JPS61243380A - 光電流・磁界センサ - Google Patents

光電流・磁界センサ

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Publication number
JPS61243380A
JPS61243380A JP60085626A JP8562685A JPS61243380A JP S61243380 A JPS61243380 A JP S61243380A JP 60085626 A JP60085626 A JP 60085626A JP 8562685 A JP8562685 A JP 8562685A JP S61243380 A JPS61243380 A JP S61243380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
light
magneto
natural
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP60085626A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Shindo
進藤 紘二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60085626A priority Critical patent/JPS61243380A/ja
Publication of JPS61243380A publication Critical patent/JPS61243380A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は光を用いた光電流・磁界センサに関するもの
である。
〔従来の技術〕
第3図は三菱電機技報第57巻第10 ”jJ (19
83)に示された構成図をもとに従来の光電流・磁界セ
ンサの構成を示したものである ここで、(1)は光源
、(2) (7)は光7アイノ(、(3)は偏光子、(
4)は磁気光学素子、(5)は印加磁界、(6)は検光
子、(8) ri光受信機である。第4図は第3図の(
3)、(4)、(6)の部分をわかりやすく図示したも
ので、偏光子(3)と検光子(6)とは互いに形状が異
っていることを示しており、両者は共に薄膜を積層した
偏光ビームスプリッタで構成されている。
次に動作について説明する。光源(1)によって出射さ
れた直流光は光ファイバ(2)に入射され心。光ファイ
バ(2)内を伝搬する光は、一般的に無偏光であるので
、偏光子(3〕によって直線偏光に変換さ八る。そして
磁気光学素子(4)に第3図に示すような磁気(5)が
加わると、前記直線偏光の偏光面が磁界(5)の大きさ
に比例して回転する。
この回転角をΔθとするとΔθは Δθ=vtH 七なる。ここでVは磁気光学素子(4)のグエルデ定数
であって、この値が大さいほど回転角Δθは大きくなる
。lは磁気光学素子(4)の長さであり、■は印加磁界
である。磁気光学素子(4〕から出九光は、検光子(6
)によって光強度変調に変換される。検光子(6)は検
出感度と最大とするため通常偏光子(3)と45°の角
度を為すように配置される。偏光ビームスプリッタと使
うときは45°の角at−なすために第4図(6)に示
すように特殊な形状が使用される。
検光子(6)から出た光は光7アイパ(7)で光受信器
(8)にノ呼かれ光電変換さバる。すなわち検光子(6
)から出てくる光強度と電気的に測定することKより印
加磁界(5) (FiIi界発生源が電流であればその
電流)の大きさを知ることができる。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の光電流・磁界センサは以上のように構成されてい
るので特殊な形状で高価な偏光ビームスプリッタが必要
となる。そして、これを避けるため同一形状の偏光ビー
ムスプリッタを2個使うようにすると検出感度が最低の
レベルに低下するという欠点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためなさバた
もので、光学部品の種順を減少させると共に高感度の光
電流・磁界センサを提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る光電流・磁界センナは、磁気光学素子の
光透過方向の一部または全部を自然旋光性を有する材料
で構成したものである。
〔作用〕
この発1+IKおける磁気光学素子はその一部または全
部が7アラデー効果に加えて自然旋光性と有するので、
偏光子と検光子とを同一構造の偏光ビームスプリッタで
製作しても両者の偏光向の角度がずれて検出感度が増大
する。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において(1)は光源、(2)、(7)は光ファイバ
、(3)は偏光子、(4)は(4a)と(4b)との部
分からなる磁気光学素子で、(4a) r/i鉛ガラス
のような7アラデー効果を何し自然旋光性を有しないも
の、(4b)はB G O%B11z5iO2nのよう
なファラデー効果、自然旋光性に有するものから構成さ
れる。(5)は印加磁界を示し、(6)は検光子、(8
)は光受信機である。偏光子(3)、検光子(6)は本
発明の効果により同一構造の偏光ビームスグリツタであ
り直線偏光の叙劾面は直交または平行として使用されて
いる。
磁気光学素子(4b)は直線偏光が通過したとき振動面
が45°回転する長さ例設定されている。
次に本発明の動作について説明する。光源(1)によっ
て出射された直流光は光ファイバー(2)に入射される
。光ファイバ(2)内を伝搬する光は一般的に無偏光で
あるので偏光子(3ンによって直線偏光に変換される。
磁気光学素子(4a) + (4b)に磁界(5)が加
わると111記直線偏光の酸動面が磁界(5)の大きさ
に比例してΔθ=(vaja+vb/b )liだけ回
転する。ここでva 、 vb  は磁気光学素子(4
a)+ (4b)  のペルデ定故であり、/a 、 
lb  は磁気光学素子(4a)、(4b)の光透過方
向の長さである。
磁気光学素子(4a) l (4b) を通った偏光は
45°+Δθ回転しており、検光子(6)、光ファイバ
(7)ト通って光受信機(8)に導かれ光電変換され、
印加磁界(5)の大きさを知ることができる。
ここで磁気光学素子(4b)のみでも磁界センサとなし
得るが偏光を45°回転させる長さでは通常充分な感度
が得られない。寸法を長くして感度と上げ、L記と同様
の効果を持たせるには135°さらには225°回転さ
せる長さが必要になり、45°回伝と比較して3倍、5
倍の長さとなる。自然旋光性は湿質特性を有しており、
これは長さに比例するものである。長い素子を広い温度
範囲で使用すると回転角度の変動が大きく直線性を持つ
範囲から外れ、感度も低下するため不適当である。従っ
て自然腕光性を持つ磁気光学素子は直線偏光の辰#II
+が45°回転する長さで使用し、自然旋光性を持た 
  ゛ない磁気光学素子と組合せて検出感度分確保する
ことが適当である。
もつとも自然旋光性を有しかつベルブ定数が部分大きい
材料が入手できれば、磁気光学素子(4b)のみで構成
してもよい。また、上記実施例では磁気光学素子(4b
)により振動面を45°回転させる場合について説明し
たが、寸法上の制約等からこの角度が45°とならない
場合でも、その角度のずれに応じて検出感度は増大する
なお、上記実施例では自然旋光性を持たない磁気光学菓
子として鉛ガラスを用いたが、Y IG。
Zn5e%Ae4S3ガラスのように同様に駆光性を持
たない素子を用いても良い。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば光電流・磁界センサの磁
気光学素子の一部または全部と自然旋光性を持つ材料で
直換し、直線偏光の振動面を所定角度回転するようにし
たので、偏光子、検光子として同一形状の偏光ビームス
プリンタを使用しても高感度のものが得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるセンサの構成図、第
2図は第1図の(3) (4a) (4b)(6)の部
分をわかりやすく図示した斜視図、第3図は従来のセン
サの構成図、第4図は第3図の(3) (4) (6)
の部分をわかりやすく図示した斜視図である。 図中(3)は偏光子、(4) (4a) (4b)は磁
気光学素子、(5)は磁界、(6)は検光子、(2)、
 (7)は光ファイバを示す。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファラデー効果を有する磁気光学素子と、この磁
    気光学素子の前後に配設された偏光子及び検光子とに光
    を透過させ上記磁気光学素子に印加される磁界に応じて
    振動面が回転する透過光を受光することにより電流・磁
    界を測定する光電流・磁界センサにおいて、上記磁気光
    学素子の光透過方向の一部または全部を自然旋光性を有
    する材料で構成することを特徴とする光電流・磁界セン
    サ。
  2. (2)磁気光学素子の自然旋光性を有する部分の光透過
    方向の長さを、直線偏光がこの部分を透過したとき光の
    振動面が45°回転するような値に設定することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の光電流・磁界センサ
  3. (3)自然旋光性を有する磁気光学素子はBGO(B_
    i_1_2G_eO_2_0)またはBSO(B_i_
    1_2S_iO_2_0)であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の光電流・磁界セン
    サ。
JP60085626A 1985-04-22 1985-04-22 光電流・磁界センサ Pending JPS61243380A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63292084A (ja) * 1987-05-25 1988-11-29 Japan Atom Energy Res Inst 磁界センサ
JPH01209356A (ja) * 1988-02-18 1989-08-23 Maakutetsuku Kk 長尺鋼材の磁気探傷装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58129372A (ja) * 1982-01-29 1983-08-02 Sumitomo Electric Ind Ltd 磁界−光変換器
JPS59107273A (ja) * 1982-12-10 1984-06-21 Mitsubishi Electric Corp 光電流・磁界センサ

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