JPS61236351A - ブラシレスモ−タ - Google Patents
ブラシレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS61236351A JPS61236351A JP7513685A JP7513685A JPS61236351A JP S61236351 A JPS61236351 A JP S61236351A JP 7513685 A JP7513685 A JP 7513685A JP 7513685 A JP7513685 A JP 7513685A JP S61236351 A JPS61236351 A JP S61236351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator core
- rotor magnet
- field
- brushless motor
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/24—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets axially facing the armatures, e.g. hub-type cycle dynamos
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、ステータコアの径方向に延びるティース部に
電機子コイルを巻回Ｃた構成のブラシレスモータに関す
る。
電機子コイルを巻回Ｃた構成のブラシレスモータに関す
る。
［発明の技術的前ＩＩ］
従来より、この種のブラシレスモータは、ステータコア
の外周側に円筒状のロータヨークを配設し、このロータ
ヨークの内周面にロータマグネットをステータコアのテ
ィース部の先端面と径方向にギャップを介して対向する
ように設ける構成である。この場合、ロータマグネット
からティース部に向かう磁束は主にティース部の先端面
から該ティース部内に入るようになっており、そしてテ
ィース部内を通過する磁束と電機子コイルを流れる電流
との相互作用によりトルクを発生するものである。而し
て、トルクを大きくするにはティース部内を通る磁束の
量を多くする必要があるから、高トルク化を図る場合に
はステータコアを複数の珪素鋼板を積層して厚く構成し
、以ってティース部の先端面の面積即ちティース部のロ
ータマグネットに対する対向面積を大きくして、ロータ
マグネットからの磁束をできるだけ多くティース部の先
端面で受は得るように構成していた。
の外周側に円筒状のロータヨークを配設し、このロータ
ヨークの内周面にロータマグネットをステータコアのテ
ィース部の先端面と径方向にギャップを介して対向する
ように設ける構成である。この場合、ロータマグネット
からティース部に向かう磁束は主にティース部の先端面
から該ティース部内に入るようになっており、そしてテ
ィース部内を通過する磁束と電機子コイルを流れる電流
との相互作用によりトルクを発生するものである。而し
て、トルクを大きくするにはティース部内を通る磁束の
量を多くする必要があるから、高トルク化を図る場合に
はステータコアを複数の珪素鋼板を積層して厚く構成し
、以ってティース部の先端面の面積即ちティース部のロ
ータマグネットに対する対向面積を大きくして、ロータ
マグネットからの磁束をできるだけ多くティース部の先
端面で受は得るように構成していた。
［背景技術の問題点］
しかしながら上記従来構成では、高トルク化に伴ってテ
ィース部のロータマグネットに対する対向面積を大きく
すべくステータコアを厚く構成しているから、全体の軸
方向寸法が大形化する欠点があった。
ィース部のロータマグネットに対する対向面積を大きく
すべくステータコアを厚く構成しているから、全体の軸
方向寸法が大形化する欠点があった。
［発明の目的］
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、従ってそ
の目的は、全体の軸方向寸法の小型化及び高トルク化を
同時に達成できるブラシレスモータを提供するにある。
の目的は、全体の軸方向寸法の小型化及び高トルク化を
同時に達成できるブラシレスモータを提供するにある。
［発明の概要］
本発明は、ステータコアのティース部の先端に界磁対向
部を形成し、ロータマグネットを前記界磁対向部と軸方
向にギャップを介して対向するように設けることにより
、ステータコアの薄形化を図りながらティース部のロー
タマグネットに対する対向面積を大きくできるようにし
たものである。
部を形成し、ロータマグネットを前記界磁対向部と軸方
向にギャップを介して対向するように設けることにより
、ステータコアの薄形化を図りながらティース部のロー
タマグネットに対する対向面積を大きくできるようにし
たものである。
［発明の実施例］
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。１は軸受”Ｉａ、、１ａを内設した軸受ハウジング
、２は軸受ハウジング１に嵌着したステータコアで、こ
れは一枚の磁性板により平板状に形成されている。３は
ステータコア２の外周部に径方向に延びるように一体に
形成した複数のティース部、４は各ティース部３の先端
に形成した界磁対向部で、これは第２図に示すようにス
テータコア２の径方向及び周方向の各寸法を大きく設定
することにより、後述するロータマグネット１２に対す
る対向面積を大きくするようにしている。
る。１は軸受”Ｉａ、、１ａを内設した軸受ハウジング
、２は軸受ハウジング１に嵌着したステータコアで、こ
れは一枚の磁性板により平板状に形成されている。３は
ステータコア２の外周部に径方向に延びるように一体に
形成した複数のティース部、４は各ティース部３の先端
に形成した界磁対向部で、これは第２図に示すようにス
テータコア２の径方向及び周方向の各寸法を大きく設定
することにより、後述するロータマグネット１２に対す
る対向面積を大きくするようにしている。
５は各ティース部３に巻回した電機子コイルである。そ
して、ステータコア２の外周側には第１図に示すように
プリント基板６が取付板１ｂを介して軸受ハウジング１
に取付けられている。以上のように構成したステータ７
に対し、８は軸受１ａ。
して、ステータコア２の外周側には第１図に示すように
プリント基板６が取付板１ｂを介して軸受ハウジング１
に取付けられている。以上のように構成したステータ７
に対し、８は軸受１ａ。
１ａに枢支せしめたロータ９の回転軸、１０は回転軸８
に取付７ランジ１１を介して取着したロータヨークで、
これの外周部に形成された円筒周壁部１０ａの先端がプ
リント基板６とギャップを介して対向している。１２は
円環状のロータマグネットで、これの外周部には周波数
発電用マグネット１３を一体に設けている。そして、こ
のロータマグネット１２及び周波数発電用マグネット１
３をロータヨーク１０の円筒周壁部１０ａの内側に嵌着
して、ロータマグネット１２を界磁対向部４と軸方向に
ギャップを介して対向させ、且つ周波数発電用マグネッ
ト１３をプリント基板６の周波数発電用導電パターン（
図示せず）とギャップを介して対向させている。
に取付７ランジ１１を介して取着したロータヨークで、
これの外周部に形成された円筒周壁部１０ａの先端がプ
リント基板６とギャップを介して対向している。１２は
円環状のロータマグネットで、これの外周部には周波数
発電用マグネット１３を一体に設けている。そして、こ
のロータマグネット１２及び周波数発電用マグネット１
３をロータヨーク１０の円筒周壁部１０ａの内側に嵌着
して、ロータマグネット１２を界磁対向部４と軸方向に
ギャップを介して対向させ、且つ周波数発電用マグネッ
ト１３をプリント基板６の周波数発電用導電パターン（
図示せず）とギャップを介して対向させている。
以上のように構成した本実施例の場合、ロータマグネッ
ト１２が界磁対向部４と軸方向にギャップを介して対向
しているから、ロータマグネット１２から出た磁束は第
１図に矢印で示すように界磁対向部４のロータマグネッ
ト１２に対する対向面（第１図において上面）にて受け
られる。界磁対向部４にて受けられた磁束は、第２図に
矢印で示すようにティース部３内を中心側に向ってステ
ータコア２の中央部に至った後、その隣のティース部３
内を外周側に向って界磁対向部４からロータマグネット
１２に戻る。このようにしてティース部３内を通過する
磁束と電機子コイル５を流れる電流との相互作用により
トルクが発生してロータ９が回転する。この場合、ロー
タマグネット１２からの磁束をティース部３の先端面で
はなく界磁対向部４の前述した対向面にて受けるため、
ステータコア２を厚く構成せずども界磁対向部４の外形
寸法を適宜大きくすることにより、界磁対向部４のロー
タマグネット１２に対する対向面積を大きくできて、ロ
ータマグネット１２からの磁束を有効に界磁対向部４で
受けることができ、これによりティース部３内を通過す
る磁束の量を十分に確保することができて、十分に大き
なトルクを得ることができる。ところで、従来の高トル
クモータのステータコアはぶ厚く従ってティース部の断
面積も大きくなっているため、該ティース部を通過する
磁束の密度が飽和領域近くまで達することはなく、ステ
ータコアの厚さの割にトルクが小さかった。これに対し
、本実施例では前述したようにティース部３内を通過す
る磁束を太き（維持したままステータコア２を薄形化で
きるため、ティース部３内の磁束密度を飽和領域近くま
で大きくすることができて、ステータコア２の磁気特性
を有効に利用でき、以ってステータコア２の厚さの割に
大きなトルクを得ることができる。従って、ステータコ
ア２の薄形化により全体の軸方向寸法の小型化を図りな
がら、界磁対向部４の外形寸法を適宜大きくすることに
より十分なトルクを確保できるものである。
ト１２が界磁対向部４と軸方向にギャップを介して対向
しているから、ロータマグネット１２から出た磁束は第
１図に矢印で示すように界磁対向部４のロータマグネッ
ト１２に対する対向面（第１図において上面）にて受け
られる。界磁対向部４にて受けられた磁束は、第２図に
矢印で示すようにティース部３内を中心側に向ってステ
ータコア２の中央部に至った後、その隣のティース部３
内を外周側に向って界磁対向部４からロータマグネット
１２に戻る。このようにしてティース部３内を通過する
磁束と電機子コイル５を流れる電流との相互作用により
トルクが発生してロータ９が回転する。この場合、ロー
タマグネット１２からの磁束をティース部３の先端面で
はなく界磁対向部４の前述した対向面にて受けるため、
ステータコア２を厚く構成せずども界磁対向部４の外形
寸法を適宜大きくすることにより、界磁対向部４のロー
タマグネット１２に対する対向面積を大きくできて、ロ
ータマグネット１２からの磁束を有効に界磁対向部４で
受けることができ、これによりティース部３内を通過す
る磁束の量を十分に確保することができて、十分に大き
なトルクを得ることができる。ところで、従来の高トル
クモータのステータコアはぶ厚く従ってティース部の断
面積も大きくなっているため、該ティース部を通過する
磁束の密度が飽和領域近くまで達することはなく、ステ
ータコアの厚さの割にトルクが小さかった。これに対し
、本実施例では前述したようにティース部３内を通過す
る磁束を太き（維持したままステータコア２を薄形化で
きるため、ティース部３内の磁束密度を飽和領域近くま
で大きくすることができて、ステータコア２の磁気特性
を有効に利用でき、以ってステータコア２の厚さの割に
大きなトルクを得ることができる。従って、ステータコ
ア２の薄形化により全体の軸方向寸法の小型化を図りな
がら、界磁対向部４の外形寸法を適宜大きくすることに
より十分なトルクを確保できるものである。
尚、本実施例ではステータコア２を一枚の磁性板により
形成したため、複数の珪素鋼板を積層してステータコア
を構成していた従来に比して、ステータコア２の１造を
極めて容易に行い得る。更に、ステータコア２を平板状
に形成したため、軸方向寸法の小形化に一層好都合であ
る。
形成したため、複数の珪素鋼板を積層してステータコア
を構成していた従来に比して、ステータコア２の１造を
極めて容易に行い得る。更に、ステータコア２を平板状
に形成したため、軸方向寸法の小形化に一層好都合であ
る。
尚、本発明は上記し且つ図面に示した実施例に限定され
るものではなく、例えば、ステータコアを複数（但し、
従来より少ない数）の磁性板を積層して構成しても所期
の目的を達成できるなど、要旨を逸脱しない範囲内で種
々変形可能である。
るものではなく、例えば、ステータコアを複数（但し、
従来より少ない数）の磁性板を積層して構成しても所期
の目的を達成できるなど、要旨を逸脱しない範囲内で種
々変形可能である。
［発明の効果］
本発明は、以上の説明から明らかなように、ステータコ
アのティース部の先端に界磁対向部を形成し、ロータマ
グネットを界磁対向部と軸方向にギャップを介して対向
するように設けたので、ステータコアを厚く構成せずど
も界磁対向部の外形寸法を適宜大きくすることにより界
磁対向部のロータマグネットに対する対向面積を大きく
できて、ティース部内を通過する磁束を増加させること
ができ、以て全体の軸方向寸法の小形化を図りつつ高ト
ルク化を達成できるという優れた効果を奏する。
アのティース部の先端に界磁対向部を形成し、ロータマ
グネットを界磁対向部と軸方向にギャップを介して対向
するように設けたので、ステータコアを厚く構成せずど
も界磁対向部の外形寸法を適宜大きくすることにより界
磁対向部のロータマグネットに対する対向面積を大きく
できて、ティース部内を通過する磁束を増加させること
ができ、以て全体の軸方向寸法の小形化を図りつつ高ト
ルク化を達成できるという優れた効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第１図は要部
の縦断面図、第２図はステータコア部分の部分横断面図
である。 図面中、２はステータコア、３はティース部、４は界磁
対向部、５は電機子コイル、１２はロータマグネットで
ある。
の縦断面図、第２図はステータコア部分の部分横断面図
である。 図面中、２はステータコア、３はティース部、４は界磁
対向部、５は電機子コイル、１２はロータマグネットで
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ステータコアの径方向に延びるティース部に電機子
コイルを巻回したものにおいて、前記ステータコアのテ
ィース部の先端に界磁対向部を形成し、ロータマグネッ
トを前記界磁対向部と軸方向にギャップを介して対向す
るように設けたことを特徴とするブラシレスモータ。 ２、ステータコアは一枚の磁性板により形成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のブラシ
レスモータ。 ３、ステータコアは平板状に形成されていることを特徴
とする特許請求の範囲第１項又は第２項に記載のブラシ
レスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7513685A JPS61236351A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7513685A JPS61236351A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | ブラシレスモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61236351A true JPS61236351A (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=13567471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7513685A Pending JPS61236351A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61236351A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5519270A (en) * | 1992-08-19 | 1996-05-21 | Fujitsu Limited | Spindle motor and disk drive having the same |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP7513685A patent/JPS61236351A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5519270A (en) * | 1992-08-19 | 1996-05-21 | Fujitsu Limited | Spindle motor and disk drive having the same |
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