JPS61236895A - ガス化装置 - Google Patents
ガス化装置Info
- Publication number
- JPS61236895A JPS61236895A JP7855585A JP7855585A JPS61236895A JP S61236895 A JPS61236895 A JP S61236895A JP 7855585 A JP7855585 A JP 7855585A JP 7855585 A JP7855585 A JP 7855585A JP S61236895 A JPS61236895 A JP S61236895A
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- Japan
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- pressure vessel
- water
- gasifier
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- thermal expansion
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- Pending
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はガス化装置に関し、特に水冷壁で形成されたガ
ス化炉本体を圧力容器だ内蔵させてなるガス化装置の改
良に関する。
ス化炉本体を圧力容器だ内蔵させてなるガス化装置の改
良に関する。
（従来の技術）
従来ニジ、ガス化装置については多くのものが提案され
ているが、ガス化装置内へガス化剤。
ているが、ガス化装置内へガス化剤。
燃料（石炭、 Ｃ！ＯＭ 、 ＯＷＭ 、チャー、重油
など）を供給するノズルを設置する場合の熱伸びに対す
る対策、ノズルの焼損防止対策、及びガス化装置のガス
シール機構について具体的に発表されたものは皆無であ
るのが現状である。
など）を供給するノズルを設置する場合の熱伸びに対す
る対策、ノズルの焼損防止対策、及びガス化装置のガス
シール機構について具体的に発表されたものは皆無であ
るのが現状である。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、ガス化装置についてノズルヲ設置する場合の
ガスのシール、熱伸び対策、ノズル焼損防止策をこうじ
たガス化装置、特に圧力容器に内蔵され九ガス化炉本体
ニジなるガス化装置、を提供しようとするものである。
ガスのシール、熱伸び対策、ノズル焼損防止策をこうじ
たガス化装置、特に圧力容器に内蔵され九ガス化炉本体
ニジなるガス化装置、を提供しようとするものである。
（問題点ｔＳ決するための手段）
す彦わち、本発明は水冷壁で形成されたガス化炉本体、
同ガス化炉本体を内蔵する圧力容器からなるガス化装置
において、前記圧力容器と水冷壁とを貫通して夫々の貫
通部分のガスシール可能に流体供給手段を取り付け、同
流体供給び前記圧力容器と前記流体供給手段と外部で連
結した配管との熱伸び差を吸収する手段を設け、前記流
体供給手段の先端部に水冷ジャケットを取り付けたこと
′＠：特徴とするガス化装置である。
同ガス化炉本体を内蔵する圧力容器からなるガス化装置
において、前記圧力容器と水冷壁とを貫通して夫々の貫
通部分のガスシール可能に流体供給手段を取り付け、同
流体供給び前記圧力容器と前記流体供給手段と外部で連
結した配管との熱伸び差を吸収する手段を設け、前記流
体供給手段の先端部に水冷ジャケットを取り付けたこと
′＠：特徴とするガス化装置である。
以下、本発明のガス化装置の一実施態様を、第１−２図
に従って詳述する。ｗＥ１図は本発明のガス化装置の全
体概略図、第２は談ガス化装置への、流体供給装置の態
様の詳細図である。
に従って詳述する。ｗＥ１図は本発明のガス化装置の全
体概略図、第２は談ガス化装置への、流体供給装置の態
様の詳細図である。
第１図において、ガス化炉は通常約４０ Ｊ／ｃｎ？Ｇ
で操作されるもので、コンパスタ１、ディフューザ２お
よびレダクタ３の三つの部分からなり、水冷壁４にて周
囲を囲まれ、炉内側に比較的薄い（約５０■以下）耐熱
・耐火材５が内張フされている。
で操作されるもので、コンパスタ１、ディフューザ２お
よびレダクタ３の三つの部分からなり、水冷壁４にて周
囲を囲まれ、炉内側に比較的薄い（約５０■以下）耐熱
・耐火材５が内張フされている。
コンパスタ１には石炭１０の一部、循環チャー１６およ
び空気または０３１１が投入され、高温状態（１４００
〜１８００℃）に維持され、灰の溶融排出が行われると
ともに、上部でのガス化に必要な熱を供給する。ガス化
剤（を気または０鵞）は図示省略のコンプレッサにより
昇圧され、炉内に供給される。
び空気または０３１１が投入され、高温状態（１４００
〜１８００℃）に維持され、灰の溶融排出が行われると
ともに、上部でのガス化に必要な熱を供給する。ガス化
剤（を気または０鵞）は図示省略のコンプレッサにより
昇圧され、炉内に供給される。
ディフューザ２には残シの石炭１２が投入され乾留され
るとともに、ガスとの均一な混合、流れの平均化が行わ
れる。コンパスタ１、ディフューザ２への石炭の投入は
、微粉砕した石炭を図示省略のロックホッパシステムに
ょ９加圧され、炉内に搬送される。
るとともに、ガスとの均一な混合、流れの平均化が行わ
れる。コンパスタ１、ディフューザ２への石炭の投入は
、微粉砕した石炭を図示省略のロックホッパシステムに
ょ９加圧され、炉内に搬送される。
レダクタ３においては炭素粒のガス化およびガスの冷却
が行われ、発生し九チャーは図示省略の捕集器によって
捕集され、前記コンパスタ１に循環チャーとして再投入
される。
が行われ、発生し九チャーは図示省略の捕集器によって
捕集され、前記コンパスタ１に循環チャーとして再投入
される。
コンパスタ１下部には灰ホッパ９が設けられ流下した溶
融スラグはここで水冷され、水冷スラグ１５として外部
に排出される。
融スラグはここで水冷され、水冷スラグ１５として外部
に排出される。
水冷壁４には入口管寄８から冷却水が供給され水冷壁４
を水冷するようＫしている。
を水冷するようＫしている。
レダクタ３出口には熱交換器７が設置されガスを所定温
度（約４００℃）まで冷却するとともに、有効な熱回収
を行う。
度（約４００℃）まで冷却するとともに、有効な熱回収
を行う。
ガス化炉全体は圧力容器６内に収容され、炉内と圧力容
器との間の空間部に差圧検出器１３によって制御される
弁の作用によって不活性ガス１４が注入され、差圧が制
御されるようになっている。
器との間の空間部に差圧検出器１３によって制御される
弁の作用によって不活性ガス１４が注入され、差圧が制
御されるようになっている。
第２図は、第１図に説明した工うなガス化装置に、耐圧
容器６、水冷壁４を全通して流体（燃料スルガス化剤）
供給ノズルを設置する手段を示すものである。
容器６、水冷壁４を全通して流体（燃料スルガス化剤）
供給ノズルを設置する手段を示すものである。
第２図（Ａ）において、４は水冷壁、５は圧力容器（壁
）、１７は燃料ノズル、１８はその周囲に設けられたガ
ス他剤投入ノズル、１９はエキスパンションジヨイント
、２０は圧力容器５の外方に設けられた７ランジ、２１
は該７ランジ２０ｔ−介して圧力容器５外に設けられ九
二次空気供給部、２２探燃料ノズル１８に取付けられた
固定板、２３は該固定板に設けられた７ランジ、２４は
二次空気供給部２１を構成する部材の７ランジ、２５は
燃料ノズル１７に設けられたカップリング、２６はクォ
ータジャケット、２７はシールボックスである。
）、１７は燃料ノズル、１８はその周囲に設けられたガ
ス他剤投入ノズル、１９はエキスパンションジヨイント
、２０は圧力容器５の外方に設けられた７ランジ、２１
は該７ランジ２０ｔ−介して圧力容器５外に設けられ九
二次空気供給部、２２探燃料ノズル１８に取付けられた
固定板、２３は該固定板に設けられた７ランジ、２４は
二次空気供給部２１を構成する部材の７ランジ、２５は
燃料ノズル１７に設けられたカップリング、２６はクォ
ータジャケット、２７はシールボックスである。
第２図（Ｂ）において、第２図（Ａ）と同一符号は第２
図（Ａ）と同一部位を示す。第２図（Ｂ）において第２
図（Ａ）と異なる点は、第２図（Ａ）のエキスパンショ
ンジヨイント１９に代り、カップリング１９′が設けら
れている点である。
図（Ａ）と同一部位を示す。第２図（Ｂ）において第２
図（Ａ）と異なる点は、第２図（Ａ）のエキスパンショ
ンジヨイント１９に代り、カップリング１９′が設けら
れている点である。
第２図において、水冷壁４、圧力容器５を全通して、図
の左方から一次空気によって搬送されてくる燃料（石炭
・チャー）ｔ−供給する燃料ノズル１７が設けられ、そ
の周囲に空気、酸素又は富化空気などのガス化剤（二次
空気）供給ノズル１８が設けられ、それらノズルの高温
部にはクォータジャケット２６が設けられている。
の左方から一次空気によって搬送されてくる燃料（石炭
・チャー）ｔ−供給する燃料ノズル１７が設けられ、そ
の周囲に空気、酸素又は富化空気などのガス化剤（二次
空気）供給ノズル１８が設けられ、それらノズルの高温
部にはクォータジャケット２６が設けられている。
ガス他剤供給ノズル１７はエキスパンションジヨイント
（第２図（勾）又はカップリング（第２図（Ｅ））１９
（又は１９′）を介して、圧力容器５外に設けられた７
ランジ２ｏと後述の二次空気供給部２１部材の７ランジ
２４にょシ圧力容器５に接続され水冷壁４と圧力容器５
の間の熱伸び差を吸収するようにされている。
（第２図（勾）又はカップリング（第２図（Ｅ））１９
（又は１９′）を介して、圧力容器５外に設けられた７
ランジ２ｏと後述の二次空気供給部２１部材の７ランジ
２４にょシ圧力容器５に接続され水冷壁４と圧力容器５
の間の熱伸び差を吸収するようにされている。
又、燃料ノズル１７はカップリング２５を介して、固定
板２２に接続され、固定板２２はその７ランジ２５と前
記部材のフランジ２４により支持され、カップリング２
５によって熱伸び差を吸収するようにされている。
板２２に接続され、固定板２２はその７ランジ２５と前
記部材のフランジ２４により支持され、カップリング２
５によって熱伸び差を吸収するようにされている。
更に、ガス他剤投入ノズル１８の高温部にはクォータジ
ャケット２６が設けられ、内部に冷却水を通して、焼損
を防止するようになっている。又、クォータジャケット
２６と水冷１１４［、シールボックス２７によって溶接
し、ガスに完全にシールするようＫすることが好ましい
。
ャケット２６が設けられ、内部に冷却水を通して、焼損
を防止するようになっている。又、クォータジャケット
２６と水冷１１４［、シールボックス２７によって溶接
し、ガスに完全にシールするようＫすることが好ましい
。
以上の説明からも理解されるように、本発明のガス化装
置は、その燃料及びガス化剤などの供給ノズルに熱伸び
差の吸収能、焼損防止能をもたせたため、ガス化装置と
して極めて信頼性の高いものとなった。
置は、その燃料及びガス化剤などの供給ノズルに熱伸び
差の吸収能、焼損防止能をもたせたため、ガス化装置と
して極めて信頼性の高いものとなった。
第１図は、本発明のガス化装置の全体概略図、第２図は
、該ガス化装置への流体（燃料、ガス化剤）供給するノ
ズルの詳細図でアシ、（ム）、（Ｂ）は別々の態様を示
す。
、該ガス化装置への流体（燃料、ガス化剤）供給するノ
ズルの詳細図でアシ、（ム）、（Ｂ）は別々の態様を示
す。
Claims (1)
- 水冷壁で形成されたガス化炉本体、同ガス化炉本体を内
蔵する圧力容器からなるガス化装置において、前記圧力
容器と水冷壁とを貫通して夫々の貫通部分のガスシール
可能に流体供給手段を取り付け、同流体供給手段には前
記水冷壁と圧力容器との熱伸び差及び前記圧力容器と前
記流体供給手段と外部で連結した配管との熱伸び差を吸
収する手段を設け、前記流体供給手段の先端部に水冷ジ
ャケットを取り付けたことを特徴とするガス化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7855585A JPS61236895A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | ガス化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7855585A JPS61236895A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | ガス化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61236895A true JPS61236895A (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=13665158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7855585A Pending JPS61236895A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | ガス化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61236895A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012133751A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | 三菱重工業株式会社 | バーナ、これを備えたガス化炉等の反応炉およびこれを備えた発電プラント |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340002A (en) * | 1976-09-23 | 1978-04-12 | Shell Int Research | Method and reactor for partial combustion of finely divided coal |
| JPS554100A (en) * | 1978-06-22 | 1980-01-12 | Kawai Musical Instr Mfg Co | Ensemble effect in electronic music instrument |
| JPS5874138A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-05-04 | ベルクヴエルクスフエアバント・ゲ−エムベ−ハ− | 流動床反応器への燃料供給装置及び方法 |
| JPS5996192A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-06-02 | ライニツシエ・ブラウンコ−レンヴエルケ・ア−ゲ− | 石炭の水添液化残留物又は重油の水添残留物を渦動床又は旋風流ガス化反応によつてガス化する方法及び装置 |
| JPS59229005A (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-22 | Hitachi Ltd | 石炭ガス化複合発電プラント |
| JPS61163995A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-07-24 | コンバツシヨン・エンヂニアリング・インコーポレーテツド | 固形燃料ガス化装置 |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP7855585A patent/JPS61236895A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2012133751A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | 三菱重工業株式会社 | バーナ、これを備えたガス化炉等の反応炉およびこれを備えた発電プラント |
| CN103210255A (zh) * | 2011-03-31 | 2013-07-17 | 三菱重工业株式会社 | 燃烧器、具备该燃烧器的气化炉等反应炉及具备该反应炉的发电设备 |
| JP5705970B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2015-04-22 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | バーナ、これを備えたガス化炉等の反応炉およびこれを備えた発電プラント |
| CN103210255B (zh) * | 2011-03-31 | 2015-07-15 | 三菱日立电力系统株式会社 | 燃烧器、具备该燃烧器的气化炉等反应炉及具备该反应炉的发电设备 |
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