JPS61234117A - フイルタ制御回路 - Google Patents
フイルタ制御回路Info
- Publication number
- JPS61234117A JPS61234117A JP7484685A JP7484685A JPS61234117A JP S61234117 A JPS61234117 A JP S61234117A JP 7484685 A JP7484685 A JP 7484685A JP 7484685 A JP7484685 A JP 7484685A JP S61234117 A JPS61234117 A JP S61234117A
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- Japan
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- signal
- gain
- output
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフィルタ回路、特にアクティブフィルタの減衰
域特性に関するものである。
域特性に関するものである。
従来のフィルタ回路に於いて、その減衰域特性をよシ急
峻にし、その特注t−理想フィルタにより近づけるため
に用いられている方法は、減衰帯域に於いて、ある有限
の値の減衰特注をもった単位のフィルタを何段も縦列接
続し、その減衰をより急峻にすることが考えられている
。
峻にし、その特注t−理想フィルタにより近づけるため
に用いられている方法は、減衰帯域に於いて、ある有限
の値の減衰特注をもった単位のフィルタを何段も縦列接
続し、その減衰をより急峻にすることが考えられている
。
上述した従来の技術では、単位のフィルタの構成要素の
一つである。チ1−クコイルに代って、演算増幅器など
の能動素子ヲ使用したアクティブフィルタを用いる場合
、能動素子が、縦列に何段も接続されるので、その高周
波特性が指数関数的に悪化してゆくという問題がある。
一つである。チ1−クコイルに代って、演算増幅器など
の能動素子ヲ使用したアクティブフィルタを用いる場合
、能動素子が、縦列に何段も接続されるので、その高周
波特性が指数関数的に悪化してゆくという問題がある。
従って、接続段数には限界が存在し、故に、フィルタ回
路の減衰特性も良好なものが得られないといの問題が生
じている。
路の減衰特性も良好なものが得られないといの問題が生
じている。
本発明の目的は、前記欠点をとり除く、フィルタ制御回
路を提供することにある。すなわち、本発明によればレ
ベルコンパレータと、入力信号の一部が入力される増幅
器と前記入力信号の残りの一部が入力される可変利得を
有するフィルタと、このフィルタの出力を入力とし、そ
の包路線を検出し、前記レベルコンパレータの逆相入力
端子へ出力する第1の検波回路と、前記増幅器の出力を
入力とし、その包路線を検出し、前記レベルコンパレー
タの正相入力端子へ出力する第2の検波回路と前記レベ
ルコンパレータの出力によシ前記フィルタの利得を変動
せしめる利得調整回路とから構成されることを%敵とす
るフィルタ制御回路が得られる。
路を提供することにある。すなわち、本発明によればレ
ベルコンパレータと、入力信号の一部が入力される増幅
器と前記入力信号の残りの一部が入力される可変利得を
有するフィルタと、このフィルタの出力を入力とし、そ
の包路線を検出し、前記レベルコンパレータの逆相入力
端子へ出力する第1の検波回路と、前記増幅器の出力を
入力とし、その包路線を検出し、前記レベルコンパレー
タの正相入力端子へ出力する第2の検波回路と前記レベ
ルコンパレータの出力によシ前記フィルタの利得を変動
せしめる利得調整回路とから構成されることを%敵とす
るフィルタ制御回路が得られる。
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
図に於いて、信号線S1は利得G1の増幅器1と可変利
得G2のフィルタ4の各入力に接続される。増幅器1の
出力は、その包絡線を検出し、信号sl:して、レベル
コンパレータ3の正相入力端子T+へ出力する検波回路
6へ接続される。一方、フィルタ4の出力信号S2は、
一部は、目的とする出力信号として回路外部へ出力され
、信号S2の残りの一部は、その包絡線を検出し、レベ
ルコンバレー3の逆相入力端子T−へ出力する検波回路
5へ接続される。レベルコンパレータ3の出力は、それ
によシ、フィルタ4の利得G2を変動させぬ利得調整回
路2と接続される。
得G2のフィルタ4の各入力に接続される。増幅器1の
出力は、その包絡線を検出し、信号sl:して、レベル
コンパレータ3の正相入力端子T+へ出力する検波回路
6へ接続される。一方、フィルタ4の出力信号S2は、
一部は、目的とする出力信号として回路外部へ出力され
、信号S2の残りの一部は、その包絡線を検出し、レベ
ルコンバレー3の逆相入力端子T−へ出力する検波回路
5へ接続される。レベルコンパレータ3の出力は、それ
によシ、フィルタ4の利得G2を変動させぬ利得調整回
路2と接続される。
次に動作を説明する。今、増幅器1の利得G1と、フィ
ルタ1の利得G2とに於いて、フィルタ4の通過帯域に
於ける利得G2を02Pとして、α!Gl/G2Pとし
、αく1のある正値となるようにGl、02Pを決める
ものとする。ここで、信号S1が入力されると、その一
方は、増幅器1により01倍され、その包絡線レベルが
、レベルコンパレータ3の正相入力端子T子信号S4と
して加えらn、もり一方は、フィルタ4により周波数弁
別され、且つ、弁別された成分のみ02P倍され、その
包絡線レベルが、前記レベルコンパレータ3の逆相入力
端子T−に信号S3として加えられ、信号S3と信号S
4とのレベルが比較される。レベルコンパレータ3は、
正相入力レヘル≧逆相入カレベルで、その出力S5は、
高レベル方向で、その値’is3と84との差に比例し
、その逆では低レベル方向でその値はS3と84の差に
比例するものである。その出力85は、フィルタ4の得
G2を変動せしめる利得調整回路2へ入力さn、利得調
整回路2は、信号S5が正方向レベル利得調整回路2は
信号S5が、正方向レベルで、G=02P負方向レベル
で、G2<02Pで、そのときの太ささけ信号S5の大
きさに比例するものである。従って、信号83>信号S
4のとき、すなわち、フィルタ4の出力信号S2が信号
S工に対しである一定以上にあれば利得調整回路2によ
り、G2=G2Pとな多信号S2が、目的とする信号と
して出力されるが、その逆であれば、すなわち、フィル
タ4の出力信号82が入力信号S1に対しである一定値
以下であれば、利得調整回路2によυ、利得G2はG2
<G2Pで、減少する。その結果フィルタ4の出力は史
に小さくなす、コのため、レベルコンパレータ3の出力
信号S5のレベルも小さくなり、レベルコンパレータ3
t−介して、フィルタ4の出力減少へと帰環される。よ
って利得G2は、その有限な下限値に到達し、フィルタ
4の出力は、その本来の出力レベルより小さい値となり
、その結果、減衰特注は改善されることになる。
ルタ1の利得G2とに於いて、フィルタ4の通過帯域に
於ける利得G2を02Pとして、α!Gl/G2Pとし
、αく1のある正値となるようにGl、02Pを決める
ものとする。ここで、信号S1が入力されると、その一
方は、増幅器1により01倍され、その包絡線レベルが
、レベルコンパレータ3の正相入力端子T子信号S4と
して加えらn、もり一方は、フィルタ4により周波数弁
別され、且つ、弁別された成分のみ02P倍され、その
包絡線レベルが、前記レベルコンパレータ3の逆相入力
端子T−に信号S3として加えられ、信号S3と信号S
4とのレベルが比較される。レベルコンパレータ3は、
正相入力レヘル≧逆相入カレベルで、その出力S5は、
高レベル方向で、その値’is3と84との差に比例し
、その逆では低レベル方向でその値はS3と84の差に
比例するものである。その出力85は、フィルタ4の得
G2を変動せしめる利得調整回路2へ入力さn、利得調
整回路2は、信号S5が正方向レベル利得調整回路2は
信号S5が、正方向レベルで、G=02P負方向レベル
で、G2<02Pで、そのときの太ささけ信号S5の大
きさに比例するものである。従って、信号83>信号S
4のとき、すなわち、フィルタ4の出力信号S2が信号
S工に対しである一定以上にあれば利得調整回路2によ
り、G2=G2Pとな多信号S2が、目的とする信号と
して出力されるが、その逆であれば、すなわち、フィル
タ4の出力信号82が入力信号S1に対しである一定値
以下であれば、利得調整回路2によυ、利得G2はG2
<G2Pで、減少する。その結果フィルタ4の出力は史
に小さくなす、コのため、レベルコンパレータ3の出力
信号S5のレベルも小さくなり、レベルコンパレータ3
t−介して、フィルタ4の出力減少へと帰環される。よ
って利得G2は、その有限な下限値に到達し、フィルタ
4の出力は、その本来の出力レベルより小さい値となり
、その結果、減衰特注は改善されることになる。
本発明のフィルタ回路(こ於いては、フィルタへの入力
信号が減状域のものであれば、その出力1言号レベルは
減衰し、離調度が犬さくなるほど減衰度も増加し、これ
はフィルタ本来の減衰特性を促進し、その結果、フィル
タの縦続段数が少いにもかかわらず、非常に大きな減衰
特注が得られ、且つ、フィルタの縦続段数が少いので、
良好な高周波特注が得られるという太@な効果があげら
れる。
信号が減状域のものであれば、その出力1言号レベルは
減衰し、離調度が犬さくなるほど減衰度も増加し、これ
はフィルタ本来の減衰特性を促進し、その結果、フィル
タの縦続段数が少いにもかかわらず、非常に大きな減衰
特注が得られ、且つ、フィルタの縦続段数が少いので、
良好な高周波特注が得られるという太@な効果があげら
れる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1・・・・・・増幅器、2・・・・・・利得調整回路、
3・・・・・・レベルコンパレータ、4・−・・・・フ
ィルタ、5,6・・・・・・検波回路、Sl・・・・・
・入力信号、S2・・・・・・フィルタの出力信号、8
3,84・・・・・・検波回路の出力信号、S5・・・
・・・レベルコンパレータの出力信号、T+・・・・・
・レベルコンパレータの正相入力端子、T−・・・・・
・同じく負相入力端子、Gl・・・・・・増幅器の利得
、G2・・・・・・フィルタの利得。 1N臂
3・・・・・・レベルコンパレータ、4・−・・・・フ
ィルタ、5,6・・・・・・検波回路、Sl・・・・・
・入力信号、S2・・・・・・フィルタの出力信号、8
3,84・・・・・・検波回路の出力信号、S5・・・
・・・レベルコンパレータの出力信号、T+・・・・・
・レベルコンパレータの正相入力端子、T−・・・・・
・同じく負相入力端子、Gl・・・・・・増幅器の利得
、G2・・・・・・フィルタの利得。 1N臂
Claims (1)
- レベルコンパレータと、入力信号の一部が入力される増
幅器と前記入力信号の残りの一部が入力される可変利得
を有するフィルタと、このフィルタの出力を入力とし、
その包絡線を検出し、前記レベルコンパレータの逆相入
力端子へ出力する第1の検波回路と、前記増幅器の出力
を入力とし、その包絡線を検出し、前記レベルコンパレ
ータの正相入力端子へ出力する第2の検波回路と、前記
レベルコンパレータの出力により前記フィルタの利得を
変動せしめる利得調整回路とから構成されることを特徴
とするフィルタ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7484685A JPS61234117A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | フイルタ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7484685A JPS61234117A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | フイルタ制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61234117A true JPS61234117A (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=13559088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7484685A Pending JPS61234117A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | フイルタ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61234117A (ja) |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP7484685A patent/JPS61234117A/ja active Pending
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