JPS61237846A - 過給機付内燃機関の過給圧制御装置 - Google Patents
過給機付内燃機関の過給圧制御装置Info
- Publication number
- JPS61237846A JPS61237846A JP7826685A JP7826685A JPS61237846A JP S61237846 A JPS61237846 A JP S61237846A JP 7826685 A JP7826685 A JP 7826685A JP 7826685 A JP7826685 A JP 7826685A JP S61237846 A JPS61237846 A JP S61237846A
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- JP
- Japan
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- engine
- fuel
- injection pulse
- signal
- circuit
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D17/00—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling
- F02D17/04—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling rendering engines inoperative or idling, e.g. caused by abnormal conditions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は過給機付内燃機関の過給圧制御装置に関する。
〈従来の技術〉
排気ターボ過給機付内燃機関においては、機関高速高負
荷運転領域で過給圧が過度に上昇しすぎると燃焼室に異
常に多量の混合気が供給されて機関出力が過大となシ、
ピストン、排気弁等の破損に至る危険があるため最大過
給圧を抑制するようにしている。かかる従来例を第６図
に示す。
荷運転領域で過給圧が過度に上昇しすぎると燃焼室に異
常に多量の混合気が供給されて機関出力が過大となシ、
ピストン、排気弁等の破損に至る危険があるため最大過
給圧を抑制するようにしている。かかる従来例を第６図
に示す。
すなわち、機関１から排気通路２を介して排出された排
気のエネルギにて過給機３のタービン３ａを回転駆動さ
せることによシ吸気通路４に設けられ前記タービン３ａ
と軸結されたコンプレッサ３ｂを回転駆動し機関１に過
給空気を供給する。
気のエネルギにて過給機３のタービン３ａを回転駆動さ
せることによシ吸気通路４に設けられ前記タービン３ａ
と軸結されたコンプレッサ３ｂを回転駆動し機関１に過
給空気を供給する。
また、コンプレッサ３ｂ下流の吸気通路４の吸気圧力が
圧力通路５を介してダイアフラム式アクチュエータ６の
圧力室に導入されている。そして、コンプレッサ３ｂに
よる過給圧力が所定値以上に上昇すると、アクチュエー
タ６により第６図中実線で示すようにウェストゲートパ
ルプ７が開弁され排気の一部をバイパス通路８を介して
タービン３ａ下流に連通させる。これによりタービン３
＆を回転駆動する排気エネルギを減少させ最大過給圧を
抑制するようにしている。
圧力通路５を介してダイアフラム式アクチュエータ６の
圧力室に導入されている。そして、コンプレッサ３ｂに
よる過給圧力が所定値以上に上昇すると、アクチュエー
タ６により第６図中実線で示すようにウェストゲートパ
ルプ７が開弁され排気の一部をバイパス通路８を介して
タービン３ａ下流に連通させる。これによりタービン３
＆を回転駆動する排気エネルギを減少させ最大過給圧を
抑制するようにしている。
また、コンプレッサ３ｂ下流の過給圧力を検出する圧力
センサ９が設けられておシ、過給圧力が所定値以上にな
ると圧力センサ９の出力がＯＮとなる。そして、電子制
御燃料噴射装置が機関への燃料供給を強制的に停止させ
機関出力の過昇を抑制する。これによシ、ウェストゲー
トバルブ７と燃料カットとにて機関出力の過昇を二重に
抑制する。
センサ９が設けられておシ、過給圧力が所定値以上にな
ると圧力センサ９の出力がＯＮとなる。そして、電子制
御燃料噴射装置が機関への燃料供給を強制的に停止させ
機関出力の過昇を抑制する。これによシ、ウェストゲー
トバルブ７と燃料カットとにて機関出力の過昇を二重に
抑制する。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、このような従来の過給圧制御装置におい
ては、過給圧が正常なときであっても圧力センサ９が故
障によ、９ＯＮ信号を連続して出力すると燃料カットが
行なわれ、車両が走行不能となるおそれがあった。
ては、過給圧が正常なときであっても圧力センサ９が故
障によ、９ＯＮ信号を連続して出力すると燃料カットが
行なわれ、車両が走行不能となるおそれがあった。
〈問題点を解決するための手段〉
このため、本発明は第１図に示すように過給機Ａによシ
加圧された過給空気の圧力を検出する過給圧力検出手段
Ｂと、機関Ｃの運転状態を検出する機関運転状態検出手
段Ｄ１検出された過給圧力と機関運転状態とが共に異常
のときに機関への燃料供給を停止させる燃料供給停止手
段Ｅと、を備えるようにしたものである。
加圧された過給空気の圧力を検出する過給圧力検出手段
Ｂと、機関Ｃの運転状態を検出する機関運転状態検出手
段Ｄ１検出された過給圧力と機関運転状態とが共に異常
のときに機関への燃料供給を停止させる燃料供給停止手
段Ｅと、を備えるようにしたものである。
く作用〉
このようにして、例えば過給圧力検出手段が故障によυ
異常信号を出力したときにも機関の運転状態から過給圧
の過昇を検出し燃料供給の停止を行なうようにした。
異常信号を出力したときにも機関の運転状態から過給圧
の過昇を検出し燃料供給の停止を行なうようにした。
〈実施例〉
以下に、本発明の一実施例を第２図〜第５図に基づいて
説明する。尚、従来例と同一要素には第６図と同一符号
を付して説明を省略する。
説明する。尚、従来例と同一要素には第６図と同一符号
を付して説明を省略する。
第２図及び第３図において、点火栓１０に印加される点
火信号とエアフローメータ１１によ量検出された吸気流
量検出信号とが燃料噴射パルス演算回路１２に入力され
、該燃料噴射パルス演算回路１２は点火信号から演算さ
れた機関回転速度と吸気流量とから噴射パルス信号を算
出し該噴射パルス信号を燃料カット判定回路１３に出力
する。
火信号とエアフローメータ１１によ量検出された吸気流
量検出信号とが燃料噴射パルス演算回路１２に入力され
、該燃料噴射パルス演算回路１２は点火信号から演算さ
れた機関回転速度と吸気流量とから噴射パルス信号を算
出し該噴射パルス信号を燃料カット判定回路１３に出力
する。
燃料カット判定回路１３には前記点火信号と吸気流量検
出信号とが入力されておシ、燃料カット判定回路１３は
圧力スイッチ９からＯＮ信号が入力されたときでかつ点
火信号から演算された機関回転速度Ｎが設定回転速度Ｎ
１以上でかつ吸気流量Ｑが設定吸気流量９１以上のとき
に前記噴射パルス信号の駆動回路１４への出力を停止さ
せる。
出信号とが入力されておシ、燃料カット判定回路１３は
圧力スイッチ９からＯＮ信号が入力されたときでかつ点
火信号から演算された機関回転速度Ｎが設定回転速度Ｎ
１以上でかつ吸気流量Ｑが設定吸気流量９１以上のとき
に前記噴射パルス信号の駆動回路１４への出力を停止さ
せる。
また、燃料カット判定回路１３は圧力スイッチ９の信号
のＯＮ・ＯＦＦに拘わらず＠関回転速度Ｎと吸気流量Ｑ
の一方が設定値未満のときに前記噴射パルス信号を駆動
回路１４に出力する。駆動回路１４は噴射パルス信号が
入力されると燃料噴射弁１５に所定時間通電し燃料噴射
制御を行なわせるように構成されている。
のＯＮ・ＯＦＦに拘わらず＠関回転速度Ｎと吸気流量Ｑ
の一方が設定値未満のときに前記噴射パルス信号を駆動
回路１４に出力する。駆動回路１４は噴射パルス信号が
入力されると燃料噴射弁１５に所定時間通電し燃料噴射
制御を行なわせるように構成されている。
ここで、前記設定回転速度Ｎ１と設定吸気流量Ｑ１とは
過給圧力が異常に高くなったときの機関回転速度と吸気
流量とに設定されている。また、燃料カット判定回路１
３が燃料供給停止手段と機関運転状態検出手段とを兼ね
ている。
過給圧力が異常に高くなったときの機関回転速度と吸気
流量とに設定されている。また、燃料カット判定回路１
３が燃料供給停止手段と機関運転状態検出手段とを兼ね
ている。
次に作用を第４図及び第５図に基づいて説明する。
Ｓｌにて圧力スイッチ９の出力がＯＮか否かを判定しＮ
Ｏす力わち過給圧力が正常と判定したときにはＳ５にて
駆動回路１４に燃料カット判定回路１３から噴射パルス
信号を出力し燃料噴射制御を行なう。
Ｏす力わち過給圧力が正常と判定したときにはＳ５にて
駆動回路１４に燃料カット判定回路１３から噴射パルス
信号を出力し燃料噴射制御を行なう。
また、ＹＥＳすなわち過給圧力が異常と判定したときに
はＳ２に進み検出された機関回転速度Ｎが設定回転速度
Ｎ１以上か否かを判定する。そして、ＮＯすなわち機関
回転速度が正常であると判定したときにはＳ５に進む。
はＳ２に進み検出された機関回転速度Ｎが設定回転速度
Ｎ１以上か否かを判定する。そして、ＮＯすなわち機関
回転速度が正常であると判定したときにはＳ５に進む。
また、ＹＥＳすなわち機関回転速度が異常（第５図す斜
線領域）であると判定したときにはＳ３に進む。
線領域）であると判定したときにはＳ３に進む。
Ｓ３では検出された吸気流量Ｑが設定吸気流量９１以上
か否かを判定し、ＮＯすなわち吸気流量が正常であると
判定したときにはＳ５に進む。また、ＹＥＳすなわち吸
気流量が異常（第５図ＣｆＡ線領域）と判定したときに
はＳ４に進む。
か否かを判定し、ＮＯすなわち吸気流量が正常であると
判定したときにはＳ５に進む。また、ＹＥＳすなわち吸
気流量が異常（第５図ＣｆＡ線領域）と判定したときに
はＳ４に進む。
そして、Ｓ４にて駆動回路１４への噴射パルス信号の出
力を停止し燃料噴射弁１５による機関への燃料供給をカ
ットする。これによシ、機関出力の過昇が抑制（第５図
ａ斜線領域）されピストン。
力を停止し燃料噴射弁１５による機関への燃料供給をカ
ットする。これによシ、機関出力の過昇が抑制（第５図
ａ斜線領域）されピストン。
排気弁等の破損を防止できる。
以上の如く、圧力スイッチ９の出力がＯＮになりかつ機
関回転速度と吸気流量とが共に異常なときに機関への燃
料供給を停止（第５図ｄ参照）させるようにしたので、
故障によシ圧カスイッチ９の出力が連続してＯＮになっ
ても燃料カットが行なわれず車両走行不能という事態を
避けることができる。尚、機関運転状態をスロットル開
度と機関回転速度とから検出してもよい。
関回転速度と吸気流量とが共に異常なときに機関への燃
料供給を停止（第５図ｄ参照）させるようにしたので、
故障によシ圧カスイッチ９の出力が連続してＯＮになっ
ても燃料カットが行なわれず車両走行不能という事態を
避けることができる。尚、機関運転状態をスロットル開
度と機関回転速度とから検出してもよい。
〈発明の効果〉
本発明は、過給圧力検出手段と機関運転状態検出手段の
検出値が共に異常のときに機関への燃料供給を停止させ
るようにしたので、上記検出手段の一方が故障しても燃
料カットが行なわれることがなく車両走行不能という事
態を避けることができる。
検出値が共に異常のときに機関への燃料供給を停止させ
るようにしたので、上記検出手段の一方が故障しても燃
料カットが行なわれることがなく車両走行不能という事
態を避けることができる。
第１図は本発明のクレーム対応図、第２図は本発明の一
実施例を示す構成図、第３図は同上のブロック図、第４
図は同上の歩ローチャート、第５図は作用を説明するた
めの図、第６図は過給圧制御装置の従来例を示す構成２
図である。 １・・・機関 ３・・・過給機 ９・・・圧力スイ
ッチ１３・・・燃料カット判定回路 １４・・・駆動
回路１５・・・燃料噴射弁 特 許 出 願 人 日本電子機器株式会社代理人
弁理士 笹 島 富二雄 ＃１１図 適５図
実施例を示す構成図、第３図は同上のブロック図、第４
図は同上の歩ローチャート、第５図は作用を説明するた
めの図、第６図は過給圧制御装置の従来例を示す構成２
図である。 １・・・機関 ３・・・過給機 ９・・・圧力スイ
ッチ１３・・・燃料カット判定回路 １４・・・駆動
回路１５・・・燃料噴射弁 特 許 出 願 人 日本電子機器株式会社代理人
弁理士 笹 島 富二雄 ＃１１図 適５図
Claims (1)
- 過給機により加圧された過給空気の圧力を検出する過給
圧力検出手段と、機関運転状態を検出する機関運転状態
検出手段と、検出された過給圧力と機関の運転状態とが
共に異常のときに機関への燃料供給を停止させる燃料供
給停止手段と、を備えたことを特徴とする過給機付内燃
機関の過給圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7826685A JPS61237846A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 過給機付内燃機関の過給圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7826685A JPS61237846A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 過給機付内燃機関の過給圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61237846A true JPS61237846A (ja) | 1986-10-23 |
Family
ID=13657177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7826685A Pending JPS61237846A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 過給機付内燃機関の過給圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61237846A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6441629A (en) * | 1987-08-08 | 1989-02-13 | Daihatsu Motor Co Ltd | Fuel control method for engine with supercharger |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP7826685A patent/JPS61237846A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6441629A (en) * | 1987-08-08 | 1989-02-13 | Daihatsu Motor Co Ltd | Fuel control method for engine with supercharger |
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