JPS61239075A - 糸条に液体を付着させる装置 - Google Patents
糸条に液体を付着させる装置Info
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- JPS61239075A JPS61239075A JP61051295A JP5129586A JPS61239075A JP S61239075 A JPS61239075 A JP S61239075A JP 61051295 A JP61051295 A JP 61051295A JP 5129586 A JP5129586 A JP 5129586A JP S61239075 A JPS61239075 A JP S61239075A
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- D06B1/00—Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating
- D06B1/10—Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating by contact with a member carrying the treating material
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- Y10S118/19—Wire and cord immersion
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86236—Tank with movable or adjustable outlet or overflow pipe
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はtr+si*械において糸条に液体を付着させ
る装置に関する。より詳しくは、多数の糸処理錘におい
て各糸条に実質的に等しく一定の割合で液体を付着させ
るようにした装置に関する。
る装置に関する。より詳しくは、多数の糸処理錘におい
て各糸条に実質的に等しく一定の割合で液体を付着させ
るようにした装置に関する。
糸条に液体を付着させる装置は周知である。このような
装置のあるものは、液体リザーバを具備したアプリケー
タヘッドを含んでおり、該リザーバの上面にはスリット
が形成されており、該スリットを通って該面上を案内さ
れる糸条へ液体が送られ、該リザーバへは離れた供給源
から液体が供給されるようになっている。
装置のあるものは、液体リザーバを具備したアプリケー
タヘッドを含んでおり、該リザーバの上面にはスリット
が形成されており、該スリットを通って該面上を案内さ
れる糸条へ液体が送られ、該リザーバへは離れた供給源
から液体が供給されるようになっている。
しかしながら、リザーバへ供給される液体の圧力変動が
、糸条の長さ方向に付着される液体流量の変動として、
容易に糸条に伝播される。加えて、通常行なわれている
ように、糸条が機械内をほぼ垂直な経路に沿って走行す
る場合には、上記の上部案内面の上を通過させるために
は糸条の経路を曲げねばならず、そのために、別な糸ガ
イドが必要であり、そのために糸張力の増加を来たし、
糸条を構成しているフィラメントを損傷したり糸強度を
低下させたりする。
、糸条の長さ方向に付着される液体流量の変動として、
容易に糸条に伝播される。加えて、通常行なわれている
ように、糸条が機械内をほぼ垂直な経路に沿って走行す
る場合には、上記の上部案内面の上を通過させるために
は糸条の経路を曲げねばならず、そのために、別な糸ガ
イドが必要であり、そのために糸張力の増加を来たし、
糸条を構成しているフィラメントを損傷したり糸強度を
低下させたりする。
他の公知の装置においては、液体供給バイ1が多数の紡
糸錘に沿って水平に延在しており各糸条に対して溝およ
び多溝の内部に液体出口開口を具備している。しかしな
がら、供給パイプへ供給される液体の量を調整して各出
口から一定の且つ等しい流量となるようにすることは難
しい。
糸錘に沿って水平に延在しており各糸条に対して溝およ
び多溝の内部に液体出口開口を具備している。しかしな
がら、供給パイプへ供給される液体の量を調整して各出
口から一定の且つ等しい流量となるようにすることは難
しい。
上述の欠点を解消するために、西独国特許出願公開第2
045142号明細書には、1つの供給パイプと各糸条
に対して該パイプの上に設けられた糸ガイドからなり、
各糸ガイドに開口した出口を具備し、この供給パイプに
設けられた圧力調節器を通って供給パイプに液体が供給
されるようにした装置が開示されている。堰き形式の調
節器は糸ガイドの下流に設置されており供給パイプ内に
所定値の静水圧を生じるよう作用する。
045142号明細書には、1つの供給パイプと各糸条
に対して該パイプの上に設けられた糸ガイドからなり、
各糸ガイドに開口した出口を具備し、この供給パイプに
設けられた圧力調節器を通って供給パイプに液体が供給
されるようにした装置が開示されている。堰き形式の調
節器は糸ガイドの下流に設置されており供給パイプ内に
所定値の静水圧を生じるよう作用する。
別の配置が英国特許第2079189M明細書に開示さ
れている。この場合には、高価な流量調節器が必要とさ
れており、供給タンクへ供給される液体量がその調節器
により調節される。供給タンクは供給パイプおよび糸ガ
イドへ液体を供給し、供給タンクへの流量は出口からの
流量により調節され糸条の走行速度および繊度にマツチ
させられる。これらの装置においては、各糸条へ供給さ
れる液体流量は糸ガイドへ供給される液体の圧力ヘッド
および出口の穴の大きさにより決定される。
れている。この場合には、高価な流量調節器が必要とさ
れており、供給タンクへ供給される液体量がその調節器
により調節される。供給タンクは供給パイプおよび糸ガ
イドへ液体を供給し、供給タンクへの流量は出口からの
流量により調節され糸条の走行速度および繊度にマツチ
させられる。これらの装置においては、各糸条へ供給さ
れる液体流量は糸ガイドへ供給される液体の圧力ヘッド
および出口の穴の大きさにより決定される。
従って出口の大きさおよびヘッドを機械から機械に亙り
一定として各糸条に等しく液体を付着させることは困難
である。
一定として各糸条に等しく液体を付着させることは困難
である。
糸条に液体を付着させる他の装置が米国特許第1−93
4796号明細書および第2678024号明細書に記
載されている。前者の場合には、各糸ガイドは毛細管を
具備しており、その毛細管を通って液体がガイド面へ流
れ、また後者の場合には、各糸条はスポンジの頂面の上
を通過し、該スポンジの下部は液体に浸漬されており、
液体は毛細管現象によりスポンジを通り吸い上げられる
。
4796号明細書および第2678024号明細書に記
載されている。前者の場合には、各糸ガイドは毛細管を
具備しており、その毛細管を通って液体がガイド面へ流
れ、また後者の場合には、各糸条はスポンジの頂面の上
を通過し、該スポンジの下部は液体に浸漬されており、
液体は毛細管現象によりスポンジを通り吸い上げられる
。
米国特許第1522543号明細書に開示されている他
の装置においては、各アプリケータヘッドが液体供給バ
イブから垂直に配置された糸ガイドの縁まで延びており
、幅が調節可能な水平なスリットを具備している。該ス
リットは粗面を具備しており該スリット内で液体が一様
に分布するようにしている。毛細管現象により液体が移
動するような開孔、スポンジまたはスリットを設けるこ
とは供給パイプへ液体を供給する圧力の変動に対してバ
ッファとして作用し、従って、前述の装置を用いた場合
に比較して、糸条へ一層均一に液体を付着させることを
可能とする。更に、糸条は繊維機械を通ってその通常の
垂直な糸道から曲げられる必要がない。
の装置においては、各アプリケータヘッドが液体供給バ
イブから垂直に配置された糸ガイドの縁まで延びており
、幅が調節可能な水平なスリットを具備している。該ス
リットは粗面を具備しており該スリット内で液体が一様
に分布するようにしている。毛細管現象により液体が移
動するような開孔、スポンジまたはスリットを設けるこ
とは供給パイプへ液体を供給する圧力の変動に対してバ
ッファとして作用し、従って、前述の装置を用いた場合
に比較して、糸条へ一層均一に液体を付着させることを
可能とする。更に、糸条は繊維機械を通ってその通常の
垂直な糸道から曲げられる必要がない。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このようなアプリケータヘッドを内蔵し
た多錘建でのIIN機械において、全ての開孔、スポン
ジが等しい大きさで且つ粗さであるようにして、機械内
の各糸条が同流量の液体を受けるようにすることは困難
である。
た多錘建でのIIN機械において、全ての開孔、スポン
ジが等しい大きさで且つ粗さであるようにして、機械内
の各糸条が同流量の液体を受けるようにすることは困難
である。
しかして、本発明の目的は、上述した形式の装置に付随
する欠点を完全に、または、少なくとも実質的に、解消
する糸条に液体を付着させる装置を提供するとともに液
体付着流量の調節が簡単ではあるが効果的な手段を提供
することにある。
する欠点を完全に、または、少なくとも実質的に、解消
する糸条に液体を付着させる装置を提供するとともに液
体付着流量の調節が簡単ではあるが効果的な手段を提供
することにある。
C問題点を解決するための手段〕
本発明においては、液体用のマニホールドを形成する中
空体、該マニホールドに液体が通過可能に連結され所定
の圧力で該マニホールドに液体を供給するようにした液
体供給手段、糸条が接触走行可能な糸道を形成する糸ガ
イド、前記マニホールドから該糸ガイドまで延在しその
長さ方向に第1の直径の開孔を具備した長い管、および
該糸ガイド内の該第1の直径より大きく前記管の開孔と
前記糸道とを連通している開孔からなり、糸条への流体
の流量が前記所定の圧力の下で前記管に沿う流体の流量
により決定されるようにしたことを特徴とする糸条に液
体を付着させる装置が提供される。
空体、該マニホールドに液体が通過可能に連結され所定
の圧力で該マニホールドに液体を供給するようにした液
体供給手段、糸条が接触走行可能な糸道を形成する糸ガ
イド、前記マニホールドから該糸ガイドまで延在しその
長さ方向に第1の直径の開孔を具備した長い管、および
該糸ガイド内の該第1の直径より大きく前記管の開孔と
前記糸道とを連通している開孔からなり、糸条への流体
の流量が前記所定の圧力の下で前記管に沿う流体の流量
により決定されるようにしたことを特徴とする糸条に液
体を付着させる装置が提供される。
前記長い管は、好ましくは、前記第1の直径の少なくと
も100倍の長さであり、該第1の直径の127倍から
217倍の範囲とすることができる。
も100倍の長さであり、該第1の直径の127倍から
217倍の範囲とすることができる。
前記管は前記中空体内に実質的に水平方向に延在して設
けられていてもよく、該中空体の糸ガイドの近傍から前
記マニホールドを横切って延在して該マニホールドの反
対側の近傍に自由端を有していてもよい。
けられていてもよく、該中空体の糸ガイドの近傍から前
記マニホールドを横切って延在して該マニホールドの反
対側の近傍に自由端を有していてもよい。
前記糸ガ・イドは前記中空体に脱着可能に取り付けられ
ていてもよく、この場合には、前記管は該中空体内に形
成され糸ガイド内の開孔と連通している開孔内に設けら
れていてもよい。咳管は前記中空体内に設けられており
、そこからスライドして取外しでき且つ前記糸ガイドに
よりそこに保持されてもよい。好ましくは、前記管は該
中空体の外へ向けて弾性的に付勢されている。好ましく
は密封部材が糸ガイドとその内部の前記開孔との間に設
けられている。前記糸道は糸道に沿って間隔を開けた多
数の糸接触点を有しており、前記糸ガイドは液体流れチ
ャンネルを有しており、隣接する一つの糸接触点から隣
の糸接触点へ液体を向かわせるように作用してもよい。
ていてもよく、この場合には、前記管は該中空体内に形
成され糸ガイド内の開孔と連通している開孔内に設けら
れていてもよい。咳管は前記中空体内に設けられており
、そこからスライドして取外しでき且つ前記糸ガイドに
よりそこに保持されてもよい。好ましくは、前記管は該
中空体の外へ向けて弾性的に付勢されている。好ましく
は密封部材が糸ガイドとその内部の前記開孔との間に設
けられている。前記糸道は糸道に沿って間隔を開けた多
数の糸接触点を有しており、前記糸ガイドは液体流れチ
ャンネルを有しており、隣接する一つの糸接触点から隣
の糸接触点へ液体を向かわせるように作用してもよい。
前記液体供給手段は堰き部材を具備した供給タンクを含
んでいてもよく、該堰き部材は前記マニホールドの上方
に一定の供給圧またはヘッドを形成するように作用する
。好ましくは該堰き部材のマニホールドの上方の高さ、
従って上記ヘッドは、調節可能である。前記履き部材は
前記供給タンク内に屹立しぞの基板壁を貫通して液体リ
ザーバタンク内に延在する管からなっていてもよい。ポ
ンプが設けられていて、該リザーバタンクから前記供給
タンクへ液体を汲上げるようにしてもよい。
んでいてもよく、該堰き部材は前記マニホールドの上方
に一定の供給圧またはヘッドを形成するように作用する
。好ましくは該堰き部材のマニホールドの上方の高さ、
従って上記ヘッドは、調節可能である。前記履き部材は
前記供給タンク内に屹立しぞの基板壁を貫通して液体リ
ザーバタンク内に延在する管からなっていてもよい。ポ
ンプが設けられていて、該リザーバタンクから前記供給
タンクへ液体を汲上げるようにしてもよい。
前記糸ガイドの下方にトレイが設けられ液体リターンバ
イブが咳トレイを前記リザーバタンクに連通していても
よい。
イブが咳トレイを前記リザーバタンクに連通していても
よい。
本発明は更に上述したような糸条に液体を付着させる装
置を具備しており、aIi′es械に沿って間隔を開け
て送給される多数の糸条に液体を付着させる繊維機械を
も提供する。好ましくは該装置は該機械に沿って延在す
る共通のマニホールドを具備した共通の中空体を有して
いる。単一のタンク、ポンプ、リザーバタンクが該繊維
機械に設けられ、前記共通なマニホールドおよび多数の
糸ガイドの各々に前述の設定圧力で液体を供給する。
置を具備しており、aIi′es械に沿って間隔を開け
て送給される多数の糸条に液体を付着させる繊維機械を
も提供する。好ましくは該装置は該機械に沿って延在す
る共通のマニホールドを具備した共通の中空体を有して
いる。単一のタンク、ポンプ、リザーバタンクが該繊維
機械に設けられ、前記共通なマニホールドおよび多数の
糸ガイドの各々に前述の設定圧力で液体を供給する。
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図を参照して、糸条12に付着される液体11のリ
ザーバ10が示されている。ポンプ13はリザーバ1o
から粗いフルター14および細かいフィルター15を経
てヘッドタンク16の頂部へ液体11を汲上げるように
なっている。
ザーバ10が示されている。ポンプ13はリザーバ1o
から粗いフルター14および細かいフィルター15を経
てヘッドタンク16の頂部へ液体11を汲上げるように
なっている。
ヘッドタンク16はリザーバ10の上方にINされてお
り、堰き管17がヘッドタンク16の基板18を貫通し
ている。
り、堰き管17がヘッドタンク16の基板18を貫通し
ている。
液体供給管19はヘッドタンク16の底からマニホール
ド20へ延在している。
ド20へ延在している。
マニホールド20の上方の堰き管17の頂部の高さはプ
ーリ22に結合されたノブ21を回転させることにより
調節される。無端状のコード23がプーリ22′および
他のプーリ24の回りに掛は渡され、該コード23の一
部が堰き管17の底部に取着されている。
ーリ22に結合されたノブ21を回転させることにより
調節される。無端状のコード23がプーリ22′および
他のプーリ24の回りに掛は渡され、該コード23の一
部が堰き管17の底部に取着されている。
別のa様として、堰き管17にラックを取り付は前記プ
ーリ22をラックと噛合しているごニオンで置換えたり
、他の高さ調節機構を用いたりすることができる。
ーリ22をラックと噛合しているごニオンで置換えたり
、他の高さ調節機構を用いたりすることができる。
機台の長手方向に隣接して多数の糸処理錘を具備した繊
維機械においては、マニホールド20が機台の長手方向
に延在するようにして上述のような装置を設けてもよい
。マニホールド20は糸条13の全てにより引取られる
液体11の量に比較して比較的大きな断面積となってい
るので、マニホールド20に沿う液体11の流量は非常
に少なく、それに沿う圧力損失は小さく無視できる程度
である。その結果、マニホールド20上方の堰き管17
の頂部の高さは各糸条処理錘の液体11の静水圧ヘッド
と者数すことができ、ノブ21に、またはその近傍に、
静水圧ヘッドを示す目盛を設けてもよい。ポンプ13に
より分配される液体流量が糸条12により引取られる液
体流山より大きい限り、ヘッドタンク16内の液体レベ
ルは維持され、該ヘッドタンク16に過度に流入した液
体は堰き管17を通りオーバーフローしりザーバ10に
戻入する。
維機械においては、マニホールド20が機台の長手方向
に延在するようにして上述のような装置を設けてもよい
。マニホールド20は糸条13の全てにより引取られる
液体11の量に比較して比較的大きな断面積となってい
るので、マニホールド20に沿う液体11の流量は非常
に少なく、それに沿う圧力損失は小さく無視できる程度
である。その結果、マニホールド20上方の堰き管17
の頂部の高さは各糸条処理錘の液体11の静水圧ヘッド
と者数すことができ、ノブ21に、またはその近傍に、
静水圧ヘッドを示す目盛を設けてもよい。ポンプ13に
より分配される液体流量が糸条12により引取られる液
体流山より大きい限り、ヘッドタンク16内の液体レベ
ルは維持され、該ヘッドタンク16に過度に流入した液
体は堰き管17を通りオーバーフローしりザーバ10に
戻入する。
トレイ25がマニホールド2oおよびアプリケータヘッ
ド27の下方を機台に沿って延在しており、糸条12に
引取られなかった液体を受は取る。
ド27の下方を機台に沿って延在しており、糸条12に
引取られなかった液体を受は取る。
このようにして受は取られた液体はパイプ26がら粗い
フィルター14を経てリザーバ1oに戻される。
フィルター14を経てリザーバ1oに戻される。
第2図には上述の装置の他の実施例が示されており、対
応する部品には同一符号を付して示している。
応する部品には同一符号を付して示している。
この実施例においては、堰き管17は一定位置に固定さ
れており、その長手方向に延在する長いスロット41を
具備している。第2の同軸状に配置された管42が堰き
管17の上で回動可能であり且つ螺旋状に配置された多
数の孔43を有している。ノブ21が1F42に取着さ
れており、ノブ21を回転させることにより孔43の選
定された1つまたはそれ以上がスロット41と整合し、
それにより堰きを所定の高さとする。
れており、その長手方向に延在する長いスロット41を
具備している。第2の同軸状に配置された管42が堰き
管17の上で回動可能であり且つ螺旋状に配置された多
数の孔43を有している。ノブ21が1F42に取着さ
れており、ノブ21を回転させることにより孔43の選
定された1つまたはそれ以上がスロット41と整合し、
それにより堰きを所定の高さとする。
繊維機械の各糸条処理錘にはアプリケータヘッド27が
設けられており、第1実施例のアプリケータヘッドを第
3図に詳細に示している(なお、第3図では第1図と左
右が逆になっている)。マニホールド20は複合体28
として形成されており、更にトレイ24を形成している
。各糸条処理錘において複合体28に着脱可能に糸ガイ
ド29が取り付けられており、該糸ガイド29上をフィ
ードローラ30から巻取手段(図示せず)へ糸条12が
送給される。糸ガイド29を貫通して開孔31が延在し
ており、糸条12は開孔31の一端を横切って通過し、
開孔31の他端は複合体28内に形成された開孔32に
連通している。開孔32内には管33が設けられており
、該管33は、例えば、長さが65mmであり、0.5
1111から0゜3■の間の内径を有している。管33
はその一端部に取着され、または、一体向に形成された
脹らんだ部分を具備しており、スプリング34により複
合体28の外側へ付勢されているが、糸ガイド29によ
り複合体28内に保持されている。
設けられており、第1実施例のアプリケータヘッドを第
3図に詳細に示している(なお、第3図では第1図と左
右が逆になっている)。マニホールド20は複合体28
として形成されており、更にトレイ24を形成している
。各糸条処理錘において複合体28に着脱可能に糸ガイ
ド29が取り付けられており、該糸ガイド29上をフィ
ードローラ30から巻取手段(図示せず)へ糸条12が
送給される。糸ガイド29を貫通して開孔31が延在し
ており、糸条12は開孔31の一端を横切って通過し、
開孔31の他端は複合体28内に形成された開孔32に
連通している。開孔32内には管33が設けられており
、該管33は、例えば、長さが65mmであり、0.5
1111から0゜3■の間の内径を有している。管33
はその一端部に取着され、または、一体向に形成された
脹らんだ部分を具備しており、スプリング34により複
合体28の外側へ付勢されているが、糸ガイド29によ
り複合体28内に保持されている。
Oリング35が複合体28と糸ガイド29の間で開孔3
1.32の回りに設けられており、その間から液体が漏
洩したり、管33ヘバイパスすることを防止している。
1.32の回りに設けられており、その間から液体が漏
洩したり、管33ヘバイパスすることを防止している。
管33は所望により傾斜していてもよいが、管33はマ
ニホールド20を横切って実質的に水平方向に延在して
おり、糸ガイド29から離れた端部には自由な開口端を
具備している。供給1!19を通ってマニホールド20
に供給された液体11は管33および各開孔32.31
を通過して各走行糸条12に取り上げられる。
ニホールド20を横切って実質的に水平方向に延在して
おり、糸ガイド29から離れた端部には自由な開口端を
具備している。供給1!19を通ってマニホールド20
に供給された液体11は管33および各開孔32.31
を通過して各走行糸条12に取り上げられる。
マニホールド20上方の堰き管17の頂部高さを調節す
ることによりマニホールド20内の液体11の圧力およ
び管33に沿う液体の流量を制御する。このようにして
、糸条12に取り上げられる(付着される)液体の流量
は注ji深く調整される。このような液体流量および付
着量は管33の長さおよび直径、液体の粘度並びに静水
圧に依存している。実際的な静水圧における所望の流量
を与える寸法は、ここに述べるようにして容易に達成で
き且つ正確に制御できる。毛細管流れの条件に依存しな
いので、管の寸法の精度は毛細管流れに依存している公
知の装置はど重要ではない。加えて、管33は寸法の小
さな毛細管流れを用いた装置に比べて粘りを生じ難い。
ることによりマニホールド20内の液体11の圧力およ
び管33に沿う液体の流量を制御する。このようにして
、糸条12に取り上げられる(付着される)液体の流量
は注ji深く調整される。このような液体流量および付
着量は管33の長さおよび直径、液体の粘度並びに静水
圧に依存している。実際的な静水圧における所望の流量
を与える寸法は、ここに述べるようにして容易に達成で
き且つ正確に制御できる。毛細管流れの条件に依存しな
いので、管の寸法の精度は毛細管流れに依存している公
知の装置はど重要ではない。加えて、管33は寸法の小
さな毛細管流れを用いた装置に比べて粘りを生じ難い。
第4図および第5図を参照して、ここには第1図および
第3図の糸ガイド29が示されている。
第3図の糸ガイド29が示されている。
糸ガイド29は溝38を有しており、該溝38は糸条1
2の糸道を形成し、該糸条12に沿って2つの糸接触点
39.40が間隔を開けて位置している。糸ガイド29
内の開孔31は溝38の底に開口している。図示のよう
に糸条12が下方へ走行している場合には、上記開口位
置は上部糸接触点39の直ぐ上方であり、開孔31から
供給される液体の殆ど全てが糸条12に付着するように
している。上部接触点39で糸条12に取り上げられな
かった液体は満38の壁面に案内されて下部糸接触点4
0へ至り、そこで糸条12に付着する。
2の糸道を形成し、該糸条12に沿って2つの糸接触点
39.40が間隔を開けて位置している。糸ガイド29
内の開孔31は溝38の底に開口している。図示のよう
に糸条12が下方へ走行している場合には、上記開口位
置は上部糸接触点39の直ぐ上方であり、開孔31から
供給される液体の殆ど全てが糸条12に付着するように
している。上部接触点39で糸条12に取り上げられな
かった液体は満38の壁面に案内されて下部糸接触点4
0へ至り、そこで糸条12に付着する。
このようにして、もしあったとしても、はんの僅かの液
体だけが糸条12を逃れるに過ぎず、管33の大きさを
計算する際に用いた所望の流量の液体と実際に糸条12
に付着される液体の量とが可成り正確に相関関係がある
状態となる。特に管33の自由端36が如何なる形の供
給パイプや他の装置に連結されていないために、糸ガイ
ド2つを複合体28から外し、管33をマニホールド2
oから直線状にスライドさせて簡単に取外すことができ
る。管33は他の管と迅速に交換でき、従って機械の停
止時間を最小とでき、そして取外した管は後の使用のた
めにゆっくりと容易に清掃することができる。
体だけが糸条12を逃れるに過ぎず、管33の大きさを
計算する際に用いた所望の流量の液体と実際に糸条12
に付着される液体の量とが可成り正確に相関関係がある
状態となる。特に管33の自由端36が如何なる形の供
給パイプや他の装置に連結されていないために、糸ガイ
ド2つを複合体28から外し、管33をマニホールド2
oから直線状にスライドさせて簡単に取外すことができ
る。管33は他の管と迅速に交換でき、従って機械の停
止時間を最小とでき、そして取外した管は後の使用のた
めにゆっくりと容易に清掃することができる。
もし糸条12が下向きに走行する場合には、開孔31は
上部糸接触点39の直ぐ下方、接触点または接触点の直
ぐ上方に開口させることができ、接触点で糸に付着しな
かった液体を下方の糸接触点40へ流下させそこで糸条
に付着させる。
上部糸接触点39の直ぐ下方、接触点または接触点の直
ぐ上方に開口させることができ、接触点で糸に付着しな
かった液体を下方の糸接触点40へ流下させそこで糸条
に付着させる。
第6図には第3図および第5図に示したものとは別のア
プリケータヘッド27が示されており、対応する部品に
は同一の符号が付られている。これら2つの場合に複合
体28の設計が相違している点を除いて、これら2つの
実施例の間の相違は3つの糸接触点39.40.44を
形成していることにある。開孔31から供給され糸接触
点39.40で糸条12に引き取られなかった液体は第
3の糸接触点44へ案内され、そこで糸条12に付着さ
れる。所望により3以上の糸接触点を設Cブでもよく、
開孔31は上部または中間の糸接触点の近傍に開口して
いる。更にガイド45が設けられ、仮に糸条12がうつ
かりと変位した場合にも糸条12を溝38内へ戻し糸接
触点39.40.44に接触させるように作用する。こ
れにより、もし仮にあったとしてもほんの僅かの間だけ
走行糸条12が正しい量の液体を受けられないに過ぎな
くする。
プリケータヘッド27が示されており、対応する部品に
は同一の符号が付られている。これら2つの場合に複合
体28の設計が相違している点を除いて、これら2つの
実施例の間の相違は3つの糸接触点39.40.44を
形成していることにある。開孔31から供給され糸接触
点39.40で糸条12に引き取られなかった液体は第
3の糸接触点44へ案内され、そこで糸条12に付着さ
れる。所望により3以上の糸接触点を設Cブでもよく、
開孔31は上部または中間の糸接触点の近傍に開口して
いる。更にガイド45が設けられ、仮に糸条12がうつ
かりと変位した場合にも糸条12を溝38内へ戻し糸接
触点39.40.44に接触させるように作用する。こ
れにより、もし仮にあったとしてもほんの僅かの間だけ
走行糸条12が正しい量の液体を受けられないに過ぎな
くする。
第7図には種々の糸繊度および引取り速度に必要な静水
圧ヘッド並びに種々の液体粘度を示す線図が示されてい
る。必要な静水圧ヘッド、すなわち第1図に示した実施
例ではマニホールド20上方の堰き管17の頂部高さ、
また第2図に示した実施例ではマニホールド20の上方
のスロットに整合した孔43の高さ、は例示されている
ように破線により決定され、何れかの特定の繊度(例え
ば、170デシテツクス)、糸条の引き取り加工速度(
例えば、700m/分)、油剤濃度(例えば、3%)お
よび油剤粘度(例えば、25℃で18.6μおよび8.
9μ)に対して適切な油剤流量とする。図示した例は管
33の長さが65111で内径が0.5111の場合に
適切であり標準的なパイプ流れ公式h−128μQL/
πD4により与えられる。上記の式でhは静水圧ヘッド
、μは液体の粘度、Qは流量、Lは管の長さモしてDは
管の開孔の内径である。同様の縮図が他の長さおよび/
または直径の管を用いた場合に描かれる。
圧ヘッド並びに種々の液体粘度を示す線図が示されてい
る。必要な静水圧ヘッド、すなわち第1図に示した実施
例ではマニホールド20上方の堰き管17の頂部高さ、
また第2図に示した実施例ではマニホールド20の上方
のスロットに整合した孔43の高さ、は例示されている
ように破線により決定され、何れかの特定の繊度(例え
ば、170デシテツクス)、糸条の引き取り加工速度(
例えば、700m/分)、油剤濃度(例えば、3%)お
よび油剤粘度(例えば、25℃で18.6μおよび8.
9μ)に対して適切な油剤流量とする。図示した例は管
33の長さが65111で内径が0.5111の場合に
適切であり標準的なパイプ流れ公式h−128μQL/
πD4により与えられる。上記の式でhは静水圧ヘッド
、μは液体の粘度、Qは流量、Lは管の長さモしてDは
管の開孔の内径である。同様の縮図が他の長さおよび/
または直径の管を用いた場合に描かれる。
第7図の縮図から読み取られる静水圧ヘッドに従いノブ
21を調節することにより各糸条12への必要な油剤の
流量が簡単にしかも効率良く達成される。装置を通して
の液体圧力の変動は最小とされ、液体圧力のフラツキは
管33を用いることにより糸ガイド28から隔離される
。
21を調節することにより各糸条12への必要な油剤の
流量が簡単にしかも効率良く達成される。装置を通して
の液体圧力の変動は最小とされ、液体圧力のフラツキは
管33を用いることにより糸ガイド28から隔離される
。
糸条に油剤等の液体を付着させる本発明の装置は、従前
の公知の装置に比較して、各糸条への液体(油剤)付与
位置における液体(油剤)流量を一定とできる。
の公知の装置に比較して、各糸条への液体(油剤)付与
位置における液体(油剤)流量を一定とできる。
本発明の装置においては液体(油剤)の流量の計量が、
比較的小寸法の比較的短い管またはスリットにおいて生
じる毛細管現象による抵抗というよりも、内径が小さ過
ぎない長い管により発生される液体(油剤)の流れに対
する抵抗により制御される。従来装置においては一様な
流れとするために細かい開孔またはスリットを非常に正
確に一定の位置に製作しなければならず、しかも本発明
の管と異なりこのような細かい開孔やスリットは細かな
屑により簡単に詰ったのに対して、本発明の場合に管の
寸法は過度に重要ではない。
比較的小寸法の比較的短い管またはスリットにおいて生
じる毛細管現象による抵抗というよりも、内径が小さ過
ぎない長い管により発生される液体(油剤)の流れに対
する抵抗により制御される。従来装置においては一様な
流れとするために細かい開孔またはスリットを非常に正
確に一定の位置に製作しなければならず、しかも本発明
の管と異なりこのような細かい開孔やスリットは細かな
屑により簡単に詰ったのに対して、本発明の場合に管の
寸法は過度に重要ではない。
本発明は更に、従来ローラ接触型油剤付与方式を採用し
ていた繊維機械などにおいての油剤付与に非常に効果的
である。このような場合に、従来は玉揚げに際して糸条
を付与装置から外して玉揚げの間の糸張力の低下により
糸条がローラに巻付くことを防止せねばならなかった。
ていた繊維機械などにおいての油剤付与に非常に効果的
である。このような場合に、従来は玉揚げに際して糸条
を付与装置から外して玉揚げの間の糸張力の低下により
糸条がローラに巻付くことを防止せねばならなかった。
これに対して本発明の装置ではこのようなことは生じな
い。
い。
第1図は第1実施例の概略側面図、第2図は第2実施例
の概略側面図、第3図は第1図のアプリケータヘツドを
拡大した断面側面図、第4図および第5図は第1図およ
び第3図の糸ガイドを更に拡大した正面図および側面図
、第6図は第2図のアプリケータヘッドを拡大した断面
図、第7図は種々の糸繊度および引取り速度に必要な静
水圧ヘッド並びに種々の液体粘度を示す線図である。 10・・・リザーバ、 11・・・液体、12・・・
糸条、 13・・・ポンプ、16・・・ヘッドタ
ンク、17・・・堰き管、19・・・液体供給管、 2
0・・・マニホールド、27・・・アプリケータヘッド
、 29・・・糸ガイド、 33・・・管。 FIG、6
の概略側面図、第3図は第1図のアプリケータヘツドを
拡大した断面側面図、第4図および第5図は第1図およ
び第3図の糸ガイドを更に拡大した正面図および側面図
、第6図は第2図のアプリケータヘッドを拡大した断面
図、第7図は種々の糸繊度および引取り速度に必要な静
水圧ヘッド並びに種々の液体粘度を示す線図である。 10・・・リザーバ、 11・・・液体、12・・・
糸条、 13・・・ポンプ、16・・・ヘッドタ
ンク、17・・・堰き管、19・・・液体供給管、 2
0・・・マニホールド、27・・・アプリケータヘッド
、 29・・・糸ガイド、 33・・・管。 FIG、6
Claims (1)
- 1、液体用のマニホールドを形成する中空体、該マニホ
ールドに液体が通過可能に連結され所定の圧力で該マニ
ホールドに液体を供給するようにした液体供給手段、糸
条が接触走行可能な糸道を形成する糸ガイド、前記マニ
ホールドから該糸ガイドまで延在しその長さ方向に第1
の直径の開孔を具備した長い管、および該糸ガイド内の
該第1の直径より大きく前記管の開孔と前記糸道とを連
通している開孔からなり、糸条への流体の流量が前記所
定の圧力の下で前記管に沿う流体の流量により決定され
るようにしたことを特徴とする糸条に液体を付着させる
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8506070A GB8506070D0 (en) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | Applying liquids to yarns |
GB8506070 | 1985-03-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61239075A true JPS61239075A (ja) | 1986-10-24 |
JPH0253541B2 JPH0253541B2 (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=10575680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61051295A Granted JPS61239075A (ja) | 1985-03-08 | 1986-03-08 | 糸条に液体を付着させる装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4719771A (ja) |
EP (1) | EP0196774B1 (ja) |
JP (1) | JPS61239075A (ja) |
DE (1) | DE3661084D1 (ja) |
GB (1) | GB8506070D0 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3515091A1 (de) * | 1985-04-26 | 1986-10-30 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Vorrichtung zum benetzen von faeden, folien oder fadenscharen mit fluessigkeiten und ihre verwendung |
GB8811842D0 (en) * | 1988-05-19 | 1988-06-22 | Rieter Scragg Ltd | Yarn texturing machine |
US5330338A (en) * | 1992-02-17 | 1994-07-19 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Apparatus for spinning of polyurethane elastic filaments |
FR2748756B1 (fr) * | 1996-05-20 | 1998-07-17 | Superba Sa | Tete d'enduction de teinture par depot de bain sur fils en mouvement |
DE102016000288A1 (de) | 2015-01-23 | 2016-07-28 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Präparationsfadenführer |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50249A (ja) * | 1973-04-19 | 1975-01-06 | ||
JPS6170061A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-10 | 三菱レイヨン株式会社 | 糸条の液体付着方法 |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1219265A (en) * | 1915-12-20 | 1917-03-13 | Cutler Hammer Mfg Co | Electric fluid-heater. |
US1651167A (en) * | 1926-10-01 | 1927-11-29 | Howard Malcolm Van Alstyne | Yarn-dyeing machine |
FR670879A (fr) * | 1928-06-27 | 1929-12-05 | Perfectionnements apportés aux carburateurs | |
US2618511A (en) * | 1949-03-18 | 1952-11-18 | Spraying Systems Co | Stirrup nozzle |
US2690764A (en) * | 1951-01-26 | 1954-10-05 | Separator Ab | Apparatus of the overflow type for regulating the continuous flow of liquids throughcontainers |
US2678024A (en) * | 1953-06-29 | 1954-05-11 | Kearny Mfg Company Inc | Device for treating yarn and thread with a liquid |
BE535361A (ja) * | 1954-02-02 | |||
US2976177A (en) * | 1957-04-15 | 1961-03-21 | Owens Corning Fiberglass Corp | Method and means for coating of filaments |
US3023729A (en) * | 1958-02-14 | 1962-03-06 | Johns Manville Fiber Glass Inc | Metering device and method |
US3331353A (en) * | 1964-10-16 | 1967-07-18 | Owens Corning Fiberglass Corp | Apparatus for coating continuously produced filaments |
US3274985A (en) * | 1965-03-19 | 1966-09-27 | Mobil Oil Corp | Fuel supply system |
US3648650A (en) * | 1969-06-02 | 1972-03-14 | Burlington Industries Inc | Yarn coating system |
CH504900A (de) * | 1969-09-11 | 1971-03-31 | Rieter Ag Maschf | Vorrichtung zum Behandeln eines Fadens mit Flüssigkeit |
CH595889A5 (ja) * | 1975-04-03 | 1978-02-28 | Rieter Ag Maschf | |
US3981324A (en) * | 1975-08-29 | 1976-09-21 | Doyle Waring | Combined valve and outage gauge |
US4082225A (en) * | 1976-11-05 | 1978-04-04 | Haynes Kenneth H | Constant volume aerated showerhead apparatus |
US4255473A (en) * | 1979-07-02 | 1981-03-10 | Monsanto Company | Metered finish |
US4268550A (en) * | 1979-07-02 | 1981-05-19 | Monsanto Company | Metered finish |
DE3003389A1 (de) * | 1980-01-31 | 1981-08-06 | Institute für Textil- und Faserforschung Stuttgart, 7410 Reutlingen | Ringspinn- oder ringzwirnmaschine |
GB2079189B (en) * | 1980-07-09 | 1984-01-11 | Heberlein & Co Ag | Moistening textile yarns |
CH632118B (de) * | 1980-07-09 | Heberlein & Co Ag | Verfahren und vorrichtung zum benetzen und anschliessenden texturieren von textilgarnen. | |
US4329750A (en) * | 1980-09-15 | 1982-05-18 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method for applying finish to a yarn |
-
1985
- 1985-03-08 GB GB8506070A patent/GB8506070D0/en active Pending
-
1986
- 1986-02-26 US US06/833,121 patent/US4719771A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-26 DE DE8686301373T patent/DE3661084D1/de not_active Expired
- 1986-02-26 EP EP19860301373 patent/EP0196774B1/en not_active Expired
- 1986-03-08 JP JP61051295A patent/JPS61239075A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50249A (ja) * | 1973-04-19 | 1975-01-06 | ||
JPS6170061A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-10 | 三菱レイヨン株式会社 | 糸条の液体付着方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0253541B2 (ja) | 1990-11-19 |
GB8506070D0 (en) | 1985-04-11 |
EP0196774A1 (en) | 1986-10-08 |
EP0196774B1 (en) | 1988-11-02 |
DE3661084D1 (en) | 1988-12-08 |
US4719771A (en) | 1988-01-19 |
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