JPS61236924A - エンコーダ等の回転円板の取付装置 - Google Patents

エンコーダ等の回転円板の取付装置

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Publication number
JPS61236924A
JPS61236924A JP60075648A JP7564885A JPS61236924A JP S61236924 A JPS61236924 A JP S61236924A JP 60075648 A JP60075648 A JP 60075648A JP 7564885 A JP7564885 A JP 7564885A JP S61236924 A JPS61236924 A JP S61236924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
hub
hole
rotating disk
rotary disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60075648A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Urabe
占部 邦昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60075648A priority Critical patent/JPS61236924A/ja
Publication of JPS61236924A publication Critical patent/JPS61236924A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D1/00Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
    • F16D1/06Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
    • F16D1/08Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Optical Transform (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電動機の回転量を検出するエンコーダ等をシャ
フトに取り付ける為の回転円板の取付装置に関するもの
である。
従来の技術 以下、従来のエンコーダについて説明する0従来は第2
図及び第3図に示すように、°回転ディスク10を固定
したハブ11の貫通穴12の中心線に対して直角なねじ
穴14a、14b、14cを設け、それぞれにねじ13
a、13b、13cを挿入して締め付ける事により、・
・プ11をシャフト16に固定していた。
貫通穴12とシャフト16との間にはわずかな隙間16
があるため、ねじ13a、13b、13cを締め付けて
も第2図に示すよう・・プ11はシャフト16に対して
斜めに取り付けられ、回転ディング10の面振れが生じ
る。従来はこの面振れを防止する為、ねじ13a、13
b、13cを調節していた。つまり、それぞれのねじの
先端面は正確表子面ではないので、このねじを回す事に
より先端面に押されるシャフト15への押圧力のバラン
スが変化し、ねじとシャフト16が斜めになるよう力を
受け、その結果、シャフト16とハブ11とのなす角度
が変化する為、ねじ13a、13b。
13Cを調節する事により回転ディスク10の傾きを抑
える事が出来る。面振れの修正が完了すると、貫通穴1
2及びねじ穴14a、14b、14c内に接着剤を注入
し、シャフト16と貫通穴12の内壁間に接着剤を充填
してノ・ブ11を確実に固定する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら以上のような構成では、回転ディスク10
の面振れが生じないようにねじ13a。
13b、13cを精密に調節する為には、多くの手間と
時間が必要であった。
一方、ハブ11にネジ穴14a 、14b 、14cを
加工する際、貫通穴12の内壁にねじ大の加工によるか
えりが生じるため、例えばやすり等で貫通穴内壁を削る
というようなかえり取りを施す必要がある。本従来例は
第2図に示すような貫通穴12の周りに三つのねじ穴1
4a 、 14b 、14cが向い合って設けられてい
るため、それぞれのねじ穴部に生じるかえりを削り取る
には多くの手間を必要としていた。また第3図に示すよ
うに、このかえりを取る為に、ねじ穴部にぬすみ加工部
17を設ける事も行なわれているが、この場合も加工コ
ストが高くなるという問題点があった。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、容易に回転ディスク等の円板の面振れを低減させる
事が出来、かつ製造コストを低下させる事が出来る回転
円板取付装置を提供する事本発明は上記問題点を解決す
る為、回転円板固定用ハブに、シャフト挿入用穴の中心
線と平行な線に沿ってねじ穴を2ケ所以上設けたもので
ある。
作  用 上記手段により、シャフトはシャフト挿入用穴の内壁の
ねじ穴部に対向する一方の壁面に押し付けられる為、シ
ャフトとハブの内壁面は線接触となり、ハブはシャフト
とに安定して取り付けられ、また2ケ所以上でねじを締
め付けるため、シャフトは均等に押し付けられ、シャフ
ト挿入用穴の中心線とシャフトは平行に保たれる。また
ねじ穴部とシャフトとの間に広い隙間が生じている為、
ねじ穴部に少々かえりが生じても、面振れ等を生じにく
くなる。さらにかえり取りを施す際は、ねじ穴が設けら
れた方の壁面のみでよく、工数を少なくする事が出来る
実施例 以下、第1図イ2口に基すき、電動機の回転量検出用エ
ンコーダに用いた本発明の実施例について説明する。1
は電動機(図示せず)のシャフト、2はシャフト1に固
定された回転ディスク固定用のハブ、3はハブ2に取り
付けられた回転ディスクである。回転ディスク3はソー
ダ石灰ガラスで構成され、矢印入方向より見た第1図口
に示すように、その表面に光を反射するようクロム等の
薄膜が蒸着により設けられ、周辺部には、光を透過させ
るよう薄膜に複数個のスリット3aが環状に並べて設け
られている。回転ディスク3の中央部にはハブ2の円筒
状部2aがゆるく挿入されるよう穴3bが設けられてい
る。ハブ2は円筒状部2aとつば部2bから成り、円筒
状部2aとつば部2bにはハブ固定用のねじ4が挿入さ
れるねじ穴6及び6が設けられている。ねじ穴6及び6
はシャフト貫通穴7の中心線と平行な線上に並べて設け
られており、ねじ穴6及び6に挿入されたねじ4はシャ
フト1の回転軸に平行な線上の2ケ所においてシャフト
1を押えて締めつけられている。つまりシャフト1は第
1図口に示すようにシャフト回転軸に直角な一方向から
のみ押さえられ、ハブ2のシャフト貫通穴T内のねじ穴
5及び6に対向する一方の内壁面に押さえ付けられて固
定される。
この様にハブ2をシャフト1に固定する事により、貫通
穴7の中心軸とシャフト1は平行となる。回転ディスク
3はハブ2の円筒部2aを穴3bに挿入して、つば部2
bの円筒部側の側壁面8に当接して取り付けられている
。ハブ2は側壁面8が貫通穴7の中心軸に対して正確な
直角となるよう精密に加工されており、この為回転ディ
スク3も中心軸に対して正確な直角に取り付けられる。
9は円筒部2aの周りに嵌め込まれる回転ディスク固定
用の押えリングであり、SE形リングを用いている。回
転ディスク3は押えリング9により抑圧固定される。
回転ディスク2の穴3bの内径はハブ2の円筒部2aの
外径より大きくされており、前記のととく回転ディスク
3を側壁面8に当接させて押えリング9で押えた状態で
は、回転ディスク3を側壁面8を含む平面上でわずかに
移動させる事が出来る。シャフト1の回転軸と回転ディ
スク3の中心軸を一致させる為には、前記のごとくハブ
2をシャフト1に固定し、ハブ2に回転ディスク3を押
えリング9で抑圧固定した状態で、シャフト1を回転さ
せながら回転ディスク3の偏心運動をなくすよう回転デ
ィスク3をシャフト1と直角な平面上で移動させる。回
転ディスク3とシャフト1の回転軸が一致すると、回転
ディスク3をハブ2に完全に固定するために、回転ディ
スク30穴3bおよびその周辺のハブ2、押えリング9
を包むよう接着剤(図示せず)を充填する◇また貫通穴
7内にも接着剤を充填する事により・・プ2を確実に固
定する事が出来る。
以上のように本実施例においては、ハブ20貫、通人7
内に通されたシャフト1を2本のねじ4で℃゛。
I7方向のみから押え付ける事によりシャフト1と5′ 貫通穴7の内壁は線接触となってハブ2を安定して固定
する事が出来、貫通穴7の中心軸とシャフト10回転軸
を平行に保ち、かつシャフト1の回転軸とつば部2bの
側壁面8とを正確に直角に保った状態でハブ2をシャフ
ト1に取り付は固定する事が出来る。貫通穴7内にネジ
穴6及び6を設ける際に少々かえりが生じた場合も、貫
通穴7の内壁とシャフト1の間に隙間が生じており、こ
のかえりの影響を受ける事なく、つば部2bの側壁面8
をシャフト10回転軸に対して正確に直角にする事が出
来、つば部2bに当接して*、b付けられた回転ディス
ク3のシャフト1の回転による面振れをなくす事が出来
る。またかえり取り作業も、ネジ穴が設けられた側の壁
面のみでよい為、工数を大幅に低減させる事が出来る。
発明の効果 本発明は、回転円板固定用ハブに、シャフト貫通用穴の
中心線と平行な線に沿ってねじ穴を2ケ所以上設け、シ
ャフトを貫通用穴内壁のねじ穴部プをシャフトに確実に
固定させる事が出来、ねじの締め付けによる調節を行う
事なく回転円板の面撮れを低減させる事が出来、かつ製
造コストを低減させた回転円板の取付装置を実現する事
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図イ9口は本発明の一実施例における回転円板の取
付装置の回転軸に沿う断面図、側面図、第2図は従来の
回転円板の取付装置の回転軸に沿う断面図、第3図は同
回転円板の取付装置を第2、  図に示す線A −A/
に沿って切断した断面図、第4図は従来の回転円板の取
付装置のハブの断面図である。 1・・・・・・シャフト、2・・・・・・ハブ、3・・
・・・・回転ディスク(回転円板)、4・・・・・・ね
じ、6,6・・・・・・ねじ穴、7・・・・・・貫通穴
、8・・・・・・側壁面(基準面)、e・・・・・・押
えリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転円板を当接させる基準面を有する回転円板固定用の
    ハブと、上記回転円板を上記基準面に押え付ける手段と
    、上記ハブを貫通するシャフトを設け、上記ハブにシャ
    フト挿入用穴の中心線に平行な線に沿ってねじを挿入す
    るネジ穴を2ケ所以上設け、上記ねじ穴にねじを挿入し
    て締め付ける事により上記シャフトを上記シャフト挿入
    用穴の内壁に押え付けるようにした事を特徴とする回転
    円板の取付装置。
JP60075648A 1985-04-10 1985-04-10 エンコーダ等の回転円板の取付装置 Pending JPS61236924A (ja)

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JP60075648A JPS61236924A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 エンコーダ等の回転円板の取付装置

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JP60075648A JPS61236924A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 エンコーダ等の回転円板の取付装置

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JPS61236924A true JPS61236924A (ja) 1986-10-22

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ID=13582282

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JP60075648A Pending JPS61236924A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 エンコーダ等の回転円板の取付装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6434511U (ja) * 1987-08-26 1989-03-02
JPH01146118U (ja) * 1988-03-31 1989-10-09
JP2021021645A (ja) * 2019-07-29 2021-02-18 ファナック株式会社 回転動作検出装置

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