JPS61242233A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置Info
- Publication number
- JPS61242233A JPS61242233A JP8165985A JP8165985A JPS61242233A JP S61242233 A JPS61242233 A JP S61242233A JP 8165985 A JP8165985 A JP 8165985A JP 8165985 A JP8165985 A JP 8165985A JP S61242233 A JPS61242233 A JP S61242233A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- jet
- user
- hot water
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はノズルの噴流噴出部より噴出する噴流を、ノズ
ルを機械的に動かすとともに、ノズルの角度を同時に変
えて洗浄範囲を有効に広げる衛生洗浄装置に関する。
ルを機械的に動かすとともに、ノズルの角度を同時に変
えて洗浄範囲を有効に広げる衛生洗浄装置に関する。
従来の技術
従来、衛生洗浄装置として例えば特開昭５９−１０６３
７号公報に記載されたものがある。
７号公報に記載されたものがある。
これはノズル本体と同ノズル本体に案内される伸縮ノズ
ルが電気駆動装置により駆動されるもので、伸縮ノズル
の位置を所定の区間往復運動させることも可能な溝成と
なっている。
ルが電気駆動装置により駆動されるもので、伸縮ノズル
の位置を所定の区間往復運動させることも可能な溝成と
なっている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、この構造では伸縮ノズルの伸縮方向の運動しか
できず、伸縮ノズルの先端だある噴流噴出部と人体の被
洗浄部との相対位置は伸縮ノズルが伸びるにつれて離れ
ていく関係にある。一般に噴流噴出部より噴出する噴流
は噴出口から離れるにつれて、噴流の構造が崩れて細か
な粒となって飛散し噴流を洗浄に有効に使うことができ
ない。
できず、伸縮ノズルの先端だある噴流噴出部と人体の被
洗浄部との相対位置は伸縮ノズルが伸びるにつれて離れ
ていく関係にある。一般に噴流噴出部より噴出する噴流
は噴出口から離れるにつれて、噴流の構造が崩れて細か
な粒となって飛散し噴流を洗浄に有効に使うことができ
ない。
したがってこの従来例のように伸縮ノズルを一方向に伸
縮させるのみでは洗浄効果を高める上で問題があった。
縮させるのみでは洗浄効果を高める上で問題があった。
本発明で解決しようとする課題は、ノズルの噴流噴出部
と使用者の被洗浄部との相対距離の変化を抑えながらノ
ズルを機械的に動かして洗浄噴流を被洗浄部に有効に広
げ、使用者の不快感を高めることなく洗浄効果を確保す
ることにある。
と使用者の被洗浄部との相対距離の変化を抑えながらノ
ズルを機械的に動かして洗浄噴流を被洗浄部に有効に広
げ、使用者の不快感を高めることなく洗浄効果を確保す
ることにある。
問題点を解決するための手段
と記問題点を解決するために、噴流噴出部を有するノズ
ルを鉛直方向の角度を変えて、噴流噴出部と使用者の被
洗浄部との相対距離の変化を抑えながら、使用者の前後
方向にノズルを移動させる手段を設けたものである。
ルを鉛直方向の角度を変えて、噴流噴出部と使用者の被
洗浄部との相対距離の変化を抑えながら、使用者の前後
方向にノズルを移動させる手段を設けたものである。
作 用
以との構成とすれば噴流噴出部が前方に移動するとノズ
ルが鉛直方向にと昇するので、使用者と噴流噴出部との
距離が大きくなりにくくなる。
ルが鉛直方向にと昇するので、使用者と噴流噴出部との
距離が大きくなりにくくなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図〜第４図にもとづいて説
明する。図中１は便器、２は便器１の後方に連結される
洗浄水タンク、３は便器１に連設された洗浄便座ユニッ
トであり、温水ユニット、加圧部、洗浄部およびこれら
を制御する制御部を内蔵するとともに、便座４、便蓋５
を回動自在に枢着している。便座４に着座した使用者の
被洗浄部に洗浄水を噴出する噴流噴出部６はノズル７の
伸縮部７ａの先端にあり、洗浄便座ユニツ）３より出没
するように構成されている。洗浄水タンク２と洗浄便座
ユニット３とは給水パイプ８で接続され、さらに洗浄便
座ユニットａ内のポン７”８ａへと連通している。ポン
プ８ａで加圧された水は吐出流路９を経て温水供給部１
０に至る。温水供給部１０は、入水管１１、出湯管１２
を有する温水タンク１３、温水タンク１３１Ｃ内蔵され
るシーズヒータ１４、温水タンク１ａの湯温を検知する
導度センサー１５および温度制御部１６からなる。
明する。図中１は便器、２は便器１の後方に連結される
洗浄水タンク、３は便器１に連設された洗浄便座ユニッ
トであり、温水ユニット、加圧部、洗浄部およびこれら
を制御する制御部を内蔵するとともに、便座４、便蓋５
を回動自在に枢着している。便座４に着座した使用者の
被洗浄部に洗浄水を噴出する噴流噴出部６はノズル７の
伸縮部７ａの先端にあり、洗浄便座ユニツ）３より出没
するように構成されている。洗浄水タンク２と洗浄便座
ユニット３とは給水パイプ８で接続され、さらに洗浄便
座ユニットａ内のポン７”８ａへと連通している。ポン
プ８ａで加圧された水は吐出流路９を経て温水供給部１
０に至る。温水供給部１０は、入水管１１、出湯管１２
を有する温水タンク１３、温水タンク１３１Ｃ内蔵され
るシーズヒータ１４、温水タンク１ａの湯温を検知する
導度センサー１５および温度制御部１６からなる。
鴇水供給部１０で加熱された湯は、出湯管１２よシノズ
／Ｌ／７の接続口１７からノズ／ｌ／７の伸縮部７ａの
先端忙設けた噴流噴出部６に至り、噴流となって使用者
の被洗浄部に噴射される。ノズル７には水圧によシ出没
する伸縮部７ａと、モータ１８により駆動され所定の区
間往復運動を行う往復運動手段１９が具備されている。
／Ｌ／７の接続口１７からノズ／ｌ／７の伸縮部７ａの
先端忙設けた噴流噴出部６に至り、噴流となって使用者
の被洗浄部に噴射される。ノズル７には水圧によシ出没
する伸縮部７ａと、モータ１８により駆動され所定の区
間往復運動を行う往復運動手段１９が具備されている。
往復運動手段１９は、リンク機１ＩＩ２０と位置検出手
段２１および制御回路２２によシ構成される。リンク＃
＃購２０はノズ１ｖ７と一体に設けられた一対の固定リ
ング２２ａ１２２ｂ、この一対の固定りング２２ａ。
段２１および制御回路２２によシ構成される。リンク＃
＃購２０はノズ１ｖ７と一体に設けられた一対の固定リ
ング２２ａ１２２ｂ、この一対の固定りング２２ａ。
２２ｂに挾持されノズ／Ｉ／７を回動自在に保持する回
動リング２３およびこの回動リング２３に設けた一対の
軸２４ａ、２４ｂを、モータ１８にょシ駆動されるアー
ム２５に設けた一対の軸受２６ａ。
動リング２３およびこの回動リング２３に設けた一対の
軸２４ａ、２４ｂを、モータ１８にょシ駆動されるアー
ム２５に設けた一対の軸受２６ａ。
２６ｂに回動自在に挿入して構成されるリンク機＠２０
の駆動部と、ノズ／Ｌ／７の運動を支持するためノズ／
Ｌ／７の軸線方向に摺動自在としたノズルガイド２７が
基板２８）：でノズル７の運動方向に回動自在に固定さ
れたリンク機構２０の支持部とからなる。なおノズルガ
イド２７は摺動性の樹脂で形成され、ステンレス製のノ
ズ／Ｌ／７との間には全周にわたって０．０５ｍｍのク
リアランスが設けられている。往復運動は位置検出手段
２１であるノズ／ｍ／７と一体に設けた磁石２９と磁石
２９の移動により大切の動作を行う一対のリードスイッ
チ３０ａ。
の駆動部と、ノズ／Ｌ／７の運動を支持するためノズ／
Ｌ／７の軸線方向に摺動自在としたノズルガイド２７が
基板２８）：でノズル７の運動方向に回動自在に固定さ
れたリンク機構２０の支持部とからなる。なおノズルガ
イド２７は摺動性の樹脂で形成され、ステンレス製のノ
ズ／Ｌ／７との間には全周にわたって０．０５ｍｍのク
リアランスが設けられている。往復運動は位置検出手段
２１であるノズ／ｍ／７と一体に設けた磁石２９と磁石
２９の移動により大切の動作を行う一対のリードスイッ
チ３０ａ。
３０ｂおよび制御回路２２によりモータ１８の正逆運転
を行いノズル７が所定の区間往復運動を行うよう制御さ
れる。さらにこのノス°ルアは噴流噴出部６を所定の距
離使用者の左右方向に偏向する案内手段ａ１を有する。
を行いノズル７が所定の区間往復運動を行うよう制御さ
れる。さらにこのノス°ルアは噴流噴出部６を所定の距
離使用者の左右方向に偏向する案内手段ａ１を有する。
案内手段３１はノズ／Ｉ／７と一体に設けたステンレス
製の案内ピン３２および案内ピン３２をガイドする溝カ
ム３３がノズμがイド２７に固定されて構成されている
。溝カム３３はノズ／Ｉ／７の往復運動方向に対して左
右に所定の距離移動するような波状の溝により構成され
ており、この溝は上方に向けて左右に拡口した形状とな
っている。
製の案内ピン３２および案内ピン３２をガイドする溝カ
ム３３がノズμがイド２７に固定されて構成されている
。溝カム３３はノズ／Ｉ／７の往復運動方向に対して左
右に所定の距離移動するような波状の溝により構成され
ており、この溝は上方に向けて左右に拡口した形状とな
っている。
つぎに、洗浄時の動作につき述べれば、使用者が洗浄ス
イッチ（図示せず）をオンするとポンプ８ａが回転し温
水タンク１３内の湯をノズル７へ圧送する。ノズル７に
流入した湯はノズ／ｌ／７の伸縮部７ａを押し出した後
、噴流噴出部６より使用者の被洗浄部に噴射される。ま
た同時にノズル７は往復運動手段１９であるリンク機構
２０．ＩＪンク機購２ｏの駆動源であるモータ１８、位
置検出手段２１、制御回路２２によシ使用者の前後方向
に所定の区間往復運動する。この時ノズ／ｌ／７ ト一
体に設けた案内ピン３２はノズル７の往復運動方向に対
して左右に所定の距離移動するような波状の溝が形成さ
れた溝カム３３に沿って移動するため、ノズ／ｌ／７は
軸心まわりに所定の角度揺動しながら往復運動を繰り返
すことになる。
イッチ（図示せず）をオンするとポンプ８ａが回転し温
水タンク１３内の湯をノズル７へ圧送する。ノズル７に
流入した湯はノズ／ｌ／７の伸縮部７ａを押し出した後
、噴流噴出部６より使用者の被洗浄部に噴射される。ま
た同時にノズル７は往復運動手段１９であるリンク機構
２０．ＩＪンク機購２ｏの駆動源であるモータ１８、位
置検出手段２１、制御回路２２によシ使用者の前後方向
に所定の区間往復運動する。この時ノズ／ｌ／７ ト一
体に設けた案内ピン３２はノズル７の往復運動方向に対
して左右に所定の距離移動するような波状の溝が形成さ
れた溝カム３３に沿って移動するため、ノズ／ｌ／７は
軸心まわりに所定の角度揺動しながら往復運動を繰り返
すことになる。
さらにノズル７が前方に移動していく際、噴流噴出部６
は、ノズル７の鉛直線方向の角度がと方に向いていくと
ともに、噴流噴出部６の位置が使用者の被洗浄部と遠ざ
からないようにと方に修正される。
は、ノズル７の鉛直線方向の角度がと方に向いていくと
ともに、噴流噴出部６の位置が使用者の被洗浄部と遠ざ
からないようにと方に修正される。
またリンクｍ購２０がアーム２５とノズ／Ｉ／７を軸線
方向に摺動自在に保持するノズルガイド２７により円滑
かつガタのないように保持されているため、噴流噴出部
６より噴出する噴流を正確に被洗浄部にあてることがで
きる。
方向に摺動自在に保持するノズルガイド２７により円滑
かつガタのないように保持されているため、噴流噴出部
６より噴出する噴流を正確に被洗浄部にあてることがで
きる。
発明の効果
以とのように本発明の衛生洗浄装置によれば次の効果が
得られる。
得られる。
（１）噴流噴出部より噴出する洗浄噴流を使用者の前後
方向に移動させる際に、噴流噴出部が前方に移動すると
噴流噴出部が下方に移動してしまうという問題点を抑制
し、安定した洗浄効果を得ることができる。
方向に移動させる際に、噴流噴出部が前方に移動すると
噴流噴出部が下方に移動してしまうという問題点を抑制
し、安定した洗浄効果を得ることができる。
（２） 噴流噴出部が前方に突出するにつれ、洗浄噴
流の角度が鉛直方向に近くなるため、噴流が使用者の前
方に行った時、使用者の不要な部分を濡らしてしまうと
いう不都合が生ずる可能性が低減される。
流の角度が鉛直方向に近くなるため、噴流が使用者の前
方に行った時、使用者の不要な部分を濡らしてしまうと
いう不都合が生ずる可能性が低減される。
第１図は本発明の一実施例における洗浄部の要部と面図
、第２図は同洗浄部の要部部分断面図、第３図は同シス
テム構成図、第４図は同衛生洗浄装置の概略外観図であ
る。 ４・・・・・・便座、６・・・・・・噴流噴出部、７・
・・・・・ノズル、２６・・・・・・アーム、１８・・
・・・・モータ（アームの駆動手段）、２７・・−・・
・ノズルガイド（ノズ／ｌ／前方を使用者の前後方向に
移動可能に支持する支持手段）、７ａ・・・・・・伸縮
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名７−
−−ノズル ｚ５−−−アーム ｚ７−−−ノス°ルカイド Ｊ／ ｚｔ 〜 〜 ／Ｐ
、第２図は同洗浄部の要部部分断面図、第３図は同シス
テム構成図、第４図は同衛生洗浄装置の概略外観図であ
る。 ４・・・・・・便座、６・・・・・・噴流噴出部、７・
・・・・・ノズル、２６・・・・・・アーム、１８・・
・・・・モータ（アームの駆動手段）、２７・・−・・
・ノズルガイド（ノズ／ｌ／前方を使用者の前後方向に
移動可能に支持する支持手段）、７ａ・・・・・・伸縮
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名７−
−−ノズル ｚ５−−−アーム ｚ７−−−ノス°ルカイド Ｊ／ ｚｔ 〜 〜 ／Ｐ
Claims (3)
- （１）便座に着座した使用者の被洗浄部に洗浄水を噴出
する噴流噴出部およびこの噴流噴出部を有するノズルと
を備え、前記ノズルの鉛直方向の角度を変えながら使用
者の前後方向に前記ノズルを移動させる手段を有する衛
生洗浄装置。 - （２）ノズルの鉛直方向の角度を変えながら使用者の前
後方向に前記ノズルを移動させる手段は、ノズルの後方
を使用者の前後方向に回転自在に支持するアームと、こ
のアームの駆動手段と、ノズル前方を使用者の前後方向
に移動可能に支持する支持手段により構成した特許請求
の範囲第１項記載の衛生洗浄装置。 - （３）ノズルの噴流噴出部の位置を水圧により移動させ
る伸縮部を設けた特許請求の範囲第２項記載の衛生洗浄
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8165985A JPS61242233A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8165985A JPS61242233A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 衛生洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61242233A true JPS61242233A (ja) | 1986-10-28 |
| JPH0377898B2 JPH0377898B2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=13752453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8165985A Granted JPS61242233A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61242233A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5193531A (en) * | 1975-01-07 | 1976-08-17 | ************ *******ko** | |
| JPS5943576U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-22 | 株式会社イナックス | 局部洗浄装置 |
| JPS59161537A (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-12 | 松下電器産業株式会社 | 衛生洗浄装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3950218A (en) * | 1974-01-07 | 1976-04-13 | Johnson & Johnson | Method of manufacturing stabilized fluffy batts of fibers and resulting product therefrom |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP8165985A patent/JPS61242233A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5193531A (en) * | 1975-01-07 | 1976-08-17 | ************ *******ko** | |
| JPS5943576U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-22 | 株式会社イナックス | 局部洗浄装置 |
| JPS59161537A (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-12 | 松下電器産業株式会社 | 衛生洗浄装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0377898B2 (ja) | 1991-12-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |