JPS61238082A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPS61238082A
JPS61238082A JP60078470A JP7847085A JPS61238082A JP S61238082 A JPS61238082 A JP S61238082A JP 60078470 A JP60078470 A JP 60078470A JP 7847085 A JP7847085 A JP 7847085A JP S61238082 A JPS61238082 A JP S61238082A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、文字9図形等の画像を複数の画素電極の組み
合せにより表示する画像表示装置に関するものである。
[従来の技術] 最近、OA機器端末や平面テレビ等薄形の画像表示装置
に対する要求が高まっており、そのひとつとして、行列
状に電極を配置した液晶表示装置において、電極の交差
部分に能動素子を配置し、液晶の駆動を行う、アクティ
ブマトリックス方式が、盛んに研究されている。第10
図はアクティブマトリックスの代表的な等価回路図であ
る。  (18)は液晶層であり、(18)は液晶層に
印加される電圧を保持するためのコンデンサーである。
但し、コンデンサー(]θ)は省略されることもある。
 (20)は液晶層を駆動する電圧を制御するためのス
イッチングトランジスタである。XI、 X2. X3
.・・・は該スイッチングトランジスタ(20)のゲー
トを制御する選択信号線、Yl、 Y2. Y3.・・
・は液晶を駆動するのに必要な電圧を印加するためのデ
ータ線であり、線順次で駆動される。
一方、スイッチングトランジスタとして用いる薄膜トラ
ンジスタめ構造は、半導体層、ゲート電極、ソース電極
、ドレイン電極の位置関係に従って、コプレーナ型構造
、スタガー型構造などに分類される。第11図はスタガ
ー型の薄膜トランジスタの断面図、第12図はその平面
図をそれぞれ示している0図中で同一の番号で示した部
分は、同一の薄膜トランジスタ構成要素を示している。
(1)は石英、ガラスなどの絶縁性基板であり、この上
に薄膜トランジスタが形成される。(2)は半導体層で
あり、ポリシリコン、アモルファスシリコン、 CdS
e等が用いられる。 (3)、 (4)はそれぞれソー
ス電極、ドレイン電極であり、通常AI等で配線される
。(7)はゲート絶縁膜であり、5i02. Si3N
4等で形成される。(8)はゲート電極であり、 AI
、Cr等で配線される。 (21)は保護膜であり(1
0)はコンタクトホールである。 (11)は透明導電
膜から成る表示画素電極である。
以上のような構造を有する薄膜トランジスタを、各画素
に対応して配置することにより、従来のドツトマトリッ
クス方一式等による画像表示装置と比べて、より優れた
画質の高密度表示を得ることが出来る。
[発明の解決しようとする問題点] この様に、薄膜トランジスタを用いる事により、視認性
の良い高密度画像表示が可能となるが、1画素に1個の
割で薄膜トランジスタが必要な為、例えば600行×2
00列の表示を作る為には12万個の薄膜トランジスタ
を一枚の基板内に作り込む必要があり、数多くのトラン
ジスタを無欠陥で作る事は非常に困難な事である。
トランジスタネ良の欠陥の種類としては、ゲートやソー
ス断線、ゲート・ソース間短絡、ゲート・ドレイン間短
絡、ソース・ドレイン間短絡、トランジスタ特性不良等
がある。
ゲート及びソース断線は工程中のスクラッチ傷やクロス
オーバ一部のステップカバレッジ性不良の為に発生する
もので、液晶セルにした場合非点灯線欠陥となるが、断
線ラインの両端のリード取出し電極を接続する様な修復
により表示上欠陥のない様にする車は可能で−あも。
一方ゲート・ソース間短絡は絶縁膜中の塵等の原因によ
り発生するが、この短絡がある場合はゲート信号がたえ
ず短絡点を通じてソースラインに逃げる為、そのソース
には常に電圧がかかる事になり点灯線欠陥となる。又ゲ
ート・ドレイン間短絡も同様の原因で発生するが、短絡
点を通じてゲート電圧がソース信号に係わらずドレイン
に印加される為常に点灯する点欠陥となる。
ソース・ドレイン間短絡はソース・ドレイン電極のエツ
チング残り等によって発生するが、ソース信号がたえず
ドレイン電極に印加される為常時点灯点欠陥となる。
トランジスタ特性が不良でゲート電圧が印加されても充
分な電流が流れない場合は、ソース信号電圧が印加され
ず選択時に非点灯欠陥となる。
以上の様な欠陥の数はプロセス管理によって異なるが、
表示としては線欠陥は一本も許されず、点欠陥としても
約0.01%以下にする必要があるが、現状としては2
00本以上のラインを持つ基板中には0〜数本のライン
欠陥や0.1X〜3zの点欠陥が含まれる事が多く、セ
ルの歩留が低く、アクティブマトリックス方式の画像表
示装置の実用化を妨げる主な問題点となっていた。
本発明はこのような従来の画像表示装置の欠点を解消す
るためになされたものであり、各画素電極毎に設けられ
たスイッチング素子にL述のような欠陥が生じても、画
像表示装置の生産歩留りの低下を防止し得る画像表示装
置を提供することを目的とする。
即ち、本発明者が数多くの画像表示装置用薄膜トランジ
スタ基板を作成した結果、種々の欠陥の発生する場所は
ランダムであり、近接した薄膜トランジスタが欠陥とな
る確率は極めて低い事が判明した。
かかる事実にかんがみ本発明者は薄膜トランジスタ基板
の歩留を向上させる方法を提案するものである。
L問題6点を解決するための手段] 本発明の画像表示装置は、複数個の画素電極へ各別に設
けられた。非線形素子を介して給電することにより画像
表示を行なう画像表示装置において、各画素電極毎に複
数の非線形素子を設け、該複数の非線形素子の電源側電
極を共通の電源ラインに接続し、該非線形素子の画素電
極側電極は各画素電極毎に1信の非線形素子の電極のみ
該画素電極に接続せしめて成ることを特徴とするもので
ある。
即ち一つの画素に対して複数のトランジスタを設ける事
により第1のトランジスタに欠陥がある場合は欠陥部分
を削除して第2のトランジスタを用いる事が出来る様に
接続し、隣のライン信号を表示する事により線欠陥2点
欠陥をなくしてアクティブマトリックス基板の歩留を向
上する事を可能にするものである。この場合ドツト数が
多い場合隣の画素と同じ表示であっても見分けがつきに
くく表示品質を保つ事は可能である。もちろんンース電
極、ゲート電極を夫々同一のフィンからとればこのよう
な問題も生じない。
以下に本発明の代表的な一例につき第1図の平面図と第
2図の断面図を参照しながら説明する。
まず石英、ガラス等からなる透明な絶縁性基板(1)の
上にポリシリコン、アモルファスシリコ7 、 CdS
e、Te等の半導体層を製膜後1画素当り2個の割で所
定の形状にパターニングして半導体層(2)とする0次
にソース電極、ドレイン電極用のAI等の金属を製膜し
、所定の形状にバターニングしてソース電極(3)、ド
レイン電極(4)を形成する。
この際ソース電極(3)の左右にドレイン電極(4)を
2組づつ設け、n番目のソース電極(3)の右側にある
第1のトランジスタ(5)と、n+1番目のソース電極
の左側にある第2のトランジスタ(6)が一つの透明導
電膜等からなる表示画素電極(11)の為に設けられる
様にする。
次に5rOz、5rsNa等でゲート絶縁膜(7)を形
成後ゲート用金属膜を二蟲ト後パターニングしてゲート
パスライン(8a)とソース電極(3)の左右にAI、
Or等から成る2本のゲート電極(8)を設け、引き続
いてドレイン電極(4)上にコンタクトホール(10)
を開けた後表示画素電極(11)を第1のトランジスタ
(5)のドレイン電極(4)とのみ接触させる形で形成
する。
以上の説明はコープレーナー型薄膜トランジスタの形成
について説明したが、第11図に示したようなスタッガ
ー型、インバーテッドスタッガー型の薄膜トランジスタ
にも応用出来、特に薄膜トランジスタの構造に制限され
るものではない。
なお、この例では1画素当り2個のトランジスタを設け
たが3個以上としてもよいし、エレクトロクロミック表
示素子用のようにもともと1画素当り2個のトランジス
タを組み込むものについては表示画素に接続可能なトラ
ンジスタを2個以上設ける。即ちトランジスタの総数で
は3個以北となるようにしてもよい。
この例の場合第1のトランジスタ(5)のドレイン電極
(4)は表示画素電極(11)と接続され。
第2のトランジスタ(6)のドレイン電極は表示画素電
極(11)と分離されている。このことは。
第1図の如く表示画素電極(11)の一部を切り欠き第
2のトランジスタ(6)のドレイン電極と該表示画素電
極(11)が接続されていないような構造としておくこ
とにより容易に達成しうる。
ソースとゲート間での短絡はソース電極又はゲートパス
ラインのエツジ部に存在する微細な塵によって発生する
事が多く、ソース・ゲート間短絡によるライン点灯欠陥
を非点灯点欠陥に直す為にはゲート電極を根本から切断
する事が有効である。この様な場合の為には第3図に示
すように、ソース電極(3)と重ならない場所を通る接
続ライン(12)を介してゲート/<スライン(8a)
とゲート電極(8)とを接続する形にしておくと第3図
に符号(13)で示すように切断加工がし易くなる。
又、ドレイン・ゲート間短絡も同様の原因で発生する事
があり、この場合の常時点灯点欠陥を直す為には、ゲー
ト電極(8)を分離するために、第3図の符号(13)
で示すようにゲートパスライン(8a)を切断したり、
ドレイン電極(4)と表示画素電極(11)とを分離す
るため第4図に符号(14)で示すようにドレイン電極
(4)の一部を切断したり、第5図に符号(15)で示
すように表示画素電極(11)を切断すれば良い。
更に、ソース・ドレイン間短絡も、ドレイン電極(4)
と表示画素電極(11)を分離するため、第4図の符号
(14)や第5図の符号(15)で示すように、ドレイ
ン電極(4)又は表示画素電極(11)又は双方の電極
の適当な部分を切断すれば良い。
以上の様にトランジスタの不良個所を切断した場合、そ
の画素には電気信号が全く入らず非点灯点欠陥となり、
表示品質を低下させる事になる。その為不良個所を切断
したトランジスタを持つ画素は第5図に示す様に隣のソ
ースパスラインに接続している第2のトランジスタと該
画工の表示画素電極とを第5図の符号(IB)の様に接
続する事により、隣の表示信号を受ける事が可能となり
表示品質は改善される。
以上迄の説明は、ソースパスラインの左右に2本のゲー
ト電極を配し、一つの画素に対してn番目のソースパス
ラインで形成される第1のトランジスタ(5)とn+1
番目のソースパスラインで形成される第2のトランジス
タ(6)を配する場合を述べたが、第6図に示すように
ゲートパスライン(8a)の上下に2本のゲート電極を
配し、一つの画素に対してn番目のゲートパスラインと
接続しているゲート電極によって形成される第1のトラ
ンジスタ(5)とm+1番目のゲー)/<ランスと接続
しているゲート電極によって形成される第2のトランジ
スタ(8) ヲ配した場合も同様な効果が得られる。第
6図に示すようなトランジスタに於ても、ゲート・ソー
ス間短絡、ゲート・ドレイン間短絡及びソース・ドレイ
ン間短絡は第1図のトランジスタと同様な確率で発生す
るが、欠陥トランジスタの切断方法と修復男女は第7図
、第8図に示すごとく、第3図ないし第5図で説明した
方法と同様である。
以上述べた修復工程に於ける切断方法としてはレーザー
トリマーや、超音波カッターによる切断法等があるが何
ら方法には制限されるものではない、又第2のトランジ
スタのドレイン電極と表示画素電極の接続方法において
も微小な導体をディスペンサー等で付着させる方法、T
PT基板上に金やアルミをコートした硝子基板を対向さ
せて配し、希望の寸法に絞り込んだレーザーをメタルコ
ート基板側から常圧又は減圧下で照射し、メタルをTP
T基板の希望の場所にコートさせるレーザーコート法等
があるが方法には特に制限されるものではない。
[作用] アクティブデバイス基板作成後の検査に於て第1のトラ
ンジスタのソース・ゲート間短絡が発見された場合、ゲ
ート接続ラインを切断する事により短絡点を通じてソー
スパスラインがらゲートパスラインへの一重位の流れが
塞がれる。
又第1トランジスタのゲート拳ドレイン間短絡が発見さ
れた場合、ゲート接続ラインの切断やドレイン電極又は
表示画素電極又は両方の電極を適当な場所で切断する事
により短絡点を通じてのゲート電極から表示画素電極へ
の電位の流れを防止する事が出来る。
次に該画素に対して設けられた第2のトランジスタのド
レイン電極を該画素の表示画素電極と適当な方法で接続
する事により該画素の隣の画素信号が該画素に供給され
、その結果隣の画素と同様な表示が行われる事になり、
点灯線欠陥9点灯点欠陥、非点灯点欠陥を防ぐ事が可能
となる。
[実施例] 次に本発明の方法による画像表示装置の製造及び修復の
実施例を示す。
実施例1 第3図に示すように、50mm角のガラス基板の上にコ
ープレーナー構造の薄膜トランジスタを作製した。まず
厚さ2000人のアモルファスシリコンをコート後1画
素当り2個の半導体層(2)をバターニングし、それら
の上に厚さ3000人のドレイン電極(4)、ソース電
極(3)をAIで配線した0次にゲート絶縁膜として厚
さ2000人のS iON@をコート後、5000Aの
ゲートパスライン(8a) 、ゲート接続ライン(12
) 、ゲート電極(8)をA1で形成し、更にドレイン
電極(4)上にコンタクトホール(10)をドライエツ
チングで開けた。続いてITO透明電導膜を用いて第1
のトランジスタのドレイン電極(4)のみに接続した表
示画素電極(11)を形成し、 200X 200画素
の薄膜トランジスタ基板を用いた画像表示装置を作成し
た。
その後全数のトランジスタの検査を行ったところ、3個
所のソース・ゲート間短絡と、2個所のゲート・ドレイ
ン間短絡と4個所のトランジスタ特性不良が確認出来た
0次にソース・ゲート間短絡しているトランジスタのゲ
ート接続ライン部分を第3図(13)の如く、又ゲート
φドレインt1M短絡及び特性不良のトランジスタの矢
示画素電極部分をそれぞれ第5図(15)の様にレーザ
ートリマーにて熔断した。続いてレーザートリマーの照
準を第2のトランジスタのドレイン電極の一部と該画素
の表示画素電極の一部にかかる形に定めた後、5000
人の金をコートした硝子基板を薄膜トランジスタ基板上
に金コート面を接する様に置いて真空下でレーザー照射
を行った。その結果第5図の符号(16)に示される様
にレーザーの照射された部分の金が蒸発し薄膜トランジ
スタ基板に再付着する事により第2のトランジスタのド
レイン電極と該画素の表示画素電極とを接続する事が出
来た。
別の方法としてブイクロディスペンサーにより第4図の
符号(17)で示す様に銀ペーストを小量塗布する事に
よってもドレイン電極と表示画素電極とを接続する番が
可能であった。
以上の様に基板内の全ての欠陥トランジスタの切断及び
接続処理をした後ポリイミドの配向膜をコートして液晶
画像表示装置を組み立てて一4灯検査を行ったところ1
点灯線欠陥。
非点灯線欠陥9点灯点欠陥、非点灯点欠陥は1個もなく
、良好な表示が得られた。拡大鏡で欠陥のあった個所を
注意深く観察すると隣の画素と同じ表示になっている事
が確認出来たが、通常の使用距離の目から30c+aの
距離から観察した限りほとんど認知出来ず、画像として
は全く問題がない事が判った。
実施例2 実施例1と同様の膜構成ながらゲート電極をゲートパス
ラインの上下に設けた第6図に示す構造のトランジスタ
を作成した。その後全数のトランジスタの検査を行なっ
たところ、2個所のソース・ゲート間短絡と、2個所の
ゲート・ドレイン間短絡と3個所のソース・ドレイン間
短絡が確認できた。
次にソース・ゲート間短絡及びゲート・ドレイン間短絡
のあるトランジスタのゲート接続ライン部分を第7図の
符号(13)の如く、又ソース・ドレイン間短絡してい
るトランジスタの表示画素電極を罫8図の符号(15)
のようにレーザートリマーにて熔断した。続いて実施例
1と同様な方法で第7図、第8図の符号(lG)に示さ
れる部分に金を付着させ第2のトランジスタのドレイン
電極と表示画素電極を接続した0以上の如く基板内の全
ての欠陥トランジスタの修復をした後、液晶画像表示装
置を組み立てて点灯検査を行なったところ実施例1とほ
ぼ同様な結果が得られ、実用上問題ない表示を得ること
ができた。
[発明の効果] 本発明になる画像表示装置においては、各画素電極毎に
複数のスイッチング素子を設け、該複数のスイッチング
素子の電源側電極を共通の電源ラインに接続し、該スイ
ッチング素子の画素電極側電極は各画素電極毎に1個の
スイッチング素子の電極のみ該画素電極に接続せしめた
ので、該画素電極に接続せしめたスイッチング素子に形
成不良がある場合には、該スイッチング素子を画素電極
から電気的に切断し、第2のスイッチング素子の画素電
極側電極を該画素電極に接続することにより、容易に前
記スイッチング素子の形成不良による表示不良を回避す
ることができ、生産歩留を向上させ、ひいては製造コス
トを低下させることに大きく役立つものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を、コープレーナー型構造の薄膜トラン
ジスタを用いた画像表示装置に適用した場合の平面図で
ある。第2図は同断面図である。第3図はゲート電極を
切断し易い様に工夫した構造の薄膜トランジスタ構造を
示す平面図である。第4図はドレイン電極を、第5図は
表示画素電極を切断し、第2のトランジスタのドレイン
電極と表示画素電極と接続した例の平面図である。 第6図はゲートパスラインの上下に2つのゲート電極を
設けたトランジスタを用いた画像表示装置の平面図であ
る。 第7図は第6図のトランジスタのゲート接続ラインを第
8図は表示画素電極を切断し、かつ第2のトランジスタ
のドレイン電極と表示画素電極を接続した例を示す平面
図である。第9図は、アクティブマトリックス方式液晶
表示装置の代表的な等価回路図である。第101i4は
従来のインバーテツドスタガー型薄膜トランジスタの断
面図であり、第悼図は同平面図である。 1 絶縁性基板 2 半導体層 3 ンース電極 4 ドレイン電極 5 第1のトランジスタ 6 第2のトランジスタ 7 ゲート絶縁膜 8 ゲート電極 10  コンタクトホール 11  表示画素電極 12  接続ライン 13  切断されたゲート接続ライン 14  切断されたドレイン電極 15  切断された表示画素電極 16  第2のトランジスタのドレイン電極と表示画素
電極を接続する為の接続電極 17  導電ペーストによる接続例 18  液晶層 18  液晶駆動用コンデンサ 20  スイッチング素子 21  保護膜 第 1 図 第2rKJ 早 3 図 第4 1U 第 5 日 第6図 第7 回 第8図 YI      Y2      Y3や 9 図 令 10  図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の画素電極へ各別に設けられた非線形素子
    を介して給電することにより画像表示を行なう画像表示
    装置において、各画素電極毎に複数の非線形素子を設け
    、該複数の非線形素子の電源側電極を共通の電源ライン
    に接続し、該非線形素子の画素電極側電極は各画素電極
    毎に1個の非線形素子の電極のみ該画素電極に接続せし
    めて成ることを特徴とする画像表示装置。
  2. (2)非線形素子は薄膜トランジスタである特許請求の
    範囲第1項記載の画像表示装置。
JP60078470A 1985-04-15 1985-04-15 画像表示装置 Expired - Lifetime JPH0627918B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63136076A (ja) * 1986-11-28 1988-06-08 松下電器産業株式会社 薄膜トランジスタアレイ
JPH01155387A (ja) * 1987-12-14 1989-06-19 Seiko Epson Corp 液晶表示装置の外部接続端子配列方法

Citations (1)

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JPS61235816A (ja) * 1985-04-11 1986-10-21 Asahi Glass Co Ltd 薄膜能動素子

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