JPS6123305A - 磁性材料およびその製造方法 - Google Patents
磁性材料およびその製造方法Info
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- JPS6123305A JPS6123305A JP59143356A JP14335684A JPS6123305A JP S6123305 A JPS6123305 A JP S6123305A JP 59143356 A JP59143356 A JP 59143356A JP 14335684 A JP14335684 A JP 14335684A JP S6123305 A JPS6123305 A JP S6123305A
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- Japan
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- magnetic
- acid
- higher fatty
- general formula
- fatty acid
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- Hard Magnetic Materials (AREA)
- Compounds Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁性材料およびその製造方法に関するものであ
る。従来磁性材料の製造に当って粉状磁性物質の分散性
を向上させる目的で使用される。これらの分散剤として
は、脂肪アミン石ケン、多価アルコール脂肪酸エステル
、ポリオキシエチレンアルキルエーテルフォスフェート
、ポリオキシェチレンアルキルフエニルエーテルフオス
フエー十などが知られており、中でも特定のポリオキシ
エチレンアルキルエーテルフォスフェート、ポリオキン
エチレンアルキルフェニルエーテルフォスフェートは望
ましいものとして知られている。
る。従来磁性材料の製造に当って粉状磁性物質の分散性
を向上させる目的で使用される。これらの分散剤として
は、脂肪アミン石ケン、多価アルコール脂肪酸エステル
、ポリオキシエチレンアルキルエーテルフォスフェート
、ポリオキシェチレンアルキルフエニルエーテルフオス
フエー十などが知られており、中でも特定のポリオキシ
エチレンアルキルエーテルフォスフェート、ポリオキン
エチレンアルキルフェニルエーテルフォスフェートは望
ましいものとして知られている。
しかしながら、近時磁性材料の性能向上の要望が高まる
につれて特に磁性粉末に適合した分散剤の開発が強く望
まれるようになってきた。すなわち、γ−酸化鉄の分散
には上記リン酸エステルが優れているが、Co含有磁性
酸化鉄にはいまだ充分分散効果を発揮する分散剤は見い
出されていない。
につれて特に磁性粉末に適合した分散剤の開発が強く望
まれるようになってきた。すなわち、γ−酸化鉄の分散
には上記リン酸エステルが優れているが、Co含有磁性
酸化鉄にはいまだ充分分散効果を発揮する分散剤は見い
出されていない。
本発明者はCo含有磁性酸化鉄の分散に優れたものを開
発すべく種々検討の結果、後記の一般式で示される化合
物が特にα含有磁性酸化鉄の分散性の改善に特に好適な
ものであり、それによって磁気記録媒体の磁気特性の改
善をもたらし得ることの知見を得、本発明に至ったもの
である。すなわち、本願発明は、一般式 %式% (但し、式中Rは炭素数11−21のアルキル基、アル
ケニル基、R′はC,H4またはC,H,、R“はI(
またはOCRで少なくとも1個はH%nは0または1−
4の整数)で示される高級脂肪酸とポリアルキレンポリ
アミンの縮合物才たはそれらの有機酸塩、鉱酸塩の少な
くとも一種を含有することを特徴とする磁性材料および
その製造方法に関するものである。また本願発明の第二
は一般式 %式% (但し、式中Rは炭素数11−21のアルキル基、アル
ケニル基、WはC,H,またはC3H6% RiよHま
たはOCRで少なくとも1個はHtnは0または1−4
の整数)で示される高級脂肪酸とポリアルキレンポリア
ミンとの縮合物またはそれらの有機酸塩、鉱酸塩の少な
くとも一種の水溶液あるいは溶剤を使用した中に粉状磁
性物質を浸漬し、e過、乾燥することを特徴とする磁性
材料の製造方法とさらに本願発明の第三は、一般式 %式% (但し、式中Rは炭素数11−21のアルキル基、アル
ケニル基 R/はC,H4またはC,H6、R七Hまた
はOCRで少なくとも1個はH,nは0または1−4の
整数)で示される高級脂肪酸とポリアルキレンポリアミ
ンとの縮合物またはそれらの有機酸塩、鉱酸塩の少なく
とも一種を磁性塗料に配合し加工することを特徴とする
磁性材料の製造方法(こ関するものである。
発すべく種々検討の結果、後記の一般式で示される化合
物が特にα含有磁性酸化鉄の分散性の改善に特に好適な
ものであり、それによって磁気記録媒体の磁気特性の改
善をもたらし得ることの知見を得、本発明に至ったもの
である。すなわち、本願発明は、一般式 %式% (但し、式中Rは炭素数11−21のアルキル基、アル
ケニル基、R′はC,H4またはC,H,、R“はI(
またはOCRで少なくとも1個はH%nは0または1−
4の整数)で示される高級脂肪酸とポリアルキレンポリ
アミンの縮合物才たはそれらの有機酸塩、鉱酸塩の少な
くとも一種を含有することを特徴とする磁性材料および
その製造方法に関するものである。また本願発明の第二
は一般式 %式% (但し、式中Rは炭素数11−21のアルキル基、アル
ケニル基、WはC,H,またはC3H6% RiよHま
たはOCRで少なくとも1個はHtnは0または1−4
の整数)で示される高級脂肪酸とポリアルキレンポリア
ミンとの縮合物またはそれらの有機酸塩、鉱酸塩の少な
くとも一種の水溶液あるいは溶剤を使用した中に粉状磁
性物質を浸漬し、e過、乾燥することを特徴とする磁性
材料の製造方法とさらに本願発明の第三は、一般式 %式% (但し、式中Rは炭素数11−21のアルキル基、アル
ケニル基 R/はC,H4またはC,H6、R七Hまた
はOCRで少なくとも1個はH,nは0または1−4の
整数)で示される高級脂肪酸とポリアルキレンポリアミ
ンとの縮合物またはそれらの有機酸塩、鉱酸塩の少なく
とも一種を磁性塗料に配合し加工することを特徴とする
磁性材料の製造方法(こ関するものである。
本願発明に係わる一般式で示される化合物は高級脂肪酸
1モルないし4モルとポリアルキレンポリアミン1モル
とを混合し、これを100℃ないし200℃好ましくは
150℃ないし200℃にて公知の方法でアマイド化反
応を充分行うことによって容易に得られる高級脂肪酸と
ポリアルキレンポリアミンとの縮合物である。
1モルないし4モルとポリアルキレンポリアミン1モル
とを混合し、これを100℃ないし200℃好ましくは
150℃ないし200℃にて公知の方法でアマイド化反
応を充分行うことによって容易に得られる高級脂肪酸と
ポリアルキレンポリアミンとの縮合物である。
本願発明に使用される高級脂肪酸類は、炭素数12−2
2の飽和脂肪酸もしくは不飽和脂肪酸で具体的には、ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸
、オレイン酸、エルカ酸およびベヘン酸などが挙げられ
、ポリアルキレン−ポリアミン類としてはエチレンジア
ミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラアミ
ン、テトラエチレンペンタアミン、プロピレンジアミン
およびジプロピレントリアミンなどを挙げることができ
る。
2の飽和脂肪酸もしくは不飽和脂肪酸で具体的には、ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸
、オレイン酸、エルカ酸およびベヘン酸などが挙げられ
、ポリアルキレン−ポリアミン類としてはエチレンジア
ミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラアミ
ン、テトラエチレンペンタアミン、プロピレンジアミン
およびジプロピレントリアミンなどを挙げることができ
る。
なお、一般式に表される化合物の塩としては酢酸、蟻酸
、クエン酸、乳酸、プロピオン酸およびモノクロル酢酸
などの有機酸塩、または塩酸、硝酸、硫酸、燐酸などの
鉱酸塩などを挙げることができる。
、クエン酸、乳酸、プロピオン酸およびモノクロル酢酸
などの有機酸塩、または塩酸、硝酸、硫酸、燐酸などの
鉱酸塩などを挙げることができる。
本願発明の磁性材料の製造に使用される粉状磁性物質と
してはγ−F。、03.マグネタイ) (’as 04
)、ベルトライド系酸化鉄(F80□1.33<X
<1.5)、それらがコバルト、マンガン、ニッケル、
亜鉛、クロムなどで変性されたもの、金属鉄やその合金
、強磁性二酸化クロムなどの粉末を挙げることができる
。それらはそれぞれ単独使用してもあるいはそれらを適
宜混用したりすることもできる。
してはγ−F。、03.マグネタイ) (’as 04
)、ベルトライド系酸化鉄(F80□1.33<X
<1.5)、それらがコバルト、マンガン、ニッケル、
亜鉛、クロムなどで変性されたもの、金属鉄やその合金
、強磁性二酸化クロムなどの粉末を挙げることができる
。それらはそれぞれ単独使用してもあるいはそれらを適
宜混用したりすることもできる。
本願発明方法において一般式で示される化合物(以下本
発明の分散剤という)を含有せしめた磁性材料を製造す
るには(1)本発明の分散剤を水に溶解または懸濁した
水性液あるいはトルエン、キシレン、ケロシン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサ
ノン、酢酸エチルなどの有機溶剤に溶解または懸濁した
非水性液に粉状磁性物質を浸漬して磁性粉の粒子表面に
本発明の分散剤を吸着させる方法。(2)前記(1)の
場合の水性液または非水性液を粉状磁性物質に噴霧して
本発明の分散剤を粉状磁性物質の粒子表面に吸着させる
方法。(3)粉状物質を樹脂バインダーに分散させて磁
性燃料を製造する際に本発明の分散剤を配合する方法な
どによって行うことができる。
発明の分散剤という)を含有せしめた磁性材料を製造す
るには(1)本発明の分散剤を水に溶解または懸濁した
水性液あるいはトルエン、キシレン、ケロシン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサ
ノン、酢酸エチルなどの有機溶剤に溶解または懸濁した
非水性液に粉状磁性物質を浸漬して磁性粉の粒子表面に
本発明の分散剤を吸着させる方法。(2)前記(1)の
場合の水性液または非水性液を粉状磁性物質に噴霧して
本発明の分散剤を粉状磁性物質の粒子表面に吸着させる
方法。(3)粉状物質を樹脂バインダーに分散させて磁
性燃料を製造する際に本発明の分散剤を配合する方法な
どによって行うことができる。
本発明において前記一般式に係わる本発明の分散剤の添
加量は、粉状磁性物質の重量基準で0.l−6,0%好
ましくはo、 s −4,0%である。添加量が前記範
囲より少なきに過ぎると所望の効果が得られず、また多
きに過ぎると例えば磁性塗膜の強度が損われたり、分散
剤が塗膜表面にブリーディングして各種の欠点が発生し
たりして好ましくない。
加量は、粉状磁性物質の重量基準で0.l−6,0%好
ましくはo、 s −4,0%である。添加量が前記範
囲より少なきに過ぎると所望の効果が得られず、また多
きに過ぎると例えば磁性塗膜の強度が損われたり、分散
剤が塗膜表面にブリーディングして各種の欠点が発生し
たりして好ましくない。
本発明において使用される樹脂バインダーとしては例エ
バ、ビニル系、セルロース系、ウレタン系、エポキシ系
、フェノキシ系及びアクリル系樹脂などを挙げることが
できる。
バ、ビニル系、セルロース系、ウレタン系、エポキシ系
、フェノキシ系及びアクリル系樹脂などを挙げることが
できる。
特に粉状磁性物質の樹脂バインダーとのなじみが改善さ
れて分散性が向上し、磁気特性の優れた磁気記録媒体が
得られる。
れて分散性が向上し、磁気特性の優れた磁気記録媒体が
得られる。
実施例1、
(1)本発明に係わる分散剤の製造
A、攪拌器、温度計、窒素導入管、冷却管を付した四つ
ロフラスコにオレイン酸1モル(282部)とテトラエ
チレンペンタアミン1モル(189部)とを仕込み、1
70℃で5時間脱水反応をさせ、オレイン酸とテトラエ
チレンペンタアミンのモノアマイド(454部)の液状
物質を得た。本発明に係わる分散剤Aとする。
ロフラスコにオレイン酸1モル(282部)とテトラエ
チレンペンタアミン1モル(189部)とを仕込み、1
70℃で5時間脱水反応をさせ、オレイン酸とテトラエ
チレンペンタアミンのモノアマイド(454部)の液状
物質を得た。本発明に係わる分散剤Aとする。
B1分散剤Aと同様の装置および方法で、オレイン酸2
モル(564部)とトリエチレンテトラアミン1モル(
146部)とを反応させ、オレイン酸とトリエチレンテ
トラアミンのシアマイト(674部)の液状物質を得た
。本発明に係わる分散剤Bとする。
モル(564部)とトリエチレンテトラアミン1モル(
146部)とを反応させ、オレイン酸とトリエチレンテ
トラアミンのシアマイト(674部)の液状物質を得た
。本発明に係わる分散剤Bとする。
C1分散剤Aと同様の装置および方法で、ステアリン酸
1モル(284部)とジエチレントリアミン1モル(1
03部)を反応させ、ステアリン酸とジエチレントリア
ミンのモノアマイド(369部)の固状物質(常温にて
)を得た。本発明に係わる分散剤Cとする。
1モル(284部)とジエチレントリアミン1モル(1
03部)を反応させ、ステアリン酸とジエチレントリア
ミンのモノアマイド(369部)の固状物質(常温にて
)を得た。本発明に係わる分散剤Cとする。
(2)磁性塗料の調製
磁性粉末はC6−γ−もO,(保磁力Hc6000.。
平均長軸径約0.4μm1軸比約10:l)を用いて下
記の割合で配合し、ボールミルで十分混練して磁性塗料
を調製した。
記の割合で配合し、ボールミルで十分混練して磁性塗料
を調製した。
co−γ−’e tos ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・100重量部塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体・・・lOlポリウレタン
樹脂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・20 1本発明の分散剤または比較分散
剤・・・31トルエン・・−・・曲・・・・・・・−・
・曲用・・・・曲・曲・100 i置部メチルエチルケ
トン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
01(3)磁気記録媒体の製造 (2)で得られた磁性塗料をポリエステルフィルムに通
常の方法で塗布、配向乾燥し約6μ厚の磁性塗膜を形成
した磁気記録媒体を得た。
・・・・・・・・・・・・・・・・・100重量部塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体・・・lOlポリウレタン
樹脂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・20 1本発明の分散剤または比較分散
剤・・・31トルエン・・−・・曲・・・・・・・−・
・曲用・・・・曲・曲・100 i置部メチルエチルケ
トン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
01(3)磁気記録媒体の製造 (2)で得られた磁性塗料をポリエステルフィルムに通
常の方法で塗布、配向乾燥し約6μ厚の磁性塗膜を形成
した磁気記録媒体を得た。
(4)磁気記録媒体の特性
本発明に係わる分散剤A、BおよびCを使用した磁気記
録媒体について保磁力(■Ic)、残留磁束密度(Br
)、飽和磁束密度(Bm)、角形比(Br/Bln)お
よび配向性(OR)の測定結果を第1表に示す。
録媒体について保磁力(■Ic)、残留磁束密度(Br
)、飽和磁束密度(Bm)、角形比(Br/Bln)お
よび配向性(OR)の測定結果を第1表に示す。
第1表 本発明の分散剤A−Cの特性
実施例2
(1) 本発明に係わる分散剤の製造D1分散剤Aと
同様の装置および方法で、ラウリン酸1モル(200部
)とプロピレンジアミン1モル(74部)を反応させ、
ラウリン酸とプロピレンジアミンのモノアマイド(25
6部)の固状物質(常温にて)を得た。本発明に係わる
分散剤りとする。
同様の装置および方法で、ラウリン酸1モル(200部
)とプロピレンジアミン1モル(74部)を反応させ、
ラウリン酸とプロピレンジアミンのモノアマイド(25
6部)の固状物質(常温にて)を得た。本発明に係わる
分散剤りとする。
E1分散剤Aと同様の装置および方法で、エルカ酸1モ
ル(339部)とトリエチレンテトラアミン1モル(1
46部)を反応させ、エルカ酸とトリエチレンテトラア
ミンのモノアマイド(467部)を得、さらに酢酸を用
い中和して液状物質を得た。
ル(339部)とトリエチレンテトラアミン1モル(1
46部)を反応させ、エルカ酸とトリエチレンテトラア
ミンのモノアマイド(467部)を得、さらに酢酸を用
い中和して液状物質を得た。
本発明に係わる分散剤Eとする。
(2)粉状磁性物質の処理
本発明に係わる分散剤りまたは83重量部を1000重
量部の水に溶解し、その水溶液の中にco 含有磁性酸
化鉄100重量部を加え、充分攪拌した後、口過し得ら
れた口過物を80℃で24時間乾燥して磁性記録媒体用
磁性粉末を得た。
量部の水に溶解し、その水溶液の中にco 含有磁性酸
化鉄100重量部を加え、充分攪拌した後、口過し得ら
れた口過物を80℃で24時間乾燥して磁性記録媒体用
磁性粉末を得た。
(3)磁性塗料の調製
(2)で処理したCo含有磁性酸化鉄を用いて下記の割
割合で配合し、ボールミルで十分混練して磁性塗料を調
製した。
割合で配合し、ボールミルで十分混練して磁性塗料を調
製した。
粉 末・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
00重量部塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体・・・15
lポリウレタン樹脂・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 1トルエ
ン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・−・・100 lメチルイソブチルケトン
・・・・・−・・・・・・・・・・・1001(4)
磁気記録媒体の製造 (3)で得られた磁性塗料をポリエステルフィルムに通
常の方法で塗布、配向乾燥し約6μ厚の磁性塗膜を形成
した磁気記録媒体を得た。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
00重量部塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体・・・15
lポリウレタン樹脂・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 1トルエ
ン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・−・・100 lメチルイソブチルケトン
・・・・・−・・・・・・・・・・・1001(4)
磁気記録媒体の製造 (3)で得られた磁性塗料をポリエステルフィルムに通
常の方法で塗布、配向乾燥し約6μ厚の磁性塗膜を形成
した磁気記録媒体を得た。
(5) 磁気記録媒体の特性
実施例&
(1)粉状磁性物質の処理
本発明に係わる分散剤Aまたは03重量部をトルエン1
000重量部に溶解し、その液中にCo含有磁性酸化鉄
100重量部を加え、充分攪拌混合した後、口過し得ら
れた口過物を60℃で24時間乾燥して磁性記録媒体用
磁性粉末を得た。
000重量部に溶解し、その液中にCo含有磁性酸化鉄
100重量部を加え、充分攪拌混合した後、口過し得ら
れた口過物を60℃で24時間乾燥して磁性記録媒体用
磁性粉末を得た。
(2)磁性塗料の調製
(1)で処理しfcO含有磁性酸化鉄を用いて下記の割
合で配合し、ボールミルで十分混練して磁性塗料を調製
した。
合で配合し、ボールミルで十分混練して磁性塗料を調製
した。
粉 末 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・−・・・・・100重量部塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体・・lOlポリウレタン樹脂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
0 lトルエン ・・−・・・・・・・・・・
・・・・・・・100 lシクロヘキサノン ・・・・
・−・・・・・−・・・・・・・・100 1(3)磁
気記録媒体の製造 (2)で得られた磁性塗料をポリエステルフィルムに通
常の方法で塗布、配向乾燥し約6μ厚の磁性塗膜を形成
した磁気記録媒体を得た。
・・・・・・・・・−・・・・・100重量部塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体・・lOlポリウレタン樹脂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
0 lトルエン ・・−・・・・・・・・・・
・・・・・・・100 lシクロヘキサノン ・・・・
・−・・・・・−・・・・・・・・100 1(3)磁
気記録媒体の製造 (2)で得られた磁性塗料をポリエステルフィルムに通
常の方法で塗布、配向乾燥し約6μ厚の磁性塗膜を形成
した磁気記録媒体を得た。
(4)磁気記録媒体の特性
第3表 本発明の分散剤A、Cの特性
特許出願人 東邦化学工業株式会社
113m J’/’ ! 8; if ’どH#鈎に臂
た1拳木 /、槽重4n象 イ丸2葎\ずな。
た1拳木 /、槽重4n象 イ丸2葎\ずな。
Claims (3)
- (1)一般式 RCONH(R′NR″)_nR′NHR″(但し、式
中Rは炭素数11〜21のアルキル基、アルケニル基、
R′はC_2H_4またはC_3H_6、R″はHまた
はOCRで少なくとも1個はH、nは0または1〜4の
整数)で示される高級脂肪酸とポリアルキレンポリアミ
ンとの縮合物またはそれらの有機酸塩、鉱酸塩の少なく
とも一種を含有することを特徴とする磁性材料。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の一般式 RCONH(R′NR″)R′NHR″ (但し、式中Rは炭素数11〜21のアルキル基、アル
ケニル基、R′はC_2H_4またはC_3H_6、R
″はHまたはOCRで少なくとも1個はH、nは0また
は1〜4の整数)で示される高級脂肪酸とポリアルキレ
ンポリアミンとの縮合物またはそれらの有機酸塩、鉱酸
塩の少なくとも一種の水溶液あるいは溶剤を使用した中
に粉状磁性物質を浸漬し、ろ過、乾燥することを特徴と
する磁性材料の製造方法。 - (3)特許請求の範囲第1項記載の一般式 RCONH(R′NR″)_nR′NHR″(但し、式
中Rは炭素数11〜21のアルキル基、アルケニル基、
R′はC_2H_4またはC_3H_6、R″はHまた
はOCRで少なくとも1個はH、nは0または1〜4の
整数)で示される高級脂肪酸とポリアルキレンポリアミ
ンとの縮合物またはそれらの有機酸塩、鉱酸塩の少なく
とも一種を磁性塗料に配合し加工することを特徴とする
磁性材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59143356A JPH0612725B2 (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 磁性材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59143356A JPH0612725B2 (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 磁性材料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123305A true JPS6123305A (ja) | 1986-01-31 |
JPH0612725B2 JPH0612725B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=15336879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59143356A Expired - Fee Related JPH0612725B2 (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 磁性材料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0612725B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6234337A (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-14 | Olympus Optical Co Ltd | 光学式ピツクアツプ |
JPS62150529A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-04 | Toho Chem Ind Co Ltd | 磁気記録用金属磁性粉末の製造方法 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP59143356A patent/JPH0612725B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6234337A (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-14 | Olympus Optical Co Ltd | 光学式ピツクアツプ |
JPS62150529A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-04 | Toho Chem Ind Co Ltd | 磁気記録用金属磁性粉末の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0612725B2 (ja) | 1994-02-16 |
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