JPS61241498A - 遠心圧縮機の可変デイフユ−ザによる流量制御方法 - Google Patents
遠心圧縮機の可変デイフユ−ザによる流量制御方法Info
- Publication number
- JPS61241498A JPS61241498A JP8191785A JP8191785A JPS61241498A JP S61241498 A JPS61241498 A JP S61241498A JP 8191785 A JP8191785 A JP 8191785A JP 8191785 A JP8191785 A JP 8191785A JP S61241498 A JPS61241498 A JP S61241498A
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- Japan
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- flow rate
- vane angle
- vane
- relationship
- variable diffuser
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ターボ圧縮機等の遠心圧縮機の可変ディフュ
ーザによる流量制御方法に関する。
ーザによる流量制御方法に関する。
（従来の技術）
従来、この種の流量制御方法として、ＦＩＣ（流量指示
調節計）、Ｐ Ｉ Ｃ（圧力指示調節計）等による吐出
状態量のフィードバックにより可変ディフューザのベー
ン角度を調節する方法が一般に採用されている。例えば
、ターボ圧縮機によるＰＳＡ方法を用いた酸素分離装置
においては、第２図に示すフローにより流量制御が行な
われている。すなわち、可変ディフューザｌを有するタ
ーボ圧縮機２の吐出ラインにＰＩＣ及びＰＡ（圧力スイ
ッチ）を設け、ＰＩＣからの信号に基づいて作動し可変
ディフューザ１のベーン角度を調節するベーン操作器３
と、ＰＡからの信号に基づいて作動し吐出ラインより吐
出ガスを放風する放風弁４が配されている。そしてプロ
セス装置側の使用ガス量の変動により生じる吐出ライン
の圧力変化をＰＩＣ及びＰＡにて検出し、圧力が上昇し
た場合には放風弁４を開くとともに、可変ディフューザ
ｌを絞ってターボ圧縮機２の負荷を軽減し、吐出圧力を
一定に保ちつつ流量制御を行ない、省エネを図っている
。このような流量制御はプロセス装置側からの要求によ
り、容量を１００％から数１０％の範囲で短時間に調整
を行ない、年間相当回数の動作を繰り返している。
調節計）、Ｐ Ｉ Ｃ（圧力指示調節計）等による吐出
状態量のフィードバックにより可変ディフューザのベー
ン角度を調節する方法が一般に採用されている。例えば
、ターボ圧縮機によるＰＳＡ方法を用いた酸素分離装置
においては、第２図に示すフローにより流量制御が行な
われている。すなわち、可変ディフューザｌを有するタ
ーボ圧縮機２の吐出ラインにＰＩＣ及びＰＡ（圧力スイ
ッチ）を設け、ＰＩＣからの信号に基づいて作動し可変
ディフューザ１のベーン角度を調節するベーン操作器３
と、ＰＡからの信号に基づいて作動し吐出ラインより吐
出ガスを放風する放風弁４が配されている。そしてプロ
セス装置側の使用ガス量の変動により生じる吐出ライン
の圧力変化をＰＩＣ及びＰＡにて検出し、圧力が上昇し
た場合には放風弁４を開くとともに、可変ディフューザ
ｌを絞ってターボ圧縮機２の負荷を軽減し、吐出圧力を
一定に保ちつつ流量制御を行ない、省エネを図っている
。このような流量制御はプロセス装置側からの要求によ
り、容量を１００％から数１０％の範囲で短時間に調整
を行ない、年間相当回数の動作を繰り返している。
また、ＦＩｃを用いたものでも、前記ＰＩＧを用いたち
の゛と同様のフィードバック制御方法が採られている。
の゛と同様のフィードバック制御方法が採られている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、このようなＦ Ｉ Ｃ，Ｐ Ｉ Ｃによ
るフィードバック制御方式では応答に時間がかかり、短
時間で運転条件が変化するものには適さないという問題
点を有している。
るフィードバック制御方式では応答に時間がかかり、短
時間で運転条件が変化するものには適さないという問題
点を有している。
本発明は、斯かる問題点に鑑みてなされたもので、応答
性及び追随性の良い遠心圧縮機の可変ディフューザによ
る流量制御方法を提供することを目的とする。
性及び追随性の良い遠心圧縮機の可変ディフューザによ
る流量制御方法を提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
前記問題点を解決するため、本発明は、予め、記憶装置
に可変ディフューザのベーン角度と流量の関係を特性と
して記憶させておき、吐出側における所要流量に関する
情報を受け入れ、これに応じた適性ベーン角度を前記特
性に基づいて選定し、この適性ベーン角度に可変ディフ
ューザを調節することにより流量制御を行なうものであ
る。
に可変ディフューザのベーン角度と流量の関係を特性と
して記憶させておき、吐出側における所要流量に関する
情報を受け入れ、これに応じた適性ベーン角度を前記特
性に基づいて選定し、この適性ベーン角度に可変ディフ
ューザを調節することにより流量制御を行なうものであ
る。
（実施例）
次に、本発明の一実施例を添付図面に従って説明する。
第１図は本発明に係る方法により流量制御が行なわれる
ターボ圧縮機の系統図であり、第２図に示す従来例と同
様、ターボ圧縮機２は可変ディフューザｌ ベーン操作
器３及び放風弁４を備えている。さらに、ターボ圧縮機
２からの吐出ガスを消費するプロセス装置５から信号を
受け入れてベーン操作器３及び放風弁４に作動信号を伝
達する記憶装置６を有している。
ターボ圧縮機の系統図であり、第２図に示す従来例と同
様、ターボ圧縮機２は可変ディフューザｌ ベーン操作
器３及び放風弁４を備えている。さらに、ターボ圧縮機
２からの吐出ガスを消費するプロセス装置５から信号を
受け入れてベーン操作器３及び放風弁４に作動信号を伝
達する記憶装置６を有している。
この記憶装置６に、予め計算若しくは試験等により求め
られたベーン角度と流量の関係及び流量と圧力の関係を
特性として設定し、記憶させておく。そして、プロセス
装置５より所要流量、所要圧力等の流量情報を受け入れ
、前記特性より適正なベーン角度を選定し、ベーン操作
器３に対し作動信号を伝達して可変ディフューザｌを調
節する一方、放風弁４に対し開閉信号を発して適宜放風
を行なうことにより、流量制御がなされる。
られたベーン角度と流量の関係及び流量と圧力の関係を
特性として設定し、記憶させておく。そして、プロセス
装置５より所要流量、所要圧力等の流量情報を受け入れ
、前記特性より適正なベーン角度を選定し、ベーン操作
器３に対し作動信号を伝達して可変ディフューザｌを調
節する一方、放風弁４に対し開閉信号を発して適宜放風
を行なうことにより、流量制御がなされる。
従って、所要流量、圧力等の流量情報を受け入れると直
ちに適正ベーン角度が選定されるため、流量調整は瞬時
に行なわれることになる。
ちに適正ベーン角度が選定されるため、流量調整は瞬時
に行なわれることになる。
なお、予め決定された運転チャートにより運転される場
合には、運転チャートに従ってタイマーを設定し、この
タイマーからの信号を前記記憶装置６に伝達すれば、最
適な自動運転が可能となる。
合には、運転チャートに従ってタイマーを設定し、この
タイマーからの信号を前記記憶装置６に伝達すれば、最
適な自動運転が可能となる。
（発明の効果）
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、予め
設定されたベーン角度と流量の関係に基づいて所要流量
に対する適正ベーン角度が設定されるので、応答性、追
随性が良い。
設定されたベーン角度と流量の関係に基づいて所要流量
に対する適正ベーン角度が設定されるので、応答性、追
随性が良い。
またＦＩＣ，ＰＩＣ等によるフィードバック制御方法に
比較して誤信号がなく、設定操作時の煩しさがない等の
点において有利であり、特に運転条件の激しいプロセス
に適している。
比較して誤信号がなく、設定操作時の煩しさがない等の
点において有利であり、特に運転条件の激しいプロセス
に適している。
第１図は、本発明に係る方法を適用するターボ圧縮機の
系統図、第２図は、従来のフィードバック制御方法を適
用するターボ圧縮機の系統図である。 ｌ・・・可変ディフューザ、２・・・ターボ圧縮機、３
・・・ベーン操作器、５・・・プロセス装置、６・・・
記憶装置。
系統図、第２図は、従来のフィードバック制御方法を適
用するターボ圧縮機の系統図である。 ｌ・・・可変ディフューザ、２・・・ターボ圧縮機、３
・・・ベーン操作器、５・・・プロセス装置、６・・・
記憶装置。
Claims (1)
- （１）予め、記憶装置に可変ディフューザのベーン角度
と流量の関係を特性として記憶させておき、吐出側にお
ける所要流量に関する情報を受け入れ、これに応じた適
性ベーン角度を前記特性に基づいて選定し、この適性ベ
ーン角度に可変ディフューザを調節することにより流量
制御を行なうことを特徴とする遠心圧縮機の可変ディフ
ューザによる流量制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8191785A JPS61241498A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 遠心圧縮機の可変デイフユ−ザによる流量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8191785A JPS61241498A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 遠心圧縮機の可変デイフユ−ザによる流量制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61241498A true JPS61241498A (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=13759803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8191785A Pending JPS61241498A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 遠心圧縮機の可変デイフユ−ザによる流量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61241498A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0719944A2 (en) * | 1994-12-28 | 1996-07-03 | Ebara Corporation | Turbomachinery having a variable angle flow guiding device |
| CN102734202A (zh) * | 2012-07-23 | 2012-10-17 | 中国兵器工业集团第七0研究所 | 一种快速评估废气涡轮增压器离心压气机性能的实验装置 |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP8191785A patent/JPS61241498A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0719944A2 (en) * | 1994-12-28 | 1996-07-03 | Ebara Corporation | Turbomachinery having a variable angle flow guiding device |
| EP0719944A3 (en) * | 1994-12-28 | 1998-06-10 | Ebara Corporation | Turbomachinery having a variable angle flow guiding device |
| CN102734202A (zh) * | 2012-07-23 | 2012-10-17 | 中国兵器工业集团第七0研究所 | 一种快速评估废气涡轮增压器离心压气机性能的实验装置 |
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