JPS6123915A - 回転センサ - Google Patents
回転センサInfo
- Publication number
- JPS6123915A JPS6123915A JP14463684A JP14463684A JPS6123915A JP S6123915 A JPS6123915 A JP S6123915A JP 14463684 A JP14463684 A JP 14463684A JP 14463684 A JP14463684 A JP 14463684A JP S6123915 A JPS6123915 A JP S6123915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- gap
- gear
- pulser
- sensitivity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は内燃機関のホイールの回転情報を電気信号に変
換して、内燃機関の各種の電子制御ンステムの入力とし
て利用する回転センサに関するものである。
換して、内燃機関の各種の電子制御ンステムの入力とし
て利用する回転センサに関するものである。
従来例の構成とその問題点
第1図は従来のホイール回転センサを示している。以下
にこの従来例の構成について、第1図とともに説明する
。第1図において、■は外周に歯車状の突起2が形成さ
れたギヤパルサであり、このギヤパルサ1はホイールの
回転に伴って回転する。3は棒形の永久磁石、71は永
久磁石2に巻回されたコイルである。
にこの従来例の構成について、第1図とともに説明する
。第1図において、■は外周に歯車状の突起2が形成さ
れたギヤパルサであり、このギヤパルサ1はホイールの
回転に伴って回転する。3は棒形の永久磁石、71は永
久磁石2に巻回されたコイルである。
次に上記従来例について説明する。第1図において、ギ
ヤパルサ1はホイールの回転に同期して回転し、永久磁
石3とのギャップはギヤパルサ10回転に伴って小さく
なったり、大きくなったりする。これに伴って磁束が変
化し、この磁束変化がコイル4より電流として取9出せ
る。
ヤパルサ1はホイールの回転に同期して回転し、永久磁
石3とのギャップはギヤパルサ10回転に伴って小さく
なったり、大きくなったりする。これに伴って磁束が変
化し、この磁束変化がコイル4より電流として取9出せ
る。
しかしながら、上記従来例においては、必要とする電流
を取り出すため、永久磁石3を太きくしたり、ギヤパル
サ1と永久磁石3のギャップを小さくしたり、ギヤパル
サ1と永久磁石3の厚さを大きくしたりしなければなら
なかった。すなわち、上記従来例は感度が小さいため、
特にギヤパルサ1と永久磁石3のギャップを小さくしな
ければならず、加工上及び、組立上問題があった。
を取り出すため、永久磁石3を太きくしたり、ギヤパル
サ1と永久磁石3のギャップを小さくしたり、ギヤパル
サ1と永久磁石3の厚さを大きくしたりしなければなら
なかった。すなわち、上記従来例は感度が小さいため、
特にギヤパルサ1と永久磁石3のギャップを小さくしな
ければならず、加工上及び、組立上問題があった。
発明の目的
本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであシ、感
度を大巾に向上させ、これに伴ってギヤパルサと永久磁
石のギャップを太きくし、ギヤパルサと永久磁石の厚さ
を小さくすることを目的とするものである。
度を大巾に向上させ、これに伴ってギヤパルサと永久磁
石のギャップを太きくし、ギヤパルサと永久磁石の厚さ
を小さくすることを目的とするものである。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成するために、永久磁石をコの
字、U字もしくは馬てい形にして、その先端(N極とS
極)のギャップをギヤパルサの隣シ合うギヤのピッチ、
もしくはその整数倍にすることによって、大巾な感度向
上を図るものである。
字、U字もしくは馬てい形にして、その先端(N極とS
極)のギャップをギヤパルサの隣シ合うギヤのピッチ、
もしくはその整数倍にすることによって、大巾な感度向
上を図るものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例の構成について、図面とともに
説明する。第2図において、■は突起2を有するギヤパ
ルサ、5はU字形の永久磁石、6は永久磁石5に巻回さ
れたコイルである。
説明する。第2図において、■は突起2を有するギヤパ
ルサ、5はU字形の永久磁石、6は永久磁石5に巻回さ
れたコイルである。
次に上記実施例の動作について説明する。第2図におい
て、ギヤパルサ1か回転すると、ギヤパルサ1と永久磁
石5と、2つの空気ギヤ、プで形成される磁路において
、最も磁気抵抗の太きい空気ギャップが変化し、これに
伴って磁束が変化しコイル6から電流を取り出す。
て、ギヤパルサ1か回転すると、ギヤパルサ1と永久磁
石5と、2つの空気ギヤ、プで形成される磁路において
、最も磁気抵抗の太きい空気ギャップが変化し、これに
伴って磁束が変化しコイル6から電流を取り出す。
本実施例においては、最も磁気抵抗の大きい空気ギャッ
プがギヤパルサ1と永久磁石5との間のギャップだけで
あるので、第1図の磁気抵抗と比較するとはるかに小さ
い。第1図の場合はギヤパルサと対向していない棒形の
永久磁石の極とギヤパルサとの空気中の距離が棒形の永
久磁石の長さより長いだめに、磁気抵抗がはるかに大き
くなっている。
プがギヤパルサ1と永久磁石5との間のギャップだけで
あるので、第1図の磁気抵抗と比較するとはるかに小さ
い。第1図の場合はギヤパルサと対向していない棒形の
永久磁石の極とギヤパルサとの空気中の距離が棒形の永
久磁石の長さより長いだめに、磁気抵抗がはるかに大き
くなっている。
このように、本実施例は最も磁気抵抗の大きい空気ギャ
ップを最小にすることにより、磁束を太きくし、感度の
大巾な向上が図れる利点がある。
ップを最小にすることにより、磁束を太きくし、感度の
大巾な向上が図れる利点がある。
発明の効果
本発明は上記のような構成であり、感度が大巾に向上す
るため、従来例と同一の電流を得るには(a) ギヤ
パルサと永久磁石とのギャップを大きくすることができ
、加工性1組立性に優れる。
るため、従来例と同一の電流を得るには(a) ギヤ
パルサと永久磁石とのギャップを大きくすることができ
、加工性1組立性に優れる。
(b) ギヤパルサと永久磁石の厚さを小さくできる
ため、小型化、軽量化が可能である。
ため、小型化、軽量化が可能である。
(c) ギヤパルサと永久磁石の材質において、透磁
率が小さくても、加工性、熱膨張係数に適するものが選
定できる。
率が小さくても、加工性、熱膨張係数に適するものが選
定できる。
等の利点を有する。
第1図は従来の回転センサの要部側面図、第2図は本発
明の一実施例における回転センサの要部側面図である。 ]・ギヤパルサ、2・突起、5 永久磁石、6・コイル
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
明の一実施例における回転センサの要部側面図である。 ]・ギヤパルサ、2・突起、5 永久磁石、6・コイル
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 外周面に複数個の突起が等間隔に設けられた回転可能な
ギャパルサと、両端部が上記ギャパルサの外周面に対向
するU字形,コ字形,馬てい形等の永久磁石と、この永
久磁石に巻回されたコイルとからなり、上記永久磁石の
先端間の間隔を、上記ギャパルサの隣り合う突起間の間
隔またはその整数倍にした回転センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14463684A JPS6123915A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 回転センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14463684A JPS6123915A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 回転センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123915A true JPS6123915A (ja) | 1986-02-01 |
Family
ID=15366664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14463684A Pending JPS6123915A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 回転センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123915A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63115715U (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-26 | ||
JPH02118595A (ja) * | 1988-06-15 | 1990-05-02 | Crosfield Electronics Ltd | カラーディスプレイ制御システムとその作動方法 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14463684A patent/JPS6123915A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63115715U (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-26 | ||
JPH02118595A (ja) * | 1988-06-15 | 1990-05-02 | Crosfield Electronics Ltd | カラーディスプレイ制御システムとその作動方法 |
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