JPS61237194A - 火災報知装置 - Google Patents
火災報知装置Info
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- JPS61237194A JPS61237194A JP7807185A JP7807185A JPS61237194A JP S61237194 A JPS61237194 A JP S61237194A JP 7807185 A JP7807185 A JP 7807185A JP 7807185 A JP7807185 A JP 7807185A JP S61237194 A JPS61237194 A JP S61237194A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、火災による煙、温度等の物理的現象の変化に
関する検出データを予測演算手法等により予測演算し、
迅速な火災判断を行うようにした火災報知装置に関する
。
関する検出データを予測演算手法等により予測演算し、
迅速な火災判断を行うようにした火災報知装置に関する
。
(従来技術)
従来の火災警報装置は、一般に火災により生ずる煙や熱
等の単一の物理的現象の変化を火災感知器で検出し、該
検出値が予め設定した閾値レベル以上になったときに火
災信号を受信機に送出して火災警報を行うようにしてい
た。
等の単一の物理的現象の変化を火災感知器で検出し、該
検出値が予め設定した閾値レベル以上になったときに火
災信号を受信機に送出して火災警報を行うようにしてい
た。
しかしながら、このように検出値が閾値レベルを越えた
か否かの判断を行って火災の発生の有無を判断した場合
には、火災原因以外の例えば、一時的な雑音等によって
も火災と判断し、誤った火災警報を発するという問題が
あった。
か否かの判断を行って火災の発生の有無を判断した場合
には、火災原因以外の例えば、一時的な雑音等によって
も火災と判断し、誤った火災警報を発するという問題が
あった。
そこで、本願発明者はこの様な問題点を解決するため、
アナログセンサ等で検出した煙や温度等に関する検出デ
ータをディジタル信号に変換処理し、この検出データを
差分法や多項式近似法等の予測演算手法にて火災の将来
の状況を予測し、この予測結果に基づいて火災警報等を
発生するようにした。
アナログセンサ等で検出した煙や温度等に関する検出デ
ータをディジタル信号に変換処理し、この検出データを
差分法や多項式近似法等の予測演算手法にて火災の将来
の状況を予測し、この予測結果に基づいて火災警報等を
発生するようにした。
そして、この様な将来の火災状況を予測する手段にて火
災を報知する場合、まず、差分法により所定時間当たり
の煙濃度や温度の上昇等の変化の大きざを演算すると共
に、危険な状態に達するまでの時間を予測し、この変化
の大きざが所定値を越える場合及び危険状態に達するま
での時間が所定時間より短い場合は極めて危険でおると
判断して直ちに火災警報を出し、一方、この差分法だけ
では火災と非火災の判断がつきにくい場合には、正確を
期するために更に多数の検出データに基づいて多項式近
似法により高精度の予測演算を行い、火災の有無の判断
と、危険状態に達するまでの時間を予測判断し、誤火報
の無い警報を行うようにしている。
災を報知する場合、まず、差分法により所定時間当たり
の煙濃度や温度の上昇等の変化の大きざを演算すると共
に、危険な状態に達するまでの時間を予測し、この変化
の大きざが所定値を越える場合及び危険状態に達するま
での時間が所定時間より短い場合は極めて危険でおると
判断して直ちに火災警報を出し、一方、この差分法だけ
では火災と非火災の判断がつきにくい場合には、正確を
期するために更に多数の検出データに基づいて多項式近
似法により高精度の予測演算を行い、火災の有無の判断
と、危険状態に達するまでの時間を予測判断し、誤火報
の無い警報を行うようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、明確に危険とわかる火災を除き、通常の
ようにいずれの場合か判断しにくい状況では、火災警報
が出されるまでに差分法と多項式近似法との2度の予測
演算処理が行なわれる。周知のように、予測演算は極め
て処理に時間がかかるため、この演算処理にかかるマイ
クロコンピュータの負担が大きくなり、また火災判断ま
での処理時間が遅延するという問題があった。
ようにいずれの場合か判断しにくい状況では、火災警報
が出されるまでに差分法と多項式近似法との2度の予測
演算処理が行なわれる。周知のように、予測演算は極め
て処理に時間がかかるため、この演算処理にかかるマイ
クロコンピュータの負担が大きくなり、また火災判断ま
での処理時間が遅延するという問題があった。
(問題を解決するための手段)
本発明はこの様な問題点に鑑みて成されたもので、セン
サより検出された物理的現象の変化を示すサンプリング
データから、予め該サンプリングデータの特徴に応じて
火災の場合と非火災の場合と火災かどうか明確に判別し
にくい場合とを識別し、明らかに火災または非火災の場
合には差分演算処理することにより危険な状態に到達す
るまでの時間を予測演算し、明確でない場合には多項式
近似法により精度よく予測演算して危険な状態に到達す
るまでの時間を予測するようにして、差分演算処理と多
項式近似法による処理を選択するようにした事を特徴と
する。
サより検出された物理的現象の変化を示すサンプリング
データから、予め該サンプリングデータの特徴に応じて
火災の場合と非火災の場合と火災かどうか明確に判別し
にくい場合とを識別し、明らかに火災または非火災の場
合には差分演算処理することにより危険な状態に到達す
るまでの時間を予測演算し、明確でない場合には多項式
近似法により精度よく予測演算して危険な状態に到達す
るまでの時間を予測するようにして、差分演算処理と多
項式近似法による処理を選択するようにした事を特徴と
する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面と共に説明する。
まず第1図に基づいて構成を説明すると、点線で示す受
信機1には、各監視場所に設けた複数のアナログセンサ
2a、2b〜2mが接続している。
信機1には、各監視場所に設けた複数のアナログセンサ
2a、2b〜2mが接続している。
各アナログセンサ2a〜2mにて検出された煙濃度や温
度等の検出データは、所定時間ごとに不図示のチャンネ
ル切換え手段で順次、受信数1内のサンプリング回路3
に供給され、A/D変換器4にてディジタル信号に変換
される。
度等の検出データは、所定時間ごとに不図示のチャンネ
ル切換え手段で順次、受信数1内のサンプリング回路3
に供給され、A/D変換器4にてディジタル信号に変換
される。
ディジタルフィルタ5はこのディジタル信号を移動平均
処理し不要な高域周波数成分を取り除いた後のサンプリ
ングデータを出力し、このサンプリングデータは記憶部
6に記憶される。
処理し不要な高域周波数成分を取り除いた後のサンプリ
ングデータを出力し、このサンプリングデータは記憶部
6に記憶される。
比較部7は記憶部6に記゛践したサンプリングデータを
所定の閾値と比較し、この閾値を越えたか否かの結果を
危険度判定部13に出力する。
所定の閾値と比較し、この閾値を越えたか否かの結果を
危険度判定部13に出力する。
微分値演算部8は、記憶部6のサンプリングデータの単
位時間当たりの変化を演算し演算処理選択部10に出力
する。
位時間当たりの変化を演算し演算処理選択部10に出力
する。
差分演算処理
ータの内から最も新しい方のデータ2点を選択して差分
法に基づいて予測演算し、火災が危険状態になるまでの
大まかな時間予測をしてこの予測結果を演算処理選択部
10に出力する。
法に基づいて予測演算し、火災が危険状態になるまでの
大まかな時間予測をしてこの予測結果を演算処理選択部
10に出力する。
演算処理選択部10では、微分値演算部8からの演算結
果と差分法演算部9からの予測結果に基づいて火災の危
険度を判断し、次の多項式演算部12による予測を実施
するかあるいは前記差分法演算部9の予測結果を採択す
るかどうかの選択判断を行う。
果と差分法演算部9からの予測結果に基づいて火災の危
険度を判断し、次の多項式演算部12による予測を実施
するかあるいは前記差分法演算部9の予測結果を採択す
るかどうかの選択判断を行う。
多項式演算部12は多項式近似法に基づいてサンプリン
グデータを処理し、現在から将来的に危険な状態になる
までの所要時間(以下、危険度という)を予測演算する
。
グデータを処理し、現在から将来的に危険な状態になる
までの所要時間(以下、危険度という)を予測演算する
。
尚、多項式演算部12では20個程度のサンプリングデ
ータを夫々用いて、より正確な予測演算を行う。
ータを夫々用いて、より正確な予測演算を行う。
危険度判定部13は、比較部7、演算処理選択部10並
びに多項式演算部12からの処理結果に基づいて、現状
が危険な状態にあるか否か等の判定を行い、警報部14
に所定の警報動作等を指示する。
びに多項式演算部12からの処理結果に基づいて、現状
が危険な状態にあるか否か等の判定を行い、警報部14
に所定の警報動作等を指示する。
次に、かかる構成の火災警報装置の作動を第2図ないし
第4図と共に説明する。
第4図と共に説明する。
まず、第2図ないし第4図のフローチャートに示す動作
のスター°トは不図示のタイマーによる所定周期毎の割
込み動作で行なわれる。ルーチン100において、アナ
ログセンサ2a〜2mで検出された各アナログ検出信号
は、サンプリング回路3でサンプリングされ、A/D変
換器4にてディジタル信号に変換された後、ディジタル
フィルタ5にて移動平均演算が行なわれ、その結果得ら
れたサンプリングデータのデータ列D1.D2.D3・
・・[)nをルーチン110にて記憶部6に記憶する。
のスター°トは不図示のタイマーによる所定周期毎の割
込み動作で行なわれる。ルーチン100において、アナ
ログセンサ2a〜2mで検出された各アナログ検出信号
は、サンプリング回路3でサンプリングされ、A/D変
換器4にてディジタル信号に変換された後、ディジタル
フィルタ5にて移動平均演算が行なわれ、その結果得ら
れたサンプリングデータのデータ列D1.D2.D3・
・・[)nをルーチン110にて記憶部6に記憶する。
即ち、A/D変換器4から得られるディジタル信号の各
データの順番をずらせながら一定の個数ずつ平均してい
き、例えば、ディジタル信号のに個(kは整数)ずつの
移動平均を夫々D1.D2・・Dnとする。尚、この移
動平均の結果は、各アナログセンサ2a〜2mより検出
される検出データ毎に求めるのは勿論のことであり、同
図には一例としてアナログセンサ2aよりのサンプリン
グデータを示している。
データの順番をずらせながら一定の個数ずつ平均してい
き、例えば、ディジタル信号のに個(kは整数)ずつの
移動平均を夫々D1.D2・・Dnとする。尚、この移
動平均の結果は、各アナログセンサ2a〜2mより検出
される検出データ毎に求めるのは勿論のことであり、同
図には一例としてアナログセンサ2aよりのサンプリン
グデータを示している。
又、この実施例では、ディジタルフィルタ5で移動平均
演算を行うが、A/D変換器4からのディジタル信号を
直接にサンプリングデータとして用いてもよい。
演算を行うが、A/D変換器4からのディジタル信号を
直接にサンプリングデータとして用いてもよい。
次に、ルーチン120ないしルーチン140へに移行す
る。比較部7は、予め設定されているアラーム設定値C
51を各サンプリングデータD1゜D2〜Dnの夫々の
データ値が越えるか否かの比較判断を行い、例えば、お
る時点TiにおけるサンプリングデータDiがアラーム
設定値C81を越えるときは論理値((/l Itを、
越えないときは論理値“OItを出力し、ルーチン13
0,140にてExl=1あるいはExl=Oとして危
険度判定部13に出力する。
る。比較部7は、予め設定されているアラーム設定値C
51を各サンプリングデータD1゜D2〜Dnの夫々の
データ値が越えるか否かの比較判断を行い、例えば、お
る時点TiにおけるサンプリングデータDiがアラーム
設定値C81を越えるときは論理値((/l Itを、
越えないときは論理値“OItを出力し、ルーチン13
0,140にてExl=1あるいはExl=Oとして危
険度判定部13に出力する。
ここで、アラーム設定値Cs1はアラームを発すべきか
否かの判断の基準となる閾値であり、EX1=1はアラ
ームを発すべきことを、EX1=Oはアラームを発しな
いことを意味する。
否かの判断の基準となる閾値であり、EX1=1はアラ
ームを発すべきことを、EX1=Oはアラームを発しな
いことを意味する。
次に、ルーチン150に移行する。ここでは、微分値演
算部8が、一定時間ごとのサンプリングデータD1〜[
)nの変化分を演算する。即ち、一定時間をΔTとし、
この時間5丁におけるサンプリングデータの変化量をΔ
DSとすると、変化分ΔDS/Δ丁を演算する。
算部8が、一定時間ごとのサンプリングデータD1〜[
)nの変化分を演算する。即ち、一定時間をΔTとし、
この時間5丁におけるサンプリングデータの変化量をΔ
DSとすると、変化分ΔDS/Δ丁を演算する。
次に、ルーチン160ないしルーチン190へ移行する
。微分値演算部8は、変化分ΔDS/Δ丁が、予め設定
しである閾値CsOを越えた場合には論理値“1″を、
越えない場合には論理値“OfFを発生し、夫々EX2
=’l必るいはEX2=Oとし、へT時間毎に所定の期
間T(T≧Δ丁)の間で得られるEx2の論理値データ
列を記憶する。
。微分値演算部8は、変化分ΔDS/Δ丁が、予め設定
しである閾値CsOを越えた場合には論理値“1″を、
越えない場合には論理値“OfFを発生し、夫々EX2
=’l必るいはEX2=Oとし、へT時間毎に所定の期
間T(T≧Δ丁)の間で得られるEx2の論理値データ
列を記憶する。
ここで、ΔDs/ΔTは煙や温度等の物理的現象の単位
時間当たりの変化分を示し、この変化分が閾値C8Oよ
りも大きいときにEX2=1、小さいときにEX2=O
となる。即ち、この変化分が大きくてEX2=1となる
ときは火災の進行が速い等の危険な状態を意味する。
時間当たりの変化分を示し、この変化分が閾値C8Oよ
りも大きいときにEX2=1、小さいときにEX2=O
となる。即ち、この変化分が大きくてEX2=1となる
ときは火災の進行が速い等の危険な状態を意味する。
尚、ルーチン160からルーチン180では、算出した
変化分ΔDs/Δ丁毎にEX2の設定を行うようにして
いるが、これに限らず、例えば、変化分ΔDs/Δ丁を
3個算出し、これらのうちΔDs/ΔT≧C5Oの場合
が2個以上あればEx1=1とし、1個以下の時はEX
1=Oとしてもよい。即ち、複数の変化分ΔDS/Δ丁
の内の所定数がΔDs/ΔT≧CsOを満足するかでE
X2を設定すれば、サンプリングデータに一時的に特殊
な変動が含まれているような場合であっても判断の誤り
を除去することができ、該変化分の全体的な変化傾向を
知ることが出来る。
変化分ΔDs/Δ丁毎にEX2の設定を行うようにして
いるが、これに限らず、例えば、変化分ΔDs/Δ丁を
3個算出し、これらのうちΔDs/ΔT≧C5Oの場合
が2個以上あればEx1=1とし、1個以下の時はEX
1=Oとしてもよい。即ち、複数の変化分ΔDS/Δ丁
の内の所定数がΔDs/ΔT≧CsOを満足するかでE
X2を設定すれば、サンプリングデータに一時的に特殊
な変動が含まれているような場合であっても判断の誤り
を除去することができ、該変化分の全体的な変化傾向を
知ることが出来る。
次に、ルーチン200に移行し、差分法演算部9におい
て、例えば現時点TpにおけるサンプリングデータDp
と現時点から時間ΔTs前のサンプリングデータとの差
分演算をして火災による物理的現象の変化を予測し、こ
の予測した結果が予め設定しである閾値Csdに至るま
でに要する時間tを算出し演算処理選択部10に出力す
る。
て、例えば現時点TpにおけるサンプリングデータDp
と現時点から時間ΔTs前のサンプリングデータとの差
分演算をして火災による物理的現象の変化を予測し、こ
の予測した結果が予め設定しである閾値Csdに至るま
でに要する時間tを算出し演算処理選択部10に出力す
る。
即ち、第5図に示すように現時点Tpにおいて、時間Δ
TS以前に実線で示すようなサンプリングデータが得ら
れ、このデータに基づいて現時点Tpより以後の変化を
点線に示すように予測する。
TS以前に実線で示すようなサンプリングデータが得ら
れ、このデータに基づいて現時点Tpより以後の変化を
点線に示すように予測する。
そして、この予測結果が閾値Csdに到達するまでの所
要時間tを算出する。
要時間tを算出する。
また、閾値Csdは煙濃度や温度等が危険な状態にある
と判断する際の基準値であり、所要時間tが短いほど危
険度は高いことになる。
と判断する際の基準値であり、所要時間tが短いほど危
険度は高いことになる。
演算処理選択部10では、ルーチン210ないしルーチ
ン270の処理を行う。これら一連のルーチンではルー
チン200にて算出した危険度を示す時間主に基づいて
危険の程度を判別する。
ン270の処理を行う。これら一連のルーチンではルー
チン200にて算出した危険度を示す時間主に基づいて
危険の程度を判別する。
まず、ルーチン210において予め設定しである閾値t
dlよりも差分法演算部9で算出された時間tのほうが
短いときはルーチン220へ移行して論理値“o o
”を発生しEX3=OOとし、ルーチン230へ移行す
る。一方、ルーチン210においてtdl<tならばル
ーチン240へ移行する。
dlよりも差分法演算部9で算出された時間tのほうが
短いときはルーチン220へ移行して論理値“o o
”を発生しEX3=OOとし、ルーチン230へ移行す
る。一方、ルーチン210においてtdl<tならばル
ーチン240へ移行する。
ここで、閾値td1は最も短い時間が設定され、例えば
第6図の曲線L1のように現時点TDから閾値Csdに
達するまでの予測時間txがtd1≧txならば明らか
に火災であると判断出来るようにしている。
第6図の曲線L1のように現時点TDから閾値Csdに
達するまでの予測時間txがtd1≧txならば明らか
に火災であると判断出来るようにしている。
ルーチン240では、明らかに火災ではないと判断する
ことができる程度の長時間に設定しである閾値inと比
較し、第6図の曲線L2のように現時点Tpから時間t
nが経過しても閾値C5dに至らないような予測結果が
得られた場合は、tn<tであるから論理値“11″を
発生しルーチン250にてEx3=11とし、次にルー
チン260へ移行する。
ことができる程度の長時間に設定しである閾値inと比
較し、第6図の曲線L2のように現時点Tpから時間t
nが経過しても閾値C5dに至らないような予測結果が
得られた場合は、tn<tであるから論理値“11″を
発生しルーチン250にてEx3=11とし、次にルー
チン260へ移行する。
一方、ルーチン240において、tn≧tならば、ルー
チン270へ移行し、論理値“01″を出力してEX3
=01とし、ルーチンBへ移行する。
チン270へ移行し、論理値“01″を出力してEX3
=01とし、ルーチンBへ移行する。
即ち、E x 3 = OOハ、t d 1 ≧t (
7)関係ニすることを示し、EX3=01は、tdl<
t≦tnの関係にめることを、EX3=11は、tn<
tの関係にあることを夫々示している。
7)関係ニすることを示し、EX3=01は、tdl<
t≦tnの関係にめることを、EX3=11は、tn<
tの関係にあることを夫々示している。
ココテ、tdl<tnの関係にあり、例えば、第6図の
曲線L3やL4のような場合はルーチン240ないしル
ーチン270で識別される。
曲線L3やL4のような場合はルーチン240ないしル
ーチン270で識別される。
次に、ルーチン230では、前記ルーチン160ないし
180にて記憶された論理値EX2が連続して“1″で
あるかを判別し、連続する場合はルーチン290で警報
部14にてアラームが出ざれると共に危険度τが表示さ
れる。
180にて記憶された論理値EX2が連続して“1″で
あるかを判別し、連続する場合はルーチン290で警報
部14にてアラームが出ざれると共に危険度τが表示さ
れる。
一方、連続しない場合はルーチンBへ移行する。
ここで、EX2=1が続くということは、第6図の曲線
L1のように、単位時間当たりの変化が大きく、それが
常に増加傾向にあることを示し、迅速な警報を必要とす
る事を意味する。
L1のように、単位時間当たりの変化が大きく、それが
常に増加傾向にあることを示し、迅速な警報を必要とす
る事を意味する。
この迅速な警報に対処する為、前記ルーチン200の差
分法演算部9で、サンプリングデータに基づいて差分法
により将来の火災の状況を予測演算し、危険度判定部1
3はこの予測結果が閾値Csdに達するまでの予測到達
時間tを危険度τとして利用することにより演算処理の
迅速化を図っている。
分法演算部9で、サンプリングデータに基づいて差分法
により将来の火災の状況を予測演算し、危険度判定部1
3はこの予測結果が閾値Csdに達するまでの予測到達
時間tを危険度τとして利用することにより演算処理の
迅速化を図っている。
一方、ルーチン230で、Ex2=1が連続しない場合
は、第6図の曲線L1のような単調増加する場合と異な
り、変化の途中に変極点を有するような場合であり、こ
の様に変極点があると差分法では予測演算する時点によ
っては予測結果が異なることがあることから多項式近似
法により更に精度良く予測演算を行うためにルーチンB
へ移行する。
は、第6図の曲線L1のような単調増加する場合と異な
り、変化の途中に変極点を有するような場合であり、こ
の様に変極点があると差分法では予測演算する時点によ
っては予測結果が異なることがあることから多項式近似
法により更に精度良く予測演算を行うためにルーチンB
へ移行する。
前記のルーチン240でtn≧tとなる場合は、第6図
の曲線L3あるいはL4のような場合であり、火災か非
火災かの判断をつけにくいため、ルーチンBへ移行して
多項式近似法による演算処理を行う。
の曲線L3あるいはL4のような場合であり、火災か非
火災かの判断をつけにくいため、ルーチンBへ移行して
多項式近似法による演算処理を行う。
ルーチン260では、EX2=Oが連続した場合には、
ルーチンCへ移行し、Ex2=Oが連続しない場合はル
ーチンBへ移行する。
ルーチンCへ移行し、Ex2=Oが連続しない場合はル
ーチンBへ移行する。
ここで、ルーチンCへ移行するような場合としては、第
6図の曲線L2のように長時間経過しても閾値C5dに
達しない場合であって、差分法演算部9で求めた予測到
達時間tを危険度τとしてルーチン350では警報を行
なわない。
6図の曲線L2のように長時間経過しても閾値C5dに
達しない場合であって、差分法演算部9で求めた予測到
達時間tを危険度τとしてルーチン350では警報を行
なわない。
一方、ルーチン260からルーチンBに移行する場合は
、第6図の曲線L2のような場合と異なり、変化の途中
に変極点を有するような場合であり、この様に変極点が
あると予測が困難であることから多項式近似法により更
に精度良く予測演算を行うためにルーチンBへ移行する
。
、第6図の曲線L2のような場合と異なり、変化の途中
に変極点を有するような場合であり、この様に変極点が
あると予測が困難であることから多項式近似法により更
に精度良く予測演算を行うためにルーチンBへ移行する
。
以上、ルーチン210からルーチン270までの判別条
件についてまとめると次表となる。
件についてまとめると次表となる。
次に、ルーチン300ないしルーチン370を説明する
。ここでは、多項式近似法により予測して得られる予測
結果が閾値Csdに到達するまでの時間τ(危険度)を
算出し、この危険度τの値に応じて警報するか否か等の
判断を行なう。 まず、ルーチン300において多項式
演算部12は、サンプリングデータD1〜[)nに基づ
き多項式近似法により将来的の火災の物理的現象の変化
状況を予測し、この予測結果が閾値C8dに達するまで
の予測到達時間τ(危険度)を算出する。例えば第6図
において、曲線L3が現時点Tpより閾値Csdに達す
るまでの時間τXが危険度となる。
。ここでは、多項式近似法により予測して得られる予測
結果が閾値Csdに到達するまでの時間τ(危険度)を
算出し、この危険度τの値に応じて警報するか否か等の
判断を行なう。 まず、ルーチン300において多項式
演算部12は、サンプリングデータD1〜[)nに基づ
き多項式近似法により将来的の火災の物理的現象の変化
状況を予測し、この予測結果が閾値C8dに達するまで
の予測到達時間τ(危険度)を算出する。例えば第6図
において、曲線L3が現時点Tpより閾値Csdに達す
るまでの時間τXが危険度となる。
尚、前記ルーチン200で演算した時間tも危険度を示
すが、危険度τは多項式近似法にて、より正確に求めら
れる。この危険度では危険度判定部13に出力され、危
険度判定部13はルーチン310ないしルーチン370
の処理を行う。
すが、危険度τは多項式近似法にて、より正確に求めら
れる。この危険度では危険度判定部13に出力され、危
険度判定部13はルーチン310ないしルーチン370
の処理を行う。
まず、ルーチン310では、予め設定しである閾値td
1と危険度τとの関係において、td1≧τの関係にあ
る時はルーチン350へ移行して警報部14へ警報動作
の指示する。
1と危険度τとの関係において、td1≧τの関係にあ
る時はルーチン350へ移行して警報部14へ警報動作
の指示する。
即ち、第6図のように閾値td1は火災であると判断す
るための基準でおりそれより小さく危険な状態でおるの
でルーチン350にて警報を出す3一方、ルーチン31
0において、tdl<τの場合にはルーチン320へ移
行し、ルーチン320において所定の閾値td2と危険
度τとの関係がtd2≧τの時はルーチン330へ移行
する。
るための基準でおりそれより小さく危険な状態でおるの
でルーチン350にて警報を出す3一方、ルーチン31
0において、tdl<τの場合にはルーチン320へ移
行し、ルーチン320において所定の閾値td2と危険
度τとの関係がtd2≧τの時はルーチン330へ移行
する。
このtd2は閾値td1とtnの間の所定値に設定して
あり、例えば第6図において、曲線L3のように火災の
危険性の高い場合に警報を出し、曲線L4のように火災
の危険性は低いが可能性のある場合にはプリアラームを
出す為の判別の基準値である。
あり、例えば第6図において、曲線L3のように火災の
危険性の高い場合に警報を出し、曲線L4のように火災
の危険性は低いが可能性のある場合にはプリアラームを
出す為の判別の基準値である。
ルーチン330においてEX1=1の場合は、火災と判
断してルーチン350へ移行し、警報部14へ警報動作
の指示する。
断してルーチン350へ移行し、警報部14へ警報動作
の指示する。
即ち、ルーチン320とルーチン330を介してルーチ
ン350へ移行する場合は、確実に拡大傾向にある火災
であることを意味するのでルーチン350にて警報を出
す。
ン350へ移行する場合は、確実に拡大傾向にある火災
であることを意味するのでルーチン350にて警報を出
す。
ルーチン330においてEx1=1でない場合としては
、煙濃度や温度等の変化が不連続な場合であって、将来
の火災の傾向が掴みにくく火災の危険があるので、ルー
チン36.0にてプリアラームを発生する。
、煙濃度や温度等の変化が不連続な場合であって、将来
の火災の傾向が掴みにくく火災の危険があるので、ルー
チン36.0にてプリアラームを発生する。
又、ルーチン320において、td2<τの場合にはル
ーチン340へ移行し、ルーチン340において所定の
閾値td3と予測到達時間τとを比較してtd3≧τの
時はルーチン360へ移行し警報部14ヘプリアラ一ム
動作の指示をし、td3<τならばルーチン370へ移
行して警報部14の警報動作を行なわない。
ーチン340へ移行し、ルーチン340において所定の
閾値td3と予測到達時間τとを比較してtd3≧τの
時はルーチン360へ移行し警報部14ヘプリアラ一ム
動作の指示をし、td3<τならばルーチン370へ移
行して警報部14の警報動作を行なわない。
ここでtd3は閾値td2とtnとの間の所定の値であ
り、この閾値td3を基準としてプリアラームとすべき
か警報を発しないとすべきかの判断することで更に正確
さを期している。
り、この閾値td3を基準としてプリアラームとすべき
か警報を発しないとすべきかの判断することで更に正確
さを期している。
以上、警報方法の選択ルーチン310ないしルーチン3
70をまとめると次表となる。
70をまとめると次表となる。
尚、多式近似法で得られた危険度τはルーチン290.
350,360,370において不図示の表示装置にも
表示される。
350,360,370において不図示の表示装置にも
表示される。
以上、特にルーチン150ないしルーチン27Oにて説
明したように、この実施例によれば、ルーチン150.
160において火災の進行状況を調べ、ルーチン200
において差分法演算で将来の火災状況の概要を予測し、
この予測に基づいて火災の危険度τを差分法演算部9で
算出するかあるいは多項式演算部12で算出するかを判
別するようにしたので、アナログセンサ2a〜2mから
の検出データの特徴に応じて予測演算することができて
、演算処理時間の短縮が可能となる。
明したように、この実施例によれば、ルーチン150.
160において火災の進行状況を調べ、ルーチン200
において差分法演算で将来の火災状況の概要を予測し、
この予測に基づいて火災の危険度τを差分法演算部9で
算出するかあるいは多項式演算部12で算出するかを判
別するようにしたので、アナログセンサ2a〜2mから
の検出データの特徴に応じて予測演算することができて
、演算処理時間の短縮が可能となる。
又、演算処理時間の短縮によりマイクロコンピュータの
処理負担の軽減を図ることができる。
処理負担の軽減を図ることができる。
又、第1図に示す受信機1内において、A/D変換器4
野出力をディジタルフィルタ5に直接供給するように構
成しであるがこれに限らず、第7図に示すように、A/
D変換器4とディジタルフィルタ5との間に比較器15
を設け、この比較器15でもってA/D変換器4からの
ディジタル信号の内の一つのデータでもレベルが該閾値
を越えた時には、その時点から予測演算処理に必要な所
定の時間分のディジタル信号をA/D変換器4からディ
ジタルフルタ5に供給するようにしてもよい。この場合
の閾値レベルは、例えば第6図の閾値C81に比べて低
いレベルに設定する。
野出力をディジタルフィルタ5に直接供給するように構
成しであるがこれに限らず、第7図に示すように、A/
D変換器4とディジタルフィルタ5との間に比較器15
を設け、この比較器15でもってA/D変換器4からの
ディジタル信号の内の一つのデータでもレベルが該閾値
を越えた時には、その時点から予測演算処理に必要な所
定の時間分のディジタル信号をA/D変換器4からディ
ジタルフルタ5に供給するようにしてもよい。この場合
の閾値レベルは、例えば第6図の閾値C81に比べて低
いレベルに設定する。
この様に構成すると、アナログセンサ2a〜2m毎に得
られるディジタル信号をディジタルフィルタ5で移動平
均演算するために記憶するためのメモリ(記憶装置)を
節約することができる。
られるディジタル信号をディジタルフィルタ5で移動平
均演算するために記憶するためのメモリ(記憶装置)を
節約することができる。
尚、上記実施例の予測手段を感知器側に設けるようにし
てもよい。
てもよい。
更に、演算処理選択部は火災判断を予測する手段として
差分法と多項式との選択を差分法の結果と微分値の結果
に基づいて選択する構成であれば十分である。
差分法と多項式との選択を差分法の結果と微分値の結果
に基づいて選択する構成であれば十分である。
更に又、前記差分法演算部9は、第5図あるいは第6図
に示すように、サンプリングデータに基づいて差分演算
し現時点から火災の危険状態に到達するまでの時間を予
測演算し、この到達時間の長短に基づいて、以後の演算
処理手順を選択するようにし、この到達時間を検出する
のに所定の閾値C8’lを設定している。しかし、この
手法に限らず、逆に、所定の時間を予め設定しておき、
予測演算してこの時間に達した時点での値、即ち煙や温
度等の物理的現象の変化の予測値を算出し、この予測値
に基づいて上記した以後の演算処理手順を選択するよう
にしてもよい。
に示すように、サンプリングデータに基づいて差分演算
し現時点から火災の危険状態に到達するまでの時間を予
測演算し、この到達時間の長短に基づいて、以後の演算
処理手順を選択するようにし、この到達時間を検出する
のに所定の閾値C8’lを設定している。しかし、この
手法に限らず、逆に、所定の時間を予め設定しておき、
予測演算してこの時間に達した時点での値、即ち煙や温
度等の物理的現象の変化の予測値を算出し、この予測値
に基づいて上記した以後の演算処理手順を選択するよう
にしてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、まず、火災と非火
災の場合と明確に判断しにくい場合を小数のサンプリン
グデータに基づいて予め予測判断し、明らかに火災また
は非火災の場合には差分演算処理することにより危険な
状態に到達するまでの時間(危険度)を予測演算し、明
瞭でない場合には各式近似法により精度よく予測演算し
て危険な状態に到達するまでの時間(危険度)を予測す
るようにして、差分演算処理と多項式近似法による処理
をサンプリングデータの特徴に応じて選択するようにし
たので、火災の有無の判断結果を得るまでに要する時間
を短縮する事ができ、又、演算処理時間の短縮によりマ
イクロコンピュータ等の演算処理手段の負担の軽減を図
ることができる。
災の場合と明確に判断しにくい場合を小数のサンプリン
グデータに基づいて予め予測判断し、明らかに火災また
は非火災の場合には差分演算処理することにより危険な
状態に到達するまでの時間(危険度)を予測演算し、明
瞭でない場合には各式近似法により精度よく予測演算し
て危険な状態に到達するまでの時間(危険度)を予測す
るようにして、差分演算処理と多項式近似法による処理
をサンプリングデータの特徴に応じて選択するようにし
たので、火災の有無の判断結果を得るまでに要する時間
を短縮する事ができ、又、演算処理時間の短縮によりマ
イクロコンピュータ等の演算処理手段の負担の軽減を図
ることができる。
第1図は本発明による火災報知装置の一実施例の構成を
示すブロック図、第2図、第3図、第4図は第1図の火
災報知装置の作動を説明するフローチャート、第5図、
第6図は作動原理を示す説明図、第7図は他の実施例の
構成を示すブロック図である。 1:受信機 2a〜2m:アナログセンサ 3:サンプリング回路 4:A/D変換器 5:ディジタルフィルタ 6:記憶部 7:比較部 8:微分値演算部 9:差分法演算部 10:演算処理選択部 12:多項式演算部 13:危険度判定部 14:警報部 15:比較器 特許出願人 ホーチキ株式会社 同 上 石井 強光
示すブロック図、第2図、第3図、第4図は第1図の火
災報知装置の作動を説明するフローチャート、第5図、
第6図は作動原理を示す説明図、第7図は他の実施例の
構成を示すブロック図である。 1:受信機 2a〜2m:アナログセンサ 3:サンプリング回路 4:A/D変換器 5:ディジタルフィルタ 6:記憶部 7:比較部 8:微分値演算部 9:差分法演算部 10:演算処理選択部 12:多項式演算部 13:危険度判定部 14:警報部 15:比較器 特許出願人 ホーチキ株式会社 同 上 石井 強光
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 火災にょる物理的現象の変化を検出して得たサンプリン
グデータに基づいて予測手段により火災の予測判断を行
う火災報知装置において、 前記サンプリングデータの単位時間当たりの変化分を算
出する微分値演算部と、 該サンプリングデータに基づいて差分演算し現時点から
火災の危険状態に達するまでの到達時間を予測演算する
差分法演算部と、 前記差分法演算部の処理するサンプリングデータ数より
多いサンプリングデータに基づいて予測演算を行い現時
点から火災の危険状態に達するまでの危険度を算出する
多項式近似法による予測演算部と、 前記微分演算部で算出された変化分と前記差分法演算部
で算出された到達時間とに基づいて火災を予測し判断す
るための予測演算手段を選択する演算処理選択部とを備
えたことを特徴とする火災報知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7807185A JPS61237194A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 火災報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7807185A JPS61237194A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 火災報知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61237194A true JPS61237194A (ja) | 1986-10-22 |
JPH0459676B2 JPH0459676B2 (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=13651609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7807185A Granted JPS61237194A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 火災報知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61237194A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6473494A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-17 | Nittan Co Ltd | Fire alarm system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011995A (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-22 | ホーチキ株式会社 | 火災報知装置 |
JPS6048596A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-16 | ホーチキ株式会社 | 火災報知装置 |
JPS6048595A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-16 | ホーチキ株式会社 | 火災報知装置 |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP7807185A patent/JPS61237194A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011995A (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-22 | ホーチキ株式会社 | 火災報知装置 |
JPS6048596A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-16 | ホーチキ株式会社 | 火災報知装置 |
JPS6048595A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-16 | ホーチキ株式会社 | 火災報知装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6473494A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-17 | Nittan Co Ltd | Fire alarm system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0459676B2 (ja) | 1992-09-22 |
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