JPS61232117A - 結束機 - Google Patents

結束機

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JPS61232117A
JPS61232117A JP60063254A JP6325485A JPS61232117A JP S61232117 A JPS61232117 A JP S61232117A JP 60063254 A JP60063254 A JP 60063254A JP 6325485 A JP6325485 A JP 6325485A JP S61232117 A JPS61232117 A JP S61232117A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は結束機に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、複数の線状物等の被結束物の結束、或いは袋物
の封止等に使用される結束具Mは、第26図に示すよう
に、紙面表裏を貫通するような結束具の打ち出し方向に
対して矢印Cで示す如く、結束機10Aの側面から供給
されるため、結束具Mが左右両側の案内溝29a、29
bから脱落し、結束具Mの供給不良を生ずることがあり
、脱落した結束具Mの除去は非常に面倒である。
また、結束具Mの脱落防止のため、案内溝29a、29
bの溝ガイド90a、90bの間隔を狭くすることも考
えられるが、その場合、折曲レバー61等の厚さが制限
され、その強度が不充分になる恐れがある。
他方、従来は、第27図に示すように、結束機10Aの
先端部分に設けた受部60の支持部60A、60Aの上
に被結束物Wを載置した状態で結束するのであるが、被
結束物Wがほとんどたわまないため、ある程度、操作レ
バーを強く引かないと結束具Mの頭部6が結束具Mの係
合孔3内に挿入されない。
このため、作業者が疲労し易いという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の欠点を解消するために成されたものであ
り、結束具の脱落防止を図ると共に、結合抵抗の緩和を
図ることを目的とするものである。
〔発明の構成〕
上記の目的を達成する本発明の1つは、端部に雌雄の係
合部を有する結束具を結束機本体に供給し、該結束機本
体の握り部に設けられた操作レバーを把握することによ
り前記結束具を結束機本体の前方に送り出して結束機本
体の受部に位置する被結束物の周囲に擾回し、その係合
部同志を結合する結束機において、前記結束具を結束機
本体の前方に送出すための案内溝の径路中に結束具の保
持手段を出没自在に配設したことを特徴とする。
また、他の1つは、端部に雌雄の係合部を有する結束具
を結束機本体に供給し、該結束機本体の握り部に設けら
れた操作レバーを把握することにより前記結束具を結束
機本体の前方に送り出して結束機本体の受部に位置する
被結束物の周囲に撞回し、その係合部同志を結合する結
束機において、前記受部に被結束物のたわみ部を設けた
ことを特徴とする。
〔実施例〕
以下、図面にしたがって本発明の実施例について説明す
るが、その前に結束具の一例について説明する。
第22図〜第24図に示す如く、結束具Mは全体が合成
樹脂によって一体的に成形されており、バンド部1の中
央部に薄肉部1aを有すると共に、その両側に厚肉部1
bを持っている。
そして、一方の厚肉部1bの端部に押圧片4の形成され
た係合穴3を有する輪状部2を設け、他の一方の厚肉部
1bに前記保合穴3に挿入される頭部5を有している。
そして、バンド部1は輪状部2から頭部5に向かって幅
が漸減し、後述する結束機において二つ折りし易いよう
に形成されている。
この頭部5は、第23図に示すように、厚内部1bより
L形に曲って形成された突起部6が設けられ、結束に際
し、この突起部6・が前記輪状部2の係合穴3に挿入さ
れ、係合穴3の周囲に設けたエツジ部7と突起部6の先
端の突起6aとが係合するように構成されている。
第25図は前記結束具Mの使用状況を示すもので、バン
ド部1を薄肉部1aより二つ折りに折り曲げて両厚肉部
1bの間に配線等の被結束物Wを挾み込み、突起部6を
係合穴3内に挿入して突起部6の突起6aとエツジ部7
との係合により結束するものである。
なお、各結束具M同志は細いフィラメント状の連結部8
0を介して帯状に配列され、集合体M′として合成樹脂
により一体に成形されている(第11図参照)。
使用に際しては、この集合体M′を結束機に装填したあ
と、この集合体M′から結束具Mをひ人つひとつ切り離
し、結束機の先端部において、第25図に示す如く、被
結束物Wを結束するのである。
次に、本発明にかかる結束機について説明する。
第1図に示すように、結束機の本体10はピストル型の
左側本体10aと右側の本体lObとから構成され、そ
の1屋り部11の前方に開けられた開口部分に操作レバ
ー12が軸13を支点として揺動するように設けられて
いる。この操作レバー12は断面U字形状に成っており
、その内部にガイド14が固定されている。
第2図に示す如(、本体10の握り部11の中央部にレ
バー16が軸15によって揺動自在に支持されている。
また、レバー16の端部に取りつけたローラ17が前記
ガイド14に接触し、操作レバー12に連動してレバー
16が揺動するようになっている。上記ローラ17は所
望により除いてもよい。
また、第1図に示す如く、前記レバー16は2枚の板を
合せたような形状に成っており、これらの板の間であっ
て操作レバー12に面した位置にガイド面18が形成さ
れている。
更に、第2図に示す如く、このガイド面18にブラケッ
ト19が摺動自在に係合し、このブラケット19の孔2
0にリターンスプリング21の一端が連結され、他端が
本体10の後部の開口部に嵌合するキャップ22に連結
されている。このブラケット19は操作レバー12に連
動して前記レバー16が揺動した際に前記ガイ。
ド面18に沿って軸15の方に移動する。そして、この
ブラケット19の移動に伴ってリターンスプリング21
の支点が変動し、その弾性力がほぼ一定になるようにな
している。
上記レバー16の上端部23は押圧体24の長穴25に
挿入され、当該レバー16の揺動により押圧体24が本
体10a、10bの内面に設けた第1の案内溝29a、
29b内を前後に往復運動する。この第1の案内溝29
a、29bは、第3図に示すように、本体10の先端部
分では密接し、案内溝29となっている。
また、第2図に示すように、この押圧体24の前部に設
けた軸24cに折曲レバー61が前後に俯仰するように
設けられている。この折曲レバー61は前記の軸24c
にまたがっており、折曲レバー61の延長部62に固定
したピン63が前記第1の案内溝29の下側に設けられ
た第2の案内溝64内に嵌合されている。
この第2の案内溝64は先端部において下方に曲げられ
て曲り溝部65が形成されている。
この曲り溝部65は前記ピン63を下方に案内して折曲
レバー61を前方に倒すように作動させるとともに、最
下端においてピン63を停止させる役目をするものであ
る。そして、ピン63が曲り溝部65の先端で停止した
状態で押圧体24がさらに第1の案内溝29a、29b
内を前進すると、前記折曲レバー61が、図において、
反時計方向に回転する。
前記折曲レバー61は結束具Mの頭部5を持ち上げる案
内面61aと、結束具Mの頭部5側の厚肉部1bを輪状
部2側に折りたたむための折曲面61bと、最終的に結
束具Mの突起部6を係合穴3内に挿入するための先端部
61cとを備えている。
他方、本体10は、その先端部に被結束物Wを載置する
受部60を備えている。この受部60は、この受部60
の上に載置した被結束物Wが後述するストッパ66に突
き当たった状態にある結束具Mの、その薄肉部1aより
折曲レバー61側に移行しないように立上がり部60a
を設けている。
また、該受部60は、第7図に示すように、前記案内溝
29より幅の広い溝状のたわみ部6obを備えており、
このたわみ部60bの左右両側部分に、第8図に示すよ
うに、被結束物Wを支持するための支持部60cを設け
ている。
まな、前記案内溝29の底部に結束具Mの結合を妨げな
いように逃げ穴27を設けている。
更に、第6図に示すように、第1の案内溝29の前方に
結束具Mを停止させるためのストッパ66が設けられて
いる。また、このストッパ66は、その上面66aが第
1の案内溝29を覆うように第1の案内溝29の後方に
向けて突出し、図示しない結束具Mの輪状部2を保持す
ると共に、結束具Mの飛び出しを防止するようになって
いる。
上述の如く、押圧体24は左右の本体10a。
10bの内面に設けた第1の案内溝29a、29b内を
摺動するが、この押圧体24の横方に設けた延長部30
は、第1図から理解できるように、左側の本体10aに
設けた長穴31より突出した状態で前後に移動する。そ
して、押圧体24の延長部30の先端に形成した突起3
0aに板刃32を嵌着し、押圧体24の移動に伴って集
合体M′より結束具Mを1つずつ切り離すように構成さ
れている。
更に、第1図に示すように、左側の本体10aの側部に
は集合体M′の供給部35が設けられている。この供給
部35は本体10の側面に直角なガイド部36を備えて
おり、このガイド部36の下部に結束具供給体37がピ
ン38を支点として前記押圧体24に連動するように設
けられている。
上記供給部35は、その前部に設けた突起34によって
左側の本体10aに嵌着するとともに、ピン68により
左側本体10aに固定される。
上記の如く、押圧体24に設けた長穴25内にレバー1
6の上端部23が挿入され、このレバー16が揺動する
と押圧体24は前後に運動する。また、前記レバー16
は結束具供給体37の側面67と摺接し、この結束具供
給体37の先端の送り片37aを本体10の外方に突出
させたり、あるいは鉤状部37bに接触して前記送り片
37aを本体10側に押し込んだりする。
また、前記結束具供給体37は送り爪4oと開放レバー
39を備えており、この開放レバー39の操作により送
り爪4oと集合体M′との係合が解除される。
第9図に示す如く、開放レバー39と送り爪40とは結
束具供給体37に固定した板バネ52によって支持され
ている。開放レバー39は送り爪40に対して板バネ5
2の頭部52a側に位置しており、この開放レバー39
を矢印aの如く押すと板バネ52の自由端が下方に下が
るために送り爪40は矢印すの如く結束具供給体37の
下方に向けて引き下げられる。上記開放レバー39に設
けた孔39aは板バネ52の湾曲を妨げないように下面
39bが傾斜している。
また、第1図から理解できるように、出没突起41は突
起部69が結束具Mの供給径路に突出するように左側の
本体10aに取り付けられ、第1の案内溝29a、29
bに保持された結束具Mが逆戻りしないようにストッパ
の役目をしている。
更に、第10図に示すように、第1の案内溝29a、2
9bの両側に、それぞれ、係止体71を配置する。この
係止体71はU字形の本体72と第1の案内溝29a、
29bにかぶさるように突出した突起部73から成り、
突起部73の下面74で結束具Mの浮き上がりを阻止す
るように構成している。この係止体71は本体10a、
10bに設けた凹部70に嵌着されている。
この係止体71は結束具Mの先端が案内溝29の最先端
のストッパ66の箇所に達したとき、結束具Mの薄肉部
1aからやや後方の位置に対応するように本体toa、
10bに配置する。
なお、上記係止体71は、上記の位置に特に限定するも
のではなく結束具Mを二つ折りできる位置にあればよい
他方、第3図に示すように、第1の案内溝29aの径路
中に結束具Mの脱落を防止する保持°手段81を配設す
る。この保持手段81は、第4図に示すように、頭部8
2、該頭部82の前端に固定した突起83及び前記頭部
82の後端に固定されたほぼJ形のばね84とから構成
する。この保持手段81の頭部82は前記第1の案内溝
29aの一部分を切欠いて設けた溝85内に挿入され、
また、保持手段81の突起83およびばね84は第1の
案内1Ji29aの一部を深くした深溝86内に挿入さ
れている。前記保持手段81の頭部82は、第5図に示
すように、横断面がコ形状であり、その凹部87によっ
て結束具Mの一方の縁を保持するようになっている。ま
た、この凹部87は結束具Mの前方への走行を妨げない
ように第1の案内溝29aに対して水平面内での段差が
生じないように形成され、配置される。
また、第4図に示すように、通常、前記保持手段81は
ばね84の後端84aが上記押圧体24の縁によって矢
印dの方向に押されるため、頭部82が第1の案内溝2
9aより対峙するもう一方の案内溝29bの方向に向か
って突出している。そして、押圧体24が前進すると保
持手段81の頭部82は上記折曲レバー61の側面によ
り押圧されて溝85内に後退し、折曲レバー61の進行
を妨げないようになっている。
ところで、前記保持手段81の頭部82は、第3図に示
すように、上記結束具供給体37の送り片37aにほぼ
対応した箇所に配置され、結束具Mの受渡しが円滑に行
われるようになっている。
他方、第1図に示すように、本体10の頂部に取付ける
カバー75の上に集合体M′を支えるガイド76を設け
るとともに、本体10に結束具Mの突起部6の通る通路
77を設け、結束具Mの集合体M′の自由端を支えるよ
うになしている。
次に、第11図〜第19図により上記の構成に成る結束
機の作動について説明する。
(al七  Mの −について まづ、第11図に示すように、結束機本体10内に結束
具の集合体M′を装着する。
次に、操作レバー12を引くと、“押圧体24が本体1
0の先端に向けて前進すると共に、板刃32が前進する
。そして、この板刃32によって集合体M′の連結部8
0が切断され、最前端の結束具Mが集合体M′から分離
される。
更に、引続き押圧体24が前進すると、第12図に示す
ように、押圧体24の延長部30により結束具Mが前方
に送られる。
次に、第13図に示すように、前記押圧体24が最先端
部に達すると、結束具Mが第1の案内129bと連続す
る待機溝28内に供給される。
他方、操作レバー12の引き動作によりレバー16が結
束具供給体37の側面67と摺接し、第12図に示すよ
うに、結束具供給体37が矢印Rの方向に回動する。
更にまた、第12図に示すように、保持手段81の頭部
82は押圧体24によって深溝86内に押し込められる
次に、操作レバー12の握力を緩め、当該操作レバー1
2を復帰させると、押圧体24の復帰に伴って保持手段
81の頭部82が、第14図に示すように、第1の案内
溝29bの方向に突出する。
これと前後して、第14図に示すように、結束具供給体
37が矢印Sの方向に回転し、待機溝27に待機中の結
束具Mが結束具供給体37の送り片37aによって横送
りされ、結束具Mが保持手段81の頭部82と第1の案
内溝29bにより保持される。このとき、結束具Mの輪
状部2が前方に位置し、頭部5は後方に位置している。
また、第14図に示す如く、結束具供給体37の送り片
37aが結束具Mの側方に位置し、結束具Mが第1の案
内i1!29aからはみ出さないように位置規制してい
る。
他方、送り爪40は集合体M′の間に突出して次の送り
込みの準備をしている。
(b)± ffi、Mの゛  しr について第15図
に示すように、受部60の上に被結束物Wを載置したあ
と、再度、操作レバー12を引くと、結束具Mは、第1
5図に示すように、押圧体24によって前方に送られる
。そして、結束具Mは案内溝29の先端に設けられたス
トッパ66に突き当って停止する。このとき、結束具M
は、第20図に示すように、被結束物Wの下方に位置す
ることになる。
更に、操作レバー12を引き続けると、前記押圧体24
は結束具Mがストッパ66によって前進を阻まれても前
進し続けるので、第17図に示すように、折曲レバー6
1に設けたピン63は曲り部65内を矢印Pの方向に移
動する。
更に、押圧体24が前進すると、第17図に示すように
、折曲レバー61が矢印Jの方向に回転し、それに伴っ
て案内面61aによって結束具Mの頭部5が矢印Qのよ
うに押上げられる。
このとき、結束具Mの薄肉部1aは係止体71の突起部
73によって浮き上がりが阻止されるので、結束具Mは
薄肉部1aの部分から二つに折り曲り始まる。
なお、結束具Mは前進中も係止体71の突起部73によ
り第1の案内溝29a、29bからの飛び出しが阻止さ
れる。
他方、第15図に示すように、押圧体24の前進に伴な
って結束具供給盤37は矢印Rの方向に回動する。
なお、それ以前に集合体M′の最先端に位置している結
束具Mが板刃32によって切断されたあと、押圧体24
の延長部30によって待機溝28の方に押し出される。
(C)   番′  につい 前記押圧体24がさらに前進すると、第18図のように
、折曲レバー61がさらに矢印Jの方向に回転して折曲
面61bにより結束具Mの頭部5側が前方に折曲げられ
る。そして、被結束物Wは二つ折りした厚肉部1b、1
bの間に抱かれる。
このとき、結束具Mは係止体71の突起部73から外れ
るが、係止体71の突起部73は、一旦、左右に後退し
たあと、すぐに元の状態に復帰する。
(d)慧束飲作尺2公工 第19図に示すように、押圧体24がさらに前進すると
折曲レバー61は矢印Jの方向にさらに回転し、その先
端部61cによって結束具Mの頭部5に設けられた突起
部6が輪状部2の係合穴3内に挿入され、結束が完了す
る。
上記の結束時、被結束物Wは、第21図に示すように、
折曲レバー61に押圧されてたわみ部60b内に入り込
むから、結束具Mの輪状部2側の肉厚部1b上に被結束
物Wが密着し、左程、操作レバー12を強く引かなくと
も結束具Mの突起部6が係合穴3内に挿入され、結合す
るようになる。
他方、次に結束に使用されるれる結束具Mは待機溝28
内に送られる。
(el災立勤詐藍2公工 上記の如く、操作レバー12を引くことによって結束具
Mの結束が行われるが、前記操作レバー12の把握を解
除すると押圧体24は元の箇所に復帰する。そして、押
圧体24の復帰に伴って待機溝28に待機中の結束具M
は結束具供給体37の送り片37aによって保持手段8
1の頭部82の方に横送りされる。
(f)A M′の   し  につい 結束作業の終了時、あるいは結束作業の中断 ・時にお
いて、本体10に充填されている集合体M′を抜取るこ
とがあるが、そのときは開放レバー39を指先で矢印a
の如く押すと、送り爪40が矢印すの如く下方に移動し
て集合体M′との係合が外れるから集合体M′が簡単に
取り出せる。
なお、集合体M′の自由端を本体10の頂部のガイド7
6と通路77によって支えると、結束作業がし易くなる
〔発明の効果〕
上記のように、本発明は、結束具を結束機本体の前方に
送出すための案内溝の径路中に結束具の保持手段を出没
自在に配設したので、結束具の脱落を未然に防止でき、
結束作業を中断なく効率的に行うことが可能になる。
また、本発明は、結束機の先端部に被結束物のたむみ部
を設けたので、被結束物がたわみ易くなり、操作レバー
を強く引かなくとも結束できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる結束機の組立図、第2図は本発
明にかかる結束機の右側本体の正面図、第3図は本発明
にかかる結束機の横断面図、第4図は第3図の要部拡大
図、第5図は第4図のV−V断面図、第6図は結束機先
端部の側面図、第7図は結束機先端部の平面図、第8図
は第7図の■−■断面図、第9図は結束具供給体の要部
断面図、第10図は第2図のX−X断面図、第11図〜
第19図は作動説明図、第20図は被結束物Wの下方に
結束具Mが供給された状態を示す説明図、第21図は結
束時の被結束物Wの湾曲状態を示す説明図、第22図は
結束具の正面図、第23図は第22図のA−A断面図、
第24図は結束具の裏面図、第25図は結束具による被
結束物の結束状態を示す断面図、第26図は結束具Mの
脱落状態を示す説明図、第27図は従来の受部の断面図
である。 10・・・結束機本体、11・・・握り部、12・・・
操作レバー、24・・・押圧体、29,29a、29b
・・・第1の案内溝、60・・・受部、60c・・・被
結束物支持部、61・・・折曲レバー、66・・・スト
ッパ、71・・・係止体、81・・・保持手段、M・・
・結束具、W・・・被結束物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、端部に雌雄の係合部を有する結束具を結束機本体に
    供給し、該結束機本体の握り部に設けられた操作レバー
    を把握することにより前記結束具を結束機本体の前方に
    送り出して結束機本体の受部に位置する被結束物の周囲
    に捲回し、その係合部同志を結合する結束機において、
    前記結束具を結束機本体の前方に送出すための案内溝の
    径路中に結束具の保持手段を出没自在に配設した結束機
    。 2、端部に雌雄の係合部を有する結束具を結束機本体に
    供給し、該結束機本体の握り部に設けられた操作レバー
    を把握することにより前記結束具を結束機本体の前方に
    送り出して結束機本体の受部に位置する被結束物の周囲
    に捲回し、その係合部同志を結合する結束機において、
    前記受部に被結束物のたわみ部を設けた結束機。
JP60063254A 1985-01-16 1985-03-29 結束機 Granted JPS61232117A (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60063254A JPS61232117A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 結束機
DK568985A DK162342C (da) 1985-01-16 1985-12-09 Bindemaskine
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