JPS6124306A - 円偏波アンテナ用反射板の製造方法 - Google Patents

円偏波アンテナ用反射板の製造方法

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JPS6124306A
JPS6124306A JP14328884A JP14328884A JPS6124306A JP S6124306 A JPS6124306 A JP S6124306A JP 14328884 A JP14328884 A JP 14328884A JP 14328884 A JP14328884 A JP 14328884A JP S6124306 A JPS6124306 A JP S6124306A
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JP
Japan
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parison
inorganic filler
layer
olefin polymer
circularly polarized
Prior art date
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Pending
Application number
JP14328884A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takemura
竹村 憲二
Mitsunobu Machida
町田 光延
Mikio Kobayashi
未喜男 小林
Hiroichi Yoshida
博一 吉田
Akihiro Hashimoto
橋本 昭紘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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Publication of JPS6124306A publication Critical patent/JPS6124306A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/14Reflecting surfaces; Equivalent structures
    • H01Q15/141Apparatus or processes specially adapted for manufacturing reflecting surfaces

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [I]発明の目的 本発明は電波反射層である金属層を中間層とする積層物
よりなる円偏波アンテナ用反射板の製造方法に関する。
さらにくわしくは、無機充填剤含有オレフィン系重合体
よりなる中空体の表面に耐候性がすぐれた塗膜層および
金属層よりなる積層物が積層された円偏波アンテナ用反
射板の製造方法に関するものであり、耐候性の良好な円
偏波アンテナ用反射板を提供することを目的とするもの
である。
[II]発明の背景 静止衛星による高品位テレビ放送、静止画放送、文字多
重放送、PCM (パルス・コード・モジュレーション
)音声放送、ファクシミリ放送などの衛星放送はヨーロ
ッパ、アメリカ、−日本などの世界各国において近い将
来にその実用化が計画されている。しかし、静止衛星の
軌道が唯一に限られているため、複数個の放送電波相互
間に干渉を生ずるおそれがある。かかる放送電波の相互
干渉を避けるため1こは、衛星放送電波用アンテナの交
差偏波識別を利用する必要がある。このようにして、地
上の放送電波を受信する場合には、電波を水平または垂
直の直線偏波にし、受信用アンテナの偏波面をこの放送
電波の偏波面に合わせて交差偏波識別度を利用すること
はさほど困難ではないが、放送衛星からの電波を受信す
る場合には。
電波伝播経路における電離層などによる擾乱や受信地点
における電波の入射角などに基づく偏波面のずれが生ず
るため、上述のような偏波面を合わさせることは困難で
ある。
複数個の放送衛星に対する周波数割当ては、衛星放送用
周波数帯の有効利用の点からみて偏波面識別度を考慮し
て行なわれるものとみられるが、このような周波数割当
ての衛星放送電波に対しては受信アンテナの偏波面調整
の良否がそのまま放送チャンネル間の干渉の大小となる
ので、放送衛星電波を直線偏波とした場合には大きい交
差偏波識別度を得ることは期待することができない。し
かしながら、放送衛星電波を円偏波とした場合には、前
述したような偏波面のずれにはかかわりなく1円偏波流
図方向の別による識別が容易であるから、一般の聴視者
の受信用アンテナはその指向方向を調整して所望の放送
衛星を指向させるばかりでなく、偏波面の調整を必要と
しないために直線偏波とした場合に比較して受信用アン
テナの調整が極めて簡単となり、受信アンテナの設計ど
おりの偏波識別度を得ることができる。
これらのことから、将来の衛星放送システムにおいては
放送衛星電波に円偏波が使用される計画がたてられてい
る。これに対し、従来の円偏波アンテナとして;円錐ホ
ーンを用いたもの、あるいは、グイボールを直角に二個
組合わせたもの、またはこれらのアンテナを一次放射器
としたパラボラアンテナなどがあるが、いずれも構造が
複雑であり、かつ大型となり、さらに製造経費もかかる
ため、12ギカヘルツ(G&)帯のマイクロ波を使った
衛星放送電波を受信するための一般聴視者用受信用アン
テナには適していない。
一方、構造が極めて簡単であり、小型軽量のマイクロ波
アンチ萌として、パラボラ型反射器の中心部から短形導
波管を軸方向に延在させ、その先端部を湾曲させて開口
端面がパラボラの焦点位置においてパラボラ型反射器に
対向するようにし、これを−・次放射器としたいわゆる
ヒー/\−/ ト型のパラボラアンテナがある。このア
ンテナは移動中継用のマイクロ波用アンテナなどに広く
用いられているが、従来のヒーハット型パラボラアンテ
ナはいずれも前述したごとき矩型導波管を使用して直線
偏波を送受信するようになっており、円偏波用には使用
することはできない。
一般にパラボラアンテナとして金属板または金属ネット
が使われてきている。しかし、金属は腐食が発生するた
め、防食合金を用いるか、防食塗装をほどこす必要があ
る。防食合金を使用するならば、高価である。一方、防
食塗装についても、防食を完全にするためには塗装を数
回くり返す必要があり、やはり高価になるのみならず、
多年使用するにともない、塗装物が劣化するという問題
がある。さらに、不飽和ポリエステル樹脂などの熱硬化
性樹脂に電波反射層として表面がメタライ −ズされた
ガラス繊維を積層された電波反射板を製造する試みも行
なわれているが、製造方法が煩雑であるとともに、電波
反射層を一定の厚みで凹凸のない状態に保持することが
非常に困難であった。
これらのことから、本発明者の一部らは、電波反射層で
ある金属層(金属箔)と耐候性がすぐれた塗膜層からな
る積層物に無機充填剤含有塗膜層をインサート射出成形
させる方法(たとえば、特願昭511−8536号、同
59−20859号、同511−26108号、同59
−26108号、同58−41982号)、さらに構造
体である無機充填剤含有熱可塑性樹脂層の強度を高める
ためにこの無機充填剤含有熱可塑性樹脂層を低発泡させ
ながら射出成形させる方法(特願昭59−   号)な
どを提案した。しかしながら、このような射出成形法に
よる製造方法の場合、使用する金型が高価であるために
各種形状を有する製品の製造が困難であるという問題が
あった。
[II[]発明の構成 以上のことから、本発明者らは、製造工程が単純であり
、電波反射能がすぐれており、かつ金型コストが安価な
円偏波アンテナ用反射板の製造方法について種々探索し
た結果、 分割金型内に無機充填剤含有すレフイン系重合体よりな
るパリソンを押出し、このパリソン内に加圧流体を圧入
し、中空体を中空成形させるにあたり、耐候性がすぐれ
た塗膜層および電波を反射する金属層よりなる積層シー
トを分割金型とパリソンとの間に耐候性がすぐれた塗膜
層面が金型側+iなるように配−させたのち、この分割
金型を閉じ、パリソン内に加圧流体を圧入してパリソン
を膨張させて無機充填剤含有オレフィン系重合体層と耐
候性がすぐれた塗膜層および金属層よりなる積層物を熱
圧着させ、この状態を維持しながら無機充填剤含有オレ
フィン系重合体よりなるパリソンを固化させる方法であ
り、該塗膜層の厚さは5ミクロンないし 1mmであり
、金属層の厚さは5ミクロンないし 1mmであり、無
機充填剤含有オレフィン系重合体中の無機充填剤の含有
量は10〜80重量%であることを特徴とする円偏波ア
ンテナ用反射板の製造方法が、 耐久性が良好であるばかりでなく、かつ電波反射特性が
すぐれているのみならず、該反射板の製造コストも安価
であることを見出し、本発明に到達した。
[IV]発明の効果 本発明によって得られる円偏波アンテナ用反射板はその
製造工程を含めて下記のごとき効果(特徴)を発揮する
(1)#腐食性がすぐれているため、長期にわたり電波
反射特性の変化がない。
(2)金属層と無機充填剤含有オレフィン系重合体層と
の線膨張率が極めて小さいため、ヒートサイクル(寒熱
の繰り返し)を長期間受けたとしても1層間の剥離が発
生しない。
(3)円偏波アンテナ用反射板が軽量であり、かつ製造
工程が簡易である。
(4)金属層が均工に成形加工することが可能であり、
電波の反射のむらがない。
(5)無機充填剤含有オレフィン系重合体は種々の複雑
な形状に六晶に賦形することができ、したがって外観性
および機能性が良好である。
(6)円偏波アンテナ用反射板の機械的強度(とりわけ
、剛性)がすぐれている。
(7)軽量である。
(8)金型の価格が安価である。
[V]発明の詳細な説明 (A)@料 本発明の耐候性が良好な塗膜層を有する金属層を製造す
るために用いられる塗料は広く工業的に生産され、金属
用の塗料として多方面にわたって利用されているもので
ある。これらの塗料の製造方法および種々の物性につい
てはよく知られているものである。これらの塗料はトル
エン、キシレンなどの有機溶剤が用いられる溶剤型、水
性エマルジョン型、無溶剤型のように分類されているが
、塗装方法によって任意のタイプの塗料をえらぶことが
できる。これらの塗料の代表的なものとしては、不飽和
または飽和ポリエステル樹脂系塗料、ポリエステルポリ
オール、ポリエーテルポリオールまたはポリウレタンポ
リオールとジイソシアネートとを反応させることによっ
て得られるポリウレタン樹脂系塗料、アミノアルキッド
樹脂系塗料、アクリル樹脂系塗料、メラミン樹脂系塗料
、シアノアクリレート樹脂系塗料、エポキシ樹脂系塗料
、シリコン樹脂系塗料、有機チタネート系塗料、塩化ビ
ニル樹脂系塗料、アクリルウレタン樹脂系塗料、アミド
樹脂系塗料およびフッ化ビニリデン樹脂のごときフッ素
含有樹脂系塗料があげられる。さらに、これらの塗料に
ケイ酸などの艶消し剤、顔料および染料などの着色剤、
酸化防止剤ならびに紫外線吸収剤などの添加剤を配合し
て使用することができる。前記の塗料のうち、ポリウレ
タン樹脂系塗料、アクリル樹脂系塗料、工ポキシ樹脂系
塗料、アミノアルキッド樹脂系塗料およびフン化ビニリ
デン樹脂系塗料が耐候性がすぐれているために望ましい
。とりわけ、本発明の塗料に酸化防1F剤および紫外線
吸収剤を配合させることによって耐候性に良好な塗料が
得られるために好適である。
(B)金属 さらに、本発明における金属性形状物の原料である金属
の代表例としては、アルミニウム、鉄、ニッケル、銅お
よび亜鉛のごとき金属の単体ならびこれらの金属を主成
分とする合金(たとえば、ステンレス鋼、黄銅)があげ
られる。これらの金属は表面を処理しなくてもよく、あ
らかじめ化学処理、メッキ処理のごとき表面処理された
ものでもよい。さらに、塗装または印刷を施されたもの
も好んで使用することができる。
(G)オレフィン系重合体 また、本発明における無機充填剤含有オレフィン系重合
体層を製造するために使われるオレフィン系重合体とし
ては、エチレンの単独重合体またはプロピレンの単独重
合体、エチレンとプロピレンとの共重合体エチレンおよ
び/またはプロピレンと炭素数が多くとも12個の他の
α−オレフィンとの共重合体(α−オレフィンの共重合
割合は多くとも20重量%)があげられる。これらのオ
レフィン系重合体のメルトインデックス(JIS K−
6760にしたがい、温度がt a o ’cおよび荷
重が2.16kgの条件で測定、以下rM、’1.Jと
云う)またはメルトフローインデックス(JIS K−
8758にしたがい、温度が230°Cおよび荷重が2
.1E1kgの条件で測、定、以下r MFIJと云う
)が0.01〜100g/ 10分のものが好ましく、
特に0.02〜eo g 7 io分のものが好適であ
る。に、■、またはMFIがo、o1g10+分未猫の
オレフィン系重合体を使用するならば、得られる混合物
の成形性がよくない。一方、100g/10分を越えた
オレフィン系重合体を用いると、得られる成形物の機械
的特性が低い。さらに、低密度(0,900g / c
 rn″)ないし高密度(6,980g / c m’
 )のエチレン単独重合体もしくはエチレンと少量の前
記α−オレフィンとの共重合体あるいはプロピレン単独
重合体またはプロピレンとエチレンおよび/もしくは他
のα−オレフィンとのランダムもしくはブロック共重合
体が望ましい。
これらのオレフィン系重合体は遷移金属化合物と有機ア
ルミニウム化合物とから得られる触媒系(いわゆるチー
グラー触媒)、担体(たとえば、シリカ)にクローム含
有化合物(たとえば、酸化クローム)などを担持される
ことによって得られる触媒系(いわゆるフィリップス触
媒)またはラジカル開始剤(たとえば、有機過酸化物)
を用いてオレフィンを単独重合または共重合することに
よっても得られる。
さらに、本発明においては、これらのオレフィン系重合
体に少なくとも一個のL重結合を有する化合物(たとえ
ば、不飽和カルボン酸、−塩基カルポン酸、ビニルシラ
ン化合物)をグラフト重合することによって得られる変
性ポリオレフィンも含まれる。
これらのオレフィン系重合体および変性ポリオレフィン
は、それぞれ単独で使用してもよく、二種以−ヒ併用し
てもよい。さらに、これらのオレフィン系重合体および
変性ポリオレフィンのうち、二種以上を任意の割合で樹
脂ブレンドして用いてもよい。
これらのオレフィン系重合体およ″び変性ポリオレフィ
ンについては、それらの製造方法がよ〈知られているも
のである。
(D)無機充填剤 また、該無機充填剤含有塩化ビニル系重合体層を製造す
るために使用される無機充填剤は一般に合成樹脂および
ゴムの分野において広く使われているものである。これ
らの無機充填剤としては、酸素および水と反応しない無
機化合物であり、混練時および成形時において分解しな
いものが好んで用いられる。該無機充填剤としては、ア
ルミニウム、銅、鉄、鉛およびニッケルのごとき金属、
これらの金属およびマグネシウム、カルシウム、バリウ
゛ム、亜鉛、ジルコニウム、モリブデン、ケイ素、アン
チモン、チタンなどの金属の酸化物、その水利物(水酸
化物)、硫酸塩、炭酸塩、ケイ酢塩のごとき化合物、こ
れらの複塩ならびにこれらの混合物に大別される。該無
機充填剤の代表例としては、前記の金属、酸化アルミニ
ウム(アル−ミナ)、七の水和物、水酸化カルシウム、
酸化マグネジ6ム(マグネシア)、水酸化マグネシウム
、酸化亜鉛(亜鉛華)4鉛丹および鉛Hのごとき鉛の酸
化物、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、塩基性炭酸
マグネシウム、ホワイトカーボン、アスベスト、マイカ
、タルク、ガラス繊維、ガラス粉末、ガラスピーズ、ク
レー、硅藻士、シリカ、ワラストナイト、酸化鉄、酸化
アンチモン、酸化チタン(チタニア)、リトポン、軽石
粒、硫酸アルミニウム(石膏など)、硅酸ジルコニウム
、酸化ジルコニウム、炭酸バリウム、ドロマイト、二硫
化モリブデンおよび砂鉄があげられる。これらの無機充
填剤のうち、粉末状のものはその径が1m+o以下(好
適には0.5am以下)のものが好ましい。また繊維状
のものでは、径が1〜500 ミクロン(好適には1〜
300 ミクロン)であり、長さが0.1〜6ram 
(好適には0.1〜5mm )のものが望ましい。さら
に、平板状のものは径が2mm以下(好適には1mm以
下のもの)が好ましい。
(E)各層の構成 (1)塗膜層 本発明の塗膜層は金属層の腐食の発生を防止する働きを
するものである。このことから、厚さは5ミクロンない
し1aa+であり、10ミクロンないし0.5mmが好
ましく、特に10ミクロンないし0.3mmが好適であ
る。この塗膜層の厚さが5ミクロン未満では、金属層の
腐食が発生す°るのみならず、使用時における他の物品
との接触・摩擦にともない、摩耗して金属層が霧氷する
ことなどが発生して問題がある。一方、5■を越えるな
らば、電波の反射率が低下するばかりでなく、コストア
ップになり、積層物の重量が増大するために好ましくな
い。
(2)金属層 本発明の金属層は電波の反射する働きをするものである
。この金属層の厚さは5ミクロンないしImmであり、
5〜500 ミクロンが望ましく、とりわけ10〜50
0ミクロンが好適である。金属層の厚さが5ミクロン未
満では、積層物を製造するさいに金属層にしわ゛、折れ
などが発生し易くなるため、外観上、性能トにおいて問
題がある。−・方、1ml11を越えるならば、重量が
増加するのみならず、コストアップになり、さらに積層
物を湾曲拳屈曲などを施すさいに問題となる。
(3)無機充填剤含有オレフィン系重合体層本発明の無
機充填剤含有オレフィン系重合体層中に占める無機充填
剤の組成割合は10〜80重量%であ、す(すなわち、
オレフィン系重合体の組成割合はIl!0〜20重量%
)、10〜70重量%が好ましく、特に10〜60重量
%が好適である。無機充填剤含有オレフィン系重合体層
中に占める無機充填剤の組成割合が10重量%未満では
、無機充填剤含有オレフィン系重合体層の線膨張係数が
金属層のそれと差がありすぎ、ヒートサイクルによって
金属層と無機充填剤含有オレフィン系重合体層との間で
剥離が発生する可能性があるばかりでなく、得られる積
層物の剛性が不足するという問題がある。−・方、80
重量%を越えるならば、均一状の組成物を製造すること
が困難であり、かりに均一な組成物が得られたとしても
後記のシートの製造および射出成形などで積層物を製造
するさい、良好な製品(積層物)を得ることができない
この無機充填剤含有オレフィン系重合体層の単層のそれ
ぞれの厚さは500ミクロンないし10mmであり、1
〜10mmが望ましく、とりわけ1〜7mmが好適であ
る。無機充填剤含有オレフィン系重合体層の単層の厚さ
が500 ミクロン未満では、剛性が不足し、外力によ
って変形・破損するために望ましくない。一方、10m
mを越えるならば、成形時の冷却に時間を要するととも
に、平縫が増加するために使用上において問題がある。
さらに、中空体の全体の厚さは5〜40ma+であり、
5〜30+I1mが好ましく、特に5〜25mmが好適
である。中空体の全体の厚さが5111m未満では、剛
性が不足する。一方、40+amを越えると、接合部を
設けることが困難である。また、中空部は通常3〜30
mmである。
無機充填剤含有オレフィン系重合体層を製造するにあた
り、オレフィン系重合体の分野において一般に使われて
いる酸素、熱および紫外線に対する安定剤、金属劣化防
止剤、難燃化剤、着色剤、電気的特性改良剤、帯電防止
剤、滑剤、加工性改良剤ならびに粘着性改良剤のごとき
添加剤を本発明の無機充填剤含有オレフィン系重合体層
の組成物が有する特性をそこなわない範囲で添加しても
よい。
本発明の無機充填剤含有オレフィン系重合体(上記添加
剤を配合する場合も含めて)を製造するさい、オレフィ
ン系重合体の業界において通常使われているヘンシェル
ミキサーのごとき混合機を用いてトライブレンドしても
よく、バンバリーミキサ−、ニーグー、ロールミルおよ
びスクリュ一式押出機のごとき混合機を使用して溶融混
゛練することによって得ることができる。このさい、あ
らかじめトライブレンドし、得られる組成物(混合物)
溶融混練することによって均一状の組成物を得ることが
できる。
とりわけ、オレフィン系重合体を粉末状にして使用する
ほうが、より均一に混合することができるために好まし
い。
この場合、一般には溶融混練した後、ペレット状物に成
形し、後記の成形に供する。
本発明の無機充填剤含有オレフィン系重合体・を製造す
るにあたり、全配合成分を同時に混合してもよく、また
配合成分のうち一部をあらかじめ混合していわゆるマス
ターバッチを製造し、得られるマスターパッチと残りの
配合成分とを混合してもよい。゛ 以上の配合物を製造するさいに溶融混練する場合、使用
されるオレフィン系重合体の融点または軟化点以上で実
施しなければならないが、高い温度で実施すると、オレ
フィン系重合体が劣化する。これらのことから、一般に
はオレフィン系重合体の融点もしくは軟化点よりも20
°C高い温度(好適には、50℃よりも高い温度)であ
るが、劣化を生じない温度範囲で実施される。
(F)円偏波アンテナ用反射板 以下、本発明の円偏波アンテナ用反射板を第1図ないし
第3図によって説明する。第1図は円編、波アンテナ用
反射板を取付けたアンテナの部分斜視図である。第2図
は該円偏波アンテナ用反射板の断面図である。また、鯖
3図は該断面図の部分拡大図である。第1図においてA
は本発明の円偏波アンテナ用反射板であり、Bはコンバ
ーターであり、Cはコンバーター支持棒であり、Dは反
射板支持棒である。また、Eは配線である。また。
第2図および第3図において、lは無機充填剤含有オレ
フィン系重合体層であり、2は金属層(金属箔)である
。また、3は耐候性のすぐれた塗膜層である。さらに、
2aおよび2bはプライマ一層である(一方またはいず
れも存在しない場合もある)。また、■はラミネートさ
れた金属箔(金属層)であり、IIは無機充填剤含有オ
レフィン系重合体層であり、■は肉壁と外壁との接合部
である。本発明の円偏波アンテナ用反射板の特徴はこれ
らの図面から明らかなように、中空構造を有しているこ
とである。また、本発明の円偏波アンテナ用反射板は耐
候性のすぐれた塗膜層と金属層間および金属層と無機充
填剤含有オレフィン系重合体層の間に各層間の接着力を
強固にするためにプライマーを使用することもできる。
さらに、本発明の円偏波アンテナ用反射板を支持体に取
り付けるために無機充填剤含有゛オレフィン重合体層に
取り付は可能なように取り付はリブを付けてもよく、ま
た反射板を補強するために補強リプを付けたりすること
もできる。さらに1本発明によって得られる円偏波アン
テナ用支持体に穴あけ加工を行ない、各種支持体取付部
をボルト、ナツトなどを使用して取り付けることも可能
である。また、該円偏波アンテナ用反射板の径は通常8
0cmないし120cmである。
本発明の円偏波アンテナ用反射板はあらかじめラミネー
トされた金属箔を製造し、このラミネートされた金属箔
を用いて中空成形法により、中空構造を看する外観上の
問題のない製品(円偏波アンテナ用反射板)を製造する
ことができる。これらの成形法による製造方法について
さらに具体的に説明す葛。
(G)円偏波アンテナ用反射板の製造方法本発明の円編
−アンテナ用反射板を製造する方法としては種々の方法
がある。その方法の代表例としては金属層の片面にあら
かじめ接着付与材(プライマー)または下塗り剤を塗布
および乾燥した後、塗料を塗布し、得られる塗膜層を有
する金属層を下記のご゛とく、プライマーを塗布および
乾燥し、−プライマーを塗布することなく無機充填剤含
有オレフィン系重合体層と積層してもよい。
また、金属層と無機充填剤含有オレフイノ系重合体層を
積層した後、金属層の上面に塗料を塗装してもよい。
本発明の円偏波アンテナ用反射板は塗膜層を有する金属
層に無機充填剤含有オレフィン系重合体層を積層するか
、または金属層に無機充填剤含有オレフィン系重合体を
積層した後、後記のごとく塗装を施すことによって製造
することもできる。
これらのいずれの方法でも、金属層と無機充填剤いる場
合では、金属層に接着性付与剤を°塗布することなく、
これらの方法によって成形して積層物を製造してもよい
、また、あらかじめ金属層と無機充填剤含有オレフィン
系重合体層を接着性付与剤の介在あるいは介在させるこ
となく押出ラミネート法によって積層物を製造した後、
中空成形法によって円偏波アンテナ用反射板を製造する
ことができる。さらに、塗膜層を有するまたは有さない
金属層および無機充填剤含有オレフィン系重合体層をそ
れぞれの層の間に接着性付与剤を介在または介在させる
ことなく、この順序で積層し、加熱圧着させることによ
って製造してもよい。本発明の円偏波アンテナ用反射板
を製造するにあたり、あらかじめ塗膜層を有さす、かつ
プライマーも塗布されていない金属箔および無機充填剤
含有オレフィン系重合体よりなる円偏波アンテナ用反射
板を製造するための成形物を製造し、この成形物に後記
のごとくプライマーを塗布または塗布せずに塗料させて
もよい。以上の中空成形法は本発明の特有のものでなく
、一般に行なわれている方法を適用すればよい。この中
空成形法による製造方法について図面によってさらにく
わしく説明する、 第4図は中空成形法による製造装置の部分の縦断面図で
ある。第4図において、aおよびbは分割型式の金型で
あり、Cは押出ヘッドdより押出される無機充填剤含有
オレフィン系重合体のパリソンである。上記金型aおよ
びbのうち、一方の金型a内には構造体を形成する凹型
のキャビティを有し、他方の金型す内には上記凹形キャ
ビティに対向して電波反射面を形成する凸形キャビティ
を有する。また、eは圧縮空気などの加圧流体をパリソ
ンC内に吹き込むブロービンであり、fはキャビティ内
の流体と外部へ排気する排気孔である。また、gはクラ
ンプhで挟持されている耐候性がすぐれている塗膜と金
属層(金属箔)よりなるラミネー1された金属箔である
。第4図に示されているごとく、無機充填剤含有オレフ
ィン系重合体を溶融混練し、押出ヘッドdより溶融状の
可塑化されたパリソンCを対向した金型aおよびbの間
に押出す。その後、電波反射m1層ある凸形金型すとパ
リソンCの間にクランプhで保持した電波反射層である
ラミネートされた金属箔を耐候性がすぐれた塗膜層が金
型すの側に位置するように配置する。ついで、両全型a
およびbを閉鎖し、パリソンC内にブローピンeを突き
刺し、パリソンC内に圧縮空気などの加圧流体(通常、
2〜15kg/cm)を吹き込む。また同時に、排気孔
fからキャビティ内の流体を強制的に外部に排出しても
よい。このようにしてパリソンCはキャビティに対応し
た円偏波アンテナ用反射板の形状に膨張し、中空構造を
有する反射板が形成される。こめ成形時に金型すとパリ
ソンCとの間に位置するラ   −ミネートされた金属
箔の金属箔面ば膨張するパリソンCに接触し、耐候性が
すぐれた塗膜層はキャビティに接触し、パリソンCの膨
張圧、溶融状態にあるパリソンCの熱量によってラミネ
ートされた金属箔の金属箔面とパリソンCの表面は熱圧
着する。ついで、成形物を冷却固化した後、金型aとb
を開放して成形物を取り出す。不要なパリを除去するこ
とによって第1図ないし第3図に示されるような二重壁
中空構造を有する無機充填剤含有オレフィン系重合体層
、金属層(金属箔)および耐候性がすぐれた塗膜層(そ
の他にブライマーが存在してもよい)が一体化された円
偏波アンテナ用反射板を得ることができる。
このさい、パリソン押出時の樹脂温度は使われるs機充
填剤含有オレフィン系重合体のオレフィ′ ン系重合体
の融点より高い温度であるが、オレフィン系重合体の熱
分解温度よりも低い温度である。該オレフィン系重合体
としてプロピレン系重合体を使用する場合では、インサ
ート中空成形は170〜?80℃の温度範囲で実施する
ことが望まましい。一方、オレフィン系重合体としてエ
チレン系重合体を用いる場合では、インサート中空成形
は120〜250°Cの温度範囲で実施される。
なお、以上のごとく中空成形法によって製造され、塗料
が塗布されていない成形物の金属箔に塗料を塗布させる
方法は特殊な方法ではなく、プライマーをあらかじめ塗
布または塗布することなく、前記塗料をスプレーガンを
使用する方法、刷毛塗による方法、ロールコータ−など
を用いる方法があるが、工業的にはスプレーガンを使用
する方法が効率的であり、とりわけロボットを使用して
塗布する方法が好んで採用される。
なお、以りの中空成形法成形法は、塗膜層および金属層
の間にプライマ一層を介在させていない場合であるが、
前記したごとく使われる塗料と金属箔との接着性が充分
に満足し得ない場合では、それらの間にプライマ一層(
接着性付与剤)を介在させてもよい。このブライマーを
塗布するには、一般に行なわれている方法を適用すれば
よく、通常金属箔の片面にグラビアコーティング法また
はパースコーティング法によって塗布し、50〜100
°Cで乾燥する。該プライマーとしては塗膜層を形成す
るために使われる塗料の種類によって異なるが、各分野
において一般に用いられているものであり、水性型およ
び溶剤系に大別される。
また、種類としてはビニル系、アクリル系、ポリアミド
系、エポキシ系、ゴム系、ウレタン系およびチタン系が
ある。
[VT]実施例および比較例 以下、実施例iこよって本発明をさらにくわしく説明す
る。
なお、実施例および比較例において、電波反射率は矩形
導波管を使用し、導波管の先端を短絡したときの電圧定
在波比よりマイクロ波の反射係数として測定した。また
、耐候性試験はサンシャインカーボンウェザ−メーター
を用い、ブラックパネル温度が83°Cおよびデユーサ
イクルが12分/(60分照射)の条件下で2,000
時間後の表面の外観(変退色、光沢変化、クレージング
、ふくれ、金属箔の剥離、亀裂などの有害変化)を評価
した。
さらに、ヒートサ・fクルテストはサンプルを8060
に2時間さらした後、4時間かけて一45°Cに徐々に
冷却し、この温度に2時間さらし、ついで4時間かけて
徐々に80℃まで加熱し、このサイクルを100回行な
った後、サンプルの表面の外観を前記耐候性試験の場合
と同様に評価した。また、剥離強度は製造された円偏波
アンテナ用反射板より幅が15a+mの試験片を切り取
り、 ASTHD−’103に準拠し、剥離速度が50
mm/分の速度で金属層を180度で剥離したときの強
度で評価した。さらに、曲げ剛性はASTN D−79
0にしたがって測定した。
なお、実施例および比較例において使用した塗膜の塗料
、オレフィン系重合体、無機充填剤および金属箔の種類
、物性などを下記に示す。
[(A)塗  料] 塗料として、二液性フッ素樹脂(大日本塗料社製、商品
名 V−フロン、以下「F塗料」と云う)および二液性
ポリウレタン樹脂(日本油脂社製、商品名 ハイウレタ
ン、以下「U塗料」と云う)を用いた。
[(B)オレフィン系重合体] オレフィン系重合体として、肝工が0.1g/10分で
あるプロピレン−エチレンブロック共重合体(エチレン
含有率 10.5重量%、以下r PP(B)1と云う
) 、 q、■:が0.1g’/10分である高密度エ
チレン単独重合体(密度 0.l1181g/ c m
’、以下r H1]PE(2)」 と云う)を使った。
[(C)無機充填剤] 無機充填剤として、平均粒径が3ミクロンであるタルク
(アスペクト比 約7)、平均粒径が3ミクロンである
マイカ(アスペクト比 約8)、グラスファイバー(単
繊維径 11ミクロン、カット13non、以下rGF
、+と云う)、および平均粒径が0.8ミクロンである
炭酸カルシウム(以下r CaC03J と云う)を用
いた。
[(D)金属箔] それぞれの厚さが約20ミクロンであるアルミニウム(
以下「4文」と云う)、銅、黄銅および銀の箔を使用し
た。
実施例 1−12、比較例 1.2 第1表に種類が示されている金属箔の片面にエポキシ樹
脂系プライマー(大日本塗料社製、商品名 V−フロン
プライマ)をそれぞれ乾燥時の厚さが20ミクロンにな
るように塗布し、乾燥した。
得られた金属箔のプライマー塗布面に第1表に種類が示
されている塗料(実施例6ないし9ではU塗料、その他
はF塗料)を乾燥時の厚さが30ミクロンになるように
塗布し、−昼夜放置した。このようにして得られた塗膜
層を有する金属箔の他の而にそれぞれウレタン系プライ
マー(東洋モートン社製、商品名 アドコー1−335
)を乾燥時の厚さが15ミクロンになるように塗布し、
乾燥した。
さらに、無機充填剤およびオレフィン系重合体(それぞ
れの無機充填剤およびオレフィン系重合体の種類ならび
に組成物中の無機充填剤の含有率を第1表に示す。゛な
お、比較例2では、無機充填剤を配合せず)をそれぞれ
5分間ヘンシェルミキサーを用いてトライブレンドし、
各混合物を樹脂温度が230 ’0の条件下でベント付
押出機を使って組成物を製造した。
前記のようにして製造されたラミネートされた金属箔を
押出様(径 12(lam)を備えた中空成形機(型締
力 60トン)を用いて金型とパリソンとの間にクラン
プされたラミネートされた金属箔を挿入しく耐候性がす
ぐれた塗膜層が凸型金型の面になるように設置)、パリ
ソンを押出した後(樹脂温度 220°C)、型を閉じ
、加圧空気(7kg/c tyf )を吹き込み、第1
表にオレフィン系樹脂および無機充填剤の種類ならびに
組成物中の無機充填剤の含有率が第1表に示されている
組成物をインサート中空成形を行ない、第2図に示され
る中空構造を有する椀状(外形?50nm、高さ 80
mm、各単層の厚さ3ml11、中空体の全体の厚さ 
10mn+)の形状をした円偏波アンテナ用反射板を製
造した。
以−にのようにして得られたそれぞれの円偏波アンテナ
用反射板の無機充填剤含有オレフィン系重合体層の弾性
率およびm111張率ならびに無機充填剤含有オレフィ
ン系重合体層より金属箔の剥離強度の測定を行なった。
それらの結果を第1表に示す。
(以下余白) 以にのようにして得られた各円偏波アンテナ用反射板の
電波反射率を測定したところ、いずれも88%であった
。さらに、耐候性試験およびヒートサイクルテストヲ行
なったが、比較例1を除きすべて表面に変退色、光沢の
変化、クレージング、ふ゛〈れ、金属箔の剥離、亀裂な
どの有否変化を認めることができなかった。ただし、比
較例1では、表面のアルミニウム箔が腐食した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって製造される代表的な円偏波アン
テナ用反射板を取り付けたアンテナの部分斜視図である
。また、第2図は該円偏波アンテナ用反射板の断面図で
ある。さらに、第3図は該断面図の部分拡大図であり、
第4図は本発明にかかわる円偏波アンテナ用反射板の製
造工程(中空成形)が示されている縦断面図である。 A・・・円偏波アンテナ用反射板。 B・・・コンバーター、C・・・コンバーター支持棒、
D・・・反射板支持棒、E・・・配線。 l・・・無機充填剤含有オレフィン系重合体層。 2・・・金属層(金属箔)、 3・・・耐候性のすぐれた塗膜層、 2a・・・ブライマ一層、2b・・・プライマ一層重・
・・ラミネートされた金属箔。 II・・・中空構造を有する無機充填剤含有オレフィン
系重合体層、 ■・・・内外壁の接合部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 分割金型内に無機充填剤含有オレフィン系重合体よりな
    るパリソンを押出し、このパリソン内に加圧流体を圧入
    し、中空体を中空成形させるにあたり、耐候性がすぐれ
    た塗膜層および電波を反射する金属層よりなる積層シー
    トを分割金型とパリソンとの間に耐候性がすぐれた塗膜
    層面が金型側になるように配置させたのち、この分割金
    型を閉じ、パリソン内に加圧流体を圧入してパリソンを
    膨張させて無機充填剤含有オレフィン系重合体層と耐候
    性がすぐれた塗膜層および金属層よりなる積層物を熱圧
    着させ、この状態を維持しながら無機充填剤含有オレフ
    ィン系重合体よりなるパリソンを固化させる方法であり
    、該塗膜層の厚さは5ミクロンないし1mmであり、金
    属層の厚さは5ミクロンないし1mmであり、無機充填
    剤含有オレフィン系重合体中の無機充填剤の含有量は1
    0〜80重量%であることを特徴とする円偏波アンテナ
    用反射板の製造方法。
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