JPS61240438A - 光学式記録再生装置 - Google Patents

光学式記録再生装置

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Publication number
JPS61240438A
JPS61240438A JP8175085A JP8175085A JPS61240438A JP S61240438 A JPS61240438 A JP S61240438A JP 8175085 A JP8175085 A JP 8175085A JP 8175085 A JP8175085 A JP 8175085A JP S61240438 A JPS61240438 A JP S61240438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
constant voltage
focus
adder
information
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP8175085A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Miyazawa
孝雄 宮澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP8175085A priority Critical patent/JPS61240438A/ja
Publication of JPS61240438A publication Critical patent/JPS61240438A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学式記録再生装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は記録情報を消去可能な光学式記録再生装置にお
いて、定電圧発生器とスイッチと、情報消去時に焦点ず
れを検出する検出手段により検出された焦点ずれ信号と
、前記定電圧発生器により発生した定電圧とを加算する
ための加算器を有することにより、簡単で安価な回路で
完全に情報を消去できるようにしたものである・ 〔従来の技術〕 従来、光学式記録再生装置で残留信号を生じさせずに完
全に消去する情報の消去方法としては、公開特徴公報5
9−148142.昭59−148145の様に、記録
媒体上に元ビームを集束させる対物レンズを光軸方向に
高蛋動数で振動させる対物レンズ駆動手段を用いて高周
波数で振動させることにより、消去用の光ビームスポッ
ト径を連続的に高周波で変化させて前記記録媒体上に記
録されている情報を消去する方法であった。
5g2図に従来の対物レンズを駆動させるためのブロッ
ク図な示す。10mと10bは分割受元素子で非点収差
、ナイフェツジ法、臨界角法等の光学的手段によって、
光ビームの合焦ずれを検出し、10mと10bからの信
号を11の差動増幅器で差動増幅して電圧信号(以下フ
ォーカスエラー信号という)として取り出す。情報記録
再生時には。
この信号は12の補償増幅器、25の加算回路24の電
力増幅器を介して、対物レンズを光軸方向に振動させる
駆動装置25(以下フォーカスモータと言う)に印加さ
れ、光ビームのフォーカシング制御が行なわれる。この
時には22のスイッチは開かれていて、21の高周波発
振器からの信号は、25の加算回路には入力しない。一
方、消去時にはスイッチ22が閉じられて、フォーカス
エラー信号と21の高周波発振器で発生させた信号が2
5の加算回路で加算されて、24の電力増幅器を介し2
5のフォーカスモータに印加されることにより、光ビー
ムは合焦点を中心にして光軸方向に高周波数で振動する
他の方法としては、フォーカス制御を竹なうフォーカス
モータとは別に、圧電素子や水晶振動子等の微小振動す
る振動素子により対物レンズを高周波数で振動させる方
法がある。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕しかし、前
述の従来技術では、フォーカスモータの周波数応答性か
ら、数MHz以上の周波数で対物レンズを撮動させるの
はむずかしく、また高周波発振器等が必要で回路が複雑
に々る。また、圧電素子、水晶振動子等の微小振動する
振動素子を用いる場合には対物レンズの駆動装置の構造
が複雑になり実用的でないという問題点を有する。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは簡単な構成で残留信号を生じさせ
ずに完全に消去することのできる光学式記録再生装置を
提供するところにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の光学式記録再生装置は光学式記録材料を有する
記録媒体と、前記記録媒体上に光ビームを集光させる対
物レンズと、光ビームの焦点ずれを検出する検出手段と
、前記検出手段により対物レンズを光軸方向に移動させ
てビームを合焦させる対物レンズ駆動手段を有する光学
式記録再生装置において、定電圧発生器とスイッチと情
報消去時に前記の焦点ずれを検出する検出手段により検
出された焦点ずれ信号と前記定電圧発生回路により発生
した定電圧とを加算する。
〔作用〕
本発明の、上記の構成によれば、情報消去時にはフォー
カスモータに焦点ずれ信号と前記定電圧器により発生し
た定電圧を加算器を用いて加算して印加することにより
光ビーウスポット径は、記録再生時のそれより大きくな
り、記録ビット幅よりビームスポット径の方が大きくな
り、残留信号を生じさせずに記録ビットを完全に消去す
ることが可能である。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例におけるフォーカス制御の
ブロック図である。第1図において、第2図と同一のも
のについては同一番号で示しである。分割受光素子10
mと10bからの信号を差動増幅器11で差動増幅する
ことによりフォーカスエラー信号が得られる。補償増幅
器はフォーカス制御系の安定化を図るためのものである
。情報記録再生時にはスイッチ17は開かれていて、フ
ォーカスエラー信号は加算器15、電力増幅器14を介
し、フォーカスモータ15に印加されてフォーカス制御
が行なわれる。ところで、情報消去時においてはスイッ
チ17は閉じられて、定電圧発生器により生じた定電圧
がフォーカスエラー信号に加算器13で加算され、電力
増幅器14を介してフォーカスモータ15に印加される
。この状態では、光ビームのスポットは定電圧による分
だけ合焦位置よりずれることになるので、その結果とし
てスポット径が情報記録再生時に比べ消去時の方が大き
くなる。従って記録ビット幅よりも消去ビームスポット
径の方が大きいので、トラック制御にずれが生じても残
留信号を生じさせることはなく、完全に記録ピットを消
去できる。
第3図は定電圧発生器16、スイッチ17、及び加算器
′13の一実施回路例である。まず定電圧発生器の部分
くついて説明すると、ツエナーダイオード52によって
生じたツェナー電圧Vzが、抵抗55と34で分圧され
演算増幅器50の非反転入力端子に加えられる。演算増
幅器の4幅度は抵抗55と56により走られ、定電圧5
7が生じる。図中破線で囲まれた部分58がスイッチで
、例えばアナログスイッチICを用いて実現できる。記
録再生時と消去時でのスイッチ切り換えは、コントロー
ル信号44で制御され、記録再生時にはスイッチ58は
アース側と接続され、消去時には57に接続される。一
方39はフォーカスエラー信号であり、スイッチ58で
接続された定電圧と加算される。加算器は。
演算増幅器31と抵抗40・41−42で構成されてい
て、その増幅度はフォーカスエラー信号59に対しては
抵抗40と42によって定められ、定電圧57に対して
は抵抗41と42によって定められる。以上説明したよ
うに簡単な回路構成により記録ピットを完全に消去する
ことが可能となる。なおこれらの実施例はあくまでも一
例であり、他にも様々な回路構成で実現できるのは言う
までもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、従来例のように高周
波帯域まで増幅する回路は必要なく、簡単で安価な回路
で完全に情報を消去することができる。また、フォーカ
スモータも高周波数で振動するものを用いなくてよく、
かつ他の撮動素子で対物レンズを振動させる構造も必要
としないために、対物レンズ駆動装置の構造が簡単であ
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光学式記録再生装置のフォーカス制御
部のブロック図。 第2図は従来例のフォーカス制御部のブロック図O 第5図は第1図中の定電圧発生器、スイッチ、加算器部
分の回路図。 10 m、  10 b−・・・分割受光素子11・−
・・・差動増幅器 15・−・・・フォーカスモータ 25 ・−・・7オーカスモータ 30.51・・・・・・演算増幅器。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光学式記録材料を有する記録媒体と、前記記録媒体上に
    光ビームを集光させる対物レンズと、光ビームの焦点ず
    れを検出する検出手段と、前記検出手段により対物レン
    ズを光軸方向に移動させてビームを合焦させる対物レン
    ズ駆動手段を有する光学式記録再生装置において、定電
    圧発生器とスイッチと情報消去時に前記の焦点ずれを検
    出する検出手段により検出された焦点ずれ信号と前記定
    電圧発生回路により発生した定電圧とを加算する加算器
    を有することを特徴とする光学式記録再生装置。
JP8175085A 1985-04-17 1985-04-17 光学式記録再生装置 Pending JPS61240438A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8175085A JPS61240438A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 光学式記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8175085A JPS61240438A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 光学式記録再生装置

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JPS61240438A true JPS61240438A (ja) 1986-10-25

Family

ID=13755111

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JP8175085A Pending JPS61240438A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 光学式記録再生装置

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