JPS63115715U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による電磁センサー
内蔵装置の概略図であり、図中電磁センサーは斜
視図で示し、ピストンロツドは側面図で示してお
り、第２図は電磁センサーを内蔵した油圧アクチ
ユエータの全体を示す断面図であり、第３図及び
第４図は電磁センサーの磁性材料コアの他の形状
を示す斜視図であり、第５図は電磁センサーを２
つ使用した実施例の該略図である。 図中、符号１……ピストンロツド（相対移動可
能な２つの部材の一方）、２，３０，３１……電
磁センサー、３，２０，２２……磁性材料コア、
３ａ，３ｂ，２０ａ，２０ｂ，２０ｃ、２２ａ，
２２ｂ……脚部、３ｄ，３ｅ，２２ｃ，２２ｄ，
２２ｅ，２２ｆ，２２ｇ，２２ｈ……感受面、３
ｃ……胴部、４，２１……コイル、Ｍ……移動方
向、Ｇ……主磁路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 相対移動可能な２つの部材の一方を被検体
   とし、それに、高透磁率体と低透磁率体との境界
   部からなるスケールをそれら部材の移動方向に所
   定のピツチで形成し、他方の部材に、スケールに
   対面するよう電磁センサーを設置してなる電磁セ
   ンサー内蔵装置において、 電磁センサーを、それぞれ下端に少なくとも１
   つの感受面を備える少なくとも２つの脚部を有す
   る磁性材料コアと、これら脚部の感受面に別々に
   主磁路の磁束が通るようにその磁性材料コアに巻
   回したコイルとで構成し、 各脚部の感受面を相互に上記スケールのピツチ
   のてい倍の距離で離隔させると共に、磁性材料コ
   アをそれら感受面の離隔方向が上記２つの部材の
   移動方向に一致するように配置したことを特徴と
   する電磁センサー内蔵装置。 (2) 電磁センサーが、２つの脚部とこれら脚部
   上端を接続する胴部とを有するＵ字形の磁性材料
   コアからなり、コイルがその胴部に巻回されてい
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の電磁セン
   サー内蔵装置。 (3) 電磁センサーが、３つの脚部とこれら脚部
   の上端を接続する胴部とを有するＥ字形の磁性材
   料コアからなり、コイルが中央の脚部に巻回され
   ている実用新案登録請求の範囲第１項記載の電磁
   センサー内蔵装置。