JPS61236464A - 作業ユニツトの位置制御装置 - Google Patents
作業ユニツトの位置制御装置Info
- Publication number
- JPS61236464A JPS61236464A JP7521885A JP7521885A JPS61236464A JP S61236464 A JPS61236464 A JP S61236464A JP 7521885 A JP7521885 A JP 7521885A JP 7521885 A JP7521885 A JP 7521885A JP S61236464 A JPS61236464 A JP S61236464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotated
- work unit
- motors
- moving stand
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B41/00—Boring or drilling machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
- B23B41/12—Boring or drilling machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for forming working surfaces of cylinders, of bearings, e.g. in heads of driving rods, or of other engine parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/48—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs
- B23Q1/4804—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs a single rotating pair followed perpendicularly by a single sliding pair
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/48—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs
- B23Q1/4804—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs a single rotating pair followed perpendicularly by a single sliding pair
- B23Q1/4809—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs a single rotating pair followed perpendicularly by a single sliding pair followed perpendicularly by a single rotating pair
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2215/00—Details of workpieces
- B23B2215/20—Crankshafts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2250/00—Compensating adverse effects during turning, boring or drilling
- B23B2250/12—Cooling and lubrication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ワークに種々の加工処理を行う作業ユニット
のワークに対する位置を調整する制御を行う装置に関す
る。
のワークに対する位置を調整する制御を行う装置に関す
る。
（従来技術）
ワークの加工を行なうに当たり、加工を加える作業ユニ
ットをワークに対して所定の位置に保持する必要のある
場合が少なくない。このような加工工程では、作業ユニ
ットに持込まれるワークの形状に応じて、作業ユニット
の位置を調整することが必要となる。特に、単一の製造
ラインにおいて、複数の車種を生産する混流ラインにお
いては、作業ユニットのワークに対する適正位置が車種
によって異なるため、作業ユニットの位置の調整制御は
不可欠となる。このような事情に鑑み実開昭５８−２２
２０６号公報には、左右方向の位置が調整可能な移動テ
ーブル上に、クランクシャフトの穴あけ加工を行なう装
置を載置し、クランクシャフトを穴あけ加工を適正な角
度位置から行なうことができるようになった穴あけ装置
が開示されている。
ットをワークに対して所定の位置に保持する必要のある
場合が少なくない。このような加工工程では、作業ユニ
ットに持込まれるワークの形状に応じて、作業ユニット
の位置を調整することが必要となる。特に、単一の製造
ラインにおいて、複数の車種を生産する混流ラインにお
いては、作業ユニットのワークに対する適正位置が車種
によって異なるため、作業ユニットの位置の調整制御は
不可欠となる。このような事情に鑑み実開昭５８−２２
２０６号公報には、左右方向の位置が調整可能な移動テ
ーブル上に、クランクシャフトの穴あけ加工を行なう装
置を載置し、クランクシャフトを穴あけ加工を適正な角
度位置から行なうことができるようになった穴あけ装置
が開示されている。
（解決すべき問題点）
上記の実開昭５８−２２２０６号に開示された装置では
、角度位置を調整するにおいて、移動テーブルの前後の
角部に役付のストッパを当接させるようにし、ストッパ
の段差により所望の角度位置を得るようにしている。し
たがって、得られる角度位置は、ストッパの段数の組合
わせに限定されることになり、角度調整の自由度が制限
されるという問題がある。
、角度位置を調整するにおいて、移動テーブルの前後の
角部に役付のストッパを当接させるようにし、ストッパ
の段差により所望の角度位置を得るようにしている。し
たがって、得られる角度位置は、ストッパの段数の組合
わせに限定されることになり、角度調整の自由度が制限
されるという問題がある。
（上記問題を解決するための手段）
本発明は、上記問題を解決して、自由度があり、従って
混流ラインに対しても十分に対応することができる作業
ユニットの位置制御装置を提供することを目的としてい
る。本発明に係る作業ユニットの位置制御装置は、加工
装置を備えワークに対して左右方向及び角度位置を調整
可能に移動できる移動台と、前後方向に隔置して前記移
動台に取付けられそれぞれの取付部において移動台をほ
ぼ左右方向に関して順方向及び逆方向に移動させる送り
機構と、該多送り機構に対して設けられ該送り機構をそ
れぞれ前記順方向及び逆方向に駆動する一対の駆動機構
と、前記移動台の前後方向の動きを規制する規制部材と
を備え、前記一対の送り機構を適宜順方向及び逆方向に
駆動して移動台の左右方向の位置及び角度位置を任意に
設定できるようになったことを特徴とする。
混流ラインに対しても十分に対応することができる作業
ユニットの位置制御装置を提供することを目的としてい
る。本発明に係る作業ユニットの位置制御装置は、加工
装置を備えワークに対して左右方向及び角度位置を調整
可能に移動できる移動台と、前後方向に隔置して前記移
動台に取付けられそれぞれの取付部において移動台をほ
ぼ左右方向に関して順方向及び逆方向に移動させる送り
機構と、該多送り機構に対して設けられ該送り機構をそ
れぞれ前記順方向及び逆方向に駆動する一対の駆動機構
と、前記移動台の前後方向の動きを規制する規制部材と
を備え、前記一対の送り機構を適宜順方向及び逆方向に
駆動して移動台の左右方向の位置及び角度位置を任意に
設定できるようになったことを特徴とする。
本発明において、好ましくは送り機構は、移動台に取付
けられるナツト機構と、該ナツト機構に噛合するボルト
機構で構成され、駆動機構は、ボルト機構の一端に取付
けられる正逆転モータで構成される。本発明によれば、
一対の送り機構及び一対の駆動機構の作動の組合せによ
り、移動台の前後方向の相対位置を任意に設定すること
ができるとともに、規制部材の作用により、移動台の左
右方向及び角度位置を一義的にしかも任意に設定するこ
とができる。
けられるナツト機構と、該ナツト機構に噛合するボルト
機構で構成され、駆動機構は、ボルト機構の一端に取付
けられる正逆転モータで構成される。本発明によれば、
一対の送り機構及び一対の駆動機構の作動の組合せによ
り、移動台の前後方向の相対位置を任意に設定すること
ができるとともに、規制部材の作用により、移動台の左
右方向及び角度位置を一義的にしかも任意に設定するこ
とができる。
（実施例の説明）
以下、図面を参照しつつ本発明の１実施例につき説明す
る。
る。
本例は、本発明をクランクシャフトの油大加工装置に適
用したものである。
用したものである。
第１図を参照すれば、本発明に従うクランクシャフトの
穴あけ加工を行う作業ユニット１がフロア２上に設置さ
れている。該作業ユニット１は、フロア２に固定された
サポート３を備えており、該サポート３には、移動台４
が載置されている。
穴あけ加工を行う作業ユニット１がフロア２上に設置さ
れている。該作業ユニット１は、フロア２に固定された
サポート３を備えており、該サポート３には、移動台４
が載置されている。
該移動台４上には、搬送されてくるワークすなわち、ク
ランクシャフト５に対して、所定の位置及び方向から油
水の穴あけ加工を行なう穴あけ加工装置６が設置されて
いる。加工装置６は、穴あけを行なうドリル７と、該ド
リル７をクランクシャフト５に対して前進又は後退させ
るフィードシリンダ８と該ドリル７を回転駆動する駆動
モータ９とを備えている。駆動モータ９は、ベルト１０
を介してドリル７と連動する回転軸を回転させるように
なっている。また、ドリル７は、前方位置においてガイ
ド部材１１によって、支持されるようになっている。さ
らに、加工装置６は、ドリル７の前後方向の位置を検出
する位置センサ１２を備えている。第２図及び第３図を
併わせで参照すれば、作業ユニット１は、移動台４の下
方に、該移動台を左右方向に移動させる一対のねじ送り
機構１３ａ、１３ｂを備えている。ねじ送り機構１３ａ
１１３ｂは、同一の機構であり、移動台４０前後方向の
ほぼ中心線ｌ、上に、隔置して配置されており、それぞ
れ移動台に回動自在に取付けられるナツト部材１４ａ、
１４ｂと、該ナツト部材１４ａ。
ランクシャフト５に対して、所定の位置及び方向から油
水の穴あけ加工を行なう穴あけ加工装置６が設置されて
いる。加工装置６は、穴あけを行なうドリル７と、該ド
リル７をクランクシャフト５に対して前進又は後退させ
るフィードシリンダ８と該ドリル７を回転駆動する駆動
モータ９とを備えている。駆動モータ９は、ベルト１０
を介してドリル７と連動する回転軸を回転させるように
なっている。また、ドリル７は、前方位置においてガイ
ド部材１１によって、支持されるようになっている。さ
らに、加工装置６は、ドリル７の前後方向の位置を検出
する位置センサ１２を備えている。第２図及び第３図を
併わせで参照すれば、作業ユニット１は、移動台４の下
方に、該移動台を左右方向に移動させる一対のねじ送り
機構１３ａ、１３ｂを備えている。ねじ送り機構１３ａ
１１３ｂは、同一の機構であり、移動台４０前後方向の
ほぼ中心線ｌ、上に、隔置して配置されており、それぞ
れ移動台に回動自在に取付けられるナツト部材１４ａ、
１４ｂと、該ナツト部材１４ａ。
１４ｂに螺合し、常態では、移動台の左右方向に延びる
ボルト部材１５ａ１５ｂとから構成されている。そして
、ボルト部材１５ａ、１５ｂの一端には、該ボルト部材
１５ａ、１５ｂを回転駆動する正逆転駆動モータ１６ａ
、１６ｂが取付けられている。駆動モータ１６ａ、１６
ｂの基台１７ａ１１７ｂ（１７ｂのみ図示）は、サポー
ト３に固定されたブラケッ）１８ａ、１８ｂに対して枢
支されてふり、これによって、駆動モータ１６ａ、１６
ｂはサポート３及び移動台４に対して相対的に回動する
ことができる。また、サポート３の上端には、移動台の
左右方向に延びる溝３ａが上向きで形成されており、液
溝３ａには、移動台４の下部に取付けられたローラ１９
が係合している。
ボルト部材１５ａ１５ｂとから構成されている。そして
、ボルト部材１５ａ、１５ｂの一端には、該ボルト部材
１５ａ、１５ｂを回転駆動する正逆転駆動モータ１６ａ
、１６ｂが取付けられている。駆動モータ１６ａ、１６
ｂの基台１７ａ１１７ｂ（１７ｂのみ図示）は、サポー
ト３に固定されたブラケッ）１８ａ、１８ｂに対して枢
支されてふり、これによって、駆動モータ１６ａ、１６
ｂはサポート３及び移動台４に対して相対的に回動する
ことができる。また、サポート３の上端には、移動台の
左右方向に延びる溝３ａが上向きで形成されており、液
溝３ａには、移動台４の下部に取付けられたローラ１９
が係合している。
これによって移動台４は水平面内での回動及び平行移動
は、可能であるが、前後方向への動きは、拘束されるこ
とになる。さらに移動台４の下方の空間邪のフロラ１上
には、移動台４０前後方向に延びるシリンダ２０が設置
されており、該シリンダ２０のピストンロフト２１．２
２は、サポート３を貫通して外側まで延びている。ピス
トンロッド２１．２２の先端部には、サポート３に外接
するようにロックレバ−２３，２４が配置されている。
は、可能であるが、前後方向への動きは、拘束されるこ
とになる。さらに移動台４の下方の空間邪のフロラ１上
には、移動台４０前後方向に延びるシリンダ２０が設置
されており、該シリンダ２０のピストンロフト２１．２
２は、サポート３を貫通して外側まで延びている。ピス
トンロッド２１．２２の先端部には、サポート３に外接
するようにロックレバ−２３，２４が配置されている。
そして、ピストンロッド２１の先端部は、ロックレバ−
２３に連結されているとともに、ピストンロッ）’ ２
２ ハ、先］ｆｉＢｌ：テーバーコ−７２２ａを備えて
おり、このテーパーコーン２２ａは、ロックレバ−２４
に開口されたテーパ開口２５に嵌合している。この結果
、ピストンロッド２１．２２が伸張しているときには、
テーパーコーン２２ａは、テーパ開口２５に対してルー
ズな状態になっており、移動台４は、サポート３に対し
て相対的に回動することができるが、シリンダ２０が作
動してピストンロッド２１．２２が引込み位置にくると
テーパーコーン２２ａとテーパ開口２５が強固に結合し
て移動台４は、サポート３に対して相対移動不能にロッ
クされる。
２３に連結されているとともに、ピストンロッ）’ ２
２ ハ、先］ｆｉＢｌ：テーバーコ−７２２ａを備えて
おり、このテーパーコーン２２ａは、ロックレバ−２４
に開口されたテーパ開口２５に嵌合している。この結果
、ピストンロッド２１．２２が伸張しているときには、
テーパーコーン２２ａは、テーパ開口２５に対してルー
ズな状態になっており、移動台４は、サポート３に対し
て相対的に回動することができるが、シリンダ２０が作
動してピストンロッド２１．２２が引込み位置にくると
テーパーコーン２２ａとテーパ開口２５が強固に結合し
て移動台４は、サポート３に対して相対移動不能にロッ
クされる。
本例の装置を適用してクランクシャフト５の油水の穴あ
け加工を行なう場合の作動について説明すれば、本例の
装置１によりクランクシャフト５には、クランクピン部
５ａからジャーナル部５ｂに貫通する油大５Ｃが形成さ
れるようになっている。第２図に示すような配置でクラ
ンクシャフト５が作業ユニット１の前方に持込まれたと
き、移動台４上の加工装置６のドリル７が所定の加工方
向に向くように移動台４の左右の位置及び角度が調整さ
れる。すなわち、モータ１６ａ、１６ｂが正転又は逆転
することにより、ねじ送り機構におけるナツト部材１４
ａ、１４ｂ及びボルト部材１５ａ、１５ｂの噛合位置が
適宜変化し、これによって、クランクシャフト５に対す
るドリル７の所望の左右位置及び角度位置が得られる。
け加工を行なう場合の作動について説明すれば、本例の
装置１によりクランクシャフト５には、クランクピン部
５ａからジャーナル部５ｂに貫通する油大５Ｃが形成さ
れるようになっている。第２図に示すような配置でクラ
ンクシャフト５が作業ユニット１の前方に持込まれたと
き、移動台４上の加工装置６のドリル７が所定の加工方
向に向くように移動台４の左右の位置及び角度が調整さ
れる。すなわち、モータ１６ａ、１６ｂが正転又は逆転
することにより、ねじ送り機構におけるナツト部材１４
ａ、１４ｂ及びボルト部材１５ａ、１５ｂの噛合位置が
適宜変化し、これによって、クランクシャフト５に対す
るドリル７の所望の左右位置及び角度位置が得られる。
この場合、静止状態で移動台４の前後方向中心線１１
が第２図の位置にあるとき、モータ１６ａを静止又は逆
転し、モータ１６ｂを正転すると、移動台４は、水平面
内で第２図において左まわりに回動する。また、モータ
１６ａを正転し、モータ１６ｂを静止又は逆転させると
移動台４は、右まわりに回転する、また、モータ１６ａ
、１６ｂを共に同じ量だけ正転すると移動台４は、クラ
ンクシャフト５に向って左に平行移動し、共に同じ量だ
け逆転すると、クランクシャフト５に向って右に平行移
動する。従って、モータ１６ａ、１６ｂの回転方向及び
回転量を適当に組合わせることによりドリル７の方向を
第２図線１１ で示す位置から車種によって変化するク
ランクシャフト５の形状に応じて、線ｊ２２、あるいは
線１３ で示す向きに設定することができる。このよう
に、ドリル７の位置決めを行なった後、シリンダ２０が
起動され、移動台４は、識定された位置において固定さ
れる。
が第２図の位置にあるとき、モータ１６ａを静止又は逆
転し、モータ１６ｂを正転すると、移動台４は、水平面
内で第２図において左まわりに回動する。また、モータ
１６ａを正転し、モータ１６ｂを静止又は逆転させると
移動台４は、右まわりに回転する、また、モータ１６ａ
、１６ｂを共に同じ量だけ正転すると移動台４は、クラ
ンクシャフト５に向って左に平行移動し、共に同じ量だ
け逆転すると、クランクシャフト５に向って右に平行移
動する。従って、モータ１６ａ、１６ｂの回転方向及び
回転量を適当に組合わせることによりドリル７の方向を
第２図線１１ で示す位置から車種によって変化するク
ランクシャフト５の形状に応じて、線ｊ２２、あるいは
線１３ で示す向きに設定することができる。このよう
に、ドリル７の位置決めを行なった後、シリンダ２０が
起動され、移動台４は、識定された位置において固定さ
れる。
そして、加工装置６のモータ９が起動されるとともに、
シリンダ８によってドリル７がクランクシャフト５に対
して前進させられ、これによって、所定の方向に向って
穴あけ加工が行なわれる。
シリンダ８によってドリル７がクランクシャフト５に対
して前進させられ、これによって、所定の方向に向って
穴あけ加工が行なわれる。
本例では、本発明をクランクシャフト５の穴あけ加工に
ついて適用した例について説明しているが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、他の加工装置例えば、圧
入機等に対して同一の効果を有するように広く適用する
ことができる。
ついて適用した例について説明しているが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、他の加工装置例えば、圧
入機等に対して同一の効果を有するように広く適用する
ことができる。
（発明の効果）
本発明によれば、加工装置を載置した移動台を任意の左
右位置及び角度位置に調整制御することができるように
なっている。従って、本発明の装置は、加工方向及び加
工位置を特定の条件下で行なう必要のある加工工程にお
いて、ワークの形状に合わせて広く適用することができ
、この結果、混合ラインにも十分対応できる広い自由度
を有するものである。
右位置及び角度位置に調整制御することができるように
なっている。従って、本発明の装置は、加工方向及び加
工位置を特定の条件下で行なう必要のある加工工程にお
いて、ワークの形状に合わせて広く適用することができ
、この結果、混合ラインにも十分対応できる広い自由度
を有するものである。
第１図は、本発明の１実施例に従う作業ユニットの部分
断面図、第２図は、第１図の作業二二ットの平面図、第
３図は、第１図の作業ユニットの側断面図である。 ｊ・・・・作業ユニット、３・・・・・・サポート、４
・・・・・・移動台、５・・・・・クランクシャフト、
６・・・・・加工装置、７・・・・・・ドリル、１３・
・・・・・ねじ送り機構、１６・旧・・駆動モータ。 第３図
断面図、第２図は、第１図の作業二二ットの平面図、第
３図は、第１図の作業ユニットの側断面図である。 ｊ・・・・作業ユニット、３・・・・・・サポート、４
・・・・・・移動台、５・・・・・クランクシャフト、
６・・・・・加工装置、７・・・・・・ドリル、１３・
・・・・・ねじ送り機構、１６・旧・・駆動モータ。 第３図
Claims (1)
- ワークを加工する作業ユニットの位置を制御する装置で
あって、加工装置を備えワークに対して左右方向及び角
度が調整可能に移動できる移動台と、前後方向に隔置し
て前記移動台に取付けられそれぞれの取付部において、
移動台をほぼ左右方向に関して順方向及び逆方向に移動
させる送り機構と、該各送り機構に対して設けられ該送
り機構をそれぞれ前記順方向及び逆方向に駆動する一対
の駆動機構と、前記移動台の前後方向の動きを規制する
規制部材とを備え、前記一対の送り機構を適宜順方向及
び逆方向に駆動して移動台の左右方向の位置及び角度位
置を任意に設定できるようになったことを特徴とする作
業ユニットの位置制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7521885A JPS61236464A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 作業ユニツトの位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7521885A JPS61236464A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 作業ユニツトの位置制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61236464A true JPS61236464A (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=13569855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7521885A Pending JPS61236464A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 作業ユニツトの位置制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61236464A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000062963A1 (es) * | 1999-04-19 | 2000-10-26 | Etxe-Tar, S.A. | Maquina para taladrar agujeros de engrase en cigueñales y procedimiento correspondiente |
| CN106583790A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-04-26 | 何健 | 汽车后轴打孔装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022249B2 (ja) * | 1982-06-28 | 1985-05-31 | 数吉 高橋 | バツチ式出湯多位置自動給水装置 |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP7521885A patent/JPS61236464A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022249B2 (ja) * | 1982-06-28 | 1985-05-31 | 数吉 高橋 | バツチ式出湯多位置自動給水装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000062963A1 (es) * | 1999-04-19 | 2000-10-26 | Etxe-Tar, S.A. | Maquina para taladrar agujeros de engrase en cigueñales y procedimiento correspondiente |
| ES2167146A1 (es) * | 1999-04-19 | 2002-05-01 | Etxetar Sa | Maquina para taladrar agujeros de engrase en cigueñales y procedimiento correspondiente. |
| US6485401B2 (en) | 1999-04-19 | 2002-11-26 | Etxe-Tar, S.A. | Process for drilling oil-holes in crankshafts |
| CN106583790A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-04-26 | 何健 | 汽车后轴打孔装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7465131B2 (en) | Gear shaping machine | |
| JPH1080904A (ja) | 建築構造材の穴あけ加工装置 | |
| US5298844A (en) | Work holding device | |
| DE2837368C2 (de) | Honmaschine | |
| JPH0132007B2 (ja) | ||
| JPS61236464A (ja) | 作業ユニツトの位置制御装置 | |
| JPH04365529A (ja) | 工作機械 | |
| US4754631A (en) | Flat die thread roller | |
| CN207900301U (zh) | 一种汽车前刹车调整臂壳体快速夹紧钻床夹具 | |
| CN2040423U (zh) | 管—轴变位机 | |
| CN219901387U (zh) | 一种铝材钻铣设备 | |
| JPH0785858B2 (ja) | 作業工具間ピッチ調整装置およびねじ締めロボット | |
| JP3635724B2 (ja) | センタレス研削盤のアンギュラ研削方法およびその装置 | |
| KR200358552Y1 (ko) | 타이어 성형용 몰드의 홀 가공장치 | |
| CN205394011U (zh) | 数控打字机 | |
| JP2000326093A (ja) | 熱切断加工装置 | |
| JP3742808B2 (ja) | 回転テーブル装置 | |
| JPH038401Y2 (ja) | ||
| KR200363627Y1 (ko) | 용접기용 미니 케리저의 용접각도 조절장치 | |
| CN213350970U (zh) | 制动蹄锪孔机 | |
| JPS63251113A (ja) | 平削り盤の刃物反転装置 | |
| DE60037708T2 (de) | Automatische Vorrichtung zur Bildung von Rändern | |
| JPS63114806A (ja) | 穴加工ユニット | |
| KR200341408Y1 (ko) | 목공용 수직다축드릴링기계의 드릴공구세트 | |
| JPH0137875Y2 (ja) |