JPS6123911A - 状態検出装置 - Google Patents
状態検出装置Info
- Publication number
- JPS6123911A JPS6123911A JP14462184A JP14462184A JPS6123911A JP S6123911 A JPS6123911 A JP S6123911A JP 14462184 A JP14462184 A JP 14462184A JP 14462184 A JP14462184 A JP 14462184A JP S6123911 A JPS6123911 A JP S6123911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcomputer
- switch
- state
- states
- switching element
- Prior art date
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- Granted
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- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はアイロン等に使用する状態検出装置に関するも
のである。
のである。
従来例の構成とその問題点
従来のアイロンを例にあげて説明する。アイロンは電源
の切り忘れにより、衣類をこがしたり、最も危険な状況
としては火災につながる等の問題がある。近年、電源を
切り忘れた場合、ある一定時間後に自動的にオフさせる
安全性を考慮したアイロンが重要視されてきた。アイロ
ンは使用上、水平状態(アイロン掛は時)と垂直状態(
アイロンを立てて置く時)の2つ状態がある。
の切り忘れにより、衣類をこがしたり、最も危険な状況
としては火災につながる等の問題がある。近年、電源を
切り忘れた場合、ある一定時間後に自動的にオフさせる
安全性を考慮したアイロンが重要視されてきた。アイロ
ンは使用上、水平状態(アイロン掛は時)と垂直状態(
アイロンを立てて置く時)の2つ状態がある。
ヒータ通電時に、上記2つの状態に置かれてから、その
捷ま放置された時、ある一定時間後にヒータの通電を停
止することによりアイロンの電源切り忘れによる事故を
放ぐことか考えられている。
捷ま放置された時、ある一定時間後にヒータの通電を停
止することによりアイロンの電源切り忘れによる事故を
放ぐことか考えられている。
又、アイロンの水平、垂直状態で放置された時に、ヒー
タの通電を停止するまでの一定時間を変えることにより
、さらに安全性を考慮したアイロンが提案されている。
タの通電を停止するまでの一定時間を変えることにより
、さらに安全性を考慮したアイロンが提案されている。
さらに、この様なアイロンの状態検出手段(すなわち、
水平、垂直状態と水平時の往復運動の検出)に、水銀ス
イッチを1つ使い、水銀を少し傾け、水平時に水銀スイ
ッチがON 。
水平、垂直状態と水平時の往復運動の検出)に、水銀ス
イッチを1つ使い、水銀を少し傾け、水平時に水銀スイ
ッチがON 。
垂直時に水銀スイッチがOFF 、となる様にし、あ
る一定時間、その状態が続くことにより水平。
る一定時間、その状態が続くことにより水平。
垂直状態を判別し、水平時の往復運動時には、水銀スイ
ッチはON 、 OFF が繰り返され、水銀スイッ
チのON状態がある一定時間継続されないだめ、往復運
動中であると判別するといっだ方法が、提案されている
。しかし、この方法では、水平。
ッチはON 、 OFF が繰り返され、水銀スイッ
チのON状態がある一定時間継続されないだめ、往復運
動中であると判別するといっだ方法が、提案されている
。しかし、この方法では、水平。
垂直状態を確実に識別するために、水銀スイッチの勾配
を犬きくする必要があるし、逆に勾配を犬きくしすきる
と、往復運動時の水銀スイッチONとOFFが確実に行
なわれないという欠点があり、水銀スイッチをアイロン
本体に取付ける時、水銀スイッチの勾配精度を正確に保
たなければ、水銀スイy fl 1つで、水平、垂直状
態と往復運動状態の2つの状態を検出することは困難で
あった。
を犬きくする必要があるし、逆に勾配を犬きくしすきる
と、往復運動時の水銀スイッチONとOFFが確実に行
なわれないという欠点があり、水銀スイッチをアイロン
本体に取付ける時、水銀スイッチの勾配精度を正確に保
たなければ、水銀スイy fl 1つで、水平、垂直状
態と往復運動状態の2つの状態を検出することは困難で
あった。
発明の目的
つの状態を検出出来る状態検出装置を提供するものであ
る。
る。
発明の構成
このl」的を達成するために本発明の状態検出装置は、
一定周期でON 、OFF を行うスイッチング素子
の一端に第1の抵抗を接続し、この第1の抵抗の他端に
は、第2の抵抗の一端と、第3の抵抗が並列に接続され
た第1の状態(水平、垂直)を検知する水銀スイッチよ
りなる第1のスイッチの一端とが接続され、第2の抵抗
の他端には、第2の状態(往復運動)を検知する水銀ス
イッチよりなる第2のスイッチの一端が接続され、第2
のスイッチの他端は前記スイッチング素子の他端に接続
され、このスイッチング素子の他端と、第1のスイッチ
の他端間に直流電圧を印加するように構成され、第1の
スイッチの一端の信号と、前記一定周期による信号によ
り状態検出を行うものである。
一定周期でON 、OFF を行うスイッチング素子
の一端に第1の抵抗を接続し、この第1の抵抗の他端に
は、第2の抵抗の一端と、第3の抵抗が並列に接続され
た第1の状態(水平、垂直)を検知する水銀スイッチよ
りなる第1のスイッチの一端とが接続され、第2の抵抗
の他端には、第2の状態(往復運動)を検知する水銀ス
イッチよりなる第2のスイッチの一端が接続され、第2
のスイッチの他端は前記スイッチング素子の他端に接続
され、このスイッチング素子の他端と、第1のスイッチ
の他端間に直流電圧を印加するように構成され、第1の
スイッチの一端の信号と、前記一定周期による信号によ
り状態検出を行うものである。
実施例の説明
第1図は本発明の一実施例におけるアイロンの状態検出
装置の回路図を示すものである。第1図において、1は
一定周期でオン、オフを行うスイッチング素子、2,3
.4はそれぞれ第1〜第3の抵抗、5はアイロン掛け(
水平時)の往復運動によりオン、オフする往復運動検知
用水銀スイッチからなる第2のスイッチであり、6はア
イロンの水平、垂直時の状態を検知する水平型1血検知
用水銀スイッチからなる第1のスイッチであり、7は直
流電圧であり、スイッチング素子1と第1のスイ、チロ
との間に電圧を印加する。スイッチング素子1のベース
はマイコン10の出力8に接続され、抵抗2,3.4の
一端と第1のスイッチ6ノ一端がマイコン100入力9
に接続されている。
装置の回路図を示すものである。第1図において、1は
一定周期でオン、オフを行うスイッチング素子、2,3
.4はそれぞれ第1〜第3の抵抗、5はアイロン掛け(
水平時)の往復運動によりオン、オフする往復運動検知
用水銀スイッチからなる第2のスイッチであり、6はア
イロンの水平、垂直時の状態を検知する水平型1血検知
用水銀スイッチからなる第1のスイッチであり、7は直
流電圧であり、スイッチング素子1と第1のスイ、チロ
との間に電圧を印加する。スイッチング素子1のベース
はマイコン10の出力8に接続され、抵抗2,3.4の
一端と第1のスイッチ6ノ一端がマイコン100入力9
に接続されている。
以上のように構成されたアイロンの状態検知装置につい
て、以下その動作について第2図を参考に説明する。
て、以下その動作について第2図を参考に説明する。
寸ず、マイコン10の出力8には一定周期のパルスが出
力され、パルスがHの時、スイッチング素子1はOFF
し、パルスがLの時、スイッチング素子1はONする。
力され、パルスがHの時、スイッチング素子1はOFF
し、パルスがLの時、スイッチング素子1はONする。
すなわちスイッチング素子1は一定周期でオン・オフを
くり返している。今アイロンが垂直状態にある時、第1
のスイッチ6をオンになる様にしておく。すなわち、ス
イッチング素子1がオンの時、マイコン10の入力9の
電圧がLかHかを見れば、第2のスイッチX、、50オ
ン・オフにかかわらすLとなり、マイコン10ばこの時
、アイロンは垂直状態と判断し、又、第1のスイッチ6
がオフ、すなわちマイコン100入力9の電圧がHであ
れば、マイコンはアイロンは水平状態と判断する。今、
アイロン掛け(水平時)の往復運動を検知するために第
2のスイッチ5の水銀スイッチをアイロンのベース面に
平行に収りつければ、往復運動時には第2のスイッチ5
の水銀スイッチはオン・オフを不規則的にくり返し、静
止した時には第2のスイッチ5はオンかオフかどちらか
に定まる。
くり返している。今アイロンが垂直状態にある時、第1
のスイッチ6をオンになる様にしておく。すなわち、ス
イッチング素子1がオンの時、マイコン10の入力9の
電圧がLかHかを見れば、第2のスイッチX、、50オ
ン・オフにかかわらすLとなり、マイコン10ばこの時
、アイロンは垂直状態と判断し、又、第1のスイッチ6
がオフ、すなわちマイコン100入力9の電圧がHであ
れば、マイコンはアイロンは水平状態と判断する。今、
アイロン掛け(水平時)の往復運動を検知するために第
2のスイッチ5の水銀スイッチをアイロンのベース面に
平行に収りつければ、往復運動時には第2のスイッチ5
の水銀スイッチはオン・オフを不規則的にくり返し、静
止した時には第2のスイッチ5はオンかオフかどちらか
に定まる。
従って、第1のスイッチ6がオフで、スイッチング素子
1がオンの時、マイコンの入力9の電圧を見て、Hすな
わち第1のスイッチ6はオフなら水平状態と識別し、次
に、スイッチング素子1がオフ時、マイコン9の電圧を
見て“H”なら第2のスイッチ5はオン、“L ”なら
第2のスイッチ5はオフと識別する。
1がオンの時、マイコンの入力9の電圧を見て、Hすな
わち第1のスイッチ6はオフなら水平状態と識別し、次
に、スイッチング素子1がオフ時、マイコン9の電圧を
見て“H”なら第2のスイッチ5はオン、“L ”なら
第2のスイッチ5はオフと識別する。
更に以上の動作を第3図のフローチャートを用いて説明
する。スイッチング素子1がオンの時、マ・fコンの出
力8がLかHかを判別しくステップ11)、マイコンの
入力eの電圧の’ L ” ” H″′により、ステッ
プ12で第1のスイッチ6の状態を検出しくステップ1
3.14)、ステップ13で第1のスイッチ6がオフの
状態の時のみ、ステップ15でマイコンの出力8をみて
スイッチング素子1がオフかどうかを判別しオフならス
テップ16でマイコンの入力9の電圧の” L ” ”
H″″を判断し、第2のスイッチ5の状態を判別する
(ステップ16.17)。従って、アイロンが水平状態
にある時は、常に、アイロンの往復運動の状態を検知で
きることになり、アイロンの水平、垂1頁状態を検知す
ると共に、アイロンの往復運動を検出できることになる
。
する。スイッチング素子1がオンの時、マ・fコンの出
力8がLかHかを判別しくステップ11)、マイコンの
入力eの電圧の’ L ” ” H″′により、ステッ
プ12で第1のスイッチ6の状態を検出しくステップ1
3.14)、ステップ13で第1のスイッチ6がオフの
状態の時のみ、ステップ15でマイコンの出力8をみて
スイッチング素子1がオフかどうかを判別しオフならス
テップ16でマイコンの入力9の電圧の” L ” ”
H″″を判断し、第2のスイッチ5の状態を判別する
(ステップ16.17)。従って、アイロンが水平状態
にある時は、常に、アイロンの往復運動の状態を検知で
きることになり、アイロンの水平、垂1頁状態を検知す
ると共に、アイロンの往復運動を検出できることになる
。
発明の効果
以上の様に本発明の状態検出装置によれば、2つの水銀
スイッチを用いているため、水銀スイッチの取付勾配精
度に関係なく、2つの状態を確実に検出可能である。本
発明の状態検出装置では、状態の判別入力はマイコンの
1つのポートのみで、2つのスイッチのそれぞれのON
、OFFの状態全検出可能であり、マイコンの状態判別
入力の数が少なく、マイコンを使用した回路ではその実
用的効果は犬なるものがある。
スイッチを用いているため、水銀スイッチの取付勾配精
度に関係なく、2つの状態を確実に検出可能である。本
発明の状態検出装置では、状態の判別入力はマイコンの
1つのポートのみで、2つのスイッチのそれぞれのON
、OFFの状態全検出可能であり、マイコンの状態判別
入力の数が少なく、マイコンを使用した回路ではその実
用的効果は犬なるものがある。
第1図は本発明の状態検出装置の一実施例を示す回路図
、第2図は同状態検出装置の各入出力の状態を示す説明
図、第3図は回状能検出装置の検知フローチャートを示
す。 1・・・・・・スイッチング素子、5・・・・・・第2
状態を検出する第2のスイッチ、6・・・・・・第1状
態を検出する第1スイツチ、8・・・・・・マイコンの
出力、9・川・・マイコンの入力、10・・・・・マイ
コン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図
、第2図は同状態検出装置の各入出力の状態を示す説明
図、第3図は回状能検出装置の検知フローチャートを示
す。 1・・・・・・スイッチング素子、5・・・・・・第2
状態を検出する第2のスイッチ、6・・・・・・第1状
態を検出する第1スイツチ、8・・・・・・マイコンの
出力、9・川・・マイコンの入力、10・・・・・マイ
コン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図
Claims (1)
- 一定周期でON、OFFを行うスイッチング素子の一端
に第1の抵抗を接続し、この第1の抵抗の他端には、第
2の抵抗の一端と、第3の抵抗が並列に接続された第1
の状態を検知する水銀スイッチよりなる第1のスイッチ
の一端とが接続され、第2の抵抗の他端には、第2の状
態を検知する水銀スイッチよりなる第2のスイッチの一
端が接続され、第2のスイッチの他端は前記スイッチン
グ素子の他端に接続され、このスイッチング素子の他端
と、第1のスイッチの他端間に直流電圧を印加し、第1
のスイッチの一端の信号と、前記一定周期の信号により
状態検出をする状態検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14462184A JPS6123911A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14462184A JPS6123911A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 状態検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123911A true JPS6123911A (ja) | 1986-02-01 |
JPH0354766B2 JPH0354766B2 (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=15366289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14462184A Granted JPS6123911A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 状態検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123911A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012147736A (ja) * | 2011-01-20 | 2012-08-09 | Rheon Automatic Machinerty Co Ltd | 食品生地及び食品生地の丸め成形方法並びに装置 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14462184A patent/JPS6123911A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0354766B2 (ja) | 1991-08-21 |
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