JPS61236314A - ワイヤ式ケ−ブルラツクの取付構造 - Google Patents

ワイヤ式ケ−ブルラツクの取付構造

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Publication number
JPS61236314A
JPS61236314A JP60073836A JP7383685A JPS61236314A JP S61236314 A JPS61236314 A JP S61236314A JP 60073836 A JP60073836 A JP 60073836A JP 7383685 A JP7383685 A JP 7383685A JP S61236314 A JPS61236314 A JP S61236314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
cable rack
mounting structure
type cable
wires
Prior art date
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Pending
Application number
JP60073836A
Other languages
English (en)
Inventor
細川 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication of JPS61236314A publication Critical patent/JPS61236314A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 本発明は、建築物の天井内等に張り込むワイヤ式ケーブ
ルラックの取付構造に関する。
((1)従来技術と問題点 従来のケーブルラックを第10図によって説明する。
従来のケーブルラックはC型鋼とM型鋼を使用したはし
ご状のものである。従来のケーブルラックはハンガーa
で吊るされて建築物支持部すにコネクタCを介して取り
付けられると共に、コーナ一部にはエルボdが使用され
ている。
しかしながら、鋼を用いたケーブルラックでは、一旦建
築物等に設備すれば、直線部分あるいはエルボ部分等ケ
ーブルラックの取付形状、取付位置が決まってしまい、
ケーブルラックの取付形状あるいは取付位置の変更は容
易に現場で実施できないという問題があった。
′(ハ)発明の目的 本発明は、上述の問題を解決するためになされたもので
、その目的は、建築物の現場等でケーブルラックの取付
形状、あるいは取付位置の変更を容易にできるワイヤ式
ケーブルラック取付構造を提供することにある。
仁)発明の構成 上記目的を達成するために、本発明は、1組の略平行な
ワイヤに複数の横架材を取り付けてケーブルラックを構
成し、ワイヤを張力付与手段によって張力状態に保持し
たものである。
G+)発明の実施例 以下、図面により本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係るワイヤ式ケーブルラ
ックの取付構造を示す。
図示のように、本実施例に係るワイヤ式ケーブルラック
1は、2本の平行なワイヤ2A、2Bを複数の横架材3
A、3B、  ・・・、3Kを介して結合し一体化した
ものである。ワイヤ2A、2Bは例えばメンセンジャワ
イヤが使用される。ワイヤは電気設備技術基準を考慮し
、アースラインを構成させるために金属製のものが望ま
しい。ワイヤ式ケーブルラックlは、第1図、第2図に
示すように、ターンバックル4を介して支持部5に取り
付けられている。ターンバックル4を締め付けることに
よりワイヤ2A、2Bには張力が与えられる。この場合
、第2図に示すように、ワイヤ2A、2Bは自重でたる
むのでターンバックル4の締付作業が必要になる。そこ
で、第3図に示すように、ワイヤ2A、2Bとターンバ
ックル4との間に強力なスプリング6を装着することに
よって、常時ワイヤ2A、2Bに張力を与えることがで
きる。
2本のワイヤ2A、2Bは、第4図に示すように、横架
材3A、3B、=・−,3にの孔3aを貫通しつつ、締
付ねじ7を介して横架材3A、3B、・・・、3にと固
定結合している。
横架材3A、3B、  ・・・、3には、第5図に示す
ように、2つの突起3bを有すると共に2つのテーパ状
のめねじ孔3aを備えた合成樹脂製又は軽金属部の棒状
部材3Cである。この突起3bに、第4図に示すように
、支持線8が結合され、支持部5で支持されることによ
って、ワイヤ式ケーブルラック1の横すべりが防止され
ている。
締付ねじ7は、第6図に示すように、頭部7aを有する
略円筒形状の外側にテーパ状のおねじ部7bを備え、こ
のおねじ部7bには断面十字状7Cに長手方向に沿って
一定深さまで切り込みが入っている。そして、締付ねじ
7は長手方向に沿って分割されていることにより開閉自
在な構造となっている。第7図に示すように、この締付
ねじ7をワイヤ2A、2Bの外側から開いた状態で、挾
み込むようにセットし、締付ねじ7を横架材3A。
3B、  ・・・、3にのめねじ孔3aに締め込む。
ワイヤ2A、2Bは締付ねじ7によって締め付けられる
と共に、おねじ部7bで横架材3A、3B。
・・・、3には固定されることによって、横架材3A、
3B、  ・・・、3にはワイヤ2A、2Bに間接的に
固定結合される。
第8図は締付ねじの他の例を示す。前述の締付ねじ7と
同様横架材3A、3B、  ・・・、3には締付ねし7
A、7Bを介してワイヤ2A、2Bに固定結合される。
なお、テーパ状のめねじ孔3aのピッチの異なる種々の
横架材3A、3B、  ・・・、3Kを用意することに
より、設備変更に柔軟に対処できる。
以上の構成に係るワイヤ式ケーブルラックの取付構造に
よれば、次の効果を奏する。
第1に、本実施例に係るワイヤ式ケーブル、う、ツク1
はワイヤ2A、2Bにターンバックル4で張力を与えつ
つ支持部5に支持されているので、支持部5からの取り
外しが容易に出来る。又、他の支持部5へのワイヤ式ケ
ーブルラック1の取付は、ターンバックル4を介してワ
イヤ2A、2Bを他の支持部5へ取り付ければよいので
容易である。
さらに、ワイヤ2A、2Bの取付ピッチの変更も横架材
3A、3B、  ・・・・、3にの種類を変えることに
よって容易にできる。このように、ワイヤ式ケーブルラ
ック1の取付形状および取付位置の変更は現場で容易に
実施できる。
第2に、従来のように、鋼材を使用していないので、ワ
イヤ式ケーブルラック1の重量は軽くなり、コスト低減
を図ることができる。
第3に、ワイヤ式ケーブルラック1を現場搬入し、保管
する際には、ワイヤ2A、2Bをロール上に巻きつける
ことによって長尺ものを小さく収納できる。
第9図は本発明の第2実施例に係るワイヤ式ケーブルラ
ックの取付構造を示す。
図示のように、ワイヤ2C,2Dはわん曲している。ワ
イヤ2Dのわん曲する部分2Eはターンバックル4によ
って引っ張られ、ワイヤ2Dには張力がかかっている。
又、横架材3A、3B、  ・・・、3には支持線又は
支持棒等8によって支持されている。
第2実施例によっても、第1実施例と同様の効果を奏す
る。
(へ)発明の効果 以上述べたように本発明によれば、ワイヤ式ケーブルラ
ックの取付形状および取付位置の変更が現場で容易に実
施でき、ワイヤ式ケーブルラックの重量を軽くし、コス
ト低減が図れると共に、ワイヤ式ケーブルラックを現場
保管する際には小さなスペースで足りるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るワイヤ式ケーブルラ
ンクの取付構造、第2図は同ワイヤ式ケーブルラックの
取付状態を示す図、第3図はワイヤ式ケーブルラックの
取付にスプリングを使用、した図、第4図は同ワイヤ式
ケーブルラックの取付構造の一部斜視図、第5図は横架
材の正面図、第6図は横架材をワイヤに固定する際使用
する締付ねじの斜視図、第7図は横架材をワイヤに固定
する手段の一例を示す断面図、第8図は横架材をワイヤ
に固定する手段の他の例を示す断面図、第9図は本発明
の第2実施例に係るワイヤ式ケーブルラックの取付構造
、第10図は従来のケーブルラックの取付構造を示す図
である。 1・・・ワイヤ式ケ〒プルラック、2A、2B・・・ワ
イヤ、3A、3B、  ・・・、3K・・・横架材、4
・・・ターンバックル、5・・・支持部、6・・・スプ
リング、7・・・締付ねじ、8・・・支持線又は支持棒
等。 第7図 第8図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1組の略平行なワイヤに複数の横架材を取り付け
    てケーブルラックを構成し、前記ワイヤを張力付与手段
    によって張力状態に保持したことを特徴とするワイヤ式
    ケーブルラックの取付構造。
  2. (2)横架材にはテーパ状のめねじ孔を設け、このめね
    じ孔をワイヤが貫通し、ワイヤと横架材のめねじ孔との
    間に、頭部を有する略円筒形状の外側にテーパ状のおね
    じ部を備え、このおねじ部を断面十字状に長手方向に沿
    って一定深さまで切り込みを入れると共に前記略円筒形
    状を長手方向に沿って分割することにより開閉自在な構
    造とした締付ねじを挿入し、この締付ねじを横架材のめ
    ねじ孔に螺合させることにより、横架材をワイヤに固定
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のワイ
    ヤ式ケーブルラックの取付構造。
  3. (3)張力付与手段はターンバックルであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のワイヤ式ケーブルラ
    ックの取付構造。
  4. (4)ワイヤは長手方向に張力付与手段によって張力状
    態に保持されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のワイヤ式ケーブルラックの取付構造。
  5. (5)ワイヤをわん曲させる際には、ワイヤのわん曲す
    る部分を張力付与手段を介して支持部に保持しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のワイヤ式ケ
    ーブルラックの取付構造。
  6. (6)横架材の一部を支持部に支持したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のワイヤ式ケーブルラック
    の取付構造。
JP60073836A 1985-04-08 1985-04-08 ワイヤ式ケ−ブルラツクの取付構造 Pending JPS61236314A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511816A (en) * 1974-05-20 1976-01-09 Daimler Benz Ag 4 saikuruofukupisutonnainenkikan
JPS511793B2 (ja) * 1973-08-22 1976-01-20
JPS52111687A (en) * 1976-03-17 1977-09-19 Hitachi Cable Ltd Cable line and its execution method
JPS5630515B2 (ja) * 1972-06-21 1981-07-15

Patent Citations (4)

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