JPS61241195A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS61241195A JPS61241195A JP8390085A JP8390085A JPS61241195A JP S61241195 A JPS61241195 A JP S61241195A JP 8390085 A JP8390085 A JP 8390085A JP 8390085 A JP8390085 A JP 8390085A JP S61241195 A JPS61241195 A JP S61241195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- board sheet
- section
- sheet
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、移動可能なボードシートを用いた画像形成装
置に関するものである。
置に関するものである。
移動可能なボードシートにフェルトペン等により文字1
図形等を書込み、ボードの両側に設けられた巻取りロー
ルによりシートの巻取り9巻戻しを行い、シート上の文
字1図形等を複写する画像形成装置が知られている。従
来、このボードシートの巻取りロールはモータにより回
転駆動し、順次巻取りロールに巻取りを行っ□ており、
この巻取りによってボードシートは左右または上下に移
動可能となっている。
図形等を書込み、ボードの両側に設けられた巻取りロー
ルによりシートの巻取り9巻戻しを行い、シート上の文
字1図形等を複写する画像形成装置が知られている。従
来、このボードシートの巻取りロールはモータにより回
転駆動し、順次巻取りロールに巻取りを行っ□ており、
この巻取りによってボードシートは左右または上下に移
動可能となっている。
しかしながら、従来の画像形成装置においては。
巻取りロールにボードシートが複数回巻回されるとボー
ドシートの厚みにより一定時間に巻取りロールに巻取ら
れるボードシートの長さが変化し。
ドシートの厚みにより一定時間に巻取りロールに巻取ら
れるボードシートの長さが変化し。
ボードシートの巻取りスピードがボードシートの最初の
部分と最後の部分で異なる問題が発生する。
部分と最後の部分で異なる問題が発生する。
このため、ボードシートの巻取りスピードに従って複写
を行えば複写画像は正常な画像に比べて延びた状態に再
生されたり、逆に縮んだ状態に再生されることになる。
を行えば複写画像は正常な画像に比べて延びた状態に再
生されたり、逆に縮んだ状態に再生されることになる。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、ボードシートを一定速
度で移動可能とし、ボードシートに描かれた文字9図形
等を正確に再生できる画像形成装置を提供することを目
的とするものである。
度で移動可能とし、ボードシートに描かれた文字9図形
等を正確に再生できる画像形成装置を提供することを目
的とするものである。
本発明は上記目的を達成するために、書込み消去可能な
表示シートを走査して該表示シート面上の画像を複写す
る画像形成装置において、前記表示シートの一部に設け
られた移動検知用マークと。
表示シートを走査して該表示シート面上の画像を複写す
る画像形成装置において、前記表示シートの一部に設け
られた移動検知用マークと。
該移動検知用マークを検出する検出手段と該検出手段の
出力信号により前記表示シートの走査速度を制御する制
御手段とを有することを特徴とする。
出力信号により前記表示シートの走査速度を制御する制
御手段とを有することを特徴とする。
以下9本発明の実施例について図面を参照しながら詳述
する。
する。
第2図(al、 (b)は本発明の画像形成装置の全体
構成図であり、同図(alは原稿複写状態を示す図であ
り、同図(blはボードシートの複写状態を示す図であ
る。
構成図であり、同図(alは原稿複写状態を示す図であ
り、同図(blはボードシートの複写状態を示す図であ
る。
画像形成装置は、ボード部1と複写部2とから構成され
ている。
ている。
同図(al、 (blに示すようにボード部1はフレー
ム1aとボードシート3と光学系と巻取り装置とからな
り、光学系は第1図に示す如く照明部におけるハロゲン
ランプ39とボード側第1ミラー40゜第2ミラー41
とボード用レンズ42とから構成されている。
ム1aとボードシート3と光学系と巻取り装置とからな
り、光学系は第1図に示す如く照明部におけるハロゲン
ランプ39とボード側第1ミラー40゜第2ミラー41
とボード用レンズ42とから構成されている。
第4図は、ボード部1の光学系の概略構成図である。ハ
ロゲンランプ39により照明されたボードシート3上の
画像からの反射光は、光路54に従い第1ミラー40.
第2ミラー41.ボード用レンズ42を通して、複写部
2内の感光体ドラム11上に結像される。第1ミラー4
0は、光路54に対して45度傾いており2反射光をボ
ードシート3面に対し、垂直後方に折曲させる。折曲さ
れた反射光は、第2ミラー41により更に下方に90度
折曲され、ボード用レンズ42により。
ロゲンランプ39により照明されたボードシート3上の
画像からの反射光は、光路54に従い第1ミラー40.
第2ミラー41.ボード用レンズ42を通して、複写部
2内の感光体ドラム11上に結像される。第1ミラー4
0は、光路54に対して45度傾いており2反射光をボ
ードシート3面に対し、垂直後方に折曲させる。折曲さ
れた反射光は、第2ミラー41により更に下方に90度
折曲され、ボード用レンズ42により。
複写部2の後述するボードコピー用露光口31を通り、
複写部2内の感光体11上に達する。
複写部2内の感光体11上に達する。
一方9巻取り装置は、第1図に示すごとくフレームla
内の一端に多数巻回されたボードシート3を他端に設け
られた送りローラ37d、37C。
内の一端に多数巻回されたボードシート3を他端に設け
られた送りローラ37d、37C。
37b、37aを介して1巻取リローラ35で巻き取る
。
。
また1巻き取られたボードシート3は、送りローラ37
a、37bによりフレーム1aと垂直な面を形成し、黒
板照明部にて、ハロゲンランプ39で照明される。
a、37bによりフレーム1aと垂直な面を形成し、黒
板照明部にて、ハロゲンランプ39で照明される。
ボード部1の表示部においては、ボードシート3の一部
が表れるとともに、前記ボードシート3の裏面には、バ
ックアップボード38が備えられ。
が表れるとともに、前記ボードシート3の裏面には、バ
ックアップボード38が備えられ。
ボードシート3にフェルトペン等で文字9図形等を書き
込んでも、また書き込まれた像を布等で拭掃して消去す
る際にもシートがたわむことのない構造となっている。
込んでも、また書き込まれた像を布等で拭掃して消去す
る際にもシートがたわむことのない構造となっている。
巻き取りローラ35は2図示しない駆動機構により回転
され、ボードシート3を一定速度で巻き取る。そして、
光学系により縮小されて複写部2の感光体ドラムll上
に画像露光工程が終了した後は、操作部4(第2図(a
)、 (b)に示す)内に設けられた巻き戻しボタンを
押すことにより、ボードシート3を巻き取りローラ36
で巻き取って再度もとの位置に戻すことができる。
され、ボードシート3を一定速度で巻き取る。そして、
光学系により縮小されて複写部2の感光体ドラムll上
に画像露光工程が終了した後は、操作部4(第2図(a
)、 (b)に示す)内に設けられた巻き戻しボタンを
押すことにより、ボードシート3を巻き取りローラ36
で巻き取って再度もとの位置に戻すことができる。
一方、複写部2は、複写機台5の上に乗っており、レー
ル5aにより出し入れ可能に設けられている。さらに、
第3図に示す如く複写部2の上面にはボード部1の光学
系からの光路の入射するボードコピー用露光口31とシ
ャッタ33とが設けられており複写部2を第2図(a)
に示す位置に引き出して1通常の複写を行うときは、ボ
ードコピー用露光口31はシャック33により遮蔽され
ている。
ル5aにより出し入れ可能に設けられている。さらに、
第3図に示す如く複写部2の上面にはボード部1の光学
系からの光路の入射するボードコピー用露光口31とシ
ャッタ33とが設けられており複写部2を第2図(a)
に示す位置に引き出して1通常の複写を行うときは、ボ
ードコピー用露光口31はシャック33により遮蔽され
ている。
また、複写部2を第2図(blに示す位置に戻して。
ボードシート3上の文字1図形等の複写を行う場合は、
シャッタ33は、自動的に開く構造になっている。
シャッタ33は、自動的に開く構造になっている。
ここで9通常の原稿複写動作を簡単に説明すると、原稿
ガラス28上の原稿は光源25aの光照射によりその反
射光が第1ミラー25.レンズ27、第2ミラー26を
介して感光体ドラム11に照射(露光)される。この時
感光体ドラム11上の感光面12は帯電器11aにより
一様に電荷が付与されており、感光面12上には静電潜
像が形成される。感光面12上に形成された静電潜像は
、現像器16により現像されてトナー像となる。
ガラス28上の原稿は光源25aの光照射によりその反
射光が第1ミラー25.レンズ27、第2ミラー26を
介して感光体ドラム11に照射(露光)される。この時
感光体ドラム11上の感光面12は帯電器11aにより
一様に電荷が付与されており、感光面12上には静電潜
像が形成される。感光面12上に形成された静電潜像は
、現像器16により現像されてトナー像となる。
トナー像は、トナー像とタイミングを取って送られてき
た転写紙56に転写器20のコロナ放電により転写され
、その後定着器により定着される。
た転写紙56に転写器20のコロナ放電により転写され
、その後定着器により定着される。
トナー像の定着された転写紙56は排紙部23により機
外に排出される。
外に排出される。
次にボードシート3上の画像を転写紙に転写する場合に
は感光体ドラム11に光照射を前述の如く行えば上述と
同様の工程により転写紙にトナー像を転写することがで
きる。しかしこの時ボードシート3上の画像と複写部2
内の転写紙を送るタイミング合せが問題であり、その方
法を以下に述べる。
は感光体ドラム11に光照射を前述の如く行えば上述と
同様の工程により転写紙にトナー像を転写することがで
きる。しかしこの時ボードシート3上の画像と複写部2
内の転写紙を送るタイミング合せが問題であり、その方
法を以下に述べる。
まず、ボードコピー指令によりボード部1の動作が開始
すると、第3図に示す複写部2の給紙コロ14が回転を
始め、給紙カセット内に多数収納された複写紙の最上位
の複写紙56が搬送路へ送り出される。搬送路へ送り出
された複写紙56が待機センサ13の位置に到達したあ
と所定時間給紙コロ14は回転を続行した後停止し、複
写紙56はタイミングロール15に当接した状態で停止
する。一方、待機センサ13のONと同時に複写部2よ
りボード部1に巻取信号が送られ巻取ロール35は、ボ
ードシート3の巻取を開始する。
すると、第3図に示す複写部2の給紙コロ14が回転を
始め、給紙カセット内に多数収納された複写紙の最上位
の複写紙56が搬送路へ送り出される。搬送路へ送り出
された複写紙56が待機センサ13の位置に到達したあ
と所定時間給紙コロ14は回転を続行した後停止し、複
写紙56はタイミングロール15に当接した状態で停止
する。一方、待機センサ13のONと同時に複写部2よ
りボード部1に巻取信号が送られ巻取ロール35は、ボ
ードシート3の巻取を開始する。
そして、同時にハロゲンランプ39を点灯させる。
巻取ロール35に巻取られることにより進行するボード
シート3上の画像はボード側第1ミラー40、ボード側
第2ミラー41.ボード側レンズ42により回転する感
光体ドラムll上に結像し。
シート3上の画像はボード側第1ミラー40、ボード側
第2ミラー41.ボード側レンズ42により回転する感
光体ドラムll上に結像し。
画像露光が行われる。
なお、ボードシート3には第5図に示すように。
上端の1箇所に第1ページ検出マーク61が設けられ、
下端には一定間隔をおいてページ検出マーク62a、6
2b・・・、及び一定間隔をおいてタイミングマーク6
3a、63b・・・が設けられ1本実施例ではページ検
出マークが62e(図示せず)まで設けられ、従ってボ
ードシート3上に5ペ一ジ分の区分が行われていること
になる。
下端には一定間隔をおいてページ検出マーク62a、6
2b・・・、及び一定間隔をおいてタイミングマーク6
3a、63b・・・が設けられ1本実施例ではページ検
出マークが62e(図示せず)まで設けられ、従ってボ
ードシート3上に5ペ一ジ分の区分が行われていること
になる。
また、ボードシート3の裏面3aの下端には一定間隔の
マーク64が設けられている。またボード部1内には第
1ページ検出マーク61とページ検出マーク62 a、
62 b〜62e、タイミングマーク63a、63
b〜63eに対応した位置に各々マークセンサ46.4
7が設けられている。また、ボードシート3の裏面3a
に設けたマーク64に対応する位置にマークセンサ65
が設けられている。また、マーク64は所定間隔で黒線
で書かれた綿状のマークである。
マーク64が設けられている。またボード部1内には第
1ページ検出マーク61とページ検出マーク62 a、
62 b〜62e、タイミングマーク63a、63
b〜63eに対応した位置に各々マークセンサ46.4
7が設けられている。また、ボードシート3の裏面3a
に設けたマーク64に対応する位置にマークセンサ65
が設けられている。また、マーク64は所定間隔で黒線
で書かれた綿状のマークである。
これらのマーク62a〜62e、63a〜63e。
64とマークセンサ46.47.65によって。
ボードシート3の移動を制御し、ボードシート3上に描
かれた文字等の複写時には、複写部2と制御信号の同期
をとり、また各ページの管理制御が行われる。
かれた文字等の複写時には、複写部2と制御信号の同期
をとり、また各ページの管理制御が行われる。
一方、マークセンサ65で検出されたマーク64はマー
クセンサ65で電気信号(パルス信号)に変換され、第
6図に示す如く制御部66に入力する。
クセンサ65で電気信号(パルス信号)に変換され、第
6図に示す如く制御部66に入力する。
制御部66では入力したパルス信号と内部に有する基準
信号発生器から発生する基準パルス信号とを常時比較し
、入力したパルス信号の周期が基準パルス信号の周期に
比べて短い場合にはモータ駆動部67へ減速指示信号を
送出し、入力したパルス信号の周期が基準パルス信号の
周期に比べて長い場合にはモータ駆動部67へ増速指示
信号を送出する所謂PLL制御を行う。モータ駆動部6
7では入力した速度指示信号の違いにより2図示しない
制御信号によって選択された巻取りローラ35または巻
戻しローラ36を駆動するモータ68または69の一方
を回転速度制御する。また。
信号発生器から発生する基準パルス信号とを常時比較し
、入力したパルス信号の周期が基準パルス信号の周期に
比べて短い場合にはモータ駆動部67へ減速指示信号を
送出し、入力したパルス信号の周期が基準パルス信号の
周期に比べて長い場合にはモータ駆動部67へ増速指示
信号を送出する所謂PLL制御を行う。モータ駆動部6
7では入力した速度指示信号の違いにより2図示しない
制御信号によって選択された巻取りローラ35または巻
戻しローラ36を駆動するモータ68または69の一方
を回転速度制御する。また。
制御部66、モータ駆動部67には常時電源部70によ
り必要な電圧が印加されている。
り必要な電圧が印加されている。
また、タイミングマーク63a〜63e、ページ検出マ
ーク62a〜62eはマークセンサ46゜47で検出さ
れた後1図示しない制御回路によりボードシート3上の
各ページ指定に用いられる。
ーク62a〜62eはマークセンサ46゜47で検出さ
れた後1図示しない制御回路によりボードシート3上の
各ページ指定に用いられる。
以上の如く構成された画像形成装置において以下で本発
明の要部であるボードシート3上の文字等を複写する際
のボードシート3の移動スピードコントロール動作につ
いて説明する。
明の要部であるボードシート3上の文字等を複写する際
のボードシート3の移動スピードコントロール動作につ
いて説明する。
まず、ボードシート3が巻取りロール35側に全く巻取
られていない状態、すなわち、ボードシート3の1ペー
ジ目がボード部1の表面に見えている状態から、モータ
68を駆動してボードシート3を移動した場合1巻き取
り開始時は巻取りロール35にボードシート3が1回も
巻取られていないためマークセンサ65がマーク64を
ゆっくりしたタイミングで検出する。したがってマーク
センサ65から出力するパルス信号は第7図山)の時間
T1のパルス信号に示す如くパルス間隔は広く、制御部
66では同図(alに示す制御部66内で発生する基準
パルス発振器の基準パルスとマークセンサ65から入力
する上述のパルス信号を比較し、同図(C)に示すよう
なモータ68の増速を指示する信号(+)をモータ駆動
部67に出力し、モータ駆動部67ではこのパルス信号
をアナログ量に変換し、モータ68を増速する。
られていない状態、すなわち、ボードシート3の1ペー
ジ目がボード部1の表面に見えている状態から、モータ
68を駆動してボードシート3を移動した場合1巻き取
り開始時は巻取りロール35にボードシート3が1回も
巻取られていないためマークセンサ65がマーク64を
ゆっくりしたタイミングで検出する。したがってマーク
センサ65から出力するパルス信号は第7図山)の時間
T1のパルス信号に示す如くパルス間隔は広く、制御部
66では同図(alに示す制御部66内で発生する基準
パルス発振器の基準パルスとマークセンサ65から入力
する上述のパルス信号を比較し、同図(C)に示すよう
なモータ68の増速を指示する信号(+)をモータ駆動
部67に出力し、モータ駆動部67ではこのパルス信号
をアナログ量に変換し、モータ68を増速する。
したがって、ボードシート3の移動速度は増加し2次の
時間T2では制御部66に入力するマークセンサ65か
らのパルス信号と基準パルス信号は同一周期となり、こ
の時制御部66はモータ駆動部67に出力信号を送出せ
ずモータ68は何らの制御も受けずに回転する。
時間T2では制御部66に入力するマークセンサ65か
らのパルス信号と基準パルス信号は同一周期となり、こ
の時制御部66はモータ駆動部67に出力信号を送出せ
ずモータ68は何らの制御も受けずに回転する。
さらに、モータ68の回転速度が増加し1例えば時間T
3では同図(a)に示す基準パルス信号に対して、同図
(b)に示すパルス信号は周期の短いパルス信号となり
、制御部66では同図(C)に示す如(モータ68を減
速させる信号(−)をモータ駆動部67に出力し、モー
タ68を原則させる。
3では同図(a)に示す基準パルス信号に対して、同図
(b)に示すパルス信号は周期の短いパルス信号となり
、制御部66では同図(C)に示す如(モータ68を減
速させる信号(−)をモータ駆動部67に出力し、モー
タ68を原則させる。
このようなモータ68の速度制御は、徐々にボードシー
ト3が巻取ロール35に巻取られ1巻取りロール35に
複数回巻回されても、または1巻取ロール35に最後の
ボードシート3が巻取られる直前まで行われる。。
ト3が巻取ロール35に巻取られ1巻取りロール35に
複数回巻回されても、または1巻取ロール35に最後の
ボードシート3が巻取られる直前まで行われる。。
したがって1本願の方法によればボードシート3の移動
速度は巻取り開始時から巻取り終了時まで常に一定の速
度に制御することができる。
速度は巻取り開始時から巻取り終了時まで常に一定の速
度に制御することができる。
このように、ボードシート3に設けられたマーク64を
マークセンサ65により読取り、そのパルス信号により
巻取り1巻戻しのスピードを一定値にコントロールでき
る。したがって、ボードシート3の巻取りロール35ま
たは巻戻しロール36がボードシート3を巻取るにつれ
てロール径が変化しても巻取り速度は一定に保持され、
ボード複写時にも画像が伸縮することがない。
マークセンサ65により読取り、そのパルス信号により
巻取り1巻戻しのスピードを一定値にコントロールでき
る。したがって、ボードシート3の巻取りロール35ま
たは巻戻しロール36がボードシート3を巻取るにつれ
てロール径が変化しても巻取り速度は一定に保持され、
ボード複写時にも画像が伸縮することがない。
また2本実施例に於ては、ボードシート3のページ制御
または、タイミング制御をボードシート3の表面に設け
たタイミングマーク63a〜63e等とそのマークセン
サ46.47によって信号を得て制御しているが、前述
のスピードコントロール用のマーク64を検出するマー
クセンサ65から発するパルス信号をカウントすること
によってボードシート3の位置検出を行って、ページ制
御またはタイミング制御を行っても良い。
または、タイミング制御をボードシート3の表面に設け
たタイミングマーク63a〜63e等とそのマークセン
サ46.47によって信号を得て制御しているが、前述
のスピードコントロール用のマーク64を検出するマー
クセンサ65から発するパルス信号をカウントすること
によってボードシート3の位置検出を行って、ページ制
御またはタイミング制御を行っても良い。
また9本実施例に於ては、ボードシート3上のマーク6
4を印刷または、貼りつけたものを用いマークセンサ6
5は反射型フォトセンサを用いているが、ボードシート
3に小さな穴を開けて透過型のマークセンサで検知して
も良いし、また磁気的なマーキングを施し、ホール素子
や磁気ヘッド等で、読み取り検出しても良い。
4を印刷または、貼りつけたものを用いマークセンサ6
5は反射型フォトセンサを用いているが、ボードシート
3に小さな穴を開けて透過型のマークセンサで検知して
も良いし、また磁気的なマーキングを施し、ホール素子
や磁気ヘッド等で、読み取り検出しても良い。
なお、マーク64は一定間隔に設ける場合に限らず9間
隔をページ検出マーク付近で狭めて構成して巻取ロール
351巻戻しロール36のスピードを制御するように構
成しても良い。
隔をページ検出マーク付近で狭めて構成して巻取ロール
351巻戻しロール36のスピードを制御するように構
成しても良い。
以上詳細に説明したように本発明によれば、ボードシー
トがどの位置からスタートしても一定スピードで移動す
ることができ、しかも直接ボードシートの移動をマーク
及びマークセンサで検知しているため誤動作防止用の安
全回路をつけ易く。
トがどの位置からスタートしても一定スピードで移動す
ることができ、しかも直接ボードシートの移動をマーク
及びマークセンサで検知しているため誤動作防止用の安
全回路をつけ易く。
ボードシートの速度が安定し、ボードシートがたるむ等
の不具合を防止することができる。
の不具合を防止することができる。
第1図は1本発明の画像形成装置のボード部の断面図
第2図(a)、 (b)は9本発明の画像形成装置の斜
視図 第3図は、複写部の構成図 第4図は、ボード部の光路を説明する構成図第5図は、
ボードシートの構成図 第6図は1本発明の画像形成装置のボードシート駆動回
路ブロック図 第7図は、タイムチャート図である。 1・・・ボード部。 2・・・複写部。 3・・・ボードシート。 11・・・感光体ドラム。 35・・・巻取りロール。 36・・・巻戻しロール。 64・・・マーク。 65・・・マークセンサ。 66・・・制御部。 67・・・モータ駆動部。 68.69 ・・・モータ。 特許 出願人 カシオ計算機株式会社同 上
カシオ電子工業株式会社$2図 (Q) 第2図 (b) 第3図 115図
視図 第3図は、複写部の構成図 第4図は、ボード部の光路を説明する構成図第5図は、
ボードシートの構成図 第6図は1本発明の画像形成装置のボードシート駆動回
路ブロック図 第7図は、タイムチャート図である。 1・・・ボード部。 2・・・複写部。 3・・・ボードシート。 11・・・感光体ドラム。 35・・・巻取りロール。 36・・・巻戻しロール。 64・・・マーク。 65・・・マークセンサ。 66・・・制御部。 67・・・モータ駆動部。 68.69 ・・・モータ。 特許 出願人 カシオ計算機株式会社同 上
カシオ電子工業株式会社$2図 (Q) 第2図 (b) 第3図 115図
Claims (1)
- 書込み消去可能な表示シートを走査して該表示シート面
上の画像を複写する画像形成装置において、前記表示シ
ートの一部に設けられた移動検知用マークと、該移動検
知用マークを検出する検出手段と該検出手段の出力信号
により前記表示シートの走査速度を制御する制御手段と
を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8390085A JPS61241195A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8390085A JPS61241195A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61241195A true JPS61241195A (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=13815501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8390085A Pending JPS61241195A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61241195A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01314194A (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-19 | Nippon Typewriter Co Ltd | 電子黒板 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP8390085A patent/JPS61241195A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01314194A (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-19 | Nippon Typewriter Co Ltd | 電子黒板 |
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