JPS61236779A - 3環式化合物 - Google Patents
3環式化合物Info
- Publication number
- JPS61236779A JPS61236779A JP7830085A JP7830085A JPS61236779A JP S61236779 A JPS61236779 A JP S61236779A JP 7830085 A JP7830085 A JP 7830085A JP 7830085 A JP7830085 A JP 7830085A JP S61236779 A JPS61236779 A JP S61236779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound according
- compound
- benzo
- pyridine
- general formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C産業上の利用分野)
本発明は、一般式(I)
を有する新規な5fjI式化合物およびその酸付加塩な
らびにその製法に関するものである。
らびにその製法に関するものである。
(従来の技術)
ベンゾ(5)チェノ(2,5−C]ピリジンおよびベン
ゾ(6)フラノ(2,5−C)ピリジンまたはその誘導
体の研究は、ゲルハルト ウオル7.7エリツクス チ
モールコブスキー、アーチブ ペアファーマジイ(Ge
rhard Wolf and FelixZymal
kowski、 Arch、 Pharm、)279
、509(1976)4L<Hルドル7 ニー アブラ
モピッチ ら。
ゾ(6)フラノ(2,5−C)ピリジンまたはその誘導
体の研究は、ゲルハルト ウオル7.7エリツクス チ
モールコブスキー、アーチブ ペアファーマジイ(Ge
rhard Wolf and FelixZymal
kowski、 Arch、 Pharm、)279
、509(1976)4L<Hルドル7 ニー アブラ
モピッチ ら。
ジャーナル オーガニック ケミストリー(Rudol
ph A Abramovitch et al J
、Org、 Chem、)690、48 (1983)
などに示されるように多くなされているが、本発明のエ
ステル、カルボン酸および酸クロライドが3位Kft!
換している3環式化合物はいまだ発明されていない。
ph A Abramovitch et al J
、Org、 Chem、)690、48 (1983)
などに示されるように多くなされているが、本発明のエ
ステル、カルボン酸および酸クロライドが3位Kft!
換している3環式化合物はいまだ発明されていない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明者らは、一般式(1) t−有する3環式化合物
の製法を鋭意研究した結果、前記一般式(I)で示す3
311式化合物が抗けいれん作用、筋弛緩作用および向
精神作用を有する医薬として有用な化合物であることを
目的としている。
の製法を鋭意研究した結果、前記一般式(I)で示す3
311式化合物が抗けいれん作用、筋弛緩作用および向
精神作用を有する医薬として有用な化合物であることを
目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、一般式(I)
を有する新規なsm式化合物およびその酸付加塩ならび
にその製法に関するものである。
にその製法に関するものである。
上記式中、Aはイオウ原子または酸素原子を表わし、R
FiOR’基(ただし、R′は6個tで(7)C[子を
有する低級アルキル基もしくは水素原子)またはハロゲ
ン原子を表わす。
FiOR’基(ただし、R′は6個tで(7)C[子を
有する低級アルキル基もしくは水素原子)またはハロゲ
ン原子を表わす。
前記一般式(I)で示される好適化合物としては、Rは
ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロ
ピル、ヒドロキシヘキシルのような炭素数1より6個を
有する低級ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシ基ま友は
塩素原子の化合物が挙げられる。
ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロ
ピル、ヒドロキシヘキシルのような炭素数1より6個を
有する低級ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシ基ま友は
塩素原子の化合物が挙げられる。
本発明の3項式化合物の代表的化合物を以下にす。
ベンゾ〔b〕チエノ〔2,3−C]]ピリジンー3−カ
ルボン酸メチルエステ ルンゾ〔b〕チエノ〔2,5−C]]ピリジンー3−カ
ルボン酸エチルエステ ルンゾ〔b〕チエノ〔2,3−C〕〕ピリジンー3−カ
ルボン酸プロビルエステ ベンゾ〔b〕チエノ〔2,3−C)ピリジン−3−カル
ボン酸ヘキシルエステル ベンゾ(5)フラノ(2,3−C]]ピリジンー3−カ
ルボン酸エチルエステ ルンゾ(5)フラノ(2,3−C)ピリジン−3−カル
ボン酸プロピルエステル 「製法」 本発明の前記一般式(I)を有する化合物は、下記の合
成法により収得した。
ルボン酸メチルエステ ルンゾ〔b〕チエノ〔2,5−C]]ピリジンー3−カ
ルボン酸エチルエステ ルンゾ〔b〕チエノ〔2,3−C〕〕ピリジンー3−カ
ルボン酸プロビルエステ ベンゾ〔b〕チエノ〔2,3−C)ピリジン−3−カル
ボン酸ヘキシルエステル ベンゾ(5)フラノ(2,3−C]]ピリジンー3−カ
ルボン酸エチルエステ ルンゾ(5)フラノ(2,3−C)ピリジン−3−カル
ボン酸プロピルエステル 「製法」 本発明の前記一般式(I)を有する化合物は、下記の合
成法により収得した。
(IT) (III
)(■) (V) (VI) (■) 〔式中、AおよびR′は前記と同じ〕 化合物(n)から化合物(III)を得る方法は、ゲル
ハルト ウオルフ、フエリツクス チモールコブスキー
、アーチプ ベア ファーマジイ(Gerhard
。
)(■) (V) (VI) (■) 〔式中、AおよびR′は前記と同じ〕 化合物(n)から化合物(III)を得る方法は、ゲル
ハルト ウオルフ、フエリツクス チモールコブスキー
、アーチプ ベア ファーマジイ(Gerhard
。
Wolf and Fe1ix ZymalKowsk
i Arch、 Pharm、 )27 ’L309(
1976)を参考にした。
i Arch、 Pharm、 )27 ’L309(
1976)を参考にした。
化合物■に対してホルマリンは、通常1〜10当量、好
ましくは1へ3当量用いるのがよい。
ましくは1へ3当量用いるのがよい。
ま友、この方法において用いられる溶媒としては、水、
メタノール、エタノール、イソプロパツール、エチレン
グリコール等の低級アルコール類、ジエチルエーテル、
テトラヒトo7ラン、ジオキサy等のエーテル類である
。好ましくは無溶媒がよい。この反応は10〜100C
にて行なわれ、一般には1〜10時間程時間路了する。
メタノール、エタノール、イソプロパツール、エチレン
グリコール等の低級アルコール類、ジエチルエーテル、
テトラヒトo7ラン、ジオキサy等のエーテル類である
。好ましくは無溶媒がよい。この反応は10〜100C
にて行なわれ、一般には1〜10時間程時間路了する。
化合物(III)から化合物(IV) (v) (VI
)を得る方法は、エッチ アール シナイダー、クルチ
ュースダプリュウ スミス、ジャーナル アメリカンケ
ミストリー ソサイアテイ(H,R,5nyder a
ndCurt is W、Smi th J、Am、
Chem、 Soc、 )550 eVol 66(
1944)を参考にした。
)を得る方法は、エッチ アール シナイダー、クルチ
ュースダプリュウ スミス、ジャーナル アメリカンケ
ミストリー ソサイアテイ(H,R,5nyder a
ndCurt is W、Smi th J、Am、
Chem、 Soc、 )550 eVol 66(
1944)を参考にした。
化合物(III)から化合@ (IV)を合成する方法
において用いられる溶媒は、ジエチルエーテル、゛テト
ラヒドロ7ラン、ジオキサ/等のエーテル類である。こ
の反応は10〜120Cで行なわれ、一般には1〜50
時間程時間路了する。また、リチウム、ナトリウム、カ
リウムのアルカリ金属も用いられる。
において用いられる溶媒は、ジエチルエーテル、゛テト
ラヒドロ7ラン、ジオキサ/等のエーテル類である。こ
の反応は10〜120Cで行なわれ、一般には1〜50
時間程時間路了する。また、リチウム、ナトリウム、カ
リウムのアルカリ金属も用いられる。
化合物(■)から化合物(V)を合成する方法において
用いられる溶媒は、水またはメタノール、エタノール、
プロパツール等の低級アルコールと水の混合溶媒である
。また、水酸化す) IJウム、水酸化カリウム、炭酸
カリウム、炭酸ナトリウムなどが用いられる。この反応
は10〜100Cで行なわれ、一般には1〜10時間程
時間路了する。
用いられる溶媒は、水またはメタノール、エタノール、
プロパツール等の低級アルコールと水の混合溶媒である
。また、水酸化す) IJウム、水酸化カリウム、炭酸
カリウム、炭酸ナトリウムなどが用いられる。この反応
は10〜100Cで行なわれ、一般には1〜10時間程
時間路了する。
化合物(v)から化合物(W)を合成する方法において
用いられる溶媒は水である。また、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウムなどが用いられる。
用いられる溶媒は水である。また、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウムなどが用いられる。
この反応は10〜100Cで行なわれ、一般には1〜3
0時間程時間路了する。
0時間程時間路了する。
化合物(VI)から化合物(■)を得る方法は、泉屋信
夫、加藤哲夫、大野素徳、青柳東彦、合成化学シリーズ
ペプチド合成(丸善)66、実験例3・2を参考にし
た。この方法において用いられる溶媒は、メ゛タノール
、エタノール、プロパツール、ヘキサノールなどの低級
アルコール類である。
夫、加藤哲夫、大野素徳、青柳東彦、合成化学シリーズ
ペプチド合成(丸善)66、実験例3・2を参考にし
た。この方法において用いられる溶媒は、メ゛タノール
、エタノール、プロパツール、ヘキサノールなどの低級
アルコール類である。
また、酸触媒として塩化チオニル、硫酸、塩酸ガス、p
−トルエンスルホン酸などが用いられる。
−トルエンスルホン酸などが用いられる。
この反応は10〜100Cで行なわれ、好ましくは10
〜30Cで行なわれるのがよい。一般には1〜48時間
程時間路了する。
〜30Cで行なわれるのがよい。一般には1〜48時間
程時間路了する。
化合物(■)から化合物(■)(■)を得る方法は、浜
口文子う、薬学雑誌、1635.Vo198(197B
)を参考にした。化合物(Vll)から化金物(■)を
合成する方法において用いられる溶媒は、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルホルホキシ ・ドのような非プ
ロトン性極性溶媒である。また、トリエチルアミン、ト
リブチルアミン、ピリジ/のようなアミン溶媒が用いら
れる。縮合剤としてシアノリン酸ジエチルが用いられる
。この反応は0〜100Cで行なわれ、好ましくは0〜
10Cで行なわれるのがよい。一般には1〜5時間程度
で終了する。
口文子う、薬学雑誌、1635.Vo198(197B
)を参考にした。化合物(Vll)から化金物(■)を
合成する方法において用いられる溶媒は、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルホルホキシ ・ドのような非プ
ロトン性極性溶媒である。また、トリエチルアミン、ト
リブチルアミン、ピリジ/のようなアミン溶媒が用いら
れる。縮合剤としてシアノリン酸ジエチルが用いられる
。この反応は0〜100Cで行なわれ、好ましくは0〜
10Cで行なわれるのがよい。一般には1〜5時間程度
で終了する。
化合物([)から化合物(IX)を合成する方法におい
て用いられる溶媒は、ベンゼン、トルエン、キシレンな
どの芳香族溶媒である。また、オキシ塩化リン、5酸化
リン、ポリリン酸、5塩化リン、硫酸などの酸性溶媒が
用いられる。この反応は10〜150Cで行なわれ、好
ましくは70〜100Cで行なわれるのがよい。一般に
は1〜3時間程度で終了する。
て用いられる溶媒は、ベンゼン、トルエン、キシレンな
どの芳香族溶媒である。また、オキシ塩化リン、5酸化
リン、ポリリン酸、5塩化リン、硫酸などの酸性溶媒が
用いられる。この反応は10〜150Cで行なわれ、好
ましくは70〜100Cで行なわれるのがよい。一般に
は1〜3時間程度で終了する。
上記反応は、次の反応工程によっても説明することがで
きる。
きる。
(VI)
(X)(XI) 化合物(VI)から化合物(X)を経由して化合物(I
X)を得る方法は、特開昭56−45285を参考にし
た。化合物(VI)に対してホルマリンは、通常1〜1
0当量、好ましくは3〜5当量用いるのがよい。また、
この方法において用いられる溶媒としては、水が好まし
い溶媒である。また、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ムなども用いられる。
(X)(XI) 化合物(VI)から化合物(X)を経由して化合物(I
X)を得る方法は、特開昭56−45285を参考にし
た。化合物(VI)に対してホルマリンは、通常1〜1
0当量、好ましくは3〜5当量用いるのがよい。また、
この方法において用いられる溶媒としては、水が好まし
い溶媒である。また、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ムなども用いられる。
この反応は10〜100Cで行なわれ、好ましくFis
o〜60Cである。反応時間は1〜30時間であり、好
ましくは20〜30時間である。
o〜60Cである。反応時間は1〜30時間であり、好
ましくは20〜30時間である。
化合物■から化合物(xl)を得る方法において用いら
れる溶媒は、メタノール、エタノール、グロパノール、
ヘキサノールなどの低級アルコール類である6また、酸
触媒として塩化チオニル、硫酸、塩酸ガス、p−トルエ
ンスルホン酸などが用いられる。この反応は10〜10
0Cで行なわれ、好ましくは10〜30Cで行なわれる
のがよい。
れる溶媒は、メタノール、エタノール、グロパノール、
ヘキサノールなどの低級アルコール類である6また、酸
触媒として塩化チオニル、硫酸、塩酸ガス、p−トルエ
ンスルホン酸などが用いられる。この反応は10〜10
0Cで行なわれ、好ましくは10〜30Cで行なわれる
のがよい。
一般には1〜48時間程時間路了する。
化合物(X])から化合物([X)を合成する方法にお
いて用いられる溶媒は、キジロール、メシチレン、ドル
オール、クロルベンゾール、おヨヒシフェニルエーテル
が用いられる。引続き、元素状イオウが添加され、その
itは、はぼ2重結合1個当り1モル当量のイオウを使
用するように測定されている。反応混合物は数時間還流
下に煮沸される。
いて用いられる溶媒は、キジロール、メシチレン、ドル
オール、クロルベンゾール、おヨヒシフェニルエーテル
が用いられる。引続き、元素状イオウが添加され、その
itは、はぼ2重結合1個当り1モル当量のイオウを使
用するように測定されている。反応混合物は数時間還流
下に煮沸される。
モラ一つの方法は、DDQ(ジクロルジシアノベンゾキ
ノ/)またはクロロ了ニールにより、ペンゾール、ドル
オール、キシクール、ジオキサン、テトラヒドロフラン
、塩化メチレンおよびジメトキシエタン中、OC〜60
Cの温度で0.5〜4時間の反応時間で脱水素化するこ
とである。
ノ/)またはクロロ了ニールにより、ペンゾール、ドル
オール、キシクール、ジオキサン、テトラヒドロフラン
、塩化メチレンおよびジメトキシエタン中、OC〜60
Cの温度で0.5〜4時間の反応時間で脱水素化するこ
とである。
さらに、もう一つの方法として、微粉状の白金、パラジ
ウム黒ま九はパラジウム炭のような貴金属触媒により、
キジロール、メシチレ/またはクモール中で、120〜
18ocおよび2〜16時間の反応時間で脱水素化する
ことができる。
ウム黒ま九はパラジウム炭のような貴金属触媒により、
キジロール、メシチレ/またはクモール中で、120〜
18ocおよび2〜16時間の反応時間で脱水素化する
ことができる。
本発明の前記一般式(I)の中でRがヒドロキシ基およ
びハロゲン原子は、下記の方法によって合成できる。
びハロゲン原子は、下記の方法によって合成できる。
(EX) (Xll)
化合物(IX)から化合物(刈)を合成する方法におい
て用いられる溶媒は、水および水とメタノール、エタノ
ールなどのアルコール系溶媒の混合溶媒が用いられ、1
0〜100Cの間で行なわれ、好ましくは60〜80C
である。一般には1〜5時間程度で終了する。次に、塩
酸、硫酸などを反応させることKよって、Rがヒドロキ
シ基の化合物(■)を得ることができる。
化合物(IX)から化合物(刈)を合成する方法におい
て用いられる溶媒は、水および水とメタノール、エタノ
ールなどのアルコール系溶媒の混合溶媒が用いられ、1
0〜100Cの間で行なわれ、好ましくは60〜80C
である。一般には1〜5時間程度で終了する。次に、塩
酸、硫酸などを反応させることKよって、Rがヒドロキ
シ基の化合物(■)を得ることができる。
化合物(xO)から化合物(X[[[)を合成する方法
において用いられるのは、塩化チオニル、臭素化チオニ
ルであり、この反応は10〜100Cで行なわれ、好ま
しくは60〜80Cである。一般には1〜6時間程度で
終了する。化合物(Xl[I)j:を一般式α)の重要
な中間体である。また、前記一般式(I)を有する化合
物は、薬理上許容される酸付加塩の形にすることができ
る。
において用いられるのは、塩化チオニル、臭素化チオニ
ルであり、この反応は10〜100Cで行なわれ、好ま
しくは60〜80Cである。一般には1〜6時間程度で
終了する。化合物(Xl[I)j:を一般式α)の重要
な中間体である。また、前記一般式(I)を有する化合
物は、薬理上許容される酸付加塩の形にすることができ
る。
薬理上許容される酸付加塩としては、例えば、塩酸、硫
酸、燐酸などの無機酸、またはマレイン酸、酒石酸など
の有機酸との酸付加塩を挙げることができる。
酸、燐酸などの無機酸、またはマレイン酸、酒石酸など
の有機酸との酸付加塩を挙げることができる。
(発明の作用および効果)
本発明による化合物は、以下の特異的な抗けいれん作用
、筋弛緩作用、向精神作用を示す。
、筋弛緩作用、向精神作用を示す。
a 抗けいれん作用
本発明による化合物は、マウスに対して抗けいれん作用
を示す。
を示す。
ICR雄性マウス(6週令)を使用し、β−カルポリン
−3−カルボン酸メチルエステル3ψti、v、によフ
1園さ謁間代性けいれんに対する本化合物の抑制作用を
検討した。本化合物は1%メチルセルローズ懸濁液とし
て使用した。結果を表1に示す。
−3−カルボン酸メチルエステル3ψti、v、によフ
1園さ謁間代性けいれんに対する本化合物の抑制作用を
検討した。本化合物は1%メチルセルローズ懸濁液とし
て使用した。結果を表1に示す。
表 i
以上の結果より、本化合物は明確なけいれん抑制作用が
認められ友。
認められ友。
b 筋弛緩作用
本発明による化合物は、マウスに対して筋弛緩作用を示
す。
す。
ICR雄性マウス(6週令)を使用し、本化合物を投与
後、直径2IIlの水平に張り渡した針金に前肢をかけ
、10秒以内に後肢を針金に掛けるか否かを観察した。
後、直径2IIlの水平に張り渡した針金に前肢をかけ
、10秒以内に後肢を針金に掛けるか否かを観察した。
2度の試行を行い、2度共後肢を針金に掛は得ない場合
を筋弛緩作用ありと判定した。結果を表2に示す。
を筋弛緩作用ありと判定した。結果を表2に示す。
表 2
本発明化合物は、明らかな筋弛緩作用が認められた。
C向精神作用
本発明による化合物は、マウス闘争反応に対する作用を
示す。
示す。
ICR雄性マウスを3週令時より隔離飼育し、2匹を同
一ケージに入れた際、30秒以内にfightingの
確実Kgめられるものをペアとし試験に用いた。
一ケージに入れた際、30秒以内にfightingの
確実Kgめられるものをペアとし試験に用いた。
ベンゾ〔b〕チエノ〔2,3−C)ピリジン−3−カル
ボ/酸プロピルエステル投与fk (i、v、 ) 、
再びマウスをペアとし、60秒以上経過してもfigh
tingの認められない場合、抑制作用ありと判定した
。
ボ/酸プロピルエステル投与fk (i、v、 ) 、
再びマウスをペアとし、60秒以上経過してもfigh
tingの認められない場合、抑制作用ありと判定した
。
ベンゾ〔b〕チエノ〔2,5−C)ピリジン−3−カル
ボン酸プロピルエステル5 G #I9/ kP(i、
v、 )を3組(計6匹)のマウスに静脈内投与して8
分後、fightingを観察したところ、3組すべて
にfightingは認められなかった。
ボン酸プロピルエステル5 G #I9/ kP(i、
v、 )を3組(計6匹)のマウスに静脈内投与して8
分後、fightingを観察したところ、3組すべて
にfightingは認められなかった。
本発明化合物は、すべて特異的な抗けいれん、筋弛緩お
よび向精神用剤としての治療用途に使用できる。
よび向精神用剤としての治療用途に使用できる。
(実施例)
以下、実施例を挙げて説明するが、本発明は、これらの
実施例に限定されるものではない。
実施例に限定されるものではない。
実施例1
ベンゾ〔b〕チエノ〔2,3−C]]ピリジンー3−カ
ルボン酸メチルエステは、下記の方法によって得ること
ができた。
ルボン酸メチルエステは、下記の方法によって得ること
ができた。
ゲルハルト ウオルフ、フエリツクス チモールコブス
キー、アーチプ ペア ファーマジイ(Gerhard
Wolf and Fe1ix ZymalKows
ki Arch。
キー、アーチプ ペア ファーマジイ(Gerhard
Wolf and Fe1ix ZymalKows
ki Arch。
Pharm、) 279 、509 (1976) ヲ
参考KL、テ行った。
参考KL、テ行った。
ベンゾ(6)チオフェン55.75?、375aホルマ
リン26.69%濃塩酸26.6 dに塩酸ガスを室温
で吹き込みながら、3時間激しく攪拌した。反応終了後
、塩化メチレン200m、水100−を加え抽出した。
リン26.69%濃塩酸26.6 dに塩酸ガスを室温
で吹き込みながら、3時間激しく攪拌した。反応終了後
、塩化メチレン200m、水100−を加え抽出した。
塩化メチレ/層は硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧蒸留
を行った。5−クロルメチルベンゾ(5)チオフエ/を
5 B、5 ?得念。(収率79係) l)、p、0.
5 115 A−120Cエッチ アール シナイダー
、クルチュースダプリュウ スミス、ジャーナル アメ
リカンケミストリー ソサイアテイ H,R,5nyd
er andCurtis W、 Sm1th J、
Am、Chem、 8oc、+550 eVo166(
1944)を参考にして、下記の反応を行った。
を行った。5−クロルメチルベンゾ(5)チオフエ/を
5 B、5 ?得念。(収率79係) l)、p、0.
5 115 A−120Cエッチ アール シナイダー
、クルチュースダプリュウ スミス、ジャーナル アメ
リカンケミストリー ソサイアテイ H,R,5nyd
er andCurtis W、 Sm1th J、
Am、Chem、 8oc、+550 eVo166(
1944)を参考にして、下記の反応を行った。
金属ナトリウムs、s o tを小さく切って、乾燥ジ
オキサン700dK加え、室温でアセトアミノマロン酸
ジエチルエステル50tをさらに加える。
オキサン700dK加え、室温でアセトアミノマロン酸
ジエチルエステル50tをさらに加える。
1日リフラックス攪拌し、3−クロルメチルベンゾ(6
)チオフェン52.5 ?加え、1.5日リフラックス
攪拌する。反応終了後、温度を室温に戻し、メタノール
を2〇−加え、50分間攪拌した。反応液はP逼し、P
液を減圧濃縮した。濃縮物はシリカゲルカラムで分離精
製した。(展開溶媒クロロホルム) エチルα−アセトアミノ−α−カルペトロキシー11−
(5−ベンゾ(6)チオフェン)−プロピオネ−) 5
0.5 ? (収率47 % ) tm友。
)チオフェン52.5 ?加え、1.5日リフラックス
攪拌する。反応終了後、温度を室温に戻し、メタノール
を2〇−加え、50分間攪拌した。反応液はP逼し、P
液を減圧濃縮した。濃縮物はシリカゲルカラムで分離精
製した。(展開溶媒クロロホルム) エチルα−アセトアミノ−α−カルペトロキシー11−
(5−ベンゾ(6)チオフェン)−プロピオネ−) 5
0.5 ? (収率47 % ) tm友。
IR(νmax * 011−” ) 3275.17
40.1640.151ONMR(δ、CDC1m )
1.30 (t、J膳6H,,6H)、1.95(s、
3H)、3.67(S、2H)、4.17 (q 、
J−6)Iz 、 4 )1 )、6.50〜8.00
(m、5H)エチルα−アセトアミノ−α−カルペトロ
キシーβ−(3−べ7ゾ(6)チオフェン)−プロピオ
ネ−) 50.59をメタノール250dll’2m加
え、水酸化ナトリウム13.45 fを水50(ldに
溶解した液をメタノール溶液に加えた。2時間リフラッ
クス攪拌した。メタノールを減圧留去した。水層を濃塩
酸でpH1,0にした。水層をクロロホルム300−で
2回抽出した。クロロホルム層は硫酸マグネシウムで乾
燥し、減圧留去した。
40.1640.151ONMR(δ、CDC1m )
1.30 (t、J膳6H,,6H)、1.95(s、
3H)、3.67(S、2H)、4.17 (q 、
J−6)Iz 、 4 )1 )、6.50〜8.00
(m、5H)エチルα−アセトアミノ−α−カルペトロ
キシーβ−(3−べ7ゾ(6)チオフェン)−プロピオ
ネ−) 50.59をメタノール250dll’2m加
え、水酸化ナトリウム13.45 fを水50(ldに
溶解した液をメタノール溶液に加えた。2時間リフラッ
クス攪拌した。メタノールを減圧留去した。水層を濃塩
酸でpH1,0にした。水層をクロロホルム300−で
2回抽出した。クロロホルム層は硫酸マグネシウムで乾
燥し、減圧留去した。
α−アセトアミノ−α−カルボキシ−β−(3−ベンゾ
(社)チオフェン)−プロピオン酸16.759を得た
。(収率65%) IR(νmax + ’)I−鳳 )1750 、
1635、 154 ONMR(δ、 CDC1B
)1.87 (s、 3H)、3.45 (m。
(社)チオフェン)−プロピオン酸16.759を得た
。(収率65%) IR(νmax + ’)I−鳳 )1750 、
1635、 154 ONMR(δ、 CDC1B
)1.87 (s、 3H)、3.45 (m。
21()、7.17〜8.00 (m 、 5H)、9
.55(S、2H)α−アセト了ミノーα−カルボキシ
−β−(3−ベンゾ(5)チオフェン)−プロピオンp
50fを水200−に加え、5時間り7ラツクス攪拌し
次。
.55(S、2H)α−アセト了ミノーα−カルボキシ
−β−(3−ベンゾ(5)チオフェン)−プロピオンp
50fを水200−に加え、5時間り7ラツクス攪拌し
次。
反応温度を室温に戻し、水酸化ナトリウム15.62を
少しづつ加えた。2.5日間りスラックス攪拌し友。反
応終了後、室温に戻し、クロロホルム100dで洗浄し
た。水層を濃塩酸・でpH4・OKし次。1晩冷蔵庫で
放置後、α−アミノ−(3−ベ/ゾ(6)チオフェン)
−プロピオン酸を炉取し、減圧乾燥した。16.Of
(Yield 74%)IR(νm3)(*(NIL−
” ) 1590.1420.10102ON (δI
D、01 (CH3)、5i(CH,)、 SO3N
a )3.00〜4.00(m、3H)、7.20〜8
.00 (m 、 5 H)泉屋信夫、加藤哲夫、大野
素徳、青柳東彦1合成化学シリーズペプチド合成(丸善
)66実施例3.2を参考にして、下記の反応を行った
。
少しづつ加えた。2.5日間りスラックス攪拌し友。反
応終了後、室温に戻し、クロロホルム100dで洗浄し
た。水層を濃塩酸・でpH4・OKし次。1晩冷蔵庫で
放置後、α−アミノ−(3−ベ/ゾ(6)チオフェン)
−プロピオン酸を炉取し、減圧乾燥した。16.Of
(Yield 74%)IR(νm3)(*(NIL−
” ) 1590.1420.10102ON (δI
D、01 (CH3)、5i(CH,)、 SO3N
a )3.00〜4.00(m、3H)、7.20〜8
.00 (m 、 5 H)泉屋信夫、加藤哲夫、大野
素徳、青柳東彦1合成化学シリーズペプチド合成(丸善
)66実施例3.2を参考にして、下記の反応を行った
。
乾燥メタノール640dをOCに冷却し、塩化チオニル
20.8w1tを徐々に加える。30分間oCで攪拌し
、α−了ミノー(3−ベンゾ(6)チオフェン)−プロ
ピオン216.OfをOCでカロえ、30分間攪拌しi
0室温で2日間攪拌し、メタノールを減圧留去した。
20.8w1tを徐々に加える。30分間oCで攪拌し
、α−了ミノー(3−ベンゾ(6)チオフェン)−プロ
ピオン216.OfをOCでカロえ、30分間攪拌しi
0室温で2日間攪拌し、メタノールを減圧留去した。
残渣に塩化メチンy500ml、5%炭酸水素ナトリウ
ム水15(ld@加え抽出した。塩化メチレン層は硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧留去し念。
ム水15(ld@加え抽出した。塩化メチレン層は硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧留去し念。
α−アミノ−(3−ベンゾおチオフエ/)−プロピオン
酸メチルエステル15.a f kmた。(収率95%
) IR(νmaX I ” −凰 ) 2975
、 1730、 118 ONMR(δ、 CDC4)
3.0〜5.57 (m 、 5 H)、4.07(
s、3H)、7.17〜8.00 (m、 5H)浜口
文子ら薬学雑誌1655 、 Vol 98(1978
)を参考にして、下記の反応を行つ九。
酸メチルエステル15.a f kmた。(収率95%
) IR(νmaX I ” −凰 ) 2975
、 1730、 118 ONMR(δ、 CDC4)
3.0〜5.57 (m 、 5 H)、4.07(
s、3H)、7.17〜8.00 (m、 5H)浜口
文子ら薬学雑誌1655 、 Vol 98(1978
)を参考にして、下記の反応を行つ九。
α−アミノ−(3−ベンゾ(6)チオ7エ/)−プロピ
オ/酸メチルエステル14.4fをジメチルホルムアミ
ド152dK溶解しOCに冷却した。
オ/酸メチルエステル14.4fをジメチルホルムアミ
ド152dK溶解しOCに冷却した。
99チギ#12.84 f、90%シl/リン酸ジエチ
ル11.08 ?を加え、10分間攪拌した。トリエチ
ルアミン8.784をOC^5Cの反応温度範囲で滴下
し、1時間攪拌し友。さらに室温で1時間攪拌し念。ぺ
/ゼンzoOd、酢酸エチル80ローを加え、5俤塩酸
水300−で2回、5%炭酸水素ナトリウム水200−
で1回、飽和食塩水200dで1回洗浄した。
ル11.08 ?を加え、10分間攪拌した。トリエチ
ルアミン8.784をOC^5Cの反応温度範囲で滴下
し、1時間攪拌し友。さらに室温で1時間攪拌し念。ぺ
/ゼンzoOd、酢酸エチル80ローを加え、5俤塩酸
水300−で2回、5%炭酸水素ナトリウム水200−
で1回、飽和食塩水200dで1回洗浄した。
有機層は硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧留去した。N
−ホルムアミド−(3−ベンゾ(6)チオフェン)−プ
ロピオン酸メチルエステル15.9fを得た。(収率9
9係) IR(νmax、0IIs″″1)3275.2960
.1740.1660.1510.1380.120O N−ホルムアミド−(3−ベンゾ(6)チオ7エ/)−
プロピオン酸メチルエステル15.9 t、 乾燥トル
エン78−、オキシ塩化リン47−を80Cで1時間攪
拌した。溶媒を減圧留去して酢酸エチル500−を加え
た。10%Na1COH水150dを加え、分液抽出し
た。有機層は飽和食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧III!縮した。
−ホルムアミド−(3−ベンゾ(6)チオフェン)−プ
ロピオン酸メチルエステル15.9fを得た。(収率9
9係) IR(νmax、0IIs″″1)3275.2960
.1740.1660.1510.1380.120O N−ホルムアミド−(3−ベンゾ(6)チオ7エ/)−
プロピオン酸メチルエステル15.9 t、 乾燥トル
エン78−、オキシ塩化リン47−を80Cで1時間攪
拌した。溶媒を減圧留去して酢酸エチル500−を加え
た。10%Na1COH水150dを加え、分液抽出し
た。有機層は飽和食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧III!縮した。
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒はクロ
ロホルム)で分離精製を行った。
ロホルム)で分離精製を行った。
ベンゾ(5)チェノ(2,3−C)ピリジン−3−カル
ボン酸メチルエステル7.50fを得之。(収率51係
) I R(’max 、m−”) 1700.1400.
1285.124ONMR(δ、 CDC4) 4.4
8 (s 、 5 H)、7.50〜8.50(m、4
H)、8.87 (s 、 I H)、9.27(S、
IH)Mass(m/e ) 243 (M )、
213.185実施例2,5.4 ベンゾ〔b〕チエノ〔2,5−C)ピリジン−6−カル
ボン酸エチルエステル、べ/ゾ(5)チェノ(2,3−
C)ピリジン−3−カルボ/酸プロピルエステル、ベン
ゾ(5)チェノ[z、3−C]l:”IJレシン3−カ
ルボン酸ヘキシルエステルは、実施例1の乾燥メタノー
ル640−の代りに、乾燥エタノール920w1t、乾
燥プロパノール10001st、乾燥ヘキサノール10
00−を用いる以外は、全く同様にして合成できた。
ボン酸メチルエステル7.50fを得之。(収率51係
) I R(’max 、m−”) 1700.1400.
1285.124ONMR(δ、 CDC4) 4.4
8 (s 、 5 H)、7.50〜8.50(m、4
H)、8.87 (s 、 I H)、9.27(S、
IH)Mass(m/e ) 243 (M )、
213.185実施例2,5.4 ベンゾ〔b〕チエノ〔2,5−C)ピリジン−6−カル
ボン酸エチルエステル、べ/ゾ(5)チェノ(2,3−
C)ピリジン−3−カルボ/酸プロピルエステル、ベン
ゾ(5)チェノ[z、3−C]l:”IJレシン3−カ
ルボン酸ヘキシルエステルは、実施例1の乾燥メタノー
ル640−の代りに、乾燥エタノール920w1t、乾
燥プロパノール10001st、乾燥ヘキサノール10
00−を用いる以外は、全く同様にして合成できた。
結果を表3、分析結果を表4に示した。
(ただし、収率は最終工程の収率を表わす。)表
3 表 4 実施例5.6 ベンゾ(6)フラノ(2,3−C)ピリジン−3−カル
ボン酸エチルエステルおよびベンゾ(6)フラノ(2,
5−C)ピリジン−3−カルボン酸プロピルエステルは
、実施例2および3のべ/ゾ(6)チオフェン35.7
59の代りに、ベンゾ(6)フラン51.39 fを用
いる以外は、全く同様にして合成できた。
3 表 4 実施例5.6 ベンゾ(6)フラノ(2,3−C)ピリジン−3−カル
ボン酸エチルエステルおよびベンゾ(6)フラノ(2,
5−C)ピリジン−3−カルボン酸プロピルエステルは
、実施例2および3のべ/ゾ(6)チオフェン35.7
59の代りに、ベンゾ(6)フラン51.39 fを用
いる以外は、全く同様にして合成できた。
結果を衣5、分析結果を表6に示した。
(ただし、収率は竣終工程の収率を表わす。)衣 5
表 6
手続補正書
昭和60年5月13日
件許庁長官 志賀 学 殿
1 事件の表示
特願昭60−78300号
2 発明の名称
3環式化合物
3 補正をする者
事件との関係・特許出願人
(OOS) 旭化成工業株式会社
4代理人
郵便番号105
東葦都港区虎ノ門−丁目2番29号虎ノ門産業ビル5階
明細曹の発明の詳細な説明の欄 6 補正の内容 明細書第27頁の表5中、実施例番号6の生成物 「 」を 「 」と補正する。
明細曹の発明の詳細な説明の欄 6 補正の内容 明細書第27頁の表5中、実施例番号6の生成物 「 」を 「 」と補正する。
Claims (16)
- (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Aはイオウ原子または酸素原子を表わし、Rは
OR′基(ただし、R′は6個までのC原子を有する低
級アルキル基もしくは水素原子)またはハロゲン原子を
表わす。〕 で示される3環式化合物およびその酸付加塩。 - (2)Aがイオウ原子である特許請求の範囲第、項記載
の化合物。 - (3)Aが酸素原子である特許請求の範囲第1項記載の
化合物。 - (4)RがOR′基である特許請求の範囲第1項記載の
化合物。 - (5)R′がメチル基である特許請求の範囲第4項記載
の化合物。 - (6)R′がエチル基である特許請求の範囲第4項記載
の化合物。 - (7)R′がプロピル基である特許請求の範囲第4項記
載の化合物。 - (8)R′がヘキシル基である特許請求の範囲第4項記
載の化合物。 - (9)R′が水素原子である特許請求の範囲第4項記載
の化合物。 - (10)Rが塩素原子である特許請求の範囲第1項記載
の化合物。 - (11)一般式( I )がベンゾ〔b〕チエノ〔2,3
−C〕ピリジン−3−カルボン酸メチルエステルである
特許請求の範囲第5項記載の化合物。 - (12)一般式( I )がベンゾ〔b〕チエノ〔2,3
−C〕ピリジン−3−カルボン酸エチルエステルである
特許請求の範囲第6項記載の化合物。 - (13)一般式( I )がベンゾ〔b〕チエノ〔2,3
−C〕ピリジン−3−カルボン酸プロピルエステルであ
る特許請求の範囲第7項記載の化合物。 - (14)一般式( I )がベンゾ〔b〕チエノ〔2,3
−C〕ピリジン−3−カルボン酸ヘキシルエステルであ
る特許請求の範囲第8項記載の化合物。 - (15)一般式( I )がベンゾ〔b〕フラノ〔2,3
−C〕ピリジン−3−カルボン酸エチルエステルである
特許請求の範囲第6項記載の化合物。 - (16)一般式( I )がベンゾ〔b〕フラノ〔2,3
−C〕ピリジン−5−カルボン酸プロピルエステルであ
る特許請求の範囲第7項記載の化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7830085A JPS61236779A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 3環式化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7830085A JPS61236779A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 3環式化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61236779A true JPS61236779A (ja) | 1986-10-22 |
JPH0482154B2 JPH0482154B2 (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=13658071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7830085A Granted JPS61236779A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 3環式化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61236779A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988002751A1 (en) * | 1986-10-13 | 1988-04-21 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Pyridine derivatives |
WO1990001483A1 (en) * | 1988-08-11 | 1990-02-22 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Tetrahydropyridine derivatives |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP7830085A patent/JPS61236779A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988002751A1 (en) * | 1986-10-13 | 1988-04-21 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Pyridine derivatives |
WO1990001483A1 (en) * | 1988-08-11 | 1990-02-22 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Tetrahydropyridine derivatives |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0482154B2 (ja) | 1992-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FI112079B (fi) | 2-(2-amino-4-okso-tetrahydropyrido[2,3-d]-pyridiini- ja pyrimido[5,4-b][1,4]tiatsin-6-yyli)etyyli-4-metyylitien-2-yyli-L-glutamiinihappojohdannaisia | |
JPH07505395A (ja) | 抗増殖性キナゾリン | |
TW205550B (ja) | ||
JPS6339868A (ja) | ジ低級アルキルフエノ−ル誘導体 | |
FR2554817A1 (fr) | Nouveaux derives de la vinyl-6 furo-(3,4-c)-pyridine ainsi que leur procede de preparation | |
JPH11506765A (ja) | N,n´−ジ置換環状尿素の調製方法 | |
JPH0150698B2 (ja) | ||
JPS61236779A (ja) | 3環式化合物 | |
JPS62252790A (ja) | ピリドベンゾオキサジン誘導体 | |
TW419479B (en) | New optically pure analogues of camptothecin having antitumoral, antiviral or antiparasitic activity, new optically pure synthetic intermediate and their preparation process | |
JPS6019317B2 (ja) | チエノチアジン誘導体及びその製造方法 | |
WO1998023606A1 (fr) | Derives dithio cycliques, remedes contre des maladies renales diabetiques, agents hypoglycemiques, agents hypolipidemiques et agents lenitifs contre les troubles digestifs | |
JP3009716B2 (ja) | 新規なカンプトテシン誘導体 | |
JPS5832882A (ja) | 6−〔(ヘキサヒドロ−1h−アゼピン−1−イル)メチレンアミノ〕ペニシラン酸の新規エステルおよびその製造法 | |
JPS5929595B2 (ja) | ピリミジン誘導体の製法 | |
WO1990001483A1 (en) | Tetrahydropyridine derivatives | |
JPH03170480A (ja) | 5―ht↓3レセプターアンタゴニストとしてのアザビシクロアミドおよびエステル | |
KR810001175B1 (ko) | 농축 이소티아졸로-3(2h)-온-1,1-디옥사이드의 제조방법 | |
JPS58192874A (ja) | 新規スピロイソキサゾリン誘導体 | |
FI67073C (fi) | Foerfarande foer framstaellning av terapeutiskt anvaendbara cironsyraderivat och motsvarande treo-beta-laktoner | |
JPH01199976A (ja) | オキサゾロイソキノリン化合物 | |
JPS6145625B2 (ja) | ||
JPS6021156B2 (ja) | ベンゾチエピン誘導体およびその製法 | |
FI80460C (fi) | Nya 3- eller 5-(3-pyridyl-1h-3h- pyrrolo/1,2-c/tiazol-7-s-alkyltiokarboximidat, vilka aer mellanprodukt vid framstaellning av motsvarande terapeutiskt anvaendbara 7-karboxamiddialkylhydrazon- och 7-piperidinokarboimidylpyrrolotiazolderivat. | |
JPH05508399A (ja) | 新規なムスカリン桔抗剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |