JPS61240490A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS61240490A JPS61240490A JP8161385A JP8161385A JPS61240490A JP S61240490 A JPS61240490 A JP S61240490A JP 8161385 A JP8161385 A JP 8161385A JP 8161385 A JP8161385 A JP 8161385A JP S61240490 A JPS61240490 A JP S61240490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic recording
- recording media
- recording medium
- plastic film
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、情報の記録、再生に用いる磁気記録媒体に関
するものである。
するものである。
従来の技術
近年、磁気記録の高密度化に伴い、磁性粉の塗布による
磁気記録媒体に代えて金属薄膜を使用した磁気記録媒体
が使用されるようになってきた。
磁気記録媒体に代えて金属薄膜を使用した磁気記録媒体
が使用されるようになってきた。
第４図に示すようにこの金属薄膜を使用した磁気記録媒
体１０１は高分子フィルム１０２上に金属薄膜１０３が
設けられ、この金属薄膜１０３−暴−の周縁が鋭利にな
っ ている。このため第５図に示すように内側に布織紙から
なるライナー１０５を接着したジャケット１０４内で上
記磁気記録媒体１０１を回転させた場合、磁気記録媒体
１ｏ１における金属薄膜１０３の鋭利な周縁がライナー
１０６に引っ掛かり、ライナー１０５がジャケット１０
４より剥離すると同時に、金属薄膜１０３０周縁から金
属片の剥離がおこる場合がある０この状態での磁気記録
媒体１０１の走行はきわめて不安定であり、録再信号の
出力変動が大きい０この問題を解決すべ〈従来において
は第４図に示すように磁気記録媒体１０１の周縁部を滑
らかなエポキシ樹脂またはウレタンなどの被覆材１０６
をスプレー法または刷毛塗り法により被覆することによ
って周縁の鋭利さを除去していた。
体１０１は高分子フィルム１０２上に金属薄膜１０３が
設けられ、この金属薄膜１０３−暴−の周縁が鋭利にな
っ ている。このため第５図に示すように内側に布織紙から
なるライナー１０５を接着したジャケット１０４内で上
記磁気記録媒体１０１を回転させた場合、磁気記録媒体
１ｏ１における金属薄膜１０３の鋭利な周縁がライナー
１０６に引っ掛かり、ライナー１０５がジャケット１０
４より剥離すると同時に、金属薄膜１０３０周縁から金
属片の剥離がおこる場合がある０この状態での磁気記録
媒体１０１の走行はきわめて不安定であり、録再信号の
出力変動が大きい０この問題を解決すべ〈従来において
は第４図に示すように磁気記録媒体１０１の周縁部を滑
らかなエポキシ樹脂またはウレタンなどの被覆材１０６
をスプレー法または刷毛塗り法により被覆することによ
って周縁の鋭利さを除去していた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上記従来の技術では、樹脂が液状であるため、
磁気記録媒体１ｏ１の周縁部の全てにわたって均一な厚
さと幅で確実に被覆することが難しく、安定状態で回転
させることができない０そこで、本発明は、周縁部の鋭
利部全てにわたってプラスチックフィルムにより均一な
厚さと幅で被覆することができ、安定状態で回転させる
ことができるようにした磁気記録媒体を提供しようとす
るものである。
磁気記録媒体１ｏ１の周縁部の全てにわたって均一な厚
さと幅で確実に被覆することが難しく、安定状態で回転
させることができない０そこで、本発明は、周縁部の鋭
利部全てにわたってプラスチックフィルムにより均一な
厚さと幅で被覆することができ、安定状態で回転させる
ことができるようにした磁気記録媒体を提供しようとす
るものである。
問題点を解決するだめの手段
そして上記問題点を解決するだめの本発明の技術的な手
段は、金属薄膜を記録層として有する磁気記録媒体本体
の周縁部をプラスチックフィルムにより被覆したもので
ある。
段は、金属薄膜を記録層として有する磁気記録媒体本体
の周縁部をプラスチックフィルムにより被覆したもので
ある。
作 用
本発明は上記の手段により、磁気記録媒体本体の鋭利な
周縁部を全てにわたって確実に均一な厚さと幅で被覆す
ることができる。
周縁部を全てにわたって確実に均一な厚さと幅で被覆す
ることができる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。先ず本発明の第１実施例を第１図及び第２図によ
って説明する。第′１図は平面図、第２図は第１図の■
−■矢視断面図である。磁気記録媒体本体１は高分子フ
ィルム２上に金属薄膜３を記録層として有している。こ
の磁気記録媒体本体１０周縁部がプラスチックフィルム
４，５により被覆されている。即ち磁気記録媒体本体１
の周縁部の両面に一対のリング状のプラスチックフィル
ム４，６の内周縁部が貼着され、プラスチックフィルム
４，６の外周縁部同士が磁気記録媒体本体１の外方で貼
着され、これらプラスチックフィルム４，６により磁気
記録媒体本体１０周縁部が均一な厚さと幅で被覆されて
いる。
する。先ず本発明の第１実施例を第１図及び第２図によ
って説明する。第′１図は平面図、第２図は第１図の■
−■矢視断面図である。磁気記録媒体本体１は高分子フ
ィルム２上に金属薄膜３を記録層として有している。こ
の磁気記録媒体本体１０周縁部がプラスチックフィルム
４，５により被覆されている。即ち磁気記録媒体本体１
の周縁部の両面に一対のリング状のプラスチックフィル
ム４，６の内周縁部が貼着され、プラスチックフィルム
４，６の外周縁部同士が磁気記録媒体本体１の外方で貼
着され、これらプラスチックフィルム４，６により磁気
記録媒体本体１０周縁部が均一な厚さと幅で被覆されて
いる。
次に上記実施例の作用について説明する。上記のように
磁気記録媒体本体１の周縁部をプラスチックフィルム４
，６によシ均一な厚さと幅で被覆することにより第５図
に示すようなジャケット１０４内で回転させた場合、磁
気記録媒体がライナー１０５に引っ掛かることなく安定
状態で、回転させることができる。
磁気記録媒体本体１の周縁部をプラスチックフィルム４
，６によシ均一な厚さと幅で被覆することにより第５図
に示すようなジャケット１０４内で回転させた場合、磁
気記録媒体がライナー１０５に引っ掛かることなく安定
状態で、回転させることができる。
次に本発明の第２実施例を第３図によって説明する。第
３図は断面図で、本実施例においては磁気記録媒体本体
１の周縁部の一面と周壁を被覆して一方のプラスチック
フィルム６が貼着され、磁気記録媒体本体１の周縁部の
他面とプラスチックフィルムらの端部上にプラスチック
フィルム７が貼着され、これらプラスチックフィルム６
、了により磁気記録媒体本体１の周縁部が被覆されてい
る。本実施例においては、プラスチックフィルム６．７
の折り曲げが生じないので、更に一層安定した回転状態
を得ることができる。
３図は断面図で、本実施例においては磁気記録媒体本体
１の周縁部の一面と周壁を被覆して一方のプラスチック
フィルム６が貼着され、磁気記録媒体本体１の周縁部の
他面とプラスチックフィルムらの端部上にプラスチック
フィルム７が貼着され、これらプラスチックフィルム６
、了により磁気記録媒体本体１の周縁部が被覆されてい
る。本実施例においては、プラスチックフィルム６．７
の折り曲げが生じないので、更に一層安定した回転状態
を得ることができる。
発明の効果
以上の説明より明らかなように本発明によれば、金属薄
膜を記録層として有する磁気記録媒体本体の周縁部全プ
ラスチックフィルムにより、被覆しているので、簡単に
、且つ確実に磁気記録媒体本体の周縁部の全体にわたっ
て均一な厚さと幅で被覆することができ、安定状態で回
転させることができる。
膜を記録層として有する磁気記録媒体本体の周縁部全プ
ラスチックフィルムにより、被覆しているので、簡単に
、且つ確実に磁気記録媒体本体の周縁部の全体にわたっ
て均一な厚さと幅で被覆することができ、安定状態で回
転させることができる。
第１図は本発明の磁気記録媒体の第１実施例の平面図、
第２図は第１図のｔｔ−−Ｕ矢視断面図、第３図は本発
明の第２実施例の断面図、第４図は従来の磁気記録媒体
の断面図、第５図は磁気記録媒体全収納するジャケット
の断面図である。 １・・・・・・磁気記録媒体本体、２・・・・・・高分
子フィルム、３・・・・・・金属薄膜、４，５，６．７
・・・・・・プラスチックフィルム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
ｌ 図 １２図 第３図 第４図 第５図
第２図は第１図のｔｔ−−Ｕ矢視断面図、第３図は本発
明の第２実施例の断面図、第４図は従来の磁気記録媒体
の断面図、第５図は磁気記録媒体全収納するジャケット
の断面図である。 １・・・・・・磁気記録媒体本体、２・・・・・・高分
子フィルム、３・・・・・・金属薄膜、４，５，６．７
・・・・・・プラスチックフィルム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
ｌ 図 １２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 金属薄膜を記録層として有する磁気記録媒体本体の周縁
部をプラスチックフィルムにより被覆したことを特徴と
する磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8161385A JPS61240490A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8161385A JPS61240490A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61240490A true JPS61240490A (ja) | 1986-10-25 |
Family
ID=13751167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8161385A Pending JPS61240490A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61240490A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239376U (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-16 | ||
| US5061537A (en) * | 1989-05-02 | 1991-10-29 | Tdk Corporation | Magnetic disk comprising a flexible substrate and a plastic film each having a specified Young's modulus and which meet specified thickness relationships |
| JPH0684266A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-03-25 | Teac Corp | ディスクカートリッジ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6029937A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Teijin Ltd | フロツピ−デイスク |
| JPS60129928A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-11 | Anelva Corp | 垂直磁気記録用フレキシブル・デイスク |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP8161385A patent/JPS61240490A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6029937A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Teijin Ltd | フロツピ−デイスク |
| JPS60129928A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-11 | Anelva Corp | 垂直磁気記録用フレキシブル・デイスク |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239376U (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-16 | ||
| US5061537A (en) * | 1989-05-02 | 1991-10-29 | Tdk Corporation | Magnetic disk comprising a flexible substrate and a plastic film each having a specified Young's modulus and which meet specified thickness relationships |
| JPH0684266A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-03-25 | Teac Corp | ディスクカートリッジ |
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