JPS61233219A - 結合装置 - Google Patents
結合装置Info
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- JPS61233219A JPS61233219A JP61009077A JP907786A JPS61233219A JP S61233219 A JPS61233219 A JP S61233219A JP 61009077 A JP61009077 A JP 61009077A JP 907786 A JP907786 A JP 907786A JP S61233219 A JPS61233219 A JP S61233219A
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- coupling
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- spring ring
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims description 60
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims description 60
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/10—Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially
- F16D1/108—Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially having retaining means rotating with the coupling and acting by interengaging parts, i.e. positive coupling
- F16D1/116—Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially having retaining means rotating with the coupling and acting by interengaging parts, i.e. positive coupling the interengaging parts including a continuous or interrupted circumferential groove in the surface of one of the coupling parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/38—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
- F16D3/382—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another constructional details of other than the intermediate member
- F16D3/387—Fork construction; Mounting of fork on shaft; Adapting shaft for mounting of fork
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/10—Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially
- F16D2001/103—Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially the torque is transmitted via splined connections
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、外面に半径方向のミゾを有する軸と、この軸
を収容する軸方向に延びるボア並びにロック部材を半径
方向に移動自在に案内する半径方向に延びる開口とを備
えた結合スリーブと、結合スリーブを覆う握持スリーブ
に結合された締付リングとを備え、連結位置でバネの力
を受けた締付リングが結合スリーブの開口上に位置して
ロック部材を開口からボアに一部突出せしめて軸のミゾ
に係合せしめ、締付リングが握持スリーブと共に結合ス
リーブ上をバネの力に抗して軸方向に移動せしめられた
際にロック部材が開口内で半径方向に移動し得る開放位
置にロックできる形式の、2軸を結合する結合装置に関
するものである。
を収容する軸方向に延びるボア並びにロック部材を半径
方向に移動自在に案内する半径方向に延びる開口とを備
えた結合スリーブと、結合スリーブを覆う握持スリーブ
に結合された締付リングとを備え、連結位置でバネの力
を受けた締付リングが結合スリーブの開口上に位置して
ロック部材を開口からボアに一部突出せしめて軸のミゾ
に係合せしめ、締付リングが握持スリーブと共に結合ス
リーブ上をバネの力に抗して軸方向に移動せしめられた
際にロック部材が開口内で半径方向に移動し得る開放位
置にロックできる形式の、2軸を結合する結合装置に関
するものである。
開放位置にロックすることのできる引張式締結部材を備
えたこの種の形式の結合装置は、例えば西ドイツ特許第
2850087号公報において知られている。
えたこの種の形式の結合装置は、例えば西ドイツ特許第
2850087号公報において知られている。
この種の形式の結合装置は、例えば農耕機器を駆動する
ために、農耕機器に取付けられた継手の軸に出力軸、例
えばトラクタの頚軸を結合させる場合等に特に役立つ。
ために、農耕機器に取付けられた継手の軸に出力軸、例
えばトラクタの頚軸を結合させる場合等に特に役立つ。
上記形式のものにおいては、締付リングがバネ力のある
締結部材に結合されていて、この締結部材は結合スリー
ブの当接部に捕捉することができ、そして別個のキーピ
ンによってロック位置から持ち上げることができる。し
かしながらこの場合には、ロックされた開放位置を解除
するのは唯一のキーピンによって行なわなければならな
いので、バネ力のある締結部材は比較的小さく、従って
機械的強度が小さくなるように作られ、それ故反覆使用
すると、ロックされた開放位置に締結部材が屡々案内さ
れて、その際に破損することがある。
締結部材に結合されていて、この締結部材は結合スリー
ブの当接部に捕捉することができ、そして別個のキーピ
ンによってロック位置から持ち上げることができる。し
かしながらこの場合には、ロックされた開放位置を解除
するのは唯一のキーピンによって行なわなければならな
いので、バネ力のある締結部材は比較的小さく、従って
機械的強度が小さくなるように作られ、それ故反覆使用
すると、ロックされた開放位置に締結部材が屡々案内さ
れて、その際に破損することがある。
更に、結合スリーブをそれ程大きく作ることができない
ときは、これを補償するために、キーピン取付は用の孔
を追加的に設けることによって、結合スリーブの強度が
低下するという欠点がある。
ときは、これを補償するために、キーピン取付は用の孔
を追加的に設けることによって、結合スリーブの強度が
低下するという欠点がある。
本発明の目的は、構造長さが短く、外径の小さい、従っ
て例えば小形トラックに組合せて使用するのに適した形
式の、簡単な構造の開放位置に確実にロックできる結合
装置を創生ずることにある。
て例えば小形トラックに組合せて使用するのに適した形
式の、簡単な構造の開放位置に確実にロックできる結合
装置を創生ずることにある。
本発明によれば上記課題は、上記形式の結合装置におい
て、結合スリーブと握持スリーブ並びに締付リングとに
よって構成される結合スリーブの差込方向の側の自由ス
ペースに軸方向に延びるスリットをもつバネリングが配
置されており、結合スリーブの差込方向の側の端部に支
持リングが軸方向へ移動不能に保持されており、締付リ
ングを介してバネ力を受けるバネリングは、内部が段状
に構成されていて、それにより開放ロック位置で支持リ
ングに軸方向に支持される第1当接面と、連結位置で支
持リングに軸方向に支持される、第1当接面から軸方向
へ離れた第1当接面よりも小さい外径を有する第2当接
面が形成され、更にこの第2当接面に続いて内方へ突出
する環状隆起が設けられている、と云う構成によって達
成された。
て、結合スリーブと握持スリーブ並びに締付リングとに
よって構成される結合スリーブの差込方向の側の自由ス
ペースに軸方向に延びるスリットをもつバネリングが配
置されており、結合スリーブの差込方向の側の端部に支
持リングが軸方向へ移動不能に保持されており、締付リ
ングを介してバネ力を受けるバネリングは、内部が段状
に構成されていて、それにより開放ロック位置で支持リ
ングに軸方向に支持される第1当接面と、連結位置で支
持リングに軸方向に支持される、第1当接面から軸方向
へ離れた第1当接面よりも小さい外径を有する第2当接
面が形成され、更にこの第2当接面に続いて内方へ突出
する環状隆起が設けられている、と云う構成によって達
成された。
上記構成によれば、スリットを持つたバネリングが、連
結位置において締付リングに負荷を加えるバネの力に抗
して締付リングを軸方向に支持すると共に、ロックされ
た開放位置に確保できると云う利点がある0本発明によ
る結合装置は、連結位置では支持リングおよびロック部
材で調心され、ロックされた開放位置では支持リングに
よって調心されるので、製造上の公差の小さいガイド等
は不要であり、従9て、例えば農耕作業機器とトラクタ
の連結に用いられる場合に、農耕作業中に必然的に侵入
するダスト等に対する方策が不要である。
結位置において締付リングに負荷を加えるバネの力に抗
して締付リングを軸方向に支持すると共に、ロックされ
た開放位置に確保できると云う利点がある0本発明によ
る結合装置は、連結位置では支持リングおよびロック部
材で調心され、ロックされた開放位置では支持リングに
よって調心されるので、製造上の公差の小さいガイド等
は不要であり、従9て、例えば農耕作業機器とトラクタ
の連結に用いられる場合に、農耕作業中に必然的に侵入
するダスト等に対する方策が不要である。
以下に図面を参照して、実施例を詳細に説明する。
第1図に、連結状態にある結合装置を示した・。
この結合装置は、外面に半径方向の環状ミゾ17を備え
た頚軸16と、この頚軸16を収容する軸方向に延びた
ボア並びにロック部材8を半径方向移動自在に案内する
開口とを備えた結合スリーブ1とから構成されている。
た頚軸16と、この頚軸16を収容する軸方向に延びた
ボア並びにロック部材8を半径方向移動自在に案内する
開口とを備えた結合スリーブ1とから構成されている。
この結合スリーブlは自在継手の継手フォーク10(一
部のみを示す、)に一体的に形成されており、この結合
スリーブ1にはその差込側に支持リング2が軸線方向に
不動に保持されている。
部のみを示す、)に一体的に形成されており、この結合
スリーブ1にはその差込側に支持リング2が軸線方向に
不動に保持されている。
結合スリーブ1を覆う外側の握持スリーブ5には、一端
が結合スリーブの突出部に支持された圧縮バネ9の他端
を支持する締付リング7が保持しである。
が結合スリーブの突出部に支持された圧縮バネ9の他端
を支持する締付リング7が保持しである。
結合スリーブ1と握持スリーブ5並びに締付リング7と
によって構成される差込側の自由スペー6には、軸方向
に延びるスリット15を有するバネリング3が配置され
ており、頚軸16と結合スリーブ1の連結位置では、バ
ネリング3の第2支持面12が支持リング2の軸線方向
支持面4に当接する。
によって構成される差込側の自由スペー6には、軸方向
に延びるスリット15を有するバネリング3が配置され
ており、頚軸16と結合スリーブ1の連結位置では、バ
ネリング3の第2支持面12が支持リング2の軸線方向
支持面4に当接する。
この連結位置では、ロック部材8が、例えばトラクタの
出力軸として形成した頚軸16の環状ミゾ17に係合す
る。
出力軸として形成した頚軸16の環状ミゾ17に係合す
る。
連結状態を解除するためには、結合スリーブ1の差込方
向とは逆の方向(第1図において右方向)へ握持スリー
ブ5を摺動させ、ロック部材8をロックする位置から引
離す、そして、頚軸16から結合スリーブ1を引出した
後に、ロック部材8は、結合スリーブ1のスプライン歯
を形成された軸方向に延びるボア18にロック部材8が
落下するのを防止するストッパに当接するまで、第2当
接面12に連続して形成された内方へ突出する隆起13
を介して半径方向内方に移動する。この移動は、スリッ
ト15を有するバネリング3の半径方向内方へ収縮する
バネ力によって行なわれる。この時、バネリング3はそ
の径が縮少されるので、第1当接面11が支持リング2
の支持面4に当接する。かくして、結合装置は開放位置
にロックされる。
向とは逆の方向(第1図において右方向)へ握持スリー
ブ5を摺動させ、ロック部材8をロックする位置から引
離す、そして、頚軸16から結合スリーブ1を引出した
後に、ロック部材8は、結合スリーブ1のスプライン歯
を形成された軸方向に延びるボア18にロック部材8が
落下するのを防止するストッパに当接するまで、第2当
接面12に連続して形成された内方へ突出する隆起13
を介して半径方向内方に移動する。この移動は、スリッ
ト15を有するバネリング3の半径方向内方へ収縮する
バネ力によって行なわれる。この時、バネリング3はそ
の径が縮少されるので、第1当接面11が支持リング2
の支持面4に当接する。かくして、結合装置は開放位置
にロックされる。
頚軸16を結合スリーブ1のボアにあらためて差込むと
、ロック部材8が半径方向外方へ押出され、バネリング
3の第1当接面11を支持リング2の軸線方向支持面か
ら引離し、か(して、結合装置の開放位置におけるロッ
ク状態が解除される。ロック部材8は、頚軸16の環状
ミゾ17に達すると直ちにこのミゾに落下し、締付リン
グ7に作用するバネ9の力で支持され、締付リング7は
再びロック部材8上に摺動して、連結位置を確保する。
、ロック部材8が半径方向外方へ押出され、バネリング
3の第1当接面11を支持リング2の軸線方向支持面か
ら引離し、か(して、結合装置の開放位置におけるロッ
ク状態が解除される。ロック部材8は、頚軸16の環状
ミゾ17に達すると直ちにこのミゾに落下し、締付リン
グ7に作用するバネ9の力で支持され、締付リング7は
再びロック部材8上に摺動して、連結位置を確保する。
この場合、第1図に示す如(、バネリング3の第2当接
面12が支持リング2の軸線方向支持面4に当接する。
面12が支持リング2の軸線方向支持面4に当接する。
上記実施例において、相互に対向する2つだけのロック
部材を使用する場合には、1つのロック部材8がバネリ
ング3のスリット15にまたはその近傍の1箇所に作用
すると云う危険性がある。この場合、スリット15の別
の側にあるバネリング3の部分は半径方向外方の開拡運
動を行なわないことがあり、その際にバネリング3の上
記箇所は、場合によっては、支持リング2の軸線方向支
持面4に引っかかった状態にとどまる。この現象を避け
るために、第3図および第5図に示すように、スリット
15を切ったバネリング3のスリットに隣接する第1当
接面11の範囲には、その両側に傾斜切欠部14が形成
されている。かくして、スリットl5をもつバネリング
3は、ロック部材8に対するスリット15の位置に関係
なく、切換機能を完全に果す、第4図にバネリング3の
傾斜切欠部14の範囲外の部分断面図を示す。
部材を使用する場合には、1つのロック部材8がバネリ
ング3のスリット15にまたはその近傍の1箇所に作用
すると云う危険性がある。この場合、スリット15の別
の側にあるバネリング3の部分は半径方向外方の開拡運
動を行なわないことがあり、その際にバネリング3の上
記箇所は、場合によっては、支持リング2の軸線方向支
持面4に引っかかった状態にとどまる。この現象を避け
るために、第3図および第5図に示すように、スリット
15を切ったバネリング3のスリットに隣接する第1当
接面11の範囲には、その両側に傾斜切欠部14が形成
されている。かくして、スリットl5をもつバネリング
3は、ロック部材8に対するスリット15の位置に関係
なく、切換機能を完全に果す、第4図にバネリング3の
傾斜切欠部14の範囲外の部分断面図を示す。
第6図から第9図に、上記実施例とほぼ同様な結合装置
が示されており、この実施例の場合、スリット15を持
ったバネリング3の締付リング7に向く端面に環状ミゾ
24が設けられており、このミゾに例えばバネ鋼ワイヤ
から作製した弾性補助リング19が案内されている点に
おいて、上記の実施例と異なっている。従って、この実
施例の場合には、バネリング3の環状ミゾ24に配置さ
れた弾性補助リング19によって、バネリング3の端部
26または27の1つのみがロック部材8によって半径
方向外方へ負荷された場合にも、バネリング3の両端2
6および27は支持リング2から完全に引離されるとい
う利点がある。バネリング3の両端26と27をつなぐ
弾性補助リング19は、2つだけのロック部材8が使用
され、バネリングのスリット15またはその近傍に負荷
が加えられた場合にも、バネリングの両端26および2
7がそれらの運動に合致して挙動する。
が示されており、この実施例の場合、スリット15を持
ったバネリング3の締付リング7に向く端面に環状ミゾ
24が設けられており、このミゾに例えばバネ鋼ワイヤ
から作製した弾性補助リング19が案内されている点に
おいて、上記の実施例と異なっている。従って、この実
施例の場合には、バネリング3の環状ミゾ24に配置さ
れた弾性補助リング19によって、バネリング3の端部
26または27の1つのみがロック部材8によって半径
方向外方へ負荷された場合にも、バネリング3の両端2
6および27は支持リング2から完全に引離されるとい
う利点がある。バネリング3の両端26と27をつなぐ
弾性補助リング19は、2つだけのロック部材8が使用
され、バネリングのスリット15またはその近傍に負荷
が加えられた場合にも、バネリングの両端26および2
7がそれらの運動に合致して挙動する。
第8図に示すように、弾性補助リング19の一端は、バ
ネリング内に設けたボアに係合する折曲部20が設けら
れ、これによりバネリング3に対して回動しないように
確保されている。
ネリング内に設けたボアに係合する折曲部20が設けら
れ、これによりバネリング3に対して回動しないように
確保されている。
第9図にバネリング3の断面を示した。同図から環状ミ
ゾ24内の弾性補助リング19の組込状態が明らかであ
ろう、第9図には、第1図から第5図に示した実施例と
同様に、結合装置の機能に重要な第1および第2当接面
11と12並びに第2当接面12に連続したロック部材
8に作用する隆起13が示しである。
ゾ24内の弾性補助リング19の組込状態が明らかであ
ろう、第9図には、第1図から第5図に示した実施例と
同様に、結合装置の機能に重要な第1および第2当接面
11と12並びに第2当接面12に連続したロック部材
8に作用する隆起13が示しである。
第10図は別の実施例におけるバネリング3の部分切欠
平面図であり、この場合バネリング3のスリット15を
はさんで対向する端部26と27の対向する端面に周方
向に延びる凹み21を設け、リング部材25が設けられ
、このリング部材25が凹み21に係合して配置され、
スリット15を架橋するブリッジ22を形成している。
平面図であり、この場合バネリング3のスリット15を
はさんで対向する端部26と27の対向する端面に周方
向に延びる凹み21を設け、リング部材25が設けられ
、このリング部材25が凹み21に係合して配置され、
スリット15を架橋するブリッジ22を形成している。
第11図には、バネリング3のスリット15において互
いに対向する端面の一方に凹み21が設けられ、他方の
端面に周方向に突出して設けられた突出部23がこの凹
み21に係合しているバネリング3が示されている。
いに対向する端面の一方に凹み21が設けられ、他方の
端面に周方向に突出して設けられた突出部23がこの凹
み21に係合しているバネリング3が示されている。
第1図は連結位置にある結合装置の部分断面図、第2図
はロックされた開放位置にある結合装置の部分断面図、
第3図はスリットを切ったバネリングの平面図、第4図
は第3図の線A−Bに沿う部分横断面図、第5図は第3
図の線C−Dに沿う部分横断面図、第6図は別の実施例
における連結位置にある結合装置の部分断面図、第7図
はロックされた開放位置にある結合装置の部分断面図、
第8図はスリットを有する弾性補助リングを挿入したバ
ネリングの平面図、第9図はスリットを切り弾性補助リ
ングを挿入したバネリングの部分横断面図、第10図は
スリットを切り両端をリング部材で結合したバネリング
の平面図、第11図はスリットを切り両端を突出部で結
合したバネリングの平面図である。 図中符号= 1・・・結合スリーブ、2・・・支持リング、3・・・
スリットを有するバネリング、4・・・軸線方向支持面
、5・・・握持スリーブ、6・・・自由スペース、7・
・・締付リング、8・・・ロック部材、9・・・バネ、
10・・・継手ホーク、11・・・第1当接面、12・
・・第2当接面、13・・・隆起、14・・・斜切部、
15・・・スリット、16・・・頚軸、17・・・環状
ミゾ、18・・・ボア、19・・・弾性補助リング、2
0・・・折曲部、21・・・凹み、22・・・ブリッジ
、23・・・突出部、24・・・環状ミゾ、25・・・
リング部材、26 ; 27・・・スリット付バネリン
グの端部。 .818
はロックされた開放位置にある結合装置の部分断面図、
第3図はスリットを切ったバネリングの平面図、第4図
は第3図の線A−Bに沿う部分横断面図、第5図は第3
図の線C−Dに沿う部分横断面図、第6図は別の実施例
における連結位置にある結合装置の部分断面図、第7図
はロックされた開放位置にある結合装置の部分断面図、
第8図はスリットを有する弾性補助リングを挿入したバ
ネリングの平面図、第9図はスリットを切り弾性補助リ
ングを挿入したバネリングの部分横断面図、第10図は
スリットを切り両端をリング部材で結合したバネリング
の平面図、第11図はスリットを切り両端を突出部で結
合したバネリングの平面図である。 図中符号= 1・・・結合スリーブ、2・・・支持リング、3・・・
スリットを有するバネリング、4・・・軸線方向支持面
、5・・・握持スリーブ、6・・・自由スペース、7・
・・締付リング、8・・・ロック部材、9・・・バネ、
10・・・継手ホーク、11・・・第1当接面、12・
・・第2当接面、13・・・隆起、14・・・斜切部、
15・・・スリット、16・・・頚軸、17・・・環状
ミゾ、18・・・ボア、19・・・弾性補助リング、2
0・・・折曲部、21・・・凹み、22・・・ブリッジ
、23・・・突出部、24・・・環状ミゾ、25・・・
リング部材、26 ; 27・・・スリット付バネリン
グの端部。 .818
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)外面に半径方向のミゾを有する軸と、この軸を収容
する軸方向に延びるボア並びにロック部材を半径方向に
移動自在に案内する半径方向に延びる開口とを備えた結
合スリーブと、結合スリーブを覆う握持スリーブに、結
合された締付リングとを備え、連結位置でバネの力を受
けた締付リングが結合スリーブの開口上に位置してロッ
ク部材を開口からボアに一部突出せしめて軸のミゾに係
合せしめ、締付リングが握持スリーブと共に結合スリー
ブ上をバネの力に抗して軸方向に移動せしめられた際に
ロック部材が開口内で半径方向に移動し得る開放位置に
ロックできる形式の、2軸を結合する結合装置において
、 結合スリーブ(1)と握持スリーブ(5)並びに締付リ
ング(7)とによって構成される結合スリーブの差込方
向の側の自由スペース(6)に軸方向に延びるスリット
(15)をもつバネリング(3)が配置されており、結
合スリーブ(1)の差込方向の側の端部に支持リング(
2)が軸方向へ移動不能に保持されており、締付リング
(7)を介してバネ力を受けるバネリング(3)は、内
部が段状に構成されていて、それにより開放ロック位置
で支持リング(2)に軸方向に支持される第1当接面(
11)と、連結位置で支持リング(2)に軸方向に支持
される、第1当接面(11)から軸方向へ離れた第1当
接面よりも小さい外径を有する第2当接面(12)が形
成され、更にこの第2当接面(12)に続いて内方へ突
出する環状隆起(13)が設けられていることを特徴と
する結合装置。 2)前記ロック部材(8)が2つ備えられており、前記
バネリング(3)の第1当接面(11)がバネリング(
3)のスリットから間隔を置いて両側に延びていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の結合装置。 3)バネリング(3)のスリット(15)の両側にある
端部(26、27)が双方の端部(26、27)の少な
くとも1方の円周方向へ可動に案内されたブリッジ(2
2)によってバネリング(3)の半径方向の運動に合わ
せて開拡または収縮運動するように相互に結合されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の結合
装置。 4)スリット(15)を有するバネリング(3)の一方
の端面に環状ミゾ(24)が設けられており、この環状
ミゾには一端をバネリング(3)に結合したスリットを
有する弾性補助リング(19)がバネリング(3)のス
リット(3)に架橋するように案内されていることを特
徴とする特許請求の範囲第3項に記載の結合装置。 5)バネリング(3)のスリット(15)ははさんで対
向する端部(26、27)には、それぞれ円周方向へ向
き、且つ限られた角度範囲に延びる凹み(21)が設け
られており、この凹み(21)にはバネリング(3)の
スリット(15)を架橋するリング部材(25)が案内
されていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
載の結合装置。 6)バネリング(3)のスリットに向く1つの端面には
、この端面に対向する端面に設けた凹み(21、24)
に案内される、円周方向に突出する突出部材(23)が
設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第3項
に記載の結合装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3511576.9 | 1985-03-29 | ||
DE3511576A DE3511576C1 (de) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | In Offenstellung arretierbarer Ziehverschluß |
DE3538708.4 | 1985-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61233219A true JPS61233219A (ja) | 1986-10-17 |
JPH0337051B2 JPH0337051B2 (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=6266793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61009077A Granted JPS61233219A (ja) | 1985-03-29 | 1986-01-21 | 結合装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61233219A (ja) |
DE (1) | DE3511576C1 (ja) |
IT (1) | IT8605123A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02195022A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-01 | Matsui Warutaashiyaido Kk | 駆動軸 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3538708C1 (en) * | 1985-10-31 | 1987-05-21 | Walterscheid Gmbh Jean | Towing coupling which can be locked in the open position |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2850087C3 (de) * | 1978-11-18 | 1981-10-15 | Jean Walterscheid Gmbh, 5204 Lohmar | In Offenstellung arretierbarer Ziehverschluß |
-
1985
- 1985-03-29 DE DE3511576A patent/DE3511576C1/de not_active Expired
-
1986
- 1986-01-21 JP JP61009077A patent/JPS61233219A/ja active Granted
- 1986-02-06 IT IT1986A05123A patent/IT8605123A1/it unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02195022A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-01 | Matsui Warutaashiyaido Kk | 駆動軸 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8605123A1 (it) | 1987-08-06 |
DE3511576C1 (de) | 1986-10-16 |
JPH0337051B2 (ja) | 1991-06-04 |
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