLにび論理回路610の出力X
の関係をクロック毎に示したもので、同図に示される如
く、シフトレジスタ607,608.609の出力のり
、Hの組合せパターンは符号系列信号の周期Tの間に7
種顕現れる。 従って、各送信ステーション604において7つの組合
ゼパターンのうちの1つを論理回路610の成立条件と
すれば(例えば、同図に示す如くH,H,L)、符号系
列信号の1周期丁の間に1回だけ論理回路610の論理
が成立してゲート611が開かれることとなり、出力回
路612がら1ビツトのデータがデータ伝送線603へ
送出されることとなる。 同様にして、受信ステーション605においても、受信
回路613とシフトレジスタ61.4,615.616
および論理回路617を備えて85つ、符号系列信号の
1周期丁の間に所定の組合せパターンが〜得られたとき
のみゲート618を開き、データ伝送線603から信号
入力回路619へ取込−む構成となっている。 このようにしC,送信ステ−ション604では論理回路
610の成立条件と同一の成立条件を有する論理回路6
17を備えた受信ステーションとの間でf−夕の送受が
可能となり、他の成立条件を有する送受信ステーション
に対して異なる同期を取ることができ、データが衝突す
ることなく送受信ができる。 しかしながら、このような従来のネットワークシステム
にあっては、シリアルデータ列を送受するタイムスロッ
ト(Ifh述例の場合、1クロック周期τに相当する時
間)が一定長に固定されていたため、伝送態様の融通性
がなかった。そのため、タイムスロット内のデータ長に
応じた時間幅の当該タイムスロットを設定することがで
きず、伝送したいデータ長が大である場合にはそのタイ
ムスロットにJ3Gプる伝送速度を高めな
ションのそれぞれにあってシリアルデータの授受を相互
に行なえるように構成したネットワークシステムに関し
、特に、所定の符号列信号を専用の同期信号線を介して
各ステーションへ供給し、各ステーションのアドレッシ
ングおよび同期を取りつつ、他の専用のデータ信号線に
て搬送されたシリアルデータをステーション相互間で授
受させるように構成したネットワークシステムに関する
ものである。 (従来技術とその問題点) 従来から、データ列とアドレス信号とをそれぞれの専用
ラインで送るようにした2線式のネットワークシステム
が提案されていた。斯様な通信方式にあっては、所定の
符号列信号を専用の同期信号伝送線を介して各ステーシ
ョンへ供給し、各ステーションの7ドレツシングおよび
同期(伝送制御)をとる方式のネットワークシステムで
あり、例えば、特公昭52−j3367「信号多重伝送
装置」公報に示される如きものがある。これは、第6図
に示す如く、複数対の送信ステーション604および受
信ステーション605を同期信号伝送線′602および
データ伝送線603とによって結合してなるもので、同
期信号伝送線602には、同期信号発生器601がら、
第7図(C)に示されるような同期信号が各ステーショ
ンに供給されている。 同期信号発生器601においては、第7図(a)に示さ
れるよう゛な一定周期τのクロック信号と、同図(b)
に示されるような一定周期Tで、HlH,H,L、L、
H,Lという順序を繰り返すM系列旬月を発生し、幅変
調を行なって同図<C)に示すような信号を発生するも
のである。 ′FA仁ステーション604は、同期伯りを受信し、第
7図に示したようなりロック信号と符号系列信号とに復
調づる受信回路606と、復調された符号系列イ38を
クロック信号に同期して順次供給するシフトレジスタ6
07 、608 、60985よび、これらシフトレジ
スタ607,608.609の各出力の論理演算を行な
って予め定められた論理出力となったときにゲート61
1を開く論理回路610とを備えている。 第81図は、シフトレジスタ607,608,609の
出力D1.D2.D3aLにび論理回路610の出力X
の関係をクロック毎に示したもので、同図に示される如
く、シフトレジスタ607,608.609の出力のり
、Hの組合せパターンは符号系列信号の周期Tの間に7
種顕現れる。 従って、各送信ステーション604において7つの組合
ゼパターンのうちの1つを論理回路610の成立条件と
すれば(例えば、同図に示す如くH,H,L)、符号系
列信号の1周期丁の間に1回だけ論理回路610の論理
が成立してゲート611が開かれることとなり、出力回
路612がら1ビツトのデータがデータ伝送線603へ
送出されることとなる。 同様にして、受信ステーション605においても、受信
回路613とシフトレジスタ61.4,615.616
および論理回路617を備えて85つ、符号系列信号の
1周期丁の間に所定の組合せパターンが〜得られたとき
のみゲート618を開き、データ伝送線603から信号
入力回路619へ取込−む構成となっている。 このようにしC,送信ステ−ション604では論理回路
610の成立条件と同一の成立条件を有する論理回路6
17を備えた受信ステーションとの間でf−夕の送受が
可能となり、他の成立条件を有する送受信ステーション
に対して異なる同期を取ることができ、データが衝突す
ることなく送受信ができる。 しかしながら、このような従来のネットワークシステム
にあっては、シリアルデータ列を送受するタイムスロッ
ト(Ifh述例の場合、1クロック周期τに相当する時
間)が一定長に固定されていたため、伝送態様の融通性
がなかった。そのため、タイムスロット内のデータ長に
応じた時間幅の当該タイムスロットを設定することがで
きず、伝送したいデータ長が大である場合にはそのタイ
ムスロットにJ3Gプる伝送速度を高めな
【ブればなら
ないといった問題点があった。 そのため、当該ネットワークシステムでの伝送効率が低
下したり、高速伝送に伴い装置が高価なものとなってい
た。また、高速伝送に起因して、雑音輻射によって使用
機器のf1能が低下し、その対策のためにさらに装置が
高価なしのとなるといった問題点があった。 (発明の目的) 本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであっ
て、シリアルデータ列を送受するタイムスロットに融通
性を持たせることにより、伝送効率を維持しつつ、低置
な装置構成によるネットワークシステムを提供すること
にある。 (発明の構成および作用) 本発明においては、シリアルデータ伝送用のデータ信号
線と伝送制御用の制御信号線とに複数のステーションを
共通に接続し、ステーションの選択およびシリアルデー
タの伝送同期、伝送期間の設定を制御信号によって行な
い、シリアルデータの送信を行なうべく選択されたステ
ーションから当該シリアルデータの送信が完了するまで
は、制御信号用として制御信号線に送出されるべきビッ
ト情報の送出動作を禁止して、シリアルデータの伝送期
間が可変となっている。 また、シリアルデータ伝送用のデータ信号線と伝送制御
用の制御信号線とに複数のステーションを共通に接続し
、ステーションの選択およびシリアルデータの伝送同期
、伝送期間の設定を制御信号によって行ない、予め定め
た記憶情報に基づいて、制御信号用として制御信号線に
送出されるべきビット情報の送出動作を禁止して、シリ
アルデータの伝送期間が可変となっている。 (発明の実施例) 以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。 第1図に本発明の一実施例を示す。図において、専用の
同期信号伝送線111および専用のデータ伝送線112
に、ネットワークシステムを構成するように結合された
複数のステーションのうちの1つを示し、他のステーシ
ョンも同様な構成であるものとする。 複数のステーションの相互間でシリアルデータ列の授受
をなすため、伝送制御を行なうものとして、同期信号を
発生する同期符号を発生する発生器113Aが、同期信
号伝送線111に接続されている。この同期符号発、1
器113Aは、複数のステーションのそれぞれにおいて
行なわれるデータ伝送の同期およびデータの授受をずべ
きステーションの指令(アドレッシング)を司どるもの
であり、複数のステーションとは別個に信号伝送線11
1に接続されている。 同期符号発生器113Aは、内部で一定周期を有する符
号列としてのM系列符号列を生じさけるものであり、こ
こでは、3次のM系列で符号を発生させている。 第2図(a )〜(C)に、同期符号発生器113Aの
各部における信号タイミング波形を示す。 第1図において3段(Ill 1〜ll13)でなるシ
フトレジスタ121の第2段m2と第3段m3との出力
を排他的論理和ゲート123に供給して、当該ゲート1
23の出力をシフトレジスタ121の第1段m1の入力
としている。基準クロック発生器125から発生される
基準クロック信号Cをアンドゲート127に供給する。 このアンドゲート127は、後述覆る送信部117から
供給される遅延要求信号SDMと基準クロック信号Cと
の論理積を取り、その出力信号である制御クロック信号
Cv1を発生している。この制御り、ロック信号CV1
を、シフトレジスタ121の各段に共通に接続している
。このにうに、シフトレジスタ121と論理素子である
排他的論理和ゲート123との相合けによって発生され
るM系列符号は、第3段13と、第2段1112との排
他的論理和で表わされる多項式<m3■m2)に従う3
次のM系列符号である。 シフトレジスタ121の第3段m3の出力としで得られ
る3次のM系列符号信号M(第2図(1))参照)を、
パルス幅変調器129に供給している。 また、基準クロック信号Cをパルス幅変調器129に供
給している。このパルス幅変調器129では、一定周期
tcの基準クロック信号C(第2図(a>参照)の立上
り時に同期して、M系列符号15号Mの論理状態に従っ
てパルス幅の異なる信号を出力りる。M系列符号信号M
が゛低゛′論理状態(L)の場合には幅の狭いパルス(
保持期間t L)を、“高′°論理状態()」)の場合
には幅の広いパルス(保持期間1+)をそれぞれ発生づ
る。このようにパルス幅変調された出力信号として、第
2図(C)に示づM系列符円同期信号CMが本来パルス
幅変調器129から得られる。 ところで、このようなM系列符号を同)II信号として
用いることは公知である。一般に、0段のシフトレジス
タと論理素子とで実現でさる符号系列の最大周期Tは、 T=2”−1〈1) として表わされる。そのため、同じ組合せによる符号状
態は上記(1)式で表わされる周II l−をとり、そ
の期間同じ組合せの符号状態は生じない。 定まった段数のシフ1〜レジスタを用いて同期信号を得
る場合、M系列符号を同期信号として利用すれば、チャ
ネル数を最大にでき、最も効果的と6える。そのため、
M系列符号はデータ通信の同期信号として多用されるも
のである。 第1図に示す本実施例の同期符′号発生器113Aにお
いて(J、シフ1〜レジスタ121の段数11が3段で
ある1、十記(1)式に従つ゛C,遅延遅延要求信号I
) MにJ、る遅延が41い場合における本来のM系列
符弓同期仇号CMの周期TCMは、T’cM−tcX
(23−1> (2)として与えられる。また
、符号の組合せ状態は7(=23−1>通りである。 同l1IJ79号光牛′a113Aヲ除<ml&、lf
i、1ステーシヨンの装置構成である。1ステーシヨン
の内部構成としては、M系列符号同期信号CMを遅延要
求信号SDMで遅延制御して1qた同期信号MV1によ
る同期およびアドレッシングに基づいて、当該ステーシ
ョンのシリアルデータ列の送信あるいは受信の指令等を
行なうための制御部115がある。また、その制御部1
15の指令に応じて、当該ステーションから、その内部
にパラレル状態で格納されたシリアルデ・−夕刊を信号
伝送線111に送出する送信部117が備わっている。 さらに、制御部115の指令に従って、データ伝送線1
12に接続され得る受信部119が備わっている。 まず制御部115を説明する。同期信号伝送線111に
接続された同期信号受信回路131は、基本的には同期
信号CM(第2図(C)参照)でなる同期信号MVIを
受信して、第2図(a >に示したと同様なりロック信
号CL K d3よび同図(b’)に示したようなM系
列符号信号Mに分離し、3段のシフトレジスタ133へ
供給している。 シフトレジスタ133の出力信号o1.D2およびD3
は制御部115内のメモリ回路135にアドレスデータ
として供給されている。このメモリ回路135には、M
系列符号の1周期TCM間に現れるH、Lの組合せパタ
ーンをアドレスとしており、各アドレスに対応して送受
信制御用のデータG1およびG2が設定記憶されている
。メモリ回路135は例えばROMであり、第1図に示
すようなデータが書込まれているものとする。 ラツヂ回路137は、同期信号受信回路131から供給
されるクロック信号CL Kに同期してメモリ回路13
5からの第1制御データ信号G1をラップするもので、
例えばD形フリツブラロツプで構成されている。このラ
ッチ回路137め出力である第1ゲート制御信号し1は
、ゲートA139および3つ、のラッチ回路LA、LB
、LGにそれぞれ供給されている。 他のラッチ回路141は、クロック信号CLKに同期し
てメモリ回路135からの第2制御データ信号G2をラ
ッチするもので、同じくD形フリップ70ツブで構成さ
れている。このラッチ回路141の出力である第2ゲー
ト制御信号「2は、ゲート8143に供給されていると
ともに、インバータ145を介してゲートC147へ供
給されている。 送信部117には、複数ビットからなるデータを格納す
るメモリ回路151△(例えば、バックアップされたR
A M )が備わっている。このメモリ回路151△
は、アドレス領域MAD、データ書込みをなすためのシ
リアルデータ領域MSDおよびデータ数を記憶するデー
タ数領域MDNからなっている。メモリ回路151Aか
ら出力される153に、パラレル−シリアル変換器(以
下P−8変換器と称づ−る)153によって変換される
。。 クロック発生器155は、’P−8変換器153に、所
定周期(TCLT)のクロック信号Cl−Tを供給する
。また、変調器157は、p−s*挽器153からのシ
リアルデータDS153の゛′高″。 ′“低″(″“11Z1“0″に対応)に対応し、クロ
ック発生器155のクロック信号CLlを幅変調して、
シリアルデータ列信号DTを出力する。 ここで、クロック発生器155から発生されるクロック
信号CLTは、タイムスロット内にてシリアルデータ列
の各ビットを送出するため同期タ −イミングをと
る送信用クロック信号である。そのため、タイムスロッ
トを規定する基準クロック信号Cの周期tcと比較して
、送信用クロック信号CLTの同期TCLTは相対的に
小さくなるように規定されている。− メモリ回路151Aのアドレス領域MADには、制御部
115内の3つのラッチ回路り、A、L8およびLCか
らシフトレジスタ133の出力D1〜D3のラッチ出力
信@La〜lcがアドレスデータとして供給されており
、入力されたアドレスに格納されているシリアルデータ
が出力される。 メモリ回路151Aには、さらに、そのアドレス領域M
A l)に対応してデータ数領域MDNが含まれてい
る。あるアドレスに記憶されたシリアルデータ(記憶態
様ではパラレル状態になっている)の総ビット数を、対
応するそれぞれの領域MDNに記憶づるようになってい
る。従って、実際には、シリアルデータ領域M S D
での記憶ビットを計数する手段が含まれている。 また、送信部117には、制御部115におけるラッチ
回路1/11から出力される第2ゲート制御信号し2に
よって、計数の開始が制御される減算カウンタ159が
備わっている。 この減締カウン;Z’159は、第2ゲート制御信号L
2の立上りに同期して、メモリ回路151AにJ5ける
データ数領域MDNからのビット状データ(g号SON
を保持する。しかる後、クロック発生器155にて発生
されるクロック信号CL、 l−に同期して、減算計数
を行なう。i14算カウンタ159からは、その計数保
持値がOのとき111I ;、61数保持値がOでない
ときには“0″をそれぞれ出力する。このような計数状
態に応じて出力される信号を遅延要求信号SDMとして
、送信部117は発生する。涯延要求信号SDMは、同
期符号発生器113A内のアンドゲート127に供給さ
れて、基準クロック信号Cの供給を制御で−る。 受信部119は、ゲートC147を介して取込まれた受
信データを復調して、り[1ツク信号CLRとシリアル
データ信号DRとを分離する復調器161と、復調され
たシリアルデータ化@1〕Rをパラレルデータ信号DP
Rに変換するシリアル−パラレル変換器(以下S−P変
換器と称する)163と、S−P変換器163から出力
されるパラレルデータ信号DPRを格納するメ[り回路
165(例えばRAM)とから構成されている。 ここで、復調器161によって復調後に出力されるクロ
ック信号CLRは、タイムスロット内にて、シリアルデ
ータ列の各ビットをS−P変換器163においてそれぞ
れシフトするためのものであり、受信用クロック信号で
ある。従って、受信用クロック信号CL Rの同期TC
LRも、タイムスロットを規定する基準クロック信号C
の同期tcより小さい。この受信用クロック信号CLR
は、受信したシリアルデータがら得られるものであるか
ら、その周111J 1− CLRは送信用クロック信
号CLTの周期TCLTど同じである。 メモリ回路165は、3つのラッチ回路LA。 L B tiよびL ’Cの出力La、Lbおよびlc
をアドレスデータとして入力し、指定されたアドレスに
s−p変換器163がら供給されるf−夕を書込むもの
である。 送信部117内のメモリ回路151Aおよび受イ;】部
1’l”9内のメモリ回路165は、例えばマイク[1
」ンピJ−タ(図示せず)に接続されており、メモリ回
路151Aには制御負荷の状態に応じて送信用データの
書込がなされ、また、メモリ回路165から読込まれた
データに基づいて制御負荷を制御する構成となっている
。 制御部115にお【プるゲート△139はメモリ回路1
35からの第1制御データ信号G1の’l”によって開
き、それに応じて、送信部117あるいは受信部119
の何れかがデータ伝送線112に接続されることとなる
。何れが接続されるのかは、メモリ回路135からの別
な第2制御データ信号G2の論理状態に応じ−で、送信
部117が接続されて本ステーションからの送信が可能
となるか、あるいは119が接続されて本ステーション
への受信が可能となるものである。 上述の如く構成されたネットワークシステムにおいて、
このネットワークシステムを構成する複数のステーショ
ンのうちの1つにa3い□て、メ七り回路135には第
1図に示す如く、アドレスに従って各制御データが記憶
されているものとし、また、その他のメモリ回路151
Aおよび165においても第1図に示すアドレスに送受
信データ用のエリアが設けられているものとする。 今、第3図(b)に示す同期信号Mv1が各ステーショ
ンに供給され、同図におりる時点t1においで、第1t
Jに示づ一木スチージョンのシフトレジスタ13う;3
の出力D3〜D1が(1,1,1>であったどする。 シフ1〜レジスタ133の出力D3〜D1が(1゜1.
1)であることにより、メモリ回路135の第1制御デ
ータ信号G1は遅延時間taの後に“1″どなり、他方
の第2制御データ信月G2は1゛′どなる。この遅延時
間taは、同期信号受信回路131におりる復調に要す
る時間である。 この状態から、同期信号MV1の1周期が経過した時点
t2においては、ラッチ回路137およびラッチ回路1
41にクロック信号CLKが供給されることによって、
この時点(時点j2)にお【ブるメモリ回路135から
の両制御データ信号G1およびG2がラッチされる。す
なわちラッチ回路139からの出力たる第1ゲート制御
信号L1は1″どなり、ラッチ回路131から出ツノさ
れる第2ゲート制御信@L2は0″となる。 これと同時に、ラッチ回路137から出力される第1ゲ
ート制御信@1−1は3つのラッチ回路!−へ、LBお
よびLCに供給されることによって、時点t2における
シフトレジスタ133の出ツノ信号D3〜DI (1,
1,1)をラッチする。そのラッチ出力1cm1−aを
メモリ回路151Aおよびメモリ回路165ヘアドレス
f−夕として供給する。 上述の動作がなされた後、遅延時間taの後にシフトレ
ジスタ133の出力D3〜D1は(1,1゜O〉となり
、これによってメモリ回路135がら出力される両制御
データ信号G1およびG2はともに1″となる。 従って、ラッチ回路137から出力される第1ゲート制
御信号L1がII 111となったことによりゲートA
139が開かれ、かつラッチ回路141から出力される
第2ゲート制御信号L2が” o ”となったことによ
りゲートC147が開かれて、受信可能状態となる。よ
って、データ伝送線112からグー1−A139および
ゲートC147を介して複数ビットのシリアルデータ列
信号DTが受信され、受信部119へ入力される。この
信号DTは復調され、しかる後パラレルi′−夕に変換
されて、メ七り回路165に受信データとして格納され
る。 このとぎメモリ回路165にはアドレスデータとして(
1,1,1)が供給されており、このアドレス(1,1
,1)、に対応するメモリエリアに受信データ(例えば
、第3図(gンに示す如く(1,1,0,1>のシリア
ルデータ)が格納されることとなる。 次にさらに同期信号MVIの1周期が経過し、時点t3
となった場合には、同様にして、ラッチ回路137およ
びラッチ回路141はその時点t3におけるメモリ回路
135から出力される両制御データ信号G1およびG2
をラッチする。このとき第1制御データ信号G1はl
111.第2制御データ信号G2は“1゛であり、従っ
てラッチ回路137からの出力たる第1ゲート制御信号
L1は“1″、ラッチ回路141から出力される第2ゲ
ート制御信号L2は1″となる。 これによって、ゲートA139は開、ゲートB143は
同、ゲートC747は閏となり、送信可能状態となる。 また3つラッチ回路LA、LBおよびLCの出力La、
1−bおよびLCは、時点t、におけるシフトレジスタ
133の出力(1,1,O)をラッチし、メモリ回路1
51Aおよびメモリ回路165へ供給する。 シフトレジスタ133の出力D3〜D1は、時点t3か
ら遅延時間ta経過した後に1段シフトされて、その出
力は(1,Q、O)となり、これに伴ってメモリ回路1
35の出力【よ変化する。 従って、時点t3から同期信号M V 1の1周期が経
過するまでは、ゲートA139,15よびゲートB14
3を介して送信部117から複数ビットのシリアルデー
タがデータ伝送線112へ送出される。このとき、メモ
リ回路151Aからは、供給されるアドレスデータ(1
,1,0)に対応するエリア内の送信用データが送出さ
れる構成となっている。 今、送信部117のメモリ回路151Aにおけるアドレ
ス<1.1.O)l、E記憶されているデータが(1,
α、o、i>のパラレルデータであるものとする。前述
の如くこのアドレス(1,1゜0)で指定されることに
より当該メモリ回路151Aからデータ(1,O,0,
1>が読み出されて、パラレルデータ信号DP151と
なってP−8変換器153に並列に供給される。P−3
変換器153では、クロック信号C]−下に同期してシ
リアルデータDS153に変換ツる。変換後のシリアル
データ信号08153は、クロック信号CLTに応じて
変調器157によってパルス幅変調される。II I
IIを表わす広い幅のパルスとパO”を表わす狭い幅の
パルスとがFR間に対して直列に存在するシリアルデー
タ(1,O,0,1>のデータ信号DT(第3図(a>
参照〉が、ゲートP143およびグー1−A149を介
してデータ伝送線112に出力送信される。 ところで、時点tJ盆以降送信モードにおいては、制御
部115から送信部117へ供給される第2ゲート制御
備号L2が゛1゛′である。この制御信号L2の立上り
によって、メモリ回路151のデータ数領域MDNにお
けるアドレス<1.1゜O)に記憶されているビット長
データ(本例の場合4ビツト)が読み出される。つまり
、ビット長データに基づくピッ1−長信号SON (’
“4″を表わす)が減算カウンタ159に供給されて、
そのビット長を表わす数値(“’4”)が当該カウンタ
159にセットされる。 クロック発生器155からのクロック信@CL−「に基
づいてシリアルデータが1ビツトずつ送信されていると
ともに、このクロック信5cL1−に応じて減算カウン
タ159は1ビツトずつ減算割数を行なう。4ビツトの
シリアルデータの送信を終了するまでは減算カウンタ1
59の出力は0″であり、4ビツトの送信を終了すると
カウンタ出力は1″となる。従って、送信部117から
発生される遅延要求信号SDMの論理状態は、シリアル
データの送信中は0′”、送信終了後は1″である。 遅延要求信号SDMが導入される同期符号発生器113
Aのアンドゲート127は、当該信号SDMの論理状態
に応じて基準クロック信号Cをゲート制yll ?Iる
。そのため、シリアルデータの送信中は基準クロック信
号Cの供給が遮断(禁止)され、送信路r後にBt 1
クロック信号Cの供給が再開される。このようにして遅
延要求信号SDMに応じ゛Cアンドゲート127のゲー
ト制御によって得られた制御クロック信号C■1を、本
例では同期符号発生用として用いている。 そのため、シリアルデータの送信が終了するまで同期信
号MV1の同期信号伝送線111への供給が停止される
。仮に、送信中に基準クロック信号Cの発生があっても
、同期信号MV1の発生は、送信完了まで遅延されるこ
ととなる。これにより、シリアルデータ列の長さに応じ
てそれの送信タイムスロットを可変して延長したことに
なり、データ伝送を同期符号のクロックに邪魔されるこ
となく行ない得る。 なお、シリアルデータの送信終了時点から所定時間に亘
って遅延要求信@SDMが“′O゛′をとる持続期間を
伸長させても良い。その場合、同期符号発生器113A
のアンドゲート127にお(プる基準クロック信号Cの
禁止を解く時点は所定時間だ1)遅らされることとなる
。 上述の如く、第1図に示したステーションにおいては、
アドレスが(1,1,1>のときに受信がなされ、(1
,1,O)のときに送信がなされる構成となっている。 これに対応して、他のステーションのうちの1ステーシ
ヨンにおいてアドレスが(1,1,1,)のときに送信
を行ない、(1゜1.0)の場合に受信を行なうように
各メモリ回路135.151A、165の設定を行なっ
ておけば、そのステーションと第1図に示づ゛ステーシ
ョンとの間で同期を取ることができ、これら2つのステ
ーション間でのデータの送受信が可能となる。 また、第1図に示したステーションにおいて、さらに他
のアドレス、例えば(0,0,1)の場合に受信、また
アドレスが(0,1,0>の場合に送信を行なうように
メモリ回路131にデータを設定しておき、これに・対
応して他のステーションのうちさらに他のステーション
においてアドレスが(0,0,1)の場合に送信、(0
,1,O)の場合に受信を行なうように設定しておけば
、そのステーションど第1図に示すステーションとの間
のデータの送受信が可能となる。このようにし−で、第
1図に示すステーションは、他のステーションのうち2
つのステーションとの間で所定のデータを衝突させるこ
とな(別々に送受信が行なえる。 従って、上述の如く、他のステーションにおいても、互
いに送受信を行なおうとするステーション同士で共通づ
るアドレスに対しては送受信の設定を行なえば、同期信
号MV1によって同期を取りつつアドレッシングが可能
となる。 さらに1つのステーションで異なる複数のデータを複数
のステーションに対して送受信することが可能である。 第4図に本発明の別実施例を示す。図において、第1図
と異なるのは、送信部および同期符号発生器である。 まず、送信部117では、メモ゛り回路151Bにおい
てビット長データを格納するデータ数領域MDNを除去
し、減算カウンタも使用していない。 また、同期符号発生器113Bでは、新たにスロット長
テーブル(例えばROM>411および別な2段(gl
、a2)のシフトレジスタ413を設【プてい−る。シ
フトレジスタ121にお1プる3段m3〜ll11の出
力信号A3〜A1を、スロット長テーブル411のアド
レス信号として用いている。スロット長テーブル411
の出力DS1およびDS2をシフトレジスタ413の第
1段g1および第2段92に供給し、当該第2段g2の
出力信号と基準クロック信号Cとをアンドゲート127
に供給している。このアンドゲート127の論理積出力
である制御クロック信号CV2を、シフ1〜レジスタ4
13の各段、シフトレジスタ121の各段およびパルス
幅変調器129に供給している。シフトレジスタ413
は制御クロック信号QV2の立上りで、スロット中テー
ブル411からの出力信F−31) S 1およびl)
S 2をラッチするものである。また、JIIIIク
ロック発生器125からのM準りロック信号Cに応じて
シフト動作を行なう。 なお、スロット長テーブル411には、第4図に示Jよ
うに各アドレスに従って各データが書込まれているもの
とする。 第5図<a >〜(e)に同期符号発生器113Bの各
部における信号を示す。以下、第4図および第5図を参
照する。 今、時点t2直前でのシフトレジスタ121の3段m3
〜■1における論理状態△3〜A1が(1,1,O)と
する。そのとき、M系列符号信号Mはl i 11、排
他的論理和ゲート123の出力はII OIIである。 シフトレジスタ413は、時点t1においてスロット長
テーブル411からの出力DS1およびDS2はともに
1”°であるので、第、1段g1および第2段g2の論
理状態はともに“1″である。基準クロック信号Cのシ
フトによって、時点t2以降でも第2段g2の出力論理
状態は1′°である。 時点t2にJ5いて、制御クロック信@C,V 2が供
給されて、シフトレジスタ121の論理状態△3〜A1
が(1,O,O)となる。M系列符号信号Mは1″のま
まであり、スロット長テーブル411からは、DSIが
’1”、DS2が0°′で出力されて、シフトレジスタ
413に保持される。次の基準クロック信号Cが時点t
2dで生じても、第2段g2は0″であるために、基準
クロック信@Cのクロックパルスは慧止されて、アンド
ゲート127を通過しない。そのため、シフトレジスタ
121のシフトは行われず、符号発生は遅延することと
なる。 次の基準クロック信号Cが生じる時点t3に83いて、
シフトレジスタ413のシフト動作によって第2段92
が1°′に転する。そのため、クロックパルスはアンド
ゲート127を通過して、制御クロック信号CV2には
パルスが生じる。このパルスによって、再びシフトレジ
スタ121のシフト動作がなされる。 しかる後、時点t5では、シフトレジスタ121の出力
A3〜A1は(1,0,1>となる。スロット長デープ
ル411から出力され、るデータ信@081は”1”、
DS2は゛′Oパにてシフトレジスタ413に供給され
て保持される。第2段92が′O°′となるので、基準
クロック信号Cに次の時点t5dでクロックパルスが生
じても、アンドゲート127を通過しない。また、時点
t6dにおいても同様である。 スロット長テーブル411での設定データ(DSI、D
S2)に従って、制御クロック信号CV2にはクロック
パルスが存在しない時点が生じる(本例では時点t2d
、t5dおよびt6(1)。 その場合には同期符号の発生が進展しないので、結果的
には同期信号が遅延してタイムスロットがその分伸長し
たことどなる。 このようにして、タイムスロットを所望なだけ可変伸長
し、かつ符号列の発生を遅延させて、送受対象どなるシ
リアルデータ列の長さに対応できるようにしているので
ある。 なお、本実施例では、同期アドレス(’1,0゜0)、
(’1,0.1)および(’0.1.1)に対応するタ
イムスロット長を長くする例を示した。 同期符号として3次のM系列を用いたので、スロット長
テーブルには同期アドレスシーグンスで3つだけ後にず
らしたアドレスに対応するメモリエリアに、遅延フラグ
を設定すれば良い。もしN時のM系列符号を用いれば、
Nだ【プずらぜば良い。 また、本例では、所定の符号列アドレスに対して、他の
2倍のタイムスロット長を有する構成としたが、スロッ
ト長テーブル411の記1m f−タ長、シフトレジス
タ413の段数を増Vば、他の整数倍のタイムスロット
とすることができる。 シフトレジスタ413はカウンタであっても良い。タイ
ムスロットを伸長する倍数を大きくする場合には、カウ
ンタを用いてスロット長テーブル411の記憶データ長
のビットが小さくなって有効である。 また、この第4図に示す実施例においても、第1図に関
して説明しICと同様に、各ステーションのアドレス番
適宜設定することによって、ステーション相互佃の゛デ
ータ授受が可能であることは言うまでもない゛。 上述した第1図および第4図の両実施例によるネットワ
ークシステムにおいて、各ステーションで送信のみある
いは受信のみとしだい場゛合には、受信部119あるい
は送信部117を除去して、それぞれの専用ステーショ
ンとすることができる。 なお、以上の説明にあっては、同期符号としてM系列符
号を使用したが、同期性を有する符号列としては、平方
剰余系列(し系列)、双子素数系列等もある。ただし、
これらはM系列に比べると発生多項式が複雑で、M系列
のように簡易なシフトレジスタとv1他的論理和ゲート
とでは実現できないので、実際的ではない。 (発明の効果) 以上詳述した如く本発明によれば、送受すべきシリアル
データ列の長さに対応できるように同期信号用の情報ビ
ットの発生を可変的に遅延させ、タイムスロストを伸長
させることにより、通信系の伝送効率が向上し、かつ安
価なネットワークシステムを実現することができる。
ないといった問題点があった。 そのため、当該ネットワークシステムでの伝送効率が低
下したり、高速伝送に伴い装置が高価なものとなってい
た。また、高速伝送に起因して、雑音輻射によって使用
機器のf1能が低下し、その対策のためにさらに装置が
高価なしのとなるといった問題点があった。 (発明の目的) 本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであっ
て、シリアルデータ列を送受するタイムスロットに融通
性を持たせることにより、伝送効率を維持しつつ、低置
な装置構成によるネットワークシステムを提供すること
にある。 (発明の構成および作用) 本発明においては、シリアルデータ伝送用のデータ信号
線と伝送制御用の制御信号線とに複数のステーションを
共通に接続し、ステーションの選択およびシリアルデー
タの伝送同期、伝送期間の設定を制御信号によって行な
い、シリアルデータの送信を行なうべく選択されたステ
ーションから当該シリアルデータの送信が完了するまで
は、制御信号用として制御信号線に送出されるべきビッ
ト情報の送出動作を禁止して、シリアルデータの伝送期
間が可変となっている。 また、シリアルデータ伝送用のデータ信号線と伝送制御
用の制御信号線とに複数のステーションを共通に接続し
、ステーションの選択およびシリアルデータの伝送同期
、伝送期間の設定を制御信号によって行ない、予め定め
た記憶情報に基づいて、制御信号用として制御信号線に
送出されるべきビット情報の送出動作を禁止して、シリ
アルデータの伝送期間が可変となっている。 (発明の実施例) 以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。 第1図に本発明の一実施例を示す。図において、専用の
同期信号伝送線111および専用のデータ伝送線112
に、ネットワークシステムを構成するように結合された
複数のステーションのうちの1つを示し、他のステーシ
ョンも同様な構成であるものとする。 複数のステーションの相互間でシリアルデータ列の授受
をなすため、伝送制御を行なうものとして、同期信号を
発生する同期符号を発生する発生器113Aが、同期信
号伝送線111に接続されている。この同期符号発、1
器113Aは、複数のステーションのそれぞれにおいて
行なわれるデータ伝送の同期およびデータの授受をずべ
きステーションの指令(アドレッシング)を司どるもの
であり、複数のステーションとは別個に信号伝送線11
1に接続されている。 同期符号発生器113Aは、内部で一定周期を有する符
号列としてのM系列符号列を生じさけるものであり、こ
こでは、3次のM系列で符号を発生させている。 第2図(a )〜(C)に、同期符号発生器113Aの
各部における信号タイミング波形を示す。 第1図において3段(Ill 1〜ll13)でなるシ
フトレジスタ121の第2段m2と第3段m3との出力
を排他的論理和ゲート123に供給して、当該ゲート1
23の出力をシフトレジスタ121の第1段m1の入力
としている。基準クロック発生器125から発生される
基準クロック信号Cをアンドゲート127に供給する。 このアンドゲート127は、後述覆る送信部117から
供給される遅延要求信号SDMと基準クロック信号Cと
の論理積を取り、その出力信号である制御クロック信号
Cv1を発生している。この制御り、ロック信号CV1
を、シフトレジスタ121の各段に共通に接続している
。このにうに、シフトレジスタ121と論理素子である
排他的論理和ゲート123との相合けによって発生され
るM系列符号は、第3段13と、第2段1112との排
他的論理和で表わされる多項式<m3■m2)に従う3
次のM系列符号である。 シフトレジスタ121の第3段m3の出力としで得られ
る3次のM系列符号信号M(第2図(1))参照)を、
パルス幅変調器129に供給している。 また、基準クロック信号Cをパルス幅変調器129に供
給している。このパルス幅変調器129では、一定周期
tcの基準クロック信号C(第2図(a>参照)の立上
り時に同期して、M系列符号15号Mの論理状態に従っ
てパルス幅の異なる信号を出力りる。M系列符号信号M
が゛低゛′論理状態(L)の場合には幅の狭いパルス(
保持期間t L)を、“高′°論理状態()」)の場合
には幅の広いパルス(保持期間1+)をそれぞれ発生づ
る。このようにパルス幅変調された出力信号として、第
2図(C)に示づM系列符円同期信号CMが本来パルス
幅変調器129から得られる。 ところで、このようなM系列符号を同)II信号として
用いることは公知である。一般に、0段のシフトレジス
タと論理素子とで実現でさる符号系列の最大周期Tは、 T=2”−1〈1) として表わされる。そのため、同じ組合せによる符号状
態は上記(1)式で表わされる周II l−をとり、そ
の期間同じ組合せの符号状態は生じない。 定まった段数のシフ1〜レジスタを用いて同期信号を得
る場合、M系列符号を同期信号として利用すれば、チャ
ネル数を最大にでき、最も効果的と6える。そのため、
M系列符号はデータ通信の同期信号として多用されるも
のである。 第1図に示す本実施例の同期符′号発生器113Aにお
いて(J、シフ1〜レジスタ121の段数11が3段で
ある1、十記(1)式に従つ゛C,遅延遅延要求信号I
) MにJ、る遅延が41い場合における本来のM系列
符弓同期仇号CMの周期TCMは、T’cM−tcX
(23−1> (2)として与えられる。また
、符号の組合せ状態は7(=23−1>通りである。 同l1IJ79号光牛′a113Aヲ除<ml&、lf
i、1ステーシヨンの装置構成である。1ステーシヨン
の内部構成としては、M系列符号同期信号CMを遅延要
求信号SDMで遅延制御して1qた同期信号MV1によ
る同期およびアドレッシングに基づいて、当該ステーシ
ョンのシリアルデータ列の送信あるいは受信の指令等を
行なうための制御部115がある。また、その制御部1
15の指令に応じて、当該ステーションから、その内部
にパラレル状態で格納されたシリアルデ・−夕刊を信号
伝送線111に送出する送信部117が備わっている。 さらに、制御部115の指令に従って、データ伝送線1
12に接続され得る受信部119が備わっている。 まず制御部115を説明する。同期信号伝送線111に
接続された同期信号受信回路131は、基本的には同期
信号CM(第2図(C)参照)でなる同期信号MVIを
受信して、第2図(a >に示したと同様なりロック信
号CL K d3よび同図(b’)に示したようなM系
列符号信号Mに分離し、3段のシフトレジスタ133へ
供給している。 シフトレジスタ133の出力信号o1.D2およびD3
は制御部115内のメモリ回路135にアドレスデータ
として供給されている。このメモリ回路135には、M
系列符号の1周期TCM間に現れるH、Lの組合せパタ
ーンをアドレスとしており、各アドレスに対応して送受
信制御用のデータG1およびG2が設定記憶されている
。メモリ回路135は例えばROMであり、第1図に示
すようなデータが書込まれているものとする。 ラツヂ回路137は、同期信号受信回路131から供給
されるクロック信号CL Kに同期してメモリ回路13
5からの第1制御データ信号G1をラップするもので、
例えばD形フリツブラロツプで構成されている。このラ
ッチ回路137め出力である第1ゲート制御信号し1は
、ゲートA139および3つ、のラッチ回路LA、LB
、LGにそれぞれ供給されている。 他のラッチ回路141は、クロック信号CLKに同期し
てメモリ回路135からの第2制御データ信号G2をラ
ッチするもので、同じくD形フリップ70ツブで構成さ
れている。このラッチ回路141の出力である第2ゲー
ト制御信号「2は、ゲート8143に供給されていると
ともに、インバータ145を介してゲートC147へ供
給されている。 送信部117には、複数ビットからなるデータを格納す
るメモリ回路151△(例えば、バックアップされたR
A M )が備わっている。このメモリ回路151△
は、アドレス領域MAD、データ書込みをなすためのシ
リアルデータ領域MSDおよびデータ数を記憶するデー
タ数領域MDNからなっている。メモリ回路151Aか
ら出力される153に、パラレル−シリアル変換器(以
下P−8変換器と称づ−る)153によって変換される
。。 クロック発生器155は、’P−8変換器153に、所
定周期(TCLT)のクロック信号Cl−Tを供給する
。また、変調器157は、p−s*挽器153からのシ
リアルデータDS153の゛′高″。 ′“低″(″“11Z1“0″に対応)に対応し、クロ
ック発生器155のクロック信号CLlを幅変調して、
シリアルデータ列信号DTを出力する。 ここで、クロック発生器155から発生されるクロック
信号CLTは、タイムスロット内にてシリアルデータ列
の各ビットを送出するため同期タ −イミングをと
る送信用クロック信号である。そのため、タイムスロッ
トを規定する基準クロック信号Cの周期tcと比較して
、送信用クロック信号CLTの同期TCLTは相対的に
小さくなるように規定されている。− メモリ回路151Aのアドレス領域MADには、制御部
115内の3つのラッチ回路り、A、L8およびLCか
らシフトレジスタ133の出力D1〜D3のラッチ出力
信@La〜lcがアドレスデータとして供給されており
、入力されたアドレスに格納されているシリアルデータ
が出力される。 メモリ回路151Aには、さらに、そのアドレス領域M
A l)に対応してデータ数領域MDNが含まれてい
る。あるアドレスに記憶されたシリアルデータ(記憶態
様ではパラレル状態になっている)の総ビット数を、対
応するそれぞれの領域MDNに記憶づるようになってい
る。従って、実際には、シリアルデータ領域M S D
での記憶ビットを計数する手段が含まれている。 また、送信部117には、制御部115におけるラッチ
回路1/11から出力される第2ゲート制御信号し2に
よって、計数の開始が制御される減算カウンタ159が
備わっている。 この減締カウン;Z’159は、第2ゲート制御信号L
2の立上りに同期して、メモリ回路151AにJ5ける
データ数領域MDNからのビット状データ(g号SON
を保持する。しかる後、クロック発生器155にて発生
されるクロック信号CL、 l−に同期して、減算計数
を行なう。i14算カウンタ159からは、その計数保
持値がOのとき111I ;、61数保持値がOでない
ときには“0″をそれぞれ出力する。このような計数状
態に応じて出力される信号を遅延要求信号SDMとして
、送信部117は発生する。涯延要求信号SDMは、同
期符号発生器113A内のアンドゲート127に供給さ
れて、基準クロック信号Cの供給を制御で−る。 受信部119は、ゲートC147を介して取込まれた受
信データを復調して、り[1ツク信号CLRとシリアル
データ信号DRとを分離する復調器161と、復調され
たシリアルデータ化@1〕Rをパラレルデータ信号DP
Rに変換するシリアル−パラレル変換器(以下S−P変
換器と称する)163と、S−P変換器163から出力
されるパラレルデータ信号DPRを格納するメ[り回路
165(例えばRAM)とから構成されている。 ここで、復調器161によって復調後に出力されるクロ
ック信号CLRは、タイムスロット内にて、シリアルデ
ータ列の各ビットをS−P変換器163においてそれぞ
れシフトするためのものであり、受信用クロック信号で
ある。従って、受信用クロック信号CL Rの同期TC
LRも、タイムスロットを規定する基準クロック信号C
の同期tcより小さい。この受信用クロック信号CLR
は、受信したシリアルデータがら得られるものであるか
ら、その周111J 1− CLRは送信用クロック信
号CLTの周期TCLTど同じである。 メモリ回路165は、3つのラッチ回路LA。 L B tiよびL ’Cの出力La、Lbおよびlc
をアドレスデータとして入力し、指定されたアドレスに
s−p変換器163がら供給されるf−夕を書込むもの
である。 送信部117内のメモリ回路151Aおよび受イ;】部
1’l”9内のメモリ回路165は、例えばマイク[1
」ンピJ−タ(図示せず)に接続されており、メモリ回
路151Aには制御負荷の状態に応じて送信用データの
書込がなされ、また、メモリ回路165から読込まれた
データに基づいて制御負荷を制御する構成となっている
。 制御部115にお【プるゲート△139はメモリ回路1
35からの第1制御データ信号G1の’l”によって開
き、それに応じて、送信部117あるいは受信部119
の何れかがデータ伝送線112に接続されることとなる
。何れが接続されるのかは、メモリ回路135からの別
な第2制御データ信号G2の論理状態に応じ−で、送信
部117が接続されて本ステーションからの送信が可能
となるか、あるいは119が接続されて本ステーション
への受信が可能となるものである。 上述の如く構成されたネットワークシステムにおいて、
このネットワークシステムを構成する複数のステーショ
ンのうちの1つにa3い□て、メ七り回路135には第
1図に示す如く、アドレスに従って各制御データが記憶
されているものとし、また、その他のメモリ回路151
Aおよび165においても第1図に示すアドレスに送受
信データ用のエリアが設けられているものとする。 今、第3図(b)に示す同期信号Mv1が各ステーショ
ンに供給され、同図におりる時点t1においで、第1t
Jに示づ一木スチージョンのシフトレジスタ13う;3
の出力D3〜D1が(1,1,1>であったどする。 シフ1〜レジスタ133の出力D3〜D1が(1゜1.
1)であることにより、メモリ回路135の第1制御デ
ータ信号G1は遅延時間taの後に“1″どなり、他方
の第2制御データ信月G2は1゛′どなる。この遅延時
間taは、同期信号受信回路131におりる復調に要す
る時間である。 この状態から、同期信号MV1の1周期が経過した時点
t2においては、ラッチ回路137およびラッチ回路1
41にクロック信号CLKが供給されることによって、
この時点(時点j2)にお【ブるメモリ回路135から
の両制御データ信号G1およびG2がラッチされる。す
なわちラッチ回路139からの出力たる第1ゲート制御
信号L1は1″どなり、ラッチ回路131から出ツノさ
れる第2ゲート制御信@L2は0″となる。 これと同時に、ラッチ回路137から出力される第1ゲ
ート制御信@1−1は3つのラッチ回路!−へ、LBお
よびLCに供給されることによって、時点t2における
シフトレジスタ133の出ツノ信号D3〜DI (1,
1,1)をラッチする。そのラッチ出力1cm1−aを
メモリ回路151Aおよびメモリ回路165ヘアドレス
f−夕として供給する。 上述の動作がなされた後、遅延時間taの後にシフトレ
ジスタ133の出力D3〜D1は(1,1゜O〉となり
、これによってメモリ回路135がら出力される両制御
データ信号G1およびG2はともに1″となる。 従って、ラッチ回路137から出力される第1ゲート制
御信号L1がII 111となったことによりゲートA
139が開かれ、かつラッチ回路141から出力される
第2ゲート制御信号L2が” o ”となったことによ
りゲートC147が開かれて、受信可能状態となる。よ
って、データ伝送線112からグー1−A139および
ゲートC147を介して複数ビットのシリアルデータ列
信号DTが受信され、受信部119へ入力される。この
信号DTは復調され、しかる後パラレルi′−夕に変換
されて、メ七り回路165に受信データとして格納され
る。 このとぎメモリ回路165にはアドレスデータとして(
1,1,1)が供給されており、このアドレス(1,1
,1)、に対応するメモリエリアに受信データ(例えば
、第3図(gンに示す如く(1,1,0,1>のシリア
ルデータ)が格納されることとなる。 次にさらに同期信号MVIの1周期が経過し、時点t3
となった場合には、同様にして、ラッチ回路137およ
びラッチ回路141はその時点t3におけるメモリ回路
135から出力される両制御データ信号G1およびG2
をラッチする。このとき第1制御データ信号G1はl
111.第2制御データ信号G2は“1゛であり、従っ
てラッチ回路137からの出力たる第1ゲート制御信号
L1は“1″、ラッチ回路141から出力される第2ゲ
ート制御信号L2は1″となる。 これによって、ゲートA139は開、ゲートB143は
同、ゲートC747は閏となり、送信可能状態となる。 また3つラッチ回路LA、LBおよびLCの出力La、
1−bおよびLCは、時点t、におけるシフトレジスタ
133の出力(1,1,O)をラッチし、メモリ回路1
51Aおよびメモリ回路165へ供給する。 シフトレジスタ133の出力D3〜D1は、時点t3か
ら遅延時間ta経過した後に1段シフトされて、その出
力は(1,Q、O)となり、これに伴ってメモリ回路1
35の出力【よ変化する。 従って、時点t3から同期信号M V 1の1周期が経
過するまでは、ゲートA139,15よびゲートB14
3を介して送信部117から複数ビットのシリアルデー
タがデータ伝送線112へ送出される。このとき、メモ
リ回路151Aからは、供給されるアドレスデータ(1
,1,0)に対応するエリア内の送信用データが送出さ
れる構成となっている。 今、送信部117のメモリ回路151Aにおけるアドレ
ス<1.1.O)l、E記憶されているデータが(1,
α、o、i>のパラレルデータであるものとする。前述
の如くこのアドレス(1,1゜0)で指定されることに
より当該メモリ回路151Aからデータ(1,O,0,
1>が読み出されて、パラレルデータ信号DP151と
なってP−8変換器153に並列に供給される。P−3
変換器153では、クロック信号C]−下に同期してシ
リアルデータDS153に変換ツる。変換後のシリアル
データ信号08153は、クロック信号CLTに応じて
変調器157によってパルス幅変調される。II I
IIを表わす広い幅のパルスとパO”を表わす狭い幅の
パルスとがFR間に対して直列に存在するシリアルデー
タ(1,O,0,1>のデータ信号DT(第3図(a>
参照〉が、ゲートP143およびグー1−A149を介
してデータ伝送線112に出力送信される。 ところで、時点tJ盆以降送信モードにおいては、制御
部115から送信部117へ供給される第2ゲート制御
備号L2が゛1゛′である。この制御信号L2の立上り
によって、メモリ回路151のデータ数領域MDNにお
けるアドレス<1.1゜O)に記憶されているビット長
データ(本例の場合4ビツト)が読み出される。つまり
、ビット長データに基づくピッ1−長信号SON (’
“4″を表わす)が減算カウンタ159に供給されて、
そのビット長を表わす数値(“’4”)が当該カウンタ
159にセットされる。 クロック発生器155からのクロック信@CL−「に基
づいてシリアルデータが1ビツトずつ送信されていると
ともに、このクロック信5cL1−に応じて減算カウン
タ159は1ビツトずつ減算割数を行なう。4ビツトの
シリアルデータの送信を終了するまでは減算カウンタ1
59の出力は0″であり、4ビツトの送信を終了すると
カウンタ出力は1″となる。従って、送信部117から
発生される遅延要求信号SDMの論理状態は、シリアル
データの送信中は0′”、送信終了後は1″である。 遅延要求信号SDMが導入される同期符号発生器113
Aのアンドゲート127は、当該信号SDMの論理状態
に応じて基準クロック信号Cをゲート制yll ?Iる
。そのため、シリアルデータの送信中は基準クロック信
号Cの供給が遮断(禁止)され、送信路r後にBt 1
クロック信号Cの供給が再開される。このようにして遅
延要求信号SDMに応じ゛Cアンドゲート127のゲー
ト制御によって得られた制御クロック信号C■1を、本
例では同期符号発生用として用いている。 そのため、シリアルデータの送信が終了するまで同期信
号MV1の同期信号伝送線111への供給が停止される
。仮に、送信中に基準クロック信号Cの発生があっても
、同期信号MV1の発生は、送信完了まで遅延されるこ
ととなる。これにより、シリアルデータ列の長さに応じ
てそれの送信タイムスロットを可変して延長したことに
なり、データ伝送を同期符号のクロックに邪魔されるこ
となく行ない得る。 なお、シリアルデータの送信終了時点から所定時間に亘
って遅延要求信@SDMが“′O゛′をとる持続期間を
伸長させても良い。その場合、同期符号発生器113A
のアンドゲート127にお(プる基準クロック信号Cの
禁止を解く時点は所定時間だ1)遅らされることとなる
。 上述の如く、第1図に示したステーションにおいては、
アドレスが(1,1,1>のときに受信がなされ、(1
,1,O)のときに送信がなされる構成となっている。 これに対応して、他のステーションのうちの1ステーシ
ヨンにおいてアドレスが(1,1,1,)のときに送信
を行ない、(1゜1.0)の場合に受信を行なうように
各メモリ回路135.151A、165の設定を行なっ
ておけば、そのステーションと第1図に示づ゛ステーシ
ョンとの間で同期を取ることができ、これら2つのステ
ーション間でのデータの送受信が可能となる。 また、第1図に示したステーションにおいて、さらに他
のアドレス、例えば(0,0,1)の場合に受信、また
アドレスが(0,1,0>の場合に送信を行なうように
メモリ回路131にデータを設定しておき、これに・対
応して他のステーションのうちさらに他のステーション
においてアドレスが(0,0,1)の場合に送信、(0
,1,O)の場合に受信を行なうように設定しておけば
、そのステーションど第1図に示すステーションとの間
のデータの送受信が可能となる。このようにし−で、第
1図に示すステーションは、他のステーションのうち2
つのステーションとの間で所定のデータを衝突させるこ
とな(別々に送受信が行なえる。 従って、上述の如く、他のステーションにおいても、互
いに送受信を行なおうとするステーション同士で共通づ
るアドレスに対しては送受信の設定を行なえば、同期信
号MV1によって同期を取りつつアドレッシングが可能
となる。 さらに1つのステーションで異なる複数のデータを複数
のステーションに対して送受信することが可能である。 第4図に本発明の別実施例を示す。図において、第1図
と異なるのは、送信部および同期符号発生器である。 まず、送信部117では、メモ゛り回路151Bにおい
てビット長データを格納するデータ数領域MDNを除去
し、減算カウンタも使用していない。 また、同期符号発生器113Bでは、新たにスロット長
テーブル(例えばROM>411および別な2段(gl
、a2)のシフトレジスタ413を設【プてい−る。シ
フトレジスタ121にお1プる3段m3〜ll11の出
力信号A3〜A1を、スロット長テーブル411のアド
レス信号として用いている。スロット長テーブル411
の出力DS1およびDS2をシフトレジスタ413の第
1段g1および第2段92に供給し、当該第2段g2の
出力信号と基準クロック信号Cとをアンドゲート127
に供給している。このアンドゲート127の論理積出力
である制御クロック信号CV2を、シフ1〜レジスタ4
13の各段、シフトレジスタ121の各段およびパルス
幅変調器129に供給している。シフトレジスタ413
は制御クロック信号QV2の立上りで、スロット中テー
ブル411からの出力信F−31) S 1およびl)
S 2をラッチするものである。また、JIIIIク
ロック発生器125からのM準りロック信号Cに応じて
シフト動作を行なう。 なお、スロット長テーブル411には、第4図に示Jよ
うに各アドレスに従って各データが書込まれているもの
とする。 第5図<a >〜(e)に同期符号発生器113Bの各
部における信号を示す。以下、第4図および第5図を参
照する。 今、時点t2直前でのシフトレジスタ121の3段m3
〜■1における論理状態△3〜A1が(1,1,O)と
する。そのとき、M系列符号信号Mはl i 11、排
他的論理和ゲート123の出力はII OIIである。 シフトレジスタ413は、時点t1においてスロット長
テーブル411からの出力DS1およびDS2はともに
1”°であるので、第、1段g1および第2段g2の論
理状態はともに“1″である。基準クロック信号Cのシ
フトによって、時点t2以降でも第2段g2の出力論理
状態は1′°である。 時点t2にJ5いて、制御クロック信@C,V 2が供
給されて、シフトレジスタ121の論理状態△3〜A1
が(1,O,O)となる。M系列符号信号Mは1″のま
まであり、スロット長テーブル411からは、DSIが
’1”、DS2が0°′で出力されて、シフトレジスタ
413に保持される。次の基準クロック信号Cが時点t
2dで生じても、第2段g2は0″であるために、基準
クロック信@Cのクロックパルスは慧止されて、アンド
ゲート127を通過しない。そのため、シフトレジスタ
121のシフトは行われず、符号発生は遅延することと
なる。 次の基準クロック信号Cが生じる時点t3に83いて、
シフトレジスタ413のシフト動作によって第2段92
が1°′に転する。そのため、クロックパルスはアンド
ゲート127を通過して、制御クロック信号CV2には
パルスが生じる。このパルスによって、再びシフトレジ
スタ121のシフト動作がなされる。 しかる後、時点t5では、シフトレジスタ121の出力
A3〜A1は(1,0,1>となる。スロット長デープ
ル411から出力され、るデータ信@081は”1”、
DS2は゛′Oパにてシフトレジスタ413に供給され
て保持される。第2段92が′O°′となるので、基準
クロック信号Cに次の時点t5dでクロックパルスが生
じても、アンドゲート127を通過しない。また、時点
t6dにおいても同様である。 スロット長テーブル411での設定データ(DSI、D
S2)に従って、制御クロック信号CV2にはクロック
パルスが存在しない時点が生じる(本例では時点t2d
、t5dおよびt6(1)。 その場合には同期符号の発生が進展しないので、結果的
には同期信号が遅延してタイムスロットがその分伸長し
たことどなる。 このようにして、タイムスロットを所望なだけ可変伸長
し、かつ符号列の発生を遅延させて、送受対象どなるシ
リアルデータ列の長さに対応できるようにしているので
ある。 なお、本実施例では、同期アドレス(’1,0゜0)、
(’1,0.1)および(’0.1.1)に対応するタ
イムスロット長を長くする例を示した。 同期符号として3次のM系列を用いたので、スロット長
テーブルには同期アドレスシーグンスで3つだけ後にず
らしたアドレスに対応するメモリエリアに、遅延フラグ
を設定すれば良い。もしN時のM系列符号を用いれば、
Nだ【プずらぜば良い。 また、本例では、所定の符号列アドレスに対して、他の
2倍のタイムスロット長を有する構成としたが、スロッ
ト長テーブル411の記1m f−タ長、シフトレジス
タ413の段数を増Vば、他の整数倍のタイムスロット
とすることができる。 シフトレジスタ413はカウンタであっても良い。タイ
ムスロットを伸長する倍数を大きくする場合には、カウ
ンタを用いてスロット長テーブル411の記憶データ長
のビットが小さくなって有効である。 また、この第4図に示す実施例においても、第1図に関
して説明しICと同様に、各ステーションのアドレス番
適宜設定することによって、ステーション相互佃の゛デ
ータ授受が可能であることは言うまでもない゛。 上述した第1図および第4図の両実施例によるネットワ
ークシステムにおいて、各ステーションで送信のみある
いは受信のみとしだい場゛合には、受信部119あるい
は送信部117を除去して、それぞれの専用ステーショ
ンとすることができる。 なお、以上の説明にあっては、同期符号としてM系列符
号を使用したが、同期性を有する符号列としては、平方
剰余系列(し系列)、双子素数系列等もある。ただし、
これらはM系列に比べると発生多項式が複雑で、M系列
のように簡易なシフトレジスタとv1他的論理和ゲート
とでは実現できないので、実際的ではない。 (発明の効果) 以上詳述した如く本発明によれば、送受すべきシリアル
データ列の長さに対応できるように同期信号用の情報ビ
ットの発生を可変的に遅延させ、タイムスロストを伸長
させることにより、通信系の伝送効率が向上し、かつ安
価なネットワークシステムを実現することができる。
第1図は本発明によるネットワークシステムの一実施例
における1ステーシヨンの構成および同期符号発生器の
構成を示すブロック図、第2図(a)−一−(C)は第
1図に示した同期符号発生器の動作を示す各部の信号波
形図、第3図(a)〜(g>は第1図に示した本発明実
施例の動作を説明するためのタイミング図、第4図は本
発明の別実施例を示すブロック図、第5図(a )〜(
e )は第4図の動作を説明するための信号タイミング
図、第6図は従来の2線式におけるネットワークシステ
ムの構成を示すブロック図、第7図(a )〜(C)は
第6図に示ずネットワークシステムにおけるM系列符号
同期信号を得る動作を示″IJ信号タイミング図、第8
図は第6図に示すネットワークシステムに”用いるM系
列符号同期信号の論理状態を説明するための論理状態図
である。 111.602・・・同期信号伝送線 112 、6’O’3・・・・・・・・・・・・・・・
データ伝送線113Aおよび11.3B・・・同期符号
発生器115・・・・・・・・・・・・・・・川・・・
・・・・・・制御部117・・・・・・・・・用例・・
・・・・・・・用送信m119・・・・・・川・・・・
・・・・・・・・・・・・・・受信部121.133.
.413・・・シフトレジスタ123・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・排他的論理和
ゲート125・・・・・・川・・・川・・・、・・・・
・・用基準クロック発生器131・・・町・・・・・・
・・・・・川・・・・・・同期信号受信回路139.1
43.147・・・ゲート 135.151A、151B、165 ・・・メモリ回路
における1ステーシヨンの構成および同期符号発生器の
構成を示すブロック図、第2図(a)−一−(C)は第
1図に示した同期符号発生器の動作を示す各部の信号波
形図、第3図(a)〜(g>は第1図に示した本発明実
施例の動作を説明するためのタイミング図、第4図は本
発明の別実施例を示すブロック図、第5図(a )〜(
e )は第4図の動作を説明するための信号タイミング
図、第6図は従来の2線式におけるネットワークシステ
ムの構成を示すブロック図、第7図(a )〜(C)は
第6図に示ずネットワークシステムにおけるM系列符号
同期信号を得る動作を示″IJ信号タイミング図、第8
図は第6図に示すネットワークシステムに”用いるM系
列符号同期信号の論理状態を説明するための論理状態図
である。 111.602・・・同期信号伝送線 112 、6’O’3・・・・・・・・・・・・・・・
データ伝送線113Aおよび11.3B・・・同期符号
発生器115・・・・・・・・・・・・・・・川・・・
・・・・・・制御部117・・・・・・・・・用例・・
・・・・・・・用送信m119・・・・・・川・・・・
・・・・・・・・・・・・・・受信部121.133.
.413・・・シフトレジスタ123・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・排他的論理和
ゲート125・・・・・・川・・・川・・・、・・・・
・・用基準クロック発生器131・・・町・・・・・・
・・・・・川・・・・・・同期信号受信回路139.1
43.147・・・ゲート 135.151A、151B、165 ・・・メモリ回路
Claims (2)
- (1)シリアルデータが伝送されるデータ信号線と、前
記シリアルデータの伝送制御を行なうための制御信号が
供給されている制御信号線とに、それぞれが接続された
複数のステーションの相互間で、前記シリアルデータの
伝送同期、および前記複数のステーションのうちデータ
伝送をなすべきステーションの選択を、前記制御信号に
よって行なうように構成されたネットワークシステムに
おいて; 前記シリアルデータの伝送を行なうべきステーションの
選択をなす情報であり且つ前記シリアルデータの伝送同
期を行なう情報としての情報ビットを、前記制御信号用
にサイクリックに生じさせるビット発生部と、前記情報
ビットが前記制御信号として前記制御信号線に供給され
るのを、禁止する禁止部とを含む制御信号発生手段と; 前記シリアルデータの送出を行なって前記データ信号線
に乗せるように選択されたステーションにおいて、その
シリアルデータ送出が完了するまで、シリアルデータ送
出中であることを示すシリアルデータ送出信号を前記制
御信号発生手段の禁止部に供給する禁止指令手段とを備
え; 前記シリアルデータ送出信号の持続期間に応じた期間に
亘って、前記制御信号発生手段の前記禁止部を付勢して
、前記シリアルデータの伝送期間を可変とするように構
成したことを特徴とするネットワークシステム。 - (2)シリアルデータが伝送されるデータ信号線と、前
記シリアルデータの伝送制御を行なうための制御信号が
供給されている制御信号線とに、それぞれが接続された
複数のステーションの相互間で、前記シリアルデータの
伝送同期、および前記複数のステーションのうちデータ
伝送をなすべきステーションの選択を、前記制御信号に
よって行なうように構成されたネットワークシステムに
おいて; 前記シリアルデータの伝送を行なうべきステーションの
選択をなす情報であり且つ前記シリアルデータの伝送同
期を行なう情報としての情報ビットを、前記制御信号用
にサイクリックに生じさせるビット発生部と、前記情報
ビットが前記制御信号として前記制御信号線に供給され
るのを、禁止する禁止部とを含む制御信号発生手段と; 前記制御信号発生手段の禁止部における禁止動動内容を
予め定めた禁止情報記憶手段と; 前記禁止情報記憶手段から発生される禁止情報を、前記
制御信号発生手段の禁止部に供給して当該禁止部におい
て前記制御信号が前記制御信号線への供給を禁止させる
禁止指令手段とを備え;前記シリアルデータの伝送期間
を可変とするように構成したことを特徴とするネットワ
ークシステム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14481284A JPS6124347A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | ネツトワ−クシステム |
US06/753,595 US4694294A (en) | 1984-07-12 | 1985-07-10 | Synchronized network system |
DE19853524654 DE3524654A1 (de) | 1984-07-12 | 1985-07-10 | Netzwerksystem |
GB08517552A GB2162723B (en) | 1984-07-12 | 1985-07-11 | Network system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14481284A JPS6124347A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | ネツトワ−クシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6124347A true JPS6124347A (ja) | 1986-02-03 |
Family
ID=15371029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14481284A Pending JPS6124347A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | ネツトワ−クシステム |
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Country | Link |
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US (1) | US4694294A (ja) |
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DE (1) | DE3524654A1 (ja) |
GB (1) | GB2162723B (ja) |
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FR2600474B1 (fr) * | 1986-06-18 | 1988-08-26 | Alcatel Thomson Faisceaux | Procede de synchronisation de deux trains binaires |
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US4881165A (en) * | 1988-04-01 | 1989-11-14 | Digital Equipment Corporation | Method and apparatus for high speed data transmission between two systems operating under the same clock with unknown and non constant skew in the clock between the two systems |
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JPH10150475A (ja) * | 1996-11-18 | 1998-06-02 | Mitsubishi Electric Corp | データ転送装置 |
JP3792408B2 (ja) * | 1998-09-01 | 2006-07-05 | セイコーエプソン株式会社 | シリアルパラレル変換装置、半導体装置、電子機器及びデータ伝送システム |
JP4006871B2 (ja) * | 1999-02-25 | 2007-11-14 | 株式会社デンソー | シリアル通信装置 |
US7385598B2 (en) * | 2003-06-27 | 2008-06-10 | Samsung Electronics, Co., Ltd. | Driver for operating multiple display devices |
Family Cites Families (6)
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US4205200A (en) * | 1977-10-04 | 1980-05-27 | Ncr Corporation | Digital communications system utilizing controllable field size |
FR2406916A1 (fr) * | 1977-10-18 | 1979-05-18 | Ibm France | Systeme de transmission de donnees decentralise |
DE2837214A1 (de) * | 1978-08-25 | 1980-03-06 | Siemens Ag | Anordnung zum uebertragen von digitalen datensignalen |
JPH05213367A (ja) * | 1991-02-05 | 1993-08-24 | Toshiba Corp | 包装容器 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14481284A patent/JPS6124347A/ja active Pending
-
1985
- 1985-07-10 US US06/753,595 patent/US4694294A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-07-10 DE DE19853524654 patent/DE3524654A1/de active Granted
- 1985-07-11 GB GB08517552A patent/GB2162723B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8517552D0 (en) | 1985-08-14 |
US4694294A (en) | 1987-09-15 |
DE3524654A1 (de) | 1986-01-30 |
GB2162723B (en) | 1988-03-30 |
DE3524654C2 (ja) | 1990-11-15 |
GB2162723A (en) | 1986-02-05 |
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