JPS61239071A - 不織布の製造法 - Google Patents
不織布の製造法Info
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- JPS61239071A JPS61239071A JP61082420A JP8242086A JPS61239071A JP S61239071 A JPS61239071 A JP S61239071A JP 61082420 A JP61082420 A JP 61082420A JP 8242086 A JP8242086 A JP 8242086A JP S61239071 A JPS61239071 A JP S61239071A
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- filaments
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- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H5/00—Non woven fabrics formed of mixtures of relatively short fibres and yarns or like filamentary material of substantial length
- D04H5/06—Non woven fabrics formed of mixtures of relatively short fibres and yarns or like filamentary material of substantial length strengthened or consolidated by welding-together thermoplastic fibres, filaments, or yarns
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H1/00—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres
- D04H1/40—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties
- D04H1/44—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling
- D04H1/46—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling by needling or like operations to cause entanglement of fibres
- D04H1/48—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling by needling or like operations to cause entanglement of fibres in combination with at least one other method of consolidation
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T442/00—Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
- Y10T442/60—Nonwoven fabric [i.e., nonwoven strand or fiber material]
- Y10T442/696—Including strand or fiber material which is stated to have specific attributes [e.g., heat or fire resistance, chemical or solvent resistance, high absorption for aqueous compositions, water solubility, heat shrinkability, etc.]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性合成有機繊維の不織布・ン製造する方
法に関する。特に本発明は該方法及び該方法によりつく
られた新規製品に関する0本発明方法はニードリング、
加熱、研磨及び冷却の工程を含んでいる。
法に関する。特に本発明は該方法及び該方法によりつく
られた新規製品に関する0本発明方法はニードリング、
加熱、研磨及び冷却の工程を含んでいる。
少なくとも一つの耐摩耗性の表面を有し透過性をもった
強い不織布を製造する方法は公知である。例えばブラフ
l−(Platt)らの米国特許第4,042.855
号及びエリクソン(Er 1ckson)の米国特許第
4.342,813号にはポリプロピレン繊維のバット
に対し順次ニードリング、赤外線加熱、カレンダー掛け
、冷却及び巻取りの工程を行う方法が記載されている。
強い不織布を製造する方法は公知である。例えばブラフ
l−(Platt)らの米国特許第4,042.855
号及びエリクソン(Er 1ckson)の米国特許第
4.342,813号にはポリプロピレン繊維のバット
に対し順次ニードリング、赤外線加熱、カレンダー掛け
、冷却及び巻取りの工程を行う方法が記載されている。
このような繊維布は積層品、家具の表地、マツトレスの
バネの収納部などに使用できることが示唆されている。
バネの収納部などに使用できることが示唆されている。
このようないくつかの最終用途においては、不織布は通
常望まれる高強度及び高引裂き耐性をもつことの他に特
殊な特性が要求される0例えばマツトレスのバネの収納
部として十分な機能を果すためには、不織布は少なくと
も一つの高摩耗耐性を有する表面をもち、また使用時に
マツトレスのバネが繰返し圧縮及び伸張する間収納部に
対し空気が静かに出入りすることができるような十分な
透過性をもっていなければならない、他の例としては或
種のi層品の用途(例えば壁紙)として十分な機能を果
すてめには不織布は一つの摩耗耐性をもつ表面をもち、
反対側の面は接着剤に対し十分な接着性をもっていなけ
ればならない。
常望まれる高強度及び高引裂き耐性をもつことの他に特
殊な特性が要求される0例えばマツトレスのバネの収納
部として十分な機能を果すためには、不織布は少なくと
も一つの高摩耗耐性を有する表面をもち、また使用時に
マツトレスのバネが繰返し圧縮及び伸張する間収納部に
対し空気が静かに出入りすることができるような十分な
透過性をもっていなければならない、他の例としては或
種のi層品の用途(例えば壁紙)として十分な機能を果
すてめには不織布は一つの摩耗耐性をもつ表面をもち、
反対側の面は接着剤に対し十分な接着性をもっていなけ
ればならない。
上記の方法及び製品に直接関連するものではないが、シ
ーポート(Thiebault) (7)米国特許第4
.363.682号にはポリプロピレンm!IIIの高
度に空気を含んだ塊りから成る不織布のフワフワした表
面層を低い圧力をかけて軽く摩擦しながら温度115〜
150℃の金属の塊りにより加熱することにより平滑化
し、表面上に表皮即ち多孔性の光沢部を形成しているエ
レクトレットOフィルターの表面マスクの製造法が記載
されている。
ーポート(Thiebault) (7)米国特許第4
.363.682号にはポリプロピレンm!IIIの高
度に空気を含んだ塊りから成る不織布のフワフワした表
面層を低い圧力をかけて軽く摩擦しながら温度115〜
150℃の金属の塊りにより加熱することにより平滑化
し、表面上に表皮即ち多孔性の光沢部を形成しているエ
レクトレットOフィルターの表面マスクの製造法が記載
されている。
上記の方法によれば夫々少なくとも一つの比較的摩耗耐
性のある表面をもちその特性が該表面のFのfa維の塊
りの特性とは異っている不織布が提供される。しかしこ
れらの製品の用途は表面の均−性及び/又はam布の強
度の改善によってかなり強化することができよう0本発
明の目的はこのような改善された繊維布を提供すること
である。
性のある表面をもちその特性が該表面のFのfa維の塊
りの特性とは異っている不織布が提供される。しかしこ
れらの製品の用途は表面の均−性及び/又はam布の強
度の改善によってかなり強化することができよう0本発
明の目的はこのような改善された繊維布を提供すること
である。
本発明によれば摩耗耐性をもった表面を有する透過性を
もった強い不織布の製造法が提供される0本発明方法は
(a) dtexが1.5〜15の範囲にあり少なくと
も少量部分が160〜190℃の熔融温度範囲をもつ熱
可塑性有機合成繊維から成る坪料が75〜150 ge
ts 2の軽く凝集化されたウェッブをつくり、(b)
このウェッブをニードル・パンチしてlモ方cm当り3
0〜150本の穿孔を行い、(c)ニードル・パンチし
たウェッブの少なくとも片側の面を少なくとも140℃
に加熱し、(d)ウェッブの加熱された面を回転してい
る平滑な面をもった金属ロールで研磨し、(e)研磨し
たウェッブを冷却する工程から成っている。好ましくは
ロールをウェッブに対し少なくとも25■/分の周辺速
度で回転させ、ロールを少なくとも1秒間ウェッブと緊
密な摩擦接触の状態に保って研磨を行い、ニードル・パ
ンチして加熱したウェッブを冷却する。他の好適な具体
化例においては、軽く凝集化させたウェッブは実質的に
連続なアイツタクチイック会ポリプロピレンのフィラメ
ントから成り、ニードル参パンチしたウェッブの表面を
145〜156℃の範囲の温度に加熱し、ロールの表面
を60℃より低い温度に保つ。さらに他の具体化例にお
いては、軽く凝集化させたウェッブは多量の実質的に連
続的なポリ(エチレンテレフタレート〕均質重合体フィ
ラメントと少量の”I<jI的に連続なポリ(エチレン
テレフタレート/イソフタレート)共重合体フィラメン
トとから成り、ニードル拳パンチしたウェッブを195
〜210℃の範囲の温度に加熱し、ロールの表面を90
℃より低い温度に保つ。
もった強い不織布の製造法が提供される0本発明方法は
(a) dtexが1.5〜15の範囲にあり少なくと
も少量部分が160〜190℃の熔融温度範囲をもつ熱
可塑性有機合成繊維から成る坪料が75〜150 ge
ts 2の軽く凝集化されたウェッブをつくり、(b)
このウェッブをニードル・パンチしてlモ方cm当り3
0〜150本の穿孔を行い、(c)ニードル・パンチし
たウェッブの少なくとも片側の面を少なくとも140℃
に加熱し、(d)ウェッブの加熱された面を回転してい
る平滑な面をもった金属ロールで研磨し、(e)研磨し
たウェッブを冷却する工程から成っている。好ましくは
ロールをウェッブに対し少なくとも25■/分の周辺速
度で回転させ、ロールを少なくとも1秒間ウェッブと緊
密な摩擦接触の状態に保って研磨を行い、ニードル・パ
ンチして加熱したウェッブを冷却する。他の好適な具体
化例においては、軽く凝集化させたウェッブは実質的に
連続なアイツタクチイック会ポリプロピレンのフィラメ
ントから成り、ニードル参パンチしたウェッブの表面を
145〜156℃の範囲の温度に加熱し、ロールの表面
を60℃より低い温度に保つ。さらに他の具体化例にお
いては、軽く凝集化させたウェッブは多量の実質的に連
続的なポリ(エチレンテレフタレート〕均質重合体フィ
ラメントと少量の”I<jI的に連続なポリ(エチレン
テレフタレート/イソフタレート)共重合体フィラメン
トとから成り、ニードル拳パンチしたウェッブを195
〜210℃の範囲の温度に加熱し、ロールの表面を90
℃より低い温度に保つ。
本発明によればまた摩耗耐性をもった研磨された表面を
し、透過性をもった強い新規不織布が提供される。
し、透過性をもった強い新規不織布が提供される。
次に添付図面を参照して本発明をさらに詳細に説明する
。また装置の操作は下記の実施例において詳細に説明さ
れている。
。また装置の操作は下記の実施例において詳細に説明さ
れている。
上述のように本発明方法は(a)熱可塑性の合成有機m
維の原料ウェッブをつくり、(b)該ウェッブにニード
ルφパンチを行い、(c)ニードルl)ハンチをしたウ
ェッブの表面を加熱し、(d)ウェッブの加熱した面を
回転しているロールで研磨し、(e)研磨されたウェッ
ブを冷却する工程を含んでいる。
維の原料ウェッブをつくり、(b)該ウェッブにニード
ルφパンチを行い、(c)ニードルl)ハンチをしたウ
ェッブの表面を加熱し、(d)ウェッブの加熱した面を
回転しているロールで研磨し、(e)研磨されたウェッ
ブを冷却する工程を含んでいる。
本発明方法の原料ウェッブは公知方法により熱可塑性の
合成有機繊維からつくられる。このウェッブは実質的に
連続なフィラメントまたはステープル−ファイバーから
成る誰から成っていることができる。ステープル−ファ
イバーを使用する場合には、後のニードリング工程にお
いてウェッブに適切な強度を賦午するために少なくとも
2C腸の繊維長のものを使用することが一般に望ましい
。
合成有機繊維からつくられる。このウェッブは実質的に
連続なフィラメントまたはステープル−ファイバーから
成る誰から成っていることができる。ステープル−ファ
イバーを使用する場合には、後のニードリング工程にお
いてウェッブに適切な強度を賦午するために少なくとも
2C腸の繊維長のものを使用することが一般に望ましい
。
このようなステープル・ファイバーのウェッブは通常の
カーシング及びクロス番ラッピングの方法でつくること
ができる。しかし高強度の製品をつくるためには通常M
統フィラメントのウェッブが好適である。このようなM
続フィラメントのウェッブは公知方法1例えばヘソダー
ンン(Hende rson)の米国特許第3,821
,082号またはエスツ(Estes)らの米国特許第
3,989,788号記載の紡糸接合製品の製造に使用
される方法を用いてつくることができる。これらの特許
に従えば、有機重合体の連続フィラメントを熔融紡糸し
、動いている受けの上にウェッブとして集め、次いで加
熱してフィラメントを接合して一緒にして強い不織布を
つくる。しかし本発明方法に使用する場合には後のニー
ドリングの工程で起る可能性のある繊維の切断を避ける
ために、穏やかな接合条件または軽い凝集化の方法を使
用する。
カーシング及びクロス番ラッピングの方法でつくること
ができる。しかし高強度の製品をつくるためには通常M
統フィラメントのウェッブが好適である。このようなM
続フィラメントのウェッブは公知方法1例えばヘソダー
ンン(Hende rson)の米国特許第3,821
,082号またはエスツ(Estes)らの米国特許第
3,989,788号記載の紡糸接合製品の製造に使用
される方法を用いてつくることができる。これらの特許
に従えば、有機重合体の連続フィラメントを熔融紡糸し
、動いている受けの上にウェッブとして集め、次いで加
熱してフィラメントを接合して一緒にして強い不織布を
つくる。しかし本発明方法に使用する場合には後のニー
ドリングの工程で起る可能性のある繊維の切断を避ける
ために、穏やかな接合条件または軽い凝集化の方法を使
用する。
本発明を実施する際、かなり広い範囲の原料ウェッブを
用いることができる。必要なことは後の処理工程で満足
に取扱えるだけの十分な強度をもち、且つウェッブの繊
維はあまり強く接合されていすウェッブにニードリング
を行う際に切断したりウェッブを弱くしたりしないこと
である。
用いることができる。必要なことは後の処理工程で満足
に取扱えるだけの十分な強度をもち、且つウェッブの繊
維はあまり強く接合されていすウェッブにニードリング
を行う際に切断したりウェッブを弱くしたりしないこと
である。
一般に原料ウェッブは75〜150g/厘2の重さをも
っている。経済的な理由により85〜115g/m2が
好適である。繊維のdtexは一一般に1.5〜15で
ある。
っている。経済的な理由により85〜115g/m2が
好適である。繊維のdtexは一一般に1.5〜15で
ある。
しかし同じ重さのウェッブに対してはd texの低い
ウェッブの方が通常均一な外観をもった製品な手える。
ウェッブの方が通常均一な外観をもった製品な手える。
従って3〜7dtexの繊維が好適である。
上記の特徴の他に、本発明方法に使用する原料ウェッブ
は160〜190℃の範囲の熔融温度を有しているM&
維を少なくとも少量部分として含んでいる。この熔融範
囲の基準を満たす好適な繊維にはアイツタクチイックO
ポリプロピレン及びポリ(エチレンテレフタレート/イ
ソフタレート)共重合体からつくられたm維が含まれる
。共重合体の繊維を使用する場合には下記実施例7〜1
1に例示されているように主としてポリ(エチレンテレ
フタレート)均質重合体を含むウェッブに混入すること
が好ましい、好適な原料ウェッブは実施例1〜5に示す
ようにアイソタクティック、ポリプロピレンの連続フィ
ラメントのウェッブである。
は160〜190℃の範囲の熔融温度を有しているM&
維を少なくとも少量部分として含んでいる。この熔融範
囲の基準を満たす好適な繊維にはアイツタクチイックO
ポリプロピレン及びポリ(エチレンテレフタレート/イ
ソフタレート)共重合体からつくられたm維が含まれる
。共重合体の繊維を使用する場合には下記実施例7〜1
1に例示されているように主としてポリ(エチレンテレ
フタレート)均質重合体を含むウェッブに混入すること
が好ましい、好適な原料ウェッブは実施例1〜5に示す
ようにアイソタクティック、ポリプロピレンの連続フィ
ラメントのウェッブである。
本発明方法のニードリング工程において軽く接合された
または凝集化されたウェッブを処理するためには、さか
とげのついた針を装着した通常のニードルφルームが適
当である。一般に1分間に500〜1200ストローク
の穿孔速度を用い1 cm”!1930〜150本の穿
孔を行う。ニードリングの処理によりウェッブ中の繊維
が再配列される。mtaはウェッブの片側の表面からウ
ェッブの厚みを通して延びてゆき、ウェッブの反対側の
表面のwt維と絡み合う、ニードリングにより通常はか
なり弱い原料ウェッブの強度は著しく増加する。
または凝集化されたウェッブを処理するためには、さか
とげのついた針を装着した通常のニードルφルームが適
当である。一般に1分間に500〜1200ストローク
の穿孔速度を用い1 cm”!1930〜150本の穿
孔を行う。ニードリングの処理によりウェッブ中の繊維
が再配列される。mtaはウェッブの片側の表面からウ
ェッブの厚みを通して延びてゆき、ウェッブの反対側の
表面のwt維と絡み合う、ニードリングにより通常はか
なり弱い原料ウェッブの強度は著しく増加する。
ニードリング工程の直後、研磨工程の前に、ウェッブに
、好ましくは長芋方向及び横方向の両方に張力をかけて
加熱する。一般にウェッブはその片側の面を通して加熱
される0本発明の工程に使用するためにはウェッブ表面
の温度は少なくとも140℃であることが通常好適であ
る。ウェッブが熔融温度範囲的165〜170℃のアイ
ソタクティック、ポリプロピレンの場合には、ウェッブ
の加熱表面の好適温度は140〜157℃に達しなけれ
ばならない、145〜156℃のウェッブ表面の温度が
特に好適である。実施例7〜11のポリエステル均質重
合体及び共重合体のウェッブのようにウェッブ中の繊維
の少量(例えば10〜20$)だけが熔融温度範囲の基
準に合致する場合には、共重合体を熔融させるが均質重
合体のm!lを熔融させない温度にウェッブの表面を加
熱する方法が本発明において有用な操作方法である。従
ってウェッブの大部分が約235〜245℃の熔融温度
範囲をもつポリ(エチレンテレフタレート)フィラメン
トから成り、少量部分が約160〜180℃の熔融温度
範囲をもつポリエステル共重合体フィラメントから成っ
ている場合には、ウェッブを最高215℃またはそれ以
りに加熱しても本発明工程に悪影響を及ぼすことはない
、このようなポリエステルのウェッブに対してはウェッ
ブ表面を195〜210℃の範囲の温度に加熱すること
が好適である。この加熱工程には赤外線加熱器が便利で
あるが、他の形の加熱方法を使用することもできる。加
熱中ウェッブの繊維を適切な位置に固定して熔融しさら
にウェッブを強化する。大部分のウェッブを加熱する際
ウェッブに張力をかけ過度で不均一な収縮を避けること
が必要である。
、好ましくは長芋方向及び横方向の両方に張力をかけて
加熱する。一般にウェッブはその片側の面を通して加熱
される0本発明の工程に使用するためにはウェッブ表面
の温度は少なくとも140℃であることが通常好適であ
る。ウェッブが熔融温度範囲的165〜170℃のアイ
ソタクティック、ポリプロピレンの場合には、ウェッブ
の加熱表面の好適温度は140〜157℃に達しなけれ
ばならない、145〜156℃のウェッブ表面の温度が
特に好適である。実施例7〜11のポリエステル均質重
合体及び共重合体のウェッブのようにウェッブ中の繊維
の少量(例えば10〜20$)だけが熔融温度範囲の基
準に合致する場合には、共重合体を熔融させるが均質重
合体のm!lを熔融させない温度にウェッブの表面を加
熱する方法が本発明において有用な操作方法である。従
ってウェッブの大部分が約235〜245℃の熔融温度
範囲をもつポリ(エチレンテレフタレート)フィラメン
トから成り、少量部分が約160〜180℃の熔融温度
範囲をもつポリエステル共重合体フィラメントから成っ
ている場合には、ウェッブを最高215℃またはそれ以
りに加熱しても本発明工程に悪影響を及ぼすことはない
、このようなポリエステルのウェッブに対してはウェッ
ブ表面を195〜210℃の範囲の温度に加熱すること
が好適である。この加熱工程には赤外線加熱器が便利で
あるが、他の形の加熱方法を使用することもできる。加
熱中ウェッブの繊維を適切な位置に固定して熔融しさら
にウェッブを強化する。大部分のウェッブを加熱する際
ウェッブに張力をかけ過度で不均一な収縮を避けること
が必要である。
通常研磨工程は回転している高度に研磨された金属ロー
ルによって行われる。ニードリングされ加熱されたウェ
ッブとロールの表面との間の相対速度が少なくとも25
11分になるような周辺速度でロールを回転させる。研
磨工程においては少なくとも1秒間ロールが加熱された
ウェッブと上方な摩擦接触状態に保たれるようにする。
ルによって行われる。ニードリングされ加熱されたウェ
ッブとロールの表面との間の相対速度が少なくとも25
11分になるような周辺速度でロールを回転させる。研
磨工程においては少なくとも1秒間ロールが加熱された
ウェッブと上方な摩擦接触状態に保たれるようにする。
研磨の結果うわ薬に似た表面がウェッブに賦与される。
研磨によりウェッブの片側の表面に摩耗耐性をもち均一
な外観をもつ表面が得られ、同時に不織布全体には柔ら
かさと所望の嵩性が保持される。
な外観をもつ表面が得られ、同時に不織布全体には柔ら
かさと所望の嵩性が保持される。
研磨工程を行う場合、研磨用のロールの表面温度は通常
130℃より低い温度に保たれる。勿論ウェッブより高
い温度のロールを用いて研磨することによりウェッブ表
面をさらに加熱することもできる。しかし経済性のため
及び一般にさらに均一な表面をつくりその結果収縮を少
なくするためには、研磨を行う間ウェッブ表面を冷却す
ることが好ましい、従って研磨用ロールの表面温度はポ
リプロピレン・ウェッブで操作する場合には60℃より
、ポリエステルφウェッブで操作する場合には90℃よ
りも低くすることが好適である。最も好適な研磨用ロー
ルの表面温度は35℃より低い、最低の研磨用ロールの
温度を用いると、本発明工程で起り得る望ましくないウ
ェッブの収縮を最低限度に抑制することができる。
130℃より低い温度に保たれる。勿論ウェッブより高
い温度のロールを用いて研磨することによりウェッブ表
面をさらに加熱することもできる。しかし経済性のため
及び一般にさらに均一な表面をつくりその結果収縮を少
なくするためには、研磨を行う間ウェッブ表面を冷却す
ることが好ましい、従って研磨用ロールの表面温度はポ
リプロピレン・ウェッブで操作する場合には60℃より
、ポリエステルφウェッブで操作する場合には90℃よ
りも低くすることが好適である。最も好適な研磨用ロー
ルの表面温度は35℃より低い、最低の研磨用ロールの
温度を用いると、本発明工程で起り得る望ましくないウ
ェッブの収縮を最低限度に抑制することができる。
ウェッブを加熱する温度、及び研磨用ロールを操作する
温度を変化させることにより、最終的に得られる不織布
の性質及び特性の全体に亙り調節を行うことができる0
本発明方法により摩耗耐性をもった研磨された表面を有
する有用な強い新規不織布が得られる0本発明不織布は
合成有機重合体、好ましくは実質的に連続なアイソタク
ティック、ポリプロピレンまたはポリエステルのフィラ
メントから成っている。このフィラメントはdtexが
1.5〜15.好ましくは3〜7であり、m雑布の重さ
は75〜150、好ましくは85〜115g/m2であ
る。また本発明の研磨した新規繊維布にはシートのグラ
フ引っ張り強さが少なくとも220ニュートン、梯形引
裂強さが少なくとも100ニュートン、4.54kgの
荷重をかけた時の伸びが6〜13z、フラジア−(Fr
azier)の空気透過度が少なくとも80立方ta/
平方履/分という特性が組合わされている。
温度を変化させることにより、最終的に得られる不織布
の性質及び特性の全体に亙り調節を行うことができる0
本発明方法により摩耗耐性をもった研磨された表面を有
する有用な強い新規不織布が得られる0本発明不織布は
合成有機重合体、好ましくは実質的に連続なアイソタク
ティック、ポリプロピレンまたはポリエステルのフィラ
メントから成っている。このフィラメントはdtexが
1.5〜15.好ましくは3〜7であり、m雑布の重さ
は75〜150、好ましくは85〜115g/m2であ
る。また本発明の研磨した新規繊維布にはシートのグラ
フ引っ張り強さが少なくとも220ニュートン、梯形引
裂強さが少なくとも100ニュートン、4.54kgの
荷重をかけた時の伸びが6〜13z、フラジア−(Fr
azier)の空気透過度が少なくとも80立方ta/
平方履/分という特性が組合わされている。
本明細書及び下記実施例記載の種々のウェッブの特性は
下記方法により測定される。下記の試験法の説明におい
てTAPPIはテクニカルφアソシエーション・オヴ・
パルプ・アンド会ベイパー・インダストリー(Tech
nical As5ociation of Pu1p
and Paper Industry)を、ASTM
はアメリカンーソサイアティ・オヴ・テスティング・マ
テリアルズ(American 5ociety of
Testing Materials)を示す、多く
の測定値は「英国」単位で測定されるが、すべてメート
ル単位に換算して報告する。
下記方法により測定される。下記の試験法の説明におい
てTAPPIはテクニカルφアソシエーション・オヴ・
パルプ・アンド会ベイパー・インダストリー(Tech
nical As5ociation of Pu1p
and Paper Industry)を、ASTM
はアメリカンーソサイアティ・オヴ・テスティング・マ
テリアルズ(American 5ociety of
Testing Materials)を示す、多く
の測定値は「英国」単位で測定されるが、すべてメート
ル単位に換算して報告する。
ウェッブの坪量はASTN 0377G−7θによって
測定しgem 2単位で報告する。厚さはASTM D
1117−79により報告し■単位で報告する。密度
は坪量を厚さで割って計算しg/、3の単位で報告する
。
測定しgem 2単位で報告する。厚さはASTM D
1117−79により報告し■単位で報告する。密度
は坪量を厚さで割って計算しg/、3の単位で報告する
。
シートの長手方向(また“MD“方向或いは機械方向と
も言う)及び横方向(また”XD”方向或いは機械方向
を横切る方向とも言う)はAST)[D 1117−7
7により測定する。これらの強度はSGT”またはシー
トのグラフ引張強さとしてニュートン単位で報告される
。同様に長手方向に対し45°の角度のSGTをAST
M D 7fllにより測定した。
も言う)及び横方向(また”XD”方向或いは機械方向
を横切る方向とも言う)はAST)[D 1117−7
7により測定する。これらの強度はSGT”またはシー
トのグラフ引張強さとしてニュートン単位で報告される
。同様に長手方向に対し45°の角度のSGTをAST
M D 7fllにより測定した。
4.54kg(10ボンド)の荷重をかけた時の伸びは
ASTM D 1882−75により測定され2単位で
報告される。
ASTM D 1882−75により測定され2単位で
報告される。
梯形引裂強さはASTM D 1117.14節記載の
方法により測定されニュートン単位で報告される。
方法により測定されニュートン単位で報告される。
ストール(Stol 1)曲げ摩耗耐性はASTM 0
3884−80の方法に従いOJ08kg(2ボンド)
のポールの錘りと0゜277kg(0,5ボンド〕の板
の錘りとを用いて測定し、ターバー(Taber)摩耗
耐性はAST)I D 11?5−B4Tの一般的方法
に従いIgの荷重とC9−I Qの車とを使用して測定
した。
3884−80の方法に従いOJ08kg(2ボンド)
のポールの錘りと0゜277kg(0,5ボンド〕の板
の錘りとを用いて測定し、ターバー(Taber)摩耗
耐性はAST)I D 11?5−B4Tの一般的方法
に従いIgの荷重とC9−I Qの車とを使用して測定
した。
フィラジアー空気透過度はASTM F 778−82
により測定し、立方ta/平方m1時間(或いは扉/分
)の単位で報告した。
により測定し、立方ta/平方m1時間(或いは扉/分
)の単位で報告した。
熔融温度範囲は示差熱解析装置を10℃/分の昇温速度
で操作して測定することができる。
で操作して測定することができる。
実施例1
本実施例においては本発明の不織布をアイソタクティッ
ク、ポリプロピレンの実質的に連続フィラメントからつ
くる方法を例示する。
ク、ポリプロピレンの実質的に連続フィラメントからつ
くる方法を例示する。
ヘンダーソンの米国特許第3,821,0E12号、実
施例1記載の一般的方法を使用して本実施例の原料ウェ
ッブをつくった。しかし本実施例の製造法はヘンダーソ
ンの特許の実施例1とは特殊な点で異っている0本実施
例においては熔融流動速度41(ASTM D 123
8、方法B、条件りに従って測定)のアイツタクチイッ
ク拳ポリプロピレンを夫々直径0.51鳳層のオリフィ
ス1050個を有する紡糸口金から210℃において押
出す。繊維布形成機は捕集ベルトの幅を横切って延びて
いる4列のジェットを有している。捕集ベルトの上手端
から始まり、第1及び第2列は夫々13及び14個の紡
糸口金位置を有し、その間隔は約30cmで捕集スクリ
ーンの動く方向を横切る方向にフィラメント流を向わせ
る。第3及び第4列は最初の2列と同じ設計をもった1
3個の紡糸口金位置を有し、その間隔はやはり約30C
11であるが、横方向に対し反時計方向に75°の角度
をなす方向にフィラメント流を向わせる。第1及び2列
の各紡糸口金は毎時22.2kgのフィラメントを押出
し、第3及び4列の紡糸口金は毎時26.8kgのフィ
ラメントを押出す、各紡糸口金から出たフィラメントの
束を平行なフィラメントのリボンにし、順次一連の6個
のロールの上を通して各リボンを引き出す、最後のロー
ル以外各ロールは前のロールより速い速度で走行させ、
第4及び第5のロールの間で主な速度の増加が得られる
ようにする。4番目のロールは米国特許第3.821.
028号記載のように縦溝即ち溝穴がつけられており、
115℃に加熱される。他のロールは加熱しない。
施例1記載の一般的方法を使用して本実施例の原料ウェ
ッブをつくった。しかし本実施例の製造法はヘンダーソ
ンの特許の実施例1とは特殊な点で異っている0本実施
例においては熔融流動速度41(ASTM D 123
8、方法B、条件りに従って測定)のアイツタクチイッ
ク拳ポリプロピレンを夫々直径0.51鳳層のオリフィ
ス1050個を有する紡糸口金から210℃において押
出す。繊維布形成機は捕集ベルトの幅を横切って延びて
いる4列のジェットを有している。捕集ベルトの上手端
から始まり、第1及び第2列は夫々13及び14個の紡
糸口金位置を有し、その間隔は約30cmで捕集スクリ
ーンの動く方向を横切る方向にフィラメント流を向わせ
る。第3及び第4列は最初の2列と同じ設計をもった1
3個の紡糸口金位置を有し、その間隔はやはり約30C
11であるが、横方向に対し反時計方向に75°の角度
をなす方向にフィラメント流を向わせる。第1及び2列
の各紡糸口金は毎時22.2kgのフィラメントを押出
し、第3及び4列の紡糸口金は毎時26.8kgのフィ
ラメントを押出す、各紡糸口金から出たフィラメントの
束を平行なフィラメントのリボンにし、順次一連の6個
のロールの上を通して各リボンを引き出す、最後のロー
ル以外各ロールは前のロールより速い速度で走行させ、
第4及び第5のロールの間で主な速度の増加が得られる
ようにする。4番目のロールは米国特許第3.821.
028号記載のように縦溝即ち溝穴がつけられており、
115℃に加熱される。他のロールは加熱しない。
最初の2列から出るフィラメントは2.3倍に延伸され
る、第3番目の列から出る時に2.2倍に、4番目の列
で2.0倍に延伸される。延伸されたフィラメントのd
texは第1及び2番目からのものが861であり、第
3及び4列からのものが4.4dtexである。 10
8g/m2のウェー2ブを50,7謬/分の速度で動く
ベルトの上に捕集する0次にウェッブを407キロパス
カル(59pgig)、145℃で動作する水蒸気接合
機を用いて軽く凝集化し、縦切りして巻取る。このよう
にしてつくったポリプロピレンの原料ウェッブのMO及
びXD方向のSTGは夫々44及び109ニュートンで
あり、厚さは約0.36■■であり、密度は約0.29
g/c層3であった。
る、第3番目の列から出る時に2.2倍に、4番目の列
で2.0倍に延伸される。延伸されたフィラメントのd
texは第1及び2番目からのものが861であり、第
3及び4列からのものが4.4dtexである。 10
8g/m2のウェー2ブを50,7謬/分の速度で動く
ベルトの上に捕集する0次にウェッブを407キロパス
カル(59pgig)、145℃で動作する水蒸気接合
機を用いて軽く凝集化し、縦切りして巻取る。このよう
にしてつくったポリプロピレンの原料ウェッブのMO及
びXD方向のSTGは夫々44及び109ニュートンで
あり、厚さは約0.36■■であり、密度は約0.29
g/c層3であった。
縦切りした後潤滑用のシリコーンを基質にした仕り剤[
米国ミシガン州ミツドランド(Midland)のダウ
・コーニング(Dow earning)社製ダウΦコ
ーニング■200フルイド(Fluid) 、 50セ
ンチストークス]をウェッブに塗布し、以後のニードル
Oバンチの操作を容易にする。仕り剤の添加量はウェッ
ブの重量に関し約1zである。
米国ミシガン州ミツドランド(Midland)のダウ
・コーニング(Dow earning)社製ダウΦコ
ーニング■200フルイド(Fluid) 、 50セ
ンチストークス]をウェッブに塗布し、以後のニードル
Oバンチの操作を容易にする。仕り剤の添加量はウェッ
ブの重量に関し約1zである。
添付図面記載の型の装着をト記原料ウェッブから本発明
の不織布をつくるのに使用した。原料ウェッブ1の幅4
22C!lのロール20を巻戻し用のスタンド上に近き
、さかとげのついた針51を装着したニードル・ボード
51、ストリッパー板52及びベッド板53から成るニ
ードル拳ルームへと前進させる。原料ウェッブの巻戻し
はロール40.41によって補助される。ニードル・ル
ームにより深さ13鳳薦で1 cta2当り7B本の穿
孔が行われ、ウェッブは15.1m/分で動かされる。
の不織布をつくるのに使用した。原料ウェッブ1の幅4
22C!lのロール20を巻戻し用のスタンド上に近き
、さかとげのついた針51を装着したニードル・ボード
51、ストリッパー板52及びベッド板53から成るニ
ードル拳ルームへと前進させる。原料ウェッブの巻戻し
はロール40.41によって補助される。ニードル・ル
ームにより深さ13鳳薦で1 cta2当り7B本の穿
孔が行われ、ウェッブは15.1m/分で動かされる。
ニードリングを行う際ウェッブにロール42.43及び
引っ張りロール44.45により張力をかける。ニード
リング操作中ウェッブの幅は3゜8z収縮し、その厚さ
は約2m層に増加する。次にニードリングされたウェッ
ブは引っ張りロール44.45カl”+テンター−フレ
ームのピン・レー・ル62へと通る際に長さを4、Oz
伸張する。ピン・レールはロール60.61により駆動
される。エツジ・ヒーター70を使用してニードリング
されたウェッブの縁を補強し、フレームのピン・レール
を再加熱する。加熱したピンで縁を保持し、ニードリン
グされたウェッブを横方向に約8$伸張し、次に温度5
38℃で操作される赤外線加熱器71の下を通す、赤外
線加熱器はウェッブ表面の上方8.4cmの所に置き、
赤外線温度監視器72で測定してウェッブの表面温度を
151 ’C!にL昇させる。ニードリングして加熱し
たウェッブを次に直径25.4cmの高度に研磨した3
04ステンレス鋼のロールヲ用い、これをシートの運動
方向と反対に約150■/分の周辺速度で回転させて研
磨する。研磨用のロールに当るウェッブの表面温度は1
48℃であった。内部に温度24℃の油を循環させてロ
ールの表面温度を39℃に保つ。ロール11を介してウ
ェッブが研磨用のロールlOから離れる時、ウェッブの
表面温度は77℃である。ウェッブと研磨用のロールと
の接触時間は1.5秒である。ウェッブが研磨用ロール
と接触してつくる弧のなす角度は120°であり、アイ
ドラー・ロールとつくる弧のなす角度は約90°である
。次にウェッブを引っ張りロール46.47に通した後
ロール30に巻取る。研磨用のロールと接触する前後の
ウェッブの厚さは夫々0.Hm層及び0.58amであ
った。ウェッブの表面上に循環用のファンで空気を吹付
けて、巻取る前にさらにウェッブを冷却する。
引っ張りロール44.45により張力をかける。ニード
リング操作中ウェッブの幅は3゜8z収縮し、その厚さ
は約2m層に増加する。次にニードリングされたウェッ
ブは引っ張りロール44.45カl”+テンター−フレ
ームのピン・レー・ル62へと通る際に長さを4、Oz
伸張する。ピン・レールはロール60.61により駆動
される。エツジ・ヒーター70を使用してニードリング
されたウェッブの縁を補強し、フレームのピン・レール
を再加熱する。加熱したピンで縁を保持し、ニードリン
グされたウェッブを横方向に約8$伸張し、次に温度5
38℃で操作される赤外線加熱器71の下を通す、赤外
線加熱器はウェッブ表面の上方8.4cmの所に置き、
赤外線温度監視器72で測定してウェッブの表面温度を
151 ’C!にL昇させる。ニードリングして加熱し
たウェッブを次に直径25.4cmの高度に研磨した3
04ステンレス鋼のロールヲ用い、これをシートの運動
方向と反対に約150■/分の周辺速度で回転させて研
磨する。研磨用のロールに当るウェッブの表面温度は1
48℃であった。内部に温度24℃の油を循環させてロ
ールの表面温度を39℃に保つ。ロール11を介してウ
ェッブが研磨用のロールlOから離れる時、ウェッブの
表面温度は77℃である。ウェッブと研磨用のロールと
の接触時間は1.5秒である。ウェッブが研磨用ロール
と接触してつくる弧のなす角度は120°であり、アイ
ドラー・ロールとつくる弧のなす角度は約90°である
。次にウェッブを引っ張りロール46.47に通した後
ロール30に巻取る。研磨用のロールと接触する前後の
ウェッブの厚さは夫々0.Hm層及び0.58amであ
った。ウェッブの表面上に循環用のファンで空気を吹付
けて、巻取る前にさらにウェッブを冷却する。
L記の処理により片側が滑かなうわ薬をかけたような多
孔性の表面をもつ強い多孔性の不織布が得られる。この
繊維布の他の性質を第1表にまとめた。このaS布はマ
ツトレスのバネの収納部として用いるのに満足なものと
考えられる。
孔性の表面をもつ強い多孔性の不織布が得られる。この
繊維布の他の性質を第1表にまとめた。このaS布はマ
ツトレスのバネの収納部として用いるのに満足なものと
考えられる。
第1表
坪量、g/ffl’ 10
1シートのグラフ引張強さ、N MD 223X
口
32945°
29日梯形引裂強さ、 N MD 111荷重
4.54kgにおける伸び、2 XD 8.5XD
8.3厚さ、層
重 0゜58密度、g
/cm30.17 ターバー摩耗耐性(破断までの回数) 3230フ
ラジア一空気透過度 履3/II2/分 118実施例2〜5 これらの実施例においては実施例1でつくられたのと同
じアイツタクチイック−ポリプロピレンの潤滑剤仕北を
した原料ウェッブを用いるが、幾分光った条件、特に研
磨用のロールの表面温度及び速度に関して異った条件で
本発明方法を操作する例を示す。
1シートのグラフ引張強さ、N MD 223X
口
32945°
29日梯形引裂強さ、 N MD 111荷重
4.54kgにおける伸び、2 XD 8.5XD
8.3厚さ、層
重 0゜58密度、g
/cm30.17 ターバー摩耗耐性(破断までの回数) 3230フ
ラジア一空気透過度 履3/II2/分 118実施例2〜5 これらの実施例においては実施例1でつくられたのと同
じアイツタクチイック−ポリプロピレンの潤滑剤仕北を
した原料ウェッブを用いるが、幾分光った条件、特に研
磨用のロールの表面温度及び速度に関して異った条件で
本発明方法を操作する例を示す。
実施例1の原料ウェッブの幅57c■のロールを0゜3
65■/分の速度でニードル・ルームに供給する。ル−
ムのさかとげのついた針により深さ15層層において1
cm2当り76個の穿孔を行う、ニードリングにより
ウェッブの幅は約4゜4z収縮する。ニードリングした
ウェッブを次に長手方向に約4゜3z収縮させる。赤外
線加熱器をウェッブのL方約IBc膳の所に置き、ウェ
ッブの表面を約154℃に加熱する。研磨用のロールの
表面温度はロールの内部に下記第2表記載の温度の油を
循環させて調節する。研磨用のロールの周辺速度は9層
7分であり、ウェッブの運動方向と反対方向である。ウ
ェッブはロールの82°の円弧のL方で研磨用のロール
と接触する。実施例2〜5においては研磨用のロールの
表面温度は夫々55.83、107、及び129”であ
る。177℃の表面温度で操作される研磨用のロールを
用いて対照試験を行った。このようにしてつくられた不
織布の特性を第2表に示す。
65■/分の速度でニードル・ルームに供給する。ル−
ムのさかとげのついた針により深さ15層層において1
cm2当り76個の穿孔を行う、ニードリングにより
ウェッブの幅は約4゜4z収縮する。ニードリングした
ウェッブを次に長手方向に約4゜3z収縮させる。赤外
線加熱器をウェッブのL方約IBc膳の所に置き、ウェ
ッブの表面を約154℃に加熱する。研磨用のロールの
表面温度はロールの内部に下記第2表記載の温度の油を
循環させて調節する。研磨用のロールの周辺速度は9層
7分であり、ウェッブの運動方向と反対方向である。ウ
ェッブはロールの82°の円弧のL方で研磨用のロール
と接触する。実施例2〜5においては研磨用のロールの
表面温度は夫々55.83、107、及び129”であ
る。177℃の表面温度で操作される研磨用のロールを
用いて対照試験を行った。このようにしてつくられた不
織布の特性を第2表に示す。
第2表のデータは研磨用のロールの表面温度を130℃
、好ましくは110℃、最も好ましくは60℃よりも低
い温度で操作した際の驚くべき利点を示している。対照
m!!:布とは対照的に、本発明方法でつくられたW1
維布は加工中低い収縮(厚さ、密度及び坪量のデータに
より示される)、均一な繊維布の表面(摩耗耐性の変動
係数が小さいことにより示される)、大きなストール曲
げ摩耗耐性、並びに他の有用な特性を示す。
、好ましくは110℃、最も好ましくは60℃よりも低
い温度で操作した際の驚くべき利点を示している。対照
m!!:布とは対照的に、本発明方法でつくられたW1
維布は加工中低い収縮(厚さ、密度及び坪量のデータに
より示される)、均一な繊維布の表面(摩耗耐性の変動
係数が小さいことにより示される)、大きなストール曲
げ摩耗耐性、並びに他の有用な特性を示す。
またこれらの実施例の繊維布をニードリングし、張力を
かけ加熱したウェッブを研磨する代りにカレンダー掛け
したこと以外同じ方法でつくられた繊維布と比較した。
かけ加熱したウェッブを研磨する代りにカレンダー掛け
したこと以外同じ方法でつくられた繊維布と比較した。
カレンダー掛はロールによりウェッブの幅1cm当り1
86kgの荷重をかけ、このロールを73〜143℃の
範囲の表面温度で操作する。この比較により研磨された
試料は表面の均一性に利点をもっているばかりではなく
、驚くべきことには摩耗耐性、透過度、並びに引裂及び
引張強さにおいてもカレンダー掛けした試料に比べ重要
な利点を有していることがわかる。さらに研磨された製
品は対応するカレンダー掛けされた製実施例6 本実施例においては一連のアイソタクティック、ポリプ
ロピレンの不織布をつくり、研磨を行う前にウェッブを
加熱する温度がどのように得られた繊維布の引張特性に
影響を享えるかを示す、実施例2〜5を繰返したが、研
磨用のロールの表面温度を55℃に保ち、同時に研磨の
前に試料を加熱する温度を122〜160℃の範囲で変
化させた。第3表にその結果を示したが、この表からウ
ェッブを約145〜156℃の範囲の表面温度に予熱し
た場合には潰れたグラフ引張強さと満足すべき伸びが得
られることがわかる。
86kgの荷重をかけ、このロールを73〜143℃の
範囲の表面温度で操作する。この比較により研磨された
試料は表面の均一性に利点をもっているばかりではなく
、驚くべきことには摩耗耐性、透過度、並びに引裂及び
引張強さにおいてもカレンダー掛けした試料に比べ重要
な利点を有していることがわかる。さらに研磨された製
品は対応するカレンダー掛けされた製実施例6 本実施例においては一連のアイソタクティック、ポリプ
ロピレンの不織布をつくり、研磨を行う前にウェッブを
加熱する温度がどのように得られた繊維布の引張特性に
影響を享えるかを示す、実施例2〜5を繰返したが、研
磨用のロールの表面温度を55℃に保ち、同時に研磨の
前に試料を加熱する温度を122〜160℃の範囲で変
化させた。第3表にその結果を示したが、この表からウ
ェッブを約145〜156℃の範囲の表面温度に予熱し
た場合には潰れたグラフ引張強さと満足すべき伸びが得
られることがわかる。
第3表
ウェッブの SGT 荷重4.54k
g表面温度(℃)にュートン) での伸び(z)MD
XII MD XD122
25’; 1B5 18 20157
338 280 9 9.0159
245 231 5.5 7.81
80 15B 140 4.5 5
.5実施例7〜11 これらの実施例においては本発明の不織布はポリエステ
ル連続フィラメントからつくられる。これらの実施例に
対する原料ウェッブはエスツらの米国特許第3,989
.788号実施例1記載の一般的な方法でつくった。不
織布の原料ウェッブはポリエステル東合体の2.4dt
exの連続フィラメントの層4枚から成っている。フィ
ラメントは動いている受けのにに沈積され、このように
してつくられたウェッブの中でフィラメントが実質的に
不規則な方向をも・つようにする。フィラメントを次の
2種のポリエステルから熔融紡糸した。(a)相対粘度
(恰好としてヘキサフルオロイソプロパツールを用いて
重合体を4775重量%を含む溶液中で25℃において
測定)が26で熔融温度範囲が235〜245℃のポリ
エチ1/ンテレフタレート均質重合体、及び(b)ポリ
エチレンテレフタレートの反復単位約802とポリエチ
レンイソフタレートの反復単位約202を含み相対粘度
が24で熔融温度範囲が180〜180℃である共重合
体、このウェッブは約78$の均質重合体のフィラメン
トと22%の共重合体のフィラメントを含んでいた。捕
集されたポリエステルのウェッブを100℃において軽
く凝集化させ、130℃に加熱し1次に冷却し、縦切り
し巻取る。
g表面温度(℃)にュートン) での伸び(z)MD
XII MD XD122
25’; 1B5 18 20157
338 280 9 9.0159
245 231 5.5 7.81
80 15B 140 4.5 5
.5実施例7〜11 これらの実施例においては本発明の不織布はポリエステ
ル連続フィラメントからつくられる。これらの実施例に
対する原料ウェッブはエスツらの米国特許第3,989
.788号実施例1記載の一般的な方法でつくった。不
織布の原料ウェッブはポリエステル東合体の2.4dt
exの連続フィラメントの層4枚から成っている。フィ
ラメントは動いている受けのにに沈積され、このように
してつくられたウェッブの中でフィラメントが実質的に
不規則な方向をも・つようにする。フィラメントを次の
2種のポリエステルから熔融紡糸した。(a)相対粘度
(恰好としてヘキサフルオロイソプロパツールを用いて
重合体を4775重量%を含む溶液中で25℃において
測定)が26で熔融温度範囲が235〜245℃のポリ
エチ1/ンテレフタレート均質重合体、及び(b)ポリ
エチレンテレフタレートの反復単位約802とポリエチ
レンイソフタレートの反復単位約202を含み相対粘度
が24で熔融温度範囲が180〜180℃である共重合
体、このウェッブは約78$の均質重合体のフィラメン
トと22%の共重合体のフィラメントを含んでいた。捕
集されたポリエステルのウェッブを100℃において軽
く凝集化させ、130℃に加熱し1次に冷却し、縦切り
し巻取る。
ポリエステルの原料ウェッブはNO及びXDのグラフ引
張強さが等しく夫々31ニユー・トンであり、約90g
/■2であり、厚さは0.4m■であった。次に叉施例
2〜5に使用したのと同じ装置でポリエステル・ウェッ
ブを潤滑剤処理し、ニードリングを行い、加熱、研磨、
冷却したが、ニードリングしたウェッブを横方向に19
%伸張し、ウェッブの表面温度を204℃に加熱した。
張強さが等しく夫々31ニユー・トンであり、約90g
/■2であり、厚さは0.4m■であった。次に叉施例
2〜5に使用したのと同じ装置でポリエステル・ウェッ
ブを潤滑剤処理し、ニードリングを行い、加熱、研磨、
冷却したが、ニードリングしたウェッブを横方向に19
%伸張し、ウェッブの表面温度を204℃に加熱した。
研磨用のロールの表面温度は58〜165℃において下
記第4表に示した値に調節した。これを試験結果として
まとめる。
記第4表に示した値に調節した。これを試験結果として
まとめる。
添伺図面は本発明方法を実施するのに適した装この模式
図である。
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)dterが1.5〜15の範囲にあり少なく
とも少量部分が160〜190℃の熔融温度範囲をもつ
熱可塑性有機合成繊維から成る坪料が75〜150g/
m^2の軽く凝集化されたウェッブをつくり、(b)こ
のウェッブをニードル・パンチして1平方cm当り30
〜150本の穿孔を行い、(c)ニードル・パンチした
ウェッブの少なくとも片側の面を少なくとも140℃に
加熱し、(d)ウェッブの加熱された面を回転している
平滑な面をもった金属ロールで研磨し、(e)研磨した
ウェッブを冷却する工程から成ることを特徴とする摩耗
耐性をもった表面を有する透過性をもった強い不織布の
製造法。 2、ロールをウェッブに対し少なくとも25m/分の周
辺速度で回転させ、ロールを少なくとも1秒間ウェッブ
と緊密な摩擦接触の状態に保って研磨を行い、ニードル
・パンチして加熱したウェッブを冷却する特許請求の範
囲第1記載の方法。 3、軽く凝集化させたウェッブは実質的に連続なアイソ
タクティック、ポリプロピレンのフィラメントから成り
、ニードル、パンチしたウェッブの表面を145〜15
8℃の範囲の温度に加熱し、ロールの表面を60℃より
低い温度に保つ特許請求の範囲第1〜2記載の方法。 4、軽く凝集化させたウェッブは多量の実質的に連続的
なポリ(エチレンテレフタレート)均質重合体フィラメ
ントと少量の実質的に連続なポリ(エチレンテレフタレ
ート/イソフタレート)共重合体フィラメントとから成
り、ニードル・パンチしたウェッブを195〜210℃
の範囲の温度に加熱し、ロールの表面を90℃より低い
温度に保つ特許請求の範囲第1〜2項記載の方法。 5、dtexが1.5〜15の範囲の実質的に連続な熱
可塑性有機合成繊維から成り、坪料が75〜150g/
m^2、シートのグラフ引張強さが少なくとも220ニ
ュートン、梯形引裂強さが少なくとも100ニュートン
であり、4.54kgの荷重をかけた場合の伸びが6〜
13%であって、フラジアーの空気透過度が少なくとも
90m/分である耐摩耗性の研磨された表面をもつ不織
布。 6、フィラメントがアイソタクティック・ポリプレンで
ある特許請求の範囲第5項記載の不織布。 7、フィラメントがポリエステル重合体である特許請求
の範囲第5項記載の不織布。
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