JPS61240204A - 偏光ビ−ムスプリツタ - Google Patents

偏光ビ−ムスプリツタ

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Publication number
JPS61240204A
JPS61240204A JP8156385A JP8156385A JPS61240204A JP S61240204 A JPS61240204 A JP S61240204A JP 8156385 A JP8156385 A JP 8156385A JP 8156385 A JP8156385 A JP 8156385A JP S61240204 A JPS61240204 A JP S61240204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
lattice
order diffracted
wavelength
splitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP8156385A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Ono
小野 雄三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS61240204A publication Critical patent/JPS61240204A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、偏光ビームスグリツタに関し、特忙ビデオ
ディスク、ディジタル・オーディオ・ディスク(コンパ
クト・ディスク)、fディスク用の尤ピックアップや、
元アイソレータの検光子として用りられる、この種の偏
光ビームスグリツタに関するものである。
(従来技術) ビデオディスク、ディジタル・オーディオディスク・デ
ィスク、元ディスクの従来のピックアップでは、直角プ
リズムを2枚はり合わせ、そのはシ合わせ面に誘電体多
層膜をコートした偏光ビームスプリッタが用いられてい
る。又%元アインレータの検光子としては方解石で裏作
された検光子が用いられている。元ディスク光学系への
使用例Fi、例えば、下記の文献に見ることができる。
官本、尾島、立野著の「光学」誌第11巻第6号第62
9〜633頁掲載の論文「元ディスク光学系における半
導体レーザーの特性」 (発明が解決しようとしている問題点)上述の従来技術
で、研磨%蒸着、hy合わせの工程が必要のため量産性
に乏しく、高価であるという問題点があった。特に方解
石を用いた検光子は方解石の埋蔵量が有限のため、特に
高価であった。
(問題点を解決するだめの手段) この発明は格子ピッチdと光ビームの波長λとの関係が
2>λ/d > 1.6である透過型回折格子から成る
もので、この透過型回折格子に波長λの元ビームを前記
元ビームと前記回折格子からの1次回折元が前記回折格
子の格子面に対してほぼ対称になるように入射すると、
入射ビームを2つのビームに分離できる。
(作用) 第2図は、比較的深い、透過盤表面レリーフ回折格子の
回折効率の偏光依存性を示すもので、曲1W7は電気ベ
クトルの方向が格子の溝と平行な時開M8は電気ベクト
ルの方向が格子の溝と垂直な時の回折効率を表わす。格
子ピッチに対する波長の比(波長/格子ピッチ)が% 
1.6以上、特K 1.8以上では回折効率忙顕著な差
があり、0次回折元と1次回折元を用することで偏光ビ
ームスプリッタとして作用させることができる。
(実施例) 第1図は本発明の実施例の基本構成を示す断面図である
。格子の溝は紙面垂直方向に伸びている。
本発明の偏光ビームスプリッタIK元ビーム2を入射す
ると、記号3で表わす側光成分の光は約90−回折され
、1次回折ft、4になる。一方矢印5で表わす偏光置
方の光は回折されず、0次回折光6になる。記号3で表
わす偏光成分の元のうち回折されなかった元Fio次回
折光6の中に含まれる。
したがって、1次回折f4は紙面垂直な偏光方向を持つ
直線偏光で検出子として用いることができる。本発明の
偏光ビームスグリツタの表面レリーフ格子は、ホトレジ
ストにホログラフィックに格子を記録することで製作で
き、さらに、これをイオンエツチングすることでガラス
基板には夕込んだ格子釦できる。
(発明の効果) 本発明によ0%従来のように高価な研磨、蒸着は9合わ
せを必要とするプリズムが不要になる。
本発明の偏光ビームスグリツタは、表面レリーフ格子で
あり、レプリカとして安価に複製できる上プリズムに比
べ軽量になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の断面図を示す図、第2図は透
過型表面レリーフ格子の1次回折効率の偏光依存性を示
す図である。 図において、 ビ ト・・・・・偏光ビームスプリッタ、  2・・・・・
・入射ビーム、  3.5・・・・・・偏光方向、4・
・・・・・1次回折党、6・・・・・・O次回折党、 
 7・・・・・・電気ベクトルの方向が格子の溝と平行
な時の回折効率、  8−・・・・・電気ベクトルの方
向が格子の溝と垂直な時の回折効率を各々示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 格子ピッチdと使用光ビームの波長λとの関係が2>λ
    /d>1.6である透過型回折格子から成ることを特徴
    とする偏光ビームスプリッタ。
JP8156385A 1985-04-17 1985-04-17 偏光ビ−ムスプリツタ Pending JPS61240204A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57155508A (en) * 1981-02-23 1982-09-25 Xerox Corp Polaroid beam splitter

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57155508A (en) * 1981-02-23 1982-09-25 Xerox Corp Polaroid beam splitter

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