JPS61238787A - ピリジン誘導体 - Google Patents
ピリジン誘導体Info
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- JPS61238787A JPS61238787A JP61084868A JP8486886A JPS61238787A JP S61238787 A JPS61238787 A JP S61238787A JP 61084868 A JP61084868 A JP 61084868A JP 8486886 A JP8486886 A JP 8486886A JP S61238787 A JPS61238787 A JP S61238787A
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- JP
- Japan
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- compound
- carbon atoms
- histamine
- hydrogen
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D417/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00
- C07D417/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings
- C07D417/12—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
- A61P11/08—Bronchodilators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/08—Antiallergic agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
」已旧≧uL
本発明は、ある種のピリジン誘導体、その製造法、それ
を含有する組成物およびそのヒスタミンH1−拮抗剤と
しての用途Iこ関する。
を含有する組成物およびそのヒスタミンH1−拮抗剤と
しての用途Iこ関する。
発明の背景
哺乳動物Iこ内生する生理学的Iこ活性な化合物である
ヒスタミンは、受容体と称するある種の部位と相互作用
することによってその活性を発揮する。
ヒスタミンは、受容体と称するある種の部位と相互作用
することによってその活性を発揮する。
1つの型の受容体は、ヒスタミンH1−受容体として知
られており(アッシュおよびシルト、プリティシュ・ジ
ャーナル・オブ・ファーマコロジー(Br1t、 J、
Pharmac、) 、 1966、27 、427
)、これらの受容体lこおけるヒスタミンの活性は、通
常「抗ヒスタミン剤」(ヒスタミンH1−拮抗剤)と称
する薬剤、一般的な例としてはメピラミンtこより抑制
される。
られており(アッシュおよびシルト、プリティシュ・ジ
ャーナル・オブ・ファーマコロジー(Br1t、 J、
Pharmac、) 、 1966、27 、427
)、これらの受容体lこおけるヒスタミンの活性は、通
常「抗ヒスタミン剤」(ヒスタミンH1−拮抗剤)と称
する薬剤、一般的な例としてはメピラミンtこより抑制
される。
発明の開示
本発明は、式(1):
〔式中、R1およびR2は、同一または異なって、水素
、炭素数1〜6のアルキル、炭素数1〜6のアルコキシ
またはハロゲン;R3は非置換もしくは置換ピリジル(
置換基は、炭素数1〜6のアルキル、炭素数1〜6のア
ルコキシまたはヒドロキシ基またはハロゲン原子から選
ばれる1個またはそれ以上の基);bは2〜4;R4は
水素または炭素数1〜6のアルキル;および、rは1ま
たは2を意味する〕 で示される化合物およびその医薬上許容される塩を提供
するものである。
、炭素数1〜6のアルキル、炭素数1〜6のアルコキシ
またはハロゲン;R3は非置換もしくは置換ピリジル(
置換基は、炭素数1〜6のアルキル、炭素数1〜6のア
ルコキシまたはヒドロキシ基またはハロゲン原子から選
ばれる1個またはそれ以上の基);bは2〜4;R4は
水素または炭素数1〜6のアルキル;および、rは1ま
たは2を意味する〕 で示される化合物およびその医薬上許容される塩を提供
するものである。
本発明の化合物は、ヒスタミンH1−拮抗剤であり、例
えば、Hl−受容体におけるヒスタミンの活性を介した
症状である気管支喘息、鼻炎、花粉症およびアレルギー
性湿疹などの疾患の治Hrこ有用である。
えば、Hl−受容体におけるヒスタミンの活性を介した
症状である気管支喘息、鼻炎、花粉症およびアレルギー
性湿疹などの疾患の治Hrこ有用である。
R1、R2のハロゲンおよびR3のハロゲン置換基の例
としては、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素が挙げられ
る。
としては、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素が挙げられ
る。
R1およびRの炭素数1〜6のアルキル基およびR3の
炭素数】〜6のアルキル置換基の例としては、メチル、
エチル、n−プロピル、iso −プロピル、n−ブチ
ルおよび【−ブチルが挙げられる。
炭素数】〜6のアルキル置換基の例としては、メチル、
エチル、n−プロピル、iso −プロピル、n−ブチ
ルおよび【−ブチルが挙げられる。
R1およびRの炭素数1〜6のアルコキシ基およびRの
炭素数1〜6のアルコキシ置換基の例としでは、メトキ
シ、エトキシ、n−プロポキシおよびn−ブトキシが挙
げられる。
炭素数1〜6のアルコキシ置換基の例としでは、メトキ
シ、エトキシ、n−プロポキシおよびn−ブトキシが挙
げられる。
好ましくは、R1およびR2はともlこ水素である。
例えば、bは2.3または4とすることができる。好ま
しくは、bは3である。
しくは、bは3である。
R3の所望tこより置換されたピリジル基の例としては
、所望1こより置換された2−ピリジル、3−ピリジル
または4−ピリジル基が挙げられる。
、所望1こより置換された2−ピリジル、3−ピリジル
または4−ピリジル基が挙げられる。
特に、Rは2−ピリジル、3−ピリジルまたは4−ピリ
ジルである。好ましくは、R3は2−ピリジルまたは4
−ピリジルである。
ジルである。好ましくは、R3は2−ピリジルまたは4
−ピリジルである。
R4は、特lこ、水素またはメチルである。好ましくは
、Rは水素である。
、Rは水素である。
好ましくは、rは1である。
式(1)の化合物は、また、医薬上許容される酸付加塩
を形成する酸とともに医薬上許容される塩を形成する。
を形成する酸とともに医薬上許容される塩を形成する。
したがって、本明細書では、「医薬上許容される塩」な
る語は、塩基または酸付加塩を包含する塩を意味する。
る語は、塩基または酸付加塩を包含する塩を意味する。
医薬上許容される酸付加塩を形成する酸の例としては、
塩酸、硫酸、臭化水素酸、リン酸、酒石酸、クエン酸、
マレイン酸、乳酸、2−ヒドロキシェタンスルホン酸、
メタンスルホン酸、トルエン−4−スルホン酸、エタン
ジスルホン酸、エタンスルホン酸およびカンファースル
ホン酸が挙げられる。
塩酸、硫酸、臭化水素酸、リン酸、酒石酸、クエン酸、
マレイン酸、乳酸、2−ヒドロキシェタンスルホン酸、
メタンスルホン酸、トルエン−4−スルホン酸、エタン
ジスルホン酸、エタンスルホン酸およびカンファースル
ホン酸が挙げられる。
式(1)の化合物は式(2):
〔式中、R,R,Rおよびbは前記と同意義である〕
で示されるアミンと式(3):
〔式中、Xはアミンで置換可能な基およびXl はアミ
ンまたは弐NHR4(式中、R4は前記と同意義である
)で示される基で置換可能な基を意味する〕 で示される化合物を反応させ、Xlがアミンで置換可能
な基である場合、ついで式(4):〔式中、R4は前記
と同意義である〕 で示されるアミンと反応させること1こよって製造でき
る。
ンまたは弐NHR4(式中、R4は前記と同意義である
)で示される基で置換可能な基を意味する〕 で示される化合物を反応させ、Xlがアミンで置換可能
な基である場合、ついで式(4):〔式中、R4は前記
と同意義である〕 で示されるアミンと反応させること1こよって製造でき
る。
アミンで置換可能な脱離基の例としては、XおよびX
がQS−5QSO−1QSO2−またはQO−(式中、
Qは炭素数1〜6のアルキル、アリールまたはアラルキ
ルを意味する)、ハロゲン、特1こ、塩素および臭素、
およびニトロアミノである基が挙げられる。好ましくは
、基XおよびXlはQO−(式中、Qはメチルを意味す
る)である。
がQS−5QSO−1QSO2−またはQO−(式中、
Qは炭素数1〜6のアルキル、アリールまたはアラルキ
ルを意味する)、ハロゲン、特1こ、塩素および臭素、
およびニトロアミノである基が挙げられる。好ましくは
、基XおよびXlはQO−(式中、Qはメチルを意味す
る)である。
反応が実施される条件は、試薬の性質に依存する。反応
は低温から適度な温度、例えば、0℃〜室温tこて実施
される。溶媒の選択は、試薬の溶解性tこ影響される。
は低温から適度な温度、例えば、0℃〜室温tこて実施
される。溶媒の選択は、試薬の溶解性tこ影響される。
好ましくは、溶媒は、ピリジン、ピコリンまたはピコリ
ン混合物、炭素数1〜6のアルカノール、好ましくは、
エタノールまたは1−プロパツール、1,2−エタンジ
オール、高沸点アルコキシアリールエーテル、例えば、
アニソールまたは非プロトン性極性溶媒、例えば、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルス
ルホキシド、ヘキサメチルホスホンアミドまたはスルホ
ランである。
ン混合物、炭素数1〜6のアルカノール、好ましくは、
エタノールまたは1−プロパツール、1,2−エタンジ
オール、高沸点アルコキシアリールエーテル、例えば、
アニソールまたは非プロトン性極性溶媒、例えば、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルス
ルホキシド、ヘキサメチルホスホンアミドまたはスルホ
ランである。
式(1)の化合物の医薬上許容される酸付加塩は、標準
的方法、例えば、式(1)の化合物の溶液を酸の溶液と
反応させることによって調製できる。
的方法、例えば、式(1)の化合物の溶液を酸の溶液と
反応させることによって調製できる。
式(2]の化合物は、式(5):
0式中、R1およびR2およびbは前記と同意義である
〕 で示される化合物または1級了ミノ基が保護されたその
誘導体と式(6): %式%(6) 〔式中−R3は炭素数1〜6のアルキルおよびX2はハ
ロゲンを意味する〕 で示される化合物を強塩基の存在下で反応させ、ついで
、いずれの保護基も除去することによって製造すること
ができる。
〕 で示される化合物または1級了ミノ基が保護されたその
誘導体と式(6): %式%(6) 〔式中−R3は炭素数1〜6のアルキルおよびX2はハ
ロゲンを意味する〕 で示される化合物を強塩基の存在下で反応させ、ついで
、いずれの保護基も除去することによって製造すること
ができる。
式(5)の化合物は、1頃次、式(7]:(式中、几1
、R2およびbは前記と同意義である〕 で示される化合物を還元することによって製造できる。
、R2およびbは前記と同意義である〕 で示される化合物を還元することによって製造できる。
好ましくは、還元剤は水素化フルミニラムリチウムであ
る。
る。
式(5)の化合物は、また、式(8):(式中、凡1、
s、%よびa%前記と同意義(R3のいずれのヒドロキ
シ基も保護されているならば)である〕 で示される化合物と式(9): %式%) 〔式中、bは前記と同意義、X はハロゲンおよびR6
は保護したアミ7基を意味する〕で示される化合物を強
塩基の存在下で反応させ、ついで、いずれの保護基も除
去することlこよって製造できる。
s、%よびa%前記と同意義(R3のいずれのヒドロキ
シ基も保護されているならば)である〕 で示される化合物と式(9): %式%) 〔式中、bは前記と同意義、X はハロゲンおよびR6
は保護したアミ7基を意味する〕で示される化合物を強
塩基の存在下で反応させ、ついで、いずれの保護基も除
去することlこよって製造できる。
ヒドロキシ保護基の例としては、炭素数1〜6のアルキ
ル、例えば、メチルおよび炭素数1〜6のアルカノイル
、例えば、ホルミルまたはアセチルが挙げられる。
ル、例えば、メチルおよび炭素数1〜6のアルカノイル
、例えば、ホルミルまたはアセチルが挙げられる。
これらの保護基は、標準的方法、特fこ、塩基性条件下
で除去できる。
で除去できる。
R6Iこおける保護したアミ7基の例としてはフタルイ
ミドが挙げられる。式(6)、(7)および(9)にお
いて、X は塩素、臭素またはヨウ素とすることができ
る。
ミドが挙げられる。式(6)、(7)および(9)にお
いて、X は塩素、臭素またはヨウ素とすることができ
る。
強塩基の例としては、アルカリ金属水素化物、特1こ、
水素化す)IJウムが挙げられる。反応は、極性溶媒、
例えば、ジメチルスルホキシドの存在下1こ実施される
。
水素化す)IJウムが挙げられる。反応は、極性溶媒、
例えば、ジメチルスルホキシドの存在下1こ実施される
。
保護したアミン基は、標準的方法、例えば、フタルイミ
ドである場合、ヒドラジンとの反応lこよってアミノに
変換できる。
ドである場合、ヒドラジンとの反応lこよってアミノに
変換できる。
保護基の使用は、ジエイ・エフ・マツコミ−、プロテク
テイブ・グループス・イン・オーガニック・ケミストリ
ー、1973、プレナム・プレス、アイ・ビー・ニス・
エヌ(J、F、McOmie 。
テイブ・グループス・イン・オーガニック・ケミストリ
ー、1973、プレナム・プレス、アイ・ビー・ニス・
エヌ(J、F、McOmie 。
Protective Gro in Organ
ic Chemistry。
ic Chemistry。
ps
1973 * Plenum Press 1133
N ) O−306−30717−01こおいて論じら
れている。
N ) O−306−30717−01こおいて論じら
れている。
式(3)の化合物は、公知であるかまたは、倒木ば、英
国特許出願公開第2067987号に記載されているよ
うな公知の方法により製造できる。
国特許出願公開第2067987号に記載されているよ
うな公知の方法により製造できる。
式(6)〜(9)の化合物は公知であるか、公知の方法
により製造できる。
により製造できる。
式(1)の化合物のヒスタミンH1−拮抗剤活性は、モ
ルモット回腸テストlこおいてin vitroで示す
ことができる。このテストにおいては、モルモット回腸
の摘出部をsoo!n9の張力下、固定子とトランスジ
ューサーの間で10rnlの組織浴中lこ固定し、30
℃の温度で一定の通気を行ないながらマグネシウム不含
タイロード(Tyrode )溶液中に浸漬スる。トラ
ンスジューサーからの出力を増幅する。増幅した出力を
順次フラット・ベッド・レコーダーtこ供給する。所定
量のヒスタミンを組織浴に加え、収縮力が最大Iこ達す
るまでヒスタミン濃度を段階的lこ増大させる。組織浴
を洗浄し、試験化合物を含有する新甘いマグネシウム不
含タイロード溶液で充す。溶液と組織を8分間接触させ
、最大収縮が記録されるまで、再び所定量のヒスタミン
を加える。試験化合物の濃度を増加させながら検定を繰
り返し、最大収縮の50Xを与えるヒスタミンの用量を
記録する。拮抗剤の非存在下および存在下Iこおける最
大応答の50%を生じるのjこ要するヒスタミンの濃度
を比較することによって用量比(DR)を算出した。L
ogD(試験化合物の濃度)Iこ対してLogDR−1
をプロットし、Log(DR−1)縦座標軸との交点を
活性の尺度(PAZ値)としてとる。実施例の化合物は
7以上のPA2値を有する。
ルモット回腸テストlこおいてin vitroで示す
ことができる。このテストにおいては、モルモット回腸
の摘出部をsoo!n9の張力下、固定子とトランスジ
ューサーの間で10rnlの組織浴中lこ固定し、30
℃の温度で一定の通気を行ないながらマグネシウム不含
タイロード(Tyrode )溶液中に浸漬スる。トラ
ンスジューサーからの出力を増幅する。増幅した出力を
順次フラット・ベッド・レコーダーtこ供給する。所定
量のヒスタミンを組織浴に加え、収縮力が最大Iこ達す
るまでヒスタミン濃度を段階的lこ増大させる。組織浴
を洗浄し、試験化合物を含有する新甘いマグネシウム不
含タイロード溶液で充す。溶液と組織を8分間接触させ
、最大収縮が記録されるまで、再び所定量のヒスタミン
を加える。試験化合物の濃度を増加させながら検定を繰
り返し、最大収縮の50Xを与えるヒスタミンの用量を
記録する。拮抗剤の非存在下および存在下Iこおける最
大応答の50%を生じるのjこ要するヒスタミンの濃度
を比較することによって用量比(DR)を算出した。L
ogD(試験化合物の濃度)Iこ対してLogDR−1
をプロットし、Log(DR−1)縦座標軸との交点を
活性の尺度(PAZ値)としてとる。実施例の化合物は
7以上のPA2値を有する。
ヒスタミンH1−拮抗剤としての式(1)の化合物の活
性は、ヒスタ“ミン誘発による気管支収縮の抑制御こよ
ってin vivoで示すことができる。雌雄どちらか
のモルモットをナトリウムベンドパルビトン901r1
g/kgの腹腔内注射tこよって麻酔する。
性は、ヒスタ“ミン誘発による気管支収縮の抑制御こよ
ってin vivoで示すことができる。雌雄どちらか
のモルモットをナトリウムベンドパルビトン901r1
g/kgの腹腔内注射tこよって麻酔する。
気管1こカニユーレを挿入する。該動物は、肺を膨張さ
せるのtこ丁度適した一定量の空気で人工的fこ呼吸さ
せる。肺を膨張させるのに要した圧力を、低圧トランス
ジューサーを用いて呼吸システムからモニターする。ヒ
スタミンの静脈内注射は用量依存圧力増大を生じさせ、
ヒスタミンの気管支収縮作用に応じて肺を膨張させる。
せるのtこ丁度適した一定量の空気で人工的fこ呼吸さ
せる。肺を膨張させるのに要した圧力を、低圧トランス
ジューサーを用いて呼吸システムからモニターする。ヒ
スタミンの静脈内注射は用量依存圧力増大を生じさせ、
ヒスタミンの気管支収縮作用に応じて肺を膨張させる。
ヒスタミン1こ対する応答は、ヒスタミンH1−受容体
拮抗剤を用いで拮抗することができる。
拮抗剤を用いで拮抗することができる。
ヒスタミン1こつぃての用量一応答曲線を20゜40.
80,166および320n mols 7kgで作成
する。ついで、拮抗剤を静脈内注射fこよって投与し、
5分後、必要lこ応じてヒスタミンの用量を増加させて
、新たなヒスタミン用量一応答曲線を作成する。該拮抗
剤の効果は、ヒスタミン用量一応答曲線の右方への移行
により定量化でき、用量比としで表現される。一連の用
量の拮抗剤を各動物1こ与え、拮抗剤の各用量tこつい
ての用量比を算出することができる。
80,166および320n mols 7kgで作成
する。ついで、拮抗剤を静脈内注射fこよって投与し、
5分後、必要lこ応じてヒスタミンの用量を増加させて
、新たなヒスタミン用量一応答曲線を作成する。該拮抗
剤の効果は、ヒスタミン用量一応答曲線の右方への移行
により定量化でき、用量比としで表現される。一連の用
量の拮抗剤を各動物1こ与え、拮抗剤の各用量tこつい
ての用量比を算出することができる。
本発明の化合物をヒスタミンH1−拮抗剤として用いる
ため1こ、該化合物は、標準的製剤方法で医薬組成物1
こ処方することができる。
ため1こ、該化合物は、標準的製剤方法で医薬組成物1
こ処方することができる。
本発明は、また、式(1)の化合物またはその医薬上許
容される塩および医薬上許容される担体からなることを
特徴とする医薬組成物を包含する。
容される塩および医薬上許容される担体からなることを
特徴とする医薬組成物を包含する。
式(1)の化合物およびその医薬上許容される塩は、局
所的1こまたは全身的lこ投与することができる。
所的1こまたは全身的lこ投与することができる。
経皮投与用の局所処方tこは、ローションおよびクリー
ムが包含される。気道への投与用の局所処方1こは、噴
霧器で投与するかまたはエアゾールとして投与する溶液
または吸入可能な微粉末が包含される。吸入可能な粉末
の活性成分は、小さな粒径、すなわち、50ミクロン以
下、好ましくは、10ミクロン以下の粒径を有する。活
性物質は、50ミクロン以下の粒径を有する固体担体、
例えば、乳糖と共存させる。
ムが包含される。気道への投与用の局所処方1こは、噴
霧器で投与するかまたはエアゾールとして投与する溶液
または吸入可能な微粉末が包含される。吸入可能な粉末
の活性成分は、小さな粒径、すなわち、50ミクロン以
下、好ましくは、10ミクロン以下の粒径を有する。活
性物質は、50ミクロン以下の粒径を有する固体担体、
例えば、乳糖と共存させる。
全身的投与は、経直腸的、経口的または非経口的投与f
こより行なうことができる。代表的な生薬処方は、活性
化合物と結合剤および/または滑沢剤、例えば、ゼラチ
ンまたはカカオバターまたは他の低融点植物ワックスま
たは油脂からなる。代表的な非経口組成物は、滅菌水性
担体または非経口的tこ許容される油中の活性物質の溶
液または懸濁液からなる。
こより行なうことができる。代表的な生薬処方は、活性
化合物と結合剤および/または滑沢剤、例えば、ゼラチ
ンまたはカカオバターまたは他の低融点植物ワックスま
たは油脂からなる。代表的な非経口組成物は、滅菌水性
担体または非経口的tこ許容される油中の活性物質の溶
液または懸濁液からなる。
・経口投与で活性な式(1)の化合物は、シロップ、錠
剤、カプセルおよびロゼンジとして処方することができ
る。シロップ処方は、一般に、フレーバーまたは着色剤
を含有する液体担体、例えば、エタノール、グリセリン
または水中の該化合物の懸濁液または溶液からなる。該
組成物がカプセル形である場合、所望により結合41ヲ
含有する顆粒形の固体をゼラチン殻で被包する。該組成
物が錠剤形である場合、固体処方の調製lこ通常用いら
れるいずれもの適当な医薬担体を使用できる。このよう
な担体の例としては、ステアリン酸マグネシウム、 [
8、乳fiM、クルコース、シュークロースおよびセル
ロースが挙げられる。好ましくは、該組成物は、患者自
身が単一用量を投与できる投与単位形、例えば、錠剤、
カプセルまたは計量噴霧エアゾールとする。
剤、カプセルおよびロゼンジとして処方することができ
る。シロップ処方は、一般に、フレーバーまたは着色剤
を含有する液体担体、例えば、エタノール、グリセリン
または水中の該化合物の懸濁液または溶液からなる。該
組成物がカプセル形である場合、所望により結合41ヲ
含有する顆粒形の固体をゼラチン殻で被包する。該組成
物が錠剤形である場合、固体処方の調製lこ通常用いら
れるいずれもの適当な医薬担体を使用できる。このよう
な担体の例としては、ステアリン酸マグネシウム、 [
8、乳fiM、クルコース、シュークロースおよびセル
ロースが挙げられる。好ましくは、該組成物は、患者自
身が単一用量を投与できる投与単位形、例えば、錠剤、
カプセルまたは計量噴霧エアゾールとする。
適当であれば、少量の気管支拡張剤および抗喘息剤1例
えば、交感神経興奮性アミン、特lこ、インプレナリン
、インエタリン、サルブタモール、フェニルエフリンお
よびエフェドリン;キサンチン誘導体、特lこ、テオフ
ィリンおよびアミノフィリン;およびコルチコステロイ
ド、特iこ、プレドニゾロンおよび副腎興奮剤、特Iこ
、ACTHを含有することができる。通常行なわれるよ
うfこ、該組成物tこは、通常、関係する治療Iこおけ
る使用のための能書を添付でき、本発明の場合は、例え
ば、喘息、花粉症、鼻炎またはアレルギー性湿疹の治療
用のヒスタミンH7−拮抗剤とすることができる。
えば、交感神経興奮性アミン、特lこ、インプレナリン
、インエタリン、サルブタモール、フェニルエフリンお
よびエフェドリン;キサンチン誘導体、特lこ、テオフ
ィリンおよびアミノフィリン;およびコルチコステロイ
ド、特iこ、プレドニゾロンおよび副腎興奮剤、特Iこ
、ACTHを含有することができる。通常行なわれるよ
うfこ、該組成物tこは、通常、関係する治療Iこおけ
る使用のための能書を添付でき、本発明の場合は、例え
ば、喘息、花粉症、鼻炎またはアレルギー性湿疹の治療
用のヒスタミンH7−拮抗剤とすることができる。
経口投与用の各単位用量は、好ましくは、5〜200■
の式(1)の化合物または遊離塩基lこ換算したその医
薬上許容される塩を含有する。
の式(1)の化合物または遊離塩基lこ換算したその医
薬上許容される塩を含有する。
本発明の医薬組成物は、通常、鼻炎、花粉症、気管支喘
息またはアレルギー性湿疹の治療のため1こヒHこ投与
される。成人患者には、1回;こつき、経口投与の場合
、15η〜400〜.好ましくは15η〜200ηの用
量、静脈内、皮下または筋肉内投与の場合、1〜〜50
m1、好ましくは、lIn9〜110Inの用量の式(
1)の化合物または遊離塩基1こ換算したその医薬上許
容される塩を投与し、該組成物は1日に1〜4回投与さ
れる。
息またはアレルギー性湿疹の治療のため1こヒHこ投与
される。成人患者には、1回;こつき、経口投与の場合
、15η〜400〜.好ましくは15η〜200ηの用
量、静脈内、皮下または筋肉内投与の場合、1〜〜50
m1、好ましくは、lIn9〜110Inの用量の式(
1)の化合物または遊離塩基1こ換算したその医薬上許
容される塩を投与し、該組成物は1日に1〜4回投与さ
れる。
実施例
つぎlこ実施例を挙げて本発明をさらlこ詳しく説明す
る。
る。
実施例1
1)窒素雰囲気下、温度を約20℃に維持しつつ、エー
テル450m1中の3−アニリノプロピオニトリル15
gの溶液をエーテル45〇−中の水X化アルミニウムリ
チウム12gの攪拌懸濁液lこ加えた。該混合物を室温
fこて2時間攪拌し、ついで、12°〜15℃1こ冷却
した。水12rnlおよびテトラヒドロフラン58m/
の混合物を該反応混合物1こ滴下し、ついで、4N水酸
化ナトリウム溶液12−および水35rnlを滴下した
。この混合物を45分間攪拌し、ついで、室温1こて一
夜放置した。
テル450m1中の3−アニリノプロピオニトリル15
gの溶液をエーテル45〇−中の水X化アルミニウムリ
チウム12gの攪拌懸濁液lこ加えた。該混合物を室温
fこて2時間攪拌し、ついで、12°〜15℃1こ冷却
した。水12rnlおよびテトラヒドロフラン58m/
の混合物を該反応混合物1こ滴下し、ついで、4N水酸
化ナトリウム溶液12−および水35rnlを滴下した
。この混合物を45分間攪拌し、ついで、室温1こて一
夜放置した。
生じた固体を洲去した。r液を炭酸カリウムで乾燥し、
溶媒を留去して3−アニリノプロピルアミン13.7g
(89%)を得、さらlこ精製することな(使用した。
溶媒を留去して3−アニリノプロピルアミン13.7g
(89%)を得、さらlこ精製することな(使用した。
11)窒素雰囲気下、70°〜75℃1こで水素化ナト
リウム1.0gをジメチルスルホキシド25m1に溶解
した。該溶液を冷却し、室温(こてジメチルスルホキシ
ド1〇−中の3−アニリノプロピルアミン2.85gを
加えた。該反応混合物の温度を25°〜35℃の範囲E
こ維持しつつ、ジメチルスルホキシド1srnl中の2
−クロロメチルピリジン塩酸塩3.42gの溶液を滴下
した。1.5時間後、該反応混合物を水70m/で希釈
して、該混合物をクロロホルムで抽出した。クロロホル
ム抽出液を2N塩酸で洗浄し、水層をpH4、ついで、
pH61こ調整し、そのつどクロロホルムで抽出した。
リウム1.0gをジメチルスルホキシド25m1に溶解
した。該溶液を冷却し、室温(こてジメチルスルホキシ
ド1〇−中の3−アニリノプロピルアミン2.85gを
加えた。該反応混合物の温度を25°〜35℃の範囲E
こ維持しつつ、ジメチルスルホキシド1srnl中の2
−クロロメチルピリジン塩酸塩3.42gの溶液を滴下
した。1.5時間後、該反応混合物を水70m/で希釈
して、該混合物をクロロホルムで抽出した。クロロホル
ム抽出液を2N塩酸で洗浄し、水層をpH4、ついで、
pH61こ調整し、そのつどクロロホルムで抽出した。
pHを11〜131こ上げ、ついでエーテルで抽出した
。
。
エーテル抽出液を蒸発乾固し、残渣をクロマトグラフィ
ー(シリカゲル、クロロホルム/メタノール性アンモニ
ア60:1)Iこ付し、油状物の3−〔N−フェニル−
N−(2−ピリジルメチル)アミノコプロピルアミン0
.97g(21%〕を得た。
ー(シリカゲル、クロロホルム/メタノール性アンモニ
ア60:1)Iこ付し、油状物の3−〔N−フェニル−
N−(2−ピリジルメチル)アミノコプロピルアミン0
.97g(21%〕を得た。
++l) O’ 〜5℃にてメタノール15m/中の
3−〔N−フェニル−N−(2−ピリジルメチル)アミ
ノコプロピルアミン0.92gの溶液をメタノール30
rn!中の3,4−ジメトキシ−1,2,5−チアジア
ゾール−1−牙キシト0.62gの攪拌懸濁液1こ40
分かけて滴下した。該混合物を10℃1こてさらIこ3
時間放置した後、該混合物を06〜5℃に冷却し、アン
モニア15−で飽和したメタノールをそれlこ滴下した
。ついでこの混合物を室温にて2.5日間放置した。溶
媒を留去した後、残渣をりロマトグラフイー(シリカゲ
ル、クロロホルム/メタノール2Q:1)lこ付した。
3−〔N−フェニル−N−(2−ピリジルメチル)アミ
ノコプロピルアミン0.92gの溶液をメタノール30
rn!中の3,4−ジメトキシ−1,2,5−チアジア
ゾール−1−牙キシト0.62gの攪拌懸濁液1こ40
分かけて滴下した。該混合物を10℃1こてさらIこ3
時間放置した後、該混合物を06〜5℃に冷却し、アン
モニア15−で飽和したメタノールをそれlこ滴下した
。ついでこの混合物を室温にて2.5日間放置した。溶
媒を留去した後、残渣をりロマトグラフイー(シリカゲ
ル、クロロホルム/メタノール2Q:1)lこ付した。
所望の生成物を含有するフラクションを集め、溶媒を留
去した。
去した。
残渣ヲエタノールから2度結晶化し3−(3−(N−フ
ェニル−N−ピリジン−2−イルメチルアミノ)プロピ
ルアミノ ′〕−4−アミノー1.2.5−チアジアゾ
ール−1−オキシド0.47g(35%)を得た。融点
190′″〜192℃。
ェニル−N−ピリジン−2−イルメチルアミノ)プロピ
ルアミノ ′〕−4−アミノー1.2.5−チアジアゾ
ール−1−オキシド0.47g(35%)を得た。融点
190′″〜192℃。
元素分析、C1□H2oN60Sとして、実測値(%)
: C,57,19;H,5,64:N、23.36:
S、9.18 理論値(%): C,57,28:H,5,66:N、
23.58;S、9.00 実施例2 1)実施例i n)の方法tこおいて2−クロロメチ
ルピリジン塩酸塩1こ代えて4−クロロメチルピリジン
塩酸塩4.91gを用い、対応するモル比で他の試薬を
用いて、中圧クロマトグラフィー後(シリカゲル、クロ
ロホルム/メタノール性アンモニア60:1)、油状物
の3−〔N−フェニル−N−(4−ピリジルメチル)ア
ミノコプロピルアミン0.66g(14%)を得た。
: C,57,19;H,5,64:N、23.36:
S、9.18 理論値(%): C,57,28:H,5,66:N、
23.58;S、9.00 実施例2 1)実施例i n)の方法tこおいて2−クロロメチ
ルピリジン塩酸塩1こ代えて4−クロロメチルピリジン
塩酸塩4.91gを用い、対応するモル比で他の試薬を
用いて、中圧クロマトグラフィー後(シリカゲル、クロ
ロホルム/メタノール性アンモニア60:1)、油状物
の3−〔N−フェニル−N−(4−ピリジルメチル)ア
ミノコプロピルアミン0.66g(14%)を得た。
n)実施例1111)+7)方法1こおいて3−[N−
フェニル−N−(2−ピリジルメチル)アミノコプロピ
ルアミンFこ代えて3− (N−フェニ/l/ −N
−(4−ピリジルメチル)アミノコプロピルアミン0.
63gを用い、対応するモル比で他の試薬を用いて、エ
タノールから結晶化後、3−[3−(N−フェニルーN
−ピリジン−4−イルメチルアミノ)プロピルアミン〕
−4−アミノ−1,2,5−チアジアゾール−1−オキ
シド0.34g(37%)を得た。融点96°〜99℃
。
フェニル−N−(2−ピリジルメチル)アミノコプロピ
ルアミンFこ代えて3− (N−フェニ/l/ −N
−(4−ピリジルメチル)アミノコプロピルアミン0.
63gを用い、対応するモル比で他の試薬を用いて、エ
タノールから結晶化後、3−[3−(N−フェニルーN
−ピリジン−4−イルメチルアミノ)プロピルアミン〕
−4−アミノ−1,2,5−チアジアゾール−1−オキ
シド0.34g(37%)を得た。融点96°〜99℃
。
元素分析、C17H2oN60Sとしで、実測値(%)
: C,56,98:H,5,72:N、23.41:
S、8.88 理論値(%):C,57,28:H,5,66:N、2
3.58:S、9.00 実施例3 1)実施例I It)の方法lこおいて2−クロロメ
チルピリジン塩酸塩に代えて3−クロロメチルピリジン
塩酸塩10.49gを用い、対応するモル比で他の試薬
を用いで、中圧クロマトグラフィー後(シリカゲル、ク
ロロホルム/メタノール性アンモニア24:1)、油状
物の3−〔N−フェニル−N−(3−ピリジルメチル)
アミノコプロピルアミン6.22g(48%)を得た。
: C,56,98:H,5,72:N、23.41:
S、8.88 理論値(%):C,57,28:H,5,66:N、2
3.58:S、9.00 実施例3 1)実施例I It)の方法lこおいて2−クロロメ
チルピリジン塩酸塩に代えて3−クロロメチルピリジン
塩酸塩10.49gを用い、対応するモル比で他の試薬
を用いで、中圧クロマトグラフィー後(シリカゲル、ク
ロロホルム/メタノール性アンモニア24:1)、油状
物の3−〔N−フェニル−N−(3−ピリジルメチル)
アミノコプロピルアミン6.22g(48%)を得た。
O)実施例l11)の方法lこおいて3−〔N−フェニ
ル−N−(2−ピリジルメチル)アミノコプロピルアミ
ン1こ化工て3− CN−フェール−H−(3−ピリジ
ルメチル)アミノコプロピルアミン1.30gを用い、
対応するモル比で他の試薬を用いて、クロロホルムから
結晶化後、3−C3−(N−フェニル−N−ピリジン−
3−イルメチルアミノ)プロピルアミノコ−4−アミノ
−1,2,5−チアジアゾール−1−オキシド0.60
g(31%)を得た。融点125°〜128℃(分解)
。
ル−N−(2−ピリジルメチル)アミノコプロピルアミ
ン1こ化工て3− CN−フェール−H−(3−ピリジ
ルメチル)アミノコプロピルアミン1.30gを用い、
対応するモル比で他の試薬を用いて、クロロホルムから
結晶化後、3−C3−(N−フェニル−N−ピリジン−
3−イルメチルアミノ)プロピルアミノコ−4−アミノ
−1,2,5−チアジアゾール−1−オキシド0.60
g(31%)を得た。融点125°〜128℃(分解)
。
元素分析、C1□H2oN60S、1.14H20とし
て、実測値(%): C,53,31:H,5,94:
N、21.77:S、8.41 理論値(%): C,53,30:H,5,87:N、
21.94:S、8.37 実施例4 重量% ポリビニルピロリドン 4.0成分
A(要すれば、二塩基性リン酸カルシウム二水和物の代
わりにラクトースまたは微結晶性セルロースを用いても
よい)を混合し、ポリビニルピロリドンの濃厚溶液を添
加し、造粒し、乾燥し、乾燥顆粒を篩1こかけ:成分B
を該乾燥顆粒1こ添加し、混合物を51q、25mgま
たは50〜の遊離塩基を含有する錠剤に打錠することI
こよって前記成分を含有する経口投与用医薬組成物を調
製する。
て、実測値(%): C,53,31:H,5,94:
N、21.77:S、8.41 理論値(%): C,53,30:H,5,87:N、
21.94:S、8.37 実施例4 重量% ポリビニルピロリドン 4.0成分
A(要すれば、二塩基性リン酸カルシウム二水和物の代
わりにラクトースまたは微結晶性セルロースを用いても
よい)を混合し、ポリビニルピロリドンの濃厚溶液を添
加し、造粒し、乾燥し、乾燥顆粒を篩1こかけ:成分B
を該乾燥顆粒1こ添加し、混合物を51q、25mgま
たは50〜の遊離塩基を含有する錠剤に打錠することI
こよって前記成分を含有する経口投与用医薬組成物を調
製する。
実施例5
注射投与用医薬組成物は、滅菌水中の3−〔3−(N−
フェニル−N−ピリジン−4−イルメチルアミノ〕プロ
ピルアミノ〕−4−アミノ−1,2゜5−チアジアゾー
ル−1−オキシドの溶液を形成し1.1〜5にw /
w溶液Fこすることfこより調製する。沖過して溶液を
透明lこし、バイアル瓶lこ充填して、シールし、滅菌
する。好適Fこは、バイアル瓶は該溶液を2−を含有す
る。
フェニル−N−ピリジン−4−イルメチルアミノ〕プロ
ピルアミノ〕−4−アミノ−1,2゜5−チアジアゾー
ル−1−オキシドの溶液を形成し1.1〜5にw /
w溶液Fこすることfこより調製する。沖過して溶液を
透明lこし、バイアル瓶lこ充填して、シールし、滅菌
する。好適Fこは、バイアル瓶は該溶液を2−を含有す
る。
時計出願人 スミス・クライン・アンド・フレンテ・
ヲポラトリース・リミテッド
ヲポラトリース・リミテッド
Claims (12)
- (1)式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、R^1およびR^2は、同一または異なつて、
水素、炭素数1〜6のアルキル、炭素数1〜6のアルコ
キシまたはハロゲン;R^3は非置換または置換ピリジ
ル(置換基は、炭素数1〜6のアルキル、炭素数1〜6
のアルコキシまたはヒドロキシ基またはハロゲン原子か
ら選ばれる1種またはそれ以上の基);bは2〜4;R
^4は水素または炭素数1〜6のアルキル;および、r
は1または2を意味する〕 で示される化合物およびその医薬上許容される塩。 - (2)R^1およびR^2がともに水素である前記第(
1)項の化合物。 - (3)bが3である前記第(1)項または第(2)項の
化合物。 - (4)R^3が2−ピリジルまたは4−ピリジルである
前記第(3)項の化合物。 - (5)R^4が水素である前記第(1)項〜第(4)項
のいずれか1つの化合物。 - (6)rが1である前記第(1)項〜第(5)項のいず
れか1つの化合物。 - (7)3−〔3−(N−フェニル−N−ピリジン−2−
イルメチルアミノ)プロピルアミノ〕−4−アミノ−1
,2,5−チアジアゾール−1−オキシドである前記第
(1)項の化合物。 - (8)3−〔3−(N−フェニル−N−ピリジン−4−
イルメチルアミノ)プロピルアミノ〕−4−アミノ−1
,2,5−チアジアゾール−1−オキシドである前記第
(1)項の化合物。 - (9)3−〔3−(N−フェニル−N−ピリジン−3−
イルメチルアミノ)プロピルアミノ〕−4−アミノ−1
,2,5−チアジアゾール−1−オキシドである前記第
(1)項の化合物。 - (10)式(2): ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 〔式中、R^1、R^2、R^3およびbは前記と同意
義である〕 で示される化合物と式(3): ▲数式、化学式、表等があります▼(3) 〔式中、Xはアミンで置換可能な基およびX^1はアミ
ンまたは式NHR^4(式中、R^4は前記と同意義で
ある)で示される基で置換可能な基を意味する〕 で示される化合物を反応させ、X^1がアミンで置換可
能な基である場合、式(4): ▲数式、化学式、表等があります▼(4) 〔式中、R^4は前記と同意義である〕 で示されるアミンと反応させ、および、所望により、得
られた式(1)の化合物を医薬上許容される酸付加塩に
変換することを特徴とする前記第(1)項〜第(9)項
のいずれか1つの化合物の製造法。 - (11)前記第(1)項〜第(9)項のいずれか1つの
化合物および医薬上許容される塩からなることを特徴と
する医薬組成物。 - (12)ヒスタミンH_1−拮抗剤として用いる前記第
(1)項〜第(9)項のいずれか1つの化合物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8509277 | 1985-04-11 | ||
GB858509277A GB8509277D0 (en) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | Pyridine derivatives |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61238787A true JPS61238787A (ja) | 1986-10-24 |
Family
ID=10577457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61084868A Pending JPS61238787A (ja) | 1985-04-11 | 1986-04-11 | ピリジン誘導体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0201198B1 (ja) |
JP (1) | JPS61238787A (ja) |
AT (1) | ATE45356T1 (ja) |
DE (1) | DE3664913D1 (ja) |
GB (1) | GB8509277D0 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PT77855B (en) * | 1982-12-23 | 1986-04-16 | Smith Kline French Lab | Pyridine derivatives |
US4728648A (en) * | 1985-02-09 | 1988-03-01 | Smith Kline & French Laboratories Limited | Histamine antagonist triadiazole derivatives, compositions, and method of use therefor |
-
1985
- 1985-04-11 GB GB858509277A patent/GB8509277D0/en active Pending
-
1986
- 1986-04-04 AT AT86302496T patent/ATE45356T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-04-04 DE DE8686302496T patent/DE3664913D1/de not_active Expired
- 1986-04-04 EP EP86302496A patent/EP0201198B1/en not_active Expired
- 1986-04-11 JP JP61084868A patent/JPS61238787A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3664913D1 (en) | 1989-09-14 |
EP0201198B1 (en) | 1989-08-09 |
EP0201198A3 (en) | 1987-06-16 |
GB8509277D0 (en) | 1985-05-15 |
ATE45356T1 (de) | 1989-08-15 |
EP0201198A2 (en) | 1986-11-12 |
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