JP2017214148A - ケーブルタイ引締めおよび切断ツール - Google Patents

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L Dean Robert
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Thomas Kightlinger John
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Abstract

【課題】細長いケーブルタイをワイヤケーブル束の周りで引き締めかつタイ尾部の一部分をケーブルタイから切り離すように構成されたツールを提供する。
【解決手段】このツール(10)は、持ち手部分(14)および筒体部分(16)を有するピストル形状のハウジングを含む。筒体部分(16)内に配置された摺動機構が、ケーブルタイ(20)の尾部を把持するように構成された把持機構(34)と、把持機構(34)を筒体部分(16)の端部に向かう方向に移動させ、ケーブルタイ(20)の尾部をタイ頭部(28)を通じて引っ張り、それによりケーブルタイ(20)をワイヤケーブル束(22)の周りに締め付けるように構成された摺動体とを含む。摺動機構によって加えられる張力が所定の張力閾値に達したときにケーブルタイ(20)への張力の印加を停止するように構成された張力調整機構と、切断機構とを含む。
【選択図】図3

Description

[0001]本発明は、ケーブルタイのための手持ち式引締めおよび切断ツールに関し、詳細には、ケーブルタイをツール操作者から離れる方向に引っ張ることによりケーブルタイを引き締める(すなわち、ケーブルタイに張力をかける)ツールに関する。
[0002]ケーブルタイは、様々な環境および用途において広く使用されている。ケーブルタイは、例えば、複数の細長いワイヤ、自動車の配線用ハーネスで使用されるようなケーブル、または他の細長い物品を束ねるために使用され得る。ケーブルタイはまた、細長い物品を剛体構造に固定するために使用されるか、またはホース留め具として使用される場合もある。そのようなケーブルタイは、典型的には、一体のタイ頭部に通されて、束ねられる物品を取り囲む、細長いタイ尾部を含み、また、ケーブルタイ尾部は、細長い物品をきつく縛って束にするために、ケーブルタイ頭部を通じて引っ張られる。
[0003]現在のケーブルタイツールは、ツールが作動されるときに操作者がケーブルタイ尾部を操作者に向かって引っ張ることを必要とする。この尾部は、ワイヤタイがワイヤケーブル束の周りで予め設定された張力設定値に締め付けられるまでツール上のトリガを繰返し引くことにより、徐々に後方に引っ張られる。次いでツールは、ケーブルタイ尾部の余分な部分を自動的に切断し、作業が完了する。これらのタイプのケーブルタイツールの例は、特に、米国特許第7,124,787号、米国特許第8,955,556号、および米国特許第8,960,241号に見つけることができる。
[0004]アセンブリ基板に取り付けられたワイヤハーネスに付けられるケーブルタイが反対方向に向けられる、すなわち、ケーブルタイのタイ尾部が(操作者とは反対方向の)アセンブリ基板に面する、特定のケーブルタイ用途が存在する。現在入手可能なケーブルタイツールは、タイ尾部を操作者に向かう方向に引っ張ることしかできない。現在のケーブルタイツールは、そのような用途に使用される場合もあるが、操作者は、そのように配向された各ケーブルタイを付けるために、ワイヤハーネス束を捻ることによりワイヤハーネス束を向け直すことを必要とする。このことは、現在のケーブルタイツールを、操作者がそれらの用途で使用して所望の結果を得るのに、非常に扱いにくいものにし、また、人間工学の指針に適合しない場合がある。したがって、配線用ハーネスを向け直すことなしにタイ尾部が操作者とは反対の方向に向けられる、ケーブルタイを付けることが可能なケーブルタイツールが依然として望まれている。
[0005]背景技術の節で論じられた主題は、単に背景技術の節における言及の結果として従来技術であると見なされるべきではない。同様に、背景技術の節で述べられた問題、または背景技術の節の主題に関連する問題は、従来技術において以前から認識されていると見なされるべきではない。背景技術の節における主題は、単に異なる手法を表すにすぎず、それらの手法自体もまた、本発明とすることができる。
米国特許第7,124,787号 米国特許第8,955,556号 米国特許第8,960,241号
[0006]本発明の第1の実施形態によれば、細長いケーブルタイをワイヤケーブル束の周りに締め付けるように構成されたツールが提供される。ツールは、持ち手部分および筒体部分を有するピストル形状のハウジングを含む。摺動機構が、筒体部分内に配置される。摺動機構は、ケーブルタイのタイ頭部と係合し、かつ、持ち手部分に向かう方向にトリガが移動したことに応答してケーブルタイのタイ尾部をタイ頭部を通じて引っ張り、それによりケーブルタイをワイヤケーブル束の周りに締め付けるように構成される。タイ尾部は、持ち手部分とは反対側の筒体部分の端部に向かう方向に引っ張られる。
[0007]筒体部分は、ワイヤケーブル束を収容するように構成された、筒体部分を貫いて延在する横方向スロットを画定し得る。筒体部分はまた、この横方向スロットと筒体部分の端部との間に長手方向スロットを画定し得る。長手方向スロットは、タイ頭部を通って延在するタイ尾部の一部分を収容するように構成される。
[0008]ツールは、摺動機構によって加えられる張力が所定の張力閾値に達したときに摺動機構によるケーブルタイへの張力の印加を停止するように構成された張力調整機構と、摺動機構がケーブルタイに張力を加えるのを張力調整機構が停止したときにタイ頭部を通って延在するタイ尾部の部分をケーブルタイから切り離すように構成された、同じく筒体部分内に配置される切断機構とをさらに含み得る。
[0009]トリガは、筒体部分から下方に延在しかつ持ち手部分の前方に配置された、細長い部材であり得る。トリガは、持ち手部分とは反対側の筒体部分の端部に向かって変位可能であってもよく、かつ、摺動機構に結合される。あるいは、トリガは、摺動機構に結合された動力付きアクチュエータを制御するように構成されたボタンであってもよい。動力付きアクチュエータは、空気圧で動くアクチュエータであってもよい。
[0010]本発明の別の実施形態によれば、細長いケーブルタイをワイヤケーブル束の周りで引き締めかつタイ尾部の一部分をケーブルタイから切り離すように構成されたツールが提供される。このツールは、持ち手部分および筒体部分を有するピストル形状のハウジングと、筒体部分内に配置された摺動機構とを含む。摺動機構は、ケーブルタイのタイ尾部を把持するように構成された歯付き把持具と、把持具を持ち手部分とは反対側の筒体部分の端部に向かう方向に移動させ、ケーブルタイのタイ尾部をタイ頭部を通じて引っ張り、それによりケーブルタイをワイヤケーブル束の周りに締め付けるように構成された摺動体とを含む。ツールはまた、摺動機構によって加えられる張力が所定の張力閾値に達したときに摺動機構によるケーブルタイへの張力の印加を停止するように構成された、張力調整機構を含む。ツールは、タイ頭部を通って延在するタイ尾部の部分をケーブルタイから切り離すように構成された、筒体部分内に配置された切断機構をさらに含む。切断機構は、摺動機構がケーブルタイに張力を加えるのを張力調整機構が停止したときに切断機構を枢動ピンの周りで回転させるカムを有する。
[0011]筒体部分は、ワイヤケーブル束を収容するように構成された、筒体部分を貫いて延在する横方向スロットを画定してもよい。筒体部分は、タイ頭部を通って延在するタイ尾部の部分を収容するように構成された、横方向スロットと筒体部分の端部との間の長手方向スロットをさらに画定してもよい。
[0012]ツールは、摺動機構に結合された細長いトリガをさらに含んでもよい。このトリガは、筒体部分から下方に、持ち手部分の前方に延在する。トリガ枢動ピンの周りでの持ち手部分に向かう方向におけるトリガの運動が、摺動機構を持ち手部分とは反対側の筒体部分の端部に向かう方向に移動させる。ツールは、持ち手部分上に配置され、かつ、摺動機構に結合された動力付きアクチュエータに接続されたトリガボタンを、代わりに含んでもよい。動力付きアクチュエータは、トリガが作動されたときに摺動機構を持ち手部分とは反対側の筒体部分の端部に向かって移動させるように構成される。動力付きアクチュエータは、空気圧で動くアクチュエータであってもよい。
[0013]次に、例として添付の図面を参照しながら、本発明を説明する。
[0014]1つの実施形態による、手動操作式のケーブルタイ引締めおよび切断ツールの側面図である。 [0015]1つの実施形態による、ワイヤ束がハウジングの筒体部分を貫通する横方向スロット内に配置されている、図1のツールの側面斜視図である。 [0016]1つの実施形態による、トリガが初期位置にある、図1のツールの側面破断図である。 [0017]1つの実施形態による、図1のツールのトリガの斜視図である。 [0018]1つの実施形態による、トリガが図3の初期位置にある、図1のツールのタイ把持爪の側面図である。 [0019]1つの実施形態による、トリガが第1の中間位置にある、図1のツールの側面図である。 [0020]1つの実施形態による、トリガが第2の中間位置にある、図1のツールの側面図である。 [0021]1つの実施形態による、トリガが最終位置にある、図1のツールの側面図である。 [0022]1つの実施形態による、自動操作式のケーブルタイ引締めおよび切断ツールの側面破断図である。
[0023]本明細書の開示は、当業者が本発明を実践することを可能にするために詳述され、正確であるが、本明細書において開示される物理的実施形態は、他の特定の構造においても具現化され得る本発明を例証するものにすぎない。好ましい実施形態が説明されてきたが、詳細は、本発明から逸脱することなく変更され得る。
[0024]本発明の例示的な実施形態の説明が以下に続く。
[0025]次に、図面、特に図1〜8を参照すると、本発明の原理を組み込んでいる手動操作式のツール10の非限定的な例が、ピストルまたは銃の形態をなすハウジング12を有するものとして示されている。図1に示されるように、ツール10は、握把または持ち手部分14、持ち手部分14から突出する筒体部分16、およびトリガ18を有する。トリガ18は、使用者の手(図示せず)に自然に収まる、持ち手部分14の前方で筒体部分16の下方に配置される。
[0026]ツール10は、典型的には、ワイヤケーブルなどのような細長い束22の周りにケーブルタイ20を取り付けるために使用される。背景技術で述べたように、ケーブルタイ20は、様々な環境および用途において幅広く使用されており、例えば、図に示されるように、複数の細長いワイヤ、ケーブル、または他の細長い物品を束ねるために使用され得る。図2に示されるように、筒体部分16の底縁部26にある横方向スロット24が、ケーブルタイ20が束22の周りに締め付けられるときに細長い束22を収容するように構成されている。
[0027]しかし、本発明のツール10は、細長い物品を剛体構造に固定することなどの他の用途においてケーブルタイ20を固定するために使用されてもよく、または、非限定的な例として、ホース留め具(図示せず)として使用されてもよいことが、理解されるべきである。
[0028]図2に示されるように、ケーブルタイ20が、タイ頭部28およびタイ尾部30を含む。ツール10は、ケーブルタイ20のタイ尾部30を把持し、所定の張力閾値が達せられるまで、タイ尾部30を、頭部28を通じて、持ち手部分14から離れる方向Fに引っ張る。次いでツール10は、タイ頭部28に隣接するタイ尾部30の余分な部分を自動的に切断する。これは、ケーブルタイ20が、ケーブルタイ20のタイ尾部30がアセンブリ基板に面する方向、すなわち操作者から離れる方向に向けられたときに、ワイヤケーブル束22を捻ってタイ尾部30をツール10で把持することなしに、アセンブリ基板に取り付けられたワイヤケーブル束22(例えば、ワイヤハーネス組立体)にケーブルタイ20を付けることを可能にする。
[0029]図3〜8で明らかなように、一方のハウジング側壁は、反対側のハウジング側壁ならびに本ツール10の内部部品および機構を示すために、切り取られている。ツール10は、一般に、ツール10の筒体部分16内に配置された摺動板32(図5参照)の形態をなす往復摺動機構を含む。摺動板32は、ケーブルタイ20のタイ尾部30を把持するための、図示されたタイ把持爪34などの把持機構34をさらに含む。摺動板32は、カム枢動ピン40によりトリガ18に取り付けられたカム38により、筒体部分16内で前方向Fに押される。摺動板32は、筒体部分16に取り付けられた戻しばね42により、後方向Rに引っ張られる。本明細書において、持ち手部分14とは反対側の筒体部分の端部44に向かう方向が前方と呼ばれ、持ち手部分14に隣接する筒体部分の端部46に向かう方向が後方と呼ばれる。
[0030]図4に示されるように、トリガ18は、筒体部分16の下方に、持ち手部分14の前方に突出する、トリガ持ち手部分48を有する。トリガ18はまた、概ね平行な2つのアーム52を有するU字形かぎまたは又付き部分50を有する。カム38およびカム枢動ピン40は、これら2つのアーム52の間に配置される。トリガ18は、トリガ持ち手部分48とトリガ又付き部分50との中間の位置において、トリガ枢動ピン54によりハウジング12に取り付けられる。
[0031]カム38はまた、切断枢動ピン57により筒体部分16に取り付けられたアームである、切断機構56と接触する。切断機構56は、前方端部上に刃部材58を有し、かつ、その後方端部上でコイルばね60の形態をなす引張りばね60に取り付けられる。
[0032]動作にあたっては、摺動板32は、把持されたタイ尾部30を、所定の張力まで前方に引っ張る。所定の張力に達すると、カム38は、切断機構56を作動させて、刃部材58により、タイ頭部28に近接したタイ尾部30を切断させる。所定の張力は、ツール10の持ち手部分14内に配置された張力調整機構62を通じて設定または調整される。次に、ツール10の構造および動作について、より詳細に説明する。
[0033]図3に示されるように、初期トリガ位置Aでは、カム38の前方表面64が、摺動板32の摺動カム表面66とほぼ接触または接触し、カム38の後方表面68が、切断機構56の切断カム表面70と接触する。切断カム表面70は、引張りばね60により、後方表面68と接触して保持されている。引張りばね60により切断機構56に加えられる力の量は、ばねの端部とツール10の持ち手部分14との間に取り付けられた調整ねじ62を回すことによって調整できる。
[0034]図5に示されるように、トリガ18がまだ初期位置Aにある間は、爪枢動ピンにより摺動板32に取り付けられたタイ把持爪34は、筒体部分16に取り付けられかつ横方向スロット24の前方縁部上に配置された、爪止め36に係合する。爪止めとの係合により、タイ把持爪34は筒体部分16の下方縁部から離れる方向に回転され、それにより、横方向スロット24から筒体部分16の前方端部まで延在する長手方向スロットに、タイ尾部30を挿入することが可能になる。図5に示されるように、タイ把持爪34は、ねじりばねを含み、このねじりばねは、爪枢動ピンの周りに巻かれて、摺動板32がタイ把持爪34を図6における前方向Fに移動させて爪止め36との係合を外すときに、タイ把持爪34を筒体部分16の下方縁部に向かって回転させてタイ尾部30と接触させる。タイ把持爪34は、横方向の歯(セレーション)を有して、タイ尾部30の確実な把持を提供する。
[0035]図6に示されるように、トリガ18は、持ち手に向かって矢印Rの方向に引かれるときに、第1の中間位置Bに位置する。トリガ18は、トリガ枢動ピン54の周りを動き、カム枢動ピン40は、前方向Fに動かされて、カム38の前方表面64を摺動板32の摺動カム表面66に押し付け、かつ、摺動板32を筒体部分16内で前方向Fに持ち手部分14から離れる方向に移動させる。
[0036]トリガ18が、持ち手部分14に向かって図6における矢印Rの方向にさらに引かれると、カム38の前方表面64は、摺動板32の摺動カム表面66に抗して押され、
摺動板32は、筒体部分16内で前方向Fに押され続ける。一方で、タイ把持爪34は、ケーブルタイ20がワイヤケーブル束22の周りに締め付けられるにつれて、タイ尾部30を、持ち手部分14から離れる方向に引っ張る。カム38が前方向Fに動くときに、引張りばね60は、切断機構56の切断カム表面70をカム38の後方表面68と接触させ続ける。
[0037]図7に示されるように、トリガ18が持ち手に向かって矢印Rの方向に引かれるときに第2の中間位置Cに移動すると、ケーブルタイ20の張り具合は、所定の張り具合閾値に達する。持ち手部分14に向かうトリガ18のさらなる移動は、もはやカム38により、摺動板32を前方向Fに押させなくなる。むしろ、トリガ18のさらなる移動は、カム38をカム枢動ピン40の周りで矢印CCWによって示された反時計方向に回転させる。
[0038]図8に示されるように、カム38が反時計方向CCWに回転するときに、カム38の後方表面68は、切断機構56の切断カム表面70に沿って摺動し、後方表面68は、切断機構56の切断カム表面70に係合する。カム38が回転するにつれて、後方表面68は、切断機構56の後方端部を持ち上げて、切断機構56を切断枢動ピン57の周りで反時計方向に回転させ、それにより、切断機構56の前方端部上の刃部材58を、筒体部分16の下方表面26と接触させ、したがって、タイ尾部30の部分をケーブルタイ20から切り離す。タイ尾部30が切り離されると、トリガ18は、最終位置Dに達する。
[0039]予め設定される閾値は、引張りばね60の張力を増減させる調整ねじ62によって設定される。引張りばね60の張力が減少されると、張力閾値が下げられ、引張りばね60の張力が増大されると、張力閾値が高められる。
[0040]トリガ18が解放されると、戻しばね42は、摺動板32を後方向Rに引っ張り、また、トリガ18を、図3に示された初期位置Aへ持ち手部分14から離れる方向に引っ張る。また、トリガ18が解放されると、引張りばね60は、カム38を回転させて図3に示されたその初期位置に戻し、この初期位置では、前方表面64は、摺動カム表面66と接触し、後方表面68は、切断カム表面70と接触する。
[0041]図8に示されるように、ツール10はまた、摺動板32とハウジング12の筒体部分16との中間に配置された、金属薄板材料で形成されたすり板44を組み込む。すり板44は、摺動板32がハウジング12内で移動するときに、ハウジング12の摩耗を減らすように構成される。
[0042]図1〜8に示されたツール10は、持ち手部分14の前方に配置されたトリガ18を有するが、ツールの他の実施形態は、持ち手部分14の後方に配置されたトリガを含むことが想定され得る。それらの実施形態はまた、持ち手に向かうトリガの運動をカム38の前方運動に変換するために、機械的なリンク機構を含むであろう。
[0043]本発明の原理を組み込んでいる自動式のツール110の非限定的な例が、図9に示されている。図9で分かるように、自動式のツール110の構成は、前述の手動操作式のツール10の構成に非常に類似している。各要素の参照番号は、手動操作式のツール10のそれらと、100だけ異なって類似している。手動操作式のツール10と自動式のツール110との間の主な違いは、トリガ18の持ち手部分14が除去されること、および、トリガ又付き部分150に取り付けられた空気圧によって動くシリンダ174が追加されることである。空気供給源(図示せず)と空気圧シリンダ174との間の弁を制御するトリガボタン176もまた、自動式のツール110に組み込まれる。
[0044]動作にあたっては、トリガボタン176は、空気圧シリンダ174への空気弁を開くために押されて、空気圧シリンダ174内のシリンダ(図示せず)が加圧され、又付きトリガ部分150に取り付けられた空気圧シリンダ174のアクチュエータロッド178が前方に付勢される。カムピボット140は、カム138を前方に押し、それにより、摺動板132が前方に押され、ツール110は、アクチュエータロッド178が摺動板132を前方に押すので、手動のツール10と同じように動作する。ケーブルタイ20が摺動板132によって引き締められ、タイ尾部30が切断機構156によって切り離された後、トリガボタン176が解放されて、空気弁が閉じられ、シリンダが減圧される。次いで、戻しばね142は、摺動板132を後方向Rに引っ張り、引張りばね160が、カム138を回転させてその初期位置Aに戻し、この初期位置Aでは、前方表面164は、摺動カム表面166と接触し、後方表面168は、切断カム表面170と接触する。アクチュエータロッド178もまた、戻しばね142によってその初期位置Aに戻されてもよく、または、空気圧シリンダ174は、シリンダが減圧されたときにアクチュエータロッド178をその元の位置まで戻すように構成された第2の戻しばね(図示せず)を含んでもよい。
[0045]自動式のルール110の代替的実施形態は、トリガボタン176が液圧弁を作動させる直線液圧アクチュエータ、または、トリガボタン176が電気スイッチを作動させる直線電動アクチュエータを用いる場合がある。
[0046]したがって、ツール10が、細長いケーブルタイ20をワイヤケーブル束22の周りに締め付けるように構成される。このツール10は、ケーブルタイ20のタイ尾部30を、ツール10の持ち手部分14から離れる方向に引っ張り、それにより、タイ尾部30が作業者から離れる方向にタイ頭部28から突出しているときに、タイ尾部30をケーブルタイ引締めツール10で把持するために作業者が配線用ハーネスを捻る必要なしに、組立作業者が、自動車の配線用ハーネスなどのワイヤケーブル束22の周りでケーブルタイ20を引き締めることを可能にする便益が提供される。ツール10は、ケーブルタイ20が配線用ハーネスの周りで引き締められるときに配線用ハーネスを収容するために、筒体部分16を切り抜いた横方向スロット24を有する。筒体部分16はまた、タイ尾部30が容易にタイ把持爪34と係合されることを可能にするために、横方向スロット24から筒体部分16の端部まで延在する長手方向スロットを有する。ツールは、手動で作動されてもよく、または自動で作動されてもよい。
[0047]本発明はその好ましい実施形態に関して説明されたが、そのように限定されることは意図されておらず、以下の特許請求の範囲に記載の範囲にのみ限定される。さらに、第1の、第2の、などの用語の使用は、何らかの重要性の順序を示すものではなく、むしろ、第1の、第2の、などの用語は、1つの要素を他の要素と区別するために使用される。さらに、1つの(a、an)などの用語の使用は、数量の制限を示すものではなく、言及された品目の少なくとも1つの存在を示すものである。さらに、上方、下方、前方、および後方などの位置に関する用語の使用は、絶対的な位置または配向を示すものではなく、1つの要素の他の要素に対する相対的な位置または配向を示すものである。
10 手動操作式のツール
12 ハウジング
14 持ち手部分
16 筒体部分
18 トリガ
20 ケーブルタイ
22 細長い束、束、ワイヤケーブル束
24 横方向スロット
26 底縁部、下方表面
28 タイ頭部、頭部
30 タイ尾部
32 摺動板
34 把持機構、タイ把持爪
36 爪止め
38 カム
40 カム枢動ピン
42 戻しばね
44 筒体部分の端部、すり板
46 筒体部分の端部
48 トリガ持ち手部分
50 又付き部分、トリガ又付き部分
52 アーム
54 トリガ枢動ピン
56 切断機構
57 切断枢動ピン
58 刃部材
60 引張りばね、コイルばね
62 張力調整機構、調整ねじ
64 前方表面
66 摺動カム表面
68 後方表面
70 切断カム表面
110 自動操作式のツール
132 摺動板
138 カム
140 カムピボット
142 戻しばね
150 トリガ又付き部分、又付きトリガ部分
156 切断機構
160 引張りばね
164 前方表面
166 摺動カム表面
168 後方表面
170 切断カム表面
174 空気圧シリンダ
176 トリガボタン
178 アクチュエータロッド

Claims (12)

  1. 細長いケーブルタイ(20)をワイヤケーブル束(22)の周りに締め付けるように構成されたツール(10)であって、
    持ち手部分(14)および筒体部分(16)を含む、ピストル形状のハウジング(12)と、
    前記筒体部分(16)内に設けられた摺動機構とを備え、
    前記摺動機構は、前記ケーブルタイ(20)のタイ頭部(28)と係合し、前記持ち手部分(14)に向かう方向にトリガ(18)が移動したことに応答して前記ケーブルタイ(20)のタイ尾部(30)を前記タイ頭部(28)を通じて引っ張り、それにより前記ケーブルタイ(20)を前記ワイヤケーブル束(22)の周りに締め付けるように構成されており、前記タイ尾部(30)が、前記持ち手部分(14)とは反対側の前記筒体部分(16)の端部に向かう方向に引っ張られることを特徴とするツール(10)。
  2. 請求項1に記載のツール(10)であって、
    前記筒体部分(16)が、前記ワイヤケーブル束(22)を収容するように構成された、前記筒体部分(16)を貫いて延在する横方向スロット(24)を画定することを特徴とするツール(10)。
  3. 請求項2に記載のツール(10)であって、
    前記筒体部分(16)が、前記タイ頭部(28)を通って延在する前記タイ尾部(30)の一部分を収容するように構成された、前記横方向スロット(24)と前記筒体部分(16)の端部との間の長手方向スロットを画定することを特徴とするツール(10)。
  4. 請求項3に記載のツール(10)であって、
    前記摺動機構によって加えられる張力が所定の張力閾値に達したときに、前記摺動機構による前記ケーブルタイ(20)への張力の印加を停止するように構成された、前記筒体部分(16)内の張力調整機構(62)と、
    前記摺動機構が前記ケーブルタイ(20)に前記張力を加えるのを前記張力調整機構(62)が停止したときに、前記タイ頭部(28)を通って延在する前記タイ尾部(30)の前記部分を前記ケーブルタイ(20)から切り離すように構成された、前記筒体部分(16)内の切断機構(156)と、
    をさらに備えることを特徴とするツール(10)。
  5. 請求項4に記載のツール(10)であって、
    前記トリガ(18)が、前記筒体部分(16)から下方に前記持ち手部分(14)の前方に延在し、前記持ち手部分(14)とは反対側の前記筒体部分(16)の端部に向かって変位可能であり、また、前記摺動機構に結合された、細長い部材であることを特徴とするツール(10)。
  6. 請求項4に記載のツール(110)であって、
    前記摺動機構に結合された動力付きアクチュエータ(174)をさらに備え、前記トリガ(18)が前記動力付きアクチュエータ(174)を制御することを特徴とするツール(110)。
  7. 請求項6に記載のツール(110)であって、
    前記トリガ(18)が、前記持ち手部分(14)上に配置され、かつ、前記摺動機構に結合された動力付きアクチュエータ(174)に接続された、トリガボタン(176)であり、
    前記動力付きアクチュエータ(174)が、前記トリガボタン(176)が作動されたときに、前記摺動機構を前記持ち手部分(14)とは反対側の前記筒体部分(16)の端部に向かう方向に移動させるように構成されることを特徴とするツール(110)。
  8. 請求項7に記載のツール(110)であって、前記動力付きアクチュエータ(174)が、空気圧によって動くアクチュエータであることを特徴とするツール(110)。
  9. 細長いケーブルタイ(20)をワイヤケーブル束(22)の周りで引き締め、前記ケーブルタイ(20)からタイ尾部(30)の一部分を切り離すように構成されたツール(10)であって、
    前記ツール(10)は、
    持ち手部分(14)および筒体部分(16)を含むピストル形状のハウジング(12)と、
    把持機構(34)と摺動体(32)とを含む摺動機構とを備え、
    前記把持機構は、前記ケーブルタイ(20)の前記タイ尾部(30)を把持するように構成されており、
    前記摺動体(32)は、前記把持機構(34)を前記持ち手部分(14)とは反対側の前記筒体部分(16)の端部に向かう方向に移動させ、前記ケーブルタイ(20)の前記タイ尾部(30)をタイ頭部(28)を通じて引っ張ることにより前記ケーブルタイ(20)に張力を加え、それにより前記ケーブルタイ(20)を前記ワイヤケーブル束(22)の周りに締め付けるように構成されており、
    前記ツール(10)は、また、
    前記摺動機構によって加えられる張力が所定の張力閾値に達したときに、前記摺動機構による前記ケーブルタイ(20)への前記張力の印加を停止するように構成された、張力調整機構(62)と、
    前記筒体部分(16)内に設けられた切断機構(56)とを備え、
    前記断機構(56)は、前記タイ頭部(28)を通って延在する前記タイ尾部(30)の前記部分を前記ケーブルタイ(20)から切り離すように構成されており、
    前記断機構(56)は、前記摺動機構が前記ケーブルタイ(20)に前記張力を加えるのを前記張力調整機構(62)が停止したときに、前記切断機構(56)を枢動ピン(57)の周りで回転させるカム(38)を有することを特徴とするツール(10)。
  10. 請求項9に記載のツール(10)であって、
    前記筒体部分(16)が、前記ワイヤケーブル束(22)を収容するように構成された、前記筒体部分(16)を貫いて延在する横方向スロット(24)を画定することを特徴とするツール(10)。
  11. 請求項10に記載のツール(10)であって、
    前記筒体部分(16)が、前記タイ頭部(28)を通って延在する前記タイ尾部(30)の前記部分を収容するように構成された、前記横方向スロット(24)と前記筒体部分(16)の端部との間の長手方向スロットを画定することを特徴とするツール(10)。
  12. 請求項9に記載のツール(10)であって、
    前記摺動機構に結合された細長いトリガ(18)をさらに備え、
    前記トリガ(18)が、前記筒体部分(16)から下方に、前記持ち手部分(14)の前方に延在しており、
    トリガ枢動ピン(54)の周りでの前記持ち手部分(14)に向かう方向における前記トリガ(18)の運動が、前記摺動機構を前記持ち手部分(14)とは反対側の前記筒体部分(16)の端部に向かう方向に移動させることを特徴とするツール(10)。
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